1. 映画の感想をふたりでダラダラ喋るやつ
  2. #170『デッドプール&ウルヴァ..
2024-07-28 31:49

#170『デッドプール&ウルヴァリン』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

ズッ友だょ……!!

() 『ローガン』 : 迫害され続けた超人の老いと継承の物語。ヒュー・ジャックマンもさることながら、X-23(ローラ)役のダフネ・キーンが素晴らしい。

() 『スイス・アーミー・マン』 : スイスアーミーナイフのごとく便利に使えるダニエル・ラドクリフの水死体で薪を割ったり火を起こしたり、水筒代わりに使ってサバイバル生活。死体は尻から腐敗ガスを噴出してジェットスキーにもなる。

() スーパーヒーロー疲れ : 「この映画の前にあれとこれとそれも観といてね。あ、これはディズニーチャンネルのドラマシリーズなのでサブスク加入よろしく」

() 『ブレイド2』 : なんかテレビでよくやってた記憶。致命傷を負ったヴァンパイアが火の粉を撒き散らしてボンボン焼失する演出がすげー好き。この機に見返したらドニー・イェンが日本刀振り回してて吹いた。こんなだったっけ。

() ガンビット : カプコンのゲームのプレイアブルキャラだったので知ってる。というかマブカプ2でたまに使ってた。ディズニーの20世紀フォックス買収でチャニング・テイタム主演映画の制作が流れたとか。今回、実際にチャニング・テイタムが演じるガンビットを見て思ったのは「ふっくらしてるなあ」でした。

() ガンロック : アニメ版『ファンタスティック・フォー』の日本ローカライズ『宇宙忍者ゴームズ』におけるザ・シング(岩石人間のヒーロー)の名前。作中で「ガンちゃん」とか呼ばれてた。メインヴィランのドクター・ドゥームがゴリゴリの名古屋弁で喋るなど、脱力系のローカライズがむしろ楽しい。

() ファンアート : https://x.com/mahito1010/status/1791522791336099926

() ニコラス・ケイジ部屋 : 『マッシブ・タレント』でニコラス・ケイジが大好きすぎる富豪のペドロ・パスカルが古今東西のニコラス・ケイジグッズを集めて作ったお宝部屋。『フェイス/オフ』時のニコラス・ケイジをかたどった蝋人形が黄金の二丁拳銃を構えて仁王立ちしている。

() 『グリーンブック』のラスト : クリスマスの夜に勇気を出して親友のもとを訪れるドク。驚きと共に最高の笑顔で受け入れるトニーと、一瞬固まったあとに大急ぎでドクの席を作るイタリア家族。本当にいいんですよこのラストシーン。

00:00
面白かったんだけど、半分理解できてる気がしない。
もう、盛り盛りだよね。
もう、いろんな過去作品を取り込みまくってて、
たぶん、スパイダーマンみたいになってんだと思うんだけども、
スパイダーバースね。
スパイダーバースじゃない。スパイダーマン。ノウェーホーム。
今回の映画の設定的にはってことか。
なってる感じがするんだけども、
要するに、過去のシリーズとか、いろんなものを取り込んで一つにまとめたっていうね。
だから、20世紀フォックスの作品を、言ってみれば、救ってるわけじゃない。
なんだけども、なにしろ、Xメンシリーズほとんど見てないっていうのがあって、
だから、わかる人が見たら、もう最高になってるんだと思うんだよね。
だから、これ自体すごく面白かったんだけども、100%楽しめてない感がすごい。
そこが、わからないせいでってことだよね。
それが悔しい。
まあ、これ自体はすごく面白かった。
一番良かったのは、マルチバースもうやめないって言っちゃったところがすごく好き。
言いたいこと全部言ってくれた。
結構、今回望みがかなっていて、
マーベル、あれやめればいいのにって思ってた。
私、ロキのさ、時間速報群みたいにいるじゃん。
神聖時間軸のパトロール軍団の人たち。
あいつらのせいでワイヤーになったよなって、
第4世代マーベルっていうの?今はフェーズ4?
エンドゲームから後っていう意味でしょ?
おめえらのせいで、なんかめちゃくちゃになっちゃったんじゃねーのか?みたいなのがあったのを、
ウルバリンの骨を便利に使って、もうめちゃめちゃにしてくれたじゃない。
それを20世紀フォックス側から来たデッドプールに言わせるっていうのと、
あとメタネタのキャラじゃないですかっていうところもすごくうまく使ったよね。
デッドプールバースじゃないけれども、コミックにいろんなデッドプールが出てくるやつがあるから、
それが多分元ネタだと思うんだけども、それが出てきてそれを前にしてさ、もうやめないっていうのすごく良かったよ。
逆にあのデッドプールでしか言えなかったことを、ちゃんとマーベルの映画内でデッドプールは言ってくれたんで、
多分マーベル内に今までいた人は、みんな思ってたけど言えなかったと思うんですよね。
どうなんだろうね。
もう失敗は失敗として、ディズニーもちゃんと受け止めてるっていうことだよね。これはね。
ずっと思ってたことをみんな作中で言っててくれたんで、私はすっきりしました。
ただね、ここから先どう修正するのかっていうところもね。
フェーズ4はフェーズ4で、それはそれの世界線として何かなってたっていうことでもいいし、
今回は今回で収束した世界観は世界観ということで別にあってもいいしって感じで、
03:02
上手いこと、マーベルの今通ってるラインにも迷惑をかけず、20世紀フォックスとかの過去のポシャッター、オクラのやつとかは救いつつって感じで、
あとローガンの感動的なストーリーを印象損なわずにこれやることできるの?って、本作中でもデッドプールが触れてて、
なおかつそっちにあんまり触れすぎずに、とは言いつつのローラちゃんが出てきてくれた。大きくなったローラちゃんが出てきてくれたっていうのがね、嬉しかったです。
もう最後の話から言っちゃうけれども、
これはもうなんでしょうね、このご都合主義とかベタな終わらせ方と言われても、食卓でローガンとローラが笑い合っているところもあれば最高なんですよ。
じゃあ見たかったやつ。すっごい見たかったやつ。
というところで、おちゅうの話から先にしちゃったけれども、最初の話に戻ると、感動的な終わり方をしたローガンを冒涜しまくる最初のファーストシークレース、最高だったよね。
掘り返したら完全に骨になってるローガンが出てて、その骨をフル活用して、背骨持ってくりまわしてさ、DVAの人たちを皆殺しにするっていう、最悪すぎるでしょ。
ツイスアーミーウルヴァリンって感じになるとはな。
これは本当にデッドプールで良かったなっていう、デッドプールを見に来たって感じで良かったです。
あれはね、もう本当に悪ノリとか悪ふざけの類なんだけども、この映画だったらもう面白くてしょうがない。
これを見に来てるんだから。
だからデッドプールとして真摯です。デッドプールという作品を真摯に作ってくれてありがとうっていう意味で、すごく良かった。
悪ふざけがうまいよな。
鼻につく悪ふざけとそうじゃないのってあるんだけども、これは僕好きなやつ。
それはね、今のマーベルだとできなかったと思うんですよ。
それのせいで生ぬるくなっちゃってて、なんか積極作戦楽しめないみたいな部分が正直気に入らない部分で、なんか私ちょっと心が離れかけたところがあるんだけれども、
あ、マーベルでもうできるんだ、こういうこと。よかった、安心したよって思った。
だけども、MCUとしてって感じではないよね。
もちろんそのTVAとかが出てきてるからMCUの世界観でやってるんだけれども、これはもう完全にパラレルワールドというか別の話としてやってるから。
そういう世界線もあるのねぐらいで考えておいた方がいいんじゃないかな。
でもまあ過去のX-Menシリーズね、知ってたら本当にもっと面白かったんだろうなと思うとね。
06:01
ただやっぱりそういうところを要求してきて、こんなに面白い映画なのに踏み落ちない気持ちにさせるMCUの最近のやり方が好きではないね。
だから俗に言うスーパーヒーロー疲れっていうのは今後も残り続けるんだろうなと思っちゃった。
知ってないとそのコンテンツを見ていないと楽しめない部分っていうのが一定の割合あるために、
私も今回評点が4.8になったんですよ。5じゃなかったの。
それは分かりきってない部分であるとか、角が立ちきらない丸い部分があったんで、そこで満点じゃなかったんですよね。
楽しめない部分がこの映画の中にあるなっていうのが見てて分かっちゃうのは悔しいんだよね。
とはいえ分かった部分ではめっちゃ上がるのよ。
ブレイドが出てきてすごい嬉しかった。
ブレイドさんっていうのは?
ウェズリー・スナイプス、虚無の中にいたグラさんの人いたでしょ。
あれは僕ブレイド2っていうギレル・モデル・トロが撮った映画がすごい好きで、
マーベルヒーローなんだけれども、バンパイアハーフみたいなキャラだったかな。
なんですよ。アクションすごいかっこいいんで見てほしいんだけど。
MCUにブレイドが登場するみたいな話はほんのり聞いてたんだけど、
まさかこの作品で、しかも本人登場で出てくると思わなかったので、
てっきり違う役者さんでリメイクでもするのかなって思ってたんだよね。
本人出てくるし、当然X-23も本人が出てきたし、
あとガンビットは俺はここで生まれた気がするとか言ってたから、たぶんコケた企画なんだよね。
ガンビットさんって誰だっけ?
トランプ投げてた人。
あの人も結構な人気キャラだと思うんだけど、たぶんX-Menシリーズにも出てないんじゃないかな。
マークが4だったけど、
それはファンタスティック4の4。
4の人はファンタスティック4のファイヤートーチさんだけだよね。
ガンビットに4って書いてあった?
でっかいアントマンの死体の中で、生地作ってやってる人たちの車とか全部エンブレム4って書いてあったよ。
あそこにいるチームの人、ここに4って書いてあった?
いやー、でもあんまりいた気しないな。ガンロックさんいた?いなかったよな。
エンドロールのところの20ボックス映画のメイキングのところに他のファンタスティック4の人がいたような気がしないけど。
サイクロプスとか映ってたよ。
まあそれはX-Menだよね。ファンタスティック4じゃない。
で、ファンタスティック4のヒューマントーチがキャプテンアメリカと同じ人がやってるもんだから。
だからあのネタがあったんだよね。
あの燃える人だよね。で、あの人が何やってた?
ウェイドが彼を見て、あ、有名な彼だって言って、言うぞ言うぞあの名台詞をつけてアベンジャーズアッセンブルーって言うかと思ったら、なんかチャッカーみたいなこと言ってた。
09:09
あれは同じ人ネタ。
あ、そういうことなの。
中の人ネタだね。
で、あっさり皮剥がれて、おめ、ギャラたけんだよって言って退場させられたのは、面白かった。
いかんせん、あのキャプテンアメリカの人って、まあなんかちょっとプレーンじゃないですか。
まあある意味なんちゅうの。
AIで作ったアメリカ人の平均顔、昔のみたいな、なんちゅうんだろう、あの印象に残らないのよね。
だから中の人のあれが、前もさホームランダーと間違えてたりしてたじゃん。
それぐらいのわからなさだから、え、こいつギャラ高いんですか?みたいなぐらいの、あ、こいつか言っちゃった。この人がギャラ高いの?みたいな。
そんな感じであんまりちょっとわかってなかった。
ああ、なるほどね。
あとわからなかった人って言えば、虚無にいた人のエレクトラさんっていう人はどういうヒーローなのか、僕もわからなかった。
ファンタスティック4ね、私一回見てるはずなんだけどね。
全然思い出せないんだよね。
僕は見てないし、見る機会を逃したまんま、そんなに面白くないっていうのを伝えていっちゃったから、いまだに見てない感じだね。
そんな熱心なマーベルファンでもないし。
X面もね、あれしか見てないのよ。ファーストエージェントじゃなくてなんだっけ、ファーストジェネレートでしょ?
マッシュボーンが撮ってるっていうから見て、で、その時にはチャールズ、プロフェッサーXさ、まだ車椅子じゃなかったのね。
で、ラストで腰を打たれるかなんかで、その後車椅子になる。
で、その次に見たのがローガンで、もうボケ老人になってる。
ピチピチの若いのと、あいだ全部すっ飛ばしてボケ老人状態しか見てないから、プロフェッサーXの過程がね、全然わかんないのよ。
で、今回はもうそのプロフェッサーXの双子の妹であるところのカサンドラさんがラスボスで、で、チャールズの話とかも出てたから、
途中のX面を見てたらまたね、感情がね、違うものが起こったんだと思うんだけども、
プロフェッサーXに対する思い入れが全くないから。
だからプロフェッサーXは実は双子の妹がいたけど、そんなことはなかったぜっていう世界観ってこと?カサンドラさんは。
だからあそこに虚無に送られてたってこと?
なんか原作にはいたんだろうね。
だからなかったことにされたけど、すごい強キャラで、最後キネシスの能力だって、チャールズさんに負けず劣らずで、あんなことができちゃったりするわけじゃん。
っていうか、ドクターストレンジに勝ってるからね。
あの人ドクターストレンジ倒したんだって、顔這いで。すげーなって思った。
そういう世界線ってことだよね。
どこのアースから送り込まれたドクターストレンジかは知らないけれど。
こういうファンアートが予告の出た時点あたりでバズってて、ただこの降臨があるせいで、もうほぼこのまんまだったよね。
12:10
これあのベッドの上で飛び跳ねる小ギャルのあれのホラーなんだけど、マジほんとこのまんまだったよね。
飛び上がるポーズといえば、バスの後ろから飛び出る時のウルバリンの腕。
ウルバリンっつったらあんな感じなんですよ。
あれがよかったし、最後の最後でマスクを下ろすところとかもね、よかったよね。
結局スーツがダサいとかってさ、もうヒーロー映画でいじられまくるんだけれども、
そのダサい真っ黄色のスーツをなんとかかっこよく厚いシーンでフル装備させるっていうのがね。
過去の原作通りじゃないスーツを着てるような映画を20年経ってようやく着てくれたとか言ってるけども、
そういうのがあった上でようやく原作通りのスーツをかっこよく着るっていうのがすっごくいいなって思ったのね。
ヒーロー映画のね、岩風にアレンジしたかっこいいスーツもいいんだけれども、
やっぱり原作通りっていうのが嬉しい人たちもいて、そこに対する目配せもしっかりしてるんだなと思って。
あれさ、白筆見たらさ、普通にかっこ悪いんだけど、入り込んでるとかっこよく見える。
そこにデッドプールがいいのよ。大事な時のために撮っといたの?とか突っ込んでくれるんだけど、
彼がいるからこそより安心して見れるのね。やっぱりデッドプールは必要なんだって。
今みたいになっちゃったMCUには本当に必要な清涼剤というか寒風剤というか。
そう、清涼剤かつ寒風剤なんですよ。
なんか俺ここでちょっとおかしい気がしますが、みんな平気そうな顔していますが大丈夫なんですかね?みたいな感じの気持ちになってしまうところに、
ちゃんと突っ込んでくれる彼がいるからこそ安心してマーベルヒーローの映画を見れる気がする。
でさ、やっぱりTBA絡むとダメよ。やっぱずるいもん、どうとでもできちゃうからさ。
だからそこにやっぱりどうとでもなる世界観のデッドプールがいろいろボコボコにしてくれたってのがあるんだと思うんですよ。
だから今回は良かった。だけどもこのTBA絡みの他のヒーロー映画にあんまりゴリゴリ持ち込んでほしくないなって。
それはそうね。
今回めちゃくちゃなのはデッドプールはそういう映画だからっていうの全然納得できたし面白かったんだけれども、ロキとかもそうだけどもやっぱちょっと気分壊れるなって思っちゃった。
まず第一にあれがテレビシリーズのロキの出てくる人っていう時点でディズニーユーザーじゃない人がまず無文税払いになっちゃうのよ。
15:02
それのせいでマーベルの映画続編出たからって楽しみに見に行って、あの人たちが普通に存在してなんかやってるところが納得いかねえなって感じのところが。
ディズニーチャンネル前提っていうところは以前もそのスーパーヒーロー映画づかれの話でしてるから、それもそうなんだけれども。
なんとエソラごとであることが強調されちゃうじゃない?やっぱりTBAが出てくると。
他のヒーロー映画の、例えばあんなに感動的に終わったエンドゲームの裏ではその世界線をいじってるTBAみたいな存在があって、
今回のパラドクスみたいなふざけた世論がどうとでも宇宙を消せるみたいな状態になってるっていうことを思ってしまうと、
それまでの感動っていうのはさ、ペラッペラになっちゃうじゃない?
俺が感動したあの世界線を返せよ、って怪我しやがって俺の世界線を読む。
そう、なんたら立派でチョキンと選定できるような世界になっちゃうわけじゃない。
めちゃめちゃ面白かったエンドゲームですら。だからもう全力チャブ大返しなんだよ、TBAの存在は。
設定自体が大失敗作だったってことか、TBAが。
だと思う。もう一回言うけれども、もうマルチバースやめないんだよね。
コンテンツクラッシャーなんだね、作ったはいいけど。
原作というかアメコミというものの世界自体がマルチバースで構成されているから、
休日に作っていればそうなのかもしれないけど。
そういういろんなバージョンの同じキャラが存在するっていうことをうまく設定に取り入れようとして、
いろいろ試行錯誤されているわけじゃん。それの一つがこのTBAやり、スパイダーバースであったり、
最近パラレルワールドものとかがブームというかトレンドみたいなのもあるだろうけど、
確かにそれをしたら説明つくっちゃつくんだが、でもしかしですよっていう話になるんだよね。
しかも説明のつけ方としては雑だよね。そこを気に入らない。
辻褄を合わせるんだったらもうちょっと上手に辻褄を合わせにいこうよって、マルチバースだからで済ますなよって思う。
個々に存在するものを無理やりユナイトしようとしちゃダメなんじゃないかと思う。
骨の使い方良かったですな。
最初の戦っているとき、長いのよ。しつこいくらいに骨使ってTBA職員をボコリまくるんだよね。
このシークエンス長すぎて間で踊るじゃない。
バトルの動きがすごいキレッキレでかっこいい中で、ダンスは素人の下手くそというかちょっとダッサイ感じのカクカクしたダンスっていうのもいい。
あれはオープニングのよく出る主演男優さんがこれでこれでみたいに出るところで、鋭いアクション、名前、横でウキウキって踊るっていうのを繰り返し、
18:10
あと人間の骨って何本あると思う?106本だよ。数は忘れたけど。
いっぱいある骨の分、全部使って。
ウルバリンの骨を手につけてジャキーンってアダマンチーム。
そういう仕組みなんだって思ったし。
ウルバリンの骨って全部アダマンチーム製なのね。
なんかキンキラだったね。
頭蓋骨までメタリックでちょっとびっくりした。
そういう仕組みなんだって思った。
お骨が丈夫で、あれじゃん、全然話しとれるんだけど、火葬した時お骨って砕くじゃん。
あれは土葬の国でしかウルバリンの人は埋められないね。
あと土に帰っていかないね。
土に帰らなかったからガッツリ残ってたわけで。
あーどうしよう、カンプ亡きまでに死んでるわ。
そこからスイス網ウルバリンが始まるわけだけど。
恐怖に20世紀フォックスのロゴが埋まってたじゃないですか。
要するにあの世界がMCU、ディズニーに買い取られることでなかったことになった20世紀フォックス映画の墓場なんだよね。
そう、世界自体が。
最後にX-23が出てきてたからみんな救われたんだよね、きっとね。
後から何とかしといてくださいねって言ったら、わかったわって言ってたじゃん、あそこの係の人が。
だからみんなまた揃って行こうっていうことができたんで、ちゃんちゃんって感じではあるんだけど、
いい!
それ良かった。
いいです。だからそういう何でもできちゃうTBAは嫌いなんだけれども、
でもこの映画のその結論に関してはすごく良かったので、ご都合主義だろうがなんだろうが支持するよっていう感じだね。
だから真面目な、真面目なというかシリアスなマーベル映画には正直出てほしくないけど、
なんかバカみたいな世界観のコメディのやつに関しては別に出てきてもいいよってぐらいの気持ちにはなった。
何気に最後の過去を無かったことにしなくてもやり直せるみたいなメッセージがあったりして、
そこらへんもね、失敗しちゃった過去の映画とか話だとか、そういう無かったことになっちゃった映画もすべて包含して今後もやっていきますよみたいなメッセージでもあるのかなと思ってね。
レッドプールって毎回毎回最後は何かいい感じにして締めるじゃない?
だけども何というかこう、案外心に刺さるというか真摯なメッセージに聞こえるんだよね。
1の時から思ってたけれども、私このレッドプールで出てくる愛の表現がすごい好きなの。
一番愛としてしっくりくるんだよね。
だからもう本当に好きなのね。
恋人との愛情であるとか、あと友達とかの最悪とか、なんかすごいねストレートに好きなんですよ。
21:06
一番ふに落ちる。
ちなみにアメリカンヒーローってさ、恋人とか元妻とかとうまくいってないみたいな人が多くて、それでも結構ずるずると一緒に食事してたりとか言うの多くない?
ベノムとかもそうだけどさ、もう相手方には新しい恋人いるのにさ、未練たらたらでさ。
で、最後にはなんか相手には新しい恋人いるのにいい感じになって終わるっていうの多いなってちょっと思う。
奥に柄なのかな?
奥に柄なのかなって思った。
なんかあんまりね、そこら辺は肌感がよくわからないな。気まずくねえのかなとは思う。
で、話変わるけども、最後にさ、死ぬのを覚悟して、自分だけ行くじゃないっていうところが、
あの時に窓のところでさ、ひょいってやったり、階段降りるパント前もやったり、何度も出てくるの。
あれ2でデッドプールが死ぬところを思い出した。
最後にさ、死ぬ間際にさ、感動的なセリフをしゃべったりするんだけど、なかなか死ぬ。
気まずくなるシーンあったじゃん。
もうすぐ死ぬかって感じで、あれみたいな感じだなって思いました。
だけども、あれでもたもたしてるのなかったら、ひょっとしたら1人でも間に合ったんじゃないのとかもちょっと思った。
ああ、そうか。
あれは実写であることかつ、ウルバリンがそっちの窓の方を向いてるからわかんないけど、
漫画的表現で言えば、ウルバリンの米紙にマークが浮かんでビキビキビキーって真っ赤になって、
ブルブルブルブルってしてると思うんだよね。
すごく面白かった。
で、最後にあの2人が手を繋いで、閉鎖回路とか言ってたかな?作るじゃない?
で、あそこで流れるマドンナの曲でしょ?
で、生きて戻ってきた時に、レッドプールとウルバリンが手を組んで、
マドンナの曲が流れたら最強なんだバカめ!って言うじゃない?
あのメタネタもすごく好き。
言ってみれば、クライマックスで主題歌が流れるの大好き侍みたいな感じで、
こういう決め場面が来たら、もうこんなに上手くいかないわけないだろうみたいなことを主人公が言っちゃうのが好き。
ハッピーエンド確定演出なんですよと。
そうそう。確定演出。
で、多分マドンナの曲の詩の意味とかもあのシーンに合ってるんだろうね。
結構いろんなところでトンチキな曲のチョイスがあるんだけれども、
多分英語が分かればまた違った見え方があるんじゃないかなと思う。
鉄板なのね。ああいう演出がね。
多分鉄板の一つだと思うよ。
だって実際かっこいいじゃん。
あの辺はガーギャラワンのチームがみんなで手を繋いで石を掴んでバリバリバリっていうシーンとかも思い出したかな。
24:08
そういうところもさ、ちょくちょくしたオマージュとかもあるんじゃないかと思うんだよね。
いや、めちゃめちゃあるんでしょうよ。めちゃめちゃあるんでしょうよ。
ピータープールとかもね。
ピータープールは、あれはピーターパーカーみたいな存在ってこと?
いやいや、あのカーディーラーの同僚さん。
知ってる知ってる。乳首とチンチンにピアスをね、チェーンで結んだらいいって友達が言ってたよって。
おめーかい!みたいになってるでしょ。
あれがすべてのマルチバースで、デッドプールの相棒だったから、ピーターピーターってみんなワッシュイワッシュをして、なんか解決しちゃったっていう。
ピーターさん。ピーターさんって。
ワナプール。
いろいろプールいたじゃん。ベビープールとか、ドッグプール。ドッグプールかわいかったね。
あの絶妙な可愛くなさと可愛さのバランス?
あのダラーンとなったベロの汚しさというか。
めっちゃなめてくる。
あのね、売ってたグッズのクリアファイルにもドッグプールのイラストがあって、矢印書かれてて、スティンクって書かれてた。
臭いんだろうね。
臭そうだなって思った、あの子。
なんかそのグッズのドッグプールちゃんはちょっとリアルなアメコミ調で、改めて書かれるとあんまり正直可愛くないというか怖いので、買わなかったんだけど。
あのドッグプールの飼い主であるマスクをかぶらない安男のレッドプール、彼は再生能力がなくて死んじゃったけどさ、彼が一番かわいそうだったかな。
なんかそういう人もいるんだねって思った。
あれは虚無の世界線にいたってことは、アメコミにはいたけれどもなかった世界線に送られたやつなのか、それとも何かで出てたやつなのか。
どうなんだろうね。
なんか金色のやつもさ、レッドプール大好きオタク部屋に飾られてたりするタイプのああいうやつかな。
ニコラスケージ部屋みたいに。
どうだろうね。
見る人が見ればにやりとするアイテムなのかな。
いろんなのいたな。
かわいそうな人といえば、ヒューマントジがひどい死に方したけども、コストクレジットで本当に悪口全部言ってたっていうのは、レッドプールを嫌なやつにしない?回収でよかったね。
自分でね、別に何かあんなことされてもいいもんねとか言って、めちゃめちゃ言ってたから。
そこまでは本当にレッドプールがすごい口からデマカセ言ってるように見えたもんね。
あと君ネガソニック好きでしょ?
ネガソニックって誰だっけ?
ユキヨの恋人。
元坊主の人でしょ?
出てたね。
亀尾出演だけども、ちゃんと出てるって。しかも仲良さそうにニコニコしてると思ってさ。
彼女らとかかつての友達とかがね、みんな無事で怒っててくれるっていうのが良かったなって思いましたな。
27:12
結局さ、最初にパラドクスがお前の宇宙消すから、じゃあ仕事してねみたいなこと言った時にさ、
ぶん殴って軸移動する端末を奪うじゃない?
あの時に首跳ねときはもう終わってたんだよねって思った。
そしてレッドプールだったらそのぐらいするんかなと思ってたけども、
ずいぶん穏便な手段を取ったなと思ったね。
パラドクスさんの昔のアメリカ人みたいな喋り方好き。
レトロっぽいさ、レトロアメリカンみたいな感じじゃん。事務所のテイストも。
TVA自体はね。
世界自体は好きだよ。
ただちょいちょい他のやつの設定に一丁噛みしてきては、作品終わるようにしていくのが嫌いなだけであって、
出来とか事務所の人とか、ああいう人たちは好き。
それはわかる。
あの組織のお偉いさんたちは基本的に上から目線の偉そうな態度なのが嫌。
古き悪きアメリカのアレなのかもしれないね。
古き良きでありつつの悪い面もあるよねみたいな。
自分たちが管理者側だという奢り高ぶりがね、そこら中に見えて大変嫌です。
なんかそこをね、なんかいい感じでデッドプールがね、めちゃめちゃにしてくれるのが非常にスカッとして良かったですよ。
例えばケーブルさんが出てこなかったっていうのはね。
ケーブルって誰だっけ?
普通で相棒になってた人。サイクロプスの息子だけども。
そういう扱いなんだよね。あいつは人気がないからって言われてたし。
ウルバリンもさ、もう会わないかもなって言った後、自分ちにさ、招待して、おばあちゃんに紹介して、一緒に食事するじゃん。
いや、ほんと言うよな。なんかね、全然関係ないんだけど、グリーンブックのラスト思い出しちゃってさ、俺。
あれはね、まあちょっとキレすぎるなと思うんだけど、正直今回もウルバリンがおとなしく家についてきて、あの憩いのシーンを見た時には、なんかちょっとデレすぎな感はあるなとは思ったんだけど、いや、でもいいよ。
そう、そうなの。出来すぎなんだけども、いいんですよ、これは。
ハッピーエンド、そこはもうベタなハッピーエンドにしてくれたんで良かったと思います。
はい、そうなんです。
ホンダのオデッセイって丈夫だね。
ホンダオデッセイ、なんかすごいイディスられてたけど、何なんだろうね。
なんかあんのかな。
わかんない。あのトウモロコシ畑の中にオデッセイがあったシーンで、なんかアイワックスのオープニングの胸が張り裂けそうな世界みたいなやつのオープニングを思い出したかな。
30:00
どこなんだここはってところでね。
ピータープールが着てたスーツってさ、
お腹出てたね。
ディーラーのロッカーに置いてたウェイドの古いスーツなのかな。
あれをムリムリ着てたからお腹がプリってなっちゃったってこと?
なんか股間がタヌギの着物みたいにもなってたけどね。
ちんちんでっけえなって思ったよね。
ちょっと引っ張ってみて、アーッつってなってたけど。
それはチクビチェーンの話ね。
チクビチェーン、チクビチェーンといえばさ、
こないだマッドマックスでさ、
リメンタスが同じのやってたよなって思って。
っていうか、
露骨なマッドマックスパロディーも良かったよね。
アントマンのなき柄、でかいなき柄。
なんであのでかいアントマンはないないになってんの?
わかんない。
わかんないんだけど、そこに
マンマンマッドマックスだったよね。
フュリオさんの首だって言ってたしね。
言ってたしね。
オモムロに?ってなった。
そう、見た目マンマンマッドマックスだったよね。
見た目マンマンマッドマックスだし、
マッドマックスって言ってたなと思ったら、
フュリオ様で言っちゃうかと思って。
だから、急に来たのはあれは何なんだろうって、
なぐに思いつつ、
謎だった。
虚無の世界をなんとなく作ったらそれっぽいなっていうんで、
そのまんまノリでやっちゃった感じがあるけれども。
世界線が大廃に向かうと、
ああいう世界観になりがちっていうことなんでしょうか?
虚無に埋まってたいろんな構造物とかも、
これもまた過去の映画がわかってたらわかるのかなって思いながら見ました。
使わなくなった大道具とかの置き場みたいになってたよね。
そうなのよ。
だからといって過去作を掘り返してみようとまでは思わないんだけども、もはや。
そこはパンフの役目でしょうね。
31:49

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