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大雨で牧場が浸水したら、牛はどうする?災害補助金と“酪農を止めない備え”の話
2026-09-29 28:35

大雨で牧場が浸水したら、牛はどうする?災害補助金と“酪農を止めない備え”の話

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(Na: ヤマ)



#はじめまして #酪農 #牛乳 #牧場 #牛 #Spoon #ラジオ #StandFM







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00:05
今日も皆さま一日お疲れ。 お酒じゃなくてミルクはいかが?
こちらは、島根県出雲市にある小さな牧場から配信しています。
スーパーやコンビニ、皆さんがいつでもどこでも買うことができる牛乳。
普段飲んでいる牛乳の魅力や酪農の魅力を、酪農家がお話しする放送となっております。
お手元に牛乳、ホットミルクを準備して聞いていただくと、より美味しい牛乳を味わうことができると思います。
牛乳飲む?牧場配信始まりです。
おはようございます。
今日が9月29日の火曜日です。
肉の日ですね。
ぜひ肉食べてほしいです。
小牛の価格がめっちゃ落ちて暴落しているみたいですね。
ぜひ皆さんお肉もしっかり食べてもらうと嬉しいですよ。
今日のお天気は最高気温25度です。
雨後晴れという天気になっております。
午前中は雨が降っており、お昼からは晴れるような天気になっております。
今日のお仕事は大秘の注文が来ておりますので、大秘の配達をして、もみがらを取りに行って、牛乳を渡しに行って、外仕事ばかりです。
少し調子が悪い牛さんがいるので注意をするかなと思います。
今日の配信はまたリスナーさんからの質問にお答えしていこうと思います。
先日千葉の方で大雨が続いておりまして、いろんなところで災害級の雨が続いておりますが、東日本大震災とか熊本地震とか野戸半島の地震とかですね、いろいろ災害がありまして、こういうのって災害の補助金とかあるんですかという質問が来ておりますので、そういうところを調べまして、
03:09
川上牧場が災害にあったときはどうするんですかみたいなところがあったんで、シミュレーションというかね、どういうふうにするのかみたいなところを今日はお話しできたらいいなと思っております。
今日も10分15分くらいの配信していこうと思いますので、牛乳を飲みながら最後まで聞いていただけたらと思います。よろしくお願いします。
はい、ではでは、今日も皆さんと一緒に牛乳で乾杯していこうと思いますけれども、皆さん9月本当に終わるんですけども、本当に餌代が高かったんですよね。
餌代が高かったというか売り上げが少なかったんですよ、8月がね。まあ暑さの影響で。もう赤字ですね、確実に。
でも本当に大変なんで、ぜひ皆さんコップ一杯牛乳を飲んでいただけたら、本当に10月を境にやめる方も多分いっぱいいるでしょう、ラグ農家さん。
8000件台になってくるんじゃないかなと思って、加速動的に減ってくるんじゃないかなと思っておりますんで。
昨日お知らせがね、JAから来たんですけども、基柱内の今年中の牛乳の値上げはしないというね、できなかったという、入荷交渉が進まなかったというお知らせが来ても本当にがっかりしておりますんで、
ぜひ皆さんしっかり牛乳を飲んでね、足りないとなるくらいまでになってくると入荷交渉に優位になってきますんで、ぜひこちらよろしくお願いします。
では今日も皆さんが牛乳を準備している間にですね、ちょっとお知らせをしたいなと思います。
川上牧場noteというですね、ブログとか記事を書いているアプリをやっております。
毎日配信しているこの音声配信を文字起こしして再構成したものをnoteの記事として毎日上げておりますので、ぜひ皆さんね、アカウント登録してログインして読んでいただけたらと思います。
で、このnoteの記事がですね、面白いなとかもっとよりよく知りたいと思われる方はですね、メンバーシップというものを準備しておりますので、ぜひこちらの方もですね、検討していただけたら、検討ではないです。
本当によろしくお願いしますというところです。
直接ね、川上牧場を応援支援していただくと、皆さんの応援がですね、川上牧場の活動の原動力となりますので、ぜひこちらよろしくお願いします。
あとインスタグラムの方でやっております、ハッシュタグ未来の牛乳と称しまして、皆さんのこんな牛乳あったらいいな、こんな牛製品食べてみたいなというものをですね、デジタルアドにして販売しております。
こちらのデジタルアドの売り上げは川上が子供食堂に牛乳を支援したりだとか、小中高の食育活動に参加した際の活動費に当てさせていただこうと思っておりますので、ぜひ皆さんご支援よろしくお願いします。
皆さんのご支援が子供たちの未来の牛乳を作っていくというそんな特別なデジタルアート体験となっておりますので、ぜひこちらよろしくお願いします。
あと川上牧場公式LINEをやっておりまして、365日こうやって毎日配信しているんですけども、なかなか毎日は聞けないという方のためにですね、週に1回まとめの記事が届くというそんなお手軽な公式LINEになっておりますので、
ぜひこちらの方もですね、お友達登録していただけたらと思います。
音声配信のですね、概要欄の方にリンク付けておりますので、ぜひそちらからお願いします。
06:00
はい、お知らせでございました。では今日もですね、皆さんと一緒に牛乳で乾杯していこうと思います。
かんぱーい。いただきまーす。
うまいうまいうまい。うまいです。今日も牛乳飲んでいただいてありがとうございます。
はい、なんでこんなにお肉の値段が落ちてしまったんだろうな、お肉というかね、こうしの値段が落ちてしまったかなと思うんですけど、やっぱり等数が増えてきたんですかね、分弁が多くなってね、そこが大きいかなと思ったりしますけど、
年末に向けて値段上がってもらわないとマジで楽能が厳しいなと思うところですね。
はい、こうしの価格がね高かったんで、なんとかやっていけるところだったんですけど、これが落ちたらマジでやばいなと思ったりしますね。
はい、あと数日で牛の餌の値段が10月からね、牛の配合資料の値段が上がりますんでね、本当に皆さんよろしくお願いしますというところでございます。
ではでは、今日もですね、皆さんと一緒に皆さんの質問にお答えするお便りのコーナーをやっていこうと思います。各配信アプリ、SNSに来た質問、コメントをお答えするコーナーとなっております。
今日の質問はスプーンという配信アプリから来ましたスプーンネーム山さんからの質問でございます。いつもありがとうございます。
質問です。千葉の水害で落の丘さんにもダメージがあると思いますが、災害補助金などはあるんですか?
また、川上牧場は大雨の災害などはどんな対応をするなど想定があれば教えてくださいということで質問が来ております。
ありがとうございます。
かなりね、重要な質問かなと思いますね。これね、本当に災害いつどこでどうなるかわからないですからね。
備えあれば憂いなしとはありますけども、この備えるまでの費用、これの負担、できるところとできないところ、川上牧場ができているかというとなかなかそれもできていないので、
今日ここらへんも整理して、先に結論を言うとですね、農業者が災害に遭った場合に使える公的な支援や保険、融資などはあります。
ですけども災害に遭ったら自動的に牛舎を国が直してくれるという、そんな制度ではありません。
災害の規模だったりとかですね、種類だったり、激甚災害に認定されるか指定されるか、あと国や自治体がどんな支援策を出すかはですね、
あとはですね、落の葉がどんな保険に加入しているか、こういうのでも変わってきています。
まずですね、補助金を調べることより先にですね、補助金が届くまで牧場をどう止めないかを考えることが大事かなと思いますので、
今日はそういうところをまとめてきましたので、お話ししていこうかなと思います。
09:04
まず最初に災害補助金という一つの制度があるわけではないというお話をしていきます。
質問にあった災害補助金ってあるんですかというところからね、お話ししていこうかなと思いますけど、答えはあるんです、あります。
ただしね、いくつもの制度に分かれています。
例えば豪雨で田んぼが崩れた、農道が壊れた、水路が壊れた、こういった農地、農業用施設にはですね、国の災害復旧事業というものがあります。
農林水産省もですね、地震や豪雨によって被災した農地や農業用施設を復旧し農業生産を維持するための災害復旧制度を設けています。
ただですね、落農家の場合はね、それだけではないんです。
牛舎も壊れたら困りますし、作牛機もありますし、バルクーラー、自動給仕器、トラクター、待避施設、まあまあこういうね、民間の施設とかですね、機械が壊れる可能性、落農家には、まあ落農にもあります、他の農業にもありますけど落農はこういうものがあります。
ここについてはですね、大きな災害が起きた際にですね、被災農業者支援タイプなどその災害に対応した支援策が追加されることがあります。
例えばですけども、2026年の熊本地震に対する支援ではですね、蓄車や待避製造施設を含む農業用施設、農業機械の再所得、修繕が支援対象になっています。
ですけれども、これはあくまでその災害に対して実施された制度なので、別の豪雨でも全く同じ内容、補助率になるとは限りません。
かなり重要かなと思います。前の災害で出た補助金がですね、次の災害でも必ず出るとは思わない方がいいというところですね。
はい、続いて畜産にはさらに特別な支援が出る場合があるというお話していきます。
では、牛を飼っている農家の場合はどうなるのか。過去の大規模災害から見ると畜産ならではの支援も行われております。
例えば2024年の野党半島地震では、簡易蓄車の整備や壊れた蓄車や機械の簡易修理、土砂やがれきの撤去、代替飼料の購入、入盆園の治療、発電機や用水ポンプの借り上げ、
家畜の避難、予宅、落農ヘルパーの出液、配合飼料の緊急輸送、こうした支援が実際に組まれました。
これを見ると落農の災害って建物を直せば終わりじゃないことがわかります。
牛は災害が来たからといって1週間営業を休止しますということはできません。
餌も食べますし、水も飲みますし、糞も出しますし、落ち血も出しますし、そして病気になりますし、これが毎日続きます。
なので畜産の復旧は建物の復旧と同時に生き物の生活をその日から維持しなければいけないという、ここが一般的な事業とはかなり違ってくるというところですね。
続いて補助金だけではなく保険と融資もありますというお話をしていきます。
12:05
もう一つ分けて考えてほしいのが補助金、保険、融資は別物ということですね。
まず保険には農業には農業協債と収入保険があります。
収入保険は青色申告をしている農業者が加入できて、自然災害など農業者の努力では避けられない収入減少を広く保障する制度です。
落農についても生乳販売が主体の経営を制度上想定していて、条件に応じて子牛や乳羊種、メスウシ、太陽牛などの販売も対象になります。
つまり豪雨でしばらく出荷できなくなったとか、入料が落ちたとか、そういった経営全体の収入減少への備えとして考える制度ですね。
一方壊れた牛舎そのものの修理代と収入が減ったことへの保障は同じではありません。
ここは分けて考える必要があります。
さらに続いてお金を借りて建て直す仕組みもあるというお話をしていきます。
そして災害後は補助金が決まるまで待っていられません。
餌代もかかりますし電気代もかかりますし機械も直さないといけない。
そこでですね災害関連の融資があります。
激甚災害に指定された災害では災害関連資金について当初5年間の金利負担軽減や農業近代化資金の補償料免除などが行われる場合があります。
既存の借入金について返済猶予等を求める措置もあります。
なので災害支援を補助金が出るか出ないかだけでは見てはいけないということですね。
保険補助金融資既存債務の猶予この4つくらいに分かれているということですね。
本当に怖いのは災害発生から当初最初の24時間というところです。
一番怖いのは補助金が出るかどうかより大雨が来たその日ですね。
例えば停電したとします。
落野の場合ですね本当作業機がいろいろ止まります。
作牛は電気使いますが雑牛はできないですしね。
牛乳の冷却もできません。
給水設備もですねあの電気を使って井戸から汲み上げているみたいなことがあったらこれも止まります。
牛舎によってはですね夏はね今年8あの千葉の方はあの夏場でしたけどもこういうの牛舎の換気ねこれも電気使います。
あと餌やり機もですね自動給仕器とかあと粉尿処理のねあの機械も電気で動いている機械がいっぱいあります。
つまり電気はですね便利な設備ではなく牛の生命維持装置にかなり近いというところですね。
農林水産省も畜産農家に対して停電時でも作牛や生乳冷却を続けられるように非常用電源を準備し発電機のメンテナンスと燃料の確保をしておくように求めています。
なので牧場が大雨に備えるならまず停電しても最低限何を動かす必要があるかを決めておく必要があります。
全部を普段通りに動かすのではなく何を最優先にするのか牛の飲水必要な換気作牛生乳冷却このあたりからですね優先順位をつけていくのは大事かなというところですね。
15:11
熊本の地震の時も電気が使えないので半分牛舎の換気扇を回すみたいなことをしているっていうのをニュース記事で見ましたね。
あの暑さで半分しか回せないのは本当にきついだろうなと思いながらそういうところがあったりします。
続いて餌の話ですね。餌も1週間届かないを想定するというのは大事ですね。
牧場が無事でもですね道路が壊れることがあります。
トラックが来れない配合飼料が来ない素飼料が来ないそうなるとですね牧場だけ無傷でも牛を飼えません。
農林水産省は畜産農家に対し家畜を少なくとも1週間以上使用できる飼料在庫を確保することも進めています。
しかも全部同じ低い場所に置くのではなく河川増水や土砂崩れを想定し分散保管も推奨しています。
これ落農家としてはかなり重要かなと思いますが難しいですよね現実ね。
なので牛舎を壊れないことだけが防災ではなく物流が1週間止まっても帰るかここまでを考えるのが防災ということですね。
あと水の話ですね。これは止められないですね。
餌以上に怖いのが水です。牛は毎日大量に水を飲みます。
さらに搾乳設備の洗浄、牛乳配管の洗浄、牛舎の衛生管理、水がないとできないことがたくさんあります。
だから大雨の時に川が溢れることだけを心配するのではなく逆に断水したらどうするかも考えないといけません。
農林水産省も初流タンクや組み上げポンプなどの準備を畜産農家向け対策に挙げています。
つまり落農の防災は水害対策なのに水が多すぎる場合と水がなくなる場合の同時を考える必要があるということですね。
そして洪水が来るなら牛を避難させればいいじゃんって思う方もいるかもしれません。
でもですね、80頭とか100頭の牛をですね、警報が来てから急に移動させることは簡単ではありません。
トラックがいりますし、そのトラックを運転する人がいりますし、逃がす場所がいります。
あとは道がね、ちゃんと通っている安全でなければいけません。
さらに他の牧場に移す場合はですね、家畜疾病、家畜の病気を持ち込ませないように防疫も必要です。
農林水産省も家畜の避難場所、避難方法を災害が起きる前に検討しておくことというのをね、
あと移送車両や資材の消毒など疾病対策を行うことを求めています。
なので災害が起きてから、さてこの牛たちどうする、では遅いのです。
どこまで水が来たら移動するのか、どこへ移動するのか、そして誰に頼むのか、ここまで決めておくというのはね、
大事かなと思いますがかなり難しいんじゃないかなと思います。
そして絶対にやってはいけないことがあります。
配水を聞いている農家さんにも伝えたいです。
大雨や台風の時、牛が心配になります。牛舎を見に行きたくなります。
18:03
配水口とかもね、見に行きたくなるでしょう。
でもですね、危険な暴風雨の最中に牛舎や水路を見回りに行かないということです。
農林水産省も暴風雨が収まるまで畜舎等の見回りを行わず、人命を最優先にするように明記しています。
牛を守りたい気持ちは当然あります。
でも牧場主が流されたら、その後牛を守る人がいなくなります。
なので災害時の最優先は牛ではなく人命です。
これは決めておかないといけないということですね。
火事とかで牛舎が冬場ヒーターとか漏れたりして、畜主さんが助けに行って牛を助けるために亡くなってしまった事故は昨年もあったりしましたね。
続いて水が引いたら必ず片付ける前にやることがあるというお話です。
そして被災した後です。
例えば朝になって牛舎に水が入っていた、機械が壊れていた、ここで早く片付けないととなると思います。
もちろん復旧は急ぎます。
でもその前に写真を撮る。
これはものすごく重要です。
全景、全て牛舎の全景を撮って、あとは壊れた場所、あとは機械、型式の番号、浸水した高さ、できれば撮影日時、
そして修理の見積書、発注書、納品書、要集書、こういう記録を残すというのが大事です。
実際近年の被災農業者支援では、事前に復旧へ着手する場合でも被災状況の写真や機械の型式プレート、発注書、納品書、請求書などの保存が求められています。
農地、水路等の災害復旧でも写真を残さず市町村に相談しないまま復旧すると区議の補助対象にならない可能性があると農水省が注意しています。
なので復旧を急ぐと証拠を残すのはセットです。
これは覚えた方がいいかなと思います。
もう一つですね、餌のことですね。
これ水に使った餌、まだ食べれそうだなと思ってもったいないから食べさせる。
これもですね、ちょっと危ないという話ですね。
サイレージだったり乾燥、廃合飼料、水害で濡れた、泥がついた、こういう餌も出てくると思います。
高い餌だから捨てるのもったいないと思います。
でも品質が悪化した餌を無理に給与すると、うちの健康に影響する可能性があります。
農水省も、乾水した畜舎は、排水後に水洗い、消毒し、水漏れや土壌付着で品質が低下した餌については、健康への懸念があれば給与を中止し、判断が難しければ家畜保険衛生署などに相談するように示しています。
災害の後は何でも使えるものは使いたくなると思います。
でもここで疾病を出したらそこから二次災害になるということですね。
ここまで話してきて、落の丘の皆さん、畜産の皆さん、そんなのできないよって思われる方、僕もそうですし、思われると思います。
21:04
これ全部ですね、災害が来る直前に考えるのは無理だと思います。
なのでですね、一つ災害用のシートみたいなね、どういう対策をするのかをまとめたものをね、作っておくといいんじゃないかなと思います。
書くのは難しいことではありません。
最優先は人命、危険な時間帯は見回りに行かない。
停電したらどの機械をどの順番で動かすのか。
発電機、燃料、給水をどう確保するか。
最低一週間の餌をどこに置くか。
牛を避難させるなら、どこへどう運ぶか。
収入車が止まった場合、誰へ連絡するか。
飼料会社、獣医、JA、農祭、市町村などの連絡先。
被災後は片付ける前に写真、動画、型式番号を残す。
これをメモしてね、どっかに置いておくだけでも、何も決めてない状態では全然違います。
実は農林水産省にも畜産用の農業版BCP、これなんかそういう、事業継続計画のひな形っていうのがあるそうです。
人、物、資金、情報、電気や水などが失われた場合に、何を最優先で復旧するのか。
何時間以内に戻すのかを事前に決めておくものです。
2026年の6月には、実際の災害事例を基にした新しいパンフレットも公開されています。
今回の質問をもらって一番考えたのは、災害対策は設備を強くするだけではないということですね。
高い棒、低棒を作ったり、発電機を買ったり、保険に入ったり、もちろん全部大切ですが、
でもラクノの場合、もっと重要なのは、何か一つ壊れても牧場全体が止まらない仕組みが必要だと思います。
電気が止まった、じゃあ代替電源を準備する。
餌が来ない、じゃあ備蓄をしておくとかね。
水が止まった、じゃあ貯水しておくとか。
自分が牧場に行けない、じゃあ誰が代わりに対応するのか。
牛舎が使えない、じゃあ牛をどこへ預けるのか。
こうやって一つの故障で全部が終わらないようにしていく。
これは災害だけじゃなく、これから人手不足に進むラクノにもものすごく重要な考え方かなと思いますということで。
はい、ということで今日質問いただきましたスプーンネーム山さんの質問にお答えしていきましたけれども、
水害にあったラクノオカギは災害補助金があるんですか?大雨にどう備えますか?という質問に答えてみました。
答えとしては支援制度はあります。
でも支援は災害ごとに内容が違うというようですね。
農地、農業用施設の災害復旧、被災した農業機械や畜舎への特別支援、
収入保険、農業共済、災害融資、大規模災害なら餌、発電機、家畜避難、ラクノオヘルパーなどへの支援が組まれることもあります。
でもどんな補助制度ができても災害発生から最初の数時間、牛に水を飲ませてくれるわけではありません。
停電した作業機を動かしてくれるわけでもありません。
一番大事なのは災害が来たら何をしてもらえるかではなく、誰も来られない最初の24時間をどう乗り切るかを考えておくことです。
24:03
ラクノオは機械を止めれば休める仕事ではありません。
牛がいる限り、餌、水、搾乳、換気、衛生、こういうのが毎日続きます。
だからこそですね、ラクノオの防災は災害を防ぐだけではなく、災害が起きても牛の生活を止めない設計が大事だということですね。
川上牧場でもですね、停電、断水、道路が寸断された浸水、この4つが同時に起きたらどうするか。
一度本気でシミュレーションしておくのが大事かなというところでございます。
本当にいつどこで何が起こるかわからないんでね。
皆さんの家や仕事でも電気、水、道路のうち1つ止まると一番困るのは何でしょう。
一度考えてみると防災の見え方が少し変わるかもしれませんということで、
今日の質問にお答えしてきました。ありがとうございます。
ということでね、実際考えてみると本当に問題ばかりで、どこから片付けていいかわからないですし、
どうしたらいいかもなかなか答えが出しにくいところですけども、
でもこれがですね、本当に先月ですか、本当に千葉の方ではあって、
それの前には熊本の方でもね、地震があって、その中でもラクノオをやっている方がおられると思うので、
すごいなと本当に思いますね。
ありがたいことに出雲はあまり災害がないんで、
でもいつ地震が起こるのかどこで起こるのかわからないんでね、
そうなった時にどういう判断をするのかというのをちょっと考えてシミュレーションでね、
こういうのもAIを使うと壁打ちにはなってくれると思うので、
そういうのにも使えるかなと思いますので、皆さんも活用してみていただけたらと思います。
ということで今日はこんな感じで終わっていこうかなと思いますけども、
川上牧場のKindleもラクノオ未経験者のために遺伝改良と使用設計編こちら発売しております。
Kindleの方で購入できますので、ぜひ読んでみていただけたらと思います。
このKindleのデータを読み込ませたAI、ファームエコーAIというものを作りまして、
こちら音声配信の概要欄にリンクつけておりますので、ぜひ触ってみていただけたらと思います。
災害の時どうしたらいいだろうという相談もですね、壁打ちアイテムは多分できると思いますので、
こちらの方でちょっとやってみていただけたらと思います。
あと川上牧場が作ったアプリ、黒毛和牛の均衡係数が分かるアプリですね。
和牛交配チェックというアプリを作りまして、65名の方が登録していただいて、
延べ頭数が180頭ぐらい牛が登録されて、半食牛はね。
飼育牛は600頭以上登録されているもので、ぜひもっともっと増やしていきたいなと思いますので、
こちら触ってみていただけたらと思います。よろしくお願いします。
はい、ということで今日はこんな感じで終わっていこうと思います。
お仕事の方、学校の方、いってらっしゃい。みんな牛乳飲んでね。バイバーイ。
27:09
川上牧場ではリスナーの皆様からのお便り、ご感想を募集しております。
川上牧場とやってみたいこと、やってほしいことなど、ご自由にコメント欄やDMなどでお気軽にお寄せください。
はい、皆さんのご意見が新しい楽能を作っていきます。
最後まで配信を聞いていただいてありがとうございます。
次回の配信もぜひお楽しみに。
28:35

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