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こんばんは、しばちょんの毎日インサイト❗。
この放送は、25年勤めた会社を辞めて、収入を大幅に減らさず、ストレスを大幅に減らす転職に成功した僕が、日々の出来事や気になるトピックを通じて、
皆さんの生活に役立つかもしれない情報や視点をお届けします。
今日は12月の6日、7日、7日ですね。土曜日。
皆さんいかがお過ごしだったでしょうか。
僕は今日はですね、出勤日でしたので、会社でデスクワークをしておりました。
土曜日の出勤日は意外と好きでございまして、平日に出来なかったデスクワークをまとめて出来るというね。
現場仕事してますとね、夕方終わってから仕事する気にならないんですよ、デスクワークをね。
なのでね、そういったものは土曜日の出勤日にまとめてやるというね、唯一の日でございます。
早速本題に入りたいと思いますけども、
今日の本題は、牛乳を作っている落農家さんが大変なことに、というお話をしたいと思います。
落農家さんがですね、過去15年間で半減しているそうです。
これはですね、経営環境の悪化にほかなりません。
飼料の価格高騰とかですね、あと高熱費の高騰、それが原因だと思われます。
この落農家さんが半減しているというのは、牛乳の販売を受託する落農家さんのことなんですけども、
こんだけ減るとですね、牛乳の供給量に大きな影響が出てきます。
まずですね、なぜ減ってきているかと言いますと、さっきもお話ししましたけども、
飼料価格の高騰が主な原因でございまして、
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あとね、飼料も多分輸入に頼っているんだと思うんですけども、
円安の影響で飼料代がですね、20年平均で約4割も上昇しているそうです。
高熱水量とか動力費というのも3割高くなっているそうです。
なのでね、もう赤字経営に苦しんでいらっしゃるところが本当に多いということで、
今も残っている落農家さんの約48%が、もうやめようかなということを検討しているそうです。
これはね、本当大変ですよね。
じゃあどういった影響が出てくるかと言いますと、もちろん国産牛乳の供給不足に陥ります。
将来的には乳製品も含めですけども、需要をですね、賄えなくなる可能性があります。
なのでどうしたらいいかということなんですけども、
たくさん牛乳を飲んでくださいよと、それで落農家さんの経営を支えましょうということも言われているんですけれども、
なかなかね、でもこんだけ落農家さん減っていると間違いなく需要と供給に対して供給が追いつかなくなるんじゃないかなと思ってしまうんですけれども、
そこにはですね、多分ですけど、各地にですね、指定団体というのがあって、そこを通じて乳業メーカーに牛乳を販売しているので、
落農家さんと乳業メーカーの間にね、もう一つ団体が勘でいるので、そこが供給の調整をしているんじゃないかなと推測されるわけなんですけども、
まあでもね、値段をね、価格を転化していかないと落農家さんは多分やってられないでしょうね。
その転化された、価格転化された金額がちゃんと落農家さんまで回っていくかどうか、ここなんですよね。
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まあとにかく、牛乳っていうものがね、値段が上がりますと、当然牛乳を使った商品っていうのも値上がりしてきますよね。
例えばケーキだとか、そういった洋菓子なんかにはね、たくさん牛乳を使いますしね、飲食店でも牛乳を使った料理っていうのがたくさんあるでしょうから、
牛乳の価格が高騰すれば、当然そういうところにも影響が出てくるのかなと思います。
まあ僕たち消費者ができることは、まあやはり落農家さんがやっていけるように牛乳を買って飲むということじゃないかなと思います。
確かにね、スーパーに行っても、そうですね、1年前と比べて50%は値段上がっているような気がしますね。
でもやっぱね、家庭でもなくてはならない飲み物かなと思いますのでね、そんな値段が高くなったからといって、消費をやめると逆に落農家さんを支えられなくなるということになりますので、
牛乳飲んでいきましょう。
はい、ということで、今ですね、落農家さんが大変なことになってますというお話をさせていただきました。
最後まで聞いてくださりありがとうございました。
それではまた。