011 子どもが主体的に学ぶには?〜意味ある活動として提供する
2021-07-03 09:28

011 子どもが主体的に学ぶには?〜意味ある活動として提供する

子どもの主体的な学びには、「意味ある活動」がとても大切です。
馬の暮らし型セラピーが子どもの学びにとって効果的な特徴の一つして「意味ある活動」として提供されていることがあります。

「意味ある活動」とは、どんなものなのか、具体例も交えて紹介しています。


▼合わせて聴きたい

013 成長・学びのカギとなる3つの歯車
https://anchor.fm/kamakoma/episodes/013-3-e15s58g


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#ホースセラピー #森のようちえん #馬 #アニマルセラピー #セラピー #自然保育 #自然体験 #環境教育 #釜石 #復興 #古民家 

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三駒ラジオ、地区95年の古民家で馬3頭と暮らしながら、子どもたちへのホースセラピーの取り組みをしている三陸駒舎のきびはらが、
ホースセラピーや馬との暮らし、子どもとの関わり方、馬と地域づくりなどについてお話ししている番組です。
さて、今回は三陸駒舎がやっているホースセラピー、馬の暮らし型セラピーというふうに呼んでいますけれども、
その形づくりという特徴について、いくつかあるうちの1つについてお話ししたいと思います。
それは何かというと、子どもたちに対していろいろな活動をしていますが、意味ある活動として提供できるという特徴があります。
これは何かというと、具体例を挙げた方が分かりやすいかなというふうに思うのですけれども、
例えば、手先がすごく不器用な子がいたときに、どんな活動を提供しますかという。
例えば、鉛筆とかクレヨンでもいいんですけど、持って線を真っ直ぐ引けないから引けるようにしたい。
なぞり書きをできるような何かをするとか、
ハサミがうまく切れないから線に合わせて切ってみようみたいな感じで、
機能だけを高めるために課題を設定して何かをするということではなくて、
馬の活動だと、例えば道具を馬の体につけるときに、
線を背骨の真ん中に合わせて乗せるとか、細かいストラップを留めるとか、いろいろあるわけですよ。
それって取り出した機能だけのためにやっているわけではなくて、馬に乗りたい、馬にかかわりたいというところからやっているわけで、
訓練っぽくやっているわけではなくて、馬と関わるという大きな枠の中で、
鉛筆の活動が散りばめられているという感じです。
何がいいかというと、その子がやりたいとか、やってみたいと思ってやっているのと、
訓練というか課題だからやらされているというときには、全くその子が学ぶモチベーションというか、
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脳自体もね、やりたいと思ってやっていると、すごく前向きに脳って取り組みますけども、
脳みそというか、その人、子どもが。
そうじゃなかったら、何とかやらされている感あるじゃないですか。
皆さんもそういうのを自分の身に当てはめてみれば、
何となくわかると思うんですけども、
全然そのときの意欲というか、脳自体もやりたいからやっているときは、
すごく脳は学んで、シナプスがつながっていったりとか、新しい回路が生まれていったりとかするんですけども、
そうじゃなかったら全然変ですね。
もちろん多少は高まるかもしれないけども、
全然学びの深さというか質が全く違います。
馬の活動、馬の暮らし方というと、
場場だけじゃなくて、
例えば、近所で草刈りしたから持って行っていいよと言うと、
じゃあみんなで取りに行こうとなるわけですよね。
そうすると、集める道具だったりとか、
不整地の草刈りしたところの不整地を歩いたりとか、
凸凹したところを歩くのが苦手だったりとか、
馬のために餌を集めようとなると、
耳にある活動として全然、
関わり方というか、変わってくるわけですよ。
そういったところで、馬の暮らしっていう部分で捉えると、
生活の暮らしのあらゆるものが全部つながっていって、
それがその子の成長につながる要素として提供されるということが生まれてきます。
それが意味ある活動というふうに言うんですけど、
その子にとって意味ある活動として提供されることで、
その子の学ぶ意欲、モチベーションが全然違いますよという話でした。
わかりますよね、よく考えてみれば。
いやいややってたもんね、全然学ばないし。
特にハサミ使うのが苦手だから、
じゃあこの課題やらなくちゃいけないとか、
子供じゃなかなかならないですよね。
ただ切ってそれで終わりだったら、
本当に何のために切ったんだみたいな話になるわけで、
ちゃんとそれを子供の暮らし生活の中に位置づけてあげて、
もちろん子供たちが取り組んでみたいとか、
創作活動につながっていくとか、
楽しい遊びの中で展開されるとか、
っていうことであれば全然いいと思うんですけども、
ただただ機能を高めるためにやりましょうってなってしまうと、
ちょっと全然違うかなっていうふうに思います。
馬の活動とそれがいろいろなものが周辺に存在していて、
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さっき草刈りの話もしましたけど、
例えば馬を離すと柵が壊れてましたってなったら、
木を測ってとか切って、釘で止めてとかすると、
いろんなお仕事が生まれるわけで、
あと馬の餌を測りましょうってなると、
今うちが測りで測っているんですけども、
ちゃんと数を見ながら測るとか、
あと草をしっかり手で掴んで持ってとかってこともやったりとか、
うちに来ている子で手が汚れるのが苦手な子がいたんですけども、
毎週やっている動物のお世話の時間というときに、
最初は汚れないような仕事ばっかりしたんですが、
最近は草がいっぱい服についているのを許しするんですけども、
それでも動物たちのためにっていうお仕事をしている中で、
今すごくその子は餌を測る仕事を一生懸命やってくれて、
ちゃんと馬のご飯になるって繋がっていくので、
意味ある活動として展開されているってことがあります。
生活っていう暮らしってなるといろんな場面が、
もちろん馬と関わる部分もあったりとかしますし、
あと秋になったら周りに柿がいっぱいあるんですよね、うちの周り。
そう、それをみんな思いできて、
全然馬と関わらない感じもしますけど、
馬に乗りながら取ったりもするんですよね。
背が高くなるので、高いところの枝についている、
高いところの柿は馬に乗ると手を伸ばすと届く。
それを戻ってきたら、それをカラー向きして干し柿作るとかですね。
プラスチックの中にはいろんな活動が要素があって、
それをうまく組み合わせていくと、その子の成長になったりとか、
何か協力することにも、一緒にやらないとできないこともできたりするし、
お互い役割分担しながら何かするとかですね。
コミュニケーションの練習も、それもロールプレイリングじゃなくて、
ガチのいろんな関わりの中でできることがあります。
ということで、今回は、暮らし型セラピーで、
うちのオースセラピアを常に呼んでいますけれども、
その中での特徴の一つ、意味ある活動として提供する。
意味ある活動として提供するということについて、お話しさせていただきました。
三陸駒舎では現在、新たに一緒に子どもたちの成長を馬とともに見守っていくようなスタッフを募集しています。
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あとは馬と一緒に、新しい地域に根差した仕事作りをしていきたいとか、
そういった思いがある方と一緒にできればなと思っていますので、
もし興味がある方は、三陸駒舎のホームページを見ていただければと思います。
ということで、またオッドキャスで会いましょう。
聞いていただきありがとうございました。さようなら。
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