036 子どもを大人が設定した枠に閉じ込めていないか?〜馬に頼ることで、大人の手から離れて子どもは育つ
2022-01-17 09:28

036 子どもを大人が設定した枠に閉じ込めていないか?〜馬に頼ることで、大人の手から離れて子どもは育つ

馬や自然に委ねることで、子どもは自ら育ちたい方向に育っていきます。

委ねることで、子どもと横の関係を築くことにもつながります。


今回の内容は、社会学者の宮台真司さん、おおたとしまささんのトークライブからの学びの1つを共有しました。
お二人のトークライブは2/10(木)までアーカイブ視聴ができます。

これからの時代に、なぜ森のようちえんなどの場が必要なのか、未来を担う人材はどの様な学び・教育が必要なのか、
様々なヒントが詰まっています。

社会学者の宮台真司さんのご著書「子育て指南書 ウンコのおじさん」
https://amzn.to/32nHvje
読み途中ですが、とても面白そう。

おおたとしまささんの著書「ルポ 森のようちえん SDGs時代の子育てスタイル」
https://amzn.to/3FMuhKE
こちらの刊行がきっかけになったトークライブです。
多くの現場を取材されて森のようちえんを多面的に捉えています。


【アーカイブ動画視聴】宮台真司×おおたとしまさ「『日本の劣化』を食い止めるカギは『森のようちえん』にある!?」『ルポ森のようちえん SDGs時代の子育てスタイル』(集英社)刊行記念
https://bbarchive220110a.peatix.com/



▼合わせて聴きたい

014 なぜ馬・自然が子どもの育ちに良いのか?非定型が子どもの身体と脳を育む

https://anchor.fm/kamakoma/episodes/014-e164k73


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さんこまラジオ、地区95年の古民家で馬3頭と共に暮らしながら、ホースセラピーの取り組みをしている三陸駒舎のきびはらが、馬との暮らしや子どもとの関わり方などについてお話ししております。
さて、今回のテーマは、馬に任せることで大人の枠を飛び出していく、というテーマでお送りしたいと思います。
どうしても子どもと関わるときに、大人が馬を作ったりとか、プログラムを提供することって多いと思うんですけども、
そこでちょっと疑問をわけませんかね。
というのは、そうすることで大人が意図することがあって、こっちの思いというか、こっちは作った意図の枠の中に子どもが閉じ込められてしまう、
そんな危険性があるんじゃないかなというふうに僕自身はちょっと思っていて、
馬と出会って一緒に活動するようになって、これは良いぞというふうに思ったことがあります。
それをちょっと詳しく掘り下げていきたいなというふうに思います。
大人が馬を作って何か教えるというのは、どうしてもその人の価値観だったりとか考えとかを押し付けてしまうような危険性があるんじゃないかなというふうに思うんですけども、
それを手放すことができたら子ども自身が伸びていきたい方向に成長というか育っていくんじゃないかなというふうに思っていて、
その時に頼る相手というか任せられる対象があればいいんだろうなというふうに思うんですけども、
それがうちの場合だと馬がいて、その馬に任せることで僕たちの大人の手から子どもたちが離れていって、子ども自身が自由に伸びていきたい方向に成長していくなというふうに思います。
これを思っていたのは前から子ども中心じゃなくて馬中心だよねというふうにずっとうちのセラピーのことは言っているんですけども、
それの中でそういう話をしていたんですけども、実は先日森の幼稚園の本を書かれた太田俊政さんという方が話しているオンラインのイベントがあって、
その中でも太田さんが森の幼稚園というのは教育工学的にすごくいいんだというふうに言っていて、
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それは何かというと自然の力を借りることで大人の糸の外に出ることが子どもたちができるんだというふうに言っていました。
いわゆる一般的に例えば学校だと教室という場が設定されていて、その中で大人が用意した教材、教科書だったりとかある課題みたいなものが設定されて学習というのが進んでいくと思うんですけども、
それってあくまでも大人の頭の中で考えたところでしかないんですが、それを自然の中で活動することでいろんな要素、自然の中の不確定なものも含めていろんな出会いがあるわけで、
そうすることで子どもの可能性って広がっていくんだという話をしていて、
全く馬と一緒じゃんって、うちでやろうとしていることと一緒じゃんっていうふうに、教育工学的に説明ができるっておっしゃっていて、
なんだそれってうちでもやってたんだなっていうのをその時に繋がったので、今日また改めてお話をしています。
そうなんですよね。どうしても、しかも自然とか馬に任せることで自分たちの手から離れていくので、
その関わる大人自身も何か教えなくちゃとか、何とかしなくちゃっていう、ちょっと間違えると上から子どもたちを下に見てて、
上から押しつけるような、そんなことにも危険性もはらんでいるんですけども、
そうじゃなくて、馬と一緒に関わって、馬から学んでみよう、馬に聞いてみようみたいなね。
それ別に自然でもいいと思いますね。一緒に自然の中に入っていって、
子どもと上下で、上下の関係ではなくて、横に立って同じような目線で自然を見たりとか関わったりとか、馬も一緒ですけども、
同じ地平に立ちながら子どもと共に感じたりとかってことができるようになるので、
その子ども自身の外から与えられる外発的なものじゃなくて、内発性みたいなものも生き出されていくなというふうに思っています。
なので、とても何かに委ねることができるというのは、子どもの育ち、学びの体作りというか態度にもすごくいい影響を及ぼすし、
学んでいく先の進む道としても、いろんな広がりが持てるなというふうに思っています。
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さらに、ただの自然よりも馬がいいなというふうに思うのは、
自然の中に入っていって、例えば川とか植物、森とか、そういったものから感じ取れるような体に子どもがなっていればいいんですけども、
小さい頃からそういう身体的な感覚みたいなものが開かれていれば、そういう場所に行けばどんどんいろんなものを吸収したりとか感じたりとかしていくことができるんですけども、
そういった経験が少ないと、なかなかそういうところにも行っても、すぐにそこから何か反応したりとかすることができないんじゃないかなというふうに思っていて、
馬の場合だとすぐにレスポンスがあるんですよね。何かしたら行動として、動きとして目の前で返してくれるというのがあって、
すごくいわゆるパッと見わかりやすいみたいなところがあるので、そういった部分では馬と関わることで、まずその土台となる身体感覚みたいなものを開いていく、
そういったところにもつながるので、そこが馬がいることで、その馬が人間界と自然界の間の橋渡しにもなってくれるなというふうに思っています。
でも、馬の深めれば深めるほど、そういう身体感覚的なところというのは、すごく言葉にならない部分も含めて、たくさん深みがあるものなので、
そこだけでも突き詰めていくと、すごくいろんな関わり方というか広がりがあるなというふうに思っていますけども、
馬を返してまた自然の中に出かけていったりとか、そういう身体作りの土台を作った上でまた自然にかかることで、さらに子どもたちがいろんな可能性を開いていく、そんなことにもつながるんじゃないかなというふうに思っています。
今、森の幼稚園をやっている方で、馬と関わったりするのがすごく面白いとか言っているのは、その部分なんかが関連しているんじゃないかなというふうに、
ちょっと思ったりもしてみていました。
大田俊松さんと、実は社会学者の宮台審議さんが対談して、その中でいろんな日付がたくさんあったので、また今後もこのポッドキャストでお話しできればなと思っていたので、楽しみにしていてください。
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ということで、今回は馬の力を借りながら、身体を閉ざされた部分から開かれた部分に飛び出していこうというようなお話でした。
今回も聞いていただきありがとうございました。それでは良い一日をお過ごしください。
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