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普通の幅を広げていく社会福祉士のお気楽ラジオ。この放送は現役の社会福祉士で、障がい自己育て奮闘中のTadaが、人と環境の交互作用に着目した発信を通じ、
皆さんの中にある普通の幅を広げ、誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオです。
皆さんおはようございます、社会福祉士のTadaです。4月29日火曜日、今日の放送を始めていきます。よろしくお願いしまーす。
いやはや、小読み通りですので、今日は私、お休みでございます。皆さん今日はどんな日ですか?大型臨球に入ってます?それとも小読み通り、僕と一緒でお休み?
それとも小読み関係なくお仕事だったりする?もうすぐね、4月も終わりますね。今日、明日って早くも4月の1ヶ月が終わろうとしています。
4月が終わるとすぐにね、当たり前だけど5月が来るわけで、5月といえばあいつの季節なんですよ。
もうね、ほぼほぼ1年間待ちに待ったこの季節です。何の季節かというと、恋のぼり。
当たり前じゃないかいってね、みんな思うでしょ?5月恋のぼり上がってますよね。何なら4月くらいからね、もうね、おうちに大きな恋のぼり下げてる方もいらっしゃいますしね。
でもね、違うんだ。違うんだよ。我が家にとって恋のぼりというのは通年行事なの。
まああの僕のね、インスタとかスレッドとか見てくれている人は知ってるかもしれないんだけど、うちの息子、1年中恋のぼり持ってます。
何かね、ひらひらするものとかね、揺れるものとかがうちの子は好きなんですよ。
でね、前の年までは結構紐を持ってたのよね。たくさんの紐をね、ひらひらさせて、ずっと持ち歩いてる感じだったんだけど、
まあせっかく本当に去年の今頃、もう少し前4月頃ね、恋のぼりのシーズンだし、恋のぼりを買ってあげようというふうに思ってね、
100均で手に持つタイプというか、手にポンツ持つというか、正確に言うとちょっと飾るタイプの小さな恋のぼりなんですけどね、
買い与えたところ、彼めちゃくちゃ喜びまして、それから彼はずっと手に恋のぼりを持ってうろうろしています。
もちろんね、家の中ですよ。外に出かける時とか学校の時とかはね、全然そういうのは大丈夫なんですけど、
家に帰るとすぐに恋のぼりを持って、その恋のぼりをね、シュッパッ、シュッパッとね、なんかしならせるように振るんですよね。
うん、なんか刀の試し切りかお前、それみたいな感じなぐらいの勢いで。
それぐらい恋のぼりを気に入っているんですが、ほら5月過ぎるとなんで恋のぼりなんてなるでしょう。
今来ましたよ、恋のぼりのシーズン。よかったよかった。
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当分は違和感なく彼が恋のぼりを持っている写真をアップすることができますけれども、きっとこれからも我が家ではしばらくの間、
っていうか、去年結局1年中持ってたんで、また2年恋のぼりかもしれませんけども、もしよかったらね、インスタやスレッドを覗いてみてもらえればなというふうに思います。
それではね、本題に入っていきたいと思います。
今日はね、人間関係を作る時に気をつけておきたい。内話と予想というタイトルでね、お話をしていきたいと思います。
まあ4月という新しい季節が始まって、もうすぐ1ヶ月ですよね。
どうです?皆さん環境変わりました?前ね、アンケートをね、SNSで取った時に結構変わったよ、変わるよっていう人はね、多かったんですよね。
まあなのでね、環境が変わった人、たくさんいるかもしれないけども、自分の環境が変わらなくても、自分が所属している場所の周囲の環境が変わったりしますよね。
それもまた変化だったりするわけですから、どうですか?皆さん新しい友達とか仲間とかってできました?
人間関係ってさ、実はめちゃくちゃ大切だと思いません?
仕事の内容よりも職場の人間関係であったりとか、学生の時とかどうでした?
勉強はつまらなくても友達がいるからとかね、そんな感じで人間関係が良好であれば割とね、人生は楽しく生きていけるんじゃないかなというふうに僕は思っているタイプです。
だからといって、たくさんの人とめちゃくちゃ仲良くなりましょうとか、人間関係を構築しまくりましょうっていうのは良しとは全然思っていないの、っていうのも僕もね、かなり小微笑です実は。
まあでもね、それでもさ、人との繋がりはやっぱり人生を豊かにしてくれると思うので、最低限の努力はしていこうかなというふうに思ってるんですよ。
そんな時にこのね、内輪とよその使い分けをね、間違えると、せっかくのチャンスをね、なくしてしまうこともあったりするんじゃないかなというふうに思います。
今日はね、そんなわけで内輪とよその意味であったりとか、内輪とよその使い分けであったり、そういうことをね、お話ししていきたいなというふうに思います。
まず、内輪とよその意味からいきましょうね。
この人間関係における内輪とよその意味から、まず漢字、書けます?内輪とよその意味って。内輪はイメージ湧きやすいかな?内部、内外の内ね。
そして輪っか、輪ですね。車辺、そう。で、よそっていうのが書きにくいんじゃないかな、イメージ湧かないんじゃないかなというふうに思いますけども、これもね、シンプルな漢字2つです。
余るっていう漢字に、所、場所の所ですよね。で書いて、よそっていうふうに読みます。
どんなふうな意味を持つか。まず内輪ですよね。これはごくごく限られた仲間内で通用するノリや言葉遣いをね、使う関係、間柄みたいなところですかね。
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そしてよそ、これは逆にね、まだ打ち解けていない人たち、距離のある相手の振る舞いや話し方、そういう関係性の人たちとの関わりみたいな感じというふうに思ってもらえればと思います。
まあほら、古くからの友人、小学校時代とか中学校時代とか高校時代とか大学時代とかね、そういう友人とのあだ名であったり共通ネタ、多少下品でもさ、なんか盛り上がったりするじゃないですか、でもそれを初対面の人になかなか伝わりにくいですよね、その空気感とかってね。
だからこそ、やっぱりこのね、内輪とよその使い分けっていうのが大事なんじゃないかなというふうに思います。
まず、内輪ノリの落とし穴について3つほど。
1つ目、置いてけぼり感。
内輪で盛り上がる楽しい空気も輪の中に入る人には入りづらいっていうふうにね、感じさせることがありません?
実際にそういう体験されることってないですか?
僕はね、時々やっぱりあります。
いろんなところにね、飛び込んでいこうって思った時に、その飛び込んだところの関係がもう既に形成されていた。
僕はそうじゃないけど、例えば転校生とかってこういう感じになりやすいのかなというふうに思ったりしますよね。
やっぱりこう、受け入れない体制ではないけども、受け入れる体制でもないような、この謎のこうちょっとした距離感を保つ空気みたいな。
これ入りづらいなっていうふうにね、感じさせることあるんじゃないかなというふうに思ったりします。
そして、内輪のりの落とし穴。
2番目はね、よそで通用しないということ。
内輪なら許される砕けた会話、言葉、それもよその人には失礼、不快みたいな感じにね、映る場合があると思うんですよね。
これがね、今日ちょっと僕話そうと思ったところなんですけども、
これね、すごく感じた。僕自分自身でもこれいけなかったなっていうふうに思ったんですけどね。
それこそ今ハマっている推し中のタイムレスですよ。
スタートエンターテイメントのね、グループ。
タイムレスのオーディション番組、タイムレスプロジェクトで、
5時審査の時かな、チーム菊池が練習している時に、
今ね、正式にメンバーになった篠塚くんがね、
全然ダンス未経験、歌も未経験で、
本当にね、もう大学生、本当にこうなんて言いますか、
今回のシンデレラボーイみたいなね、このオーディションのシンデレラボーイみたいな子がいたんですけども、
5時まで一気に残ってですよ。最後6時だったんですけどね。
5時審査まで残っていた時に、その5時審査では、同世代の人たちと一緒にチームを組んだんですよね。
だから本当に学生のりみたいな感じで、本当に年が最大3つぐらいしか変わらなかったぐらいな、
本当に近い年の中で関わっていたので、楽しくやり取りをしていた。
そしてその練習風景を、オリジナルメンバーの佐藤勝利くんが見に来た時かな、
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その時に篠塚くんが教えてもらっているから、やっぱり教えてもらっている立場なんですよね。
でもやっぱりその仲間、友達に教えてもらっているから、教えてもらっている立場だけども、
もうちょっと上手に教えろよ、みたいな、ちょっと正確には覚えてないけど、そういった感じのやり取りがあったんです。
それを勝利くんが見てて、教えてもらっているのにそういう態度はないんじゃないか、
ちょっと不愉快になるな、みたいなね、しっかりは覚えてないですけど、そういう風なニュアンスのお話をしてたんですよね。
でもこれまさにそうだなと思って、よそでは通用しないっていう例だと思うんですけども、
内輪なら許されるんですよ、この会話とか。別にその内輪のものがなんかね、嫌な、嫌なというか嫌味というかね、
砕けた会話をされても別にそれを嫌味であったりとか、悪意が受けられているとかは当然思ってないし、
もうまさにそうなんですけど、それは旗から見るとそうではなく映っちゃうんですよね。
で、この内輪のりの落とし穴の3つ目に繋がるんですけども、
これはね、どこでも見られているっていうことね。
学校とか職場とか、今回ね、僕がこの話をしようと思ったきっかけのタイムレスプロジェクト、オーディション番組とかでも、
つまり人が集まる場所っていうのは、あなたの言動は輪の外からも見られているっていうことね。
無意識の振る舞いがね、評価に繋がっちゃうこともあったりするんだよっていうことを、
今回はね、ここをすごくね、僕自身過去を振り返って、そういうシーンあったなーっていうふうに思ってね、ちょっと胸が痛くなったんですよね。
そんなことも踏まえて考えたんですけどね、この内輪と外の使い分け、これもね、3つのポイントぐらいにね、まとめてみました。
僕の場合ですよ。まず1番、
関わり始めるとき、新しい環境ね、やっぱり4月ね、1ヶ月ありましたけど、新しい環境、こういった環境では、まずは予想モードを使うっていうのはありかなというふうに思います。
例えばね、敬語とか丁寧な言葉遣いを基本にする。
ね、それは同年代とか近しいところであったとしても、別に敬語を絶対使うというわけではないですけど、丁寧なコミュニケーション。
そして相手の反応を見ながら、徐々に砕けた表現を取り入れていくっていうのがいいんじゃないかなというふうに思います。
そして2つ目、共通の話題で距離を縮める。
ね、まあ王道かもしれないけども、シンプルイズベストですよ。
ね、何でもいいんです。特にその人数とかね、そのチームとかその所属している環境の状況にもよりますけども、僕の場合だったら誰もが参加しやすいトピックから。
まずは安心感を共有することが大切なんじゃないかなというふうに思うので、そういう空気を作っていくっていうのが大事かなというふうに思ったりします。
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そして最後にこれが一番大事、一瞬の振り返り。
例えばね、話す前に自分の中でさ、考えるわけ。
あ、これってもしかして内輪ネタ的な感じになるかな?
予想の人も、あ、いる?今いる?みたいなね、そういうことを考えてチェックする。
そして流れを見て、周囲を見て、その説明、話した後に何か説明を補足するか、別の話題に切り替えるかみたいなところでね、判断をしたりしています。
これがね、多分あまり得意じゃないのがコミュ障たるゆえんなのかなというふうに思うんですけども、喋るからコミュ障じゃないみたいな話ではないんですよね。
なんかね、僕とか昔からなんですけど、脊髄反射でね、話してるようなところがあったりするわけ。
これいけないなというふうに思って、やっぱり常に一瞬一瞬の振り返りというか、自分の中で考える時間というのを持つ。
そして言葉に出すとかね、出してしまったらもう引っ込めれないからね。
そう出した後は次はフォローに入らなくちゃいけないからミスったってなったら、じゃあまず出す前にちょっと考えるっていうのをなるべく素早い感じで展開していけるように
意識してるかなぁ。
これって結局何なのかって言うとね、自分の見せ方を意識するということだと思うんですよ。
なんか、あれのままでいいよ、そのままでいいよみたいなね、素敵な言葉が世の中には最近はびこってます。
はびこるとあえて使わせてもらいますけどね。
素の自分も大事だけどさ、相手にどう移るかって意識することってやっぱり大事だと思うんですよね。
素の自分を、あれのままの自分を受け入れてほしいって、結局自分のエゴでしかない時ってあるんじゃないですか。
やっぱり自分のこともだし、相手のことも思いやれるっていうことは、相手に自分がどう移っているかっていうのを意識することに繋がってくるんじゃないかなというふうに思います。
こんな感じで、内輪の自分とよその自分、どちらも磨くことで人間関係はよりスムーズになっていくんじゃないかなというふうに思います。
そんな感じでね、今日は内輪、よその違いを理解するということ、そして内輪のりの弊害に注意すること、そして場面に応じた使い分けをしていくこと、みたいな感じでお話をさせていただきました。
本当ね、新しい出会いの季節ですよ。もう1ヶ月経つっていうふうに思うかもしれませんけども、まだ1ヶ月ですよ。
ちょっとした配慮があなたの印象を大きく左右すると思います。内輪の楽しさとよそれの思いやり、僕もそうですけども、どっちも大切にしていきましょうね。
はい、というところで本日もエンディングに入りたいと思います。
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