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普通の幅を広げていく社会福祉士のお気楽ラジオ。この放送は現役の社会福祉士で、障がい自己育て奮闘中のTadaが、人と環境の交互性に着目して発信を通じ、皆さんの中にある普通の幅を広げ、誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオです。
皆さんおはようございます。社会福祉士のTadaです。4月28日、月曜日、今日の放送を始めていきます。よろしくお願いします。
さて、4月も残すところ、あと、今日、明日、明後日ぐらいとなりましたね。はい、今日からね、また新しい週間が始まりますけれども、皆さんどんなですか?
ね、世の中、土曜日からゴールデンウィークに入っていると思うんですけども、今年のね、ゴールデンウィークは飛び石っていう風に言われていまして、中に平日がね、結構入ってるじゃないですか、そこを休暇を取るとか、もともとね、組織のルール的に休暇とかね、そういったいろんな事情があるかもしれませんけども、休暇でがっつりとすごく長い連休になっているのか、それとも、いやいやそんなことないよ、こういう見どおりだよ、みたいなところがあるのか、またまた、ゴールデンウィーク、
自分のところ、そういうの関係ないっす、みたいな感じのところも、いろんなところが業種もあると思うんですけれども、僕の場合はですけども、小読み通りです。
ですので、今日からまた1週間頑張りたいと思います。とはいえ、小読み通りですので、今日仕事に行くと明日お休み、ということでね、1日フルパーで乗り切りたいなという風に思います。
まあね、休暇、土日の休暇はね、どうしていたかというと、結構ね、田舎旅をした2日間だったかなという風に思います。
ずっとね、どこかに出ていたわけではないですけども、比較的、うちのね、うちもまあまあ田舎なんですけどね、とはいえ住宅街だったりするので、向かった先はね、また食べ物を食べたり、買い物に行ったり、みたいな感じの目的で行ったんですけども、
本当にすごくのどかな田舎、ね、川、山、森、ね、本当に大自然に囲まれた、あと畑とか田んぼとかか、ね、本当に本当に大自然に囲まれて、
まあ大きなね、道路もあるから、全くね、車がね、多くないっていうわけではないんですけれども、まあそれでもね、なんと言いますか、栄えているところ、本当にビルとかね、街とかがたくさんあるところに比べると、
本当に車の量も少なくてね、運転もしやすいような、見晴らしも良くてね、見通しも良くて、はい、そんな感じのね、エリアに行きました。
1日2日間ね、非常に快適なドライブがね、できたんじゃないかなという風に思います。
まあそんな中でね、やっぱり運転していて、やっぱりね、こう、田舎のエリアで思うことってさ、どうです?皆さんそういう田舎とかに行くことあります?
何なら住んでいる方もいらっしゃったりしますかね。はい、まあ田舎って言われることにこう、嫌な気持ちになるのであれは申し訳ないです。
あの、うちもまあ田舎ではあるんですけれども、まああえてね、分かりやすいので、まあ田舎という言葉を使わせていただこうと思うんですけれども、
山、畑、森、田んぼ、そんなものに囲まれている、あと川とかね、はい、そういったところのことを田舎として定義付けさせていただこうと思うんですけどね、今日は。
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はい、そんな中でね、そこをドライブしていて思うのは、やっぱりね、土地がめちゃくちゃ広くて、豪邸が多いってこと。
昔ながらの家ももちろんあるんですけども、やっぱりね、最近ここ10年とかね、それ以内に建てられたような雰囲気の家も多くて、
そういったところって、本当にね、びっくりするくらい豪華な家が多いんですよね。
豪華というか、でかい。とにかくでかい。
ねえ、車何台泊まるの?っていう風な敷地、庭、そしてその家の敷地の中には遊べるようなエリアもあり、
家自体も、え?平屋でこのでかさ?みたいな。
2階建てでもこんなに豪邸?みたいなね、
本当にね、道ゆく田舎で家をね、見ている度に、すごいなあ、いいなあっていう風にね、思ったりしました。
家の中でね、なんと言いますか、全てが団結できるというかね、そういう素晴らしい環境、空間がね、作れているんじゃないかなという風に思ったりもします。
しかしながらですね、今日の本題に入っていくんですけども、
今日は、田舎は好きだけど、これから住み続けるには覚悟が必要かも、というタイトルでね、お話をしていきたいと思うんです。
僕自身もね、あのお話先ほどしたように、すごく快適な環境のドライブでね、本当に気持ちよかった。
そしてね、大きな家、土地を見てね、憧れを持って、本当にね、田舎というのはすごく魅力的だなあっていう風に思うんですけども、
ただ、これからのね、日本の社会のことを考えると、住み続けるには覚悟が必要かもね、という風に思ったことをお話しさせていただこうと思います。
どんな話をね、しようかというと、実は先週ね、見たとあるニュースなんですけども、それはね、鳥取県の倉吉市って読むのかな?
はい、倉吉市の関金地区では、JKスーパーAコープが2023年の9月に閉店。ね、2年前ですよね。
で、その後、地域住民が誘致した関金ストアっていうのが新しいんですけども、それもオープンからわずか1年で従業員の確保ができず、2024年の10月に閉店を余儀なくされました。
っていうニュースだったんですよね。
これ、他にもね、ちょっとニュースがあったのかどうかはね、見てないんですけども、
きっとね、これからの日本で起こってくる事件というかね、減少の走り、もしかしたら僕は知らないだけで、いろんなところで起こってきていることなのかもしれないなというふうに思ったんですよね。
そう、やっぱり働き手不足の背景を考えると、まあ皆さんね、たくさんニュースなどにも言われてますように、人口の減少と高齢化ですよ。
もうさ、15歳以上の労働可能人口というのは、すでに減少に転じているから、これがね、今回のスーパーみたいなところもそうですし、いろんなところでの人手不足を深刻化させていくんじゃないか、言ってるんじゃないかなというふうに思います。
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まあね、働き手不足のテーマの中として、スーパーのことをお話ししたので、少しね、スーパーのことについて触れてみたいと思うんですけども、
総務省の調査によるとね、過去10年で食料品を扱う小売業者数というのは、約23,000から20%減少したらしいですね。
で、農林水産政策研究所の推計では、買い物難民は2015年の約824万人から、この2025年にはね、約871万人、まあほぼほぼ50万人増ぐらいまでね、なるっていうふうに予測されているらしいですよ。
いやいや、今はさ、あるじゃん、ネット通販がとか、田舎ってあれでしょ、移動販売みたいなのがあるんでしょって、ね、住んでたら思うかもしれない、都会とかに住んでたらね、ニュースとかで見るし、その、それって本当に、なんというか、ニュースで取り上げられた一つの口事例とかだったりすることが多くて、
実際に高齢者が多い過疎地では、移動販売やネット通販での対応が難しいところ、それは、なんと言いますか、売り手側の整備も難しかったりするかもしれないし、買い手側の対応力っていうのも難しいっていうこともあったりしますよね。
やっぱさ、どうですか、おじいちゃんおばあちゃんとか、ぺいぺい使えます?クレジットカードの決済とか。まだまだ現金っていうところも多いんじゃないかなっていうふうに思いますよね。
どっちだしは難しくて、そういうの扱えん。それはもちろん、スマホにね、もうめちゃくちゃ慣れてて、キャッシュレス決済、いらんでもござれみたいな高齢者もいるかもしれないですけども、そんな人ばかりじゃないですから、そういったところから考えると、やっぱりスーパーっていうものが過疎地にあるっていうのは、一つの希望の光みたいなものなんじゃないかなっていうふうに思ったりしたんですよね。
まあだってさ、言ってみたら、そこにスーパーというお店があることっていうのは、単に食料品を売る場所だけではなくてさ、地域の生活インフラみたいなものじゃないですか。そういったものがね、閉店していく、生き続けるっていうことは、もうただでさえ交通手段が乏しい高齢者とか子育て世帯とかがいる場合、日常の買い物すらままならなくなったりして、
そうするとどうなるかっていうと、生活の質が一気に低下してくるんですよね。
とまあね、スーパーのことについていっぱい話しましたけども、今回このニュースがね、スーパーの閉店からっていうところで、僕、働き手不足の問題について考えたので、まあとりあえずスーパーを中心にお話ししていきましたけども、これってスーパーだけの話ではないわけですよ。
やっぱり人口が少ないところ、田舎、過疎地と言われるところに、たくさんの、なんと言いますか、公的なハードやソフトを置くこともなかなか難しかったりする。
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そうするとどうなるか、病院もなくなってくるかもしれないですね。もうすでに今もないところもあるかもしれない。
今まで暮らしていた中で不便がなかった、それはなぜかというと、様々なインフラが整備されていたからなんですけども、
それがどんどん、経営が立ち行かなくなる、働き手がなくなるっていうところで、存在しなくなっていく。
どうなるのか、それを考えると、僕はね、地方で暮らすっていうのは、もう、なんだ、車やネット環境とか、心身の健康などを、自力で確保できる層に限られてしまうのかなと。
つまり、そこで暮らすこと自体が、贅沢になりつつあるんじゃないかな、というふうに思ったんですよね。
まあ、でもね、とはいえ、今はそうではないね。
過疎地に住んでいるのは、住みたくて住んだわけじゃない。もともと過疎ではなかったっていう、その場に住んでいる方々の声っていうのも絶対にあると思うんですよ。
だからこそ、どこに住んでも安心して暮らせるような制度設計に関しては、諦めずに行っていく必要があるんじゃないかな、というふうに思ったりもします。
もちろんね、政府も何もしていないわけではないので、例えば地域起こし協力隊とか、どこかで聞いたことあったりしませんか?
地域起こし協力隊の活用をしたりとか、あとはやっぱり、移動や無人スーパーの導入支援を行っていたりとかっていうのもあったりとか、
あとはデジタルインフラであったり、遠隔就労の推進、田舎地方に住んでいても都市部で働けるようなリモートワークができるような、そういう選択肢が増えてきたりとか、そういったことも行政であったり企業であったりっていうところもやっぱり増えていったりするんじゃないかなというふうに思います。
ただ、やっぱり大きな流れで言うと止められないものはあるのかなというふうに個人的には思ってるんですよね。
そんな感じで、今日はスーパーの閉店から考えた働き手不足問題によって、僕は田舎は好きだけど、これから住み続けるには覚悟はいるかもなっていうふうに思ったよっていうお話を簡単にですけども、まとめさせていただきました。
一つの考え方ですので、これ必ず起こりうる未来とかそういうわけではないです。僕が危惧しているだけで全ては気にすることなかったじゃんみたいな感じで解決していく問題ばかりなのかもしれませんけども、このニュースを見たときに僕が感じたことをそのまま正直に伝えさせてもらいました。
この放送が誰かのためになったり、誰かが考えるきっかけになったりすれば、それだけで幸いです。
それでは今日はこの辺で放送を終わりたいと思います。
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それでは、今日も素敵な一日に。社会福祉士の太田でした。
またおいで