00:06
普通の幅を広げていく社会福祉士のお気楽ラジオ。この放送は、現役の社会福祉士で、障がい自己育て奮闘中のTadaが、人と環境の交互作用に着目した発信を通じ、皆さんの中にある普通の幅を広げ、誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオです。
はい、みなさんおはようございます。社会福祉士のTadaです。8月14日、木曜日、今日の放送を始めていきます。よろしくお願いしま〜す。
昨日はさ、ライブ放送したんですけど、聞いていただけました?かなりグダグダな感じだったし、外の雑音もね、入ってたかなというふうに思います。
スポーティファイの方は、結構雑音撮れてたかなと思うんですけど、これね、音声配信のプラットフォームによってね、やっぱりちょっと加工が違ったりするんですよね。
僕、基本はスタンドFMで収録して、それをポッドキャストとスポーティファイに飛ばしているような感じなんですけども、そこで少しね、編集というか加工が入るみたいですね。
もっともっとね、収録の技術であったりとかっていうのを磨いていくことで、よりクリアな音とかお話がお届けできるのかなというふうに思ったりするんですけど、それはそれでなかなか時間もかかるのかなというふうに思うと、そうすると毎日放送みたいのは難しいのかなというふうに思ったり、ちょっと悩んでたりもします。
そんな感じで、昨日ね、夜ね、思ったことは、昔ってさ、街角には必ずあったよね。電話ボックス。もうさ、今はさ、すっかり減ったと思いません?
まあ、携帯電話の普及によってね、減ったというふうに言われてますけども、ほんとなんか、見かけるのはさ、観光庁の前とかにはね、あるのかなというふうに思ったりもしますけど、あとはさ、何?もうほんと観光地のオブジェとかドラマの中くらいじゃない?ほんとそれぐらい見なくなったなというふうに思います。
まあ、主要な駅とかね、役場とかの近くだったらあるかもしれませんけど、それ以外ほんとになかなか見かけない。なんか、1キロ圏内に1つと2キロ圏内に1つっていうなんかね、基準があるみたいなことをね、この前テレビか何かで見ましたけどね、それは見つからんわなというふうに思いました。
僕ね、結構電話ボックス好きだったんですよ。なんかあの、密閉された感じ?苦手っていう人もいるかもしれませんけど、僕はね、あれが結構好きだったんです。で、周りの音が遮断されて、自分の声だけが響くような空間。
もしね、今電話ボックスをもう撤収してしまったからさ、あまりもう言えないけど、あのままね、数たくさん残っていた状態だったとして、電話ボックスを音声配信収録用の小部屋みたいなのにリノベしてくれてたら、多分ね、僕は結構使ってたと思う。
03:02
例えば、もう昨日みたいな感じで、ちょっとね、空き時間がありますと、妻と息子が駅に迎えに来てくれている間に時間があったからということで、例えばその電話ボックスだったところが収録用の小部屋になっていて、マイクやWi-Fiが完備されていて、防音もしっかりしていて。
そんなところがあったらさ、いや今日はちょっとやっぱ収録して帰ろうかってね、もう簡単に使えちゃう?そんな世界。音声配信者としてはこれちょっとワクワクするんですよ。どうですか?配信されている方だったらこれわかるかもしれないけど、されてない方でもそれだったらちょっとって思ったりしないかな?
なんか音声配信ってちょっとね、特殊、特別な感じがね、今のところしますよね。もうなんかこう作業をするとかっていうと、今ってこうカフェを使うとかいうのがね、主流になっているんじゃないかなというふうに思いますけど、もし音声配信がこのインスタとかX並みに生活に溶け込むとしたら、今日はどこの収録ボックスで話そうかな?なんてね、選ぶ日も来るかもしれませんよ。
というところで、今日の本題に入っていきたいと思います。今日はね、自分を大切にできないと人も大切にできない。時間の概念から考えるというタイトルでね、お話をしていきたいと思います。
いや、自分を大切にできないと人も大切にできない。これってよく聞く言葉じゃないです。でもこれってなんで?って考えたことってありますか?僕が思う理由は、どう大切にしていいかがわからなくなるから。
やっぱり形だけの思いやりみたいになっちゃって、それってやっぱり身を結ばないのかなぁと。なんで今回はね、このことを時間の使い方からね、見ていこうかなというふうに思います。
まずね、大前提、僕時間の概念で思うことはね、この日本では、ていうか海外のこと知らないけど、よく日本ではって言われるからさ、日本では禁煉という言葉がさ、美徳とされているような感じありません?
もちろんそれ自体は悪くないと思うんですよ。でもその禁煉という言葉がいつの間にか呪いに変わってしまっていることがある。
例えば、修行の30分前から仕事を始めましょうとか、修行後2時間までは残ってもこれは残業ではありませんよ、みたいな謎ルール。
全国のいろんな会社でまだまだね、見聞きします。これは僕が実際に知り合いに聞いたりとか、あとはネットで見たりとかして感じていることですけども、実際そうなのかなというふうに思いますよ。
僕ね、ずっと高校卒業から同じ会社に勤めてますけど、今はね、だいぶそんなことなくなったと思うんですけど、昔はね、やっぱりこの風潮ありましたね。
06:01
もう働いて20数年経ってますから。やっぱり朝はね、30分前に来て準備するのが当たり前。準備というか、準備じゃなくて仕事をするのが当たり前みたいな空気があったなと思います。
で、このね、部署とかにもよるけど、時間外の勤務手当の概念とかも結構バラバラで、本当に予算というのもあるから仕方ないって言ったら仕方ないじゃないよね、でもこれって良くないなってやっぱり思うんですけど、何時間まではつけれるよ、みたいなそんな謎ルールがあったりとかね、してたりしましたね。
今は全然そんなことなくなってきてますよ。なんとなくそこらへんが上司から言われてるわけではなかったりするんですよ、これがまた。でも全員がやってる。
当時ね、若っこりし頃の僕はそういうもんかと思ってた時もありましたけども、やっぱりだんだんだんだん疑問が湧いてきたんですよ。
例えばその始業前30分から始業ですみたいな感じの話。その30分ってさ、自分の時間じゃないですか。
それを当たり前に無報酬で会社に差し出してるってどうなんだろうなって感じで。
でもね、これをやっていた上司だけじゃなくて先輩たちも悪気がないわけ。むしろこれが仕事に対する姿勢だみたいにね、誇らしげに思っている節もある方もいたなという風に感じます。
なんかこれって自分を酷使した経験を美談にしてしまってるんじゃないかなという風に思ったりするんですよね。
で、これが時間を大切にしないっていう感覚だと僕は思ってるんですけども、この時間を大切にしないっていう感覚、仕事以外でもね、今例えば仕事で出しましたけども、仕事以外でもね、よくあるんじゃないかなという風に思います。
例えば打ち合わせ、これ仕事かもしれないけど準備もせずにとりあえず行ってその場で考えようみたいな。その結果話が長引いて打ち合わせ相手の時間をどんどん奪ってしまう。お茶とかでもそうかもしれないね。
フリートーク、特にテーマなし、時間は決まってるみたいな感じだったら別にいいのかもしれないけども、何かテーマが決まってたりとか相談事があったりとかっていう中であればできるだけ早い方がいいんじゃないかなって僕は思っちゃったりする。
ただ会話の中で時間をかける中で生まれてくるものっていうのもあるから、そこは全て人にするものではないんですけどね。
でもね、僕もね、昔1時間の予定で会ってた人がなんかね、準備ゼロで来てて結局3時間喋り続けたことみたいなのがありました。
で、これね最後に、いやー長くなっちゃったねーって笑顔でね言われたことがあったりしてさ、いやいや長くなっちゃったじゃなくて、これ最初から短くできたんじゃない?この相談みたいなことをね思ったことがあります。直接は言わなかったよ。
09:07
なんか限りある時間っていうのがあって、それを誰かが費やしてくれていることに気づかない。この感覚が抜け落ちてると感謝の気持ちもね、わからないんじゃないかなっていうふうに思うんですよね。
やっぱりこの時間をありがたいと思える人っていうのは、自分の時間も大切にしている人なんじゃないかなっていうふうに思います。
でね、参考になるかどうかですけど、僕もね、自分でじゃあどうなのかっていうふうに考えたんですよ。
文句ばっかり言ってるわけじゃなくて、僕もできてないことたくさんあると思うんですけど、でも自分を大切にはね、なるべくしようと思ってます。
やっぱり一家の大黒柱ですし、職場という組織においても、やっぱりどれくらい使えるかどうかっていうのは査定置きですよね。
やっぱりかけると他の誰かにね、しわ寄せが起こったりするので、やっぱりかけずに最大限のパフォーマンスを発揮するっていうことが大事なのかなっていうふうに思ってて、
そのためにはやっぱり自分を大事にするっていうことはね、必要なのかなっていうふうに思ってて、そんな中で意識していることが3つあります。
あったなっていうふうに思ったんですよ。今日この放送を話そうと思ってて。で、その3つをね、少しお話ししてね、終わりたいと思うんですけど。
一つ目はね、境界線を引く。自分と他人の境界線もそうですし、今回に関しては、仕事である部分とそうじゃない部分であるとか、
時間に対する境界線を明確にするっていうことですね。ここは自分の時間を提供していいところ、自分の価値を提供するところ、その代わり対価をもらうところとか、そこら辺がしっかりできていることは必要じゃないかなというふうに思ってます。
で、二つ目は自分の時間でできることと、相手の誰かの時間が必要なことっていうのを考えておくこと。
これは相手に対して失礼がないようにっていうことですよね。そう、自分の中である程度できること、これ無理しないようにバランス調整がすごく大事だと思うんですけども、
全部自分でできるって思っちゃうと、結果として誰かに頼った方が早かったよねっていうこともあったりするので、そこはね、バランス感覚が必要だと思うんで、これ僕もうまくできてるかなっていうところなんですけども、
なるべく自分の時間でできることと、相手の時間が必要なことっていうのを意識するようにしています。
そして三つ目、これが何よりも大事かなっていうふうに思ってて、誰かが時間をくれたら必ず一言、ありがとうっていうふうに伝えること。
当たり前って思うでしょ?でも意外と忘れがちじゃないかなっていうふうに僕思うんですよね。
これ当たり前って思っている人ほど忘れがちって僕は思ったりしてます。
時間ってさ、お金より大事な資源なんですよ。
相手の1時間は相手の人生の1時間ですからね。
でも同じく僕の1時間も僕の人生の1時間っていうこと、ここを忘れないようにしておこうっていうふうに思ってます。
12:06
まあね、カッコつけて言ってみましたけども、全然僕も完璧じゃないです。
もうついついスケジュールを詰め込みすぎてね、自分を後回しにしてしまうこともあるし、
突然降って湧いてくる業務に、結局トゥードゥリストとのバランスが上手くこなせなくなったりするっていうことも仕事ではよくあること。
プライベートにおいてもよくあることなんで全然上手くできてないんですけども、
その度にまず自分から大切にっていうふうにね、立ち戻るようにしています。
そんな感じなんですけど、まとめますと、自分を大切にするっていうのは時間を大切にすること。
時間を大切にすること。時間を大切にできる人は人への接し方も自然と変わってきます。
大げさかもしれないですけど、時間の使い方を変えることっていうのは、生き方を変えることなんじゃないかなって僕は思ってるんですよね。
どうです?まずは、今日この放送をお聞きのこの日からスタートしてみませんか。
僕のやり方じゃなくて、僕が意識していることじゃなくても、
皆さんがこういうふうに自分を大切にしているよとか、時間を大切にしているよっていうことがあったら、
僕もぜひ参考にさせていただきたいので、よかったらコメントやレターなどでお便りなどお願いしたいと思います。
ということで、エンディングのお時間です。
社会福祉士棚のお気楽ラジオでは、今お聞きのあなたからメッセージをお待ちしています。
私、社会福祉士の棚に聞きたいこと、質問、相談、何でもOKです。
コメント、レター、DMなどでよろしくお願いします。
また、感想はコメントもしくはXで、
ハッシュタグ、お気ラジ、お気を平仮名、ラジオはカタカナでポストしてください。
そして、私、社会福祉士の棚は、さまざまな媒体、さまざまな切り口での発信活動をしています。
インスタグラム、スレッズ、TikTokでは親ばか投稿、
ノートでは子育てや日々の学びの中で感じたことを、Xでは世間への誤答を中心に発信しています。
プロフィール欄にリンクを貼っていますので、よかったら覗いてみて、
いいね、フォロー、シェアなど、応援よろしくお願いします。
それでは、今日も素敵な一日に。
お相手は、社会福祉士の棚でした。
またおいで。