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普通の幅を広げていく社会福祉士のお気楽ラジオ。この放送は現役の社会福祉士で、障がい自己育て奮闘中のTadaが人と環境の交互作用に着目した発信を通じ、皆さんの中にある普通の幅を広げ、誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオです。
はい、みなさんおはようございます。社会福祉士のTadaです。9月15日月曜日、今日の放送を始めていきます。よろしくお願いします。
はい、ということでね、三連休ですよ。三連休最終日でございますけどもね。三連休めちゃくちゃ嬉しかったね。まだ今日一日休みですけど、すっごく嬉しい。
けど、やっぱり今日で終わっちゃうのは悲しいよね。これは土日でもそうなんですけどね。日曜日の夕方は悲しく感じるものですよ。
まあ、でもね、次のお休みに向けて、また明日から頑張るために、今日をね、一日めいっぱい楽しもうというふうに思ってます。
そんな中ね、実は息子に昨夜異変がありました。
うちの息子はね、男性を持った9歳、小学3年生、特別支援学校に通ってますけどね。
そんな息子なんですけども、彼はね、ルーティーンの鬼なんですよ。
ルーティーンに乗せると、かなりね、できることが多くなってきました。
ただその反面ですよ、ルーティーン外のことには混乱しやすいんですよね。
だからね、僕と妻はいつもね、ルーティーン外の時は早め早めにスケジュールをね、彼に伝えるようにしてます。
まだまだ発語はね、不得意なんですよね。たくさん喋るんですけど、ほぼほぼ宇宙語ですし、どこまで理解できているか、Yes、Noもね、なかなか難しかったりもするので、
そういう風に意思表示とか、そういった点がね、不得意な彼は、正直理解しているかどうかもね、分かんないけども、早め早めにスケジュールを告げる中で、なるべく理解できるようにね、僕らも丁寧に、そして何度も伝えるようにしています。
ただね、そんな中ね、昨日の夜よ、
お、おとう、おとうかーん、おむかえーってね、これいつものセリフなんですよ。
おとうかーんはね、お父さんなんです。おむかえは、おむかえ、そのままの話なんですけども、これね、よく言ってるけど、とりわけね、休日、土日とかだと日曜日、この三連休だと本当は今日なんですけど、とりわけ休日最終日には、このおとうかーんおむかえーっていうのをね、平日よりもさらによく言うの。
これどういう意味かというとね、おとうかーんおむかえーっていうのは、仕事帰りの僕を最寄りの駅まで迎えに行くから、早く帰ってこいよ、みたいなね、意味なんじゃないかなっていうふうに僕は捉えていますし、多分当たってるはず。
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まあけどね、最近はほとんど僕、手敷きたくないから、すまん、息子よってね、感じなんですけどね。
まあ、何が言いたいかというと、うちの息子ね、最近どうやら曜日感覚が身につきつつあるようなのですよ。
まあ、妻もね、言ってくれてるんですけど、おむむろに曜日を言ってくるし、その曜日が当たってること、金曜日だったら銀曜日っていうね、そういうふうに当たってることも少なくはないよ。
でね、やたらね、「お父さん、お迎え!」をね、昨夜は連呼するから、これはもしかして三連休であることが伝わってないなって思って、僕は返したんですよ。
明日もね、おやすみ。お父さん一緒にいるから遊んでくれる?って。
そのふうに尋ねると、フリーズ!
もう今ぐらいの間ですよ。ほんと完全にフリーズしてて、どうやら彼の中のコンピューターがね、狂ってしまったようですね。
なんでかっていうと、曜日感覚っていうところに落とし穴があって、彼の手に入れている曜日感覚は、月曜から日曜日、月、火、水、木、金、土、日、この感覚、この壁を越えつつあるんですよね。
ただ、その先にある祝日ですよ。
この壁がきっと彼の前に立ちはだかったんだなというふうに思いました。
これからね、月から日曜日までの7日間も、負に落ちるほどではないかもしれないから、次のステップに行くのにもしかしたら時間もかかるかもしれない。
けども、きっとその先にある祝日という壁は確実に立ちはだかってくるぞということで、
息子よ、がんばれ!
ということでね、今日は壁を越えると次の壁が立ちはだかる。
息子の成長やお仕事から考えたこと、というタイトルでお届けしていきたいと思います。
もうね、冒頭雑談からすでに始まってはいるんですけど、壁を越えると次の壁が立ちはだかるよねって話、
聞いたこともある話でしょうし、経験したことがある人の方が大多数なんじゃないかなというふうに思いますけど、
その向き合い方というか付き合い方について何かヒントになればなと思って今日はお話ししたいと思います。
さっき話した息子のこともそうだけど、何かを目指したりとか課題があって解決に向かおうとしている時って、
それを越えるとその先にさらに壁があるってことありますよね。
これね、明確なゴール、課題の解決とか、目標に何かの資格を取るみたいなものとか、
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明確なゴールがある場合、そこをゴールとしてしまっている場合は別として、
それ以外では絶対に壁は立ちはだかり続けるよって認識してた方が気が楽だよねって僕は思うの。
新たな壁なのか、認識していなかった壁なのかわかんないけど、
自分のステージを進む、自分がステージを進むからこそ見える壁みたいな。
これがあるってことは、それが僕は成長の証だと思うんですよ。
例えば資格を取りますって言って、そこを目標にしていました。
それで終わりって思ってたけど、資格を取った先にさらにさらにそこから深い世界がね、
学びの世界が待っていた、そうすることで生まれていく壁みたいなのっていうのは、
そこにたどり着いたからこそ見える壁であったりとかさ、
自分がそこの壁を乗り越えようと思うからこそ認識できる壁であったりするわけじゃないですか。
それこそが成長の証ですよね。
あとね、ちょうどこの前ね、友達と会って話してた時に、
その友達はね、この春から転職したんですよ。何でも半年くらい前。
それはね、高いストレスの職場だったの。
高いストレスで給料の高い職場より、給料が下がってもストレスの低い、
過ごしやすい職場っていうのを選んだんだよね。
これはこれでね、僕は友達として絶対に良かったなって思うんですよ。
もうね、何でかっていうと、その転職前後もちろんあってるんですけど、
その転職以降の表情とか話す内容とか、
もうはしばしからね、余裕というかね、心の余裕みたいなものが感じられて、
まあ友としてはね、嬉しい限りだったんだけど、
やっぱりね、約半年経って給料の開きみたいなのが悩みになってきたっていうニュアンスの話をしてたの。
それも確かにそうよね。
やっぱりストレスは低いに越したことはないけど、
ストレスっていろんなところから受けるわけで、
職場環境によるストレスから解放されたら、
次は別のところからのストレスを受ける羽目になるみたいなさ。
でもこれはこれで新たな壁ではあるよね。
まあね、仕事のことで少しね、僕のことを話すと、
僕自身はね、仕事においてはバランスよくベースアップをね、目指してます。
今のところはね、一家の大黒柱やらせてもらってるから、
引き続き頑張って。
でもね、サラリーマンってさ、
僕サラリーマンですけどね、雇われてますから。
サラリーマンってさ、雇われてる時だけ保証されるものだから、
それだけだとやっぱりバランス悪いなってね、
僕はね、ずっと昔から思ってるんですよね。
だからこそ、今僕はね、少しずつこういったね、発信活動も、
さらなる収益化を目指してますし、
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あとは、公権人としての、青年公権人としての研修もね、
先月から、先々月から受け始めて、
来年の春からはね、公権人としての活動もスタートする予定。
他にもね、いろいろやりたいことがあるんですけどね。
僕自身はね、
あなたはどんな人ですか?って聞かれた時に、
社名とか、その社名の役職、会社での役職みたいのを
胸を張って言う大人にね、あんまりなりたくないなっていうのがあって、
僕の考え方ですよ。別にこれが良いとか悪いとかじゃなくてね。
これ日本人は多いっていう風にね、僕は聞いたんですけども、
あんまり海外のことも知らないんで、聞いたぐらいのレベルでいいんですけどね。
その社名とか役職とかを言う分にも、
例えば自分の会社、自分が立てた会社とか、そういったものは全然いいんだけど、
雇われてる場合、それを取っ払った部分が、
あなた、僕だったら僕自身っていう風に思ってるんですよね。
だから、あなたはどんな人ですか?って聞かれた時に、
たくさん、私はこんな人です、を言える人でありたいなっていう風に思ってます。
もちろんね、これを叶えるために、僕もね、
頻繁にね、新しい壁がね、立ちはだかってるんですよ。
まあね、正直な話すると、少しね、自分のキャパを超えて、
割とマルチにやってるからだとは思ってます。
でもね、多分僕自身は、それがね、これぐらいがいい感じ。
だけど、今言ったように、僕自身はなんですよ。
壁が立ちはだかるっていうのは、さっきも言ったように成長の証だけども、
常に壁に登ろうっていう風にね、ファイティングするんじゃなくて、
時々壁に寄りかかって休むっていう選択も、
実は重要だったりね、するんだよね。
もちろんね、勝負しなければいけないタイミングとか、
勝負しなければいけない期間とかはね、あるだろうし、
そこはね、見誤らないようにね、したいけど、
壁を登り続ける大変さももちろんあるから、
それこそバランスですよ。
でもさ、それってきっと周りからどうこう言われてじゃなくって、
きっときっと自分自身にしかわかんないから、
ちゃんとね、自分の心と体に耳を傾けてあげてくださいね。
ということでね、今日伝えたいメッセージをまとめますと、
1つ、壁は立ちはだかり続けるよ。
2つ、時には壁に寄りかかって休むことも大事。
この2つをね、まとめのメッセージとしてお届けして、
今日の放送とさせていただこうと思います。
ということで、エンディングのお時間です。
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