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普通の幅を広げていく、社会福祉士のお気楽ラジオ。
この放送は、現役の社会福祉士で、障害児子育て奮闘中のTadaが、
人と環境の相互作用に着目した発信を通じ、
皆さんの中にある普通の幅を広げ、
誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオです。
皆さん、おはようございます。社会福祉士のTadaです。
2月9日、今日の放送を始めていきます。よろしくお願いします。
今日はね、生きることのありがたさについてお話ししたいと思います。
実はね、昨日、急遽、友達のお通夜に行ってきたんですよ。
僕の同級生ですよね。だから40歳なんですけど、
なんかね、クモ若出血で急に亡くなったということで、
地元の友達から連絡が入ってきたんですよね。
その友達とはね、中学の3年間しか一緒の学校で過ごす期間はなかったんだけど、
その期間はね、本当にすっごい仲良かったんですよね。
結構、うちの実家とかにもよく遊びに来てて、
うちで晩飯食って帰ったりとかしてたんですよね。
晩飯食っててね、なんかちょっといけんな、同級生と会ったんで、
なんか言葉が汚くなっている。夕ご飯をね、食べて帰ったりとかね、
結構するぐらい仲が良かったんですよ。
彼はね、中学校に入った時は本当にね、頭が悪くてね、
学年最下位ぐらいの中間テストとかでね、
学年最下位資格を取るような人だったんだけど、
なんかね、当時僕らの時代ってパソコンとかってまだあんまりなくって、
彼はね、パソコンを手に入れたんですよね。
そこからね、中学生ですから、好奇心ですよね。
エロ的な好奇心もありながら、めきめきとパソコンの腕を磨いていって、
その結果ね、そのパソコンの腕を磨いていく中で、
きっと能力が解放されたんでしょうね。
めちゃくちゃ頭が良くなってきて、
理数だけ頭が良いだけじゃなくてね、
全部、オールラウンドに頭が良くなっちゃったんですよね。
それでね、もう中学卒業してから、工業系のね、
交線ってありますよね。ありますかね、全国的にあるんですかね。
交線に行って、工業系の道にどんどん進んでいってね、
それからはね、本当にやっぱりだいぶ道も違うので、
会うことはほとんどなかった。
直近で言うと、いつ会ったのが最後かな、
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本当に覚えてないぐらい、10年以上経ってると思うんですけどね。
それでもね、中学の中の3年間のうちで、
彼と遊んだ時間っていうのはすごい思い出に残ってて、
自分の人生を作ってくれた人を構成する要素の一人なんですよね。
それがね、なんか久しぶりに会うっていうのがね、
こんな形っていうのはね、なんだかやるせない気持ちにはなりますよね。
でもね、きっと中学の時もね、みんなの学年の人気者みたいな感じだったんだけど、
特に男子からはね。
きっと高校卒業後も同じような道を歩んでたんだろうなっていうのが、
すごい今日の、昨日のツヤで分かったんですけど、
ツヤは急な、雲まっかで急になくなってるから、やっぱり急なことじゃないですか。
でもツヤだったんですけど、
結構ね、全国のいろんなところから同級生や職場の人が集まってきてくれててね、
全然知らない人もたくさんいたんだけど、
とってもいいツヤだったなっていう風にね、感じました。
1ミリもね、いい形とは言えないけど、まあ同窓会みたいな感じになってね。
それはそれでね、なんか本当に十数年ぶりに会う面々。
もうね、やっぱり10年以上経ってないと、20代から40って結構やっぱり老け幅ヤバいですよね。
何人かね、分かんなかったりしたんですよ。
でも逆に言うと僕もそうなのかなって思って、
変わらないことは変わり続けることということでね、
まあ心身共にね、努力を積み重ねていこうってね、改めて思いましたね。
あとね、すごく感じたのは、あれですね、やっぱりこう、
モッシュがお父さんだったんですけど、その僕の友達のね、
やっぱね、お父さんの最後のね、スピーチがね、
すごくグッと来るものがあったなーって思います。
なんかこう、なんだ、親になると言うじゃないですか、結婚式とかに行くと、
どちらかというと、友達の結婚式に行ってももう親目線で見てしまうとかさ、
そういったこともあると思うんですけど、まあね、葬式に関してもね、
そういう感覚があって、結婚式に行ってももう親目線で見てしまうとかさ、
そういったこともあると思うんですけど、まあね、葬式に関してもね、
そういう感覚があったかなーって思いますね。
なんかね、友を失ったこともそうですけど、
我が子を失った親の悲しみみたいな、
そういったところもね、なんか自分の中で今はキャッチできるような年になっているんだな、
そういう立場とか状況なんだろうなーっていうふうに思いました。
いけないな、喋っているとどんどんトーンが下がっていく感じがしますね。
ちょっと別に、悲しいけどね、悲しい話ではないんですよ。
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お坊さんがね、言ってたんですよね。
おつやっていうのは、個人のお話をたくさんして、
その個人を忍び、その個人がこの世界に体がある最後の日。
だからみんなで彼のことをね、
つや、夜を通して語ってあげてくださいみたいな感じでね、
お話してたんですよね。
だからね、つやのセレモニー的なものが終わった後もね、
中学の同級生で集まってね、
我が子だっていうね、少し話す時間があったりして、
それもね、よかったと思います。
あとやっぱりね、それも次もね、お坊さんのお話なんですけど、
命のありがたさっていうところね、
今日の話したいなと思ったメインのところになるんですけど、
やっぱりこう、若いじゃないですか。
今回亡くなった僕の友達はね、40歳ですよ。
まあ若いか若くないかはちょっと人によって違うかもしれませんけども、
平均寿命からすると若いですよね。
彼はね、教えてくれているのかもしれないっていう風に
お坊さんがおっしゃってて、
次はね、誰の身にこれが起こるかわかんないよっていうことを
伝えているのかもしれない、そういうメッセージもあるかもしれない。
で、その上で、一日一日をね、大切に生きていってほしいっていう風にね、
ピッと思っていると思うっていう風な話、
まあね、個人のことなんで実際そう思っているかどうかなんか
わかるわけもないし、突然起こった出来事だから
まあ実際にはわかんないけど、
もしね、彼が亡くなった後もね、
全然信じていないですよ、そんなスピリチュアル的なことはね。
だけども、
魂となってね、考えているのであれば
そういったこともね、思っているのかもしれないっていう風にはあるかもしれない。
そういう魂となってね、考えているのであれば
そういったこともね、思っているのかもしれないっていう風にはね、
思えました、まあ彼の性格ならねっていうところで。
でね、お坊さんこうも言ってました。
なんかこう、やっぱりね、人は一人では生きていっていないんです。
誰しもが生かされている。
それはもう100人いたら100人絶対に生かされているっていう風な感じの
メッセージで、だからやっぱり生きていること、
生かされていること、生かされているっていう考え方っていうのはやっぱり
すごく大事なのかなっていう風に思いました。
僕もね、やっぱり生まれてから今日に至るまで
たくさんの人に助けてもらって生かされている。
だから今の僕があるから、
別に奢り高ぶることもネタも何もないんで奢り高ぶれないんですけど、
もし何かね、業績や功績を残したとしたとしても
それでもね、奢り高ぶるっていうことはなくね、
やっぱり生かされているっていうことをしっかりと考えながら
これからもね、生きていこうっていう風にそう思ったんですよね。
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そんな感じで。
ただ、やっぱりさ、人って忘れる生き物じゃないですか。
もうね、なんかこう思っても何ヶ月とか何年とか経ったら
スッと忘れるんですよね。
だからね、僕はこうやって今日、
今ちなみにあれなんですよ、これ6時半の配信で流してますけど、
2夜の帰りの車の中でイヤホンマイクぶっ刺して
両手で安全運転しながら録音してるんです。
だからね、自分もこの放送を振り返って聞けたら
まあね、あいつのことも思い出せるし、
その時に思った思いも思い出せるし、
いいなって思いました。
音声配信様々ですね。
なんかね、2夜の時にずっと流れてたね、
ブルーハーツの曲がね、
妙になんかね、ああいうなあ、
ここを思い出すとちょっとセンチメンタルな気持ちになりますね。
でもね、残しておきたかった。
今日聞いたね、ブルーハーツの曲でね、きっと
今日のことも思い出すし、この音声配信で残したし、
うん、きっとね、僕自身のためにはきっとこの放送はなるし、
この放送を聞いてくれた誰かのためにもね、
またなったらいいなというふうに思います。
それではね、今日の配信はこの辺で終わりたいと思います。
もう最後のお知らせはね、ちょっと省かしておきます。
それではみなさん、今日も素敵な一日に。
社会福祉士のタダでした。
またおいで。
