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いせさきFM 担当スタッフ
伊勢崎市長のこんにちはラジオ。 こんにちは。
伊勢崎市長のこんにちはラジオ。この番組は、伊勢崎市の臂泰雄市長とともに、市政情報などをお伝えしていく番組です。
臂市長、よろしくお願いします。はい、よろしくお願いいたします。 さて、臂市長、最近では30度を超えるような暑さの日もありますが、臂市長ご自身は何か熱中症対策などはされていますか?
臂泰雄市長
今、部屋の中も涼しいですけれども、やはり外へ出ると厳しい暑さも、もうそろそろ始まっていますよね。
できるだけ水分を取ったり、なかなかできないんですけれども、睡眠をできるだけ取るようにはしています。
体を作るところも大事でしょうね。
いせさきFM 担当スタッフ
ありがとうございます。ということで、今回は熱中症について、そして暑さ対策のための市の取り組みについて、お手間にお話を聞いていきます。
まずは熱中症について、その症状や予防策について教えてください。
臂泰雄市長
伊勢崎は6月になると、もう本当に真夏日が続くような状況も、去年もそうですけれどもありますし、
6月から10月ぐらいまで、本当に夏が1年間の半分近くになるような、そんなイメージで今ありますね。
そういう中で、やはりそういう地域だからこそ、熱中症には気をつけなければならないということで、今様々な予防を考えているところですけれども。
まず、「夏」とにかく高温多湿である、これは日本みんなそうですけれども、特にそういう湿度の高いような日で、日差しが高い、風がない、急に気温が上がった、こんな時に熱中症になりやすいということですので、
こういった日は本当に気をつけてもらいたいと思います。
また、子どもだとか高齢者の方、体力がちょっと落ちている方などは、本当に熱中症になりやすいので、こういったことにも体調ですね、これを健康においておくということが大事だというふうに思います。
熱中症というのは「めまいが出たり」、「汗が急に止まらなくなったり」とか、「筋肉のこむら返り」、足がつってしまうという事。こういったことが熱中症かなって心配するようなところ、
ここでちょっと見てもらえばと思うんですけれども、ここから頭痛がして、吐き気がしてとか、意識がなくなって、こういうふうな形で軽度なものから重症になるまでの段階でいろいろ症状が出てきますから、その時に様々対応していただければというふうに思います。
涼しいところでちょっと休めばなんとかなるかなとか、お医者さんに行くかどうか考えていただくと、自分で水が飲めなくなるとか、意識がなくなるような時にはもう本当にこれは命に関わりますから、救急車をしっかり呼んでいただいて、こういったことが必要だというふうに思います。
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臂泰雄市長
日頃からの予防とすれば、外へ出るとき、日傘だとか帽子、こういったものを用意するとか、今最近はですね、首にちょっと巻いてヒヤッとするような、こういった冷却グッズみたいなものもありますので、これを上手に使っていただくとか、あとはやはり水分の補給ですね、子どもたちは学校に水筒、マイボトルで持って行ったりということもしてますけれども、
大人の人も高齢者の方もいつもマイボトルを出かけるときには持つというのは大事だというふうに思います。それからあと、やはり家の中できちんとクーラーをかける、空調を使うとか、自分も先ほどちょっと話しましたけど、睡眠だとか食事、適当な運動、こういったものを、確かになかなかできないんですけど、こういうことを心がけると、これが何よりも予防になるというふうに思いますので、
そんなことをやっていただければありがたいと思います。
いせさきFM 担当スタッフ
はい、わかりました。続いて、暑さ対策のための市の取組についてです。暑さが日に日に増してきていますが、熱中症予防策の周知として市ではどのような取組が行われていますか。
臂泰雄市長
そうですね。今言った話は、市が出している「熱中症を予防しよう」というパンフレットを紹介させていただいたんですけれども、こういうものをホームページからも見れるようになっていますし、『広報いせさき』とか様々SNSを使ったり、出前講座でも皆さんに健康情報ということで発信をしていますので、ぜひそこを注目していただければと思います。
それから、環境省のほうで熱中症警戒アラートというのも、本当にこれは大変ですよ、今日はというような情報を出しますので、これは市の情報メールですぐに配信をして、市民の皆様とか関係機関のところでの注意喚起に使っているところであります。
熱中症の予防シェルターの開所も。開くということでも準備を行っていますし、この情報もホームページに載せてありますので、ぜひこれを活用していただくということと、先ほどエアコンの話をしましたけれども、高齢者世帯の皆さんへのエアコンの購入とか設置に関わる費用の一部助成、こういったものをやっておりますので、
これも『広報いせさき』と様々なところでの情報として出しています。こういうのを使っていただくということと、もう一つは今、伊勢崎のJRの駅前に温度計の設置を去年して、「今、外が何度ぐらいあるか」というのを見てもらうようなこともしましたし、4月に伊勢崎ロータリークラブの皆さんからご寄付をいただいて、市役所の前にも同じような温度表示板ができました。
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臂泰雄市長
今の伊勢崎の温度がどのくらいなのかを見ていただきながら、今日は気を付けた方がいいぞと、そんなことを気づいていただけるような、そういった周知の方法をこれからもやっていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
いせさきFM 担当スタッフ
はい、ありがとうございます。そして先ほど出てきましたが、「熱中症予防シェルター」というのはどのような取り組みなんでしょうか。
臂泰雄市長
これは市が持っている公共施設、図書館とか公民館とか保健センターももちろんですけれども、いろいろな施設でちょっと広いホールがあるようなところは「熱中症シェルター」ということで登録をしてもらって、そこに一時的に市民の皆さんが来ていただいて暑さをしのいでもらうと。ちょっと休んでもらう。
そんなことをやっていただくように、これは10月までオープンしていますので、ぜひこれを使っていただければと思います。
ただ、なかなか市のそれぞれの施設は別な目的の部分がありますから、職員が皆さんのすべてのお世話をするというわけではないので、例えば水分補給が必要ならば先ほど言ったマイボトルを持ってきていただいて、そういった形で自分たちで楽しんでいただくと。
暑さで厳しいこともあるんですけれども、こういったシェルターを使うことによって省エネにもなりますし、何よりもそこへ人が集まって交流になるというところで、そういった使い方をしていただけると、本当に20人も30人もこのシェルターの有効性が出てくるんじゃないかなと思いますので、ぜひ使っていただければと思います。
いせさきFM 担当スタッフ
はい、わかりました。
さて、そろそろ夏休みも近づいてきています。
伊勢崎市の遊園地といえば華蔵寺公園ですけれども、暑さ対策についてはいかがでしょうか。
臂泰雄市長
本当にこの桜の時期からずっと華蔵寺公園をみなさんに楽しんでいただいていて、今、水性植物園も直していますし、駐車場も今仮ですけれども、本放送までの間、今、砂利で開放して駐車場に使っていますけれども、多くの方においでをいただいています。
華蔵寺遊園地も本当にこれからも、この夏も、夏休み中は特にですけれども、子どもたちにとって楽しい場所になるんだと思いますけれども、
夏の時には「観覧車が暑いと止まっちゃう」んですね。
今度、エアコンを1台1台のカゴに入れるということで、全部は無理なので、とりあえず8台分エアコンを入れて、7月から稼働を考えていますので、
夏来て止まっちゃってたということのないようにできると思いますので、ぜひ楽しんでいただければと思います。
また、8月には、雪を氷を砕いて雪にして降らせるということで、「真夏の雪の遊園地」と、この取り組みも今年も行うようにしていますので、
ぜひ、そんな形で楽しんでいただければと思います。
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いせさきFM 担当スタッフ
ありがとうございます。とても楽しみです。
ここまでたくさんのお話を伺ってまいりました。最後に一言、メッセージをお願いします。
臂泰雄市長
今、アイオー信金伊勢崎アリーナ市民体育館に空調の工事を始めるということと、市内全部の中学校、そして小学校を令和6年度に半分、令和7年度で今の予定で残りの半分を体育館に空調を入れます。
これは熱中症対策というよりも、災害時の避難場所としての夏もしあった時、また冬の真冬にあった時に空調を置いておかなければということで今整備をしていますけれども、
こういったできることを市としてやっていくことを今一生懸命やらさせてもらっています。
また、お祭りの時期を見直したり、今の新しい環境に合わせた見直しというのをやっていきたいと思うんですけれども、
市民の皆さんも自分たちでできることをしっかり行っていただきながら、また地域で行うこと、こういうことも様々なことを自分たちでできる取り組みをしていただけるとありがたいなと思いますので、
みんなの力でこの夏も乗り切りながら、もっと夏を楽しんでいければと思いますので、よろしくお願いします。
いせさきFM 担当スタッフ
本放送、第3水曜日に再放送を行っています。
臂泰雄市長
臂市長、ありがとうございました。
ありがとうございました。また7月の放送でお会いしたいと思います。
