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心理師のはるかめです。この番組では、あなたが自分に優しくしていけるように、セルフコンパッションやセルフケア、心理学などの話をしています。
一つ、愚痴を聞いてほしいんですけども、郵便局への愚痴なんですよね。別に何かトラブったとかではないので、その点はご安心ください。
郵便局って、地方だと車で行けるところが多いんですけど、結構ですね、なんでこんなところに?っていう立地に多くある気がしまして、
中央の大きめな郵便局を除くと、結構車も停めれないんですよね。2台とか多くてもどれくらいですかね、4台、5台とかそんなところでしょうか。
本当は郵便局っていうのだと、もうちょっと便利な場所にあってほしいなーって思うんですけど、ちょっと入った裏道とかにあったりすることもありまして、これって東海地方だけなんですかね、他の地方はどうなんでしょうか。
僕は20代は東京にいたんですけれども、あんまり郵便局の記憶がないんですけど、だいたい駅前にあったんじゃないかなーって気はするんですよね。東京と地方は街の作り方が根本的に違う気もするので、単純に比較しても仕方ないっていう気はするんですけども。
それでちょっと使いにくいなーと。郵便局さんね、もうちょっと便利なとこで作ってくれると嬉しいなーっていう、本当にすごく個人的な愚痴でして、逆に僕の中で郵便局と通院になるというかついつい比較しちゃうのがJA農協さんですね。
これは逆にいい立地に立っていることが多くて、建物もいつも綺麗だなーって思うんですよね。お金あるんだなーって思いますね。あんまりこの話にも見込んでしまうとよろしくない気もするので、この辺にしておきますけども。
まあね、一言で言うならね、一言だけ言うんであれば資本主義っていう社会だからね、うまく経済の仕組みに乗っているんじゃないかなっていうところですよね。
ではそんな取り留めもないお話でしたけども、今日のメインに入っていきたいと思います。
その昔ですね、心理学の世界に感情が生まれるから体が反応するっていう考え方と、体が反応したから感情が生まれるっていう論争があったんですよね。
ただ皆さんお察しの通りなんですけれども、どっちが正しいっていう論争じゃなくて、そういうのは現代ではあんまり意味がなくて、どちらでも起こり得るよっていうことですよね。
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ただ感情が生まれてから反応っていうのを言い換えますと、気持ちが起きるのを待ってから行動するっていうのに近いかなと思うんですけど、
何かと気持ちが起きてから行動っていうのは現代人にとってはちょっとゆっくりすぎますよね。
ハワイのハメハメハ大王の歌にもありますけど、そういうふうに生きれたら理想的ではありますけど、
完全に個人でお金をがっつり稼げている方とか、もうリタイアして自由に過ごしているっていう人とかであれば、そういう何でもかんでも自分の気持ちが起きるのを待ってから動くっていうのでもいいと思うんですけれども、
多くの方はなかなかそういうふうにはいけないかなと思います。
現代人にあっているのはやっぱり行動を起こしてしまうっていうこと、行動を起こすことで今気持ちを盛り立てるっていう方が現実的なんじゃないかなってところですよね。
行動を起こしたことで気持ちがついてくるっていうのは、やらないといけないことがあるときに有効ですよね。
でもこれって案外世間でも聞く方法じゃないですかね。先に行動してしまった方がいいとかね。
それでやってみたんだけど、やっぱり癖にはならない、中続きしないなとか、いまいちしんどいんだよなっていう方もいるんじゃないでしょうか。
私も昔はそうだったんです。
っていうのは、やっぱり有効なときとそうでないとき、あとはやり方っていうのがあるんですよね。
例えば不安でいっぱいなときにただじっとしていても不安って消えてくれないんですよね。
不安は自分に何とか行動を起こさせて、目の前の問題を片付けさせようっていう風にしているっていうのが役割の一つとしてあるので、
そういうときは今わかる範囲でいいので、これをした方がいいなっていうのとか、目標とかタスクとかあると思うんですけど、
それに向けて行動しちゃうのがいいんですよね。
そうすると、結局不安の解消っていうのが後からついてくるわけですね。
最初からベストな解決法じゃなくて、今わかる範囲でっていうのがポイントです。
不完全でも行くべき方向を考えて、とりあえず一歩動いてみるっていうのが結局好循環を生んでくれるんですよね。
他にどうしていったらいいかなとか、一歩動いたことでそこから見える景色っていうのが見えてくるので、
先に行動を起こすっていうことが不安の解消とか、あるいは他の気持ちを生み出すっていうことに役立つわけです。
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逆にうまくいかないパターンっていうのは、感情とかの落差がありすぎるっていう場合ですね。
これを常に続けてやってしまっているっていうのは、なかなかしんどいかなと思います。
どういうことかと言いますと、例えば本当は気持ちが沈んでいて、とても営業の仕事なんかできないよっていう状態で、
無理やり笑顔を作って、声を張り上げて、テンション高く振る舞って、それを何時間って続けるっていう、それを毎日繰り返すとかね、やってるとか、
他の例で言うと、寝起きてボーッとしていて何にもやる気が起きないんだけれども、いきなり高負荷の運動をするっていう習慣をやろうと思って、毎日それを続けてしまうとかね、
どちらも心や体に負荷をかけすぎているんですよね。
階段で言うと、いきなり10段くらい飛び越して登っちゃっているようなイメージでしょうか。
当然、押さえつけられている心とか、まだ温まっていない体が悲鳴を上げますので、いずれ壊れてしまう可能性が出てきます。
そもそも、根本的に合っていない仕事であれば、それを続けるってこと自体が心配ではあるんですよね。
ただ面倒だなぁとか、今の時間帯とか、今の状態ではきついなっていうのに効いてくるというか有効なのは、やっぱりね、スモールステップなやり方ですね。
それで徐々に心と体を上げていくっていうことになります。
例えば僕ですと、やっぱり朝はね、以前はいきなり寝起きてボーッとしていたんですけれども、
やっぱりね、あれは良くないですね。体がやっぱり負担が強すぎて、だんだんと心が嫌になってきちゃうんですよね。
なのでそういうのはやめて、僕の例ですと、朝起きてまず全然動く気もしなくて、
服もできれば自分の気持ちが上向く格好があると尚良いかなと思います。
何もね、すごく良い服を着た方が良いとか、そういう風に思いながらね、
自分の気持ちが上向く格好があると、なお良いかなと思います。
それだけでもね、気持ちのチェンジってできたりしますので、
あとは髪を整えるとか、歯を磨くっていうのもね、会う人がいるかもしれないですね。
それだけでもね、気持ちのチェンジってできたりしますので、
あとは髪を整えるとか、歯を磨くっていうのもね、会う人がいるかもしれないですね。
それだけでもね、気持ちのチェンジってできたりしますので、
あとは髪を整えるとか、歯を磨くっていうのもね、会う人がいるかもしれないですね。
あとは髪を整えるとか、歯を磨くっていうのもね、会う人がいるかもしれないですね。
まあそれから、僕は無心でとか、あるいはラジオを聞いたりしながらなんですけど、
家事をしたりします。お皿洗ったりとか、掃除機かけたりとか。
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家事がね、意外と気持ちを整えてくれたりとか、心や身体の準備とか、
それから運動できる時間があればやったりとか、
その日やることとかに徐々にシフトしていく感じですね。
こういうふうに、自分にとって負荷が小さめではあるんだけれども、
確かにね、小さくスモールステップで人生を前に進めてくれるとか、
あるいは自分がちゃんと今日の1日の行動をし始めているなって、
実感できることをやっていくのがいいかなと思います。
その行動を取ったり、見た目を作っているうちに、
ちょっとずつ気持ちが変わってきたり、あるいはね、
体も整ってきたり、あるいは血が通ってきて、
だんだん動けるようになってきたりしてくるので、
こういう自分にとっての小さい負荷のある、
気持ちなくても全然いいんですね。
少しこの状態でも動けるなっていうものをやって、
徐々に徐々に階段を登って、自分がその日1日を動けるように
していけばいいかなと思いますので、
よければぜひ試してみてくださいといいかなと思います。
今日も最後までお付き合いいただいてありがとうございます。
この放送がお役に立てれば嬉しいです。
あなたが自分に優しくあげますように。
心理師のはるかめでした。
