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#1738 感情からの手紙
2026-10-05 06:43

#1738 感情からの手紙

#1738 感情からの手紙

私たちは日々、風のような感情に心揺さぶられながら生きています。

昔、あるお坊さんから「感情の上げ下げが無くなってから『人』としての人生が始まるのですよ」と言われ、当時は「情熱こそ生きるという事でしょ!喜怒哀楽あってこそ人生は豊かになるんでしょ!」と思い込んでた私は、大きな「?」と共に頭をこん棒で殴られた気がしました笑

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笑倍繁盛チャンネル、望月まもるです。本日もよろしくお願い致します。
我々はですね、日々ですね、数のような感情にですね、心をですね、軽く、重く、激しく揺さぶられながら生きてますね。
昔ね、あるお坊さんからですね、感情の上げ下げがなくなってからね、感情の動きがなくなってからが、人としての人生が始まるんですよっていう風に
お話聞いたことがあるんですね。当時はですね、情熱こそ生きるってことでしょうとか、喜怒哀楽あってこそ人生は豊かになるんでしょうって思い込んでた私はですね、
大きなね、クエスチョンマークとともにですね、頭を梱包で殴られた気がしますよね。本当にね。
感情っていうのは自分の内側から外側ですね、まあ潜在意識から健在意識に届くお手紙のようなものなんですね。
そこには常に今も自分を取り巻く状況について重要な情報が書かれてるんですね。
例えば、怒りは二次感情と何度も話してますね。自分が守ってきたものとか、自分の境界線を踏み越えられただとか、
それに対する反応だったりするわけですね。一次感情には深い悲しみとかショックだとかそういうものがありますから、もう二度と同じ思いはしたくないとか、
それを守ろうとするだとか、だから怒りをですね、支配するための道具であったりとか、自分を守るための道具として使ってるという、そういう側面もあるわけですね。
で、悲しみっていうのは大切な存在とのつながりが立たれた喪失感なんですね。
今始まっただけじゃなくてですね、過去からずっと継続しているものもあるわけですよね。
不安は未来の不確実性を受け入れきれてない自分を知らせてくれたりだとか、それから嫉妬はですね、自分の中に眠る切実な願い、思いとか不足感、こういうものを教えてくれるわけですね。
何だったら退屈もですね、自分が止まっていることに対して新たな変化を求めているし、動きたいんだという合図だったりするわけですよ。
こういう感情はですね、たまに不快感みたいなものを伴ったりしますけども、全然無意味な存在じゃないんですよね。
むしろあるレベルにね、心はやっぱり成長していきますからね、未熟から成熟まで行くわけですけども、この成長していく上で不可欠なことなんですよ。
感情はもう防衛反応ですから、いろんな意味でね。だから問題は感情ではなくてですね、この感情を感じた瞬間に脊髄反射的に行動に結びつけちゃう部分なんですよ。
怒りを感じたら攻撃してとか、不安だったら何か逃げちゃったりとか、寂しさを埋めるために不健全な関係に執着したりとか、虚しさを紛らわすためにいっぱい食べてみたりとか、いろいろとありますね。
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これ感情じゃないんですね。これは自分の潜在意識からのお手紙、感情からのお手紙を無視してですね、ハンドルを預けちゃって好きにさしちゃってる状態なんですね。
行動っていうのは理性が入ってない感情にハンドル預けちゃってるとこういう風になっちゃうんですね。感情と行動の間が大事なんですね。
ここの間ですね。ここに意識的にちゃんとですね、理性的に意識的に空間を作ることが作れる人が成熟した人という風に呼ぶわけですね。
感情と行動をちゃんと分けるということですね。
アドラシン二学は、人は怒りを道具として使うと説いてますけども、感情は常に目的があるとされてるんですよね。
アドラはだから人が感情を利用して何かしらの目的を果たそうとするっていうですね、そういうものを提唱してたんですね。
例えば大声で怒鳴るっていう背後にはですね、相手を支配したいとか屈服させたいとか自分の正当性を認めさせたいという目的があったりするわけですね。
自分の心が動いたとき、なぜ今この感情が湧いてるのかとその場でキャッチするメタ認知ですね。
するとですね、自分はこの感情を使って何したいんだろうって何目的なんだろうってことを気づけるようになってくるわけですね。
これはユングの心理学でも感情はシャドーと無意識からのメッセージっていうふうに言われてますね。
自分が強く拒絶したりとかで過剰に反応したりする感情の中にはですね、自分が認められないくて抑圧してきたもう一人の自分っていうのが隠れてることがあるわけですね。
私は今怒ってるとかね、私は今みじめさを感じてるって自覚して言語化してみるとこういう素直な行為はですね。
自分との関係を変化させると言うんですね。
心理学の世界ではですね、こういう感じでですね、名前のついたものに対して客観的な視点を名前つけるとですね、客観的な視点を持てるというふうに言われてるんですね。
だから表現しちゃうのが一番いいんですよ。
だからなんとなく不安とか得体が知れない苛立ちとかそういうんじゃなくてですね。
自分の感情にこうだって名前を表現してみちゃうってことですね。
こうやって言葉で定義しちゃうとですね、観察可能な対象っていうことに変えられるからいいんだよというふうに言われてですね。
感情の豊かにかつ深く感じることができる人ほどですね、実は精神的な深みにも到達できると言うんですね。
だから感情的であることって別に悪いことじゃないんですよ。
むしろ感情を遮断したり抑圧して忘れようとする人の方が問題。
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なぜかというと自分が麻痺しちゃったりだとか、自己不一致がどんどんどんどん強くなったりだとか、生きることに対しての不感症っていうのもですね、強めてしまうからなんですね。
だから感情の波一つ一つを丁寧に観察して、それでもなおですね、自分の不値をちゃんとハンドリングするということをやった人だけが、さっきのお坊さんが特に人としての始まりにいたんじゃねえかなというふうにも思うわけです。
ということで今日も最後まで聞いていただき誠にありがとうございます。また明日お会いしましょう。それではバイバイ。
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