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【#203】人口密度で街は変わる? 国立市に学ぶ、ちょうどいい距離感のご近所付き合い
2026-09-22 27:42

【#203】人口密度で街は変わる? 国立市に学ぶ、ちょうどいい距離感のご近所付き合い

今回の「Good News for Cities」は、東京・国立市からお届けします。


ゲストは、建築家であり、富士見台トンネルというユニークなシェアスペースを運営する能作淳平さん。設計事務所を営みながら、日替わりでお店が入れ替わるシェアキッチン「富士見台トンネル」を7年間育て、街に開かれた実践を続けてきた方です。


エピソードでは、今年で5年目を迎える市民主体のまちづくりプログラム「クラブサバーブ」の裏側や、あえて“癖のある”空間をデザインすることでコミュニティの主体性を引き出す発想、そして国立・国分寺エリアならではの「顔の見える距離感」が街づくりに与える力について、じっくり語り合いました。


この秋、国立駅前にオープン予定の新スポット「シェアスタンド踊り場」の話も飛び出します。都市の暮らしを自分たちの手で豊かにするヒントを探している方に、ぜひ聞いていただきたい回です。


◉ゲスト

能作淳平

1983年富山県生まれ。ノウサクジュンペイアーキテクツ代表。「高岡のゲストハウス」でSDレビュー鹿島賞を受賞。2016年ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展では日本館展示にて審査員特別賞や、2022年日本建築学会作品選奨新人賞受賞。2019年に自身のオフィスでありながら、シェアする商店「富士見台トンネル」を自ら運営するなど、設計の枠を越え、地域資源を掘り起こし循環させる活動に注力。「富士見台トンネル」の活動で2025年度グッドデザイン賞ベスト100を受賞。現在、東京都市大学講師を務める。


出演/石川由佳子・能作淳平

Podcast サムネイル作成/Nippashi

編集/髙橋隆太



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サマリー

都市デザイナーの杉田麻里子と石川香子が、国立市で建築家・能作純平さんに、富士見台のまちづくりについて聞く。能作さんは、子育てをきっかけに国立へ移り、設計事務所と並行して、日替わりの店が入るシェア商店「富士見台トンネル」を7年間運営している。出店者が本業や暮らしの延長で少しずつ時間と活動を持ち寄る仕組みが、地域との接点や設計の依頼につながったという。富士見台トンネルの8.5メートルの大きなカウンターを例に、能作さんは、すべてを自由にするのではなく、少し癖や不自由さのある空間が利用者の工夫と主体性を引き出すと語る。立川のシェアキッチン、国分寺のコミュニティカフェ、国立駅前の木造商業施設「野の市国立」など、周辺地域での仕事も紹介される。市民主体のプログラム「クラブサバーブ」は、入りにくい街づくりワークショップを避け、参加者が自分の具体的な活動を形にする場として5年目を迎えた。最終日の「闇市」では、少人数でも出展できる具体的な企画を実践し、修了後も映画鑑賞会や花火大会などが卒業生によって続いている。今年も「街」ではなく「私」を主語にすることを重視し、参加者同士の自己紹介からチームを作る。国立市の人口約7万6千人という規模は、顔の見える関係と都市としての適度な距離を両立させ、行政と市民の柔軟な協力にもつながっている。最後に、国立駅前で5、6人から詰めれば12人ほどが入れる、椅子のない立ち飲み型シェアキッチン「シェアスタンド踊り場」を秋に開く計画が語られた。

国立に移り、富士見台トンネルを始めた理由
みなさんこんにちは。都市デザイナーの杉田麻里子と、 エクスペリエンスデザイナーの石川香子です。
Good News for Citiesは、世界中のグッドなニュースから、 自分たちの手で都市の暮らしを豊かにするアイデアを探求していく番組です。
本日は、私、今、国立に来ております。 国立になぜ来たかというと、
今日はクラブサバーブという、 富士見台の街づくりを市民主体でやっていこうという取り組みがあり、
そこに今回、呼んでいただいてお話をしてきたんですけれども、 今年で5年目となるクラブサバーブについて、
今日は色々お話を聞いていきたいと思っています。
ゲストには、国立で様々な活動をされている、 建築家である農作純平さんにお越しいただいております。
今日はよろしくお願いします。
今、農作さんがデザインされた富士見台トンネルですね。素敵な。
なんて言うんですかね、ここはレストランというか。
シェアキッチンのお店バージョンみたいな感じで、 日替わりでお店を開きたい人が、お店開きますみたいな、そういうシェアスペースですね。
ここも多分、この国立の取り組みの1個、 スピンになるような活動なのかなと思うので、
ちょっと純平さんのことも含めて、 今日色々聞けたらと思います。よろしくお願いします。
改めて自己紹介お願いします。
農作純平と言います。建築の設計をしてまして、 場所は東京の西側の方で、いわゆるベッドタウンですね。
国立市の富士見台というエリアにおります。
設計事務所をやりながら、副業としてシェアスペースの運営もしてます。
今まさにいる場所が、その場所なんですけど、 富士見台トンネルというシェア商店と言ってますけど、
運営もしながら、建築の設計もしていると。そういうものでございます。
国立にはいつからというか。
私が来たのが、もう12年ぐらい前かな。
もう結構。
もう長いですね、確かに気づくと。
それまでは結構、都内てんてんとしてて。
子育てのタイミング、長男が生まれるタイミングで、
少しゆったりしてて、遊べる公園もあるし、そんな感じ。
いわゆるベッドタウンだから、そういう感じで 引っ越してきたのがきっかけですね。
遅延があったとか、御縁があったとかではなくて。
たまたま、ここ今いる場所が、URの団地なんですね。
下が店舗で、上に住宅があるみたいな感じになっていて。
富士見台っていう地名も、団地ができたときに作った、
富士見台団地っていうのを作ったので、それで富士見台地域なんですけど。
団地でリノベーションしてOKな賃貸っていうのがあって。
賃貸でリノベーションOKって、あんまり日本だとないので。
いや、面白そうと思って、何の場所とかも知らないのに、
それめがけて引っ越してきたのがスタートだったんです。
それがセンスに引っかかったというか。
そうそう、なんだ?みたいな感じで。
UR的にはちょっと実験的に、たぶんそういう住居があったら若い人が来るかなみたいな、
たぶんそんな感じで作ったんだと思いますけど。
まんまと引っかかりで。
自分たちとんてんかんてんやって、もちろん建築デザインやってるんで、
施工もある程度身読みまでできるから、
それでゆっくりクラスカーみたいな感じでスタートしたのが、12年前ですね。
なるほど。じゃあ普通に、家族のライフスタイルのちょっと変化もあって、
ここに来たけど、まさかこんなに町に出てやるとは思ってなかったって感じですか?
全然。それまでは結構引っ越し大好きで、なんか定住できない人。
だから子ども初めて生まれて定住初めてするんですけど、
どこに住んでいいかなんてなかなか決められない。
でもたまでも住んでみたら、めっちゃ利便性もそれなりにあるし、ゆったりもしてるなみたいな感じで、
それで結局住みついてるなみたいな感じですけど、
副業と地域参加を両立するシェア商店
唯一不満というか、夜に飲みに行ける場所があんまないなとか、
それまで都心住まいだったから、
選択肢がめっちゃありますもんね。
それこそ高円寺、その前は高円寺住んでて、飲み屋には困らないみたいな。
そうですね。
だからそういうのは、いわゆるベッドタウンで健やかに子育てをゆっくりできますよみたいな、
そういうスペースだから、夜静かなのはもちろん当然なんですけど、
それなんとかできないかなっていうので、
このお店はシェア商店。
開いたのも、自分ははしごしたいみたいな。
お店がいっぱいないんだったら、日替わりでいろんなお店が来てくれたら、僕が飲めるなみたいな。
結構そんな理由からここが始まってるっていうのが一つ理由ですね。
藤見内トンネル自体はいつできたんですか?
今7年ですね。7年たちました。
なので住み始めて5年ぐらいは普通に住んで、設計事務所やってるので仕事をして、みたいな感じですね。
徐々にこういう街の人たちも関わりながら作っていくような活動が、結構今活動をやられてると思うんですけど、
それはきっかけがあったのか、国たちで街自身がそういうノリだったのか。
両方あるような気はするんですけど、自分の理由でやっぱこの藤見内トンネルっていうシェアスペースを始めたっていうのがきっかけで、
設計事務所はどうしても窓口があんまりないっていうか、ネットとか雑誌とかそういうので依頼が来るので、
どうもいらっしゃいませみたいな感じで依頼は来ないので、だけどここがあることで、この空間自体が自分のポートフリーじゃないですけど、
こういうの好きなんだなとか、こういう価値観の人なんだみたいなことが伝わった上で依頼が来るので、
そういうチャンネルができたことで、いわゆる参加型だったりとか地元の仕事とか増えたかなって気がします。
じゃあ結構一つ大きな起点だったというか。
そうですね、今トンネルはそうですね。今めっちゃお店がやってるんで音が悪いです。
そこもお楽しみくださいということで。
そうなんですよ。一番大きなきっかけはここを作ったことで国立市というかこの町に対して僕が始めましてみたいな自己紹介を初めてしたっていう感じになるんじゃないかなと思いますね。
じゃあここを通じていろんな人とつながったりとか地域が見えてきたみたいな。
そうですそうです。それはありますね。
あとは副業みたいなものって結構可能性あるなと思ってて。
つまりここのシェアキッチン、シェアお店って全員本業じゃなくて時間代わりなんで、子どもたちが。
エキサイトしてますね。
エキサイトします。大丈夫かな。
でも本当にこういう風景っていうか、もともとここでも僕仕事してたんで設計事務所としてはありえないぐらいガンガン人が入ってきて。
だからオフィスとして使ってたときもシェアキッチンとしても使ってたんですか。
そう。最初の頃って僕始めたときすぐコロナ禍でそんなにガンガン来なくて。
今に比べたら結構なんか牧歌的な感じというかゆるっと向こうのほうでカフェやっててこっちで仕事しますみたいな。
そういうのできたんで。それはそれで結構理想系ではあったんですけど、今はありがたいことにお客さんもいっぱい入る。
副業的にっていうところですよね。
副業って土地柄はそうだと思うんですけど、やっぱり勤め人が多いっていうか、出勤電車通勤しますよとかっていう感じを伝える人がやっぱり多いエリアで。
でもじゃあ仕事辞めて、じばの商店とかやってくださいって言うと結構あんまり芸術味ないし。
それ一本でやっていくみたいなのね。
だから趣味みたいな暮らしの延長なんだけど、ちょっと仕事にできるかもみたいなギリギリ空いたぐらいのところを。
でもそれだけで一個のスペース埋めるって難しいから、じゃあちょっとそれを持ち寄って。
つまりシェアって形だと思うんですけど、一日だったらできるかなとか週一だったらできるかなみたいな。
そういう感じで集めると意外と毎日やってる商店になるっていう感じ。
僕もそうで、ここにずっと常駐して運営管理してるっていうよりはもうお願いしてるっていう感じなんで。
僕はここで設計の仕事してて、たまにミーティングとかで来るけどみたいな感じだから、
運営者の僕も利用者さんの出店者さんたち、みんなちょっとずつ持ち寄ってシェアしてるみたいな感じなんで。
それが副業っていわゆる副業になると思うんですけど。
そのバランスがすごくいいなと思いながら、この場所に合ってるなみたいな感じはありますね。
少し癖のある空間が生む使い方
今そういう地域の人の活動とオフィスが一体となってると嫌でも言ってるんだろう。
全然集中的ですよ。
その人たちが何を考えてるかとか、こういう使い方するんだとか、そういう細部も見えてきそうだなと思うんですけど。
そういうところを通じて、例えば設計のアプローチが変わったとか、自分が作るものがこう変わってったみたいなのがあるんですか。
それでも結構あるなと思ってて。
やっぱり全部カッチリカッチリ決めすぎても、絶対その通り使わないっていうのはもう嫌なほど見えるんで。
あ、そこに頼っちゃいけないんだって思って。
じゃあ何に頼ったらいいんだろうっていう考え方がやっぱり変わってきて。
じゃあ変数があるデザインってどういうデザインなんだろうってことをやっぱり考えるんだって。
じゃあ全部任せちゃえばいいかって言われても、それはそれでもうカオスっていうか、
この場所の面白さみたいなことを伝えるには結構難しいなと思うから。
どっかはフィックスしなきゃいけないけど、どっかは緩くしとくみたいな。
どこをフィックスするのっていうデザインに集中していくときに、
オフィス内でもよく使ってるんですけど、ちょっと癖のあるプラットフォームみたいなのがいいよねみたいな話をしてて。
つまりプラットフォームって全員に、例えばこのテーブルがフレキシブルに動きますとか、
使い勝手がいいんですとかっていうふうにやると、プラットフォームとしては非常に機能性があるんですけど、
でもそれってここらしさってないなと思うんですよ。
今ここに音だけですけど、でっかいカウンターが真ん中にあるんですよ。
長さが8.5メートルぐらいあるんですよ。
結構迫力ありますよね。
お店自体はそんなに広くないんで、ほぼこれしかないみたいな感じで埋まっちゃうんですね。
だからこれは普通に僕が言う建築設計で言うと、建築学科で設計を学び建築をやるんですけど、
学校でこういうでっかいカウンターを置きますって言われたら大体先生が怒られるみたいなタブー案なんですけど、
でもこういう邪魔なでっかいやつみたいなのを作ることで、じゃあこれどうやって使い倒そうとか、
あそこ行くとこういう大きいテープあるよね、なんか行ってみようとか、
なんかそういうちょっと気になる、ちょっと邪魔してくるけど面白いみたいな、それが多分癖だと思うんですよね。
ちょっと癖があるプラットフォームを用意して、あとはどうぞ自由にしてくださいって言っても、
ある程度不自由なんで、なんとなくこのフジミダイトンネルらしいお店の感じになりつつも、
皆さんオリジナリティを出そうと頑張るみたいな、そのバランスがすごく面白いなって。
やっぱりプラットフォームとコンテンツっていうふうに、なんとなく区分を分けながらデザインしていくっていうのが、
意識としては強まったかなと思いますね。
確かに、ちょっと象徴的な1個の拠り所があると、それをどう料理しようかなってとこから始められますので、
やっぱ01は結構アイデアがある人にはいいけど、結構手もちぶさたみたいなのになるので、
それはすごい大事かもしれないですね。
それは意識変わりましたね。
国立・国分寺・立川で広がる地域の仕事
フジミダイ以外にも、この国立や国分寺エリアで取り組みが発展していった事例とかありますか?
そうですね。近隣、国立市ってすごく小さくて、すぐ隣の市まで行けちゃうんですね。
立川市、国分寺市、府中市も近いですけど、国分寺立川はいろいろ設計のお仕事もさせていただいて、
最近で言うと、立川はシェアキッチンを作りました。
そこでクライアントさんが出版社なんですけど、
出版社の自社ビルというか自社オフィスの下に地域に開いた場所を作りたいんだけど、
何作ろうかみたいな、そういう相談から来てて、シェアキッチン作りますか?
だからこのフジミダイトンネルのような形式のものを作ったりとかですね。
あとは国分寺の方はですね、いろいろやってるんですけど、
前にやったのは、国分寺は武蔵国分寺という市籍の昔の国分寺の後がある公園があるんです。
その近くにコミュニティカフェがあって、そのリニューアルをやったりとか、
ちょこちょこそういう地元の仕事をやったりしてますね。
一番最近できたのは、それは国立市の市内なんですけど、
国立市の駅前に商業施設を設計して、
それは名前が野の市国立っていうところなんですけど、
ちっちゃい木造の商業ビルを作りました。
しかもそこに僕がテナントとして入る予定なんで、これからオープン準備しますみたいな感じですね。
割とお店商業がちょこちょこ地元では多いかなやってますね。
地域開く仕事という形とお店らしいものが多いかなと思いますね。
いいですね。自転車距離みたいなところでいろんなものができ上がっていく感じも。
できた後も僕もお客さんとして行けるので、それはすごくいいなという気持ちがします。
ありがとうございます。
市民主体のクラブサバーブと闇市
今日は先ほど冒頭にも言った通り、クラブサバーブという取り組みの関係で、
私も国立に改めて来たんですけれども、
クラブサバーブについても本作さんは当初からメンバーというか、
企画人として入っているってことですよね。
そうですね。一番最初は今これで5年経ったんですけど、そのちょっと前に相談があって、
いわゆる街づくりワークショップってちょっと真面目な感じとか意識高いっていうか、なかなか入りにくいし、
ちょっと言い方を選ばずに陳情の回みたいな、リクエストは言うんだけど楽しく、
そうなっちゃいがちになりますよね。
そういう悩みとしては、行政としてはそういう悩みがあって、
もうちょっと自発的な人が参加する場合ってできないですかね、みたいなそういう相談から来てて、
なのでワークショップのブランディングみたいなことを最初依頼できて、
クラブサバーブで名前もだいぶ変わってると思うんですけど、
クラブでただ集まってるだけです、みたいな感じですし、部活みたいな感じですし、
サバーブはそのまま郊外ですね、サバーバンのサバーブですけど、
郊外の集まりみたいな名前で、これやりますよとか言ってなくて、
街づくりなんとかとかも言わずに、なんかでも面白そうみたいな、
問いとしては面白そうな問いですね、みたいな名前に変えてやりました。
それで結構、老若男女というか、本当に多くの層の方が参加してくれる会になりましたね。
これ自体は、富士見台のどういった計画につなげていくっていうような予定なんでしょうか。
まだこれからっていう感じなので、いろいろ決まってない部分もかなりあるんですけど、
これからそういうことを団地が老朽化してきていて、
開発もこれからしますという話で、街の再編がこれから始まるんですよね、いわゆる再開発ですね。
その時に、やっぱり地場の活動も結構たくさんある市なんですよね。
国立市って結構市民の活動が多くて、
そういうのを無視してガーンと全部変えちゃうっていうのはなかなか良くないだろうということもあって、
ゆっくり時間をかけながら、しかも働いている現役世代も含めて、
どんな風な街になったらいいんだろうとか、どんな使い方を私たちはしたいんだろう、
みたいなことをヒアリングしているワークショップでもあるという感じですね。
あれですよね、毎年公募して参加者を集めて、半年くらいかけて。
そうですね、ずっとって張り付きではないんですけど、数日分けながらゆっくり、
振り返りまで入れたら半年間くらいお付き合いする感じですね。
そういったここで暮らしている人たちとかがチームになって、
何か活動としてこういうことをやったらいいんじゃないかというものを形にしていったり、
アイディアを提案していくっていう。
ワークショップをやるときに、どうしてもインプット勝ちになったりとか、
抽象的に多様性があるとか、平和があるとか言いがちなんだけど、
なかなか難しいんじゃないですか、大きいテーマで。間違ってないんだけど。
包括しようとしがちだったりね。
なので、もうちょっと具体的にあなたなら何ができますか。
あなただけだったとしても、2,3人ぐらいだけでもできることって何ですかっていうぐらい、
その代わりにしっかり具体的にアウトプットしましょうみたいな回にしたんですよね。
なので、ワークショップの終わりに、闇市って名前なんですけど、
街の始まりの象徴でもあるんですけど、
いろんな面白い商店街っていう闇市発祥の場所がいっぱいあると思うんですけど、
ちょっとそれにあやかって、闇市っていうイベントを最終日に開きましょうっていう企画をして、
そこではすごいマニアックでもいいですし、
一人でやってもいいかもしれないし、友達と一緒にやってもいいかもしれないですけど、
何かこう出展をしましょう。
具体的な何とか屋さんやりますっていうのを公演を使ってやりましょうみたいな企画を最後にして、
ワークショップを終えるんですね。
だからそういう、なんか割とちゃんと具体的にアウトプットしていく、
割と実践的なワークショップをしましょうみたいな感じで作りましたね。
修了後も続く参加者の活動
今日ね、今年のメンターですみたいな感じで過去の卒業生とかがいろいろ話してましたけど、
それぞれすごいいろんなタレントをすでに持っていて、
アイディアもあるし、形にする力もあるし、
何かそういう活動を通じて、いろんな才能が今どんどん見えてきてるんだろうなっていうのを、
今日皆さんの話を聞いても感じました。
一番嬉しいのは、ワークショップ期間内に活発に活動して、
しかも最後の闇市で出展する。
それも素晴らしいなと思ってるんですけど、
終わった後にも勝手に集まって、
例えば公演で映画観賞会やろうぜとか、花火大会やるぞとか、
もう完全に友達の融資なんですけど、
そういうのはクラブサバーの卒業生がみんなやってるっていうのがあって、
これすごいなと思いながら、
今、今年のメンターにも卒業生がメンターってくれたりしてるんですけど、
そういう動きがちょっとずつ出てきてるっていうのは、
5年目にして感じてますね。
なんかシンプルにみんな楽しそうだなって思いました。
立場もいろいろな、もうママさんもいれば学生もいるし、
全然いろいろごちゃ混ぜでやりたいことやってるみたいな、めちゃいい感じです。
今年はどんな感じで活動していく予定ですか?
そうですね。
では、毎年同じではあるんですけど、
今年はですね、まだ今日がDay1ということで、
今日はインプットする日で石川さんに来てもらって、
こういうアバニストとは何なんだ?みたいな話を結構してましたよね。
その勉強だったんですけど、
来週末か、来週末には2日目が始まるんですけど、
そこで皆さん自己紹介して、そこでチーム作りましょうみたいなところで始まりますね。
なんか結構大事にしてるのは、
街があって守護を街にしないっていうのをすごく言ってて、
守護を私にしましょうっていうのをすごく言ってて、
私がこれ好きとか、私がこれしたいとか、
共感するとみんな集まってくるけど、
街を守護にしちゃうと、
正論だから間違ってないから否定できないけど、
私は何できるんだろう?みたいな感じになっちゃうので、
なので、次集まるときは皆さん自己紹介、
すごく長時間かけてやるんですけど、
それをすごく大事にしながら、
今年もそんなプログラムを組んでますね。
なんか私、キジックで活動してる先輩たちが近くにいそうだなっていうふうに感じました。
結構皆さんちっちゃい商店主さんもいるし、
それこそフラブサバーブのメンターの方もみんなそうですけど、
結構私っていうのが立っている人が徐々に集まってきてるなという印象がありますね。
人口密度と顔の見える街の距離感
国立自身の街とかについてもちょっと聞きたかったなと思ったんですけど、
さっき立ち話的にも話しましたけど、
街づくりというか、街に関わる意識とか、
多分いろいろなエリアを比較しても先行して立ち上がってきているのが、
この国立とか国分寺のエリアって早かったんじゃないかなって思うんですけど、
そういった動きだったり、国立自身の特徴みたいなのを何か感じることはありますか?
でも国分寺もそうですし、国立もそうなんですけど、
やっぱりちっちゃい街なんですよね、サイズが。
人口も7万6千くらいだったかな、国立市で。
面積もちっちゃいので、
7万ってたぶん友達の友達の友達くらい行けるんじゃないか?
繋がれるんじゃないかくらいのサイズ感なんで、
やっぱそれがいいなというか、やっぱり顔を知っているという感じが、
自分がここで何か発言したり活動しても、
誰かキャッチしてくれそうみたいな、そういう環境だと思うんですよね。
すごい大都市とは違って。
だからやっぱり自分が何かやってみようとか、
何か好きだなとか嫌いだなっていうのが、
キャッチアップされて活動に繋がるっていうのが、
何かできやすいんじゃないかっていうのは、やっぱり住んでても感じますよね。
普通飲んでる友達とは、
あの子あれ何か好きらしいよとか、
じゃあ今度誘ってみようよとか言いながらやっていくうちに、
実は何か活動になってて、
じゃあ行政としても、じゃあそれちょっとバックアップしますよみたいなぐらい、
フランクに関わってくれるとか。
行政も結構フレキシブル。
それは感じますね。
特にフランクサバーブやってくれてる部署の人たちは、
本当にすごく小さな活動とかも注目してくれてますね。
それいいですね。
めちゃめちゃいいと思います。
そこはやっぱりちょっと、そこなしではできないこともあったりするじゃないですか。
そうですね、やっぱり許可取りだったりとか、
例えば公園使いたいとかそういうのもあるので、
そういう協力体制ってやっぱりどこの誰か分かんないというよりは、
オフィシャルに何かガバメントと市民ですみたいな感じじゃなくて、
地元の人だよねみたいな、その小ささが操作してる感じもあるかなと思いますよね。
役職越えてって感じは。
なるほど。逆にそういったものがしがらみになったりとか。
それを話し始めてから、1時間も2時間もしゃべり続けるみたいな。
それはもちろんありますね。村っぽくはありますね。
でも、田舎すぎるわけでもないので、
そこら辺のバランスはどうなんだろうっていうのは気になります。
なんか僕普段建築の仕事をしていると、
いろんなところにいろんな地域に関わらせてもらうんですけど、
人口密度理論がありそうだなと思っていて、
僕よく行くのは長崎の後藤列島で結構仕事を行くんですよ。
そこって一番大きな島、福江島っていうところがあるんですよ。
そこで3万6千とか7千くらいなんですね、人口が。
だからここの大体半分くらいなんですけど、
なんかギリギリ緊張感あるっていうか、
例えば私が今日釣りを休んだら、
誰かは今日魚食べれなさそうだなぐらいの緊張感というか、
都市機能はギリギリみんながメンバーシップで守ってるけど、
でも都市ではあるみたいな。
なんかそれ結構臨界点だなと思ってて。
やっぱり、でも面積比率で言うと、
大体国立市の人口密度と福江島の人口密度、
ちょっと差はあるんですけど似てるんですよね。
さっき言った友達の友達の友達ぐらいみたいな。
なんかそれぐらいの感じだとギリギリ都市って言えるなみたいな。
その感覚が結構いいね。
なんか村になりすぎないっていうか、
友達だけでできてるとやっぱりちょっと近すぎるんだけど、
ちょっと間接的な友達ぐらいが生まれると、
能動的に紹介しようと思ったらつながれるみたいな。
そういうのはあるかもしれないですよね。
だから村でもなく都市でもないみたいな。
それがやっぱり国立の感じはあるかなと思いますよね。
アクセスも中央線でね、都会とかで行っちゃえば結構新宿とかも出やすいし。
言うても中央線通ってるみたいな、そういう都市感はありますね。
あるのかもですね。なるほど。ありがとうございます。
立ち飲み型シェアキッチンの計画
国立、今後何か活動としてやるものだったりとか仕掛けるものがあれば、
最後ぜひ教えていただきたいんですが。
さっきちょっと先出ししちゃったんですけど、
クインタッチ駅前にお店を作ってますということで、
その藤見谷トンネルの木造の駅の近くに、
ちっちゃいんですけど木造の商業テナントビルを作ってまして、
そこは設計もしてるんですけど、
その棚子として僕も出展するんですね。
藤見谷トンネルも大体3分の1ぐらいかな。
すごい超ちっちゃいシェアスペースを作ろうとしていて、
さっき4つも。
4つも。しかもその中にトイレも入ってて、
ほぼ床ないみたいな状態なんですけど、
そこでシェアキッチンにしようとしてるので、
マジで立ち飲みだけしかできないシェアキッチン。
多分もう日本で最小なんじゃないかみたいな。
じゃあ何人入れる?
だから本当にワインバーとかビアバー、立ち飲みですよね。
5、6人?
人数?
でもね、ぎゅうぎゅうで12人。
そんなに?
立ちない。椅子ないんですよ。
椅子がないシェアキッチンにしようとしてて、
立ち飲みしかできない。
でも面白いですね。
それをこれから準備して、
建物自体は建ったんですけど、
お店の準備はこれからなので、
それが今年の秋ぐらいオープンなんで、
それでまたクイーンタッチのエリアの方でも、
ちょっと始めたい人とか、
自分のスキルを試してみたい人とかに使ってもらえたらいいなっていうのが、
キンキンで言うとそれがありますね。
企画としてはありますね。
楽しみですね。
ぜひ飲みに来てください。
ちょっと皆さんもぜひクイーンタッチ遊びに来てもらえたら。
お店の名前言わなきゃいけなかった。
お店の名前はシェアスタンド踊り場っていう名前です。
踊り場。
立ちだから?
立ちだからともあるんですけど、
階段登ってそのまま入る子。
そういうことか。
本当に踊り場にあるんだ。
踊り場にあるんだよ。
ちょっと見てみたいな。
めっちゃちっちゃい、本当にちっちゃい踊り場みたいなスペースですよ。
秋オープン。
秋ですね。
ちょっとじゃあぜひ皆さんもチェックしてください。
クラブサバーブの方も秋に向けていろいろアイディアが生まれていくということで、
発表会とかは聞けたりするんですか?
全然オープンな場なので聞けますね。
ぜひ関心がある方はクラブサバーブで検索してもらって来てください。
はい、ぜひぜひ。
はい、じゃあ本日は野崎さんありがとうございました。
ありがとうございました。
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