1. 建築設計とまちづくりの日々
  2. 若者がまちづくりに参加すること
2025-02-13 18:32

若者がまちづくりに参加すること

1.Small talk()
ミルク粥食べたことありますか?
2.Main theme()
若者がまちづくりに参加すること

まちづくりをしようとするとほんと、若者の力が頼りになるな、大事だなというお話です。
まちはいろんな人が参加するからこそいい具合にグラデーションが起きると思います。
大阪やその近辺の方、一緒にやってみようって人DMお待ちしてます。

#まちづくり
#設計期間若者がまちづくりに参加すること
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どうも、宿り建築設計者広町の吉田よしはるです。
大阪を中心に人や環境のつながりを濃くしていくことをコンセプトに、建築設計やまちづくりの活動をしています。
毎日の気づきや考えを届けていきたいと思っています。
最近、広町のまちづくりの活動としては、年度末、学生と一緒にやるので、
年度末は新1年生も入ってくる準備段階と、
専門学校なので2年生卒業シーズンになってくるので、
ちょっと準備段階になっていて、
4月からどんどん活動していくという段階です。
今は、まちづくりのカフェ仕様と、屋台カフェをやろうというのを、
コンスタントにやろうというのを、今年の目標にしているんですけど、
それで、自分たちでデザインして作った屋台を組み立てて、
カフェを提供するというのを、学内で試験的にやっているんですね。
飲み物は、建築の学生たちなので、素人なので、
簡単なものを準備して出しているんですね。
今は、コーヒーとカフェオレと、ほうじ茶とほうじ茶ラテの4つを出していて、
売れ行きを見ながら調整をしているんですけど、
ほうじ茶がとにかく売れていない中で、
色々と策を練っていたんですね。
ほうじ茶の葉っぱが余っているので、
どうアレンジするかみたいな話をチームで話していたんですけど、
その時に、今お話したいのはそこじゃなかったんですよね。
メインはそこではなくて、そこの話からミルクがゆみたいな話になってきたんですね。
ご存知ですかね。
お粥はお粥だけど、牛乳でお粥を作るっていうやつなんですよ。
だいぶ昔に、20年以上前に私がスペインに留学していたことがあって、
その時にミルクがゆって食べたのをその話で思い出したんですね。
ある時に、家族、ファミリーだと日本みたいな住み方をするんですけど、
一人立ちした若者とかは基本的にルームシェアが基本なんですね。
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その当時、今はちょっと分からないんですけど。
なので留学生も当時、向こうの現地の人たちも基本的にはルームシェアすると。
ある時に、ある友達の家に遊びに行くことに約束して行ったら、
そこのルームシェアの人はイタリア人だったんですね。
行ったら、リビングにイタリア人が2人いて、
キッチンで作りながらリビングとキッチンに行ったり来たりしてるんですけど、
キッチンからシナモンのいい香りがしてくるんですね。
聞いてみたら、ミルクがいいを作ってるよみたいな話になって、
とにかく甘いミルクの香りとシナモンでめちゃくちゃうまそう、みたいな。
多分それ顔に出てたと思うんですけど、
食べる?みたいな。
言われたんで。
おやつみたいな感覚で作ってたんですよ。
ご飯じゃなくて。
2時か3時くらいにテレビ見ながらミルクか食べるかみたいな感じで作ってたんですよね。
いいの?みたいな感じでもらおうと思ったら、
遊びに行った日本人の友達が耳元でボソッと、
日本語でちょっとの方がいいよって言うんですよね。
それだけでスタスタスタっていうか、ちょっと離れて行くんですけど、
ちょっとの方がいいってどういう理由でか分からなくて、
味なのか、文化的にそんなのいっぱいもらっちゃダメだ、みたいな。
あんのかな?って思って。
その忠告通り、忠告っていうかアドバイス通り、
どんだけ食べる?ってイタリア人に言われたら、
ちょっとだけって言って、カレースプーンに一口か二口かな、
二、三口くらいちょっとだけでもらったんですよ。
結構作ってたんで、
おかわりよかったら食べてね、みたいな感じで。
みんなでテレビついてて、
4人でなんとなしに食べる感じになったんですけど、
自分が日本人だなってその時よく分かったんですけど、
食べた瞬間ね、もう違和感しかなくて、
甘いお米っていうので、
本能的、日本人として、
多分日本人のDNAだと思うんですね。
食べれなかったんですね。
美味しいとか美味しくないじゃなくて、
もう違和感でしかないんですよ、口の中が。
米が甘いっていうので、
もう拒絶するんですよ、DNAが。
で、そういうことかと思って。
その友達も食べる?って言われたから、
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同じくらいの量食べてたんですけど、
その友達も多分、
あんまり美味しいとか美味しくないとかじゃなくて、
多分口に合わなかったから言ってくれたと思うんですけど、
いやーあれはね、衝撃的でしたね。
本当に。
自分は日本人なんだなって本当に思いました、そこで。
そのアドバイス本当に助かったなって。
最初ちょうどお腹空いてたんで、
いっぱいもらおうと思ってて、
いっぱい作ってたから。
いや、もらわなくてよかったなと思って。
もうその3口でさえめっちゃくちゃ時間かかって、
本当に。
少々まずかったら我慢して食べれるじゃないですか、
仕方ない時って。
もうそんなんじゃないっていう。
体が拒絶してるみたいな反応になるんですよ。
オッてなるみたいな。
それ頑張って3口食べたけど、
あれはちょっと友達に感謝なんですけど、
皆さんもミルクがゆ食べる機会があったら、
ぜひ食べてください。
やっぱり経験するってすごいいいことだと思うんで、
ぜひぜひ。
そしてもし食べる誰かからね、
ちょっと試しに食べてみるとかね、
作ってみるっていう人は、
まずはちょっとずつ食べていった方がいいと思います。
今回はですね、
若者が町づくりに参加するということというテーマで、
建築というよりかは、
町づくりのことのお話をしようと思います。
町づくりっていうのが結構どこでも、
いろんなところで使われているので、
町づくりとは何ぞやみたいなところもちょっとあるんですけど、
コミュニティ的なカフェをオープンすると、
それも町づくりって呼ぶこともあるでしょうし、
市民祭りをするにしても町づくりだし、
最近マルシェも流行っているので、
マルシェを開催するのも町づくりだし、
高齢者施設とかで何かイベントをやるっていうのも町づくり。
いろんな町づくりがあるんですけど、
そこのところはちょっと置いておいてというか、
コミュニティとして今回は、
地域の人たちが仲良くなる、
ご近所さん付き合いがちょっと活性化するような町づくりに関して、
ちょっとお話できたらなと思います。
今、うちの広町メンバーとあるNPOさんと、
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去年から一緒にプロジェクトというか、
コラボしてイベントをやらせてもらっているんですけど、
今年もオファーというか、一緒にやりませんかということで、
ちょっとお話をお声掛けいただいて、
ちょうどこの前、昨日なんですけど、
簡単なミーティングをしに行ってきました。
うちはやっても2,3年、3年、4年ぐらい、
しかもイベント的なもんなので、
まだまだ町づくりしている程の経験とかノウハウって少ないんですけど、
向こうのNPOさんは、来年、再来年だったかな、
2026年から、再来年度って言ったから、
確か2026年だったと思うんですけど、
25周年になるという話をしていて、
向こうの方が固定の場所もあるし、長くされているところなんですね。
そこで話していると、ちょっと前、一昔前ぐらいですかね、
10年とか、例えば15年前ぐらい、
町を作る区画、何丁目とかね、
場所によって住所が変わりますけど、
一つの広区ぐらいかな、そこで何かを作ろうと。
例えば公民館みたいなものがあって、
そこにイベントごととか、
時期、例えばお正月とかね、子供の日とか、
何かの時にはそこでイベントするみたいな。
そういうことを企画すると、
地元の人たちが、特に長く住んでいる人たちが、
こうしようよ、ああしようよって積極的に参加してきてくれるという状態だったんですね。
結構そういう、いろいろアドバイスをくれる人たちっていうのは、
比較的上の年代の人たちで、それに引っ張られてというか、
そこから借り出されてというか、
若い人たちが参加して何かを作る場所をね、
何か場所を作るということになっても、
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一定、地元の住んでいる人たちが参画していくという形なんですけど、
最近はなかなか難しいということなんですね。
やっぱりその興味がないというか、
興味がそれがなぜ持てなくなってしまったのか、
なかなかいろんな時代、今の時代もあって、
多分他の地域でもそうなんですね。
やっぱりコロナというので、一回ちょっと気迫になっちゃうと、
次やるかっていう、そんな気になかなか動き出しがしんどいと。
そこはNPOさんなんで、やろうってしても、
住民さんたちがなかなか、そうかみたいな感じで、
あまり積極的な関わり方になってこないということで、
という話をされてたんですね。
それはもう人が減っているということも、
ちょっとあるんじゃないかなとは、私の方では思っていて、
うちの方でもね、イベントとかやると、
小さいイベントですけど、
大人が何かやってても、あまり周りについてこないんですよね。
ついてこないというか、集まってくれない。
学生19、20歳とかね、大学生とか専門学校生、
それ以下でもいいんですけど、小学生とか中学生、高校生とか、
若い人たちが中心になって何かやろうとしていると、
結構、特に上の年代の人たちは興味を示して、
自然に寄ってきてくれるんですね。
イベントやっててもそうなんですけど、
地元の小学生が転院していると、
何やってるのって感じで、前たまたま通りかかるね、
おじいちゃんおばあちゃんとかが、
寄ってきて話しかけてきてくれるんですね。
多分あれ、30代、40代の人たちが何か準備してても、
多分寄ってこないと思うんですよね。
これはもう若い人の力だなと、つくづく感じているし、
どんどんその力をね、使っていってほしいなと思っているんですね。
そこらへんは、NPOさんとも話が合うところがあって、
今回もうち広町は学生さん、メンバーいっぱいいるんで、
学生さんたちにぜひ来てもらって、
例えば地元の高齢者のサロンとかもあるので、
そこでこんなことやるってプレゼンしてもらって、
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例えばこういうのを手伝ってほしいって、
若い人たちから言われると、
学生たちはこういう場所をつくります。
でもここができないので、助けてくださいって言うと、
もう試合やったのか、みたいなね。
若い子に頼まれて悪い気はしない。
っていうのが全員じゃないですけどね、もちろん。
そう思ってくださる方が多いので、
やっぱり若い人たちっていうのが、
つくづく町づくりで大事だなっていうのを、
昨日ちょっとミーティングしながら思いましたね。
あとは、さっきの人が少ないっていうのもあって、
場所によったら、人によるかもしれないんですけど、
地域でやりたいっていう思いもあると思うんですよね。
うちの学生が参加しても、
その地域に住んでる人たちではなくて、
学校もそこの地域でもないし、
学生でいうと専門学校なんで、
地方から来てる子もいるので、
まったく縁のないところで町づくりをするということなんですけど、
これからの人の減り方も含めて考えると、
若者はいろんなところに、
優秀じゃなくてもいいんですけどね、
やる気のあるというか、
そうやって志を持ってくれる若い人たちは、
どんどんいろんな場所で活躍してほしいなと思うし、
それでいいんじゃないかなと思うんですよね。
そこから縁が始まって、
その地域と関係を持てば、
そこで何か成し遂げたら、
それで立派な関係人口だなと思うので、
もっと幅広くミックスするというかね、
していくような町づくりが、
これから必要なんじゃないかなと思います。
うちがね、今日はあんまりまとまらなかったんですけど、
とにかくうちでやる、
私たちでね、やろうとしているところっていうのは、
本当に若い人の10代、20代、
幼稚園児も、幼稚園児だったらもういいかなと思うんですけど、
力が不可欠だなともつくづく思うし、
私たち大人の側からすると、
そういったこの町づくりに参加してくれる若い人たちに対しては、
やっぱりできるだけチャレンジできるようなというか、
単に工期使うんじゃなくて、
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こういう町を作りたいということをサポートできるような形で、
うまくいかない関係なしにね、
大人はそっと縁の下の力持ちで頑張りたいなと思います。
今日は町づくりについてお話しさせていただきました。
また次回よろしくお願いします。
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