1. SBCast.
  2. SBCast.#83 街の中に自分の時..
2022-11-25 50:08

SBCast.#83 街の中に自分の時間をつくる(藤棚デパートメント 永田賢一郎さん)

今回は、横浜市西区、藤棚にて、設計事務所を営む傍ら、シェアキッチンやシェアスペースとしてのスペース提供も行なう、藤棚デパートメントの永田賢一郎さんに、活動の内容や想いを伺いました。
00:00
永田賢一郎
まちの中に自分の時間を作るってことですかね。
まあ先ほどの話ですけど、自分がゆっくりできる時間だったり、
暇な時間、自分とまちがちゃんと対話しているっていう時間っていうのが、
まちの中で魅力に気づいたりとか、まちで暮らすっていうことに繋がっていくんじゃないかなーとは思っています。
高見知英
NPO法人、まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.のポッドキャスト番組、SBCast.です。
この番組は、様々なステージで地域活動、コミュニティ活動をされている皆様の活動を紹介、
活動のきっかけや思いを伺うポッドキャスト番組です。
進行を務めますのは、私、フリーランスとしてプログラミング、アプリ開発、講師、書籍出版などを行いながら、
このNPOの理事を務める高道英です。どうぞよろしくお願いいたします。
それでは今回のゲストは、藤棚デパートメント、永田健一郎さんでございます。
永田さんどうぞよろしくお願いいたします。
永田賢一郎
はい、永田です。よろしくお願いいたします。
高見知英
はい、よろしくお願いいたします。それではまず簡単にではございますが、自己紹介からお願いできますでしょうか。
永田賢一郎
はい、藤棚デパートメントというシェアキッチンと設計事務所を運営しております。
永田健一郎と申します。普段はですね、建築設計事務所を営んでおりまして、
藤棚デパートメントという横浜の西横浜にある藤棚商店街というところの中で拠点として活動しております。
高見知英
はい、どうもありがとうございます。よろしくお願いいたします。
永田賢一郎
はい、よろしくお願いいたします。
高見知英
こちらの藤棚デパートメントについては、
たびたび色々な地域のコミュニティのイベントにて活動の内容を紹介いただいておりますので、
永田賢一郎
ぜひお伺いできればと思っております。よろしくお願いいたします。
高見知英
はい、ありがとうございます。よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。それではまずは藤棚デパートメントの活動の内容、詳細の内容をお伺いできますでしょうか。
永田賢一郎
はい、わかりました。
藤棚デパートメントというのは先ほどちょろっと紹介したんですけれども、
日替わりでですね、料理教室やお店が開けるシェアキッチン機能がついた場所と、
あとワークショップや手芸教室とかお教室ごとができるスペースと、
あと設計事務所というのがついた町の中の複合拠点という形で活動をしています。
そこにあと少し曲がりの本屋さんもついていて、地域の方であったりとか、
商店街でこれから活動したいという人に幅広く向けた拠点としてやっております。
03:00
高見知英
はい、ありがとうございます。日替わり料理教室や本屋、これから活動したいという方に向けた施設にもなっているということですね。
永田賢一郎
はい。
高見知英
自分も以前そちらの方でちょっとした販売スペースが行われている時や、日替わりのキッチンスペースで活動を営業されている時に何度かお邪魔させていただいたことがありますね。
永田賢一郎
はい、ありがとうございます。
高見知英
はい。こういうようなスペースって意外とあるようでないような形ではなってくるのかなというふうに思いますので、
こちらもこういうような場所があるっていうのはなんか面白いな。活動の内容を他のイベントでお伺いした時も、
成立の形からして全く他のコミュニティスペースとかそういうところとは違うなというふうに思っていて、
そうですね。
面白いなと思っていました。
何かこういうような活動をするようになった理由とか何かそういうものはございますでしょうか。
永田賢一郎
そうですね。先ほどちょっと他の場所と作られる経緯が異なるっていうところをおっしゃっていただいたんですけれども、
大事にしているのはですね、パブリックスペースであるとか公共の施設ではないっていうことを一応ちゃんと意識はしておりまして、
永田賢一郎
あくまで僕が個人的に商店街の中で場所を作るとしたらこういう場所っていうので作った場所というのがあります。
というのも、もともと自分は設計事務所を営んでいるんですけど、
自宅デパートメントをやる前に他のところで仲間とシェアスタジオという形で事務所を借りてたんですけど、
新しく自分で事務所を構えるときに、商店街とか地域の中でもうちょっと町の人の顔が見える場所で建築の仕事とかができたらいいなと思って商店街っていうのを見ていたんですけれども、
自分で事務所を構えるってなると当然なんかこう家賃とかがかかるとか、
どうやって営業をしたらいいかとか、そういったすごい個人的な課題というのがあって、
それをなんとかうまく町の課題と引き合わせられないかなと思ったときに、
町の方では商店街の中で空き店舗が多くなってきているとか、
新しい人を増やしたいとか、また商店街を使う方たちからは地域の中に人が集まれる場所ってあったらいいよねみたいな声もあったので、
町のためだけでもなく、町にいる自分のためでもあるような、それぞれの人にとって居心地がいい場所という形で作ろうとしたら、
設計事務所の中にシェアキッチンとワークショップスペースがあると、いろんな人とコミュニケーションが取れるし、
シェアキッチンがあると、変な話ですけど、おいしいものいっぱい食べれるっていうのもありますので、
06:04
永田賢一郎
かつ自分のスペースで回していくときに、利用料という形で少しずつ皆さんにご協力いただくことで、
運営も無理せずにやっていけるっていうのが結構心がけているところですね。
高見知英
ありがとうございます。
そうですね。シェアスタジオ以前にやられていたのですね。
はい。
こちらは本当にパブリックスペースではなく、でももう少し人の顔が見られる場所として、
それぞれに居心地がいい場所としてっていうようなところで出来上がったというのは、
非常に独特な形になってくるのかなと思います。
やはり仕事として自分が居られる場所で、かつ地域の人も居られる場所っていうような着眼点で、
出来上がっている施設って多くないような気がするので、
そこはすごくオリジナリティのあふれる場所だなというふうに思います。
こちらは空き店舗が増えることに対して、藤田デパートメントで何かお店を開いた人が、
そのうち経験を積んでそちらに行ったとか、そういうような事例もあるんでしょうか。
永田賢一郎
そうですね。近くで活動している方もいますし、
実際、藤田の商店街の中ではまだ物件として出てきていないので、
商店街の中ではまだうまく繋がっていないんですけど、
他の地域で活動されていたり、
実際商店街で空き店舗があったら教えてくださいというウェイティングというか、
待っている方も利用者の中にはいらっしゃいますね。
ウェイティングリストに入っているという方もいらっしゃいますね。
高見知英
他にも近くで活動している方がいるというのはすごい良いですね。
そういうお店を開こうというような人のスタートの地点にもなっているんだなと改めて感じます。
はい。
ありがとうございます。
そうですね。
そういうような場所の広がりがあるのはいいですね。
永田賢一郎
そうですね。
商店街の中で空き店舗が増えているという時に、
自分で物件を借りて運営するというのも1個の選択肢として、
空き店舗を活用するという選択肢ではあったんですけど、
ただそれだけだとうちが1店舗お店に増えるというだけで、
そんなに商店街全体に人が増えるわけではないので、
永田賢一郎
そこでシェアキッチンで月に1日から商店街でお店が持てるというふうにできると、
うちのお店を介して商店街でお店を開ける人が、
例えば毎日違うお店だとしたら30組全部違う人たちが商店街に関われるというふうになるので、
自分一人で場所を借りるよりも、
09:01
永田賢一郎
より多くの人が商店街に関われるきっかけにはなるかなと思って、
高見知英
それでシェアキッチンという形を作りました。
そうですね、確かに他の人が関わるきっかけになりますもんね。
永田賢一郎
そうですね、はい。
高見知英
確かに空き店舗を自分で活用するだと確かに、
そんなに人は増えないというのは確かにその通りあるのかなというふうに思います。
だからこそ他の人にも使えるような場所にするというような発想がいいですよね。
そうですね、はい。
ありがとうございます。
はい、それでは続きまして、その他このような場所で目的としていること、他に何かあればお伺いできますでしょうか。
永田賢一郎
はい、シェアキッチン機能というのは最初から割と大きく入れていたんですけれども、
日頃ですね、藤棚商店街というところで僕が感じていたのが、
藤棚商店街の外の人との関わりというところなんですね。
それは何かというと、例えば横浜ですとすぐ近くの地域ですと、
例えばアーティストの方がいっぱいいたりとか、クリエイターさんがいっぱい活動しているエリアがあるとか、
いろんな生息している方たちがいっぱいいるんですけれども、
意外と地域の外との交流がなかったりとか、
藤棚商店街の中の人は実はそういうアーティストだったり、
街の活動を実はそんなに知らなかったりとか、
商店街の方って基本的に毎日お店に立って地域の中で活動されているので、
そこまでたくさん情報を外から引っ張るというのは、
やっぱりなかなか日頃難しいというのがあってですね。
そういう時に、うちみたいな施設が外からアーティストさんを呼んだりとか、
違ったゲストさんを呼んでイベントをやったりとか、
お店をやるということで、外とのつなぎ役になるようなものになればいいなと、
結構思っています。
高見知英
なるほど。ありがとうございます。
イベントをやって外とのつなぎ役になる。
こちらはアーティストとかクリエイターの方々、
こちらが日の出町とかそちらの辺りなんですか?
永田賢一郎
そうですね。小金町であったりとか日の出町であったりとか、
あと館内の方であったりとか、
もともと最初に藤棚来る前に、
僕がシェアスタジオをやっていたのは小金町というところで、
ストリップ劇場だった建物を借りて、
アーティストさんとか大工さんとか写真家の方たちと一緒にシェアスタジオをやっていたんですけど、
そこが実は藤棚と距離としては全然近いんですよ。
自転車で10分もかかんないぐらいなんですけど、
実はそういうエリアがあることを知らなかったという声もあったりとか、
館内の方の方たちの活動を藤棚だったり、
地元の人たちは意外と知らないというのもあったので、
12:00
永田賢一郎
それが結構僕は逆に新鮮で、
自分はそういう活動が横浜はたくさんあるのが当たり前だと思って接していたので、
意外とこうやって地域が変わっちゃうと、
そういう文化圏変わるんだなと思った時に、
もうちょっとミックスできるような環境が作れると本当はいいんだけどなと思ったというのがありますね。
高見知英
そうですね、ミックスできる環境が増える。
そうですね、意外と確かに分からなかったり知らないということはあるのかなというふうに思います。
やはり電車もあるにしても一つ一つ枝分かれしていて、
お互いのところ、活動エリアとはちょっと違うところと話す機会って意外となかったりしますし、
あとは鉄道駅も間が空いていたりするので、
やっぱり違うところすぐ隣の街には意外と行けないとか、
そういうことってあるんじゃないかなという感覚はありますね。
やっぱり結構本当にいろいろな文化があるところ、
横浜自体本当にいろいろな文化があるところでありますけれども、
意外とお互いの文化のことを知らないっていうことが多いなという感覚はありますね。
永田賢一郎
そうですね。先ほどおっしゃっていた電車の駅というのが結構大きくて、
必ず1回横浜出ないと繋がらない場所があったりとかして、
そういうところって本当は歩いて行ったり自転車だったりだと
もっと身近に感じるはずなのにっていうのを日頃感じてはいるので。
高見知英
それはそうですね、本当に。
やっぱり横浜って横浜駅の中心に行くのには非常に簡単ではあるものの、
横の移動っていうのが確かにそんなに電車だとしやすいわけではない。
バスでも場合によりきりでしづらかったりするので。
やっぱり文化が鉄道の路線ごとに違うっていうのは、
やっぱりいろんなところを行っていると感じるところはありますね。
やはり京浜東北線のエリアですとか、京急線のエリアですとか、
市営地下鉄のエリアですとかでやっぱりやってることが少しずつ違って、
お互いの別の文化のことを知らないっていうのがすごくあるなというのは実感しています。
そうですよね。
それはすごくわかります。
なのでそういうような場所、他の文化との交流をする機会をつくるっていうのは
非常に良いことだなというふうに思います。
そうですね、ありがとうございます。
それでは何かこちらの活動、いろんな活動を通していて、
その他主に対象としている人や変えたい人がいらっしゃればお伺いできますでしょうか。
永田賢一郎
そうですね。
そういった意味でいくと、
今まで館内、僕自身もやっぱり館内の方であったり、
港見合い側であったり、小金町、日野出町とか、
15:01
永田賢一郎
あちら側との活動とか関わりも結構あるんですけれども、
意外と館内外エリアとかだとクリエイターさんって言われているそうで、
当たり前なのに今までは作家さんがいたりとかデザイナーさんがいたりとか、
起業されている方がいるとか、
そういった方たちを全体的にクリエイターさんとして枠で捉えていて、
多分横浜市としてもそういうふうに捉えているとか、
結構あるんじゃないかなと思っていたんですけど、
シェアキッチンを使ってくれている、
例えば1日、週に1日だけお店をやる方であるとか、
月に1日だけコーヒーをやる方っていう層の方たちが実はものすごいたくさんいて、
意外と他のシェアキッチンを、
複数のシェアキッチンを拠点として活動されている方なんかもいっぱいいて、
かなりの実は量の方が純クリエイターというか、
クリエイターとしてまだ認識されてないんだけど、
すごい街に起業している活動的な人たちっていうのがいっぱいいて、
そこの層の人たちをもっと掘り起こすというか、
表に立たせてあげられるといいなっていうふうに感じてます。
高見知英
ありがとうございます。確かにそうですね。
やはりクリエイターの方、実際に館内などで活動されているクリエイターの方っていうのは
すごいいっぱい表で出ていて、
ニュースとかでも地域のFMラジオとかでもたまに聞きますけれども、
それ以外の人の活動を見る機会、聞く機会って意外となくて、
コミュニティスペース等で話を聞くと確かに
そういう人たち結構頑張ってるんだけどっていうようなことは結構ありますね。
横浜ならではの情報を発信する人っていうのがそんなに多いわけではないので、
やっぱりこそアーティスト、クリエイターさん以外の方の活動って
永田賢一郎
あんまりフォーカスされていないところがあるなという感覚がありますね。
そうですね。こういったスペースを運営していると、
他のスペース運営の方たちと結構情報交換したりすることがあるんですけども、
永田賢一郎
結構同じプレイヤーさんを知っていたりとか、
誰々さん今度うちでもやりますよってお話をよく聞いたりとか、
結局そういう場所を盛り上げてくれるのって実際使っていただいている方たちだったりもするので、
実はそこの層ってものすごいポテンシャルなんじゃないかってすごい感じてますね。
高見知英
そうですね。やっぱりそういう人の話をもっと聞く機会が取れれば、
もっと面白いことができるようになるかもしれないなっていうのはあるなと思います。
特に横浜、米イリアの方って結構他の地とからもよく見える場所で活動されているので、
18:02
高見知英
それにテレビとかでもよく特集されますしあるんですけども、
やっぱり内陸側など少しずつそのような情報を見かける機会が減ってきてしまって、
やっぱりいまだにレスピーキャストでもこちらいろんな地域の方々、
横浜市外、東京、関東県外の方ともお話をすることはありますけれども、
やっぱりいまだに横浜っていうと海の街のイメージがほとんど、
逆にそれ以外の場所が多いっていうことを聞くとびっくりされるっていうことが、
まだ結構多いなというような感覚がありますね。
そうですね。
もうちょっと情報があってもいいのかなっていうような感覚がありますね。
ありがとうございます。
そういうような人たちを例えばどういうふうにプロモーションしていくというか、
どういうふうに表舞台に出てきてほしいなというふうに何かお考え等ありますか。
永田賢一郎
そうですね。今藤原デパートメントでやってる活動ってかなりローカルな活動だと思っていて、
先ほどの最初の設立経緯もそうですけれど、
外から商店街の中に人を引っ張ってくるっていうのが大きな機能であったんですけれども、
だんだん利用者さんとのつながりも増えていく中で、
積極的にこちらから館内とかもう少し広いエリアでの活動の方に参加するきっかけみたいなのを作ってあげたりとか、
そういうことでどんどん外側に引っ張り出していくっていうのは、
引っ張り出していくって言ってもちょっと偉そうですけれど、
そういうきっかけ作りになるような、パイプ役として外側に今度発信してあげるような機能とか、
高見知英
イベントだったり企画っていうのができると、もっと広がっていくんだろうなっていうのは感じてますね。
これは広いエリア、メインエリア等での活動を促すと言いますか、そんな形になるんでしょうかね。
永田賢一郎
そうですね、具体的には昨年もあったんですけど、
館内街オープンって今毎年横浜の館内街の方でやってるイベントがあるんですけど、11月にやってる。
そちらが結構館内街周辺のクリエイターさんに集まってやっていただくっていうのがあったんですけど、
そちらに昨年藤棚デパートメントの方からシェアキッチンの利用者さん7、8組出展していただいたんですね。
結構面白かったんですけども、
館内街オープンの方の実行委員会さんの方からは出展をしていただけるキッチンユーザーさんとかコーヒーやってくれる人っていうのが、
ちょっとなかなか見つからなくて誰かいませんかっていう話をもらったんですよね。
それをうちの利用者さんであるとかこちらの人たちにこういうイベントあるけどどうですかって言ったら、
皆さん実はそのイベント初めて知ったって言ったんです。
21:03
永田賢一郎
出たいって言って半日で10組ぐらい手を挙げてくれて、それで半日でもう全部決まったみたいなのがあったんですよ。
それぐらい実はまだそこも繋がってなくて、でも参加したいって言ってくれるっていう層があるので、
そういったもうちょっと時間の経っているというか、
レギュラーイベントがしてきているそういう横浜の大きなイベントであるとか、
そういったところにもう少しつなげてあげる機会みたいなのがあると、
高見知英
もうちょっと広がっていくだろうなって感じています。
そうですね。館内街オープンにシャーキッチンの利用者さんを出展の手配をしたということですね。
なるほど。確かに館内街オープンで、自分も概要は知ってはいますけれども、
確かにカフェとかそのようなものはあまり聞かないですね。
永田賢一郎
昨年から今年にかけて、今年もやったんですけど、
もうちょっと館内街の外側の人たちをちゃんとフィーチャーしようっていう流れがあって、
その中でお声掛けをいただいたんですけど、
そういったエリアでも、そういうもっといろんな人をつなげていこうという動きもありますし、
逆にこちら側からとしても、やっぱりもうちょっと真ん中の辺の方に、
外側から人をもうちょっと関われるきっかけみたいなのはあるといいよねとは思っているという感じですね。
高見知英
そうですね。ありがとうございます。
なんかここまで聞いても、館内も藤棚も西区なのに何かすごいなっていくところがあるためで思いますね。
永田賢一郎
そうですね。確かに。
高見知英
西区の中でもこんなにやっぱりエリアが違う感覚がある。
それは横浜市の他の区を見てもそうなんですけれども、
やっぱり例えば、江南区の江南大方面と上岡方面ってやっぱり文化が違うので、
やっぱりそういうようなところみたいにいろいろと区内でもすごく分かれているところがあるんだなっていうのは改めて感じますね。
永田賢一郎
そうですね。
高見知英
ありがとうございます。そうですね。
そういうふうにいろんな文化がつながるための方法を提案していくっていうのはすごく重要ですね。
永田賢一郎
はい。なんかそうなと思いますね。
高見知英
ありがとうございます。
それでは続きまして、こちら活動に関して何か課題に感じていることなどございますでしょうか。
永田賢一郎
そうですね。課題に関してというと、ある程度今はですね、キッチンの利用者さんでだいぶ回ってきている、おかげさまでだいぶ回ってきた場所ではあるんですけれども、
24:02
永田賢一郎
もう少し商店街であるとか地域の中で活動できる場所が増えていくとか、
もう少しこちらから自発的な働きかけみたいなのが今後増えていくといいなとは思っていて、
現在、現段階ではまだやっぱり富士山デパートメントという施設自体は飛び出してはいないので、
例えば街中にもう少し活動が展開していくであるとか、商店街の中でもう少しコラボしてイベントができたりとか、
そういった外側にもう少し活動が動いていくといいなというのは感じていますね。
高見知英
なるほど。ありがとうございます。
そうですね。やっぱり街中に展開していくコラボイベント、他のお店の方となどとコラボイベントを行っていくということですね。
確かにそうですね。そのような広がりがあるとすごく面白いですし盛り上がりますね。
永田賢一郎
そうですね。かかわり城はどんどん広がっていったほうがいいと思うので、
やっぱり拠点ってどうしても少しハードルが高くなっちゃう人もいるので、
そこに行っている人は入りやすいけど、行ったことない人はちょっと近づきにくいとなっちゃうとバリアができてしまうので、
それを取るためにはもう少しこちら側から外に出ていくというのが戦略としては必要だなと思っていますね。
高見知英
そうですね。ありがとうございます。
例えば実際に何かこれを解決に向けてというか課題に向けて何か取り組んでいることなど何かございますか?
永田賢一郎
そうですね。ちょっと1回これは実現にはいたらなかったんですけど、
商店街の中の食材であるとかベンチとかそういったところを提案できないかなというので働きかけをしたりということはありますね。
やはり皆さんが日々使う商店街なので、我々も商店街の一員ではあるので、
もう少し街の中がにぎわうような仕掛けみたいなのを建築事務所やってるっていうのもありますので、やっていけるといいなというのはあって、
ちょっと最近また少しそこらへんは動き出してはいるんですけど、
学生さんにもちょっと協力してもらって一緒に考えようというのを動いたりとかはしてますね。
高見知英
うん、なるほど確かに。街の中がにぎわう仕掛けっていうのはやられていたという子たちなんですね。
そうですね。
やはりそういう街の中がにぎわう仕掛けをしていくっていうところが、かつやっぱりこういうようなシェアキッチンもやっているって本当に珍しいなというふうに思います。
27:08
高見知英
やっぱりコミュニティスペース、コミュニティ団体とか色々とお話をお伺いしていますけれども、
やはり外まで何かをやっている、街単位で何かをやっているっていうケースは多くないので、
こういうような活動を行うっていうのが、やはりこういうSPキャストの中を通しててもすごく新鮮だなという感覚がありますね。
ありがとうございます。
こういうような活動をもっと、街の中がにぎわう仕掛けっていうのがどんどん広がっていけばいいなというふうに思いますし、
先ほどの学生さんが関わるっていうのも、もっともっと広がっていくといいなというふうに思いますね。
そうですね。
意外とやっぱり学生の方々、すごくスキルの高い方、ポテンシャルにあふれている方いるんですけれども、
意外と知らないところを知らないっていうようなところが多くて、やはり情報を入手する手段がすごい少ないので、
そういうようなところをそばにあるっていうのはすごく心強いなというふうに思います。
永田賢一郎
最近、また少し学生さんをアルバイトで何名か雇ったりもしてるんですけれども、
今までのやり方だと、建築の仕事のお手伝いしてとか、運営のお手伝いしてくださいっていう感じで募集をしてたんですけど、
今ちょっと、もうちょっと街を知ってもらうために来てくださいっていう感じで募集をしていて、
今何名かいるんですけど、あんまり仕事をカツカツに与えないようにしてるんですね。
学生さんって結構真面目に取り組んじゃうから、それに集中しちゃうと、
やっぱり街の人の顔が見えなくなっちゃったりとか、デパートメントの中のことがわからなかったまま仕事に集中しちゃうっていうことがあるので、
僕としては、街の一員になるには暇な時間を少しでも作ってあげて、
ゆっくり街を眺めるとか人を眺めるみたいなことをなるべく積極的にやってもらうことで、
街に対してどう思うかとか、こういうのがあったらいいのにとか、
こういう場所にしたいなっていう思いを日頃から持ってもらえるようなきっかけになればいいなと思ってますね。
高見知英
なるほど、ありがとうございます。
そうですね、街を知るためにあまり仕事を詰めすぎないっていうのは確かにそうですね。
暇な時間がないと外を見る機会っていうのは意外と生まれないものですし、
30:06
高見知英
逆に仕事が終わってからじゃあ見るかっていうと意外と見なかったりするということもあると思いますので、
だからこそ仕事の中で、仕事の中だけどもちょっと暇な時間っていう時に、
それが一番街を見る機会になってくるのかなというのがありますね。
永田賢一郎
そうですね、街で暮らすっていうのは一番多分目的があんまりない時間がどれぐらいあるかっていうことかなと思っていて、
フラッと散歩するとか、街のこと見るとか、窓の外眺めるとかでもいいんですけども、
いわゆるお買い物に出かけるとか、どっかに遊びに行くっていう目的じゃない時間がどれぐらいあるかっていうのが、
やっぱり地域とか街の中で暮らすっていうことが一番実は重要なところなんじゃないかなと思っています。
高見知英
そうですね、目的のない時間がどれだけあるかっていうのは確かにそうですね、重要なところかと思います。
やはりこちら他のインタビューでもお伺いしたんですけども、やっぱり今意味のあるものがあふれているので、
だからやっぱり意味のあるものっていうのが確かに重要ではあるんだけれども、
やっぱり一方で意味のないもの、特に意味があるわけではないものとか、
自分にとってそんなに必要性があるわけでもないものがそばにあるとき、
それが一番やっぱり何かの余裕が生まれてくる瞬間でもあるし、何かを知る瞬間でもあると思うので。
やはりそういうようなのは大事ですね。
そうですね。
ありがとうございます。
そうですね、やはりそういうような街で暮らすっていう感覚を皆さんに持ってもらえればということですね。
永田賢一郎
はい。
高見知英
ありがとうございます。
ちなみにではございますけれども、
こちらのITについてということで、どのように関わっていきたいかという形で何かございますでしょうか。
永田賢一郎
ITについて。
ITについてですか。
ITというと結構いろいろあるはずですよね。
高見知英
そうですね、ちょっと広い内容にはなりますけれども。
例えばインターネットでの何か活動ですとか、
あとはデジタルなものを使って店内の内容、店内の様子を何か発信をするですとか、
地域の内容を発信するですとか、そういうのはなってくるのかなと思いますけれども。
永田賢一郎
そうですね。
その意味で言うと、実は今商店街の中に先ほどの街の外に活動を広げるっていうところに絡むんですけど、
33:00
永田賢一郎
商店街の中に実は使っていない掲示板みたいのがいっぱいあるんですよ。
実はそれが電光掲示板の機能があるんですけど、
実は商店街の方たちもずっと1回もそれを使ったことがないっていうのが、
2、30年放置されているのが街の中に点在していて、
そういうのをもう少し活用できるといいなと思って、
街の様子であるとかお店の中の様子がそこで見えるとか、
またはお店の中に行かなくてもやっぱりそこのお店のことが知れるとか、
そういったところで活用できないかなっていうのは最近ちょっと感じてますね。
高見知英
なるほど。ありがとうございます。
そうですね。電子掲示板の機能を持っている掲示板の機能をもっと活用してみるということですね。
確かにこういうようなものっていうのはすごくいいなというふうに思います。
やっぱりこういうような電子掲示板って意外と見かける機会って多くないのかなというふうに常々思っていて、
特に横浜市内だと電子掲示板デジタルサイニッジを見かける機会自体が多くないのかな。
横浜駅の中にいくつか案内板はありますけれども、それぐらいしかない。
あとはこちらも本当に横浜、横浜でいうより鎌倉になっちゃいますけども、
鶴川八幡湖に案内板があるとか、あとは新横浜駅の構内にも案内板があるとかぐらい、
あれはデジタルサイニッジぐらいなんですけれども、
やっぱりそれ以外のところにも何かあるといいなっていうのはありますね。
永田賢一郎
電子掲示板っていうのが、いわゆるすごい現代的なやつではなくて、
ドットでこう赤い電車の時刻表みたいなあれが流れる仕掛けと内装式のパネルが入ってるんですけど、
高見知英
たぶん一度も点灯したことがないっていうのが7,8台あって、
永田賢一郎
ちょっとアナログなんですよ。
でもそこに少し現代的な情報が見れるみたいな、
リアルタイムで例えば24時間中の様子が見れるっていうものがついてたりとか、
逆にもっとアナログにそこにベンチみたいな座る場所とか荷物を置ける棚がついてるとか、
そういう複合的なツールっていうのは、
意外と街の中の外にあるとすごく街のにぎわいに繋がっていくんじゃないかなっていう。
高見知英
やっぱりそういう機械で情報が見られるっていうのはすごく良いかなと思いますし、
そういうデジタルなものってこういうこともできるんだって知る機会にもいいなっていうふうに思いますね。
今はちょっと撤去されちゃったみたいですけれども、
こちら神岡の方にもサイネージがありまして、
36:02
高見知英
こちらの方は駅のバスターミナルの中に以前あったところで、
近くのバスの時刻表も普通に表示できたんですけれども、
その他、横浜のFMラジオを聞くこともできたし、
あとはちょっとしたカメラ機能もついていて、
地元の女子高生の方たちがプリクラ的に使うっていうようなことを使ったりしていましたね。
その写真はメールアドレスを入れればそこに送ってもらえることができるっていう機能を持っていたことでした。
その他にも、例えば東京のコミュニティハウスとかですと、
やっぱりこちらどちらかというと災害時の対策っていう趣が強いですけども、
電子ペーパーを中に入れることで定期的に地域の情報を発信している。
そしてこちらの方は電子ペーパー、電池の消費費も少ないので、
基本的には災害時も起きますっていうようなことになっていると思って当てましたね。
だからこういうような掲示板をもっと活用していく。
面白いなと思ってもらう仕組みっていうのはいろいろあるんだろうなというふうに思いますね。
永田賢一郎
そうですね。
高見知英
それこそ本当にいろんな情報発信の仕方っていうのが近くにあると。
多分地域にいる人も、これは面白いからもっともっとこういうような発信をやってみようって思うきっかけにもなると思いますし、
すごくいろんな点で効果が大きいのではないかなというふうに思いますね。
ありがとうございます。
ちなみにその他何かこれを聞いている人に何をしてほしいなど何かございますでしょうか。
そうですね。
永田賢一郎
ぜひアイデアというかこういうふうに使ったらどうかとかこういうふうに使ってみたいっていうのがあったら、
いろいろと皆さんにお伺いしたいというのが、
藤棚商店街って基本で今うちのデパートメントもそうなんですけど、
日中、朝から夕方ぐらいの時間というのは割と毎日稼働しているんですけれども、
商店街自体とか帰宅の時間になるとですね、
具体的には大体6時から10時とか11時とか、
夜の時間ってやっぱりだいぶ商店街も暗くなるし、
お家に帰るだけの人が多いので、あんまり稼働していないんですね。
ただその時間大体車通りもそんなに多くないし、
例えば仕事帰りに少し何か勉強するとか、
39:01
永田賢一郎
少し残業したいとか、
そういった実はもうちょっと可能性のある時間なんじゃないかなと思っていて、
仕事とかアフターファイブとかに自分の時間があったらどういうことに使いたいかとか、
どういう場所があったらいいかなっていうのがあったら、
高見知英
ぜひ教えてほしいなっていうのはありますね。
そうですね、確かに。
やっぱり夕方っていうのはやはり静かになる時間帯なんだろうなというのは確かにありますので、
そういうような時にどういうような場所があるといいかということですね。
特にやはりここ最近はリモートでの仕事をしているというような方だと、
きっかり仕事が終わってから6時くらいからすぐ外に出られるというような方もいらっしゃると思いますし、
そういうような時にちょっと商店街でゆっくりできる場所っていうのがあるとすごく良いなというふうに思いますね。
永田賢一郎
商店街自体がですね、昔からの商店街っていうのもあるんですけど、
7時くらいには大体のお店が閉まっちゃうんですね。
そうすると商店街っていう通り自体がそこから、その後はすごい広い空間というか、
静かで大きな空間になるので、そこをもう少し活用できたりするといいよなっていうのは思ってはいるんですけど。
高見知英
確かにそうですね。
他の商店街、自分は一時期グミュージンにいましたので、そちらの方の商店街を思い出してみると、
夜もなんだかんだ何かあって、夜に営業してるレストランなんかもありますので、そちらの方もあるし、
あとは縁日をやってる時もありますので、そういうところで何らかの盛り上がりっていうのはあります。
もちろん常時ではないですけれども、でもそういうのは日付によってはすごく盛り上がっているっていうような時もありますので、
そういうものがあるとやはりいろいろと盛り上がり方変わってくるのかな、
7時以降の楽しみってあるのかなっていうふうに思いますね。
何かそういうようなアイディアがもしあれば、ぜひこちらの藤田デパートメントさんの方にも連絡をいただければいいかなというふうに思います。
ありがとうございます。
今後インターネットで藤棚デパートメントの活動を知るにはどのようにすればよろしいでしょうか。
永田賢一郎
藤棚デパートメントはですね、ホームページの他にインスタグラムとフェイスブック等で、
SNSで一応活動を日々のイベントとかの情報を発信してまして、
一番アクティブで見られているのは多分インスタグラムが一番大きいかなと思うんですけども、
毎月今月の予定というのはカレンダーとして告知を出してまして、
42:01
永田賢一郎
それ以外に少し新しいイベントだったりっていうこともそこで発信をしているので、
ぜひフォローしていただけると最新の情報がいろいろ見れるかなと思います。
高見知英
ありがとうございます。
そうですね、こちらのカレンダーが掲載されているっていうのも意外とそういうスペースがあまりなくて、
カレンダーがちゃんと常時掲載されていて、こちらをフォローしていると常に最新の情報が飛び込んでくるっていうのも、
これは結構便利なんだけど意外と使ってるところ多くないなっていう感覚がありますね。
なのでこういうのが最初見た時にこれがあるっていうだけですごい面白いなって思ってました。
永田賢一郎
ありがとうございます。
高見知英
こちらの内容についてはこちらのポッドキャストの概要欄の方にも掲載いたしますので、
そちらのフォトも見ていただければいいなというふうに思います。
永田賢一郎
ありがとうございます。
高見知英
その他、こちら最後にはなりますけれども、こちらの藤棚デパートメントの活動のキーワード、こちらをお伺いできますでしょうか。
永田賢一郎
そうですね、町の中に自分の時間を作るっていうんですかね。
高見知英
町の中に自分の時間を作る、具体的にはこちらは何か思いとございますでしょうか。
永田賢一郎
それこそ藤棚デパートメントっていうのも自分の事務所として始めた場所で、
その自分の場所っていうのを皆さんに分け与えたいっていうのでシェアスペースっていうのを作りました。
先ほどの話ですけど、自分がゆっくりで生きる時間だったり、
暇な時間、自分と町がちゃんと対話しているっていう時間っていうのが、
やっぱり町の中で魅力に気づいたりとか、町で暮らすっていうことにつながっていくんじゃないかなと思っていますので、
ぜひですね、町の中にちゃんと自分の時間を作るっていうのを広めていきたいなと思っています。
高見知英
ありがとうございます。
そうですね、魅力に気づく時間として、やっぱり自分の時間、ゆっくりできる時間、
暇な時間があるっていうのは非常に重要という方ですので、
確かにその通り、やっぱり町の中に自分の時間を作ってみていただきたいなというふうに思います。
ありがとうございます。
永田賢一郎
ありがとうございます。
高見知英
何かこのほか、ぜひにこれを言っておきたいなということは何かございますでしょうか。
永田賢一郎
そうですね、宣伝にはなってしまいますけど、
富士谷デパートメント活用したイベントとかキッチン使いたいっていう方はですね、
入所者さんはどしどし今でも募集しておりますので、気軽にご連絡いただければと思います。
高見知英
ありがとうございます。
ありがとうございます。
45:00
高見知英
そうですね、ぜひこちらの富士谷デパートメント、
まずはどこかのカレンダーを見て、何か面白そうなイベントに参加してみるところから始めてもいいですし、
そういうところからいろいろとこちらの富士谷デパートメントに関わっていただければいいなというふうに思います。
はい。
永田賢一郎
はい。
高見知英
はい、ありがとうございます。
永田賢一郎
ありがとうございます。
高見知英
それでは今回のゲストは、富士谷デパートメント、永田健一郎さんでございました。
永田さん、どうもありがとうございました。
永田賢一郎
はい、どうもありがとうございます。
高見知英
ありがとうございました。
永田賢一郎
はい、ありがとうございます。
高見知英
今回は横浜市西区、富士谷にて設計事務所を営む方々、
シェアキッチンやシェアスペースとしてのスペース提供も行う、
富士谷デパートメントの永田健一郎さんに活動の内容や思いを伺いました。
富士谷デパートメントは、横浜市西区、富士谷商店街にあるスペース。
設計事務所の中にシェアキッチンやシェアスペースがあり、
町の人々が自由に1日からお店が開ける場としての活動も行っています。
商店街の中に空き店舗が多くなってきている。
新しい人を増やしたい。
地域の中に町の人が集まれるような場所が欲しい。
家賃や営業の体制などといった事務所運営上の課題と町の課題、
2つの課題を引き合わせられないか。
お店を介して商店街に来る人が増える。
最大で月30組、違う人たちがお店を借りられる。
そうして町との関わりしろを増やせないか。
そのような考えのもと、藤田のデパートメントは生まれました。
永田健一郎さんの活動のキーワードは、
町の中に自分の時間を作る。
フラッと散歩する。
町のことを見る。
窓の外を眺める。
町で暮らすというのは、目的が余りない時間がどれだけあるかということではないか。
自分のゆっくりできる時間。
暇な時間。
町と対話する時間。
町の良さに気づく時間。
町の中に自分の時間を作ることを多くの人に広めていきたいと永田さんは言います。
皆さんも仕事の合間にふと、町のことを見て、窓の外を眺めて、
48:04
高見知英
町の中に自分の時間を作る試み、始めてみませんか?
このポートキャストの感想は、ツイッターやフェイスブックなどで受け付けています。
ハッシュタグ、SBCAST045。
アルファベットでSBCAST。
数字の045。
こちらのハッシュタグをつけて投稿いただけると幸いです。
それらが使えないという方は、
まちづくりエージェントサイドBTTサイトのお問い合わせフォームなどからご連絡ください。
また、SBCASTでは、継続のための寄付受付を行っています。
毎月1000円の月額サポートの内容となります。
得点などご興味ご関心のある方は、ぜひ寄付サイトをご確認ください。
今後もこの番組では、さまざまなステージで地域活動、コミュニティ活動をされている皆様の活動を紹介していきたいと思います。
それぞれの視聴環境にて、ポッドキャストの購読ないし、チャンネル登録などをして次をお待ちいただければと思います。
それでは今回のSBCASTを終了します。
お聞きいただきましてありがとうございました。
50:08

このエピソードに言及しているエピソード

コメント

スクロール