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#198 頑張って眠ろうとするな。眠れる身体を手に入れよう。
2026-09-05 13:49

#198 頑張って眠ろうとするな。眠れる身体を手に入れよう。

今回のテーマ:頑張って眠ろうとするな。眠れる体を手に入れよう。

不眠になると、

「今日は眠れるかな」
「早く寝なきゃ」
「何時間眠れるだろう」

と、どうしても“眠ること”そのものに意識が向いてしまいます。

でも、不眠を良くしていくために大切なのは、眠ろうと頑張ることではありません。

大切なのは、

眠れる体に整えていくこと。

心と体の緊張をゆるめて、自然に眠りが訪れる条件を整えていく。

今回の放送では、前回お話しした「眠りへのとらわれを外す」という心の側からのアプローチに続いて、“眠れる体”をどうつくっていくのかという身体側からの考え方をお話しします。

眠りは、無理やり作るものではなく、体が本来持っている力。

だから、

眠る努力を増やすより、自然に眠れる体へ戻していきましょう。

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頑張って眠ろうとするな。眠れる身体を手に入れよう。
昨日の放送で、眠りたい、眠らなきゃ、が、あなたを眠れなくしているんだよ、という、そんなお話をしました。
じゃあ、頭でそう思うのをやめるだけで眠れるのか?
もちろん、それだけではありません。 もう一つ、睡眠においてとても大切なことがあります。
昨日の放送でも、ちょっとだけ触れましたけれども、それはあなたの身体そのものを眠れる身体にしていくことです。
今日は、不眠の治療を得意としてきた私が考える、眠れる身体って一体どんな身体なのか、というお話をしたいと思います。
こんばんは、藤田勇です。ゆるどーラジオ、耳から整える言葉の針の時間になりました。
この番組では、ゆるく、楽しく、自分らしく、遊ぶように生きるためのヒントとなるようなお話をお伝えしています。
不眠の改善には、2つの手段があります。 先ほどもね、というか、前回の治療でもお話しましたけれども、眠りたい、眠らなきゃ、
もう、っていう眠りへのとらわれですね。これは外していくこと。
この点に関しては、昨日の放送を聞いていただければと思います。 今日はですね、もう一つ、眠れる身体に整えるというお話をしたいと思っています。
まずですね、眠りというのは、頑張って眠ろうとして眠れるものではない。
だから、とらわれない、眠りたい、眠ろうとしないというのは大事なんですけれども、プラス待つということですね。
どうやって待つのか。それは眠れる身体にしていって、あとは待つ。なので、何もしないで待つわけではないわけですね。
まず、とらわれを外す。そしてもう一つ、眠れる身体にしていく。
この2つが合致したときに非常に効果が出ます。
では、眠れる身体というのはどういうことか、というところのお話ですね。
イメージとしては、眠る直前、夜になってくるほどにですね、イメージ的に体内にモーターがあるとして、
それはゴワーッと高回転しているのをだんだん落としていく。そんな感覚ですね。
それができていない状態で布団に入っても眠れないわけです。
これは一つは、眠る前にだんだんとそのモーターが高回転を落としていく準備をしていくというのが大事ですね。
問題ない人はそれでもスイッチが切れて眠れるんですけれども、そうじゃなくてもモーターが止まらないような人。
そういうときにね、眠る前にスマホを見てブルーライト浴びてしまうとかね、
いろんなこのモーターが高まる、速くなるようなことを避けるということは非常に大事です。
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そういう体状態になることですね。
あとは余分な力が抜けている、もう日中からずっと緊張している、それが寝る状況のときにも緊張していたらそれは眠れない。
眠れる体というのは力が抜けている状態。
そして呼吸がゆっくりと深くなっている。
モーターがだんだんと低回転になっていけば、そういうふうに自然とゆっくりとした深い呼吸になっていきます。
これもね、深い呼吸をゆっくりとして早く寝ようみたいなんだと全然違うことになってしまうわけですね。
もう一つ最後に大事なのが、都用医学的な視点でいうところの構造の中の特に心臓。
心臓というとちょっと語弊があるんですけれども、心ですね。
ここの乱れというものが整ってくるというのが非常に重要です。
うちの治療としてはこの心を整えるということを中心に不眠では治療をやっています。
そういった不眠の方、いっぱい来られるわけですね。
体を見るとですね、先ほど言ったように首とか肩に力が入っているわけです。
ちょっと入っていますね、抜けませんか?と言っても絶対に抜けないです。
え、入っていますか?みたいに。
無意識に力が入っちゃっているんですね。
治療の場面、ベッドの上でね、患者さんの体を見て、
それだけ力が入っているということは日頃から無意識に力が入っているわけです。
そういった状態の場合は完全に呼吸が浅いんですね。
なので、頭だけでなく体も起きちゃっている状態だからこそ眠れないというふうになるわけです。
ここをいかに変えていくかというところ。
そして最後に五臓の芯に関係する部分、非常にサインとして出ているわけです。
そういったものを整えていくというのが治療では重要になってきます。
昨日の放送で出てきた3人の不眠の患者さんですね。
昨日治療した3人。
2人目のお話をしたんですけども、詳しくは昨日の放送を聞いていただければと思うんですけども、
この2人目の患者さんですね。
もう2回目、昨日来たときは2回目の状態でした。
1回目の治療のときにですね、もう何時に寝て、何時間しか眠れなくて何時に目が覚めて、
時計を見て寝室の計算をして、あと何時間しか眠れないみたいな。
そのとらわれがあったわけですね。
とらわれを取り除いていくという機能のテーマになります。
それも患者さんにお伝えしましたけども、前回来たときに昨日ですね、
かなり途切れ途切れながらも眠れる変化が出ていて、
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これってもう10何年の状況を考えたら奇跡的ですみたいなことを言われたわけです。
とらわれはまだまだあったわけですね。
でも体自体は変わり始めていた。
だからこそそういう結果が出ていた。
体から整えていくというのがテーマです。
体を整えつつ眠れる体にしつつで睡眠に対するとらわれ、眠ろうとしないっていう風にしていくっていうのが一番効果が出やすいんですね。
だから私は治療のときにまず体をいかに見るかっていうところを重要視しています。
何時間眠れた、そんなとらわれ、そういうのは外していきましょうと患者さんに言いつつも、
実際体どうなってるかなっていうのを見ていくわけですね。
いい感じにできてるなって言うんであればそれでいい。
芯の問題が現れているような左肩が上がっているとか左足が短くなっているとかいろいろあるんですけども、
そういったもの、まだ余分な緊張があるかないかとかね、
そういうものを整えていくっていうことをやっていくわけです。
このときに力を発揮するのが刺さない針になるんですけども、
刺さない針でそういうことをやって体を整えるっていうのが非常に重要になってくる。
ただそれだけでは足らないから言葉の針っていうのをやってくるというふうにやっていくわけですね。
なので、豊学的に睡眠という問題を芯というものを通して見ていくことによってそれを整える。
もっと言うとその芯を乱してしまうその方の生き方、
真面目で繊細で完璧主義で自分の人生を生きていない繊細な方、
そういった方が辛老を貯めて芯を乱していろんな症状は表面に現れるんですけども、
その一つとして不眠というのが現れてくるというところになるわけですね。
不眠を直そうという考えは全く私の中になくて、
眠れる体にしていく、眠れない体を眠れる体にしていく、
そしてとらわれを外していくっていうことをするわけですね。
もう一人、昨日の話の中にも出てきた3人目の患者さん。
もう4年ぐらい通われている方ですね。
その方はもう本当に1年ぐらいで眠れるようになった。
もっと早いですね、眠れるようになったのは。
そこから体自体はまだまだ伸びしろがあったので、ずっと整えてきて、
今年が一番状態がいいと言われていました。
眠る、眠れないというところはたまに出てくるみたいなことを以前は言っていたんですけど、
今年は全く出なくて、ずっと調子がいいですみたいなことを言われていました。
それだけ時間をかけて体を整えていくということも大事になるわけですね。
眠れる体を作っていく。
それができてきたらもう怖いものないです。
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ちょっとした振動とかストレスがあっても、
一時眠れないような状況があったとしても確実に戻っていく。
眠れる状態に戻るので。
それだけ体を整えるというのも大事になってくるわけですね。
なので、この不眠の治療という上で大事なのが、一期一従しないということですね。
治療して今日どうかとか、1週間たって1週間のうちどれぐらい眠れてみたいな。
先ほど言った2人目の患者さん、2回目に来た方ですね。
いいんですよ、よくなっている。
でも私の中では、とりあえずはよかったね、ぐらいの感じなわけです。
そこからいかに眠れる体に整えていくかという、
その視点がこの不眠を改善させていくために重要になってくるわけです。
治療科もですね、眠らせようとしてはいけないわけです。
眠れるように頑張って治していこうとしては、
昨日の放送にもある囚われというものを作ってしまうわけです。
体を整えるために眠れる体にしていく。
でも、不眠を直していくという感覚はないわけですね。
なぜなら、治療をする人間が絶対これ眠れるようにしていこうとしたら、
患者さんも眠りたいから眠れるようになる、この先生に頼ってみたいな感じになってくるわけです。
で、睡眠どうかな、みたいに囚われをもっともっと強化していってしまうわけです。
だから、治療科として大事なスタンスは、直したかったら直そうとするな。
患者さんは眠りたかったら眠ろうとするな。
治りたかったら治ろうとするな。
この囚われのない状況でしっかりと体を整えていくということが、
最強の手段、良くしていく手段です。
私の、これまでの25年以上の経験から導き出した、直さない治療という極意になります。
これをやっている先生は少ないと思います。
この世の中の治療科と呼ばれる人たちの中で。
そんなお話ですけれども、
今日、この音声を聞いてくれたあなたに、
もし不眠で困っているとか、ちょっと寝つきが悪いみたいな状況があるんだったら、
いくつかアドバイスをしたいなというところに思うんですけど、
まずできることは、先ほどのモーターの概念って結構重要で、
寝る直前までモーターがグワーッと高まってすごい高回転していたら、
それは眠れないんですよ。
だからこそ、だんだんと眠る、睡眠に近づくにつれて、
回転数を下げていくような生活スタイルを作っていく。
刺激をどんどん減らしていくとか、体を緩めるとか、
呼吸をちょっと深くやってみるとか、
お風呂に入って緩むとか、
12:00
眠ろうとしない。
これ重要なのが、こういうことをやって眠れるようになろうとする。
これはもうとらわれになってしまうので、
淡々とやるわけです、こういうこと。
体にとって睡眠の邪魔になることを、
習慣的な部分を削っていく。
これは大事ですけども、
でもそれは、眠るために頑張ってそうしようとしないということ。
わかりますかね、この感覚。
そうやっていけば、必ず結果は出ます。
どうしてそう自信を持って言えるかっていうと、
体っていうのは基本的に眠る力を持っているわけです。
備わっているわけです、体に。
だからそれを無理矢理取ろうとしていくことによって
ドツボに余っている人たちが、
その無理矢理を取り除いて、
で、力を抜いて待つ。
こうすることによって、眠りは向こうからやってくるっていう風になります。
頑張って眠ろうとしない。
そして体を整える。
あとは体に任せる。
眠ることを自分で何とかしようと、
コントロールしようとしなくていいわけです。
眠れないとどうしたら眠れるんだろう、
どうすれば眠れるんだろうってね、
そういう風にどうしても頑張って探したり、
方法を探したり頑張ろうとしてしまうわけです。
でも頑張れば頑張るほど、
睡眠というのは逃げていく。
だからその力を、余分な力、
心と体の余分な力を取り除いて、
そして自然に眠る体に戻していく。
そうすることによって、
睡眠は向こうからやってくるということになります。
それぐらいがちょうどいい。
今日は以上になります。
ありがとうございました。
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