自然の重要性
こんにちは、えりむすです。
この番組では、自分らしく幸せに生きるための学びについて発信しています。
さて、いつもイヤホンマイクを欠かさず持ち歩いてるんですが、
ちょっと、たまたま忘れてきてしまいました。
波の音が入っていたらいいなぁと思いながら収録しています。
入ってますか?
今ですね、海岸沿いに腰かけて収録をしています。
久しぶりに地元に帰ってきまして、
私は毎年、農家さんの手伝いに行っているんですが、
農家さんは、はぜかけ米というのをされてまして、
天日干しにして、米を天日干しにして旨味を熟成させる過程があるんですが、
そのはぜかけのお手伝いというのに行っているんですね。
去年も行った時にスタンドFMを収録させていただいて、
その時はバイオフィリア仮説のお話をさせていただきました。
バイオフィリア仮説というのは、人は自然に結びつきを求める、
それは本能的に求めていて、自然と触れることで生産性が上がったりとか、
ストレスの低減になったりとか、いろんな良いことをもたらすというような話をさせていただいたんですが、
今日、農家さんに行く予定だったんですけれども、
今、すごくいい天気なんですが、
昨日、すごく雨が農家さんの地域でひどかったみたいで、
今日、作業できるような状態じゃないということで、急遽中止になってしまいました。
私はこの毎年恒例のお手伝いの日をすごく楽しみにしていて、
なかなか自然の中に1日浸って、ずっと稲を触ったりとか、
ドロンコになりながら作業するということって非日常的なので、すごく好きな時間で、
中止になってしまったのがとても残念です。
そういうこともあって、また風かけ舞の手伝いに行ってきたよって収録しようと思ったけど、
できなかったなぁというふうに思ったんですが、
研究の紹介
ちょっと面白い研究の話をしたいなと思います。
去年発表された研究なんですけど、
フィンランドのトゥルク大学の最新研究で、
実際に自然の中に行かなくても、
頭の中で自然の風景を思い描くだけでストレスが軽減されるということがわかったんですね。
面白いですよね。イメージしただけですごいですよね。
人間ってすごいなって思います。
自然の心的イメージは認知的ストレスからの主観的な回復を生み出しましたということで、
心拍数とかもですね、都市部をイメージするよりも、
自然環境についてイメージした方が穏やかになるということで、
こういうことがあるんだというふうに思いました。
自然イメージの早期の方がリラックス度が高いということなんですね。
今日は行けなくて残念でしたけれども、
自然について思い浮かべるといいんだなーっていうことを知って、
自然のことを思い浮かべようかなと思ったんですが、
自然に触れられるんだったらそれが一番いいなというふうに思って、
今関東というか埼玉に住んでるので、
海がなくて、なかなかこう海に行く機会がなくて、
すごく恋しい感じだったんですけれども、
地元はですね、本当に港町でして、
本当にこう、海が常にそばにあるような町ですので、
今もですね、海を眺めながら、青いですね、美しい海と波と、
そしてその波の音と癒されております。
皆さんもですね、ちょっと疲れたなーっていう時とか、
ヒーリングソングとかですね、波の音とか聞きながら、
その情景を思い浮かべたりとか、森林とかでもいいんですけど、
自然のことについて思いを馳せるのもいいかもしれないなと思いました。
それではまた次回の放送でお会いしましょう。
エリムスでした。
