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人間関係や恋愛をひとつひとつ丁寧に学び直す
一杯のみや知恵と
園
ご縁についてお話ししたいと思います。
ご縁ね。この話はちょっと僕好きな話かもしれない。
あ、ほんまですか。
いい言葉ですね。
はい、では始めていきます。
さて、人間関係と恋愛をひとつひとつ丁寧に学び直す一杯のみや知恵と
園
この番組は人間関係や恋愛にまつわるあれやこれやのお悩みや雑学を
コラムリストの知恵と
グッドバイブストレーナーの倉園がわちゃわちゃと話していく
心地よい人間関係をつくるフォットキャスト番組です。
知恵と園
前回コラムリストは何も言ってないって話をしたから
コラムリストのとこでちょっと言い淀んだんですかね。
そうです。ちょっと帰るかもなんですけどね。
またそのうち帰るかもしれないです。
やっぱしばらくは人間浜の知恵が
人間浜の知恵がお送りする
後援のお話です。
知恵さんはこれはどんなイメージで今日話題に選んだんですか。
私はですね、まず恋愛というキーワードが頭に浮かんで
でも恋愛じゃないなと思ったんですよ。言葉的に。
そして後援にたどり着きました。
すみません、これ答えになってますか。
知恵さんにとって園というのはどういうものなんですか。
そうですね。園というものはです。
どういうものか。園というものはどういうものか。
出会いと園の違いは
さっき今言った通り、これ全然違ってて
色んな人と僕らは出会うじゃん。例えば今日10人に会ったとして
でもその中でこの人とは園があるなっていう人は
10人じゃないよね。そうですね。違いますね。
10人のうちの1人か2人か分かんないけど、そこの多分違いなんだと思うよ。
出会いと園の違いはね。
そうすると知恵さんにとってそこの園はどんな意味を
持っているのかっていうことだと思う。
私が選んだのはです。
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私に足りないものを
運んでくれる人だったりとか
私が何かをその人に運ぶのかな
みたいなことをパッと思いつきました。
そんな感じです。
それはどういう存在なんですかね。その園を結ぶ人っていうのは知恵さんにとっては。
存在。そうですね。
存在。そうですね。存在。
どういう存在かと言われれば
大切にしたい存在と言いますか。
ちょうどこの、いつだったかな
昨日でしたかね
何ですかね
価値についてすごいやけに考えてたんですよ。
昨日か一昨日かそれくらいの時に。
それは自分の価値ってこと?人の価値ってこと?
そうですね。対人に当てられた価値という言葉に対して
倉野さんがよくおっしゃる価値マックスという言葉ももちろん頭の中にありつつ
価値っていう言葉を
人に当てるということについてなぜかしらずっと考えてたんですね。
で、
何ですかね、そこの何でしょう
それはボヤッと終わったんですけれども結局
その時の一旦の
腑に落ちたアレとしては
とりあえず身近な人を大切にしようみたいなところで終わったんですよ
思考の旅みたいなやつが終わったんですよ
一旦ストップしないと抜け出せないので
とりあえず答えを見つけたんだと思うんですけど
それを今思い出しました、話の流れで
そうだね、面白いですね。そんな感じなんだろうなと僕も思いますね
それがご縁なのかなと思いました
僕は
人は一人では生きていけないと。これはもう絶対真実だと思うのね
無理だし、一人で生きていく意味があまりないんじゃないかな
だから必ず
自分と他の人とある関係を作りながら
生きていくということになってくるよね
やっぱり誰もが
この世界に生まれてきたのであれば
何かここに自分がいる理由というか意義というか
だから私はここにいるんだ、僕はここにいるんだ
っていう答えを欲しいと思うよね
そんなものが見つかるかどうかは分からないんだけど
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でもその答えもやっぱり一人では決まらない
誰かとの関係の中で決まっていくわけだよね
例えば大谷翔平さんとかよく話題になるじゃない
彼はなんとなくそれを見つけている感じがするよね
でもその彼の価値を作り出しているのは
見ている人たちだよね
まさに大谷すげえなって言っているその自分が作っているんだよ
大谷さんの価値をね
だからこれはスタジアムに来てくれるお客さん、テレビを見ている人たち
そういう存在抜きには僕らの役割とか
ここにいる意義というのは成り立たない
そうすると
必ず誰との関わりの中で
僕はそれを見つけるんだろうという
ある種の役者のようなものが必要になってくるんじゃないかなって気がする
自分というドラマがもしあったとしたら
これはあくまで僕目線で見たら自分の人生というドラマで
実は向こうから見ると
向こうから見た人生の僕はまた脇役になるんだけど
主役と脇役がひっくり返る世界で
その一つだけじゃないんだけど
そこに登場するいろんな人物というのがこれまでもいたはずじゃない
これからも現れてくる
それを僕は縁と呼んでいる感じがするんだよね
自分という存在を成り立たせてくれている
人たちという感じかな
クラウドさんがさっきおっしゃった役者という言葉が
すごくしっくり
しっくりというか結構リンクするものがあって
私はクラウドさんの中の
一人の役者でしょシーバヤ
私のストーリーというか人生というか物語に
登場していただいている方もたくさんいらっしゃいますし
そこのストーリーの中で当然
自分が主人公なわけですけれども
そこにあれはないわけじゃないですか上下みたいなものは
芸能界みたいに主役が偉いとかもないわけじゃないですか座長とかもないわけじゃないですか
2枚目とか3枚目とかないからね
なので自分が誰かの脇役になれたらすごく嬉しいなって思いましたし
通りすがりでもいいし
何でしょうねちょっとグーたれてる
喫茶店の端っこに座ってる女とかいいと思うんですけど
とにかくその人の物語に
少しでも出れたんだったらそれはそれでいいのかなって思ったりだったりとか
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大きな関わりがなかったとしても
私が例えばですすごく思いを寄せる人がいて
その人が自分の物語のその中の主要人物になってくれないときもあるわけじゃないですか
でもそれはもうなんでしょうね仕方ないことだし
なんて言うんですかね
バトンタッチします
バトンタッチでお願いします
分かりますよ
だから今例えて
お芝居の中の主人公と
キャストねそういう感じ脇役って意味じゃないんだよね
キャストなんだよね僕が
脇役って意味じゃないんだよね
僕がどんな役を演じられるのか
みたいなことを成り立たせてくれている人達っていうことで言うと
一緒で一個の劇場で一個の劇をやるわけではなくて
毎秒毎秒そこは入れ替わり立ち替わり
くるくる回っている演じる演目も全部違う
だからそれこそ本当無数の人と
縁を結びながら
時には自分が別の役割を演じたり
そういうことをするっていうそんな感じ
だと思うものすごく流動的というか
固定されていなくて流れていく
よく言うじゃないですか
両縁をみたいな感じの
この間私奈良行ったんですよ観光に
奈良で東大寺に行って
東大寺の近くの神社がたくさんあるのでおみくじしたんです
おみくじすると縁っていう欄があって
待ち人来たらずみたいなやつ
大吉だったんですけどいいこと書いたんですけど忘れちゃいましたけど
ご縁って
コントロールできるものでもないし
そんなことを思う必要もないし
不思議な言葉やなって思います
そうですね
縁っていう言葉の中に若干
利益をもたらしてくれる人みたいなニュアンスがあって
それとはちょっと違う気がするんだよね
もちろん利益はもたらしてくれるんだけども
利益をもたらしてくれる人とくれない人を分けるための言葉ではないと思うんだよね
ここが一番ポイントだと思うのは
僕らはその人と
ある関係を少し結ぶと
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たぶん瞬時に
この人と縁を結んだ方がいいんだろうか
それとも結ばない方がいいんだろうか
すぐに考えたくなるじゃない
これは良縁なのか悪縁なのか
腐れ縁なのか
それをやってしまうと本当の縁は結ばれない
自分でシナリオ作っちゃダメなんだって感じ
この世界の流れの中で
いろんな縁が生まれて
一見この人は自分に被害と損しかもたらさないような感じ
っていう人もいるわけよ
手がかかりそうでこいつと関わっているとすごい損しそうだなとかね
そういうことを自分で決めずに
全てが良縁だと思って
関係を結んでいくみたいな
それをすることによって
僕が一番最初に言った欲しかったもの
私というのはここでどんな役割を担いながら
なぜここにいるのかというのがより明確になっていく
そんな感じがする
この縁っていうことは
ふわふわしている感じがあって
クラドロさんのおっしゃっていることもすごいスッと入ってきて
今までは
自分が
こんな縁が欲しい
みたいなことを絶望してたんですよ
こんな縁が欲しい
でもその縁が欲しいと思っている割に
そっちに行っていない感もすごかったんですよ
それが最近いろんなことが起きて
素直にこの縁が欲しいと思えるところに行けばいいんじゃないか
みたいな感じになってきたんですね
すごいおはっこした話なのでリスナーの方に伝わらないかもしれないですけど
そんな感じでこのキーワードを選んだのかもしれないですね
皆さんどうなんですかね?
欲しいですよね?
量という判断を先にしないってことだよ
分からないんだよ
何が量なのか
あえて言うならば全てが量縁だと思って
人と関わった方がいいと僕は思うね
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だから縁というのは
おそらくありがとうってことなんだと思うよ
チェイさんいてくれてありがとうと出会ってよかったですってそういうことじゃない?
そうですね
それが自分の中で
この人にはありがとうだけど
こいつは言わないみたいなことを先に決めずに
たぶんこの人もきっと私のクラスの劇場の
大事な役割を担ってくれてるんじゃないかなっていう
そんなある種の信頼みたいなのを置きながら
人と出会っていけば
たぶん全てが量縁ってことになっていく
そうすると最初に出会いと縁は違うよねって話をしたじゃない?
あれは同じだったねってことになっていくわけよね
つまり出会いこそが縁であるということになるわけよ
そうすると一期一会という言葉がありますけど
とにかく人との出会いはどれも一個ずつ大切にしていく
なんかこいついまいちだなと思っても
でもこの人がこの人生に現れたということは事実としてあってますから
ってことは嫌顔でもクラスの劇場の中に
その人は入ってきちゃってるんだよ
これをつまみ出さずにここにこの人がいる意味はなんだみたいなことを
諦めずにずっと考え続けたり
それこそ待ち続けたり意味がわかるまで
何か意味があるなこいつがここに登場してる
でもすごいムカつくし本当にいなくなってほしいと思うと
でもいるんだよここになんだこれはって
でも向こうが勝手に消えたらあれですけどね
ずっといるんですからね
そして面白いことに分かったともういいといていいよって
分かったといていいよって言うといなくなったりするんですよ
その時に終わるんだよね
一つの幕というか二幕
このムカつくやつに俺は困らされてるみたいなね
でもいいよ困らされてると思ってる間は
ずっとその幕が続くんだけど
まあまあ僕が許すというやつなんだけどね
もういいよって分かったとオッケーオッケーって言った瞬間に
転機になっちゃいましたとか言ってすーっといなくなったりする
なんかこうよく言う西武劇のね
僕の中の何かを解消してすっと消えていってくれるみたいな
そういう感じもするしね
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いやーこの話はあれですねほんまに
なんか言葉にできないな
いろんな思いがあります私ご縁という言葉には
結構
なんかちょっとまた言葉にできるようになったら聞いてください
そうだねまああらゆることが
縁であるからきっとすべてが縁
自分だってさ80億人今世界にいるでしょ
僕らが生きてる間に会う人って何万人ぐらいいるのかな
と思ったときにほんの一部でしょ
そうですね
出演者は限られてるんですよもうすでに
だから僕らが出会う人がそのキャストであるとしたら
当然だけど悪役もいれば正義の味方もいるし
下手すと一生追い求める仇役みたいになって
登場する可能性があるだけそこに全部意味があるんだ
っていうことねそしてその人たちは大変なことに
僕の劇場には仇役の役になって出てきてくれてる
っていうその人が家に帰れば
パパって子供に愛されるただの
親馬鹿かもしれないじゃんそれがなぜか
俺の劇場に来ると仇役を演じてくれる
不思議な関係になってるでしょ
僕が大嫌いな奴になってる可能性もある
そういう風に考えるとやっぱり
その役にちゃんと理由があるそこに僕がどう向き合って
その人とそんな感じだけども
でもいいんだこれでって思える
っていう多分そういう
一つの流れを作ってくれてる人たちは
今日聞いていただいた方には
新たな物語があると思うし
そこに登場される人物も今頭に思い浮かべながら
聞いていただいてると思うんですけれども
聞き終わった後はせっかくなんでその方にありがとうと
言っていただけるとすごくいいのかなと思いました
縁というのはありがとうということですね
そして
今日の袋は五円袋ということで
また準備させていただきたいと思います
概要欄の方にURL載せておくので
ご興味ある方は見てみてください
本当に袋があったら
目に見える袋があったら五円袋は人気が出そうだね
本当に目の前に並んでたら取っちゃいそうですね
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五円袋
このポッドキャストではあなたからのお悩みご相談
ご質問などお待ちしておりますので
概要欄のお便りからお送りいただければと思います
では今日はぜひぜひ
いい五円を結びながら
お過ごしください
