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みなさん、こんにちは。だれせめ相談室のお時間です。 だれせめ相談室室長で臨床心理師のゆうこさんです。ようこそ。
こんにちは。アシスタントで、キャリアコンサルタントのぼーちゃんです。
この番組は、ゆうこさんとぼーちゃん2人が、誰も責めないコミュニケーション、だれせめを使って、お悩み・お困りごとの解決のヒントや、元気になるメッセージをお届けしていきます。
今日のテーマは、失恋です。ゆうこさん、失恋したことありますか?
失恋、遠い彼方にあるかしら。
でもあんまり落ち込んだ記憶がなくて、落ち込んだ記憶ってのはないんだよな。やっぱ喉元すぎれば、忘れるのかしら。
えー、そうですかね。やっぱり。
あんまり覚えてない。
私は結構、立ち寝を治れなかった期間は何かあったような記憶ですがありますよ。
そうか。失恋ね、その失恋した時の年齢とか、その状況によっても、この失恋の痛みの度合いってね、変わるんじゃないかなと思うんですけど。
まあ私が失恋して、大してケロッとしてたかもしれないのは、若い頃だったかな。若い頃だったからかな。
20代半ばとか。
まあ別にね、失恋も、あの、そんななんだろうな、すごい重い失恋っていうより軽かったっていうかね。
まあ次々みたいな感じだったのかな。
次々みたいな感じだったのかもしれない。
でもね、それが、そういう若い頃の、そういう恋愛じゃなくて、本当にもうこの結婚を間近まで行った、将来家族となるような関係性。
何年もね、長く付き合ってたとか、もうそろそろ結婚かなと思ってたような恋愛の失恋は、ちょっとまたね、私のその次々っていうのとは違うでしょうね。
だからね、同じ恋愛って言っても、かなりこの、なんか深度というか深さというかね、変わりますよね。
かなり違う。
このね、落ち込む、失恋して落ち込むっていう場合には、その、まあ失恋自体がね、もうそれは落ち込むよと、それは残念だし、寂しいし、つらいし、身を切るような思いというかね、それはね、覚えてますよ。
それはあると思うんですけど、だとするともう、まあそうですね、やっぱりこう紛らわすっていうことですかね、一番は。
つらい気持ちのところにね、フォーカスずっとし続けちゃうと、つらすぎますもんね。
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あの例えば中島みゆきさんのシリーズとかけてて、ずっと暗い部屋で、日々こうね、本当落ち込んでるっていうのをまざとやるっていう人もいらっしゃる。
それはでもいいかもしれない。あの無理にね、まず元気になろうだとか、無理にこう、ポジティブになろうだとかするのは、かえって、あのつらい現実をね、思い出しちゃうから、やっぱり泣くときはとことん泣いて悲しんで、悔しがって、もうとことん浸るっていうのは、まあまずは、第一選択はそれかもしれないですよね。
それがまずあって、次にその、考えないようにこう紛らわすっていうのが、なんか第二ステップであるような気がしますね。
最初から元気にはなれないしね、元気になれなくて当然なので、いいですね、中島みゆきとか、山崎覇子とかね、なんか昔の、なんかあるじゃないですか、恨みます的な歌とか。
最近は誰なんでしょうね。
最近誰なんだろう。あんまりそういう、あ、椎名林檎ちゃんとかじゃない?
あー、かもしれないですね。
ちょっとこう浄土を刺激するような、ね。
そうね、昔のほうがそういうの多かったかもしれない。そういう曲は。
そうですね。
そっか。
とことんこう行く、で紛らわす。
それこそその、とことん持ち込みたいときは、友達を誘って、酒飲みながら。
酒飲みながらのね、もう今日はね、飲むぞ飲むぞってね、友達も煽ってもらってね、こう、行っちゃいっちゃえ、みたいな感じで。
ねー、もう飲むのだろうなー、みたいな感じで。
そう、言いまくると、あることないこと、ないことあることとね、言いまくってこう。
それも大事なプロセスですよね、きっとね。
いやー、大丈夫、あんた悪くないよとかね、まあいい悪いの話じゃないんだけど、そう言ってもらえるとね、やっぱり、そうだよね、とかなんか言ってね、悪くない私って。
大事大事。
友達は大事。
なんかね、飲みに行ったりすると、それっぽいお友達かなって言いますよね、時々ね、2、3人の女子でね。
くさーとか言いながらこう、明るく楽しく見えるけど、明るく楽しく飲んでぐっちってね、あの野郎かなんか言いながら、こうね、あーいいお友達だなーとか思いながら、見かけますよね。
そうねー、そういうのが、なんだろう、ある意味ピンチの時にね、そうやってこう集まって、慰めてくれる友達って本当に貴重なのかなって思いますね。
ね、紛らわす力って考えてみると、すごいですよね、紛らわすっていうことは、なんとこう救いのあることというかね、まず友達がいてくれて、時間の経過もそうだし、紛らわせれば紛らわすのがね、一番いいんですけど。
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そう、あとまあ、仕事でね、紛らわす。
あ、そうですね、そうですね。もうとにかく仕事に没頭して、感情の浮き沈みなんかにフォーカスしなくて済むようにね。
学生さんだと勉強に。
何かに没頭するっていうのはね、いいやり方というかね、そっちが今度は、仕事に没頭すれば仕事の力も伸びるし、勉強に没頭すれば勉強も伸びるから、まあ、一石二鳥的なね。
でもまあ辛い、失恋して辛いつらがり方みたいなので、こう、失恋自体が残念だなとか寂しいなとか、他の彼女に持ってかれちゃって悔しいなとか、だったらまあ時間とか、友達と飲みに行くとかでいいんだけど、その後自分をね、攻めちゃう場合ですよね、誰攻め的にはね、苦しいのはね。
ね、そうですよね、あの、彼女に振られた自分ってなんてやつなんだとかね。
なんてダメなんだとかね。
魅力がなかったんだよなとかね、あの時なんであの言葉をかけてあげなかったのかとかね。
そうそう、そんな感じでこう、自分はダメ人間だみたいなことになってくると、それもう恋愛の辛さというよりは、もう自己否定の辛さみたいになっちゃうから、相当辛い、しんどいですよね。
自責は、自責、自分を責めるっていうのは、ある種他人を責めるより辛いかもしれないですよね。
そう、そうですね。だから相手を責めてるうちはまだ、まだね、いい方じゃん。
だけど自分を責めちゃうと、もう本当に逃げ場がないというかね、どんどんこう、責める方に責める方にこう、回ってっちゃうから、出口が見えにくいというかね。
自分を責めちゃってる時って、やっぱり時間的解決っていうのは、なかなか難しくなってくる。
難しいよね、難しいと思う。
まあ、自分を責めるね、その悪循環というかドツボって、なかなかみんな出れない、恋愛に限らずかもしれないけどね、出れないんじゃないかな。
でもどうなんだろう、やっぱりそこの時間の経過とかね、あの、薄れていくもんなのかね。
人によりけりかなーってやっぱり思うんですよね。さっき言ったように、気を紛らわしている間に、そっちのその思いを、自分を責めるも含めてね、薄めていかれることもあると思いますし。
でもその、恋愛ってやっぱりそのところに囚われすぎちゃってると、やっぱり自分を責め続けるっていうその状況は、なかなかそこから逃れることが起きないんじゃないかなーって思いますね。
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それはちょっとね、誰責め相談師的には、そこをなんとかね、したいとこですけど。
まあこればっかりはでもなー、こう辛い時の気持ちをなんとかするっていう、その人為的になんとかするっていうのは、まあかえってね、悪循環になるから、やっぱり中島みゆき聞きながら、こう膝抱える方がいいかもしれないってね、いう気もするし。
まあその上で、その上でね、まあ元々その悲しみとか辛さとか痛みとかは、否定するはするほど大きくなるので、それはそれとして、あの十分にその味わうというか、その最中にね、突入するっていうのをまずは第一選択とするとして、
でもまあ考え方を変えてみるとか、他の方法を考えてみるとしたらって考えると、まああんまり自分のせいにしないほうがいいから、まあ日本人の場合、昔からその、ご縁がなかったんですよねっていう考え方があるじゃないですか。
うん、よく言いますよね。
ご縁がなかったんじゃないとか、ちょっと縁が薄い人だったのかもね、みたいなね。
うん、あれは私すごくいい発想だなぁと。
うん、そうですよね。
まあ慰める方もね、いやー、それあの人とは縁がなくて、他にもっと縁のある人がいるかもよ、みたいなね、ことはよく言うので、赤い人じゃなかったんじゃないのとかね、あれもその類だと思うんですけど。
なんかね、その縁の話で納得できると一番いいのは、その少なくとも自分のせいでうまくいかなかったとか、誰々のせいで、相手のね、彼のせいで彼女のせいでこのうまくいかなかったっていうところからまあ解放されるっていうかね。
そうか縁がなかったらこれはもうね、人間にはどうしようもない縁結びの神様がやってることだからってね、なると、まあ誰が悪いって話から少なくともこう、なんか解放されるっていうかね。
じゃあどうやったら縁が、いい御縁に恵まれるんだろうって考えるとね、それこそ、じゃあどこどこの神様のとこに行くと強いらしいから行こうとかね、ポジティブな解決策も見つかってくるしね。
そうですよね、縁結びの神様ってやっぱりそのためにいらっしゃるわけですから。
そうそうそう、困った時の神頼みって感じでね。
出雲大社とかなんだっけな、なんかいろいろあって。
ありますよ、東京でも。
そうそうそう、東京にもありますよね。
なんでしたっけあれ、東京大神宮でしたっけ。
そういうところに行くと、それこそね、なんかそこでぶつかった漫画みたいな話だと、ぶつかってすいませんってキラキラーみたいな恋が始まる。
それはちょっとやりすぎじゃないな、想像しすぎ。
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出来すぎ出来すぎ。
まあね、そこまで行かないにしてもね、ちょっとなんだろうな、神社の隣にあるお茶屋さんに入ったらめちゃめちゃ美味しいお団子に遭遇してね、その団子の大ファンになったとかっていう楽しみにね、ちょっと久しぶりの楽しみをこの味わうみたいなこととかね、繋がったりとか。
あと縁だけじゃなくて、運もね、そうじゃないですか。運が良かったとか運が悪かったとか。
そうだね、振られた時ってご縁がなかったっていうよりも、個人的に私なんかは運が悪い自分ってやっぱ思っちゃう。
そうね。
いますのでね、そう。するとね、逆に運気が良くなるような、良くなるように頑張るとかね。
そうそうそうそう。
そういうことね。
少なくとも、ダメな私を何か努力しなきゃとかっていうよりは、運が良くなる行動を取りましょうの方がね、
自分のせいっていうよりは、ちょっと距離もあるし。
なんかいっぱいそういう情報ってね、あるんですよね。ネットとかでも、本とか本屋さんとかでもね、運気が上がる。
風水とかもそうじゃないですか、風水。
そう、そうだと思います。あんまり詳しくないけど。
私も詳しくないんですけどね、なんか、どこの方向に何々を置くとか、なんかね、あるじゃないですか。
そういうのを、別に信じる信じないよね、別として。
そういうのをやってみることで、例えばこの角度に花を飾るといいよって聞いて、
花を飾ること自体が、一人で自分の運の無さのせいでって落ち込むよりは、
まあ、そうは言ってもちょっと花を飾ったりする。
花屋さんに行って花を選ぶみたいなことがね、ちょっと楽しみにつながったりとかね。
しますよね。運を追い求めてる、行動自体を見てる他の人が、その人が魅力的に映るんじゃないかなとは思うんですけどね。
だって失恋とか、なんかこう辛い経験とかなくても、日頃から運力を上げる活動とか、
ご縁に恵まれる活動とか、それを運活とか縁活とか言うのか知らないけどね、神社に行くとか、活動してる人はいますよね、普段から。
別に困ったことがなくてもね。
で、この間どこどこに行ってきたんだよとか、すごい県外の遠くのところに行ってきて楽しそうに旅の話なんかを聞いたりすると、
素敵だなぁとか思いますよね。
思いますよね。
なんか昔の人ってすごいなと思うんですよね、そういう意味じゃん。
なんかそれこそ伊勢にお参りするっていうのがね、なんか江戸時代にめちゃくちゃ流行ったっていうのも、
お参りすること自体もそれはもちろんね、信仰としてというか、眼かけ的にいいと思うんだけど、その旅路が楽しいじゃないですか。
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多分そうなんでしょうね、きっとね。時間かかりますしね、伊勢まで行くのは。
そこがなんか織り込まれてる昔からの知恵みたいなものも、
意図して入れたかどうかは別としてね、入ってるなっていうふうに現代の私たちは思うので、
縁とか運のせいにしちゃえっていうのは、ぜひ推奨したいですね。
そうですよね、谷先輩的にはやはり、出伝も神様のお墓示しというか。
そう、そう、そう、ということは本当の神様はもっといい相手を用意してくれてるんじゃないかとか、
運が上がったらもうちょっといい出会いが待ってるんじゃないかっていうふうに思えたら、
そこから歩き出せるっていうか、キラキラできる可能性につながってるからね。
いいですよね。
なので、今日のテーマで失恋ですから、運とか縁の話になっちゃって、神社に行きましょうみたいになっちゃったけど。
いいじゃん、いいじゃん。
日本たくさん神社ありますから、幸いにも。
ですのでね、失恋でちょっと落ち込んじゃった人、思いっきりまずは落ち込んでみていただいて、
それから運気を良くするために神社に行ったりとかしていくのもよろしいんじゃないかなと思います。
くれぐれも自分のせいとかね、誰攻め的に言うとそこは避けましょうということで、うまくまとまりましたかね。
ありがとうございます。
はい、最後までお聞きいただきありがとうございます。
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では、次回も誰攻めお楽しみに。
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