【再】#775. なぜハヴトゥではなくハフトゥと読むのですか? --- khel
2026-09-03 21:21

【再】#775. なぜハヴトゥではなくハフトゥと読むのですか? --- khel

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おはようございます。英語の歴史の研究者、ヘログ英語史ブログの管理者、 そして英語のなぜに答える初めての英語史の著者の堀田隆一です。
英語の語源が身につくラジオheldio。英語史をお茶の間におもっとに、英語の歴史の面白さを伝え、 裾野を広げるべく、毎朝6時に配信しています。
本日は7月15日土曜日です。いかがお過ごしでしょうか。 本日はケルフ企画です。
素朴な疑問を扱うんですけれども、ケルフメンバーがそれを解説してくれます。 なぜ、ハフトゥーではなく、ハフトゥーと読むのですか。
ケルフメンバーと学ぶ言葉の音入門第3弾です。 これまでも第1弾、第2弾とケルフメンバーの音声学入門講座みたいなものですね。
これを配信してきました。第1弾はですね、712回です。 ハヒフヘホ、ケルフメンバーと学ぶ言葉の音入門。
そして第2弾が755回、母音の音声学、 ケルフメンバーと学ぶ言葉の音入門、第2弾ということでですね、2回お届けしてきました。
712回と755回です。 こちらもぜひ合わせて聞いていただければと思います。
本編のチャプターにそれぞれのリンクを貼り付けておきますので、そちらから聞いていただければと思います。
そして今日の話題は、素朴な疑問。
ハーフ・トゥーと合わさると、これがハーフ・トゥーと読まなければいけないというような、あの謎に音声学の観点から迫ります。
ケルフ会長の青木くん、そして副会長のKさん、 さらに藤原くん、そして寺沢さんというおなじみのメンバーなんですけれども、
今回も音声学講義、行ってみましょう。
おはようございます。
おはようございます。
私の挨拶から始まったということで、第3回音声学講義の回になります。
久しぶりなんですけれども、声は戻りました。ケルフ会長の青木です。よろしくお願いします。
拍手一年の藤原です。よろしくお願いします。
修士一年の寺沢です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
拍手3年のKと申します。出演がだいぶ久しぶりなんですけれども、今日はよろしくお願いします。
副会長ですね。
副会長です。
第3回ということで、ここまで第1回、第2回と、詩音、そして母音というふうに、2つのタイプの音についてやってきたんですけれども、
03:03
今日は寺沢さんから質問があるということで。
そうなんです。素朴な疑問シリーズということで。
何々しなければならないという表現が2つあって、1つはマストなんですけれども、もう1つハフトゥーってあるじゃないですか。
ありますね。
あれ、ハブとトゥーを並べてハフトゥーなんですよね。
確かにそうですよね。
で、もともとハブのはずなのに、なんでブじゃなくてハフでフになっているのか。
音が変わるっていう問題ですよね。
不思議ですよね。
なんかもうそういうふうに習ってきてるんで、疑問に思ったこともあんまりなかったというか、
学校の先生からハフトゥーはハフトゥーだって言われて、そこで終わってましたもんね。
これ、何か理由があるんでしょうか、寺沢先生。
これは、ハブっていう単語とトゥーっていう単語が並んだときに、
ハブの最後の音、Vの音がその後ろにトゥーっていう声帯が震えない音が来るわけですよね。
Vは声帯が震える、有声音って言うんですけど、その後ろに声帯の震えない無声音のTが来る。
そうすると、後ろの音に引っ張られて、前にあるVの音も声帯を震わせなくなります。
そうすると、Vの音から声帯の震えを取り除くと、Fの音っていう音になるので、
ハブトゥーだったものがその影響でハフトゥーっていう風なVの音がFの音に変わっている。
なるほど、後ろの音の影響でハブのブっていう音がフっていう声帯が振動しない音に変わってしまうと。
そうですね。
ちなみにこういう現象って何か名前はついているんですか。
これはその名の、読んで字のごとく、隣り合った音に合わせる同じ形になるって書いて、
どうか。
そのまんまですね。
どうかね。
なるほど。
ちなみにどうかって一言で言っても、いくつかパターンってあったりはするんですかね。
そうですね。一つがさっきみたいなハフトゥーのような、後ろの音に前の音が合わせるっていう形。
これをそのまま逆行どうか。逆に向かうどうかっていう風に言います。
で、その反対ですね。前にある音に対して後ろの音が合わせるっていう形のものを順行どうか。
なるほど。前から後ろの流れっていうことで順行、普通の順行どうか。
で、もう一つが、さっきのは片っぽがもう片っぽに影響を及ぼすっていうやつだったんですけど、
最後の三つ目っていうのが、両方が両方に影響を及ぼし合うっていう風なもので、
06:02
融合どうかっていう風に言います。
なるほど。表現自体はわかりやすいですけどね。
例が気になりますね。
ハフトゥーのやつは後ろから前に影響が来るから逆行どうかでしたっけ?
じゃあ、順行どうかっていうのは例えばどんなものがあるんですか?
そうですね。例えば、何がいいかな。
例えば、studyっていう動詞ありますよね。
じゃあ、JASOさん、これを過語形にしてみてください。
テストみたいですね。studied。
studiedっていう風にEDつけるんで、そのままですね。
じゃあ、あおきくん、stopを過語形にしてみてください。
いやー、またまたこれstop2ですよ。
そうですね。でも待ってください。
さっきstudiedの時はduって読んだのに、今あおきくんEDつけたのにduって読んでなくないですか?
確かに。stop2って言いましたね。
そうですね。
pですよね。これ、確かに変わってますね。
そうなんです。これがさっき言ってた逆行どうかの反対ですね。
前にあるpの音に合わせて後ろのduっていうDの音が声帯の震えをなくす順行どうかの例になります。
なるほど。中学校の時に過語形とかも何々の音などではこの音でみたいな習い方したけど、
ちょうどこれなんですね。
そうなんですよ。
これ、他にどんな動詞がありましたっけ?
そうですね。これ、無声音、つまりp、t、kで終わる動詞っていうのは基本的にこの順行どうかを起こします。過語形にすると。
そういう風に習った記憶がちょっと頭の中にあるんですけど、何か具体的な動詞あります?
例えば、walk、歩く、これ過語形にするとwalk toっていう風にpの音になります。
確かに。
これもさっきと同じような例だと言えますよね。
なるほど。今やってきたのは前の音が後ろの音に影響を与えるから順行どうかですよね。
で、逆行どうか、順行どうかとやってきて最後何でしたっけ?
3つ目が有行どうかって言ったんですけど、これはもう一回説明しておくと、
2つの隣り合った音っていうのが互いに影響し合って1つの音になる。
なるほど。
似たような音になるっていうことになりますね。
どっちも変わっちゃうっていう、そういうイメージですかね。
これ例えばどんなものがあります?
そうですね。これが多分普通に日本人が英語を発音するとなかなかちょっと難しいんですけど、
例えばあなたは何々しましたかっていう風な疑問文で、
09:04
DとUって使うじゃないですか。
ありますね。
あれでも実際はDとUって読まないですよね。
確かに。
聞き覚えがない感じがします。
字面ではDとUで2単語なのに、みんなD中っていう風に1つの音で発音しますね。
そう習った記憶ありますね。
DUじゃなくてD中って読めって中学の時に先生にめちゃめちゃ言われた記憶があるんで、
これその例だったんですね。
そうなんです。やっぱりDとUって疑問を表してるだけなので、どんどん縮まっていくんですよね。
なので、Dのドゥとその後ろに続くUのワイの音っていうのが融合どうかっていうのを起こして、
DUだったものがジュっていう風な別の音に変わるっていう風なことが起きています。
なるほど。音の変化って一言で言ってもいろんなタイプのものがあるんですね。
そうなんですよね。
整理すると前から後ろに影響を与える順行どうかと、後ろから前に影響を与える逆行どうかと、それぞれが混ざっちゃう融合どうかの3つっていう感じですよね。
なるほど。これ寺沢さん最初疑問あげてくれましたけど、解けましたか?
そうですね。学校だとハフツーって発音するんだよ、D中って発音するんだよ、そういうもんかっていう風に思ってましたけど、
実際はそういう音声的な理由があって、発音のしやすさだったりそのどうかっていうことが起こって、そういう発音になってるんだっていうのがわかるとちょっと面白くなりますね。
そうですね。理屈わかると面白いですよね。なんかちょっとネイティブな発音に近づける感があっていいかもしれないですね。
面白かったですね。藤原さんありがとうございました。
ありがとうございました。
ということで第3回音声学講義はここまでです。ありがとうございました。
ありがとうございました。
エンディングです。今日も最後まで放送を聞いていただきましてありがとうございました。
今日は4人の音声学者たちに集まっていただきまして、どうか、アシミュレーションっていう話でボイントシーンやったのでね、3つ目はこの辺りかなみたいな話題選びだったと思うんですが、結構これ難しかったですね。
そうですよね。具体例を出すのもどれを出したものかっていうところが難しくて。
純効どうかの例、じゃあ何の単語をしようかって事前に打ち合わせで調べていたら、大体の音声学の教科書に出てくる8分起こるですよね。事件が起きるの。
8分で、これ言っても実はそんなに分かんないかもなっていう気がしたんですよね。
12:04
なぜかというと、本来のネイティブの発音は、自然な発音は、はっぷんnではなくて、はっぷんみたいなm、pmみたいなことになって、これがまさに本来はね、つづり字にあるようにnなのにmになっちゃうっていうのが、
pに引っ張られて、直前のpに引っ張られて、どうかするんだよっていう例なんですけど、我々だってはっぷんってmで発音あんまりしないから、しなれてないから。
しないですね。難しいですよね。むしろ難しい。どうかって普通ね、自然な発音になるためにやってるんだけど、我々にとってはむちゃくちゃ難しいんで、なんかうまくいかないな、この例っていうことで。
で、けいさんがいいのを見つけてくれたと。今回、ストップという、まさにそれですよね。完璧な例で、これからそれを上げればいいんだっていう。
使いすぎてて、逆に思いつかなかった。
だから自然に、ノンネイティブだけど自然になってないと説明が難しいのかな、例として。そういうのがありますよね。
他どうした?はっぷんの話題なんていうのは、それこそ生徒から英語を教えてる時なんかにやっぱ出たりしました?
私の記憶では出なくて。
むしろあれかな、青木くんが言っていた通り、もうこれで覚えなさいだから、英語ってこんなのばっかりじゃん。はっぷんと書くけどふなんていうのは、いちいち通ってたら身がもたない。
だけど今回の場合なんかは理屈が通るわけですよね。
理屈が通るやつと、どうやっても分かんながら、やっぱり教育上、学習上は覚えちゃうしかないっていう、なんか2種類ある気がするんですけどね。
PTKなんかも、なんでPTKだと、みたいなところの、もう一歩先行くと、共通の無性のことなんだよ、みたいなところがあって。
なかなか無性ってそもそも用語だから出せない、普通英語学習で出せないし、その辺難しいですよね。理屈はあるんだけどみたいな。
英語勉強するためにその前に音声学みたいなことを勉強しなきゃいけないってわけにはいかないですもんね。
音末転倒だしね。そこ難しいんですよね。
だけどそれ全部、英語詞にも全部言えないですか?
だいたいいきなり英語詞やってからだと、結構いろんなもの説明つくのはそうなんだけど、誰がやるかっていう。
先に覚えちゃって、ある程度できるようになったから、その種明かしが面白いみたいなところがあって。
ここなかなかメジャーに英語詞がなりきれない理由の一つなのかもしれないですけどね。
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今日、藤原くんどうでした?先生役っていうか解説役。
そうですね。なかなか詩音とか母音の説明っていうのは人にすることはあると思うんですけど、
どうかを人に分かりやすく説明するっていうのはない。
あったとしても、ある程度その言語枠が分かる人に対して説明するんで、
そんなに例を考えなくてもいいというか、こういうのはあるよねってパッと出して、ある程度通じるんです。
そうじゃない人に対して分かりやすい例を挙げるっていうのが非常にちょっと大変でした。
なので、けいさんナイスだったと思いましたね。
これは今後使える。で、ウォークスにも広げられるし。
第3弾までお届けしてきましたけど、大瀬役もね、ざっくりとですけど3つぐらいの話題があって、
次やるとしたらですけど、どの辺ですかね。何になるんだろう。
まだいろいろありますからね。
細かく言えばね。
音1個のレベルで言うんだったら、逆にその音が落ちちゃう現象とか、
脱落もあるし、もうちょっと視野を広げていけば文のイントネーションとか、文レベルでのアクセントの置き方とかの話もまだまだ残ってますよね。
脱落じゃなくて挿入に関しては、ウジラ君と2人でね、撮った対談の時にやったりしましたよね。
1つの音に注目してもいけるし、複数の音説とか、少し長い単位でのリズムとかアクセントとか、その辺ですかね。
まだまだ終わらなさそうですね。
英語、リズムの言語っていうかリズム感がやっぱり日本語と違うので、これも追求しだしたら大変そうですけどね。
でもね、押さえておくとネイティブっぽい発音ができるようになっていったりとか、逆に聞き取りやすくなるとかね、あると思うんで、きっと参考にはなると思いますよね。
そのためにちょっとね、また準備して、次に備えたいと思います。
今日は皆さんありがとうございました。
ありがとうございました。
すいません、最後に今晩7時に放送開始の生放送のお知らせをしておきます。
今晩午後7時なんですけれども、生放送で言語は〇〇である初のリスナー参加の生放送企画と題しまして、ライブでお届けしようと思っています。
先日火曜日の放送会ですね、771回言語は〇〇のようだ概念メタファーをめぐるリスナー参加型企画のご案内でまさにご案内した通りなんですが、
18:12
その771回の放送で皆さんにお題を投げかけました。言語は〇〇のようだこの〇〇に何かキーワードを入れてください。
そしてその心も添えてコメントくださいというふうに述べました。
その771回の放送会に対して非常に多くのコメントが寄せられてきまして、言語は〇〇のようだかなり面白いものがたくさん集まってきました。
これをライブで紹介しながら鑑賞する、めでる言語の多面性ですね。
言葉ってこういう側面から見るとこんなふうにもあんなふうにも例えられるんだという言語の多面性、これを大いに味わいたいと思うわけですね。
MCは私とそしてもう一人、おそらく後半からの途中からの登場になりそうなんですけれども、
今日の放送会でも活躍しました、ケルフ会長の青木くんです。
青木くんにも助けていただきながら、およそ60分間このメタファー、言語は〇〇である皆さんから寄せられたものを中心に読み上げていきたいと、そのように思います。
ぜひ都合がつく方は今晩7時です。
ライブでお聞きいただければと思います。
都合がつかない方はですね、早速明日の朝にですね、アーカイブ通常放送として配信する予定ですので、そちらでお聞きいただければと思います。
そしてせっかく生放送ということでですね、リスナーの皆さん、実際コメントで寄せてもらったわけですが、メタファーをお便りの形で生放送中にもプラスアルファ思いついたメタファーがあったら、言語は〇〇だですね。
これ投げていただければと思いますし、さらにはですね、音声参加していただければと思うんですね。
生放送で参加して、Voicyアプリから入ってですね、手を挙げるという機能がありますので、そちら手を挙げていただきますと、私の方でですね、タップして指名するという形で音声参加できるんですね。
いわばゲストスピーカーとしてスマホのマイクに話しかけてもらうと、このVoicyの方で生放送で聞こえると、みんな聞こえるということなので、この機会にですね、音声参加したいという方はですね、前もってスタンバイしていていただければと思いますね。
そして手を挙げていただければということです。
今晩4時、ぜひ皆さん楽しみにしていてください。
そして火曜日の771回の放送会へのコメントというのも、まだまだギリギリまで受け付けていますので、このチャプターに貼り付けたURLでですね、飛んでいただいて、そちらからコメントを眺めたり、そして記入いただければと思います。
21:16
ということで、また今晩4時にお会いしましょう。
21:21

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