【再】#700. consumption の p はどこから? --- 藤原郁弥
2026-06-20 15:43

【再】#700. consumption の p はどこから? --- 藤原郁弥

#heldio #英語史 #英語教育 #英語学習 #hel活 #英語史をお茶の間に
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おはようございます。英語の歴史の研究者、ヘログ英語史ブログの管理者、 そして英語のなぜに答える初めての英語史の著者の堀田隆一です。
英語の語源が身につくラジオheldio。英語史をお茶の間におもとに英語の歴史の面白さを伝え、 裾野を広げるべく毎朝6時に配信しています。
本日は5月1日月曜日です。 ついに5月に突入です。
一方でゴールデンウィークにも入っているわけなんですけれども、 今日は小読み上は平日ということでですね、仕事の方も普通におられると思うんですね。
私も大学がこのゴールデンウィークの最中なんですが、 普通に授業があるということで、ちょっとあの調子は狂ってしまうわけなんですけれども、 ゴールデンウィーク中ということになりますね。皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
本日お届けする話題は コンサンプションのPはどこから?
藤原文也さんの再登場ということで、藤原文也さん、ケルフメンバーで大学院生なんですけれども、 前回はですね、684回で出演していただいています。
その時はですね、英語史で見る不規則動詞の仕組み、 藤原文也さんとの対談ということで初めて出ていただいたんですね。
藤原さんは比較言語学、言葉の起源、そして発達を探るという分野なんですけれども、 英語をどんどん遡ると引用をそごというところに行き着くわけですね。
そのあたりに関心がお持ちで、この分野では音声学という分野と関わりが強くて、 音声学を収めていないと、そもそも話にならないというような分野なんですね。
ですので、藤原さんは音声学という領域にも精通しておられます。
そこで今日はですね、その音声学の知見を生かして、ただ非常に難しい話にはなりません。
大変わかりやすく、今日の話題について解説してくれます。
今日の話は、実はKELFで今展開中の英語詞コンテンツ50の中で、 既に藤原さんが公表しているコンテンツとして公表しているものですね。
これを今日は口頭でラジオ版ということで丁寧に解説してくれると。
そんな立て付けで対談会、これから行ってみようと思います。
ぜひ聴いてください。よろしくお願いいたします。
おはようございます。
おはようございます。
今日も対談会ということで、来ていただいたのは藤原文也さんです。
03:06
藤原さんは一度出ていただいてますね。
最近ということですが、具体的にはですね、いつかと言いますと、
684回、4月15日ですね。割と最近だったと思うんですが、
684回に英語詞で見る不規則動詞の仕組みと題して対談いたしました。
あれはですね、反響とかありました?周りで。
そうですね。昔習ってた先生から、この声藤原君ですか?っていうふうにメールが届きました。
私もよく存じ上げている先生かと思いますけれども、そんな反響があったということで。
この間の会では不規則動詞の仕組みということで、古い時代からの小動詞の形という話で、
いわゆる比較言語学というような分野に関係が深いんですが、
この比較言語学ってめちゃくちゃ音声学が大事なんですよね?
そうですね。基本的に言葉の音がどういうふうに変化していったかっていうのを見ていく分野なので、
基本的に音のことを扱う音声学っていうのを道具として使っていく感じになります。
そういうことになりますよね。
藤原さんには英語詞コンテンツ50の方も加わっていただいて、
最近の7回にまさに音声学に関する音の話をしていただいているんですよね。
話というかコンテンツを書いていただいているんですが、
ConsumptionのPはどこからという話題だったんですけれども、
今日はその音声版といいますかね、さらに詳しくこのお話を聞きたいと思うんですが、
そもそもあれですよね。Consumeという動詞があって、
で、普通ションが付くわけですよね。
名詞形って。だからConsumptionだったらわかるんですけれども、
ConsumptionにPが出るっていうところが疑問として挙げられているわけなんですが、
これなんでP入るんですか?
これはですね、Consumeという動詞の一番後ろがMの音で終わっていると思うんですが、
これは唇を閉じて発音するようなことになります。
Consumeってことね。Mが唇閉じてますね。
これ閉じないと絶対言えないんですよね。
そうですね。Mっていう音は必ず唇を閉じて発音する。
今リスナーさんもやってると思うんですけど、
06:00
マ行音を唇を閉じずに言うっていうことをトライしてみてください。
絶対無理だと思うんですよね。近い音は出ます?
ワになっちゃうね、やっぱり。
ワとか、これ一つね、やり方があるんですよ。
これ唇を閉じないで今からマをやってみますね。
マ!
これ出てないと何のことか分かんないと思うんですけど、
口を開いて腕を噛ませると。
そのまま開くとマっていう話で、
聞いてる方あまり面白くないかもしれませんけれども、
確かに出てますね。
出てるんですよね。
口が一回閉じてるという言い方かな。
唇では閉じてないだけで。
つまんないこと言いましたけれども、
で、Mで終わりますね。
このMで終わるところの後ろにションっていう、
唇を必ず開いて発音するような音が続きます。
Mみたいには閉じてないですね、ションのことですよね。
この2つが連続するときに皆さんも発音してみていただきたいんですが、
この唇を閉じてMとした状態から、
後ろのションに繋げるときにコンサムション。
コンサムションのところで、
ピーっぽい音が出る。
そうですね、入りますね。
出るかも、確かに。
それですか?
そうなんです。
これはその時に勝手に入り込んでしまうような音っていうのが
綴り地に反映されたような形になります。
そういうことですか。
やっぱり気持ちはコンスヨムのMにションなんですね。
作りとしてはそういう作りなんだけど、
ピーの音が出ちゃうっていう。
そういう感じですね。
これは音声学的というか生理学的な理屈で、
どうしてもピーの音が間に出やすくなっちゃうっていう。
入っちゃうっていう感じですね。
なるほど。
こういうのって例はあるんですか、他に。
そうですね。
動詞でスウムで終わる動詞を名詞にしたとき、
例えば、assumeに対してassumption。
assumeもそうですね、assumption。
resumeに対してresumption。
全部そうですね。
そうですね。
ほかにはこれはコンテンツで上げてるんですけど、
今のイングランドとかの地名で、
ノーサンプトン。
ノーサンプトン、ありますね。
あると思うんですが、
あのハンプトンの部分は、
小英語の時代だとハームトゥーンっていう風に
綴られていたんですけど。
これはなかった。
09:00
そうですね。
昔はなかったんですけど、
時代を下るにつれて、
これもさっきのコンサンプションと同じような原理で、
Pが入り込んだ形が綴りに反映されたっていう感じになります。
今度の場合はハームトゥーンという、
いわばホームタウンですよね、これね。
そうですね。
ホームタウンみたいな単語があって、
ムとトゥがくっつくときに発音してみると、
Pがちょっと出ちゃう感があるみたいな。
ハムトゥン、ハムトゥン、ハムトゥン。
ちょっとね、Pの絡みが確かにあるかもしれないですね。
なるほど、そういうのもあるんですね。
他ありますかね。
そうですね、これはあまり綴りには反映されてないんですけど、
サムフィン、何かっていう。
サムフィン、サムフィン。
今発音してみて出た?Pが。
サムフィン、サムフィン。
ちょっとね、Pの黄みが感じられますね。
そうですね。
これも発音時点とかに載ってるのを見てみると、
このMとT1の間にPが入り込んでるっていうような。
発音が記されていることもある。
発音記号にすら示されている。
ただ、この場合は綴り時にはさすがに反映されていない。
そうですね。
されるのとされないのとがありそうですね。
そうですね。
やっぱり使用頻度の差とかがあるのかなと思いますね。
なるほどね。
この減少、音声学的減少だと思うんですが、
これ何と言うんですか?
そうですね。
この減少のことを英語だとエペンテシスっていう風に。
エペンテシス。
これも専門用語って感じですね。
ギリシャ語由来の中に置くとか入れるとかね。
日本語では何て言ってるんですかね?
日本語だと語中音挿入という風に言いまして、
言葉の中に音が挿入される。
まさにって感じですね。
そのままですね。
なかなかこういう減少はおそらく日本語であるとか
他の言語にも見られるような減少なのかなとも思われるんですけどね。
そうですね。
音声学のある知識を利用して、
今なぜConsumeがConsumption、Pが出てくるのかみたいな話だったんですけれども、
これから藤原さんには音声学系のコンテンツといいますかね。
放送であるとか比較言語学もね。
なんかもネタたくさんあるかと思うんですけれども。
そうですね。まだまだ紹介したいようなことがありますね。
ありがとうございます。
こちらですね。元は英語詞コンテンツ50今やっておりますけれども、
先に述べたとおり第7回になるんですかね。
12:00
ConsumptionのPはどこからというコンテンツで藤原さんが書いているんですけれども、
より詳しく他の様々な例ですよね。
類例なんかとともに挙げていますので、ぜひそちらをお読みいただければと思います。
これコンテンツというものを作成するの今回初めてだったと思うんですが、これいかがでした。
そうですね。まず何をネタにするのがいいかという。
何でもいいということですからね。
何にしようという。範囲が広すぎて逆に大変でした。
今回の話題すごく面白かったと思いますよね。
関心持ってリスナーの皆さんにも今日も聞いていただいたと思いますし、
ぜひコンテンツを読んでいただければと思います。
ということで今日は藤原さんとの対談でした。ありがとうございました。
ありがとうございました。
エンディングです。
今日も最後まで放送を聞いていただきましてありがとうございました。
冒頭にも述べたとおり、
今日対談としてお越しいただいた藤原さんなんですけれども、
先日684回英語史で見る不規則動詞の仕組み、藤原文也さんとの対談。
こちらの回で初登場をいただいているんですね。
ぜひこちらも聞いていただければと思います。
このエンディングチャプターにURLを貼っておきますので、そちらからアクセスして聞いていただければと思います。
藤原さんにはこれからもですね、
この比較言語学であるとか音声学の話題を中心に、いろいろとお話を聞いていきたいと思っています。
ぜひ皆さんもですね、この辺りの話題に関心を持っていただければと思います。
このチャンネル、英語の語源が身につくラジオヘルディオでは、
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コメント初めてという方はですね、少し勇気がいるかもしれませんが、
本当にカジュアルなインフォーマルな気持ちでですね、一言投げていただければと思います。
私自身もなるべくキャッチして反応いたしますし、
今日のような対談会の場合ですね、対談相手の方もですね、コメントをバックしてくれるという可能性ありますので、
ぜひですね、その辺りも期待しつつ、カジュアルにインフォーマルに、
この英語指納話であるコメントコミュニティに参加していただければと思います。
それでは今日も皆さんにとって良い1日になりますように、ほったりうちがお届けしました。
また明日。
15:03
すみません。最後に付け加えさせてください。
本編の中で両親、両唇をくっつけずにMを発音する裏技のようなことをやったんですが、
ラジオではどうも伝わりにくいということで、
後からですね、動画を作成しました。
暇じゃないんですが作りました。
ので、ぜひ見てください。
こちらリンクを貼っておきます。
くだらねえと言いながらですね、酒のつまみにしていただければと思います。
ですが、音声学の原理はついています。
藤原くん、参ったか。
15:43

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