#1875. 聞かせて!『なぜさんたんげん』のなぜ,7月の陣 (1)
2026-07-18 33:19

#1875. 聞かせて!『なぜさんたんげん』のなぜ,7月の陣 (1)

【今日のひとこと】

比較級の軽めの質問かと思いきや「英語教育×英語史」の大きな問いが・・・

【ハッシュタグ】

#heldio #hel活 #なぜさんたんげん #川上さん #比較級 #英語教育

【参照URL】

https://user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/lp/nazesantangen/index.html


▼パーソナリティ、堀田隆一(ほったりゅういち)の詳しいプロフィールはこちらの note 記事よりどうぞ。

- https://note.com/chariderryu/n/na772fcace491

▼2026年6月10日に本が出ました。発売前増刷決定。Amazon 新着ランキング「語学・辞事典・年鑑」「英語」「新書」3部門で第1位を獲得しています。

📕堀田 隆一 『英語史で解く 英文法の謎 --- なぜ「3単現の s」をつけるのか』 NHK出版〈NHK出版新書〉、2026年。

関連情報はワンストップで著者公式特設HPからどうぞ👇

https://user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/lp/nazesantangen/index.html

▼helwa リスナー有志による月刊誌「Helvillian」の第20号が公開されています

- 第20号(2026年5月28日):https://note.com/helwa/n/nbcb5d662f7c3

▼2026年2月25日に、一押しの伝説的な教科書が新装復刊されます

📕市河 三喜、松浪 有 『古英語・中英語初歩〈新装復刊〉』 研究社、2026年。

- 本書の公式HPよりどうぞ:https://www.kenkyusha.co.jp/book/b10155519.html

▼heldio 入口プレイリスト 最新版(上位10本)

1. 「#1171. 自己紹介 --- 英語史研究者の堀田隆一です」 https://voicy.jp/channel/1950/nsefrco7tl
2. 「#444. 英語史を学ぶとこんなに良いことがある!」 https://voicy.jp/channel/1950/xh5nkkivxg
3. 「#729. なぜ英語を学ばなければならないの? --- 中学生のための英語史」 https://voicy.jp/channel/1950/hzowkzzoaq
4. 「#1. なぜ A pen なのに AN apple なの?」 https://voicy.jp/channel/1950/eg1ffa2pn2
5. 「#705. ゆる言語学ラジオにお招きいただき初めて出演することに!」 https://voicy.jp/channel/1950/fmstk5sb6g
6. 「#1474. ゆる言語学ラジオの『カタルシス英文法』で関係詞の制限用法と非制限用法が話題になり…」 https://voicy.jp/channel/1950/4w2kl8zgfl
7. 「#1607. 英語帝国主義から世界英語へ」 https://voicy.jp/channel/1950/j8ktxr4px3
8. 「#1576. 英語に関する素朴な疑問 千本ノック with 小河舜さん」 https://voicy.jp/channel/1950/xg195k9qdq
9. 「#1581. 歯科医学×英語史 with 無職さん --- 『英語史ライヴ2025』より」 https://voicy.jp/channel/1950/4th1404k03
10. 「#406. 常識は非常識、非常識は常識 --- 私の海外体験の最大の成果」 https://voicy.jp/channel/1950/8q0i86tmgp

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おはようございます。 英語の歴史の研究者、ヘログ英語史ブログの管理者、英語のなぜに答える初めての英語史、英語語源ハンドブック、言語学ですっきり解決英語のなぜの著者の堀田隆一です。
去る6月10日、NHK出版社遺書、英語史で解く英文法の謎、なぜ三単元のSをつけるのかが発売されました。
発売前増殺がかかっておりまして、今、第2釣りが全国、つつ裏裏の書店の書棚に並んでおります。大変ご好評いただいております。ありがとうございます。
英語の語源が身につくラジオヘルディオ、英語史をお茶の間におもっとうに英語の歴史の面白さを伝え、
裾野を広げるべく、毎朝6時に配信しています。 本日は2026年7月18日土曜日。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
本日はですね、1週間前にオンラインで開催されましたダブリンギネス収録会と銘打った収録会にて、ヘルメイトの皆さんと色々な
会を収録したんですね。 今日はそのうちの目玉の一つお届けしたいと思います。
聞かせてなぜ3単元のなぜ7月のジムパート1と題してお届けいたします。
沖のヘルディオでもすでにおなじみのリスナー川上さん、現役高校英語教員の方ですけれども、
やってます通信でいつも 皆さんに英語教育かける英語詞の試みについてご紹介しております。
その川上さんの発案による 配信企画で今回司会も務めてくださっています。
新刊のなぜ3単元 これに対してなぜと著者にツッコミを入れるというシリーズです。
すでに 発売前の段階からこのシリーズは始まっていたんですね。
もちろん発売後も続けるという趣旨で始めたんですけれども、
今回発売後としてはシリーズ継続初めてということで実現いたしました。
1週間前の収録会にて、実は目玉の企画だったので、生配信したんですね。
ですが私の方のネット環境の都合で必ずしもうまくいかなかったんですね。
03:01
途中で切れてしまう等がありましたが、幸い音源はしっかりと録音しておきましたので、
それを多少編集してですね、今回から2回3回と3日間にわたりお届けする予定です。
編集を加えまして多少不自然になっているところもあるかと思いますが、
なんとかここまで復元できたということでですね、このあたりはご容赦いただければと思います。
今回はその第1回ということで川上さんがどんな質問をしてくるかというところですね。
これがポイントとなってくるわけなんですが、なぜ3単元の本の中からの取材ですが、
それがですね、一見すると表面的なところからの質問かと思いきや、なんとなんと極めて深い英語教育かける英語史。
まさに川上さんが議論に持ち込みたい話題にですね、進んでしまいました。
対談会全体は意外と長くなりましたので、3回に分けてお届けすることになりますが、
まず今回第1回お聞きいただければと思います。 それでは行ってみましょう。
聞かせてなぜ3単元のなぜ。7月のじんパート1です。 どうぞよろしくお願いいたします。
リスナー川上でございます。今日は聞かせてなぜ3単元のなぜのシリーズ会ということで、私話を始めさせてもらってますけれども、
生放送ということで、ちょっと言っちゃっていいかなと思うことがあるんですけど。
なぜ3単元が初めて私の手元に届いて取ったときの感想なんですけど。
あくまで手に取ったときの感想にしか過ぎないんですけど、こんなになっちゃったかっていうのが正直な感想で。
というのはどういうことかというと、私、前にも触れたかと思うんですけど、この本、ホット先生の新刊のもとになりました。
NHKのテキスト、中高生の基礎英語in Englishっていうのを、ちょっとひとりがたりみたいな感じで始まっちゃってますけど大丈夫です?
大丈夫です。お願いします。乾杯とか、ちょっと待ってる感じですけど大丈夫です?
大丈夫です。ぜひぜひ。
06:02
私が今話をしようとしてますのは、なぜ3単元の元記事になった中高生の基礎英語in EnglishっていうNHKのテキストなんですけど、
これをですね、バックナンバーで一部、勝手は読み、生徒のなぜ、お授業で私が答える。
でまた次の質問、何答えようかなっていうところで、またこのバックナンバーからホット先生の記事探して、ここにあるぞと。
これ今度買おうって言ってですね、勝手は読み。そういうことを最初やってまして、3年前とか2年前だったかと思うんですけど、
あの頃は夢中になって英語のなぜを答えていたと。
元のNHKテキストのサイズがB5ノートサイズって言うんでしょうかね。しかも分厚くて、それが郵送でというか、
宅配で届くたびにですね、おきたきたと。待ってましたと。バックナンバーなんですけど、心躍らせてですね、
封を開いていたということが9回ぐらいありまして。本棚にたまってあるんですけど、結構スペース、傘を取るんですけど、
表紙とか製描紙とか見てもホット先生の名前一文字もなくて、外から見る限りホット先生がどこに何書いてあるかさっぱりわからないんですね、この雑誌ね。
それでこれちょっと不便だなと思いまして、何年何月号には3単元のSの記事が書いてあるとか言って、
インデックスを自分で貼って、ここにこれ書いてあるぞと。ときどき折々にはこうやって本棚から引き出しては読んでいたと。
そうやって使ってたものがですね、この新書ということになりまして、手に届いて、こんなになっちゃったかっていうのが最初の感想だったんですけれども。
私、英語のなぜ5分版っていうのを今、ヘルディオで紹介させてもらってますけど、それが自分の中で2順目というようなことを書かせてもらっています。
ちょうどこの、何でしょうかね、なぜ3単元が私にとっては2順目としてシンクロしてると言いましょうかね。
1順目がホッタ先生の元記事の中高生の基礎英語、インリングイッシュだったとすればですね、2順目がまたこのなぜ3単元に該当してるっていうようなことで、
なんていうか、あの頃の純粋な気持ちを思い出しつつ、でも今はそれにはもう戻れない、また別の難しさを感じながら英語のなぜを授業でやってるっていうような、
09:03
そんなアンビバレントな気持ちをですね、この英語のなぜ、私とともにと言いましょうか、ホッタ先生の著書とともに歩んできたなというふうに思うわけですけれども、
今日はそのアンビバレントな気持ちを込めてですね、聞かせて、なぜ3単元のなぜということでやっていきたいと思います。
すみません、一人語りが長くなってしまいまして、趣旨をしゃべろうということもありますので、言いますと、
そういったようなわけで、私のほうからホッタ先生の新刊、もう1ヶ月経ちましたけども、この新刊なぜ、
この英語詞で説く英文法のなぜ、なぜ3単元のSをつけるのか、NHK出版新書よりという、これをもとにしまして、私のほうから記事に基づいて、
これホッタ先生どうですかというふうに質問をきっかけにしてですね、ホッタ先生のお話を聞かせていただくと、そういうような企画であります。
また、タイトル聞かせて、なぜ3単元ですけども、これは立場によっていろいろ解釈できるような、そういうタイトルなんじゃないかなというふうに思っています。
ホッタ先生からすれば、読者の声を聞かせてっていうような意味にもなりますし、またヘルディオ、ヘルワーのリスナーの方にとって見れば、こうやっておしゃべりしているのを番組として聞かせてっていうような意味にもなりますし、
コミュニケーションの番組としてはもう完璧なタイトルなんじゃないかなと。これだけで私、仕事終わったんじゃないかなと思ってはいるんですけど、まだこれから放送60分以上続くということなんで、どうもまだ終わってはいないなっていうことで、シリーズもまだ2回目なんで、まだ始まったばっかりっていうようなことで、
いろいろ、今日ここにご同席のヘルワーの方もいらっしゃいますので、ご協力いただきながら進めていきたいと思いますが、こんな感じでよろしいでしょうかね。
いやー、万感こもったつかみっていう感じで、今日もちょっとこれから一体どんな話をし、どんな話が聞けるのか、ワクワクが高まったところで、ケーキ漬けをここらで。
ということで、我々がケーキ漬けの挨拶といえば、お手元に飲み物を用意しまして、それではよろしいでしょうか。
はい、お願いします。
はい、それではウエスハール!
ウエスハール!
私、ギネス缶を開けてます。
私もギネスドラフトを用意して、アイドランド記念ということで、今日のダブリンギネス収録会ということでやっておりますが。
実はその半日かけてやっている収録会の一つの目玉企画として、生配信もあてようということで、このような企画、川上さんにもご賛同いただきました。
12:12
私の方の生配信で、今イヤホンがうまく接続できない問題があって、後ろに今いるところに音楽が流れているんですが、これ聞こえちゃってますかね。
いや、今は大丈夫です。
なんかね、結構うるさい音楽が流れていて、気になってたので、大丈夫ですかね。
マイクじゃないので、少し音質とあるかもしれませんが、川上さんの趣旨に沿って何を聞かれるんだろうというところを。
楽しみだな。
よろしくお願いいたします。
リスナーの皆さん、生でお聞きいただいている方は、ぜひ盛り上げにコメントをいただければと思いますし、後日のアーカイブでも流します。
そちらでお聞きの方も多いかと思いますが、ぜひ追加の質問であるとか、ご意見であるとか、いろいろお寄せいただければと思います。
事務的な案内でした。
はい、これなぜ3単元のこの本が広まることによって、ヘルディオリスナーもやっぱり増えてるわけですか。
最近少しずつ、いつものペースよりはリスナーさんと言いましたね、フォロワーさんも増えてきてるかなと。
目立ったほどということではないんですけれども、関心を寄せてくださる方が多くなってくれるかなと期待はしてますね。
もう少し中長期的なご希望としてはありますね。ヘルディオリスナーにも多くお参りいただきたい。
なぜ3単元のなぜ。本題はあるんですけど、ちょっと助走というような感じで一つなぜを伺いたいんですけど。
著者紹介のほったりを一時から始まるところに、ヘルディオ・ヘルワーの紹介が見当たらないように見受けられるんですけど、
それはなぜ。ヘルディオ・ヘルワーを本拠地としているリスナー川上としては、まずこれは聞いておかないわけにはいかないなというところです。
そこからですか。
これは本題とは違うわけですけども。
これは入れたいところではありますね。私の関連するメディア全て入れ込みたいところではありますが、入れませんでしたね。
新書という媒体で、ヘルディオ・ヘルワーを知らない方にももちろんお伝えしたいみたいな。媒体別に、メディアって島ができてると思うんですよね。
15:11
本は読むけれどもテレビは見ないとか、テレビは見るけどラジオは。島ができてしまっているっていうのがありますので、どこかの島のことを強く宣伝すると、それだけで排除してしまう可能性があるっていうことがあったりもするので、あえて入れないっていう側面もあったかもしれませんね。
本という媒体の中でなるべく広めていこうみたいな、今回は。そんな感じですかね。
そういったようなことでね。
わかりました。やはり聞いてみるもんですね。いろいろなぜという。読者の方もあると思いますので。
こんなようなことも、もし聴きたいリスナーの方がいらっしゃったら、もしかしたら今日この放送を初めて聞いたっていう方もいらっしゃるかもしれませんけど、
なぜさんたけの手にとってこんなことも聞けるんだと。聞きたいという人はぜひ、ホッタ先生どうすれば、こんな私みたいな物質系の質問が可能なんでしょうかね。
生放送で登壇したり。
大丈夫です。答えられる範囲内で。
ヘルディオに参加する以外にも、こういう登壇とかにしたり、ホッタ先生とやりとりをしたりできる、そんな集まりがあるって聞いたんですけど。
ヘルディオに入った後に、Discordとかに集まって、ホッタ先生とやりとりができる、そんなコミュニティがあるっていう。
そうですね。
本日のともいしヘルディオですけれども、これにプレミアム版がありまして、プレミアムリスナー限定配信チャンネル英語字のヘルは、こちらの方にお入りの方々が、いわばヘルかつ英語字を広める活動にですね、
協賛していただいていると言いますかね、賛同していただいて、今回の本もですね、発売から1ヶ月ちょっと、ほぼ1ヶ月なんですが、ご好評いただきまして、押し上げていただいているという流れですね。
コアメンバーの皆さんに、コアリスナーの皆さんに支えられながらですね、今日の企画も、そんなコアリスナーのお二人、そして背後にはですね、もっと多くの仲間たちがいらっしゃるわけなんですけれども、どんな質問でも受けますよっていうことですよね。
今日の機会に、受けていただいた彼にはということで、よろしくお願いします。
はい。ではそろそろ本題に行きたいと思いますけれども、そういったこともありまして。
18:04
まずどこの章を取り上げるかなんですけれども、お手元に大多数の方はお持ちだと思いますけれども、なぜ3単元のページで言いますと、125ページでしょうかね、第2章4節。
なぜ形容詞の比較級には語尾のERとMOREがあるのか。
この記事と言ってよろしいんでしょうかね。この説と言ったらよろしいんでしょうかね。
この説をひとまとまりで取り上げて、ちょっと私質問したいなと思うんですけれども。
もしこれ生放送じゃなくて録音版を聞かれてる方でもし、まだそこの記事読んでませんよという方はですね、一旦一時停止されて、読まれてから、またもう一回再生、再開するといいんじゃないかなと思いますので、
ぜひそこを、大多数の方はもうすでに特に読み終わっているのかもわかりませんけれども、お願いしたいと思います。
それでですね、最初にどういう質問かっていうことを、およそ言っておきたいと思うんですけども。
英語史の視点を英語教育に導入することの難しさについて、先生はどのようにお考えですかっていうのが今回の質問なんですね。
比較級の話からどうやってそこが結びつくのかっていうことで、ちょっと段階を追ってお話したいと思いますけど。
まず、この比較級の規則というんでしょうか。文法の話、私が学校で説明しているような程度の説明をしたいと思いますけども、英語には比較級というのがあって、品詞で言うと形容詞と副詞は比較級を作るんだということで。
その比較級、形は2種類ありますよと。およそ短い単語には語尾ERをつけて、長い単語には甘えにMOREという語を1個付け加えるんだというような、そういう文法があるわけです。
で、私実際、この同じなぜ生徒から受けまして、私それを調べて答えたプロセスを、それこそ去年だか一昨年、一回踏んではいるんですけども、そこでまず気がついたのは、私これきちんと授業で今まで話したことなかったなっていうことですね。
21:06
それには色々いくつか理由があるんですけど、私がこれ今まで授業で言っていた、今言った以上の説明はですね、あとは参考書とかに書いてあるから、それを確認しながら使ってくださいよという程度で通り過ぎていたっていうのが実態だと思います。
で、今回この話をするにあたって、正直に自分の授業の様子をお話しするわけなんですけども、なぜかというと、まず短いと長いの話をするのが大変なわけですね。
ここでいう比較級を作るときの短い長いっていうのは、大抵の生徒にとってはわからない。場合によっては教えている私にとってもわからない。音説の長さっていう、そういう単位で長い短いを説明しなくてはいけない。
音説のことを語り出してきちんと、整然と言えるかっていったら大変難しいことなわけです。まずは、その音説の説明をする難しさが一つある。
で、なんとか音説の説明をクリアして、あるいは生徒も一応私とわかってほしい程度のことはわかったとして、
じゃあ肝心の規則、行きますよって言って入ったと思ったらですね、その短い単語、一音説の単語、たとえばKINDとかTOLDとかでもいいんですけど、
そういう一音説の単語はこれ以上ないぐらい短いわけなんですけども、さっきの規則、語尾にERをつけるって言っても全部はそうではない。
一音説のくせに前にMOAを加える、そういう比較を作る語もあったりするよっていうのと、そういう説明に出会うわけですね。
一方の長い方はどうかっていうと、三音説以上、BEAUTIFULあたりが三音説でしょうかね。三音説の単語は原則、長い単語ですからMOAを前に加えればいいですよ。
こちらの方は問題はないかなと思うんですけど、その一音説と三音説の間の二音説の語、これが混乱を極めていましてですね、これをきちんと説明する労力というか、時間というか、
掃除でコストと言ってもいいと思いますけども、したとて例外が多いというか、究極的にはどっちの形でもいいですよっていう語もあったりするわけですね。
確かこの本の中にも紹介されてあったのがポライトだったかと思うんですけど、ポライトなんかは語尾の形でもいいし、前にMOAを加える形でもどっちでもいいですよっていうようなことが記されてたりするわけですね。
24:08
そうすると、単純にテストになりにくいと。テストで出題されにくいわけですね。テストで出題されにくいことを教師が一生懸命時間をかけて教えるかっていうと、そんなことはないわけで。
それよりもテストで出されやすい、丸×白黒をはっきりさせやすいようなところのほうに時間をかけることになると。当然、生徒も学習姿勢としてはそういうことになるっていうような現象が生じるっていうのが、一般化はしないですけど、少なくとも私の今までの高校で授業を教えてた経験からは言えるっていうのが正直なところなんですね。
この書の131ページでしょうかね。もしお持ちの方はご覧になっていただきたいと思いますけど、今言ったのがおよそ比較級の2つの形の説明で。
で、堀田先生はそのことに、このような生前とまだなってない規則について触れられて、131ページの段落が変わっているところから、ただしから以降に書いてあるんですけども、あるタイミングで特定の誰かが意図的に規則を作り出したというわけではありません。
近代英語記の長い時間をかけて自然にゆっくりと生み出されてきたのですと。後世の学者が実際の使い分けの様子を観察してみたら、結果として規則らしいものは出来上がっていることに気づいたということです。段が変わりまして、しかも未だに住み分け規則は作られている最中のようですと書いてあります。
私はこの記述を大変共感というか、とてもよくわかるんです。そうだなっていうふうには思うんで、例外の中にこそ歴史はあるというような、英語史に触れることによって、英語を見る目がだいぶ変わってはいると思うんですけども、例外の中に歴史はあるっていうのが、
もし英語史の視点ということであれば、先ほど私が言った教育の現場というか実際というか、例外はできたら通り過ぎるというか、そういうような実際があったりするわけですよね。
そこで私は、この記事を読んで、今私が直面している難しさってのは、おそらくこういうことなんだろうなというふうに思ったわけです。
27:02
大分話してきましたけど、私の質問なんですけども、この教育に英語史の視点を導入することの難しさについて、先生はどのようにお考えですかっていう。
今私が抱えているような実感というか、先ほど英語のなぜ二巡目になって、いろいろ思うことがあるというようなことも言いましたし、
二巡目の先生のこの5本を読んで、手に取ってアンビバレントな気持ちがあるっていうようなことを言いましたけども、その延長線上でというわけでもあるんですけれども、話題としては広いと思います。
とりあえず教育の面でというようなことで質問をさせていただきましたけれども、もうちょっといろんなところに、英語に限らずいろんなところにも波及するようなことかもわかりませんし、これに関してお考えのことなどありましたらお話しいただきたいなと思うんですけれども、いかがでしょうか。
ありがとうございました。質問の意図、川上さんの立場からの意図も含めて丁寧に質問をしていただきましたので、趣旨としては理解できたと思います。
これにどう答えられるかということですね。確かに結構大きな話で、ERとMOAに関する英語式的な語学的な質問が飛んでくるのかと思いきや、そうではなかったというところの驚きと、そしてコメントもすでにくださっている方がいらっしゃいますが、三塩さんかなり攻めてきましたねっていうのは川上さんの質問のことかな。
はい。どのように答えたものかということを頭の中でぐるぐる考えていたんですけれども。
エンディングです。今日も最後まで放送を聞いていただきましてありがとうございました。いかがでしたでしょうか。
聞かせて、なぜ三単元のなぜ。7月の陣パート1ということで、川上さんによる趣旨説明から始まりまして、比較級の話題、なぜ三単元のそこを取ってきたかと思ったところで、なんとなんともっともっと深い質問だったというところで、今日は終わりです。
この後ですね、私が考えながら言葉をかみしめるように回答するというくだり続いていくわけなんですが、それはですね、明日の配信会でお届けしたいと思います。
30:11
英語教育×英語史、あるいは教育と研究、このあたりがポイントになってくるわけなんですが、いやこれですね、まさかこの角度から来るとは思っていなかったんです。
私、質問の内容、深くは事前に聞いておりません。この生配信会だったんですけれどもね、ぶっつけ本番で川上さんからこのような強力な質問が飛んできたということなんですね。
だんだんと質問の本質が明らかになってくるにつれ、いやこれ数分後、私答えなければならないんだけれども、どんなふうに答えようかというふうにめちゃくちゃ頭の中がですね、混乱しながらぐるぐるぐるぐる回っていたというのを、1週間ほど前なんですけれども、思い出します。
あの日ですね、土曜日だったんですけれども、1日の思考力、精神力、なんて言うんですかね、ほとんどこの収録、生配信の1時間で使い果たしたというぐらいに頭がぐるぐるしておりました。
どこまでうまい回答ができているかわからないんですが、明日そちらはご披露したいと思います。ぜひご期待ください。
さあ、絶賛発売中の新刊書なぜ3単元につきまして、今目撃マップ企画を展開中です。
全国のリアル書店でなぜ3単元この本を見つけましたら、ぜひ置いてありましたよとお知らせください。
棚差しでありました、ひらずみでありました、メンチンでしたとかですね、ぜひ町と書店の名前を添えていただきながら状況をお伝えいただければと思うんですね。
それを受けまして私がGoogleマップ上にピンを立てていきます。日本地図をなぜ3単元で埋め尽くしたいということなんですね。
もうだいたい埋まってきました。英語紙をお茶の間に広める、その目的のためにこのなぜ3単元も執筆いたしました。
ぜひ皆さんのご協力の下、Googleマップ上にピンを立てまくっていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
また本書を読了された方、Amazonレビューなど各種のプラットフォームで本書のレビューやご感想もお寄せください。
その際にはぜひハッシュタグでひらがな8文字なぜ3単元と添えていただきますと、私の方で探しやすくなります。
33:03
毎日巡回して探しておりますので、ぜひご協力ください。
それでは今日も皆さんにとって良い1日になりますように、英語紙研究者のほったりうちがお届けしました。また明日。
33:19

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