2025-06-02 24:11

#1464. YouTube 「文藝春秋PLUS」に出演して60分ほど英語史を語っています

▼緊急告知! 2025年6月18日に本が出ます


📙唐澤 一友・小塚 良孝・堀田 隆一(著),福田 一貴・小河 舜(校閲協力) 『英語語源ハンドブック』 研究社,2025年.


- ぜひ Amazon よりご予約ください:https://amzn.to/4mlxdnQ

- 詳しくは研究社のHPをご覧ください:https://www.kenkyusha.co.jp/book/b10135166.html


▼パーソナリティ,堀田隆一(ほったりゅういち)の詳しいプロフィールはこちらの note 記事よりどうぞ.


- https://note.com/chariderryu/n/na772fcace491


▼heldio のビデオポッドキャスト版を Spotify で始めていますので,そちらのフォローもよろしくお願いします.


https://open.spotify.com/show/0xOyOIXBUrIZbnwSLeJsSb?si=zH5V2CjkS0ekqNz5ro7caw


▼helwa リスナー有志による月刊誌「Helvillian」が2024年10月28日に創刊しています.第4号まで公開されています.


- 創刊号(2024年10月28日):https://note.com/helwa/n/ne2b999d5af72

- 第2号(2024年11月28日):https://note.com/helwa/n/n94e9d9a74706

- 第3号(2024年12月28日):https://note.com/helwa/n/na7394ab1dc4c

- 第4号(2025年1月28日):https://note.com/helwa/n/nb6229eebe391


▼2024年12月30日に『英語史新聞』第11号がウェブ発行されています.


khelf(慶應英語史フォーラム)による『英語史新聞』第11号がウェブ公開されています.こちらよりアクセスしてください


- 第11号:https://keio.box.com/s/kk0jss15l22pz1rpuysa0ys4nkpc3lwr


第11号公開については,khelf 公式ツイッターアカウント @khelf_keio (https://x.com/khelf_keio) を通じても案内しています.

リツイートなどを通じて「英語史をお茶の間に」の英語史活動(hel活)にご協力いただけますと幸いです.


▼2024年第3四半期のリスナー投票による heldio 人気配信回


- 第1位 「#1219. 「はじめての古英語」第10弾 with 小河舜さん&まさにゃん --- 「英語史ライヴ2024」より」 https://voicy.jp/channel/1950/6049608

- 第2位 「#1212. 『英語語源辞典』の「語源学解説」精読 --- 「英語史ライヴ2024」より」 https://voicy.jp/channel/1950/6052858

- 第3位 「#1139. イディオムとイディオム化 --- 秋元実治先生との対談 with 小河舜さん」 https://voicy.jp/channel/1950/1298775

- 詳しくは hellog 記事「#5645. リスナー投票による heldio 2024年第3四半期のランキング」をどうぞ http://user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/2024-10-10-1.html をどうぞ


▼2024年9月8日(日)に12時間連続生放送の「英語史ライヴ2024」を開催しました.英語史界隈では前代未聞のイベントとなりました.詳細は以下の配信回,あるいは khelf の特設ページを! イベント後は,数ヶ月間かけて各番組をアーカイヴで通常配信していきました.


- heldio 「#1119. 9月8日(日)「英語史ライヴ2024」を開催します」 https://voicy.jp/channel/1950/1296042

- khelf 特設ページ: https://sites.google.com/view/khelf-hotta/英語史ライヴ2024特設ページ


▼2024年8月26日より特別企画「helwa コンテンツ for 「英語史ライヴ2024」」が始まっています.ぜひ特設ホームページに訪れて,ライヴ当日まで毎日1つか2つずつ公開される helwa メンバーによる英語史コンテンツをお楽しみください.


- http://user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/etc/helwa_content_for_hellive2024/


▼X(旧Twitter)上で「heldio コミュニティ」が開設しています.


Voicy 「英語の語源が身につくラジオ (heldio)」のリスナーさんどうしの交流と情報発信の場です.heldio やそこで配信された話題を「待ち合わせ場所」として,英語史やその他の話題について自由にコメント・質問・議論していただければ.heldio が広く知られ「英語史をお茶の間に」届けることができればよいなと.今のところ承認制ですが,お気軽に申請してください.

https://twitter.com/i/communities/1679727671385915392


▼「英語史の古典的名著 Baugh and Cable を読む」シリーズ(有料)を展開しています.


英語史の古典的名著 Baugh, Albert C. and Thomas Cable. *A History of the English Language*. 6th ed. London: Routledge, 2013. のオンライン講座です.毎回1セクションンずつゆっくりと進んでいき,内容について縦横無尽にコメントしていきます.シリーズについて自由にご意見,ご感想,ご質問をください.皆さんで議論しながら読んでいきましょう.1回200円です.

https://voicy.jp/channel/1950/570931


▼プレミアムリスナー限定配信チャンネル「英語史の輪」 (helwa) も毎週火木土の午後6時に配信しています


「英語史の輪」にこめる想い


1. レギュラー放送は,これまで通り,最大限に良質な内容を毎朝お届けしていきます.プレミアムリスナー限定配信チャンネル「英語史の輪」のための課金の余裕がない方々(例えば中高生や英語史を真剣に学びたい苦学生など)は,無料のレギュラー放送のみを聴き続けていただければと思います.レギュラー放送では,皆さんに最良の放送をお届けし続けます.


2. プレミアムリスナー限定配信チャンネル「英語史の輪」で得た収益の一部は,レギュラー放送の質を保ち,毎日円滑にお届けするための原資とします.


3. また,収益の一部は,Voicy 以外でのhel活をさらに拡大・発展させるための原資とします.


4. ときに khelf(慶應英語史フォーラム)やプレミアムリスナーにも協力していただき,hel活の新機軸を打ち出していきたいと思っています.企画本部としての「英語史の輪」です.

5. ぜひとも「英語史の輪」のプレミアムリスナーになっていただきたい方


 ・ hel活を応援したい方(資金援助,広報支援,盛り上げ係りなど.研究者,学生,一般の社会人など職種や専門は問いません.)

 ・ 毎日もっともっと英語史に触れたい方,レギュラー放送では足りない方

 ・ 私(堀田隆一)の話をもっと聴いてみたい方

 ・ レギュラー放送のような一般向けの話題にとどまらず,もっと専門的な英語史の話題も聴いてみたいという方

 ・ レギュラー放送で言えない/配信できないような「低い」話題(対談のアフタートークや飲み会での雑談など)も聴きたいという方

 ・ パーソナリティおよびリスナーさんどうしで,もっと交流したい方


以上,よろしくお願いいたします.

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おはようございます。英語の歴史の研究者、ヘログ英語史ブログの管理者、英語のなぜに答える初めての英語史の著者、そして2025年6月18日に発売予定の英語語源ハンドブックの著者の堀田隆一です。
英語の語源が身につくラジオheldio、英語史をお茶の間にをモットーに英語の歴史の面白さを伝え、裾野を広げるべく毎朝6時に配信しています。
本日は6月2日月曜日です。英語語源ハンドブック発売まであと16日ということで発売好きとなりました。
あとですね2週間ちょっとということで、このheldioでも毎日何らかのこの英語語源ハンドブック情報をお知らせしていきたいと思います。
今日はですね最終チャプターでチラッと関連する話題に触れたいと思います。
新しい1週間の始まりということなんですけれども、先週末にちょっとしたアナウンスすべき私のヘルカツが公開されております。
今日はこちらの案内ということなんですけれども、ぜひですねご注目いただければ幸いです。
1464回youtube文芸春秋プラスに出演して60分ほど英語史を語っています。
その背景とともにこちらのご案内差し上げたいと思います。
お聞きのチャプターを含めまして関連するリンクを貼っておりますのでぜひご覧ください。
では今日の本題行ってみましょう。
先週末の金曜日5月30日のことなんですが、youtubeチャンネル文芸春秋プラス公式チャンネルにて私出演させていただきまして、
前編後編合わせて60分ほど英語史入門という趣旨でお話ししております。
文芸春秋社がですね公式チャンネル、youtubeチャンネルを持っておりまして、ホームページ上で公開しているんですね。
こちらにお招きいただきまして、4月のことだったんですけれども収録いたしました。
そしてその収録されたものがですね5月30日金曜日のまず前編が朝7時、そして後編が夜8時というふうにですね5月30日中に前編後編と合わせて公開されたんですね。
前編が35分ほど、後編が25分ほどということで合わせてご覧いただきますとちょうど60分ちょっとというところになるんですけれども、
03:11
英語に関する素朴な疑問に答えるという趣旨でですね全体としては英語史入門というふうに捉えていただければ良いかと思いますが、
こちらですね出演させていただいたんですね。 聞き手がフリーアナウンサーの近藤沙耶香さん、そして私がですねその質問にお答えするという形で英語史を導入しております。
このヘルディオをレギュラーでお聞きいただいているリスナーの方々には既にお馴染みの話題も多く含まれているので、その点でお楽しみいただけると思いますが、
念頭においている視聴者さんはですね、文芸春秋プラスというこのチャンネル、あるいは文芸春秋の雑誌ですね、
こちらに関心がある方がチャンネル登録などされているということですので、 当然ながらこのヘルディオのリスナーさんとは層が違うわけですよね。
ですので、全くゼロからの英語史という趣旨でお話ししております。 どういうふうに視聴者の方にですね、受け取っていただけるんだろうかということはですね、
内心ビクビクしながらの収録だったんですけれども、アナウンサーの方ですね、近藤沙耶香さんの見事な導きによって、
そして文芸春秋社の方のですね、企画力によって、 そこそこ面白いものが出来上がったんではないかなというふうに、私自身は期待しております。
まずはですね、皆さんに視聴していただきまして、 ぜひですね、ご意見ご批判も含めましていただければ幸いです。
まずですね、今回の出演に至った経緯ということなんですけれども、 昨年の秋、9月のことなんですけれども、文芸春秋の雑誌ですね、
こちらの10月号、2024年10月号で、 私の所属しております慶応義塾大学文学部英米文学専攻が紹介されるという、そういう機会があったんですね。
記事の中で触れられておりまして、 これ特集企画の中で取り上げられたんですね。
特集のタイトルは、看板教授の総計選ということで、 早稲田大学と慶応大学、このですね、バチバチのバトルということをですね、看板教授、看板専攻で比べてみようということだったんですね。
06:02
その中で文学編と題しまして、小説家志望なら早稲田、 英米文学研究の慶応という中でですね、
慶応大学の英米文学専攻、これがえぐい専攻として、 紹介されているんですね。
慶応大学の文学部、英米文学専攻からは主に、 アメリカ文学をご専門とされています、同僚の大口久代先生がインタビューにお答えいただいているということなんですが、
サブ要因として、私もチラッと出ているんですよ。 えぐい専攻であるということをですね、特徴づけるものとして、私が担当しております、
古代中世英語学、古英語や中英語を必修で習得しなければいけないという、それですね。
それがですね、いわばネタとしてですね、上がってきているっていうことなんですね。そんな記事でした。
おそらくですよ、おそらく企画としてはネタとして私を取り上げたんだと思うんですが、私ですね、この辺鈍いもので、
これはですね、候補のチャンスだと言わんばかりに引き受けまして、そのサブであるにもかかわらずですね、
この米文学専攻の古代中世英語学の授業が、いかに伝統的であり、そして総じて英語史という科目がいかに重要かというのを、
説く機会としてですね、サブキャラのインタビューとして、お引き受け申し上げた次第なんですよね。
この記事ですね、ぜひ改めて皆さんに手に取っていただきたいんですが、そのご縁でですね、企画担当の方と知り合うことになりまして、今回の出演ということになったんですね。
今回のYouTubeチャンネルでは前編後編というふうに分かれているんですが、前編の本当に冒頭のところでは、
まさに慶応義塾大学文学部英米文学専攻には、古代中世英語学というエグい専攻があるというところから話が始まっているのは、
その去年の秋からの流れで、この文芸春秋のですね、一連の企画の続きとして、このYouTube企画もあるんだよと、
そんな体でですね、始まっている、そんなわけなんですよね。
では、そのYouTubeチャンネルの内容なんですけれども、60分ありますので、これを参考にしてですね、見たいところだけ見ていただくも良し、
ご関心のある方は是非ですね、もちろん前編後編合わせてじっくりと視聴していただければと思うんですけれども、
まずですね、前編35分の動画ですね。こちらのサムネイルは、「つづりと発音が違うのはなぜ?」
09:08
英語のなぜを歴史から読み解くというタイトルがついているんですね。
そしてサブタイトルとして、英語学習者必見の特別授業となっているんですね。
沖のヘルディオに毎日ですね、馴染んでいる方はですね、
これは新ての専門のく企画かのように捉えられるかもしれません。
確かにですね、効果としては似たようなところだと思うんですよね。
ですがもちろんですね、ヘルディオリスナーであるとか、他にですね、猪穂田言語学チャンネル、私別にYouTubeやっています。
それから私自身もですね、YouTubeチャンネルで英語史の話題話しているということなんですが、
もちろん文芸春秋社さんのオウンドメディアとしてのこのYouTubeチャンネル、文芸春秋プラス。
こちらを好んで見られている方にはですね、英語史って何?ほったって誰?というところから始まるかと思いますので、
全くの初心者と言いますか、英語史というものを初めて聞いたという方にも分かるような形で、
その辺をですね、十分に意識して60分間話したという事情があります。
そのような趣旨でぜひ見ていただければと思うんですね。
前編の35分ほどはですね、どういうことをお話ししたかと言いますと、
まず英語史ってどういう分野なんですか?という最初のところから始まりますね。
そして慶応義塾大学で開講されている必修授業としての古代中世英語学という秋の文芸春秋、10月号ですね。
あの流れを引き継いでちらっとお話ししています。
その後、私、ほったりゅういちがどうして英語史研究者になったのかという流れですね。
これをお話ししております。そこから具体的な議論に入るんですが、そもそも古英語、中英語って何であるとか、
多くの英語学習者より質問されます。
なぜつづりと発音が違うのか、ギャップがあるのかというこの問題に迫ります。
具体的には読まないBやPがある理由ということで念頭に置いておりますのは、
このヘルディオリスナーにはおなじみのダウトのBとかですね、レシートのP。
読まないのになんで書いてあるの?問題に迫っております。
いわゆる語源的つづり字というあの問題なんですよね。
さらにアナウンサーの聞き手役、近藤沙耶香さんが、
じゃあなんでこのつづりと発音一致しないのかということはわかったんですが、
12:02
一致しようという運動ですね。つづり字改革のようなことはしないんですか?というナイスな質問がありましたので、
それにお答えする時間枠もありますね。
他には同じく読まない文字としてのKやGH、念頭にあるのは、
KNOWのようなNOですね。
あのKNって何なの?という問題であるとか、読まないGHの問題にも触れております。
そしてそして、スルー、516通りのスルーの話にももちろん意を読んでおります。
残念ながら、当日はですね、収録当日はスルーTシャツを着ておらず、
私には珍しくですね、シャツとネクタイという姿でちょっとかしこまっているんですけれども、
これ話しながらですね、スルーTシャツやっぱり着た方が良かったかなと思ったりもした次第なんですが、
そして最後に英語を変化させた憧れと維新というプレスティージの話題ですね。
これについてお話しして35分の前編が終了したということなんですね。
そして後半は25分、26分ぐらいの回となったんですけれども、
こちらの動画のサムネイルは、なぜア・エアポーではなくアナポーなの?ということですね。
そして、ややこしい英語が世界共通語になった理由ということで、
英語史の最も面白いところを取り上げてですね、後半25分ほどお話しいたしました。
色々と実はですね、他にも扱っておりまして、英語に関する素朴な疑問。
チャイルドの複数形はなぜチルドレンなのか?という、これも非常に多く寄せられる質問ですね。
お話ししました。
そして、なぜア・エアポーではなくアナポーなのか?という話題。
そして、文法が決まるまでの過程ということで、英文法、特に規範英文法はいつ、どこで決まったの?というような話題に意をよんでおります。
そして最後、なぜ英語が世界的な言語になったのか?という、皆さんが知りたいあの問題にズバッと切り込んでいます。
今回の動画、全体の中でも一番のピークだというふうに私自身は思っております。
後半の15分ほどから始まる議論なんですが、ぜひですね、皆さんにご視聴いただきまして、ご意見等を寄せていただければと思います。
そして最後の最後に、英語史を学んで見えてくるものということで、私の英語史研究人生から導き出した3つの教え、教訓、これをですね、公開しております。
15:05
今回収録いたしましたけれども、やはりですね、アナウンサーの近藤沙耶香さん、プロですね、引き出すのがうまいということと、事前の企画もですね、よく練られておりまして、大雑把な企画といえば、
全体としてこんなことを話しましょう、ぐらいの打ち合わせ企画はあったんですが、その一つ一つの話題の中身はですね、近藤さんとのスポンティニアスなやりとり、これがまあほとんどでしたね。
ですので、その場でのアドリブというのもかなり多いですし、思ったこととはちょっと違う方向にですね、話題が流れて、むしろそれによって面白くなったという部分も2、3あったかと思うんですよね。
このように即興的なところの面白さっていうのがありますよね。金曜日にオンエアされたということで、この土日の週末だけでですね、全編につきましては1万4、5千回ぐらい視聴されましたかね。これ私も驚いたんですけれども、多くの方に見ていただきまして、本当にこれは嬉しい限りですね。
そもそもですね、英語史という非常にマイナーな分野なわけですが、それが一人でも多くの方にですね、通じると言いますか、その面白さ、魅力、意義が通じればいいなということで、この話もですね、もう2つ返事でOKしたという次第なんですね。
ぜひこのヘルディオお聞きの皆さんにもそちらのYouTubeチャンネル全編後編ともにご覧いただきまして、面白いなと思っていただけたら、いろいろな形で拡散していただいたり、口コミでですね、お知り合いの方にこれ見てみるといいよ、みたいな形でお勧めいただけますと本当に幸いです。
文芸春秋プラスの公式チャンネル内でももちろんコメントを募っておりますし、このお聞きのヘルディオの今日の回ですね、この回に対しましてコメントをつけていく形で動画への感想等をいただけましたら幸いです。
ということで、YouTube文芸春秋プラスに出演して60分ほど英語詩を語っています、と題して動画のご案内いたしました。
エンディングです。今日も最後まで放送を聞いていただきましてありがとうございました。
さあこのようにですね、文芸春秋プラスのYouTubeチャンネルで英語詩入門という趣旨の動画がこの週末流れていたんですが、同じこの週末にですね、もう一つ重要なイベントがございました。
18:05
私も所属しております日本英文学会が東京大学本郷キャンパスで土日と開かれたんですね。
大きな学会なんですけれども、そこにはですね、各出版社書店がブースを広げて書店展示してるんですね。
そこで研究者出版、こちらのブースを訪れてまいりました。
もちろんお目当ては6月18日に発売予定の英語語源ハンドブックです。
こちらがですねブースに並んでいるかなぁと見てまいりましたら、ありました!
と言ってもですね、これ本当のことを言いますと、まだですね、見本、サンプルが出来上がっていないんですよ。
なんですが、6月18日に発売されるということで、研究者の営業さんがですね、表紙を綺麗に印刷して、
そして本物、そっくりのですね、厚さと型ですね、大きさを揃えて、
いわばですね、紙の束を用意しましてね、それに表紙を巻く形で本物っぽく展示をすると。
実際にはまだ本物ではないんですよということはですね、その場に行けばすぐにわかるということなんですが、
これはもちろん騙しではなく、こういう形で出るんですよという宣伝ということなんですよね。
そして中身につきましては、印刷したものですね、つまり本の形になっていないものをですね、
数十ページ、100ページ、もっとかな、印刷した状態でこんな感じに出来上がりの内容はなるんですよということを、
来ていただいた方にですね、お見せできるような形には用意していただいたんですね。
私も行ってみたんですけれども、そんな形でですね、もうすぐ出ますよと。
見本はまだなんですけれども、というタイミングでのこの学会の商店ブースだったんですよね。
ですがこれはですね、数日の僅差だったんですよ。
実は今週のおそらく末ぐらいにはですね、この見本が出来上がって、私を含めた著者がですね、まず手にすることができるということで、
今週末にかけてはですね、私もですね、本当ドキドキという形でその出来上がり待ちをですね、楽しみに待っているという状況なんですね。
そんな機会がですね、土曜日、日曜日とあったということなんですよ。
そして今週末にかけてそのサンプルをゲットすることになると思います、私がね。
で、その足で、そのサンプルを手にした足で京都の立命館大学に向かいます。
というのは今週の土曜日なんですが、6月7日土曜日ですね。
21:05
午後より立命館大学にて、日本中西英語英文学会西支部という学会が開かれます。
そこに英語語源ハンドブックの著者3名が集まりまして、新刊紹介というコーナー、公式なセッションをその西支部の例会で設けていただきまして、3人でお話しする予定なんですね。
40分ほどの時間をいただきまして、この英語語源ハンドブック。
初めてこの生の、出来上がりの本を私が持ってですね、東京の研究者から一部ゲットしてですね、それを持って京都に走るというような形で、出来立てホヤホヤのものをですね、お見せする機会になると思います。
発売はもうちょっと先の6月18日ということになるんですが、初めて本物をお見せしながらですね、この本について著者3人で語るという初めての機会となります。
こちらの日本中西英語英文学会西支部はですね、本来的には会員でないと参加できないということなんですが、最近はですね、いろいろな学会が当日会員という制度をですね、設けておりまして、一般に開放すると。
学会がどういうことをやっているのかっていうのを広く知っていただくという趣旨でもありますし、当日会員制度っていうのが設けられているんですね。そちら1000円ですね。そして学生であれば500円という形で当日会員になれますので、ぜひですね。
立命館大学です。京都付近にお住まいの関西の方、あるいは当日ですね、たまたま近隣におりますという方でご関心のある方は、ぜひですね、おいでいただければと思うんですね。その際にこのヘルディオなりを聞いたということでですね、私ホッタにお声掛けいただければと思います。
詳細はこのチャプターにリンクを貼っておりますので、そちらから情報を得ていただければと思います。
英語語源ハンドブック、いよいよ16日後に発売ということで、ますますこのヘルディオでも広報、力入れていきたいと思います。
英語語源ハンドブック、こちら予約注文もですね、すでにAmazon等のネット書店などで受け付けております。まだ注文していないという方は、ぜひぜひ予約注文よろしくお願いいたします。
このチャンネル、英語の語源が身につくラジオヘルディオでは、あなたからのご意見ご感想をお待ちしています。Voicyのコメント機能を通じてお寄せいただけますと幸いです。SNSでのシェアもよろしくお願いいたします。
24:02
それでは今日も皆さんにとって良い1日になりますように。英語子研究者のホッタリウイチがお届けしました。また明日!
24:11

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