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おはようございます。英語の歴史の研究者、ヘログ英語史ブログの管理者、英語のなぜに答える初めての英語史、英語語源ハンドブック、言語学ですっきり解決英語のなぜ、の著者の堀田隆一です。
来る6月10日、NHK出版新書、英語史で解く英文法の謎、なぜ3単元のSをつけるのかが発売されます。こちらもどうぞよろしくお願いいたします。
英語の語源が身につくラジオヘルディオ。 英語史をお茶の間におもっとうに、英語の歴史の面白さを伝え、裾野を広げるべく、毎朝6時に配信しています。
本日は2026年5月30日土曜日。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
さあ今日なんですけれども、前々から必ずやりますというふうにお伝えしていたんですが、それが実現いたします。
なぜ3単元の裏側をお話しします。 NHK出版編集者、田中七日さんとの対談パート2です。
こちら編集者対談第2回ということになります。 第1回目、第1弾は5月13日にお届けした回なんですね。
1809回、一昨日のなぜ3単元予約爆撃アワー生配信をアーカイブでお届けとしまして、
かの5月11日の予約爆撃アワー企画ですね。 あちらをアーカイブとしてお届けしたものの後半になります。
後半に11日の生配信でですね、田中さんがご出演されて、裏側、なぜ3単元という本を作っていく過程の裏側について
伺いたいということで、生配信でのご出演をオファーいたしまして、それをお引き受けくださったということなんですね。
その後半、20分、30分くらいのものだったんですが、そこにですね、リスナーの皆さんよりたくさんのコメントをいただきました。
しかもですね、私が用意していた質問と言いますか、田中さんとお話ししたかったこと、いくつか過剰書きにしていたんですが、
もう全くですね、カバーしきれない。それくらい聞きたいことが多かったということもあったんですけれども、
リスナーさんにいただいたコメントも大変好評のコメントが多かったということで、これはもうぜひですね、第2弾、第3弾と田中さんとの対談を行いたいというふうに思っていたんですが、
今回それが実現いたしました。今回第2弾となるんですが、そこでは前回聞くことができなかった時間の都合でですね、お話がそこまで及ばなかったというところにまで踏み込んでおります。
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そしてリスナーさんのコメントもご紹介しつつですね、なごやかにお話ししておりますが、今回33分ほどの本編となっておりまして、
これをお聞きになりますと、なぜ3単元の裏側、結局魅力がですね、よりよく伝わるかと思いますし、何よりもですね、編集者目線、これがですね、とってもよく伝わると言いますか、
知ることができる、そんな対談会になっているのではないかなということで、私ですね、何遍も自分で聞いてしまいました。
これ対談に参加している一人ではあるわけなんですが、何遍もその後にですね、聞いてしまったほどに、編集者目線、エディター目線がよくわかる、そんなお話をですね、伺うことができたなというふうに思っております。
ぜひこちらお聞きになりまして、お気になったご感想なども後ほどお寄せいただければと思います。
それでは行ってみましょう。
なぜ3単元の裏側をお話しします。
NHK出版編集者田中七日さんとの対談パート2です。どうぞよろしくお願いいたします。
本日の配信会なんですけれども、近間、なぜ3単元と呼び習わせておりますけれども、英語詞で説く英文法の謎、なぜ3単元の位相をつけるのか。
こちらがですね、6月10日に発売ということなんですけれども、こちらの本を作っていくにあたってですね、大変お世話になりました、担当の編集者さん、NHK出版の田中七日さんに、2度目となりますけれども、こちらにご出演いただくということで、
今日ですね、オンラインなんですけれども、ご同席いただいております。田中さん、本日もどうぞよろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。またお邪魔します。
前回はですね、5月11日の例の予約爆撃アワーの生配信で、本当に出ていただきました。ありがとうございました。
こちらこそ貴重な機会をいただきまして。
はい、編集者さんがこういう形で外に出られて、編集された本を著者と一緒になって、ある意味投稿、プロモーションするみたいな機会っていうのは、あれだと思うんですよ。
編集者さんはやっぱり全体的に中の方であり、裏方さんであり、みたいな役回りですが、私は編集者さんの声を一緒に伝えるっていうことができれば良いなってこれまでずっと思っておりまして、ただこういう活動といいますか、発信に必ずしも慣れていらっしゃる方ばかりではないわけですし、
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しかもね、生配信みたいな緊張の度合いが300%ぐらいのところに最初にお招きしてしまいまして、よくこのオファーを受けていただいたみたいな、本当に感謝でいっぱいでして、
あの日の生配信の後、録音しておいたので、それを後日に配信したんですが、とてもよく聞いていただきまして、普段の平均からすると倍以上聞いていただいているんですよ。
これはイベントっぽくやったということもありますが、後半に田中さんの声で、今回の本の編集裏側みたいなのを直接お話しいただいたというところが多分大きいかなということで、ますますその後も感謝する次第なんですが、
あの時の生配信、Amazon新着ランキングで非常に良い業績といいますか、英語部門、新書部門で第1位ということになりまして、本当に早速非常に大きな勢いが来ました。
現在でもあれですよね、英語部門ではまだ1位をキープしてるんじゃないですかね。確かこれ収録している時点では、英語学部門でしたかね。
売れ筋ランキングの英語学は3位だと思うんですよ。先ほど見たところ。新着ランキングですね。新着ランキングの語学時事典年間というカテゴリーの下にある英語ですよね。いろんな言語がある。
英語の中では第1位をまだキープしているというか、長らく、もう2週間ほど経つわけなんですが、このまま残り2週間でもありまして発売まで走り切れると良いなというような、こういうふうに大変な指示をこのお聞きのリスナーの皆さんからもいただきまして、本当にありがたい限りですね。
はい。他にはですね、ちょうどその同じ日でしたかね。5月11日にNHK出版のデジタルマガジンという出版社として展開しているマガジンがありまして、そちらで5月11日の時点で第1章第5節にあたる、まさになぜ3単元のSをつけるのかという複題にもなっている
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目玉となる1節なんですが、ここがまるまると無料公開されていまして、こちらも数日経ったくらいですかね、1、2週間経ったところで田中さんに内々にどれくらい見られているか知ることができますかね、みたいなことをしましたら、
田中さんに問い合わせていただいて、5月20日くらい時点でしたかね。それで3万ページビューということで、これは正直本当に驚きました。
ああいう1節分といっても長文の類で、短文がね、前世の時代といいますかウェブ上ではその中で読んでいただけるものなんだろうかという、私も今回の仕事の前にはNHK出版デジタルマガジンという存在も知りません。
自分のことだからみたいな感じだったんですが、あれは固定の読者みたいなついている感じのメディアに育っているんですかね。
一応当社の目論議というか設定としましては、これまでNHK出版の本を読んだことのない方への初めての入り口として提供しようという立て付けのものなので、もしかしたらその固定読者みたいなものはあまり想定していないのかもという気がします。
なるほど。そうすると、個々のNHK出版から出される本についての宣伝を兼ねた、一部発売前に見せたりとか、あるいは発売後の宣伝であるとか、そういうことも念頭にあってのメディアなのかなというふうに思ったんですが、3万という桁は全く想像していなかったので、
ここまで3単元のSの設定を読んでいただいたんですか。
やっぱりみんな3単元を気になっていたんですよ。
気になっていたんですかね。それとも我々が誘っているだけなのか。
そのあたりはですね、後ほどまたですね、総選挙みたいな名前で、この24の今回の本で扱う疑問がなかったら、どれが一番もやもやしていましたか、みたいな気になっていましたか、みたいなこともあって、また話題にしたいと思います。
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あと数字は出せませんし、私も詳しくお伺いしているわけではないんですが、NHK出版の中でも編集さん、田中さんも、今のところ予約注文数は入っていると、数字は聞かされておりません。噂を聞いております。ありがとうございます。
お越しの皆さんにもご協力いただいてということなんですが、前回の対談からの流れをですね、今日引き継いでお話をできればと思うんですけれども、前回の対談は、私のタイムマネージメントも下手っぴで、十分にですね、田中さんにご用意いただいたといいますか、質問する項目を全然カバーできていなかったときも、
でも、その後の反響がありましてね、コメントが寄せられてきました。編集者さんが直接出演されたということは、やはり貴重で、珍しく貴重でということなんだと思いますが、いくつか重たった、私のでピックアップしたコメントを読み上げさせていただきます。
まずですね、海塩さんなんですが、田中さんの自分を信じられるかどうかが今回のポイントでした、は痺れました。初めての挑戦のときはここが最大のハードルになるのかも、かっこ知らんけどということだったんですが、前回、私もあの下りには対談しながら痺れました。
何度か、作業ミーティングの中でその言葉と言いますか、田中さんもおっしゃっていたというのは覚えているんですが、あの場で改めてキラーワードを聞いてしまったみたいなところで、ちょうど前回、田中さんも私も新書を作るのは編集者としても私著者としても初めてなんですみたいに手探りでやりましたというところで、
これまで知っていらっしゃった雑誌記事としての雑誌の編集というところでは自信が持てていたけれども、今回の新書では何に頼ってよいのかという、自分で経験がないっていうところを討論されたというところに、海塩さんの関心、他の方もそうだと思うんですが。
あそこはちょっと深掘り。
本当に恐縮なんですけど、これなんていうか、完全に謝ることでしかないと言いますか、自分の未熟さをただ露呈しただけなんですけど。
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そうですね、前回の対談でも触れましたけど、先生は今回初めての新書ですって公におっしゃってますけど、中の人の私も残念ながら初めての新書ということで、タイトル周りでお迷惑をお掛けしたかと思うんですよ。
本文も大幅加筆修正していただいたんですけど、そちらについては意外と私の中でも方針に迷いはなかったというか、最初にこうだよねと決めてからは割と走っていけたんですけど、
特に署名のところでは、私の迷いと未熟さのせいで先生にも何度も何度もご検討いただいて、大変ご迷惑をお掛けしたかと思うんですけど。
編集の方では自信と言いますか、そちらは最初に決めたものには従って一本でいけたという。タイトル周りの、これも前回あくまで突っ込んでお話できなかったので、今日できれば、確かに私も思っていたところなんですけど、
前回も申し上げた通り、組み合わせとしては何百通りみたいなものが出て、あれは私としても初体験だったんですけれども、タイトルってやはり毎回つけるの難しくてですね。
私も例えば、研究者として論文を書くときに論文のタイトルをつけますよね。毎日こういうボイスでの発信とかブログも書いていて、タイトルはつけるわけですよ。これは数はこなしてるんですけれども、やはり毎回難しいですね。
何が本質なのかとか、結局読者が誰なのかとかいうことを総合しなければいけないということで、本の場合、ただ編集者さんという最大の味方もいますし、さらに出版部、編集部のノウハウ蓄積、新書の時はこういうタイプが伸びるんだであるとか、そういう蓄積があるわけじゃないですか。
そこをじっくりとむしろ相談していただいた感っていうのがあって、確かに決まるまでとか色々相談の時間はこれまで出した本よりも何倍も長かったっていうことはあるんですけど、こういうふうにタイトルって本来は決めていくのが良いのかなっていうふうには思うんですよね。
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これは本当に思って、大学で卒論の指導をするんですけど、その際に卒論は中身もちろん大事なんですけど、タイトルめちゃくちゃ大事だからねっていうふうに最後の最後で擦り合わせて結構学生と相談する方なんですよ。
そうなんですね。やっぱり真を捉えているタイトルである必要があるし、やっぱりカッコつけも必要なのでタイトルっていうのはっていうのをよく言っていたので、そんな相談の機会が重ねてきたので、今回は逆相談みたいな感じで。
私が卒論執筆者でタイトルどうすればいいですかねって先生にお伺いをさせる。先生は田中さんだけじゃなくて出版の編集部、いっぱい蓄積があるみたいなことで、私としてもすごく面白い経験っていうか、色々迂回した感じは確かにありますけど、最後こういうふうに落ち着きましたっていうのは、
私も今のところ発売前ではありますけれども、私としても満足度が高いというところなんですね。
そう言っていただけると救われるんですけど。
タイトルの話はいろいろと伺いたいので、ちょっと一通り先ほどのコメント紹介終わってからまたしたいと思うんですけども。
ではですね、みーさんからのコメントです。
田中さんのお話本当にもっとお伺いしたいです。
英語詞ではこの本を必要な人に届かないため、英語詞という名前を押し出したときですね。
3単元のSにこだわったというところに共感いたしました。
また中高生の基礎英語イングリッシュの編集で、英語だらけでは英語嫌いになる子供が出てしまうのでではとお考えになられたのも素晴らしいと思います。
そして中高生の素朴な疑問を解決するために白羽の矢が当たったのが太田先生というのも運命ですね。
ぜひ第2弾の対談をお待ちしておりますという。
これが非常に強い推しとなって、今回第2弾。
もとより企画はしてましたけど、絶対田中さんとまたお話したいと思った。
本当にありがたいですね。
これもタイトル問題でもあるんですけどもね。
英語詞を入れるのか入れないのかっていう議論もあったと思いますし、
3単元のSはどうするのか、どういう形で入れるか、あるいは入れないかとか。
皆さんこの組み合わせを考えると最終的に数百通りになるっていうのがおぼろげに計算できると思うんですけど。
そうですね。
これ私コメントバックしました。
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小中学生に英語を教えられている教育関係者なんですね。
私も英語詞って出さない方がいいんじゃないかなみたいなものを、この本に限らずいろいろな機会に思ってきたんですが、
今回は最初に出ちゃいましたね。英語詞で解ける。
そうですね、結局。
これは周りに回っていろいろ考えてやったので、一発目に出してそのままなんとなく使ってるわけではないっていう。
さっきの迂回を経て戻ってきたみたいなところですね。
それからですね。
次に海塩さん、もう一度。
田中さんと、なんで三単元だけSつけとんねんというお題で漫才やりたいです。
これ海塩さんと田中さんってことですか。私外されてるんですか。
いや、トリオでもいいんじゃないですか。
それからですね、アリンさん。
改めて拝聴しましたが、やはり楽しかったです。田中さんと先生の制作秘話はもっと伺いたいと思いました。
あと、先生と田中さんのお気に入りの項目はどれかぽっそり知りたいですね。
もちろん三単元以外です。
これですね、当選挙の関連の発表もですね、実はこの後また田中さんと収録しようと思いまして、その結果を見ながら、編集者は何を選んだかとか、
著者は何を選んだかも含めて、後ほどこれもお話しできればなと思っています。
このように厚いコメントを他にも寄せていただいたわけなんですが、先ほど出たタイトル回りの話で、私もどういう経路で、長い道のりだったので、
いろんな段階が確かにあったような気がするんですが、
必ずしも明確にどの時点でどういうのが出てきて、みたいな、記憶に必ずしも残ってないんですし、
田中さんも全部覚えてるわけではないと思うんですが、
例えば今回のように長く時間をかけてタイトルが決まったという場合に、どのあたりで悩まれるもんなんでしょう、みたいなことはリスナーさんから飛んできそうな質問なので、
これについてお話しできることがもしありましたら。
えーと、そうですね。文って短ければ短いほど難しいと思うんですよ。
タイトルに限らずですね。
時間とか制限なく文字数の制限なく、いくらでも書いていいよって言われたら、
まさにそのうよ曲折を経ておひれはひれがついても、なんとなく全体として伝われば良しいかも、みたいな考え方もできると思うんですけど、
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何文字以内で短くって言われた途端に、すごく悩み始めると言いますか、技みたいなのが必要になってくると思うんですよね。
なので、本のタイトルなんて難しいに決まっていると思うんですね。
しかも、本のタイトルってなると、240ページある本の内容をきれいに要約したものがタイトルになるかっていうと、またそうでもないということがあるじゃないですか。
なので、より一層難しかったですね。
先生もさっきおっしゃってましたけど、この本は誰が読むのかっていうこともタイトルを決める大きな一員になりますし、
またその多少のカッコつけも、論文でなくても今回の本でも必要だったと思うので、そこが根本的に難しいところだと思います。
タイトルの長さっていうことで言うと、何文字以内みたいな形で編集部の方で決まっているという、そういう意味では特になく。
ということではないですね。
今回も紙の本の上で見ると、主たるタイトルが2行で、さらにサブタイトルが1行ついて、3行のタイトルっていうことになったと思うんですけど、
これって長いんじゃないっていう人もいれば、全然いいでしょっていう人もいて、難しいですよね。
私と先生は最初からこの3単元のSをタイトルに入れることにこだわってましたけど、
一度私がこの3単元のSをタイトルから消そうとした段階があったじゃないですか。
なんかその時は、私は長さに甘えてるんじゃないかって、また疑心暗鬼になりまして、
これも自分を信じられるかどうかっていうことともまた関わってくるんですけど、
このサブタイトルだったら、多少長くても入れてもいいというのは甘えなんじゃないかって思い始めた時期があって、
多分その時に3単元のSを消そうとしたんだと思います。
なるほど、サブタイトルに甘える感覚っていうのは、先ほどの論文の話じゃないですけど、
すごくあって、やっぱり説明したくなっちゃうですかね。
ただ説明しすぎたら届かなくなっちゃうんじゃないかみたいなところもやっぱりあったりして、
その辺はトレイドオフで最終的に現実的に決めていくっていうことが多いんですが、
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そういう趣旨だったんですね。
そうですね、サブタイトルを甘えみたいなことを考えだした時期でしたね、あの時は。
あと、今お話を伺って思うのは、私著者として推したいものっていうのがあるわけじゃないですか。
一方で、品集部としては、出版社会社としてはこういうタイトルの方が良いんだって蓄積も持っているし、
あるいは自分たちのレベルはこういうスタンスなんだとか、読者層をもちろん著者よりもよく知っている。
それを仕事にしているわけなんでっていう、そこのギャップがあった場合につなげなきゃいけないのは、
編集者さんじゃないですか。
ある意味、両バサミというか、という形になるし、最後はエイヤと自分のご自身の感性でやって、
もしかしたら、会社から編集部からはオッケーかもしれないけど、著者不満とかね、あるいは反逆とかね、
というのは、この編集の場合って何か着物かな、みたいなところがあって、
こうやって相談をさせていただくんですが、間に入っていただく田中さんの役割、
余計に悩まれることはあるのかな、ということは思いますね。
なんか、私とホッタ先生は大変ありがたいことに、気が合うじゃないですか。
本社に関しては、連載開始時から同じ問題意識を共有させていただいて、
それで連載の執筆もそもそも引き受けいただいたと思うんですけど、
なので、私とホッタ先生が2人で話していると、こういうタイトルがいいと思うんですけど、
そうですよね、それがいいと思いますってなって、2人の間では意見が一致してるし盛り上がったけど、
でもある意味では、前に進まないとも言えると思うんですよね。
私たちの間ではいいと思っているけれども、という状態に対して、
弊社内での経験豊富な先輩たちの、いろんな意見とか指導がある意味で、
前に進める潤滑剤となってくれたというか、
違う見方をしてくれる人たちの意見を入れたことによって、
結局良い方向にまとめることができたのかなと思いますね。
いや、そう思いますね。
2人で話している時に、盛り上がって、これでいきましょう、これで押しましょうって、
別れた数日後に、クールダウンした田中さんからメールが来るんですよ。
YouTubeで問題解決か、みたいに。
ただそのご意見を仲介して、私に伝えてくださるっていうことなんですが、
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そこでの議論も説明してくださって、
編集部の立場として分かるということは多かった。
そこは難しいですよね。
どちらがアッパーハンドを握るかじゃないんですけど、
ちょうど真ん中にいるのが田中さんで、
それで何度もお話をしたというところはありますよね。
長さっていうか、確かに書面で、カバーなんかで見た時に、
ちゃんと収まるかとか、何行なるかっていうポイントはありそうですね。
そうですね。
原稿を書いている時と、カバーのところまで別に意識しないので、
私視聴者は、最終的にどうなるかみたいなことは、
カバーみたいなイメージをされて、編集部だとか編集さんはやられるんだなっていう、
そういうところの発想はやっぱり視聴者は弱いですからね。
それは出来上がった時にどうなるかみたいなのを初めて感じがするので、
そこまで考えていないという、面白いポイントですよね。
タイトル決定までの経緯というのは本当に長くて、
最終的に決まったのが本当に直前、
3月終わりとか4月入ってからぐらいのかもしれませんね。
絞り込まれてはいましたけど、その中でじゃあどうするかということで、
この間決まったということで。
今ではもう馴染んで、毎朝のコールしてるので、だいぶ馴染んできまして、
最終的に私としてはこの3単元の椅子が複大という形で入って良かったなという風に思います。
そうですね。
前回のお話の時にも振り上げましたけど、
やっぱりこの本を本当に必要としている人は、
自分に必要なのが英語詞だと分かっていないという過程に
ちゃんと立ち返れたのは本当にすごく良かったかなと思います。
そうですね。私も今めっちゃ落ち着いて考えて、
田中さんの読者に届くように、一番届かせたい読者に響くようなタイトルということにはなっているんじゃないかと、
自信を深めております。ありがとうございました。
いろいろ議論してきた甲斐があったということだと思いますけれども、
あとですね、今日のこの対談会の最後にですね、
編集者の立場からの本書の売りといいますか、
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今どこに届いてもらいたいかみたいな話もあったと思うんですけれども、
著者としての売りは、毎日のこういう配信会なので、
いろいろ面白いことがあるよということを述べてきたんですが、
編集者としては、立ちは先ほども言ったように近いわけなんで、
似てるかもしれないんですが、役割が編集者さんとなって、
その観点から何か言えることがもしあれば、
ご自由に。
はい、ご自由に。
編集者の立場から。
そうですね、今回はその、基礎英語e英語での連載の時とは少し違って、
あえて難しめな単語とかも使っていると思うんですけど、
でも単語自体は一瞬難しいかもと思っても、
必ずその英語詞という学問ジャンルの素地がない人でも、
分かるような言い換え表現といいますか、解説が必ずついているはずだと思ってます。
なので、今まで英語詞に触れてこなかった人が、
まさに自分に英語詞が必要なんだと分かってない人に、
ぜひ読んでほしいと思いますね。
そのために、英語の本っていうジャンルではなくて、
新書っていう、いろんな人に開かれたジャンルとしてまとめたと思ってますので、
読み始めれば絶対面白いって自信を持って言えますので、
ぜひ今までこういった本を読んでこなかったけどっていう人に手に取ってほしいですね。
読者のことを強烈に意識したアピールだったと思うんですけど、
私はもちろん読者を意識して書くっていうことはあるんですけど、
やっぱり自分はこれが伝えたいんだってことが先走っちゃって、
作者としてっていうか、完全に読者目線よりには、
多分なりきれないところがあるんですけど、
編集者さん、読者の代表としてのアピール、
今私に響いちゃいましたね。
私に響いてどうすんだみたいな。
でも本当に原稿から書庫、最高ももちろん配読してますし、
入稿ゲラもチェックしましたけど、
何回読んでもまだ笑えるところとかあって、
笑うのもどうかと思うんですけど、
でも本当におかしくて、
ライト層にもう絶対刺さる敵になっているので、
本当に自信を持って言えるので、
ぜひ手に取ってほしいですね。
そうですね。
田中さんはどこで笑ったのかっていうのは、
発売後皆さんにどこで笑ったでしょうかみたいな。
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特にここかなって思いながら言ってほしいです。
確かに先ほど用語とか言い換えみたいな話がありましたけど、
そこに大変意を尽くしていただいたと言いますか、
実際中高生向けに書いていたものを、
今回新書っていう大人向けに書くということになったので、
文体調整とざっくり言っても、
その中で用語みたいなものも整理したり、
あるいは用語と言い上げるまでも大人の言葉遣い、
大人の用語を使ったりというところでは、
かなり調整いただいた提案を下さったというところで、
新書向けにすっかり変わりましたよね。
変わりました。
ここは2つの文体を同じテーマで、
2つの文体を経験したという意味で、
私も執筆経験と言いますかね、練習になりまして、
大変勉強になりました。
お付き合いいただいてありがとうございます。
本日は編集者の目線からこの本の魅力というか、
読むべきポイントみたいなことを教えていただきまして、
その目線から読むとどうなるかということは、
私もじっくりとまた発売後に本そのものを手に取って、
読んでみたいなというふうに思いました。
ありがとうございました。
今回も第2弾ということで田中さんにおいでいただきましたが、
皆さんぜひ今日の配信が大きな感想と、
またコメントなどをお寄せいただければと思います。
ということで田中さん、今回もご出演ありがとうございました。
ありがとうございました。
エンディングです。
今日も最後まで放送を聞いていただきましてありがとうございました。
いかがでしたでしょうか。
NHK出版、今回のなぜ3単元を担当いただきました、
編集者、田中七日さんとの対談パート2をお届けしました。
冒頭にも申し上げましたが、
田中さん、編集者、プロエディターの目線といいますか、
考え方がよく伝わったのではないかなと思います。
私もお話ししていて大変ですね。
勉強になったといいますか、
私、著者目線というのがあるわけですよね。
著者目線あるいは研究者目線というのがあるんですが、
やはりですね、そこと田中さんの持たれている
プロフェッショナルな編集者としての目線というのは
だいぶ異なる。
この異なる部分を掛け合わせることで初めて
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多くの皆さんに届く本の形。
今回とりわけ新書という非常に多くの読者に届くだろうという形でですね
出版にまでこぎつけることができそうなわけですね。
あと数日ですけれども、そのあたりを実感いたしました。
この目線の違いがないとやはり広くアピールする本には
ならないのだろうなという点ではですね、
改めて発売前ではありますが、田中さんの見方、
これまでの姿勢というのを聞いてですね、
いやこれは多くの人々に届くのではないか。
そして届いてほしいという思いを新たにした次第です。
今回の2回目対談がですね、
この勢いで実現することができたのはですね、
前回の配信会、田中さんに最初に出ていただいた会議に
多くの温かいコメントをリスナーの皆さんからいただきまして、
それがですね、原動力となっている2回目の対談に
合いなったということなんですね。
そして第3弾も対談会、実はですね、予定されておりますので、
こちらもお楽しみいただければと思うんですね。
ぜひ今回お気になりまして、
お感じになったこと、リスナーさんの視点からですね、
コメントといただけますと幸いです。
そして田中さんご自身に本当に感謝申し上げます。
このような機会、対談に応じていただきまして、
改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。
このチャンネル、英語の語源が身につくラジオヘルディオでは、
あなたからのご意見、ご感想をお待ちしています。
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それでは今日も皆さんにとって良い一日になりますように、
英語詞研究者のホッタリウイチがお届けしました。
また明日!