行動分析学と「楽な方へ流れる」性質
こんにちは。お聞きいただきありがとうございます。あきねです。
こちらは、ASDの息子を持ち、発達凹凸のある子どもたちの支援の仕事をしている私が、息子を通して出会った行動分析学を広めたいチャンネルです。
先日、 シューの領域子育て研究所というチャンネルを
していらっしゃるシューさん。 私はシュー先生とお呼びしているんですけど、シュー先生の放送を聞いていて、
思ったことがありました。 シュー先生は
特別支援教育にお詳しい先生なんですけれども、 先生の先日の放送は
子どものできないを4つのパターンに分けて、 これは子どもに何が起こっているのか、
そして大人はどう対応するか、 ということを解説してくださっている放送でした。
その中で最後の、 できるけどやらないパターンのお話です。
大人であれ、子どもであれ、 楽な方に流れる。
そういうものだと思います。 数々の電化製品など、
便利道具の発明と、それから発展は、 人間が面倒くさがりだったからこそですよね。
シュー先生の放送内では、 家庭内での困ったあるあるとして、
お弁当箱の例に見る悪循環
食べ終わったお弁当箱を出してくれない問題が 取り上げられていました。
家に帰ったらお弁当箱出してねと、 前から何度も言ってるけど一向に出してくれない。
子どもがですね。
子どもは出した方がいいことは分かっているけど、 面倒くさい。
そして親は毎回がみがみ言うのも疲れるし、 早く済ませたいのに片付かないという、
この目の前のイライラを解消したい。
ということで、結局親が子どものカバンから お弁当箱を毎回回収してしまうと。
そういう状況です。
子どもの方の、いずれ親がやってくれるというのと、 親の方の、もうこっちがやってあげた方が早い。
これが合わさると、どんどん良くない方向へ 習慣化していってしまいます。
良くないっていうのは、 子どもの自立とは反対方向へということですね。
お弁当箱を親が自分で回収してしまうのは、 その瞬間、短期的にはそっちの方が楽な選択肢だからだと思います。
短期的な楽さと長期的な視点
先を見据えるなら、Aという選択よりBを選んだ方がいい。
それを分かっていても、目の前の問題、目の前の不快感を取り除く方を選んでしまう。
この辺は行動分析学でもよく言われることです。
例えば、罰ですね。
罰的な手続きがなかなかやめられない。
どうしても怒鳴ったり、強めの圧をかけるみたいなやり方が、
頻繁に出がちになってしまったりするのは、
目の前の、例えば子どもたちのおしゃべりであったり、
なかなか子どもが言うことを聞かないっていう、 その姿をとりあえずなんとかできてしまったりするので、
その手っ取り早さに負けてしまう、というようなことですね。
大人の覚悟と一貫性
でも、ここで先々を考えた選択肢を選べる。
ちょっと手間や思考力は必要だけども、
お互いのためになる選択肢を選べる大人になりたいです。
しゅう先生も放送で、大人の覚悟とおっしゃってましたね。
覚悟って言われたのは、ちょっと根気はいるけれども、
大人の一貫性が大事になってくるからだと思います。
実際にどんな対応ができるかは、ぜひしゅう先生の放送で聞いてみてください。
概要欄に貼っておきたいと思います。
ABAで広がれ!シンプルで楽しい生き方!
今日も大事なものを大事にできる一日を!
あきねでした。