ヨタ話
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#151『ボーはおそれている』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
ミキサー仕事した (1:56) カウンター下にショットガンがあるタイプの店 : 洋画だとよく見ますよね。 (3:13) 御立派様 : テレビゲーム『真・女神転生』シリーズに登場する大人気悪魔。→ 参考 (4:43) 『オオカミの家』 : 全編ストップモーションアニメで製作された狂気のホラー。内容以前にその手法を選んだことが狂気。 (4:59) 『ミッドサマー』 : 明るく綺麗な因習村。 (7:53) 急にB級ホラーになる : 低予算映画の雑な展開まで取り入れて、あらゆるホラーをやってやろうという気概を感じますね(好意的解釈)。 (10:10) おかしいスピード感 : やめろよ笑うだろ。 (13:03) ミキサー回りっぱなし : ONのまま放置されてると地味に嫌な家電ランキングでかなり上位に来る。 (13:43) 『トーク・トゥ・ミー』 : オージーコックリさん。バカ学生がやたらアッパーな降霊会をやらかして酷いことになる。 (14:06) ボスケテ : 「ボスたすけて」の意。 (15:44) 『ミザリー』 : 人気小説家が自身の大ファンである女性に監禁されるスティーヴン・キングの小説。および、それを原作とした映画。 (18:52) アッテストゥパン : 『ミッドサマー』の劇中で行われる北欧の儀式。アイキャンフライ。 (20:09) 『フェイブルマンズ』 : スピルバーグの自伝的映画。映画大好き少年の青春と嫌なご家庭事情が描かれる。 (20:59) 『ヘレディタリー/継承』 : アレックス・ウルフはいい役だったなあ……(アリ・アスター映画的な意味で)。 (25:07) 楽しんじゃった : 編集してて気付いたんですが、筆者のボンクラ映画好きの性質ゆえですね、これ。 (27:36) やりたいこと全部詰め込んだ : ニコニコしながら宝箱を見せられてる感じでした。ニコニコしてるアリ・アスターすげえ怖いよね。
#150『カラオケ行こ!』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
紅だーッ!!!! (4:34) BL : ボーイズラブ。男性同士の恋愛描写。 (5:48) 『君の名前で僕を呼んで』 : 美しいイタリアの田舎町を舞台に描かれる、青年同士のひと夏の恋。筆者はロマンス映画を解する知能を持っていないのでずっとアホ面で綺麗な風景を眺めていた。 (8:27) 綾野剛の股下が3m : 言われてみれば3mぐらいあった気がする。 (9:36) X-JAPANのHIRO : 誰だよ。 (10:57) アホみたいなお守り : 健康祈願の「こども元気おまもり」。実在する。 (16:30) こりん星 : タレント・小倉優子の出身地。千葉県の茂原市にある。 (16:38) なんか既視感 : 我々は二人とも千葉県出身です(茂原市ではない)。 (22:32) ドチャクソ・アブラデル氏 : 漫画『コミケ童話全集』に登場する石油王。 (22:40) そこら辺の良さみを感じる器官 : 様々な描写からBL成分を受信するアンテナ的なもの、および受信する技能。女性の方が発達していることが多い。 (23:00) 観るたびによさがある…… : ドチャクソ・アブラデル氏がプライベートジェットの中でお気に入りの同人誌を繰り返し読みながら語った「読むたびよさがある……」から。
#149『ゴールデンカムイ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
ビジュアル150点 (0:19) コスプレ感 : 漫画デザインの真新しい衣装が映像に馴染まず浮いてしまう現象。とはいえカチッとした軍服は現実でもコスプレ感を纏うので本作は割とアリ。キツいのは西洋的世界観の登場人物たちを日本人で演じた鋼のアレとか、SFなのに単純に映像がチャチい火星のアレとか。 (0:50) 変な改変 : 人類最強の男・シキシマさんとか。 (3:17) 単行本の修正 : 修正が入る度に谷垣が太ましく、毛深くなっていく。 (9:26) 『レヴェナント 蘇りし者』 : 不死身のディカプリオが熊と戦うし、殺しても死なない。 (9:41) 『デンデラ』 : 姥捨てされて生き延びたババア軍団が復讐のため武器を取り蜂起するが、唐突に羆が乱入してきて始まる前に終わる。筆者は雪山で熊が暴れるシーンや、突然クリーチャーが乱入してくるシーンを観ると自動的に『デンデラ』を思い出す病気に罹っている(『オオカミ狩り』参照)。 (19:14) 『ドッグスレッド』『スピナマラダ!』 : 原作者・野田サトルの最新作および、連載デビュー作。『スピナマラダ!』は打ち切り終了だったが、設定やキャラクターデザインを引き継いだリブート版として『ドッグスレッド』を連載中。 (23:58) 『”それ”がいる森』大好き勢 : ボンクラ映画鑑賞を趣味とする人たち。 (24:30) めっちゃハイドラが並んでいるのにわかばシューターで突っ込んでいく : ゲーム『スプラトゥーン』のブキ(武器)、「ハイドラント」と「わかばシューター」。長射程、高火力のヘビー級ブキであるハイドラントに対し、小回りが効いて初心者にも扱いやすいわかばシューター。わかばは決して弱いブキではないが、正面から突っ込めばそりゃやられる。 (29:20) 『DRAGONBALL EVOLUTION』 : 鳥山明が上映前に寄せたメッセージがあからさまに「俺は関係ねぇ」と言ってて面白かった。実際、いじめられっこの悟空が性欲でかめはめ波を習得する等、あらゆる要素がことごとく間違って作られている。
#148『アクアマン/失われた王国』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
イルカがせめてきたぞっ (2:21) ソーとロキ : MCUの『マイティ・ソー』シリーズの主人公とその弟。説明するまでもないと思うが一応。 (3:16) 『ゴールデンカムイ』 : 隠されたアイヌの金塊をめぐり軍人や死刑囚が入り乱れて鎬を削る漫画だが、合間合間で主人公がリスの脳やカワウソの頭などのアイヌグルメを遠い目をして食べる。 (6:41) 『アントマン:クアントマニア』 : 決してクオリティが低いわけではないが、ブチ上げた「量子世界」という設定に対し、平凡な異世界観のガッカリ感が勝ってしまう。 (9:52) いつものラーメン : Steppenwolf『Born To Be Wild』の空耳。 (10:16) 外道ベイビー : ネットミームと化した笑顔の赤ちゃん画像。コラ画像として人でなしな台詞を言わされる。 (12:07) 『アナベル』シリーズ : ジェームズ・ワンの『死霊館』シリーズと同じユニバースではあるが、監督は別人(ジェームズ・ワンは原案・製作)。 (12:08) 『マリグナント 凶暴な悪夢』 : DCUにクロスオーバーさせたい殺人鬼No.1映画。 (12:37) 市川悦子みたいに : TVドラマ『家政婦は見た』シリーズ。市川悦子が勤め先の上流家庭の醜聞を暴いて台無しにする。 (15:02) 『機動武闘伝Gガンダム』 : 最終決戦でエビ・カニ・タコなどをモチーフにした魚介類ガンダムがモブとして大量に登場する。 (15:13) 3点リーダー : 字幕によるネタバレ。最後まで喋らせてもらえないのが予め分かる。 (16:48) ミョルニル : いわゆる「トールハンマー」。MCUでは「ムジョルニア」。 (19:15) アヌビス神のスタンド : 『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダーズ』に登場する意志を持つ刀剣。触れた生物に取り憑き操ることで自身を振るわせて敵を攻撃する。 (22:29) イルカがせめてきたぞっ : 1970年に発売された「なぜなに学習図鑑」という児童書に掲載されたイラスト。「人間より、いるかのほうが頭がよいのですか。」という質問に対し、火炎放射器らしき兵器を持ったイルカに人間が焼かれる様が描かれる。
#147『ブルービートル』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
強ババア (0:06) 『ブラックアダム』 : ドアの使い方を知らないドウェイン・ジョンソン。細かいことを気にしない仕上がりのヒーロー映画で好き。 (2:06) スターク社製のスーツ : AIの殺意が異様に高く、やたらと殺人兵器を使わせようとする。高校生にそんなもん持たせるな。 (2:54) 『テスカトリポカ』のばあちゃん : 小説『テスカトリポカ』に登場する、アステカの末裔リベルタ・カサソラ。ばあちゃんのアステカ式英才教育の結果、孫の4兄弟が立派な麻薬カルテルのボスに仕上がる。 (3:38) パワーグローブ : パックスコーポーレーションが発売したファミコン用周辺機器。腕に装着して指の動きで操作するグローブ型コントローラーだが、想像に違わず操作性は最悪。サイバーかつダサい外見も相まって世界中のクソゲー愛好家に愛されている。 (6:08) 『聖闘士星矢 The Begining』 : 漫画『聖闘士星矢』がハリウッドで実写化。真剣佑が爆発で面白い吹っ飛び方をする。 (6:09) 鋼鉄聖闘士(スチールセイント) : アニメ版『聖闘士星矢』で尺かせぎのために投入されたアニメオリジナルキャラクター。『聖闘士星矢 The Begining』に登場したグラード財団の量産型モブ雑魚聖闘士が鋼鉄聖闘士っぽいと話題になった。 (7:07) 男塾方式 : 漫画『魁!!男塾』の登場人物はよく死ぬが、これといった説明もなく「実は生きていた」ことになって再登場する。調べたら三面拳の3人は全員3回づつ死んでた。 (10:11) 大剣を使うワンダーウーマンの恋人 : 『エターナルズ』でMCU参戦が示唆されたブラックナイトのこと。ワンダーウーマンの登場人物と勘違いしたまま会話が進んでいるが、エターナルズのセルシは「博物館で働くイモータルの女性ヒーロー」って設定がかぶりすぎなので混乱するのも仕方ないよね。 (11:09) 『ザ・フラッシュ』 : 主演の素行不良が話題になりがちだが、演技は良かったしスーパーガールも可愛かった。 (11:39) 『アントマン&ワスプ:クアントマニア』 : ごく普通のスターウォーズ。 (15:36) 『キルラキル』 : TRIGGERのオリジナルアニメ。人類 vs 服の学園バトルアクション。筆者も自分で何書いてんだかわからなくなったが大体合ってる。 (15:37) 満艦飾家 : 『キルラキル』で主人公の纏流子が居候する家庭。貧しいが生命力に溢れ、よくわからない材料で作ったコロッケ等を食べて生活している。 (17:05) おっき : 婉曲表現。 (17:39) フロイト先生落ち着いてください : 心の中の心理学者が荒ぶってあらゆるものを男根のメタファー認定する。 (18:11) 『キングスマン』 : 最後のオチがAF。 (18:14) AF : AナルFァ(以下略)。 (19:21) 鉄馬の女たち : 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』に登場。ポストアポカリプスの荒廃した砂漠で大型バイクを駆り、散弾銃やライフルで武装した武闘派ババアズ。 (19:24) 『ゴールデンカムイ』の強ババア : パルチザンのリーダー、ソフィア・ゴールドハンド。鎖一本でアムールトラと渡り合う肉弾ババア。作中屈指の戦闘力を誇る。 (19:45) "それ"がいるゴールデンカムイ : 我々は『”それ”がいる森』(ボンクラ映画)の話が大好きです。 (19:50) チンポ先生 : 漫画『ゴールデンカムイ』の登場人物、牛山辰馬。喧嘩最強、女に弱く、ヒロインのアシリパからは「チンポ先生」と慕われる。実写映画版のイメージビジュアルが「ご本人か」というレベルでそっくり。
#146『レザボア・ドッグス デジタルリマスター版』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
タランティーノが死ぬ (0:20) 『デス・プルーフ in グラインドハウス』 : 無駄話がクッソ長い。 (0:33) おとり捜査用の小話 : このくだりで同僚が出てくる度に変な格好してるのが気になって仕方なかった(言い忘れたのでここに書く)。 (0:54) 銀行強盗 : 宝石店強盗の間違い。 (1:03) ドラゴンボールのバトルシーン : そのままアニメ化すると連載1週分が15秒で終わるので、「一方その頃ブルマは……」等のシーンを入れて引き伸ばす。 (4:55) 牧歌的な場所 : 街中という時点で牧歌的じゃないんですが、「なんか平和っぽいとこ」ぐらいの意味です。 (6:28) Fワード : Fで始まる罵倒語。 (6:30) Nワード : Nで始まる差別語。 (6:41) 『バビロン』 : めっちゃパワハラする映画監督が出てくる。 (7:14) 『セッション』 : めっちゃパワハラする音楽教師が出てくる。 (16:48) 『デス・プルーフ in グラインドハウス』の最後の15分 : 殺人鬼のカート・ラッセルをスタントウーマン3人組が追いかけ回してボコボコにする。 (17:15) 『レザボア・ドッグス』 : タランティーノが死ぬ。 (17:18) 『デス・プルーフ in グラインドハウス』 : タランティーノは死なない。 (17:22) 『プラネット・テラー in グラインドハウス』 : タランティーノが死ぬ。 (17:25) 『フロム・ダスク・ティル・ドーン』 : タランティーノが死ぬ。 (19:04) 『ベイビー・ドライバー』 : 音楽とアクションを完全シンクロさせるという、誰でも思いつきはするけれど実際にやるのは至難の荒業を実現したクライムアクション。 (19:58) CIAだしな : 映画に出てくるCIAエージェントはアホかってぐらい人を殺すよね。 (20:08) オーシャンズいくつか : なんかいっぱいある。 (20:21) ゴジラのマニア : 初代が好きすぎる人が多いというか。ガンダムも同じ印象。 (20:30) 『ヘイトフル・エイト』 : 西部劇版『レザボア・ドッグス』という触れ込みだったが長くてダレる(個人の感想です)。
#145『NOCEBO/ノセボ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
ひよこ (0:12) 『ニセモノの錬金術師』 : 無料公開中のWEB漫画。異世界チート転生による能力バトルのはずなんだが、転生者ではない呪術師のヒロインがめっちゃ賢くて強いので主人公を喰っているし利益がいっぱい出る。原作者が下書き状態で公開している漫画だが、作画担当がついた連載バージョン も現在公開中。 (0:33) 『哭声/コクソン』 : パンイチの國村隼が生の鹿を解体せずにまりまり喰う映画。見どころは鳴り物いっぱいのハイテンション呪術バトル。 (0:42) 『マリグナント 凶暴な悪夢』 : ホラー映画っていうかアクション映画。辺鄙な場所にある研究所からろくでもないクリーチャーが排出されるガッデム病院(魔城ガッデムみたいな立地の病院)系映画。 (0:43) 『ヘレディタリー/継承』 : あまりに怖い怖いと言われていたのでビクビクしながら観に行ったのだが、思った程でもないというか、宗教観が違うせいかピンとこなかった。そのとき初めて行った横浜のムービルのほうが薄暗くて怖かった。 (5:53) 『エスター』 : 家族に迎え入れた孤児の少女はサイコパスの殺人鬼。とある大仕掛けが見どころなのだが、なくても全然面白い。 (6:09) エスター2 : 『エスター ファースト・キル』。10歳少女の前日譚を13年後に本人が演じるという力技。 (8:38) 『赤い靴』 : 童話。よく考えたらこれも呪いの話。 (10:37) 呪術プリズムショー : 楽器を高らかにかき鳴らして賑やかに呪うさま。 (10:50) 蓮コラ : 人の顔や手足に蓮の種子部分を合成した嫌がらせ画像。肌に細かいツブツブが寄生したかのようなビジュアルは本能的な不快感を引き起こす。見たことがないなら検索等はしないほうが幸せ。 (13:09) フィリピンの言語 : スワヒリ語じゃなくてタガログ語でした(公用語は英語も)。
#144『TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
マドハンド ※自死の話が含まれる映画なのでご注意ください (0:22) フライヤーのキャッチコピー : 正しくは「霊、ヤバい、キモチいい。」でした。 (0:38) 輩の車 : 窓全開、やたらとドムドムしたスピーカーで大音量の音楽を垂れ流しているやつ。最近あんまり見ない気がする。良いことだ。 (6:13) ストレンジ先生もやらかした : 『ドクター・ストレンジ』。ヒーローとしてのオリジンでまずは大怪我するのは分かっていたが、あまりにもスピード出しすぎの上、運転しながらスマホをいじりだすので怖すぎた。 (11:20) 監督がYoutuber : 双子のYoutuber、「RackaRacka(ラッカラッカ)」。Youtubeが映画制作の入り口のひとつとして機能しているのは自然なことのように思える。 (12:16) チェンジ効くんだ : チェンジって言うな。 (12:35) エンバーミング : 遺体を腐敗させず保存する技法。 (17:04) ジャンプスケア : 突然のでかい音と動きで驚かせるホラーの手法。例えば『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』でブルースが母親の墓参りをするシーンとか。なんだったんだアレ。 (18:27) さてはアンチだなオメー : 漫画『ポプテピピック』の台詞。
#143『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
解毒済 (0:07) 『チャーリーとチョコレート工場』 : ジョニー・デップ演じる工場主ウィリー・ウォンカが、招待した性格最悪のクソガキたちとその親を酷い目に遭わせる話。ティム・バートンの作家性から生み出された悪夢のような工場をリアルキッズが観たらたぶん軽いトラウマになる。 (0:55) 13巻で一体何があったんだよ : 漫画『以下略』に、オタク的素養のない人間を監禁して強制的に漫画やアニメを摂取させるエピソードがある。その際、漫画『ベルセルク』をストーリー上の大転換点である13巻だけ除いて読ませるという悪魔の所業が為された(13巻で何があったかは自分で読んでください)。→ 参考 (2:55) 『フレンチ・ディスパッチ』のマロングラッセ : 『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』における刑務所のエピソード。監視窓から覗き込む看守の口に賄賂として直接マロングラッセを突っ込む(かわいい)。 (4:15) Mr.ビーン : ローワン・アトキンソン。ドラマや映画は観てないが、これだけ特徴的な顔立ちの人は流石にわかる。 (5:36) 原作の児童書 : 『チャーリーとチョコレート工場』の原作はロアルド・ダール『チョコレート工場の秘密』。前日譚である本作は登場人物等の設定を一部引き継いだオリジナルで、映画館の売店に置かれていたのはシベアル・パウンダーによるノベライズ版の模様。 (6:09) 歯医者の父親 : 『チャーリーとチョコレート工場』のウィリーは歯医者の父親に甘いものを厳しく制限された反動でスイーツジャンキーとなり勘当される。なお、この父親は原作には登場しない映画オリジナルキャラクター。 (18:35) 食べた人がトリップする料理 : 例えば、漫画『鉄鍋のジャン!』では食材の配合で幻覚効果を生み出す料理や、一度口にすると必要な栄養素を摂取するまで手が勝手に口へ運び続けてしまう料理などが登場する。そもそも昨今の料理漫画では食べた人間があまりの美味さに幻覚を見たり絶頂に達したり服が弾け飛んだりするのが日常茶飯事である。 (18:37) 死ぬパン : 漫画『焼きたて!!ジャぱん』。主人公が大会で出したパンが美味すぎて審査員が死ぬ。 (18:41) 『ジョジョ』4部のトニオさん : 漫画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』に登場するスタンド使いの料理人トニオ・トラサルディー。スタンド能力「パール・ジャム」を食材とした料理は食べた人間の体調不良をたちどころに回復させる。しかも美味い。
#142『首』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
たけしの戦国風雲児 (0:12) 『風雲! たけし城』 : 昭和の視聴者参加型番組。ビートたけしが待ち構える「たけし城」を落とすため、視聴者100名からなる攻撃軍が数々のアトラクションを攻略する。運が多分に影響する理不尽な『SASUKE』みたいなもんだと思えば良い。 (1:14) 『座頭市』のタップダンス : 予告しか観ていない筆者にも強烈に刷り込まれている印象的な農民?集団の下駄タップダンス。 (3:48) 『アウトレイジ』の人物相関図 : 話が絶望的に下手な人物による映画語り漫画『おやすみシェヘラザード』のアウトレイジ語りにおいて、ヒロインが事あるごとに「ダンカンバカヤロウ、コノヤロウ」とたけしのモノマネをしながら説明をしたため、聞き手の頭の中では全ての登場人物がダンカンを憎んでいるという人物相関図が出来上がった。『アウトレイジ』回はこちらで読めます。 (5:18) 『たけし城』の予選 : 第一関門「国境の坂」のこと。水が流れる坂を乗り越えればクリア。登りきれなかった参加者は滑り落ちて全身ドロドロになる。 (5:35) 黒田官兵衛がガダルカナル・タカにしか見えない : 『たけし城』で家臣をやってたのはそのまんま東でした。なんかタモリ倶楽部でよく進行役やってるのと混ざったと思われる。 (6:18) 『へうげもの』 : 正しくは「ひょうげもの」と読む。古田織部を主人公とし、数寄の世界を軸に描いた戦国歴史漫画。本能寺では信長が真っ二つになったまま自分の血で茶を立てる。 (10:08) 茶釜で吹っ飛んだ人 : 松永久秀。信長の命に背き、追い詰められて自害した。その際、名物の茶釜を信長に奪われないように火薬を使って打ちこわしたと伝えられているため、のちの創作でよく茶釜に火薬を詰めた自爆死をさせられる。 (10:20) 荒木村重 : 史実では謀反の後、亡命して信長の死後に堺で死んだそうなので、本作でも始末された後に王大人か誰かに救助されているはず。 (15:18) 『ちいかわ』 : WEB漫画『ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ』。公開当時に更新中だった「島編」において、人魚の肉を食べて不老不死になるエピソードがある。不老不死になった者は人魚殺しの罰として体ぴったりの檻に閉じ込められ、「なんかずっとくらいとこ」で永遠の命を味わうことになる。怖えよ。 (17:30) 『甲賀忍法帖』 : 山田風太郎の小説「忍法帖シリーズ」1作目。それぞれが奇天烈な忍術を使う甲賀忍者と伊賀忍者が、徳川家の世継ぎ決定を巡って殺し合う。少年漫画的能力バトルのはしりとも言える作品で、今読んでも面白い。 (17:58) 地虫十兵衛 : 『甲賀忍法帖』に登場する、四肢を持たない異形の忍者。肋間筋を駆使して自在に動き回り、飲み込んだ槍を口から発射して戦う。
#141『私がやりました』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
フランス落語 (2:24) 『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』 : デニーロとディカプリオが見事なクズ男を演じる。 (2:28) 『バービー』 : 男性社会はクソだけど女は女で大概だし、どっちもクソなのでどうにか折り合いつけてやっていこうぜ! みたいな話。 (7:54) おっぺえ : 悟空風。 (15:37) 男は死ね。こちとら慈善事業じゃねえんだ。 : 漫画『神聖モテモテ王国』において、火災現場からナオン(女)を救い出してモテるべく放たれた台詞「逃げ遅れたナオン等ございましたら、お気軽に声をかけてください。男は死ね。こちとら慈善事業やってんじゃねえんだ。」→ 参考 (15:40) ファーザー : 漫画『神聖モテモテ王国』の登場人物。ナオンにモテるためにさまざまな作戦を実行するが、そのたびに死ぬか警察に捕まる。
#140『ドミノ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
ギターケースから銃が出ない方のロバート・ロドリゲス映画(メキシコには行く) (0:14) バンデラスが二丁拳銃の弾を撃ち尽くす : 『デスペラード』。アントニオ・バンデラスとゆかいなマリアッチ仲間がギターケース片手にギャングにカチコミをかける最高のやつ。 (0:19) ダニー・トレホが鉈を振り回す : 『マチェーテ』。ダニー・トレホがマチェーテ(鉈)を携えたテキサスのメキシコ不法移民軍団を率いて麻薬王のセガールをブッ潰す最高のやつ。 (0:22) ギターケースから鉄砲が出てきたりギターケースが火炎放射器だったりロケットランチャーだったり : 『デスペラード』および『レジェンド・オブ・メキシコ』。特にマリアッチの一人、キーノがロケットランチャーを放つときの所作は「デスペラード撃ち」として語り継がれている。 (0:28) タランティーノのちんちんが溶けてなくなったり : 『プラネット・テラー』。ローズ・マッゴーワンが義足代わりに取り付けたマシンガンでブルースウィリスを筆頭とするゾンビ軍団と戦う最高のやつ。タランティーノは登場するなりちんちん溶け落ちて死ぬ。 (0:58) 『マチェーテ・キルズ』 : ちんちんリボルバーにおっぱいマシンガン、撃つと内臓が飛び出るわくわくスペースガンなど。嫌いではないが、まがりなりにも不法移民問題を扱った前作に比べて悪ふざけが過ぎたことは否めない。そりゃまあコケるだろうなと。 (1:11) スペースマチェーテ : ウソ予告『マチェーテ・キルズ・アゲイン…イン・スペース!』。『マチェーテ』自体が『グラインドハウス』のウソ予告から始まった企画なので、当然こちらも制作されるだろうと楽しみにしていたのだが未だ制作されず。 (2:41) 『マトリックス』 : 中2カッコイイ仮想世界バトル。今更説明するまでもない……と思ったがもう20年以上前の映画だった。怖。 (2:42) 『トゥルーマン・ショー』 : 毎朝コピペのような笑顔をするジム・キャリーが怖い。 (2:44) 『ゲーム』 : 凄まじく悪趣味な誕生日プレゼントをもらう話。 (3:02) 『インセプション』 : めっちゃ寝る話。 (6:34) メキシコ : ロバート・ロドリゲスは作品にメキシコを絡めないと死ぬんだと思う。 (11:07) 『ザ・コンサルタント』 : 父親の軍隊式教育で立派なベン・アフレックになってしまった自閉症の(元)少年が会計力と暴力を武器に裏社会を生きていく。演技も脚本もアクションも筆者は大変好きなのだが、上映当時は全く話題にならなかった。 (11:29) 『アリータ:バトル・エンジェル』 : 木城ゆきとの漫画『銃夢』の実写化。原作のモータボール編までをうまく2時間に再構成して見事にまとめた。クズ鉄町やモーターボールのビジュアルも最高。さすがにメキシコは出てこない。 (11:43) ジェームズ・キャメロンも噛んでた : 『アリータ』はキャメロン脚本でした。うろ覚えが合ってた。 (14:48) 『ドクター・ストレンジ』シリーズ : 特に一作目。空間をグネグネ歪めて戦う魔法アクションが大好きなので。 (15:08) 『インセプション』がそんなに好きではない : 夢世界へのダイブが主人公チームの切り札なので、「ここぞ」というタイミングで寝るのが笑えてしまう。
#139『ゴジラ -1.0』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
(やってない) (2:58) 榎本俊二の漫画みたい : 『ムーたち』のフグを食う漫画などを参照。 (3:57) ハリウッド版のゴジラ : いまやハリウッド版と言ってもいろいろありますが、最初のエメリッヒ版『GODZILLA』の話。ちゃんと通しで観たことはないです。ごめんなさい。 (6:36) 蒲田くん : 『シン・ゴジラ』の第2形態。みんなかわいい蒲田くんが大好き。 (13:49) ADSL : 10ウン年ぐらい前まで主流だったご家庭向けブロードバンドの通信方式。 (14:02) 惑星ピスタチオ : 佐々木蔵之介が所属していた劇団。パントマイムに加えて口頭で全部説明してしまう通称「パワーマイム」で無理やり巨大ロボットや騎馬軍団等を舞台の上に登場させる。佐々木蔵之介は悪の科学者とか悪の番長(小学6年生)とかをやってた。 (14:46) 『シン・仮面ライダー』 : 主人公がめっちゃ棒読みで喋る上にマスク越しで声がくぐもっている。あとヒロインがドヤ顔で「ところがギッチョン」って言う。正直どうかと思うが監督がOK出してるんだから監督が全部悪い。 (15:00) 「やったか !?(やってない)」 : 現代の映画で3回も「やったか !?(やってない)」を聞くことになるとは思わなかった(良かったです)。 (15:28) ステイサムのせい : ステイサムが深海7000mを生身で泳ぐせいで、本作のワダツミ作戦の「深海1500m」を浅く感じてしまう。 (16:04) ゴジラのメインテーマでアガる子供 : 良いものを見ました。 (17:29) 「沈んだ !!」 : でんじろう先生の実験パフォーマンスと観衆みたいだなと。 (27:02) 『ゴジラ vs コング』 : 最高の頂上決戦と、雑なドラマパート。大変「こういうのでいいんだよ」感のある映画で、観ているだけで知能指数がめきめき下がる。
#138『SISU/シス 不死身の男』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
犬は無事 (0:25) 最後の方が端折られてた : おもに主人公が生きてる理由の説明が。 (2:03) セルフ手術するサメ映画 : 『ロスト・バケーション』でした。クソ映画ではない貴重なサメ映画。 (2:54) 燃やしても死なないタイプの人 : 人間にそんなタイプはない。 (3:08) あのタイプの炎耐性 : 全身にガソリンをかぶって着火しても無傷なタイプ。そんなタイプはない。 (4:47) 『イコライザー』シリーズ : 主人公が完全にホラー映画の演出で悪を成敗する。 (7:16) ポスポピペロペロさん : 漫画『宝石の国』の主人公フォスフォフィライトの名前が長い年月を経て間違って伝わったもの。 (9:38) しょぼっとした犬の顔 : 『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』でのヴィン・ディーゼルはしばしば「路傍に捨てられて雨に濡れた子犬」のような顔をする。 (12:03) 『デス・プルーフ in グラインドハウス』 : クソだるい無駄話と、何十回見ても面白いラスト10分で構成される最高の映画。本作の1シーンが『デス・プルーフ』のポスターを思わせる。 (13:23) サンタのおっさん : 『バイオレント・ナイト』。プレゼントを届けた家で強盗現場に居合わせてしまったサンタクロースが強盗犯を皆殺しにする。 (13:27) 『ジョン・ウィック:コンセクエンス』 : キアヌ・リーブスが大阪とパリで敵を皆殺しにする。 (13:30) マッコールさん : 今年は『イコライザー THE FINAL』で敵を皆殺しにしてました。 (13:55) タランティーノ映画っぽい : なぜかディカプリオが侵入者を火炎放射器で焼き殺したシーンを思い出しました。 (18:54) ごすずん : 「ご主人」。おバカな行動をする飼い犬のことを愛を込めて「駄犬」と呼ぶ際、犬から見た飼い主は「ごすずん」と呼ばれるネットの通例。 (20:12) 下が雪山だからパラシュート無しで空挺降下 : 1942年にソ連軍がやらかして部隊が壊滅したというほっこりエピソード。 (20:16) スキー履いてるから鉄塔から飛び降りても大丈夫 : 『トリプルX:再起動』の冒頭でヴィン・ディーゼルがやらかして普通に生きていた。
#137『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
原油こわい (1:37) 『タクシー運転手 約束は海を超えて』 : 韓国・光州事件を取材したドイツ人記者とタクシー運転手の実話を元にした物語。終盤に光州タクシー軍団と韓国軍の謎のカーチェイスが発生する。 (2:42) 『DUNE/デューン 砂の惑星』 : 長いし眠かったし「俺たちの戦いはこれからだ」だった。 (17:50) 都々逸(どどいつ) : 作中の朗読劇を都々逸に例えたが、日本の演芸だと浪曲や講談のほうが適切かも。どれもちゃんと聞いたことが無いから言ってることがえーかげんです。 (20:30) 舐めプ : ゲーム用語。対戦相手を格下と見下して、手を抜いた雑なプレイや煽り行為をすること。 (21:11) 『もーれつア太郎』 : 赤塚不二夫原作の漫画及びアニメ作品。赤塚作品は読んだことなくてもキャラの名前は結構分かる。 (21:54) 『ジャンゴ 繋がれざるもの』 : ディカプリオは主人公の敵である奴隷商人。当時は悪役が珍しかった印象がある。奴隷頭のサミュエル・L・ジャクソンが最高にウザくて良いキャラだった。 (21:59) 『ドント・ルック・アップ』 : 地球直撃ルートの巨大隕石を前に、ほぼ全員アホの登場人物が右往左往するコメディ。ディカプリオは隕石を発見してしまった冴えない大学教授役。風刺を効かせすぎて開始10分で「こんな国は滅べ」と素直に思えるので良い映画なんじゃないでしょうか。 (25:39) 『NOPE/ノープ』 : 未確認飛行物体が雲の向こうを縦横無尽に飛び回っているのが音の方向だけで分かる演出。 (27:10) 『バービー』 : 「男社会はクソだけど女も大概だし、人間そういうもんだからなんとかやっていこうぜ!」って感じの映画。
#136『オペレーション・フォーチュン』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
すごくふつうでした (0:06) 『マッシブ・タレント』 : 落ち目のニコラス・ケイジ(本人)役のニコラス・ケイジが、ニコラス・ケイジの大ファンである犯罪組織のボスとニコラス・ケイジ映画ごっこをして遊ぶ映画。 (0:29) ダニーとグレッグ : 『デスクリムゾン』を思い出した人はどのくらいいるのだろうか。 (1:04) 『レッド・ノーティス』 : 豪華キャストなのに何故か画が安っぽいNETFLIXオリジナル映画。特別面白くもつまらなくもないアクションアドベンチャーだが、このポッドキャストで引き合いに出される頻度が異様に高い。 (1:05) 『グレイマン』 : ゴズリングだかレイノルズだかどっちかのライアンが出ていた事以外、特に思い出せないNETFLIXオリジナル映画。トラムが脱線してた気はする。 (1:40) マクガフィン : 物語をドライブさせるための「なんかすっげえ重要な何か」。辻褄が合うなら金塊でもウイルスでも地球破壊爆弾でも何でもいい。本作の「ハンドル」に至っては「何かはよく分からないけど重要っぽいから奪え」だった。 (2:33) 『コードネーム U.N.C.L.E.』 : めっちゃ続編作りそうな終わり方、と思った記憶だけはあるのだけれど、作られなかった。 (3:09) こんなかっこいいもん手放しで褒めらんねえよ : 下品で乱暴な言葉や暴力を振るいつつもオシャレでかっこいい、みたいな「悪い伊達男」キャラが苦手なのかもしれない。見事な群像劇は普通に好きです。 (4:12) トム・クルーズの削りカス : これが入るのでトム・クルーズ主演の映画は全部トム味になるが、トムなら普通に役者とスパイと戦闘機パイロットを兼業してそうだし、私生活でミイラや宇宙人とも戦ってそうなので特に違和感はない。 (6:36) パソコンにUSBデバイスを挿してハッキング : 近年のハッキング描写はもう大体これだが、たまにやたらとインターフェースがかっこいいツールがあって笑える。そんなところ作り込まないだろ。 (7:59) 『キングスマン』 : コリン・ファースとタロン・エガートンが面白スパイグッズをふんだんに使って大暴れ。「エージェント選抜試験」的パートに結構な尺を取ってるのもいい。修行シーン好き。
#135『シック・オブ・マイセルフ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
病院行ってこい 頭のだぞ (0:18) 口がキリル文字 : (´д`) (13:14) 醤油差しペロペロ : 迷惑行為を内輪の大爆笑ジョークのつもりでSNSにアップして炎上するやつ。 (15:33) バズを求めてモンスター化するB級ホラー : 『スプリー』とか『デスNS/インフルエンサー監禁事件』とか。いずれも未見。映画情報サイトとかで見たリリースがそんな感じだったなあ、という話なので違ってたらごめんなさい。 (17:28) おロープ : お縄(逮捕)。 (18:20) 症状がヤバい人同士の天下一武道会 : 病状の重さを競い合う地獄絵図。 (20:29) 『天使の囀り』 : 貴志祐介のホラー小説。恐怖を快感に変換する寄生虫が出てくる。
#134『ガールズ&パンツァー 最終章 第4話』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
筋肉は全てを解決する (4:29) 特殊なカーボン : これが塗布された戦車は砲弾の直撃を受けても壊れないし人も死なない。作品の根幹を成す謎マテリアルという意味で「ミノフスキー粒子」みたいなモンと言える。 (8:18) サラだかサヤだかサワだか : 澤さん(名字)でした。 (9:12) バス江の髪型 : 漫画『スナックバス江』に登場するバス江ママの髪型。襟足ストレートのリーゼント。 (12:17) 劇場版第二作 : 『ガールズ&パンツァー 劇場版』のこと。本作の前に『ガールズ&パンツァー これが本当のアンツィオ戦です!』が劇場上映されているため「第二作」と言っているが、『アンツィオ』は正確にはOVAであって劇場版ではない。 (13:54) 戦車道 : 華道・茶道にならぶ乙女の嗜み。言ったもん勝ちがすぎる。 (14:06) ガルパンおじさん : 『ガールズ&パンツァー』シリーズを愛好するおじさん。「ガルパンはいいぞ」以外の言葉を発すると死ぬ。 (15:08) 「属性!」って感じ : ガルパン客がまとう独特の空気。もちろんその場にいた我々もその一員である。 (15:41) キンプリ : トチ狂った演出と熱い展開、そして応援上映が大きな話題を呼んだアニメ映画『KING OF PRISM by PrettyRhythm』。ガルパンとは対照的に劇場は女性客が大多数を占めたが、男性ファンも少なくない。筆者(男)も好き。 (17:00) 『マッドマックス』シリーズ : ポストアポカリプスの荒野で人間たちが水やガソリンといった資源を求めて争う(2以降)。『ガールズ&パンツァー 劇場版』公開当時、「ガルパンは実質マッドマックス」という言説がSNS(の狭い範囲)で流行り、興味を惹かれた我々も観に行ってまんまとハマったという経緯がある。 (18:33) マカロニ作戦 : 『ガールズ&パンツァー これが本当のアンツィオ戦です!』でアンツィオ高校が使った、立て看板で部隊の所在を偽装する欺瞞作戦。 (20:17) 「戦車が美少女に見える」みたいな話? : 『艦隊これくしょん』みたいな事を言いだしたのかと。 (21:04) 副鼻腔に水を含めば水深7000mでも泳げる : 『MEG ザ・モンスターズ2』でステイサムがやってた。 (21:49) 『タートルズ』で雪崩来てたっけ? : 来てました。 (27:28) シモ・ヘイヘ : 「白い死神」と恐れられたフィンランドのスナイパー。ネットに入り浸っている日本人の間では異様に有名。本作で登場した、遠距離射撃を得意とする「ヨウコ」のモデルと思われる。
#133『イコライザー THE FINAL』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
気のいい殺戮機械 (0:47) 『ベネシアフレニア』 : ヴェネツィアの地元大好きおじさんがマナーの悪い観光客を殺して回る映画。 (5:53) ホラー映画で笑っちゃう人 : 特にスラッシャー映画は結構ゲラゲラ笑う人を目撃するので不思議に思っています。 (6:58) 今どんな気持ち? : いにしえのネットスラング。主に煽り文句として「クマー」のアスキーアートと共に用いられる(参考)。 (10:26) 『イコライザー』 : ブチ切れたデンゼル・ワシントンがロシアンマフィアを皆殺しにする。 (10:29) 『ジョン・ウィック』 : ブチ切れたキアヌ・リーブスがロシアンマフィアを皆殺しにする。 (10:50) 『Mr.ノーバディ』 : ブチ切れたボブ・オデンカークがロシアンマフィアを皆殺しにする。 (11:51) ベン・アフレック版のバットマン : バットマンは本来「不殺」のヒーローだが、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』のベン・アフレックは人が乗っているトレーラーを重火器で蜂の巣にするし「敵になる可能性が1%でもあれば敵」という理不尽な理由で普通にスーパーマンも殺そうとする。 (11:57) 『ザ・バットマン』 : ロバート・パティンソン演じるバットマンが、ヴィランの一人、ペンギンを車ごとひっくり返して身動き取れなくしたあと、しゃがんで窓からじっと覗き込む。ねえねえ、今どんな気持ち? (12:43) ヴィジランテ : 直訳すれば「自警団」。アメリカ映画のヒーローには、特に何のスーパーパワーもないのに全身タイツを着込んで自主的にヒーロー活動をしているヤベェ輩が多い。バットマン、グリーン・ホーネット、キック・アス、クリムゾンボルト等。 (14:33) バカボンのお巡りさん : 漫画『天才バカボン』に登場する、両目がつながった本官さん。登場するたびに銃を乱射する。
#132『コカイン・ベア』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
虹色のお薬 (1:08) 『ウマ娘』のスズカさん : 競走馬をモチーフにした美少女レースゲームのアニメ化作品『ウマ娘 プリティダービー』において、実際には怪我からの安楽死となった競走馬・サイレンススズカが奇跡の復活を遂げるエピソードがある。感動の復活ストーリーに、というよりも「こうだったら良かったのに」というスタッフの思いが泣けた。 (3:30) オラフとエルサ : 『アナと雪の女王』の雪の女王とその従者。 (6:34) もみじおろし : 重量物と地面に挟まれてズザー。『ブラックアダム』にも同様のシーンがあるが、ドウェイン・ジョンソンなので無傷。 (7:28) 『ゴールデンカムイ』 : イメージビジュアルからは漫画実写化特有のコスプレ感に不安を感じるものの、一番好きなちんぽ先生がどう見てもちんぽ先生ご本人なので観に行くと思う。 (8:32) 『ハウス・ジャック・ビルト』 : 過激な殺害描写が話題になった、R18+のシリアルキラーもの。筆者は痛いのが嫌いなので観てないが、なんかやり過ぎで逆にコミカルになってるっぽい。 (10:49) 逃げるよりは戦ったほうが生存確率が高い : どこでそんな統計取ってんだよ。 (10:59) 民明書房 : 漫画『魁!! 男塾』に登場する出版社。作中に登場するトンチキ武術の解説のほとんどは「民明書房の書籍から引用」という体でなされる。ここではすなわち「信憑性ゼロ」の意。 (11:37) サマラ・ウィーヴィングが血まみれになる映画 : 筆者の中のサマラ・ウィーヴィングはそんな映画にしか出ていないのでパッと分からなかった。※実際には他人を血まみれにしてることの方が多い。 (11:44) 『レディ・オア・ノット』 : 世界一血まみれが似合う花嫁のサマラ・ウィーヴィングが、嫁入りの儀式として世界一マサカリの似合うババアとその一族に追いかけ回される話。 (13:44) 出だしにカップルが出てきたら食われる : このポッドキャストで紹介した映画で言うと『キラーカブトガニ』とか。 (13:59) コカインの致死量 : 1.2グラムぐらいとのこと。ちなみ小麦粉大さじ一杯は9グラム。 (18:11) 『ガンズ・アキンボ』 : 闇サイトにクソリプを飛ばして運営を怒らせたダニエル・ラドクリフが、両手に拳銃を固定されてサマラ・ウィーヴィングとの殺し合いに強制エントリーされる。『ハリー・ポッター』後のダニエル・ラドクリフは変な作品ばっか出てて好感度高い。 (18:13) 『ガンズ・アキンボ』のサマラ・ウィーヴィング : デスゲーム配信「スキズム」で連戦連勝、ドラッグをキメながら対戦相手を皆殺しにする眉なし姉ちゃん。『コカイン・ベア』には出演してないサマラが2回も話題になるの、わりと面白い。
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