1. 映画の感想をふたりでダラダラ喋るやつ
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2023-12-10 20:18

#143『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

解毒済

() 『チャーリーとチョコレート工場』 : ジョニー・デップ演じる工場主ウィリー・ウォンカが、招待した性格最悪のクソガキたちとその親を酷い目に遭わせる話。ティム・バートンの作家性から生み出された悪夢のような工場をリアルキッズが観たらたぶん軽いトラウマになる。

() 13巻で一体何があったんだよ : 漫画『以下略』に、オタク的素養のない人間を監禁して強制的に漫画やアニメを摂取させるエピソードがある。その際、漫画『ベルセルク』をストーリー上の大転換点である13巻だけ除いて読ませるという悪魔の所業が為された(13巻で何があったかは自分で読んでください)。→ 参考

() 『フレンチ・ディスパッチ』のマロングラッセ : 『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』における刑務所のエピソード。監視窓から覗き込む看守の口に賄賂として直接マロングラッセを突っ込む(かわいい)。

() Mr.ビーン : ローワン・アトキンソン。ドラマや映画は観てないが、これだけ特徴的な顔立ちの人は流石にわかる。

() 原作の児童書 : 『チャーリーとチョコレート工場』の原作はロアルド・ダール『チョコレート工場の秘密』。前日譚である本作は登場人物等の設定を一部引き継いだオリジナルで、映画館の売店に置かれていたのはシベアル・パウンダーによるノベライズ版の模様。

() 歯医者の父親 : 『チャーリーとチョコレート工場』のウィリーは歯医者の父親に甘いものを厳しく制限された反動でスイーツジャンキーとなり勘当される。なお、この父親は原作には登場しない映画オリジナルキャラクター。

() 食べた人がトリップする料理 : 例えば、漫画『鉄鍋のジャン!』では食材の配合で幻覚効果を生み出す料理や、一度口にすると必要な栄養素を摂取するまで手が勝手に口へ運び続けてしまう料理などが登場する。そもそも昨今の料理漫画では食べた人間があまりの美味さに幻覚を見たり絶頂に達したり服が弾け飛んだりするのが日常茶飯事である。

() 死ぬパン : 漫画『焼きたて!!ジャぱん』。主人公が大会で出したパンが美味すぎて審査員が死ぬ。

() 『ジョジョ』4部のトニオさん : 漫画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』に登場するスタンド使いの料理人トニオ・トラサルディー。スタンド能力「パール・ジャム」を食材とした料理は食べた人間の体調不良をたちどころに回復させる。しかも美味い。

サマリー

前作の『チャーリーとチョコレート工場』とは違った世界観で、キャラクターやストーリーに違和感を感じながらも、ミュージカル映画として楽しめる作品であります。しかし、邪悪な要素がなくなった分、チョコレート中毒や悪意あるチョコレート組合の人物など、前作の恐ろしさは感じられませんでした。映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』の感想を二人でゆっくり話し合ったものでございます。工場を作り出し、大成功を収めるものの、従業員に裏切られて人間不信に陥るところもございましたね。まあ、ハートフルなストーリーで、各登場人物がそれぞれの技能を活かして一つの作戦を実行するシーンが描かれております。

前作との違和感
なんていうか、シャーリーとチョコレート工場にあった毒系ってもんが一切なくなって、キラキラした話でございましたね。
うーん、なんかね、その前のやつを見た直後、昨日予習で見て、直後だったから、世界観が違くて、すごい違和感があって。
まあ、だから別の映画として捉えた方がいいよね。
これはこれでね、俺は嫌いじゃないんですよ。
うーん。
まあ、前の前日談と考えてしまうと、シャラメのウォンカは誰だおめえってなるんだけど、あんな夢いっぱいの爽やかな好青年がさ、あんな邪悪な工場を作るとはね、思えないし、もしドイツ人物だとしたら、それこそ13巻で一体何があったんだよって話になっちゃうんで。
まあ、それはそれで。
うん。
うん。
あと、ミュージカルって想像してなかったけれども。
うん。
うん。
そして、僕はミュージカル映画はあんま好きじゃないんだけども。
うん。
これはね、結構楽しめたよ。
うんうん。
ミュージカル映画としての楽しさ
うん。
その、前日談っていう話を置いといてみたらどう?
どっちみちそんなに好きじゃない。なんかあの、ワルの3人組がいたじゃん。
うん。
なんか、チョコっていうより麻薬ですね、これって感じの。
チョコレート。
嫌な話だなって思った。
うん。
チョコ中毒の人たちと。
うん。
あの、警察とか癒着して悪事を働いてる、さかしいチョコの同業者に。
うん。
ウォンカが嫌がらせにあったり。
うんうん。
未遂に終わったけど殺害されようとするっていう。
そうね、かなりね、その悪事としてはエグいんだよね。
自動書が原作っていうことなのか、だから賄賂はチョコレートでとか。
うん。
かなり丸められてはいるけれども、エグいよね、やること。
うん。
だから、お金を抜き打ちになっちゃうしさ。
金と役のね、世界じゃん。
あー、そう。
って思って。
そう。だいぶひどい話ではあるんだけども。
うん。
それでも、そのウォンカを殺せみたいなさ。
うん。
悪巧みをしてる時に、それを引き受ける署長がさ、チョコレートで引き受けちゃうのがね、俺は何?その丸められた表現に騙されて、可愛いかよってなっちゃった。
うん。
前作の恐ろしさの欠如
チョコレートでさ、何度か断るけども、最終的には、1800箱で受けちゃうじゃん。
うん。
その時に、みんなが踊りながら、喋ってるところがね。
うん。
しかも、おっさんたちが、それほど巧みじゃないダンスで、やり合ってるところとか。
うん。
俺は好きになっちゃったね、あれ。
うーん。
そう。相当、悪役はムカつくよね。
うん。やってることがえげつない。
うん。
スパッチの時の、マロングラッセで、あの、賄賂を通す話、可愛いじゃん。
うん。
あれは何か、OKなんだけど、何か今回のやつってね、ちょっと、あんまり。
分かる。分かる。悪役、あの、ホテルのインゴーババアとかも、相当ムカつくよね。
うん。
うん。
だからね、何か、キャラクターをね、マンガチックというか、キャラクター、キャラクターした感じに、個性をつけようとはしてる感じは、わからない。
うん。
なんかね、中途半端に生々しくってね、嫌なんだよね。
分かる。分かる。だけど、俺はね、うまいこと、フィクションレベルをチューニングできたから。
ああ。
うん。楽しめたかな。
そっか。
うん。いや、キリン可愛かったじゃないですか。
キリン可愛かったよ。
アビゲイルさん。めちゃめちゃ可愛かったし、あんな風に再登場してくれるとも思わなかったから、あの、神父を追っかけ回してるところとかね、とっても良かったです。
うん。
あと、神父に対して修道士たちがさ、こう、ユニゾンで喋るところも良かった。グッドモーニングファザーとか、イエースとか。
テノールっていうのは、ああいう声は。みんなね。
ちょっとね、前半でね、あの、ちょっと気を失ったシーンがあったんで、そこ見てないかもしんないです。
あれ、ミスタービーンだったよね。
ミスタービーンだね。
うん。神父さんね。神父さんも、チョコで買収されちゃってるんだけどね。
ああ。ヤバいチョコ。
何の懺悔システム。
ああ、そう。いやだから、買収に使ってるチョコもヤバいし、ウォンカンの作るチョコも相当ヤバいよね。
空を飛べるチョコとか。
ああ、あの辺は夢があって良いんだけども、色々酔っ払った逆に、最後にバタンって倒れててぶるチョコとかさ。
うん。
明らかにヤバいやつじゃん。
モロニアのチョコで中毒になったって言ってる人いるし。
ああ。
だから、何か。
でもさ、チョコで買収できるんだったら、
それこそウォンカンのチョコレートを食ったら、こっちの方が良いじゃんってなってさ、買収されてる人が寝返りそうなもんなんだけどね。
ええ。
ああ。
その青に、業務提携を持ちかけるなり、何かもうちょっと賢いやり方ないのかなって。
そうそうそう。あの、札束持ってきた時に、お前はこの街を出て行けと。そしてレシピを俺たちに教えろっていうのかと思ったら、そうじゃないんだよね。
もう二度とチョコレートは作らないで出て行けって。で、船爆破するでしょ。爆破の必要もないしさ。
ああ。
そう。
そう。
そう。
そう。
なんでそんな無限に追い出すのかっていうのが。
自社にね、抱き込めばいいんだよね。
うん。
うん。それは思った。でもまあ、そこら辺は自動書なんでしょうよ。
自動書が原作なんだっけ?
あの、映画館のグッズ売り場のとこにあった本は、
うん。
文体が自動書っぽかったかな。パラパラっと見たけど。
うん。
じゃあ、その本が原作にあって、前のチャーリーとチョコレート工場も、
うん。
それも原作があって、同じ人が書いてるとかなのかな。
だと思うよ。
うん。
で、実写化の際には、それぞれの監督の作風が、それぞれ個性豊かすぎて、
うん。
全く別物になっちゃったって感じなの。
そうね。繋げる気が全くないよね。歯医者の父親とかだってさ。
うん。
存在が消えてるしさ。
だからあの、1の時は、やたらといい歯並びっていうのにちゃんと理由があったけど、
うん。
今回のあの、ウォンカの方は、そんなに歯並びが良くないし、
うん。
あの、お父さんじゃなくて、お母さんが出てる全く別の話なんだってなって、
うん。
だからなんか、世界線が違うのかなって。
うん。だからもう早い段階で、もう別の話として受け入れてたね。
うん。
だから困ったのが、
うん。
ウンパルンパ感がね、
うん。
私とちょっと解釈が一致しなくってですね。
そうね。ビュークラウンとイケメンだったし、活躍もカッコよかったけど、だいぶ違ったね。
うん。あとなんか、
うん。
ウンパルンパは交渉などしないっていうセリフがあってですね、今回。
うん。してたもんね。
うん。してるし、あの前回もさ、すごくあの、
そうそう。見ぬ理性も。
ね、手話で、カカオなん、あげるから、あの、労働力を、
うん。
そして、協力してくれないか、うんうん、パシパシ、合ってんだい、アクシャクシャってやってて、
うん。
とてもスムーズに交渉が進んだところが、小気味が良かったの。
うん。
それが今回のこれは何なんだって思って、
まあ、ウンパルンパはっていうよりは、
うん。
あの、ヒュー・グラントの人が、
うん。
そういうこと言ってるだけなんじゃない?自分はノッポだとか言ってたけど、実は6ミリ平均より低いんだとかさ。
うん。
だから、個人的に適当なことを言っているだけなのでは。
ウンパルンパの中でも、
うん。
ちょっと変わり種だったってことなのかな。
まあ、ちょっと異端なんだろうね、彼はね。
うーん。
で、恩出されて、
うん。
流浪の生活をしてる割にはさ、
うん。
こう、割と優雅な生活というかさ、携帯バーセットみたいな。
あれ、いいよね。
うん、そう。
そうなのよ、あの、ポータブルセットがさ、
うん。
工場もよくてさ、
うん、うん、うん。
ポータブルチョコレート工場すっごいいいじゃん。
いい。
あのデザインが最高でさ、たまらんのよ。
うん。
ミニチュア欲しいもん、あれ。
うん、欲しい欲しい。
うん。
なんか、あの、ミニチュア好きっていうか、このトランクの中に全てが入っているとか、
そう。
そんなの大好きじゃん。
そうそうそう。
え、なにこれ素敵ってなって。
うん、その中に入ってるね、あの、雷とかさ、
うん。
の材料とかもいいしさ、
うん、あれをやると、ピタゴラスイッチみたいな感じで、パカーンってチョコレート出てくるのさ。
うん。
ああ、そう、ああいうビジュアルがとにかく好きだね、僕は。
うん、うん。
うん。
スチームパンク的というかさ。
うん、あの、ギミックがね、
そう。
美術がすごくよくて、
うん。
いや、なんかあの、ほんと、うんぱるんぱのね、
うん。
じゃあ、お休みって言って、アイマスクしてリクライニングがにーってやって、
そうそうそう。
で、うんと考えて、ウォンと考えて、にーって戻ってきて、
あ、そう。
あ、起きたんですね、回ったりとかして。
あり優雅な生活ですよ。
優雅だよね。
うん。
あとはその、お店をオープンした時のさ、内装の感じとかはさ、
うん。
前作のね、工場の中を思わせたりとかさ、
うん。
全部お菓子出てきた時とかさ、
うん。
あの辺は良かったな、そうだね、あのね、前作よりも絵は綺麗なんだけど、
うん。
店開く前、工場建てる前だから、
うん。
こじんまりとしてまとまってる感じはあって、
うん。
スペクタクル感がね、
うん。
前作の。
まあ、とはゆえ、
うん。
その店の中とかにそういう片鱗はちょっと感じられてね、
うん。
良かったかな。
うん。
まあ、チョコレートが液体で大量に出てくるっていうのは今回もあってね、
うん。
で、チョコレートの渦の中にっていう、
うん。
最後その、えっと、主人公の女の子とウォンカが、あの、沈められそうになるじゃん。
うん。
あそこは単純に怖かったね。
そうね。
でもそのぐらいなんだよね、チャーリーとチョコレート工場に。
うん。
チョコレート工場にあった邪悪さ、恐ろしさみたいなのはさ。
あっちのね、なんか特権の方が私は好みなんですよ。
うん、分かる分かる。
俺もあれは大好き。
子供をね、悪ガキをコテンパンに乗す系みたいなね。
あの、もうとにかく前作のチャーリーってさ、人間が全てが大っ嫌いになってるから、
そう、悪意がね、映像の中にあるんだよね、色々。
悪意というか、何なんでしょうね。
うん。
悪意っていう意味だったら、
うん。
こっちは悪意じゃん。
うん。
今回の3人組のチョコレート組合の人とか、あっちの悪意は本当に嫌なタイプ。
そう。もう、ただの分かりやすい悪役としての悪意だからね、今回は。
うん。
なんか。
前作のチャーリーじゃねえや。
うん。
今回は悪役でもないし、ただ意地悪だし、性格は悪いんだよ。
意地悪っていうか、
うん。子供が大嫌い。悪ガキが大嫌い。
あれはね、
うん。
単純に、
子供の頃から大人の頃まで、精神性が全く変わってない人っていうことだと思うのよ。
そうなの?
うん。私の解釈ではね。
いやー、工場建てて、いろいろあって、性格が歪んだんだと俺は思ってたんだけど。
子供の頃から頭が良くって、いろいろ性格はあったんだけれども、
親に押し付けられてって言う人が、そのまま大人になっちゃったっていう感じ。
まあね、そういうところはあるよね。チョコ中毒になって。
工場作って大成功して
で、子供のまんま放浪してたわけだもんね。
温打されて。
だから、大人に対する態度とか、子供に対する態度とかが、別に差があるわけじゃなくて、
まあ、もうとにかく人間がちょっとって感じの人なんだなって。
まあ、工場作って大成功して、従業員に裏切られて人間不信になってるっていうところもあるじゃない。
で、今回はその辺の話、性格が歪んでいくところも書かれるのかと思ったら、
そうそう。
性格がなくってね。
だから、何か、ああなっちゃう。前回のチャーリーとチョコレート工場のウォンカみたいに、
人間不信になっちゃうような、同業者による嫌がらせが、今回のウォンカで描かれるものなのかなって思ってたら、そんなことはなかった。
いやいや、すごい嫌がらせが書かれてたのに、人間不信にならなかったから、
ならなかったね。
だから、おめえ誰だよってなったの。
うん。
普通に、人たちと仲間たちが、素敵な仲間たちができて、
うん。
お母さんから渡されてたチョコを分け合う、ナイス仲間ができるとか、ハートフルなストーリーだったじゃん。
そうね。きれいにまとまってると思うし、これは何でしょう。
それぞれの登場人物が、技能を活かして、一つの作戦を実行するシーンっていうのが、大体お約束なんだけど、大好きなので。
そういうところもね、好きでしたよ。
うん。
まあ、言って技能が役に立ってるのって、
電話交換手の人ぐらいだけどね。
あれは、電話交換手の技能を持ってれば、電話交換のところにスッと入り込める感じなんですかね。
まあ、速やかに間違ったところにつなげることができると。
うーん。
水の中でしゃべれるコメディアンは、何かタコが脱走したっていうふりをする、ごぼごぼっていうしゃべり方と、
うん。
あと、配管工の人は、パイプ叩いて連絡してるだけだったもんね。
うん。
うん。
何か、その前半にちょっと見逃しちゃったせいなので、
うん。
何なのか、原因がわからなかったんだけど、
うん。
あんまり、その人たちが、技能をフルに活かして、活躍するっていうところって、無くない?って思って。
うん。ぶっちゃけ、全く活かしてない。
とは言え、とは言え、うん。
俺は、そういうところは好きなので。
うん。
うん。正直、活かしてない。
うん。
あと、ヌードルさんはいい子だったので、僕は好きでした。
ハートフルなストーリー
ヌードルさんね。
うん。
うん。
ミュージカルシーン、正面を抱えて、ビョーンと飛んでいくところの、ミュージカルシーンとかも、 うん。
映像綺麗でいいなって思った。
綺麗よね。
うん、そうそうそう、それだけでもね、割と、見て良かった、俺は。
もうちょっと、こう、アシッドな感じを求めてたんで。
そうね、わかる、わかる、わかる。アシッドではない。
その、
スチームパンクっぽい、なんか、セピア色じゃ、までは、いかないんだけど、
ああ。
いい感じの、ファンタジックな、世界観ではあるのよ。
うん。
そういう作風で
これはこれっていう風に
切り替えればよかったんでしょうけど
なんかね
昨日
前作を見たイメージが
鮮烈すぎたのがよくなかったのかもしれない
見なきゃよかったのかな
いやでも面白かったからね
昨日のあれは見てよかったと思うよ
あとはもう
ダイレクトな悪意に上ってなるのは
わかる
こうわって思いやる
ひどいもん悪役のやってることが
でなんかね
一種コンプライアンス的なのも
キャラクターの造形に
反映させてるのかなと思ったのが
うんぱるんぱのオレンジ色
現実にある肌の色ではなくなってるなって思ったんですよ
それはファンタジー性を強めるためだろうね
髪の毛緑色とか
2階の地の謎の種族っていうことにするためには
ファンタジー性も
する必要があったんだとは思う
確かに
だからね
やたらと知的だなって思ったの
ヒューグラントのウンパルンパが
そうだね知的だね
条例と泥棒の分際で弁が立つし
確かにね
あの無言でジェスチャーだけで
普段は会話するウンパルンパたちが
ゾロゾロと出てきて
ミュージカルの時には
饒舌に歌うっていうのがね
なんというかギャップがあって
いいところでもあったからね
ああ
だからウンパルンパの物量感ってのは
今回はそんなになかったよね
島でオン出された時に
ヒューグラントがオン出された時に
追放だつって
カカオを取り返すまで戻ってくんじゃない
つって
オン出された時のあのシーンぐらいで
でもまぁ最後にヒューグラントが歌いながら
映写機でその後とかをね
流してくれるとか
ああいうおまけはよかったかな
あのインゴーババアとかが何の場としてもね
討伐も受けないのかなって思ってたら ちゃんと捕まるところまでやってくれたしね
なんで普通に毒を所持してんの?
色水、警察が来るやばいって言ってガーってこう
そうね、あれはボンカーが持っていたものを 変な風に配合したってことだと思うんだけどね
くすめたの?
あれって雪男の涙だったか何だか忘れたけどさ
毛が生えちゃったり色が変わったりっていう 謎の薬なんでしょ?
技能を活かして一つの作戦を実行
だからこの話の中でもなんでそんなの?とか 辻褄合わないところはいっぱいあるよ
だけども絵本だと思ったら そんなとこでしょうねっていう感じで
いい感じの不条理が
絵本って不条理だもんね
原作は小説だけども 絵本みたいな感じだなと思いながら
でね、積極したくないのがいいんですよやっぱり
こういういい話なんだけども
これ感動しろみたいなのはやっぱり苦手で
ただね、悪者がやっつけられて
他のミュージカルシーンみんながチョコレートを 楽しんでるところはただ楽しいだけみたいなね
そういう映画だったので
あの心にね
いやまぁ悪役のシーンはえげつないから 負荷はかかるんだけど
なんでしょう?俺映画で説教されるの嫌いなので
そういう映画ではなかったから良かったかなと
最後あの会社のチョコレート組合の地下から湧いた チョコレートファウンテンをみんな美味しそうに飲んでたけどさ
あれ今までに何が沈められてんだろうなって思っちゃったから
ウォンカとドロシーだっけ?
あの子の出汁が入っちゃってるわけじゃん
出汁言うな
あとウォンカのチョコレートカラフルすぎてさ
あれ最初に配った時 包み紙だと思ったんだよね
あ、思った
あのアブのやつとか
そうそうそのまんま食うんだ
そのまんま行くんだって思ったよね
単にカラフルな蝶だったんだよね
うん、でも空飛べるチョコ欲しいかって言われたら 下さいってなるよね
なるなる
夢いっぱいの映画じゃないですか
現実って言って
あーあーあーって言ってられてる
やばい夢を見てるみたいなやつよね
飛んでる飛んでる
決まりすぎてんのかな
そういうことはまあ考えちゃうけどね
良くないなって
まあ料理物
料理?
漫画とかでもさ料理物だとさ
食べた人が
トリップする料理だとかさ
死ぬパンダとかさ
いろいろあるから
このぐらいはマイルドな方かなって
徐々に四部のあれとかやってほしい
だいぶトニオさんだったね
トニオさんのね
あれをこの美術の人だったら
うまく作れるんじゃないかしら
健康になるチョコレートが作れる
ドライアイとか肩こりとか直してほしいわ
そういうチョコレート
中年の悩みが
でもでもあれだよ
毛が生えるやつは超有名のやつじゃん
毛はね
あれノーベル賞ものですよ
欲しい人いっぱいいると思うよね
いいじゃん
そりゃばいいじゃんって
いや本当にね
商売がたきは
レシピを変えよって思ったよね
本出すんじゃなくて
そうなのよね
わかんないんだよねそれがね
それもあのだから自動書なりだなと思って
飲み込んだところ
うんうん
無粋なんでしょうね
そう無粋無粋
こういうこと言うのはね
そうなんです
まあ君はあまりハマらなかったと
僕もハマったとは言わないけどね
ただただ楽しい映画ではありましたよ
うん
まあ普通
うん
あのでもなんか会場の感じは
ああよかったわみたいなこと言ってる人が
うんいたし
うん
あのね
フィルマークス見ても
めちゃめちゃ割れてて
やっぱ前作好きな人ほど酷評してんのね
そうあのね
どっちに票入れるよって言ったら
もう断然チャーリーの方なんだよね
まあそれはそう
だから今のこの映像技術で
チャーリーとチョコレート工場をリメイクしてほしいなって
ちょっと怒っちゃった
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
20:18

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