主人公の性格の嫌な話
嫌な話だったね。
嫌だったね。
もう、ドグのような主人公の性格。
最初からずっと口が苦いものを食べた形になったよ。
キリル文字みたいな形になって、ずっとその顔で見てた。
こう、ネットでさ、軽く前評判みたいなものを見てさ、
身につまされる部分があるとかさ、
あとはシンプルに怖かったっていう感想とかをちらほら見てたんだけども、
俺はシンプルにクソ女ざまぁっていうバカの感想しか残らなかったね。
ざまぁまで行った?
ざまぁまで行った、俺は。
そこまではどういうオチになるのかなと思いながら見てたけども、
普通に何事もなくなるようになった感じとかあったね。
例の民間医療サークルがさ、やばい宗教観察してたから、
そこからものすごいここに行くのかななんてちらっと思ったりもしたけれども、
そんなことはなく、普通にこういうことをしたらこうなるよねっていう、
当たり前の起結だったよね。
その女の人周りを切り取って出しましたって感じで、
特に物語的なすごい起伏とかなんかそういう感じではなくて、
なんかただ単にこの女の子がもう超絶仲間ってじゃんでしたねって、
で、なんかね、こうなっちゃいましたねって。
友達も言ってたけども、そいつの承認欲求があまりにも異常すぎたせいで、
とんでもないことになるっていう話だったけども、
あそこまでの承認欲求でさ、身につまされるっていうことがないんだよね。さすがに。
誇張して書かれてるんだけども、さすがに誇張がすぎてさ、
あーこいつ嫌だなぁとしか思わなかったね。
私にもこんなとこあるなぁとかさ、そんなこと思ってる余裕ないじゃん。
こんなポッドキャストをさ、わざわざネットに垂れ流してるぐらいだから、反応があったら嬉しいし、
そういう承認欲求みたいな誰しも持つものっていうのはさ、僕だってわかるけども、
さすがにここまで動画過ぎてるとねっていうね。
病的な方に行っちゃってるんだよね。
彼氏との関係の悪化
まあタイトル通りだよね。
シックだね。だから誰しもが自己顕示欲みたいなのを持ってて、
健康なレベルであればまあ誰しもあるあるなんだろうよっていうのもあるんだけど、
そこの外まで行っちゃった人の話だったから。
シックオブマイセルフっていうのは薬を飲んで左症しているけびょうではないけどね、
さびょうとでもいう。
さびょうとその精神の病だよね。
ダブルミーニングなんだよね。
最初の方でさ、彼氏がアーティストとして成功しかけた時にさ、
そのスピーチをさ、アレルギーをさ、左症してさ、邪魔するじゃん。
もうあの時点で最悪じゃない?
あそこはね、ちょっとなんでって。
自分が目立ちたい、注目されたいっていう欲求以外に、
他人が目立つのが許せないっていうのがあるんだよね、あの人。
だから彼氏が注目を浴びてスピーチをしようとしている時に、
わざと大事にして邪魔をするし、
雑誌の取材が出てきたぞって言ってさ、
入院しているところに持ってきて読むものが欲しいかと思ってって言って、
彼氏が成功している証だよね。
それを見せられた時にも嫌そうな顔をするしさ、
もう根性ドブ色だなって思ったのね、この人。
主人公もドブ色なんだけど、彼氏もドブ色じゃん。
彼氏もドブ色。だからお似合いではあるんだけれども、
だけどもちょっと主人公が飛び抜けすぎだなって思ったね、シグネか。
よりドブが濃かったのかな。
トーマスは普通のモラハラ彼氏だよね。
モラハラっていうか。
単純に犯罪者だし。
おしゃれな家具をパクってきて、
自分の作品として出してたの?
自分の作品の素材にしてたんだろうね。
これがまずちょっとよくわからなかった。
で、取材でもね、盗人トーマスって言って、盗品を使ってるっていうことを示唆してて、
そんなのありなの?って。
しかも取材を受けて、古典もやって、成功してるときにさ、
さらにさ、インテリアショップ物色してさ、警備員に声かけられて、
で、火つかんで逃げるじゃん。
なんかランプシェードかなんかを。わけわかんないよね。
だから主人公の女の人ってよく妄想を見てるじゃない。
だから、もしかしたら成功の場面すら妄想なのかなってさ、
ちょっとさ、そこら辺の境目がわかんなくなってきちゃった。
わかんなくはなったけど、彼氏の成功は実際に。
これは現実。
で、シグネの成功の部分が全部妄想なんだけども、
自分が作業で嘘をついてましたって告白するところすらさ、
成功に結びつけた妄想を見るのはちょっと面白かったよね。
想像上で2、3回リハーサルしてたからね。
で、実際にその汽車の友達に告白したら、もう呆れて帰られちゃうっていう。
あそこでザマーってなった。
そこはザマーだったね。
で、どうしようもなくなって、最後のオチだから。
それまではずっとイライラしてたけどね。
男でも女でもさ、例えば恋人が立派な人だと、有名人だったりとかね、
だとすると、まるで自分も立派な人になったかのように振る舞う人っているじゃない?
身内が偉いんだとかさ。
あやかって。
虎のいいお金じゃないけども。
だけども、シグネは恋人にすら嫉妬するんだよね。
嫉妬による行動と日常のエピソード
あれ、嫉妬からだったんだ。あのアーモンドをあれしたり、邪魔したり。
夏アレルギー、本当に夏アレルギーなのかどうなのかわからないけど、
そのパーティーの中で、恋人が自分をそっちのけで構ってくれなかったから、注目を引きたくてやったのかなって思ってたのね。
あれは恋人が注目を浴びてて、自分が話題を振ろうとしても周りの人は特に反応を示さないから、
じゃあどうして目立とうかって考えた時に、ちょうどシェフの人がアレルギーの人はいますかって言ったから、
誰も反応しなかったから、自分が手を挙げることで注目を浴びたんだよね、まずは。
で、その後、いじきたなくも彼氏の残り物を食べて、シェフがそれを見て、夏入ってますよって言ったの。
だから、それで騒ぎにはなるんだけども、彼女的には注目を浴びることになったから、ちょっと具合の悪いふりをしてみたりとかしてみたと。
で、その後、彼氏がスピーチして目立ちだした。むかつくから。
わざと具合が悪くなったふりをして、大騒ぎにした。
夏アレルギーなんかではもちろんない。そういう流れだと思う。
なんか、あそこで、彼氏の方にはそういう節があるのかなって思ったの。そういう節っていうのは、夏アレルギーから周りの人とようやく話し出した彼女を見て、
なんか、彼氏の方がイライラしだして、コップを食器でチンチンチンってして、はい注目、はい注目ってやってて、
だから、彼氏の方は自分にこの場に当たって、自分に注目が当たってないってところにイライラした節はあるんじゃないかなって思ったんだけど、
あれは彼氏の個展のお披露目会なんだから、彼が中心にいなきゃダメだっていうところもあるよね、そもそも。
だから、それでイラついたっていうか、チンチンチンで邪魔したっていうところはあるのかもしれないけれども、
相手に嫉妬して邪魔したのは、シグネが先。
あれ、嫉妬だったんだ。
嫉妬。それはその入院中に雑誌を持ってこられた時の反応もそうだし、
あと、モデルに選ばれた時に友達に自慢話をして、うんざりしたさ、友達2人がさ、もういいよって感じになった時に、
シグネが人の成功を喜べないのってどうなる?私は病気よっていうシーンあるじゃん。
我病気ぞみたいなさ。
言ってたね。
あそこが、この物語最大のお前がユーナなわけよね。
だから、もうひどすぎて、あそこはギャグになってるんだけど、
自分のそういう性根があるから、周りの反応がうへぇってなってるのを、自分に嫉妬しているというふうに受け取るわけよ、あの人。
あの映画の最初で、犬に噛まれた人の会場をして、
したら、なんかその周りの人がパシャパシャ自分にこう注目してくれて、
それは帰り地で、あの血ぬれで、大丈夫?とか心配されて、
それが気持ちよかったから癖になっちゃったんでしょ?
そこがスイッチなんだろうね、やっぱりね。
だから、人から注目の浴び方にもいろいろあるけど、
人の関心を引くのに、自分が怪我なり病気なりになると、
それが手っ取り早く得られて、気持ちいいことに気づいちゃったんでしょ?最初。
おそらくそうだね。さすがに昔からあれだったら、
トックの塔にトーマス呆れて、別れてるよね。
友達も一人もいなくなってるはず。
最後に友達いなくなったって告白してたから、
やっぱりあそこのカフェの事故がスイッチだよね、最初の。
もしかしたら、虚言壁みたいなのはあったかもしれないけれどもさ、
自分が病気ですよ、心配すべき存在ですよ、
っていうのを周りにアピールすることで、
周りから心配とか思いやりとかを簡単に得られてしまうっていう
癖になったきっかけってのは、カフェでの犬の事故だったんじゃないかなって。
心配というか、ヒーローになったみたいな快感もあったんだと思うんだけどね。
私がいなきゃあの人死んでたって言ってたわよとかね。
2週間にわかったって周り中に言い続けてるってさ、
もう聞いたよって周りはなってるのに。
他には誰も助けに来なかったとかさ、何度も言ってたけども、
自慢話と微妙な顔
一瞬回想でさ、心配してきてくれた人、来るなって言って追い返してたシーンも入ったじゃん。
あとはその自慢話のシーンが多くてさ、うへぇってなるのよね。
あの取材を受けて新聞の一面になった時にさ、音はないんだけども、
うれしそうに喋ってるシグネと、微妙な顔して聞いてる周りの人たち。
俺も周りの人と同じ顔になりながら見てたね。
スネ夫が自慢話する時の音楽をかけたいよね。
僕のいとこは、プラモの最新版を持ってるんだみたいな。
あん 感じでした
だから ブラックジョーク
笑うところも 結構あるんだと思うんだけども
もうずっと 苦浄っぱい顔してみてました
笑えばし なかったね
いたい子やなーっ
いたいはなって
俺は さっき言った
人の 成功が 喜べないの? っていうところは ちょっと 笑いました。
ひどすぎるって。
この人、今回の シグネさんに 関しては、
何が バックボーンになって そういう状態になっているのか、っていうのは、
あんまり 描かれないで、
淡々と 薬を使ってまで、
自分を 痛々しい状況に 追い込んで、
人からの 注目を そうまでしても 集めたいっていう、
人の 一応の 天末までを 描かれてた きっかけと 天末だけで、
その人が どういう背景で? っていうのが 特に なくて、
本当に 淡々と 見てるだけだな って感じだった。
だから ただの 異常者が 1時間半にわたって 描かれて、
だから 僕は ザマーとしか 思わなかったんだけど、
自己承認の願望と自覚の目覚め
やっぱり あれだよね、
SNSとかで バズのために 目立ち? わざと 炎上する みたいなやつとか、
醤油差し ペロペロ 舐めるとか、
そういうような 自傷に対する 痛烈な 皮肉 ってところだとは 思うんだけども、
醤油差し ペロペロって あれ 自虐なの?
自虐ではない。
要するに 目立てりゃ 何でもいい っていうやつよ。
この シグネだって 自虐ではなく、
憐れまれたい わけではなくて、
ただ ひたすら 目立ちたいと、
その中で 手軽な 方法が 病気の ふりをすることだった。
だけであって、
自傷癖の人とは また 違うよね。
お手軽に 目立てる。
取材とか 受けられる っていうだけ。
ただ、そもそも シグネ自体 あの薬を ネットで ニュースに なってるの 見てるんだから、
あんな 大々的に 記事に されたら すぐ バレそうなもんだけどね。
これ あの症状じゃね? って。
なんかさ、薬に対してね、
一応 薬なわけで、
何の薬かとか 全然 知らずに 飲んでたじゃん。この人。
なんか どうやら 入眠薬っぽいじゃん。
とかさ、あと ロシア語だから 読めなかったのか。
短絡的なとこが 多かったよね。
うん。だから すごい ハイパーバカって だけなんだけども、
まじめに 考えちゃいけない とこだよね。そこは。
もう ほんとに すごい バカが 自滅したって だけの話だからね。
でも、妄想の中でさ、
お医者さんがさ、CTスキャンをした結果、
あなたは 違法薬物を口にして、
嘘つきで 性格も悪いので 警察に通報しましたとか、
あそこらへんの ぐだりは ちょっと おもしろくってさ、
この人 そういう 自覚あるんだね って思った。
あれは 自覚だよね。
自覚 そう。
しぐねさんが 認めたくはないけど、
一番 言われたら 纏えて 嫌なことは あれってことでしょ?
そうそう。違法薬物と 嘘つきまでは いいとして、
性格悪いっていう 自覚は あるんだなってのが、
自分も それ言っちゃうのかって 思って、
ちょっと おもしろかった。
北欧の人だと わかるのかな?
こういう感じなのかな?
いやぁ、わかんないけどさ、
けっこうさ、SNSのさ、
バズを求めて モンスター化する っていう話がさ、
最近 けっこう あるっぽくってさ、
だいたい B級ホラーになるんだよね。
バズるために 人を殺して それを投稿するとかさ。
なにそれ? 実際に ある話のこと?
映画 映画作品の話。
3個ぐらい そういう あらすじの映画をね、
見たことがある あらすじだけ。
ちょっと 見てみたいなと 思いつつも。
題材 聞いただけで 胸くそ悪くなりそうな。
ただ そのぐらい あるあるというか、
承認欲求というのは 人を動かす燃料なのですねと。
いろんな人から 共感を得られる題材なんですね、
っていうところは あるよね。
そんなのが いくつもある っていう時点で。
大丈夫プレイしてたね。
大丈夫プレイ。
もっと言って。
もっと失敗して。
あたしの今の状況 どう思う?
けがは無視して。
だんだん よくなってきました って感じになって。
ほんとにね、トーマスもクソだけども、
でも トーマスは 頑張ってたと思う。
頑張ってた?
頑張ってた。
クソ野郎なりにさ、
それなりに シグネに尽くしてた気がする。
途中からは そうだったね。
そうなんだよ。
途中からはね、
ちゃんと話を聞かなくて、
すまなかったって言って 涙するシーンもあるしさ。
あれ ほんとかなって ちょっと思っちゃったんだけど。
一言目が 感染しないだもんね。
だから 鉄頭鉄尾 あんな感じで、
自分以外のことには 興味ないっていう クソ野郎をね、
貫くのかなって 思ってたのに、
最後 結構 寄り添ってくれるのは、
変わったな こいつって ちょっと思ったんだよね。
結局 オールオープンに なっちゃいましたけど。
モデルやってるときにさ、
頭から ピョーって血が出るの ちょっと面白かった。
あと、座談会じゃないけれどもさ、
民間医療のところでさ、
隣の方から 突然 ゴエーって吐くところとかさ、
ごめん 笑っちゃダメなんだろうけど みたいなさ、
サークルの中にさ、
病状自慢じゃないけれどもさ、
その程度で話すんだ やめて みたいなさ、
いやー 仲押しながら しゃべろ わーいったじゃん。
そこで ワチャワチャやってるとこで、
横でゴエーって 吐いて、
台無しになるとことかかね。
病気用ネタに 笑っちゃいけないんだろうけど、
あれは笑うよって。
自分の症状のほうが、
重いマウントしてくるのよ 自分が。
症状が、
ヤバい人同士の天下一舞踏会 みたいなのが 開かれてて、
で、上には上がいるってのを、
ゲロシが。
だから、最後は シグネがしゃべってるところで、
みんな 同情的になってて、
もうトップに 登り詰めちゃったってことだよね。
ドヤーって、
あたし こんなに悪いのよ みたいな。
どうなんだろうね。
最後に ぐねぐね床に転がって、
みんなで ヨガみたいなことをしながら、
あたしは行きたい とか言ってて、
あたしは行きたいって言いながら、
フヒヒって笑っちゃって 涙を流すって、
あれは どういう感情なんでしょうね。
行きたいってことの、
裏返しになるのかな、 自己承認要求が。
そんな 立派なもんなの?
結局 なんか こう いろいろ なんか、
自分でも分かんないまま、
とにかく 目立ったら気持ちいいから、
目立ちたいって やってたけど、
最終的に なんか、
行きたいっていう ことだったのかなって、
それに気づいたのかなって、
ようやく、
こうなっちゃって、
あんな、なんだっけ、
ヤンデルマウントの大会の中で、
リハビリで、
体を動かしながら 行きたい行きたいって言ってて、
今 気づいたけど、
あたし 行きたいんやわって、
なったのかなって 思ったんだけど。
なるほど。 何らかの悟りを得たの?
あの シグネさんが。
悟りっていうか、
何で そんな人からの注目を浴びたりとか、
何で こんな行動しちゃったのかって、
だって 自分でも問題点は 口に言えるぐらいには、
分かってるぐらいにさ、
おかしな行動だって 分かってるわけじゃない?
ある程度は。
生きることの欲求と 注目の欲求は、
どうやっても 僕の中では、
結びつかないんだけど。
少なくとも 快楽とか、
本能的なあれで 無視されるよりは、
注目をされてた方が、
安心っていうか、
生きられる可能性が高まる 感じの人だったんだったら、
頭の中の回路が 変な具合に リンクしちゃってるのか。
天使のさえずりか。
岸ゆうすけの あれだよね。
あれを思い出すたびに、
英天神経の、
刺繍のステッチが、
頭の中にイメージで 思い浮かんで、
おぞおぞってなるんだけどね。
それは置いといて。
ファッションブランドの問題
ファッションブランドね。
インクルーシブな 何だとかさ、
言ってて、
障害者の人とかを 積極的に雇う、
みたいなことを やってたけども、
目の見えない人にね、
水出させたりとかさ、
置き場所決めてくださいって 言われたら、
いい意見で考えとくわ、
みたいなさ、
あれも大変に へどが出るシーンでしたね。
障害をネタに 金儲けしようとしか、
考えてない人だったよね。
そうだね。
目が見えない人だったら、
目が見えなくても できるお仕事を、
してもらうとか、
そういう風にすればいいのに、
全然、
気を配ってない感じ。
気を配ってない感じが、
すごかったじゃん。
しかも、
あんたの健康状態が どうなろうが、
私に一切責任はないっていう、
念書を書かせるとかさ、
だから、自分は、
こういう風にしてますよ、
っていうスタイルを取るためだけに、
障害者を雇ってる人で、
実際にそういう、
実態が世の中にあるんですよ、
っていうことを 書いてるんだと思うんだけども、
大変ムナクソだった。
あとは、
病気の人を心配するシーンでもさ、
あの、
シグネが頭から血吹いてさ、
倒れたときに、
それを見てさ、気分が悪くなった、
メガネのスタッフの人には、
人がすぐ駆け寄るのに、
シグネには何だか分かんないから、
触りたくないって言ってさ、
誰も近寄らないし、
俺の責任じゃないぞ、
私は関係ないって、
みんな言うところもさ、
まあなんだけども、
ちゃんとした人間関係を気づいてないから、
あんな目に合うのかなって思った。
だから、契約関係が、
まず最初にしっかりしてないじゃん。
謎の奇病を発してる人を雇った、
雇った逆、
誰それが、
この子を取るって言ったから、
私はOKしたんで会ってね、みたいな感じで、
とことん責任逃れをする、
あの女の人?
映画『シック・オブ・マイセルフ』のメッセージ
わけわかんないなって思ったし、
なんかね、
即座に、
責任のなすり付け合いになるところの、
醜さもね、
素晴らしかったね。
素晴らしく最悪だった。
あれ、みんな最悪ってことで、
いいのかな?
鉄頭鉄尾、最悪な気分にさせるためだけの映画だったよね。
だからね、
最悪なところを取るにしても、
なんかこう、
筋が根の通った、
最悪って感じじゃない?
それが最悪って感じじゃなくて、
いろいろ散ってんなって思っちゃったのよ。
なんかね、
普通に出来事を撮ったっていう感じではあるね。
これは嫌な気分にさせるために、
撮ってて、
しっかり嫌な気分になってるから、
ちゃんとできてる映画です。
あと、
そこら辺につないである犬をさ、
いじくり倒してさ、
で、おっさん、飼い主のおっさんが、
めちゃくちゃ言ってくれるじゃん?
そう。
絶対グッジョブだって。
かわいそうだぞ、自分がこんなことされたら嫌だろうって。
で、さらに良かったのが、
他にすることないのかって言ってた。
あれが最高でした。
だからちょっとおっちゃん口悪いけど、
あの時のおっちゃんが言ってくれてるところが、
もうほんとその通りって思って、
あそこが一番気持ちが良かった。
犬が我慢しきれないで、
噛んじゃったりして、
人を噛んだ犬としてさ、
処分されちゃったりとか、
そんな展開にならなくて、ほんと良かったよね。
あの、最初のね、犬の事故の、
血みどろのカットとかはさ、
あの、見たことがあったので、
誰かが死ぬような話になるのかなって思ってたんだけど、
そうではなかったね。
逆に変に、
あんな状態で生き延びちゃって、
私は生きたいになってるんだけれども、
残りの人生は辛そうだなと。
という、
まあ、とにかく、
この映画で、
自分を変えりみるとか、
そういうようなものは受け取れずに、
ざまぁで終わりでした。
君はざまぁじゃなかったんだよね?
若い時にはあったと思うわ。
あのレベル?
あのレベルまでは行かないけど、
目立って、
なんかちょっと注目浴びれたら、
楽しいかも、みたいな妄想したことはあるし、
何だろうな。
俺はどっちかというと石の下の虫なので、
そういうところはないかな。
ツイッターとかで、
いいねをもらえて不卑ってなるぐらい。
いいねもらえたら嬉しいよね。
嬉しいね。
誰かにそういう注目っていうか、
反応を示してくれることが嬉しくて、
それが癖になっちゃうっていう。
注目じゃないんだよな。
反応とか共感がもらえると嬉しい。
人が、
自分が起こしたアクションに対して、
何か反応してくれるっていうことが嬉しい。
のであって、
注目は浴びたくないね。
正直。
この映画を見て思ったことは、
そんなに注目を浴びずに、
でもそこそこに反応があったら嬉しいねって言う。
全く無関心ではいられないよね。
いられない。
そこは認める。
というもんですよ。人間。