コンサル×アートでフリーランスっぽく働くみき(左)と、コンサル・リサーチ会社を経営するのぞみ(右)の二人で、1冊の本を実際に読んで感じたこと、思ったことをふんわり楽しく話します。ビジネス書から戯曲・小説、SF、ノンフィクションまで幅広く取り上げています。読書が好きな人、本が好きな人、学びが好きな人、ぜひお耳に合いましたら。
"読むことは人を豊かにする。聴くことは人を謙虚にする"
みき(Tw: @miki_apreciar)
のぞみ(Tw: @Nozomitnk)
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「フォークの歯はなぜ4本になったのか」第3回:常に改良の余地がある
デザインなんて、妄想だ。唯一絶対解があるなんて、妄想だ。失敗に気づけるのは才能。すき家のスプーンはすごい。傘はなんとかならんかね。 みき(@miki_apreciar) のぞみ(@CobeAssocie) == 書籍紹介(Amazonより) 人間が加工してつくる道具やモノ、その形は、どうやって進化してきたのか―この問いに、要求される機能に沿って、と答えるのでは不十分。実用品の変化は、それが出来ることではなく、出来なかったこと、不具合や失敗の線を軸に歴史を刻んできた―デザインと技術の歴史に豊富な事例をもって新しい視点を据えつけ、“失敗”からのモノづくりを教える著者の代表作。 ==
「フォークの歯はなぜ4本になったのか」第2回:"Form Follows Failure"
失敗が次の道具を生む。クリップ、フォーク、生まれる失敗。今では笑い話だけど、当時は真剣なわけで。 みき(@miki_apreciar) のぞみ(@CobeAssocie) == 書籍紹介(Amazonより) 人間が加工してつくる道具やモノ、その形は、どうやって進化してきたのか―この問いに、要求される機能に沿って、と答えるのでは不十分。実用品の変化は、それが出来ることではなく、出来なかったこと、不具合や失敗の線を軸に歴史を刻んできた―デザインと技術の歴史に豊富な事例をもって新しい視点を据えつけ、“失敗”からのモノづくりを教える著者の代表作。 ==
「フォークの歯はなぜ4本になったのか」第1回:料理を楽しむ2021年にしましょう
今回からは、道具論の名作を。 最初には新年のチャレンジについて話して、レシピのお話もして、その後この本の概要について話しました。 みき(@miki_apreciar) のぞみ(@CobeAssocie) == 書籍紹介(Amazonより) 人間が加工してつくる道具やモノ、その形は、どうやって進化してきたのか―この問いに、要求される機能に沿って、と答えるのでは不十分。実用品の変化は、それが出来ることではなく、出来なかったこと、不具合や失敗の線を軸に歴史を刻んできた―デザインと技術の歴史に豊富な事例をもって新しい視点を据えつけ、“失敗”からのモノづくりを教える著者の代表作。 ==
テーマ本紹介 "私たちの『憧れ』" #3 人の提示する意味なんか無視するんだよ
全3回「憧れ」という言葉から連想されるおすすめ本をお互いに紹介しあっています。 最後の第3回目は、お互いに好きな作家さんから1冊ずつ。 意味のないものにこそ全力で。侠気に憧れを持って。 みき(@miki_apreciar) のぞみ(@CobeAssocie) == みきさん3本目:内田春菊「アドレッセンス」 のぞみ3本目:黒木亮「島のエアライン」 ==
テーマ本紹介 "私たちの『憧れ』" #2 運命・時間・猫
全3回「憧れ」という言葉から連想されるおすすめ本をお互いに紹介しあっています。第2回の今回も1冊ずつ。 人ではなくテーマ。みきさんは名作映画を、のぞみはフランスのベストセラーを紹介します。 みき(@miki_apreciar) のぞみ(@CobeAssocie) == みきさん2本目:エターナルサンシャイン のぞみ2本目:猫はためらわずにノンという ==
テーマ本紹介 "私たちの『憧れ』" #1 ピュアな女性と将棋棋士
今回からは全3回、「憧れ」という言葉から連想されるおすすめ本をお互いに紹介しあいます。第1回の今回は1冊ずつ。 みきさんは「ピュアにふるまって相手を引き出せる人」に、のぞみは「自分の正義を背負って貫き通せる人、強さと柔らかさを併せ持つ人」に憧れを持っているようです。 みき(@miki_apreciar) のぞみ(@CobeAssocie) == みきさん1本目:「ヒーシーイット―アクア」より『象』 のぞみ1本目:「将棋の渡辺くん」 ==
2020年締めの漫画回:こたつに籠もってひたすらマンガよ寝正月。
愛すべき登場人物たちよ。2021年もよろしくお願いします。 みき(@miki_apreciar) のぞみ(@CobeAssocie) -- 登場したマンガたち 今市子「百鬼夜行抄」 田島列島「子供はわかってあげない」「水は海に向かって流れる」 石黒正数「それでも町は廻っている」 近藤聡乃「A子さんの恋人」 蛇蔵、鈴木ツタ「天地創造デザイン部」※来年アニメ化!
2020年締めの漫画回:安野モヨコと井上雄彦の世界
漫画家の観察力はえぐい。 のぞみは、スラムダンクで言うと湘北の石井くんが好きです。吸い付け~。 みき(@miki_apreciar) のぞみ(@CobeAssocie) -- 登場したマンガたち やっぱり読み返しちゃうのは井上雄彦「SLAMDUNK」 二宮智子「のだめカンタービレ」「GREEN~農家のヨメになりたい~」「七つ屋しのぶの宝石匣」 安野モヨコ「鼻下長紳士録」「ハッピーマニア」「後ハッピーマニア」 つの丸「みどりのマキバオー」
2020年締めの漫画回:みきさん幼少期のマンガ体験
みきさん、誰かが成長する物語より、「成長してないあなたが魅力的」に見える漫画が好きですって。ふたりとも、作者に直課金したい!だけどチャネルがない問題を抱えています。 みき(@miki_apreciar) のぞみ(@CobeAssocie) -- 登場したマンガたち はんざき朝未 「無能の鷹」 うすた京介「ピューと吹く!ジャガー」 吉野朔美「少年は荒野を目指す」 手塚治虫漫画 幸村誠「プラネテス」 大友克洋「AKIRA」 黒田硫黄「茄子」 さいとうしほ「少女革命ウテナ」
「欲望という名の電車」最終回:小説に、登場人物を足してみるという試み
シンプルでソリッドに仕上がっているはずのこの戯曲に、「もしこんな人が登場していたら話の筋が変わっていたはず、そんな人を想像してみる」トライアルをしました。この考え方、楽しそう。 みき(@miki_apreciar) のぞみ(@CobeAssocie) == 書籍紹介(Amazonより) 「『欲望』という名の電車に乗って」ブランチが降り立ったのは、ニューオリアンズの下町フレンチ・クォーター。南部の大農園の娘から身を持ちくずし、妹ステラのアパートに身を寄せた。傷心のまま過去の夢に生きる彼女を迎えたのはしかし、ステラの夫スタンリーらの、粗暴なまでの“新しいアメリカ”の生だった―。1947年初演、ピューリッツァー賞受賞の、近代演劇史上不朽の名作。 ==
「欲望という名の電車」第2回:ブランチが持つ狂気、私やあなたの中にも。
テネシー・ウィリアムズの名作「欲望という名の電車」をテーマにお届けするシリーズの第2回。 女の闇全部のせのブランチさん。”染み”という表現や、書かれた当時の米国主要産業の移ろいとの関連性を指摘する論文の面白さ。個人や社会の分断と、共感を生む制約。 みき(@miki_apreciar) のぞみ(@CobeAssocie) == 書籍紹介(Amazonより) 「『欲望』という名の電車に乗って」ブランチが降り立ったのは、ニューオリアンズの下町フレンチ・クォーター。南部の大農園の娘から身を持ちくずし、妹ステラのアパートに身を寄せた。傷心のまま過去の夢に生きる彼女を迎えたのはしかし、ステラの夫スタンリーらの、粗暴なまでの“新しいアメリカ”の生だった―。1947年初演、ピューリッツァー賞受賞の、近代演劇史上不朽の名作。 ==
「欲望という名の電車」第1回:崩れていく人間を、見てみたくありませんか?
今回からは全3回で、テネシー・ウィリアムズの名作をテーマにお届け。 舞台でもよく上演され、俳優・女優さんの登竜門的な作品とのこと。濃いストーリー。ぜひ想像してみてください。 みき(@miki_apreciar) のぞみ(@CobeAssocie) == 書籍紹介(Amazonより) 「『欲望』という名の電車に乗って」ブランチが降り立ったのは、ニューオリアンズの下町フレンチ・クォーター。南部の大農園の娘から身を持ちくずし、妹ステラのアパートに身を寄せた。傷心のまま過去の夢に生きる彼女を迎えたのはしかし、ステラの夫スタンリーらの、粗暴なまでの“新しいアメリカ”の生だった―。1947年初演、ピューリッツァー賞受賞の、近代演劇史上不朽の名作。 ==
「ルワンダ中央銀行総裁日記」第3回:変革の成果をどこにみるか
数字ばっかりおってませんか? みき(@miki_apreciar) のぞみ(@CobeAssocie) == 書籍紹介(Amazonより) 1965年、経済的に繁栄する日本からアフリカ中央の一小国ルワンダの中央銀行総裁として着任した著者を待つものは、財政と国際収支の恒常的赤字であった―。本書は物理的条件の不利に屈せず、様々の驚きや発見の連続のなかで、あくまで民情に即した経済改革を遂行した日本人総裁の記録である。 ==
「ルワンダ中央銀行総裁日記」第2回:国を、組織を変える覚悟はあるか。
企業・組織再生のお手本がここにある。 みき(@miki_apreciar) のぞみ(@CobeAssocie) == 書籍紹介(Amazonより) 1965年、経済的に繁栄する日本からアフリカ中央の一小国ルワンダの中央銀行総裁として着任した著者を待つものは、財政と国際収支の恒常的赤字であった―。本書は物理的条件の不利に屈せず、様々の驚きや発見の連続のなかで、あくまで民情に即した経済改革を遂行した日本人総裁の記録である。 ==
「ルワンダ中央銀行総裁日記」第1回:経済オンチでも、心躍る名作。
これから3回、「ルワンダ中央銀行総裁日記」をお届け。ただただ名作なので、ぜひ呼んでみて...!! みき(@miki_apreciar) のぞみ(@CobeAssocie) == 書籍紹介(Amazonより) 1965年、経済的に繁栄する日本からアフリカ中央の一小国ルワンダの中央銀行総裁として着任した著者を待つものは、財政と国際収支の恒常的赤字であった―。本書は物理的条件の不利に屈せず、様々の驚きや発見の連続のなかで、あくまで民情に即した経済改革を遂行した日本人総裁の記録である。 ==
「チベット旅行記」最終回:ハードボイルドな旅行をしよう。
全3回でお届け手している「チベット旅行記」回、今回で最終回です。 鎖国されている世界でも、人は食事をし、寝て、病気になる。そんな当たり前のことを改めて感じました。 旅行に行ったら現地に思いっきり溶け込んでみよう!と思わせてくれるそんな本だったなと。そういう意味で、すごい旅行記なのか... みき(@miki_apreciar) のぞみ(@CobeAssocie) == 書籍紹介(Amazonより) 紹介者も資力もなく、ただひたすら求道の情熱に身を任せ、明治33年、日本人として最初にチベットに入国した著者による旅行記。 ==
「チベット旅行記」第2回:当時ベストセラーになったんだよな、この本。
全3回でお届け手している「チベット旅行記」回の第2回です。 まっすぐな気持ちでチベットに旅立つ著者と、現地では嘘とごまかしでなんとしても入国を果たそうとする著者の心持ちはどんなものだったのか。 ただ学ぶだけではなく、現地で爪痕を残してくる河口慧海さん、すごい。 みき(@miki_apreciar) のぞみ(@CobeAssocie) == 書籍紹介(Amazonより) 紹介者も資力もなく、ただひたすら求道の情熱に身を任せ、明治33年、日本人として最初にチベットに入国した著者による旅行記。 ==
「チベット旅行記」第1回:初・全然行きたくならない旅行記
これから3回、「チベット旅行記」という本をテーマにお届けします。 時代は明治後期。仏道を追求するために当時鎖国をしていたチベットへの入国を試み、果たした著者の生々しい旅行記。 溢れる現場間。度胸。 みき(@miki_apreciar) のぞみ(@CobeAssocie) == 書籍紹介(Amazonより) 紹介者も資力もなく、ただひたすら求道の情熱に身を任せ、明治33年、日本人として最初にチベットに入国した著者による旅行記。 ==
「かのように」最終回:仮定することとラベル剥がしすること
全3回の森鴎外「かのように」回の最終回です。 ふたりで、澱のように積もった「かのように」との向き合い方や、小説の中で主人公の対話相手になる綾小路的な存在についてしっぽりと話しました。いやー、100年前の小説なんですよね、これ。すごいなぁ。 みき(@miki_apreciar) のぞみ(@CobeAssocie) == 書籍紹介(Amazonより) 明治・大正期の文学者、森鴎外の短編小説。初出は中央公論で1912(明治45)年。五条秀磨は歴史学者である。その良心にそって神話と歴史を分離して論じたいと願っているが、そのためには古い権威と葛藤することになる。やがて、秀磨はドイツの哲学者であるファイヒンガアの「かのやうに」の哲学を応用することを思いつく。大正三年、天皇制を人々が公に論じ始めた時代に、鴎外が一つの方向を示唆した作品。 ==
「かのように」第2回:確かなことなんてあるんだろうか?
これから全3回の森鴎外「かのように」編、今回は第2回。 本の一つのテーマである天皇制だけではなく、家族のあり方も「かのように」の対象なんだろうな、と思いながら読んでいました。そして、一人一人の「かのように」は違う姿をしている。当たり前だけど。 みき(@miki_apreciar) のぞみ(@CobeAssocie) == 書籍紹介(Amazonより) 明治・大正期の文学者、森鴎外の短編小説。初出は中央公論で1912(明治45)年。五条秀磨は歴史学者である。その良心にそって神話と歴史を分離して論じたいと願っているが、そのためには古い権威と葛藤することになる。やがて、秀磨はドイツの哲学者であるファイヒンガアの「かのやうに」の哲学を応用することを思いつく。大正三年、天皇制を人々が公に論じ始めた時代に、鴎外が一つの方向を示唆した作品。 ==
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TimeTreeラヂオはカレンダーシェアアプリTimeTreeを運営する私たちメンバーが、ふだんの仕事に関係することも、そうでないことも、だいたい15分でひとつのテーマを話しきるインターネットラジオ番組です。 LISTENで書き起こしも配信中です! → https://listen.style/p/timetree-radio?lFFqlOi4
研エンの仲
「研エンの仲」は、神経科学の研究者 Ayaka (@kayautoka) とソフトウェアエンジニア Ryohei (@fushimir) の2人によるPodcastです。科学やエンジニアリング、日常の話題についても話しています。 公式Twitter: @KenNaka Hashtag: #研エンの仲 みなさまからの感想・質問・フィードバックがこのPodcastを続ける糧になっています。Twitterでハッシュタグ #研エンの仲 をつけて投稿していただくか、おたよりフォーム、マシュマロか下記のメールアドレスまでお送りください。 おたよりフォーム: https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfm3NGeT-LdVC-CLYmIUirE9GClBSGnE48RLfXBAVd1FQ54rA/viewform マシュマロ: https://marshmallow-qa.com/ken_en_no_naka メールアドレス: ken.en.no.naka.podcast@gmail.com Listen: https://listen.style/p/kennaka?DFsXuedx パーソナリティ: Ryohei (fushimir@) ... エン担当 Ayaka (kayautoka@) ... 研担当
才能が見つかれば、仕事も人生もうまくいく|TALENT TALK(タレントーク)
TALENT TALK(タレントーク) 才能研究を基盤としたタレントプロデュース・プロダクション・スクール・研修事業を行う株式会社TALENT代表の佐野 貴(たかちん)が、Podcast Studio Chronicle代表の野村高文と供に一人ひとりに秘められた才能を見つけ、その才能を活かして、自分らしい仕事や人生をつくっていくためのヒントを楽しく発信していく番組。毎週金曜朝6時配信。(シーズン1は「SAI 〜凡人の非凡の才能を科学する〜」) ▼番組への感想は以下までお寄せください。 https://forms.gle/KVchEoVpfr6FwquJA ▼感想ポスト X(旧:Twitter)には「#タレントーク」をつけて投稿ください。 ▼参考URL 株式会社TALENT 公式HP https://talent-inc.jp/ Podcast Studio Chronicle 公式HP https://chronicle-inc.net/ ▼MC 佐野 貴(たかちん/株式会社TALENT代表取締役) https://twitter.com/takachiiiiii3 野村高文(Podcast Studio Chronicle代表) https://twitter.com/nmrtkfm https://listen.style/p/kpeznebk?Pcc1U3Qe
The Potluck
The Potluckは、ニューヨーク在住のCXリサーチャー Rieと東京在住のクリエイティブ・ディレクター/写真家のNagisaが、アメリカや日本の気になるプロダクトや企業・ブランドを、ビジネストレンド、クリエイティブ、コンシューマーといったさまざまな視点から、あれこれ話すポッドキャストです。 リクエスト、感想などはハッシュタグ #ThePotluck をつけてポストしてください💕また、リクエスト、感想は匿名メッセージサービス「マシュマロ」からも受け付けています!下記URLからどうぞ。 https://marshmallow-qa.com/thepotluckus また、PayPal.meでご支援も募集中です。頂いたご支援金は機材投資やコンテンツ拡充などに活用させていただきます。 https://paypal.me/thepotluckus The Potluckの最新情報は、 ✓Twitter:https://twitter.com/thepotluckus ✓Instagram:https://instagram.com/thepotluckus をチェック!
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