コンサル×アートでフリーランスっぽく働くみき(左)と、コンサル・リサーチ会社を経営するのぞみ(右)の二人で、1冊の本を実際に読んで感じたこと、思ったことをふんわり楽しく話します。ビジネス書から戯曲・小説、SF、ノンフィクションまで幅広く取り上げています。読書が好きな人、本が好きな人、学びが好きな人、ぜひお耳に合いましたら。
"読むことは人を豊かにする。聴くことは人を謙虚にする"
みき(Tw: @miki_apreciar)
のぞみ(Tw: @Nozomitnk)
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幸田文「台所のおと」 #1
約1.5ヶ月ぶりにこんにちは。 今回は、「台所文学」の旗手としての名高い、みきさんの高校の先輩、幸田文先生の短編小説を一緒に読みました。 #↓サマリは生成AIくんががんばってくれています。 Part1 01:11 北海道に行ってきた話しましたっけ? 02:51 ネットでの購入の頻度 03:00 セイコーマートの山わさび塩ラーメン 05:13 映画「エスコーンフィールド」の紹介と場所の変更の話 05:21 北広島市の誘致と札幌ドームからの移転の話 06:35 神田彩さんの台所の音という本の紹介 09:48 東京ポッド許可局と引用でサンキュー達王さんが高台さんを褒めていること 10:08 第1巻『独語館』の評価と読んだ感想 10:58 作中の人間関係と静かな時間の重ね方 14:20 洗い除けで使っている物 14:48 台所の音 17:43 上手いっていうのともまた違う 18:16 気候性というか、じわじわ染みてくる感じ ## 北海道の山わさび体験 - 話者は北海道を訪れた際に、山わさびという食材の良さに気づいた。 - 山わさびは寿司に添えられて出され、それを食べた際においしいと感じた。 - セイコーマート(主に北海道にあるコンビニ)で山わさびをフィーチャーした商品が多数販売されていた。 - 話者は山わさびのカップラーメンを試しに購入し、そのおいしさに驚いて4個も購入した。 - セイコーマートは主に北海道にあるが、少数が埼玉や茨城にも存在する。 - セイコーマート公式通販では山わさび特集があるが、ネットでの購入を迷っている様子。 ## セイコーマートの山わさび塩ラーメン - セイコーマートで販売されている山わさび塩ラーメンは、観光客に人気。 - ある店員さんは、山わさびラーメンを食べる際に勢いよくすすらないようアドバイスをしてくれる。 - パッケージにも「ツンと香る」との記載があり、初めて食べる人はその強い香りに驚くことが多い。 - 商品レビューでは、通販での購入も推奨されており、一口目でむせるほどの強さがあると評価されている。 - あるレビュアーは、北海道バイクツーリング中に寒さで冷えた体を温めるために、セイコーマートの山わさびラーメンを食べたとのこと。 - 最後に、日本ハムファイターズの本拠地移転の話題が出た。 ## エスコーンフィールドの紹介と場所の変更の話 - 春にエスコーンフィールドという場所に日本ハムの本拠地が移転。 - 移転の背景を描いたドキュメンタリー本「アンビシャス」がリリース。 - エスコーンフィールドは札幌市ではなく、隣の北広島市に位置する。 - 北広島市は小さな都市で、人口は約5万〜6万人。 - 本では、北広島市が日本ハムの移転を熱心に誘致した過程などが詳述されている。 ## 幸田文さんの「台所のおと」の紹介 - 幸田文さんは「台所のおと」という本を書いている。 - この本は食事や台所に関するエッセイや小説が収録されている。 - 神田彩さんとミッキーさんという人物が話の中で取り上げられ、彼らが同じ高校出身であることが明かされる。 - 幸田文さんの文章は独特で、成熟した大人の読者に向けられていると感じる。 - 彼女の作品には、「台所の音」というタイトルの小説や「台所長」というエッセイ集も存在する。 ##「東京ポッド許可局」と「いんよう!」でサンキュータツオさんが幸田文さんを褒めていること 東京ポッド許可局や引用の中で、サンキュータツオさんは高台さんのことを頻繁に褒めている。 この話題に明治的に興味を持ち始めたのは、サンキュータツオさんがポッドキャストでの話を聞いたからであると感じている。 ##読んだ感想 褒められていることに初めて気付いた後、その内容に興味を持ち、読んでみると非常に面白かった。 「台所の」と「第1巻第1独語館」に関して、作中の大人の関係性や時間の流れ、静かな時間の描写が魅力的だった。 特に、男女の深い関係性や時間を共有することの難しさ、そしてそのような人間関係の描写が印象的であった。 小説の主要な要素として、料理人である「先知」というキャラクターが病床にいるシーンから始まる。 病床の先知が隣の部屋での台所の音を聞きながら、その音をもとに妻である秋が何をしているのかを想像するシーンが描かれている。 この物語は短編であり、主人公の先知と彼の3人の奥さんとの関係や彼らが台所で過ごす時間を中心に展開される。 物語の中での台所の音や料理の描写、特に音を聞きながら何が起こっているのかを詳細に想像する様子が非常に魅力的で、読者にとって興味深い部分であった。 ## 台所のおと - 洗い上げる音の蛇口が野菜や量まで識別している話。 - 蛇口の音に対する細かな感受性やリアクションを日本語で表現している。 - 台所の状況やその周りの描写から、2人の経済状況や生活感が伝わる。 - 高田綾文体や小田彩文体など独特な文体や表現が際立っている。 - 「静かな台所をする」という表現や「ブラブラ病む」というフレーズが印象的。 ## 上手いっていうのともまた違う - 小田彩文体についての評価。読んでいる最中は気付かないが、読後にその特徴を強く感じる。 - 文体がスルスルと入ってくるが、読後に特有の感覚やスタイルを実感する。 ## 遅効性というか、じわじわ染みてくる感じ - 小田彩研究に関するコメントや評価。 - 小田彩の江戸前文体や特有の語り方、文章のリズムを称賛。 - 昭和37年に初出した小田彩の文体についての研究や論文が存在し、その興味深さを感じている。
研究者とアーティストのまぐわり:"葬いとカメラ" #3
00:00 冷たい手と温かい手 00:52 境界線上の感覚 02:17 厚みのない表面と人間の関係性 05:23 多次元理解の境界線の難しさ 05:47 キムさんとジヌスさんの対談について 06:56 テキストでの映像再現の困難さ、筋道の整理がされている二藤さんの情報 09:19 言葉にできないアーティストの想いや映像の表現における言葉の大切さ 11:26 映像のメリットについて 11:31 キムさんと地主さんの良好な関係 15:22 ならでは感は本当にすごくある 15:25 タッグの本 15:52 社会的立場とプライドが邪魔すること 20:12 東京の部屋 22:50 次の本:幸田文さん
研究者とアーティストのまぐわり:"葬いとカメラ" #2
00:29 長野県の葬儀 01:23 家族葬の文化 06:37 葬儀の現場をカメラで撮る難しさ 08:42 条件付きでの撮影 09:29 暴力についての議論 12:33 影響力 13:42 カメラの物質的な性質についての言及 18:24 アーティストが権力性や暴力に敏感であるという話題 19:43 二藤さん作品を考える:ポンペイの遺跡に石膏を流し込んだ作品 21:58 二藤さん作品を考える:空間と実在 24:50 物質世界における生死、及び不在感 28:35 空港や駅における不在感 30:50 空港の非場所性 33:25 足跡が意味するもの
研究者とアーティストのまぐわり:"葬いとカメラ" #1
00:50 オンライン会議だと自分が見える 03:54 タトゥーをいれましょう 04:14 『葬いとカメラ』の感想 08:49 左右社の奥行き 12:11 研究者とアーティストの討論 13:58 カメラを警戒すること 15:23 参加者の職業やプロフィール 16:34 語られる多様性 19:12 自然草の話や追悼の対象は自由に自分で決めれる? 21:36 タンザニア人の助け合い 21:41 個人主義の広がり 25:20 火葬・葬儀についての意見
ハード・ソフトを超えて:"ピープルウェア" #3
00:41 意味のある会議の定義 03:02 日本って2015年くらいからめちゃくちゃラグビーが強くなったんですよ 05:07 スポーツの指導について 07:23 ダンスやスポーツにおける敏感さや技量についての会話 08:34 ハードウェアとソフトウェアの進歩による楽さとピープルウェア的なものの必要性 11:16 人工知能の言語理解能力について 12:26 ピープルウェアのライスワークに対する考え方 15:02 水泳と残業ゼロの職場 15:44 仕事に対するスタンスと応援されやすさ 18:19 仕事や自己紹介におけるアンコンシャスバイアスの影響 19:48 集中環境を提供する職場のメッセージ性 20:44 イヤホンで聞くのとスピーカーから出てる音で記憶への定着が違うこと とその研究 21:42 オフィスでの音楽聞き方とJWAVE流してる会社に転職したいこと 23:31 仕事に集中するための工夫 24:01 プライバシーフィルターやノイズキャンセリング技術の活用 26:13 ハードウェアとソフトウェアのコラボレーションとチームワークの重要性
ハード・ソフトを超えて:"ピープルウェア" #2
00:08 ゼルダのバグ発見から考える人間の本能 03:07 フロー時間のハックが生まれて 04:12 締め切りドリブンについて 05:52 短期仕事でパフォーマンスが下がること 06:25 フロー時間に入るドライバって? 07:40 プログラマーのパフォーマンスの差と分布 10:55 人間関係の大切さ 11:49 入る環境が非常に重要 13:52 成果測定が難しいビジネス職とプログラマーの違い 16:17 目標の設定についての研究結果 17:42 目標設定の必要性についての検討 20:02 営業目標 21:10 コード量評価 23:38 リーダーシップの構成要素について 24:22 イノベーションとリーダーシップの関係について 27:22 フレンドリーな態度の必要性について 29:12 リーダーシップのイメージについて
ハード・ソフトを超えて:"ピープルウェア" #1
00:01 生活偏差値2なのでコーヒーカップ割りました 03:46 炊飯器を隠す方法に関する会話 04:38 'People Wear'とは何を指すのかについての会話 06:46 People Where の初版出版時期について 08:08 人間とコンピューター技術についての本の紹介 09:32 本の構成について 11:06 チーム 12:28 オフィス生産性の差 12:52 オフィス環境の要素 15:16 職場環境 17:41 コミュニケーション 18:47 ワンチームの生産性の高さの可視化と日本におけるピープルウェアによる働き方の変化 20:14 リモートワークと成果主義による仕事の評価 21:28 チームビルディングの必要性についての議論 21:42 成果主義についての議論 24:28 労働時間をフロー時間で考えようという提案について 26:01 フロー時間に応じて給料を払う世界の可能性 28:10 フロー状態での仕事の会社文化について 28:30 瞑想デバイスMUSE2についての話
生と向き合う:神谷美恵子"生きがいについて" #3
みきさん積ん読の1冊。 -- 「いったい私たちの毎日の生活を生きるかいあるように感じさせているものは何であろうか。ひとたび生きがいをうしなったら、どんなふうにしてまた新しい生きがいを見いだすのだろうか」 神谷美恵子はつねに苦しむひと、悲しむひとのそばにあろうとした。 本書は、ひとが生きていくことへの深いいとおしみと、たゆみない思索に支えられた、まさに生きた思想の結晶である。 1966年の初版以来、多くのひとを慰め力づけてきた永遠の名著に執筆当時の日記を付して贈る。 Amazonより -- 話したこと 苦しみや悲しみから起こる内面から生まれたものこそが生きがいの原動力? 「うまくやってるように見えるか」と生きがい感は違う話/上手くやってるかの話より生きがい感の話を聞くほうが楽しい アンナ・コムネナはいいぞ 次の本:ピープルウェア Whisper要約 本の中で紹介されていた聖書の詩が第1者にとって印象深いものだったと述べています。特に「苦しみと悲しみの十字架こそ我々の誇り得るものである」と記された詩は生きがいについて考える上で重要だと感じられました。 生きがいの原動力は怒りや憂いといったネガティブな感情にあると考えています。手応えを感じるのも、摩擦を感じているときだと言います。第1者は人生の意味を見出す上で、喜びよりも悲しみの方がはるかに形態が豊富であると考えています。 本の最後では、神谷氏が生きがいについて考える一方で、重度の知的障害を持つ人々が生きがいを感じることができるのかについて揺れ動いていたことが描かれていました。神谷氏は生きがいを感じる能力がない人も生きる意味があると信じつつ、常に生きがいを感じることのできない人との違いを意識しながら本を書いていたようです。
生と向き合う:神谷美恵子"生きがいについて" #2
みきさん積ん読の1冊。 -- 「いったい私たちの毎日の生活を生きるかいあるように感じさせているものは何であろうか。ひとたび生きがいをうしなったら、どんなふうにしてまた新しい生きがいを見いだすのだろうか」 神谷美恵子はつねに苦しむひと、悲しむひとのそばにあろうとした。 本書は、ひとが生きていくことへの深いいとおしみと、たゆみない思索に支えられた、まさに生きた思想の結晶である。 1966年の初版以来、多くのひとを慰め力づけてきた永遠の名著に執筆当時の日記を付して贈る。 Amazonより -- 話したこと 生きがいを得た、失った体験はある? 「張り合い」がしっくりくるみき、「手応え」がある感じが近いのぞみ 使命感っていいよね 欲求が「精神化」されることが生きがいの第一歩? 応援されやすい生きがいとされづらい生きがいはあるよね… Whisper要約 2人の会話では、「生きがい」と「張り合い」という概念について話し合われていました。 第1者にとって、生きがいを感じる瞬間はあまりなく、むしろ毎日を楽しく過ごしている実感があるといいます。過去を振り返れば、自由な生活を送れるようになれたことに満足感がある一方で、未来に期待感を持っているわけではないとのことです。 一方、第2者は生きがいと張り合いを異なる概念と捉えています。第2者にとって、生きがいとは手ごたえのある生き生きとした状態を指し、張り合いとは自己充足感や生存充実感を重視する状態を指します。第1者の考える生きがいには張り合いが含まれないと考えています。 第1者は使命感という概念を重要視していないと述べています。一方で、本の中では生きがいを感じている人はある程度使命感を持っているはずだと書かれていることから、生きがいと使命感は深く関係しているのかもしれないと考えられます。
生と向き合う:神谷美恵子"生きがいについて" #1
みきさん積ん読の1冊。 -- 「いったい私たちの毎日の生活を生きるかいあるように感じさせているものは何であろうか。ひとたび生きがいをうしなったら、どんなふうにしてまた新しい生きがいを見いだすのだろうか」 神谷美恵子はつねに苦しむひと、悲しむひとのそばにあろうとした。 本書は、ひとが生きていくことへの深いいとおしみと、たゆみない思索に支えられた、まさに生きた思想の結晶である。 1966年の初版以来、多くのひとを慰め力づけてきた永遠の名著に執筆当時の日記を付して贈る。 Amazonより -- 話したこと GWいかがお過ごし? 生きがいについて 概要紹介 生きがいを考えてこなかったので、本気で向き合うのは怖いことだ 生きがいがある=摩擦がある状態 意味への欲求って難しいよなぁ Whisper要約 神谷美恵子は精神科医としてハンセン病患者の施設を訪れ、彼らの生きがいを失う過程と新しい生きがいを見出すまでの過程を追った。生きがいとは「生きがいを感じる対象」と「生きがいを持つ時の心の在り方」の2つを指す。この本では後者に焦点を当てる。 生きがいを失う出来事は人生最大の危機の1つだ。しかしそこから立ち直る力は人生で最も大切なことの1つでもある。生きがいを失った人は、生きる目的や存在意義を問い直される。考える機会の少ない現代、生きがいを失う危機に十分な備えがない人も多い。 この本を読むと、生きがいって一人一人違うこと、そして生きがいを失っても必ず新しい生きがいは見つかることが分かる。神谷はハンセン病患者の生きがい獲得の過程を通してその真実を示した。生きがいを失う危機を乗り越えられるのは人間の持つ生命力に他ならない。
コンサルファームの経営観・事業観 "CDIニューズレター"を読む #3
のぞみが大好きなファーム・CDIさんが公開しているニューズレターのうち、創業直後の1980年代〜90年代前半の30本弱を読みました。 Corporate Directions, Inc. 記事・論考:https://www.cdi-japan.co.jp/column-news/ -- のぞみがかけるようになりたい文章として 職業は人間に品格を与えるか?
コンサルファームの経営観・事業観 "CDIニューズレター"を読む #2
のぞみが大好きなファーム・CDIさんが公開しているニューズレターのうち、創業直後の1980年代〜90年代前半の30本弱を読みました。 Corporate Directions, Inc. 記事・論考:https://www.cdi-japan.co.jp/column-news/ -- 認識の立体化 より 開く世界と閉じる世界 企画マンの仕事ってこう言われるとめちゃ難しい
コンサルファームの経営観・事業観 "CDIニューズレター"を読む #1
のぞみが大好きなファーム・CDIさんが公開しているニューズレターのうち、創業直後の1980年代〜90年代前半の30本弱を読みました。 Corporate Directions, Inc. 記事・論考:https://www.cdi-japan.co.jp/column-news/ -- みきさんはいまタイ旅行中 第三者の役割 より 旅行から持ち帰れるものは自分が持っているもの 自分が変容する体験とは何か、そのアンテナはどこに向いているのか
のぞみ単独回:本の読み方
読んだ本の管理方法、積ん読との向き合い方、本との出会い方などをさっとお話ししました。 紙の本×Google Lenseは本当におすすめです。
のぞみ単独回:最近読んだ/読んでいる本
ステータス・ゲームの心理学: なぜ人は他者より優位に立ちたいのか ハッピークラシー 「幸せ」願望に支配される日常
ポール・オースター『ガラスの街』 #3
みきさん選書、のぞみ大興奮の本でした。 役割・モチベ不在だから、自分の知ってる枠にはめて理解することができない だからモヤモヤする? 次の本どうする? --書籍紹介-- 「そもそものはじまりは間違い電話だった」。深夜の電話をきっかけに主人公は私立探偵になり、ニューヨークの街の迷路へ入りこんでゆく。探偵小説を思わせる構成と透明感あふれる音楽的な文章、そして意表をつく鮮やかな物語展開――。この作品で一躍脚光を浴びた現代アメリカ文学の旗手の記念すべき小説第一作。オースター翻訳の第一人者・柴田元幸氏による新訳!
ポール・オースター『ガラスの街』 #2
みきさん選書、のぞみ大興奮の本でした。 個人的なハイライト 非在感を味わう作品 byみき:「多くの意味においては存在し続けていたが、もう自分以外の人間のために存在することはやめていた」 言葉と存在の関係性って、たくさんあるんだなぁ by のぞみ 人類の堕落が言語の堕落を伴ったのだとすれば、言語の堕落を元に戻せたら、それに伴い結果も元に戻せるのではないか というお父さんの考え方 武士の世界でも元服すると名前を変えたり。 実存が変わったら名前を変える 存在を変えたかったら名前を変える 1つの存在に対し、たくさんの言葉が重ねられた作品 名前が変わったとしても、人の中身は変わる? 名前が記号だったら変わらないはずだけど… --書籍紹介-- 「そもそものはじまりは間違い電話だった」。深夜の電話をきっかけに主人公は私立探偵になり、ニューヨークの街の迷路へ入りこんでゆく。探偵小説を思わせる構成と透明感あふれる音楽的な文章、そして意表をつく鮮やかな物語展開――。この作品で一躍脚光を浴びた現代アメリカ文学の旗手の記念すべき小説第一作。オースター翻訳の第一人者・柴田元幸氏による新訳!
ポール・オースター『ガラスの街』 #1
みきさん選書、のぞみ大興奮の本でした。 展示の作り方に苦戦し、焦っている byみき よくわからなくてもなんとかする仕事に慣れてきた 世界一周旅行に行く byのぞみ あらすじの紹介 不思議な読後感:読んでいた目的すら見失ってしまうような彷徨い型 --書籍紹介-- 「そもそものはじまりは間違い電話だった」。深夜の電話をきっかけに主人公は私立探偵になり、ニューヨークの街の迷路へ入りこんでゆく。探偵小説を思わせる構成と透明感あふれる音楽的な文章、そして意表をつく鮮やかな物語展開――。この作品で一躍脚光を浴びた現代アメリカ文学の旗手の記念すべき小説第一作。オースター翻訳の第一人者・柴田元幸氏による新訳!
星新一「安全のカード」 #3
星新一のおいたち 星新一は作文が下手だった? SFマガジンのAIとの距離感の話 令和の星新一はバイク川崎バイク/BKB、ひーや --書籍紹介-- 休日に青年の部屋におとずれたセールスマン。その男がカバンからとりだしたのは、名刺くらいの大きさの金属製のカードだった。なんとこのカード、絶対的な安全を保障するという不思議なカードだった……。 平凡に過ぎてゆく日々。何となくつまらない毎日。そんな時、ショートショートの扉を開いてみませんか。表題作をはじめ、悪夢とロマンの交錯する奇妙な味の16の物語を収録。 頭痛 親友のたのみ 過去の人生 人員配置 めぐまれた人生 出勤 会員になって 幸運な占い師 雷鳴 安全のカード あの女 ポケットのなかに 業務命令 問題の部屋 メモ 声が……
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才能が見つかれば、仕事も人生もうまくいく|TALENT TALK(タレントーク)
TALENT TALK(タレントーク) 才能研究を基盤としたタレントプロデュース・プロダクション・スクール・研修事業を行う株式会社TALENT代表の佐野 貴(たかちん)が、Podcast Studio Chronicle代表の野村高文と供に一人ひとりに秘められた才能を見つけ、その才能を活かして、自分らしい仕事や人生をつくっていくためのヒントを楽しく発信していく番組。毎週金曜朝6時配信。(シーズン1は「SAI 〜凡人の非凡の才能を科学する〜」) ▼番組への感想は以下までお寄せください。 https://forms.gle/KVchEoVpfr6FwquJA ▼感想ポスト X(旧:Twitter)には「#タレントーク」をつけて投稿ください。 ▼参考URL 株式会社TALENT 公式HP https://talent-inc.jp/ Podcast Studio Chronicle 公式HP https://chronicle-inc.net/ ▼MC 佐野 貴(たかちん/株式会社TALENT代表取締役) https://twitter.com/takachiiiiii3 野村高文(Podcast Studio Chronicle代表) https://twitter.com/nmrtkfm https://listen.style/p/kpeznebk?Pcc1U3Qe
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TimeTreeラヂオ
TimeTreeラヂオはカレンダーシェアアプリTimeTreeを運営する私たちメンバーが、ふだんの仕事に関係することも、そうでないことも、だいたい15分でひとつのテーマを話しきるインターネットラジオ番組です。 LISTENで書き起こしも配信中です! → https://listen.style/p/timetree-radio?lFFqlOi4
Podcast by Yuka Studio // ユカスタポッドキャスト
ユカスタポッドキャストは、テックとクリエイティビティがもっと身近になる、トーク番組です。 ニューヨークを拠点に、テック系クリエイターとして活動する大石結花がメインホストとして、テックニュースや、インタビューコンテンツをお届けします。 ・Instagram: instagram.com/by_yukastudio ・YouTube: youtube.com/@yuka ・NEWSLETTER: https://geni.us/yukanewsletter ・Community by YUKA STUDIO (通称:ユカスタ): https://www.youtube.com/channel/UC1JMhM9TJT7yMLx8ZtbD08g/join
研エンの仲
「研エンの仲」は、神経科学の研究者 Ayaka (@kayautoka) とソフトウェアエンジニア Ryohei (@fushimir) の2人によるPodcastです。科学やエンジニアリング、日常の話題についても話しています。 公式Twitter: @KenNaka Hashtag: #研エンの仲 みなさまからの感想・質問・フィードバックがこのPodcastを続ける糧になっています。Twitterでハッシュタグ #研エンの仲 をつけて投稿していただくか、おたよりフォーム、マシュマロか下記のメールアドレスまでお送りください。 おたよりフォーム: https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfm3NGeT-LdVC-CLYmIUirE9GClBSGnE48RLfXBAVd1FQ54rA/viewform マシュマロ: https://marshmallow-qa.com/ken_en_no_naka メールアドレス: ken.en.no.naka.podcast@gmail.com Listen: https://listen.style/p/kennaka?DFsXuedx パーソナリティ: Ryohei (fushimir@) ... エン担当 Ayaka (kayautoka@) ... 研担当