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はい、皆さんこんにちは、今村ゆかです。
今日はですね、ちょっとコーチング的なお話をしようかと思っています。
なぜあなたのクライアントさんは変わらないのか、という話です。
私のクライアントさんですね、私が個人で見ているクライアントさんの中にも、
同じようにカウンセラーの方だったり、コーチの方だったりというのがいらっしゃるんですけれども、
その方たちが、それぞれの方の生徒さんだったりクライアントさんというものを見ているときにですね、
なかなか変わってくれないと、そういう悩みを聞くことがあるんですね。
私が教えているそのコーチングの中でも、これ一番最初にお話をすることなんですけれども、
今そのクライアントさんがどのステージ、どのフェーズにいるのかというのをちゃんと把握して、
そして関わりを持っていかないと、絶対にその人というのは変わってはいかないんですね。
むしろ抵抗してしまいます。
私の場合はなんですけれども、クライアントさんはほとんどが、いわゆる普通の生活をされている方がほとんどなんですね。
すごくビジネスで成功されていて、さらに上を行くようなビジネスコーチングということではなくて、
今の生活だったり、今の自分の生き方をもう少し自分が納得できるものにしたいなとか、
そういう方なんですけれども、いわゆる普通に生活をしている方でコーチングを受けたいというふうに来ても、
ほとんどの方が、今まで言って100%に近いぐらい、まだそのコーチングを受けるというベースには至っていないんですね。
ほとんどの方が3ヶ月ぐらいはまだまだ、どちらかというとカウンセリング的な関わりを必要としている方がほとんどです。
このコーチング的関わり方、カウンセリング的関わり方というところが、実は私すごく大事だなと思っていて、
カウンセリング的な関わり方というのは、例えば家を建てるということに例えてみると、
いわゆる地盤を整えるような状態だと思うんですね。
いわゆるボコボコのところ、まだ整地もされてなくて、中に何が埋まっているかもわからないようなところに、
誰もビルとか建てませんよね。家も建てませんよね。
ですので、そこをまずきれいに整地をして、その上にきちんと建物が建てられるような状態にしていくというのが、
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いわゆるカウンセリング的な関わり方じゃないかなと思っています。
やっとそこができて、地盤がしっかり固まったかなというところから、
初めて自分がどうなりたいか、未来の方に目を向けていくというような関わり方がしっかり機能してくるんじゃないかなと思っています。
実はですね、これ私も気がつくまでに結構な年月を費やしまして、
どうしてダメなんだろうとか、むしろクライアントさんを傷つけてしまったりとか、
そういう失敗じゃ済まされないんですけども、そういうことも行ってきたように思います。
なんですけども、コーチングの後にですね、キャリアカウンセリングを勉強して、
その時にいわゆるカウンセリング的な関わりということをしっかり勉強したんですね。
その時に、ああそういうことかっていうのが自分で分かって、
そこの今どっちなんだろう、この人は今どっちを必要としているんだろうということを考えるようになってから、
もう明らかにですね、クライアントさんとの関係、クライアントさんの成長というものが変わってきました。
今回私はコーチなので、そのカウンセリングの関わりの中でお話をしましたけれども、
これっていろんな仕事にも通じるところもあるんじゃないかなというふうに思ったりもしています。
では今日はこの辺で終わりたいと思います。
また土日はですね、ちょっと配信しないかもしれないんですけども、また次回の配信、聞きにいらしていただけたら嬉しいです。
では皆さん、良い一日を。
