00:06
みなさん、こんにちは。ということで、やっていきましょう。
今日はですね、コーチングっていうものを知らなくても、クライアントになる理由っていうテーマでやっていきます。
僕の仕事に関するお話です。
僕は、コーチとして自分でセッションを作って、そのセッションをこういう発信を通じて、
出会った人と関係性を構築して、それを販売するっていう活動をやってるんですけど、
僕のクライアントさん達っていうのは、そもそもどうだったのかっていうと、別にこう、僕のコーチングを、
んーと、違うな。あの、コーチングっていうものをそもそも最初から知ってた人っていうのも、ほとんどいない。多分ゼロじゃないかな。
僕が聞いている限りではゼロで、かつ、もっと言うと、コーチングを受けたいなっていう気持ちで、
僕を探、なんか、コーチを探していて僕に出会ったっていう人も、おそらくゼロだと僕は思ってます。
コーチングは知らない。別にコーチングを受けたいっていうニーズを最初から持っているわけではなかった。
けど、僕と出会って関係性を深めていって、じゃあ僕のセッションを買いたいですっていうふうに言ってくれる。
そういう状況に、状況を今まで作ってきました。
これって多分不思議だと思うんですよね。いやいや、それって、でも、っていうことは、セッションが安いんじゃないの?って思う人もいるかもしれませんけど、
僕の感覚では、あの、何回もね、このラジオでも話しているんですけど、僕のセッションは、僕の感覚では安いとは言えないですし、
クライアントさんも、それぐらいなら全然払えますよっていう感じで来た人はまだいないです。
ので、一般的に見ても安い方ではない単価で僕はやらせてもらっているっていうふうに認識をしています。
だから高いコーチング、そもそも知らなかった。別に受けたくてコーチを探していたわけでもなかった。
でも、僕と出会って仲良くなって好きになってくれて、もちろん僕も好きになって、一緒にやるっていうふうになる。
これはまあここだけを切り取ると、すごいなんか不思議なことが起こっているなっていうふうに見えるかもしれないんですけど、
なんでそうなるのかっていうところにちょっと踏み込んでいきたいなと思います。
そういうクライアントさんが、じゃあなんで僕にお金を払って僕を雇うのか、コーチとして雇うのかっていうと、
これはもう本当にシンプルで、僕の発信を日頃から受け取って、もう少し距離を縮めて僕と実際にコミュニケーションを取るようになって、
03:02
そこですごく時間を積み重ねていくわけですよ。
その中で一つ思うことがきっとあるはずで、何かっていうと、こいつと関わったら、あるいはこいつと真剣に話す時間を作れば、
自分の人生のことを考える時間を作れば、今持っている問題課題とか、自分の人生をもっと良くしていくっていうことに対して、
これはプラスに働くんじゃないかっていうふうに思ってくれるから、買うっていう決断をしてくれるんだと思うんですよ。
僕と話すことによって今のこの課題を解決できるかもしれないとか、こいつと話す時間を買えば、
その時間をしっかりと自分の人生のことを考える、自分自身のことを一緒に考える時間をこいつと作れば、
もっと理想に近づける、今よりももっと良い人生になるっていうふうに確信とまではいかなくても、
そう信じて、信じられるから、じゃあ思い切って僕にこのお金を託して一緒にやりましょうっていうふうに思ってくれると僕は思ってます。
だから別にこう、僕も元々ね、自分はコーチですっていう話はこのラジオの中でしてるけど、
コーチングっていう言葉をそんなに使ってはないし、何ならコーチングってこういうものなんだよとか、
コーチングってこういうスキルがあるからこういう効果があってみたいな話って僕はしてないんですね、基本的に。
なんでかっていうと、僕に出会ってくれる人は別にコーチを探してないし、
今までも僕を、なんだろうな、僕のコーチングが欲しいって思った人はいないんじゃないかなって思ってて、
何が欲しかったのかっていうと、僕との関わりとか、僕と話す時間とか、
だから別にクライアントさんが僕が使う、僕がすることがコーチングだろうがなんだろうが関係ないわけですよ。
ただ日頃の発信とかコミュニケーションを重ねていく中で、こいつと関わりたいとか、こいつと話したいっていうふうになれば、
別に僕が使うものがコーチングだろうがなんだろうが、別になんでもいいわけですよね。
だから僕は別にコーチングっていう言葉は使わないし、説明もしないし、
単純に僕は自分が、自分の信じているコミュニケーション、自分が信じている人間関係とか、感覚もそうだし、直感とかセンスもそうだし、
それを全部総動員してクライアントさんと向き合うっていうことをやってます。
だからめっちゃ声裏返った。なんか喉の調子悪いんですよね、今日。
多分聞いてて分かる人もいるかもしれないですけど、それをさておき、
06:00
僕はこういうことがあっても、はい取り直しとはしないので、さっきみたいにすごい恥ずかしい裏返りをしても続けていきます。
はい、なんだっけ。
えーと、そう、だから、別にコーチングを知らなくてもいいし、コーチングを受けたいなって最初から思っている人である必要もないし、
そんなことを知らなくたって、僕と関わることによってその人の人生、自分の人生が良くなるって、
もっと良い方向に、もっと理想に近づけるって思ってくれれば、それで全く問題ないんですよ。
まあ最近なんかこういろんなね、ブログも書いたりとか、ラジオの中でも話してますけど、
好きになってもらうっていうことと結構近いかなって思ってます。
なのでなんかこう、今、このラジオをね、毎日とは言わなくても結構コンスタントに聞いてくれている方の中でも、
多分コーチングって何なんだろうって思っている人も多いだろうし、
別に僕のコーチングに魅力を感じている人っていうのは、まあそんなにいないんじゃないかなって思っていて、
そこで、そういうものがあるっていうよりは、なんかもっと違う。
例えばこいつのラジオを聞いているとなんか楽しいなとか、話し方が落ち着くなとか、
なんかよくわかんないけど好きなんだよなとか、そういう理由で聞いてくれていると思うんですよね。
なんか別に、あとはあるかわかんないけど、僕の話が結構ためになる、役に立つって思ってくれている方がいたら嬉しいですけど、
そういう感じで、コーチとしての僕に魅力を感じているっていうよりは、
なんかその僕の使う言葉とか表現とか、僕の考え方、人間性、僕のコンテンツ、
何かしらに対して好きとかっていうポジティブな感情を持ってくれているから、コンスタントに聞いてくれていると思うんですね。
だから、おそらくこれから僕の未来でね、これから僕のクライアントさんになってくれる方も、
多分、コーチングって何かよくわかってませんとか、そもそもコーチを探してなんかいませんでしたっていう人が多分多くなるんじゃないかなって思ってて、
それはそれで、僕は全く気にしなくてもいいと思うし、普通にこう、僕もなんか、
僕はコーチだから、僕はコーチングを使ってうんたらかんたらって日頃から言ってないしもちろん思ってもないので、
なんかいいなとか、なんか好きだなっていうところから、こいつと関わったらいいかもとか、こいつと話せば人生良くなるかもっていう風に思ってくれた方と、
関係を深めていったりとか、実際にコーチとクライアントっていう関係になることを僕も望んでいるので、
09:07
結構不思議だなっていう風に自分でも思ったことはあったんですよね。
コーチングっていうものが何かも知らないし、それを求めてもなかったのに、
安くないセッションを買ってくれるって、そこだけを聞いとるとすごい不思議なんですけど、
今日話したみたいな、からくりとまではいかないけれども、そういう背景があるっていうことを今日はお話をしてきました。
なんかこれって別にコーチングじゃなくても、この考え方は結構応用っていうか、他の仕事にも共通するんじゃないかなと思っているので、
今自分がやっている仕事、自分の活動に置き換えて、このからくりっていうか背景っていうかね、そういうものを考えてみてもらうのも機会としてはいいのかなって思うので、
よかったら参考にしてみてください。
あと概要欄の方に今日は、結構セッションの中でクライアントさんがテーマを持ってきてくれることももちろんあるんですけど、
今日はこういうことについて話したいとかね、けど、今日は特に何もないんですよねっていう日もあるんですよ。
だからそういう日ってセッションはするんですけど、最初からテーマが決まってないっていうパターンですね。
そういうこともあるんですけど、テーマがないセッションっていうようなお話を過去にしているので、よかったらそれも概要欄から聞いてみてください。
はい、というわけで、もしかしたらね、僕と同じようにコーチとして活動しているとか、これからそういう活動を頑張っていきたい、チャレンジしたいっていう人もいるかもしれないので、
そういう人たちに向けてのお話でも今日はあったんですけど、
なんかこう、コーチを探している人をお客さんにしなきゃとか、コーチング受けたい人をしっかりと取っていかなきゃっていう考えは全くいらないと思っていて、
なんか別にそこは関係ないというか、やっぱりこの人と関わりたい、この人と話したいっていう、そういう気持ちになってもらうことがやっぱり大事だなって思いますね。
そうすると、他のコーチとの比較にもならないわけですよ。僕と話したいとか、僕と関わりたいっていうニーズは競合がいないので、
あのコーチと比べてとか、そんな話にはそもそもならないから、だから僕のようにその安くない値段でも買ってもらえるっていうのはそういうところもありますね。
12:01
競合がいないので、僕はこの値段で提供していますっていうと、やっぱりそれを払うかどうかみたいな話になってくるので、
やっぱりこう、このコーチと自分とどっちがいいかなっていう風になっちゃうと、どうしてもなんか値段が安い方とか、期間が長い方とか、なんかそういう比較が起こっちゃうんですけどね。
そうじゃなくて、こいつと話したい、こいつと関わりたいっていう風に思ってもらえるような発信活動だったりとか、コミュニケーションの取り方っていうところを意識していけるといいのかなっていう風に思っています。
ではまた次回お会いしましょう。バイバイ。