014 - 配信を3ヶ月続けてみての振り返り
2026-08-19 19:08

014 - 配信を3ヶ月続けてみての振り返り

NewsletterとPodcastを3ヶ月やってみた媒体の裏側 / 購読者16人、開封は一桁、Podcast推定20人から30人 / 初年目標は一桁でトントン、ログとして残している / 同じネタの二重配信は双方向流入狙いだがまだ機能していない / Substackは箱の広さ、Podcastはバズらない場所 / 「一人でも嬉しい」は自己定義、「たくさん聴かれたい」は願望 / 第13回の発信と帰属、コミュニティの足場はまだ空白 / 3ヶ月の壁を乗り切れたこと自体が一番大きい / 第11回「1960年代生まれの脳」が50回から200回まで跳ねた / 広報なしでもニッチの側から人が来た / 硬い話のあとダウンロード減、リベラルアーツ路線は守る / X, Instagram, Facebookでは広報しない / 広告収益プラットフォーム回避、例外はnote再配信 / SubstackはSNSではなくNewsletterを置く場所 / YouTube回避としてのVideo Podcast / ビーチロード散歩のビデオはSubstack限定 / 連動NewsletterではKindle書籍の振り返りを書く

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こんにちは、RyoTaです。 余生、余ってません。 〜リベラルアーツをまとって旅暮らし〜第14回です。
今は、2026年8月16日、日曜日の昼過ぎです。 今日もタイのチョムティエンからお届けしています。
今日は、浮きとは思えないほど穏やかな晴天で、南国のビーチリゾート感があふれる、最高に気持ちいい日曜日です。
最近は、ずっと25度から30度の日が続いていて、自分には理想的な日々です。
前回のニュースレターの最後に、ちょっと固めの話が続いていたので、次は少し柔らかい話にしたいと書きました。
ポッドキャストを始めて3ヶ月、最初のハードルは何とか超えたので、たまには雑多な話でも、と、今日はその予告通りの回です。
テーマは、この番組そのもの。ニュースレターとポッドキャストを3ヶ月やってみて、今何人に届いていて、自分はそれをどう思っているのか。
媒体の裏側の話です。特に面白い話はないと思います。数字を出しながら、それを自分はどう感じているのかを正直に話す回です。
この番組、第1回を出したのがだいたい3ヶ月前です。
当時はまだバンコクに住んでいて、何とかやっているなこいつくらいの距離感で聞いてもらえればいいと言って始めました。成功体験の共有じゃないとも言いましたね。
で、3ヶ月経った今、手元にある数字を先に出します。
全くもって立派な数字ではないので、先に出しておいた方が楽なので。
サブスタックの高読者は16人です。
メールの開封率を見ると、ちゃんと読んでくれているのはその半分以下でしょう。つまり一桁っていうことです。
Podcastの方はApple Podcastのアナリティクスがわけあってまだ見られなくて、リクエストして作ってもらう仕組みらしくて、自分の画面にはまだ出てこないんですよね。
なので、サブスタック側の数字から推定すると、だいたい20人から30人という感じです。
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高読者16人。一桁の開封率。Podcastは20から30人。
初年の目標は高読者数一桁でした。目標と比べてもトントンくらい。だから自分としてはこんなもんかなという感じです。
正直に言うと、この少なさはほとんど気にしていません。
自分のログとしてテキストと音声を残すつもりでやっているというのが一番近い自己認識です。
一人でも聞いたり読んだりしてくれている人がいれば成功だと思っている。そんなこんなも含めてあるこれ試しているという感覚です。
と、ここまでが表向きの整理です。ただこれだとちょっと綺麗すぎるので、後で自分で崩していきます。
今の作り方は一つのネタをPodcastとニュースレターの両方で中身を変えて出すという設計です。
音声では入り口と実感まで。文章側で端折ったことを深掘りする。
第13回のソロ特集なんかが一番わかりやすい形だったと思います。
この設計にした理由は、きれいな話をすると、サブスタックとPodcast、両方の入り口から人に来てほしいということです。
テキストで出会った人が音声も聞く。音声で出会った人が文章も読む。双方向の流入ですね。
ただどちらの人数も少ないので、この狙いは今のところワークしているとは言えません。
流入元を2つに分けても、母数が1桁だと分けた実感があまりないのです。
それでもこの構造はやめないつもりです。
今は手探りの段階だし、今主眼に置いているのは人を集めることより中身を充実させることなので。
それに同じネタでも、声で話すときと文章で書くときで、自分の考え方がちょっと変わってくる。
その差分が出てくるのは自分には面白かったりします。
そして選んだプラットフォームの話。
サブスタックをベースにしているのは、テキスト以外のメディアにも対応しているからです。
音声もビデオも大抵のものは配信できる。
これから先何を試したくなるかわからない人間にとっては、箱が広い方が楽なんですよね。
アメリカ本国ではもう主要なプラットフォームの一つになっている。
日本ではまだまだ認知は低いけど。
でもアメリカの波は数年遅れて日本に来るのが常なので、伸びしろはあると思っている。
06:02
ポッドキャストの方はもっと個人的です。
自分がもともとポッドキャスト好きで日常的に聞いていて、自分でもやってみたかった。それだけです。
他のメディアに比べてバズりにくい。そこが自分の好みに合っている。
数字が一気に跳ねない場所の方が落ち着いて話せるように思います。
バズりを狙ってハックに走るっていう誘惑も生じにくい。
実は一度だけポッドキャストの数字が跳ねたことがあって、後でその話もするんですけどね。
3ヶ月前の自分を振り返ると3つくらいのことを期待していました。
まず1つ目。
同じネタを二重に出せば入り口が2つになって少しずつ人が増えるだろうと。
少なくとも構造としては正しいはずだと思っていました。
楽観的な読みです。
高読者数が今の規模だと構造の正しさよりもただの作業量が増えるだけだということを当時あまり想像できていませんでした。
2つ目。
サブスタックは日本でもそのうち伸びる。
だから早めに居場所を作っておけば波が来たときに乗れるだろうと。
これも半分は期待で半分は自分への言い訳です。
人がいない場所にいる理由を未来の成長に預けておけば、今の少なさに言い訳ができるんですよね。
3つ目。
ポッドキャストは自分のログとして残せばいい。
だから聞かれなくても構わない。
これ一番自分らしい期待なんですけど、一番怪しい期待でもある。
聞かれなくても構わないなら、なぜ毎週収録して編集して配信しているのか。
ログだけならボイスメモで足りるはずでしょう。
この3つ目の怪しさが今回話すことの核心になるところです。
一人でも嬉しいっていうのは自分の自己定義に近い。
これは今も本気でそう思っています。
一方でたくさん聞いてもらいたいっていう願望もないといえば嘘になる。
この願望と自己定義は別物だから両立しちゃうんですよね。
自己定義の方を前面に出して願望の方を少し後ろに置いておく。
3ヶ月やってみて自分はそれをやっていたんだなと気づきました。
前回の第13回で発信と帰属は違う。
コミュニティの足場はまだ空白だっていう話をしました。
09:00
3ヶ月続けたこの番組は自分にとっては発信ではある。
でも16人の孤独と一桁の開封を帰属の場として呼ぶのは難しいんですよね。
コミュニティの足場は依然として不確かだと思っています。
最後に3ヶ月続けてきての結論を話します。
まず良かったことから。
一番大きいのは続いているということ自体です。
第11回の冒頭で3ヶ月の壁を乗り切れるのかなんて話をしたんですけど、
おかげさまで乗り切ることができました。
誰かに褒められるわけでもない。
でも毎週水曜日の朝に自分の声がどこかに置いてある状態が3ヶ月分ある。
これは自分にとっては小さいことじゃないと思います。
もう一つ第11回1960年代生まれの脳の話をした回が、
普段よりかなり聞かれました。
普段は多くても50回くらいなのが、あの回は200回くらい。
なぜ跳ねたのかは分かりません。
どこかで紹介されたのかもしれない。
狙って再現できることでもないので、そんなこともあるんだ、
くらいにとどめています。
ただ一つだけ自分なりの読み方はあります。
あの回の中身は1960年代生まれの60代の脳の話だった。
自分の世代の自分の話だった。
広報はしていない。
SNSでも拡散していない。
それでも聞かれた。
だとしたら人が来るとしたらニッチの側から来るんだろうなと。
主流に寄せたから来るという感じでは少なくともあの回はなかった。
これは確かな手応えでした。
一方で正直に言うと脳の話。
昨日サブスタックのアナリティクスを見てたら、
ポッドキャストのダウンロード数が徐々に減っていました。
第11回の後、固い話が続いた。
現代思想のソロ特集とか、
結晶性知能の乗り換えとか。
あまり固い話は好まれないのかもしれないとは思いました。
でも番組のタイトルにリベラルアーツって入れてるんですよ。
柔らかい雑談だけに寄せるなら最初から別の名前にすればよかったわけで。
減っている数字を見て路線を変える方がよっぽど自分らしくない。
なのでこの路線は守ります。
今日みたいにたまに裏話を挟むのはアリだと思っていますが、
12:04
毎回を裏話にはしない。
オーディエンスが増えない理由は多分単純です。
新しい配信の度にXで広報するというのが常識だと思うんですけど、
自分はそれをやっていない。
XもInstagramもFacebookもアカウントは持っている。
でも更新を辞めてもう何年も経っています。
これからもそこで広報するつもりはありません。
もう少し踏み込むと、
広告収益で運営されているプラットフォームには近寄りたくないということです。
健全なる精神は健全なる身体に宿るという言い方がありますけど、
あの手の場所は粗悪な広告やコンテンツで溢れている。
そんな環境で自分の配信を伸ばそうとする気にはなれない。
オーディエンスが増えない原因には、
内容がニッチだからというより、
この妙なこだわりの方が大きいと思います。
唯一ノートだけは例外で、
数日遅れでSpotifyのエピソードを埋め込んで再発信しています。
ノートの検索の強さには期待しているところもあって、
効果のほどはわからない。
わからないまま細く続けているという感じです。
サブスタックの中にもSNSのような機能があるんですけど、
そちらは完全に放置しています。
ほぼ使っていません。
昔、Twitterに熱中していた時期があるんですよ。
だから、わかったつもりで言っているわけじゃなくて、
熱中した経験のある人間が、
今はそれが滑稽に見えてしまうという話です。
それをやっている人に失礼かもしれない。
でも、それが正直な気持ちです。
自分にとってのサブスタックはSNSじゃないニュースレターを置く場所です。
今、流行っていると言われているビデオポッドキャストについては、
魅力が未だによくわかっていない。
耳だけで接種できるのがポッドキャストのいいところだと思っているので。
ただ、一つだけ納得できる理由がある。
ビデオをやりたくなった時、
普通はYouTubeを使うと思います。
でも、自分はそれだけは絶対にやりたくない。
その回避策としてなら、
ビデオポッドキャストという選択はあり得るかもなぁと。
自分も一度だけ配信しています。
自宅の近所のビーチロードを散歩しするだけの、
たわいのないビデオです。
サブスタックの仕様で、
AppleポッドキャストとSpotifyには音声しか流れないので、
15:00
サブスタック限定になっています。
反応はないと思ったし、実際なかった。
ごく少数の友人に届いていればそれで構わない。
もし見たい方がいたら、
サブスタックの方を覗いてみてください。
現時点での総括をすると、
数字は少ない。
双方向の流入はまだ機能しているとは言えない。
候補はするにしても場所を選ぶ。
堅い話を続けたらダウンロードは減った。
一度だけ自分の世代の話が跳ねた。
でも今のところ試行錯誤を楽しんでいます。
気力が続く限り続けたい。
登録者を増やすためのハックには走らない。
少しずつ改善する。
途中で方向性が変わることもあるだろう。
その積み重ねの中で、
誰かの役に立てる配信が一回でも残せればいい。
最初の台本には、
数字は全く気にしていないと書いたんですよね。
でも今日話してみて正確にはこうです。
増やさなきゃっていう焦りはあまりない。
減っている理由も多少気にはなる。
たくさん聞いてもらいたい願望はある。
一人でも嬉しいっていう自己定義も本物。
この4つが同時にあります。
きれいに一本化できていないんですね。
でも今はそれでいいと思っています。
数少ないオーディエンスの中には、
顔が思い浮かぶ友人や知人が何人かいます。
中にはネットでしか繋がっていなくて、
面識のない方もいると思います。
気にかけてくれている人がいるっていうのは、
本当にありがたいことだなと思いますね。
この年なので、
生存確認っていう意味合いも含めて、
気が向いた時にでもメールボックスから掘り出して、
読んだり聞いたりしてもらえると、
こんなに嬉しいことはありません。
というわけで、
今回はニュースレターとポッドキャストを
3ヶ月やってみた裏話でした。
高読者16人。
開封は1桁。
ポッドキャストは推定20人から30人。
一度だけ200回まで跳ねて、
その後は減っている。
候補は基本しない。
路線はリベラルアーツを守る。
連動するニュースレターでは、
今日の媒体の話に加えて、
以前リリースしたKindle書籍の
振り返りを書くつもりです。
音声では端折った数字の感触と、
本を出した後の正直な気持ちは、
文章側の方が向いているように思うので、
18:00
併せて読んでいただけると、
今回の話がより深まるかもしれません。
今Apple PodcastやSpotifyだけで
聞いてくださっている方がいたら、
サブスタックでメールアドレスを
登録してもらえると、
Podcastとニュースレターの両方が
メールボックスに届くようになります。
よかったら登録してみてください。
概要欄のリンクから、
もしくは番組タイトルで検索すると
サブスタックが見つかると思います。
この番組はApple Podcast、
Spotify、サブスタックで、
毎週水曜日の朝に配信しています。
番組をフォローしていただけると、
次回から自動で届きます。
それでは今回は以上になります。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
また次の街でお会いしましょう。
りょうたでした。
19:08

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