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はい、ようこそございます。
今日のご質問はですね、LisaLisa0824さんからのご質問です。
いつもいろいろな情報があります。
輪郭や四方九位後の圧迫についての質問です。
述語の圧迫バンド、顔をね、こうやってやったりするやつ。
いつまでつけるのが正解なのでしょうか?
双子のちかさんが輪郭サンデーしたときは、
インスタライブで先生は2週間でいいと言ってたんだけど、
ツイッターとかでは1ヶ月した方がいいとか。
圧迫しないと緩みになるから数ヶ月した方がいいとか。
かと思いきや圧迫は仕上がりに関係しないから1週間でOKと
言ったりする人もいますと。
何が本当なのか教えてください。
まさに教えてやまぐちですね。
適切な着用期間とその根拠を教えていただきたいです。
というご質問をいただいてます。
LisaLisaさん、ご質問ありがとうございます。
いい質問ですね、これはね。いい質問です。
まずですね、脂肪吸引と輪郭の手術っていうところを
ちょっと同じように扱う話は違うんですけど、
そもそもフェイスバンド、圧迫バンドってどういう意味があるの?
っていうところがちゃんとわかってないとですね、
解釈できないと思うんですけど、
皆さんは自分で判断できるようになればいいと思うんですけど、
要はですね、
例えば手術してない人がフェイスバンドをつけました、
この圧迫バンドをつけました、
そしたらどういう効果がありますか?
って言うと、どうですか皆さん。
何もない、何も手術してない人がフェイスバンドをつけたら、
当然ここにピシッと跡がついてですね、
圧迫してる間はこの辺のむくみは減りますよね。
いわゆるリンパのむくみが減りますよというやつです。
ところが、これは小顔共生の方と同じですけども、
次の日になって顔を見たらですね、
当然顔はちっちゃくなってないわけですよね。
元に戻ってるわけです。
それは、このお顔の上にあるですね、
柔らかい組織、難部組織と言いますけども、
この中には脈幹系というのがあって、
血管だったりリンパ管だったり、
こういうものが生きてるので、
伸び縮みしてるわけです。
当然押さえてる間は縮みますけども、
離せば元に戻りますよというような復元力があるわけですね。
なので、普段、何て言うんだろう、
着圧ストッキングとかと同じような感覚ですよね。
ずっと立てる前に圧迫しておいた方が
むくみは少なくて済みますよというような事実なんですけども、
手術した後というのは、
何のために押さえてるの?というところなんですけど、
このむくみのために押さえてるの?というところで言えば、
当然手術をして炎症反応を起こしますので、
炎症を起こすとむくみは出てきますから、
それを抑えようという意味で抑えるというのは全然アリだと思います。
これをどれくらいの期間を抑えるのか、むくみに関して言うと、
厳密に言えば、むくみというのは完全に吐けていくのが半年くらいかかります。
なので、むくみをより減らしたいという方の場合は、
圧迫しておいてもらった方がいいと思います。
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ただ、このむくみに関しては、
先ほどもお話ししていたように、
手術していない人でも起きるやつですよね。
むくみが強く出ても、引いてしまえば元に戻るわけで、
逆に言うと抑えて、強制的に抑えてても、
抑えているものの発生は元に戻っちゃうわけで。
なので、むくみに関して言うと、
ダウンタイムを短くするという意味において、
ご自身がこれくらいだったらもういいかなという時期でやめるでいいと思います。
1週間でやめれるかというと、
お顔に関して言うと、
術後1週間やとまだちょっと早いですよね。
これずっと巻いているの結構苦しいので、
辛いわという方は別にしなくてもいいと思うんですけれども、
むくみに関しては、
2週間くらいはせめてやってねという感じでご指導はしています。
一方で、むくみ以外に術後の人たちに
フェイスバウンドをする意味って何なの?というところなんですよ。
ここがポイントですね。
ポイント!
リザーサーさんのいい質問ですからね。
骨の手術においてフェイスバウンドをする理由はですね、
むくみでダウンタイムを短くしたいわっていうのも一つあるんですけど、
もう一つ大事なのはですね、
剥がした組織を戻したいわけです。
要は手術する時により出血を減らしたいとか、
より丁寧な腫れを少なくしようと思うとですね、
骨だけ切りたいわけですね。
要はラフな手術を受けて皮パンパンに腫れてますよっていうのは、
あれ結局ですね、骨をむちゃくちゃラフに切ろうが切らないが、
骨って骨やからそんな出血とかしないんですよね。
その骨の中に入っている血管はもう一緒なので、
激しくブーンってやっても、優しくこう切っても、
血は出るとか出るんです。
一方で柔らかい組織っていうのは怪我させると、
すごい腫れるし出血もするんですよね。
なので柔らかい組織をきちんと外してあげて、
骨だけを切って柔らかい組織を元のとこに戻したい。
っていうのがこの術後の状態としてあり得るんですよ。
これはその手術してない人では起きないことですよね。
一旦骨の上から骨膜なりスタンプ組織なり全部外されてるから。
骨膜と骨の関係ってむちゃくちゃよくくっついてるんですよ。
剥がすときに音があるんですね。
上手な人が手術してるときに、
手術室の中に出るいろんな音があるんですけど、
その中でも割と高い音。
ペリッペリッペリッペリッって音がするんですね。
ラムナ手術は多分聞こえへんけど、
ペリッペリッペリッペリッって高い音がするんですけど、
それぐらい骨と骨膜ってよくくっついてるんですけど、
これをまたくっつけたいんです。
いろいろ縫い寄せたりとか合わせたりして、
骨膜がずれないようにしてるんですけど、
やっぱり全体の面としてペチッて合わせるというのは、
次にバンドはやっぱり必要なんです。
外からの力が必要なんですよ。
これがどれぐらいの時間で戻っていくのか、
圧着されていくのかというところでいくと、
一つの基準というのが2、3週間というようなところなんですよね。
2、3週間もするとむくみのピークは過ぎてですね、
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ペチャッとへばりついてきてですね、
よっぽど擦るマッサージをしなければ骨膜が浮いてしまうというのはまずないと思います。
よくくっついてるという感じですね。
最終的な状態、骨と骨膜、もともとの強さぐらいまでくっつくのに
やっぱり半年ぐらいかかりますけども、
最初の2週間の時期というのはどうしてもまだゆるい。
血液がまだ溜まっていて、圧着が弱いという状態なので、
この間は抑えてくださいねというところになってくるわけですね。
なので、剥がしたものを元に戻すというのがこの輪郭の骨の治療なんかでやってる
圧着バンドの意味だったりします。
一方で死亡救援の場合はこれまたちょっと違うんですね。
死亡救援の場合は、これは死亡救援の手術だったりとか、
フェイスリフトの手術だったりとか、
軟部組織、柔らかい組織の手術におけるフェイスバンドの意味っていうのはですね、
剥がした組織の間にスペースがあるとですね、
そこにいろんな液が溜まってくるんです。
血液だったりとか、小液だったりとか、いろんなその体液が溜まっていくんですね。
その溜まった体液は当然体はですね、食べていってどんどん減らしていくんですけども、
一部ですね、タンパク質が沈着したようなスペースが残ってしまうというのはあり得るんですね。
イメージとしては、この細胞がこうあるところですね、
死亡救援の話だけど、死亡を取られたらですね、
蜂の巣状にスペースが残るんですけど、スペースがくちゅっと潰れてくっついてほしいんですけど、
このスペースが余っていると、この中にタンパク質が沈着してしまってですね、
なんとなくスペースとして押されつぶされていないというふうな、
なんとなくもったりした感じが残るみたいなのが起こる可能性があるんですね。
なので、死亡救援とかフェイスリフトの手術なんかで言ったら、
そのスペースを潰したい。
元々の場所に戻すではなくて、新しくできたスペースを潰したい。
これが圧着バンドにおいて必要なことだったりします。
この期間に関して言うと、やはり一つの基準は2週間ということですね。
先ほどお話ししたように、むくみに関してのことも考えると、
なるだけ長い期間つけておいて問題がないんであればつけていただいてもいいですが、
だんだんですね、お顔っていうのはむくみが減ってくるとですね、
スペースが浮いてきてしまってですね、
バンドしてるんですけどかかってんの、
顎のところと頬のところだけになってですね、
こすれるとカンパンみたいになってしまうというのもあるので、
むくみが引いた状態でフェイスバンドしても、
あんまり抑えたいところになかなか圧が効かないというのがあります。
なので、腫れが引いてきたりするとフェイスバンドして、
中にワタを入れたりとかしてですね、圧着をしていくというのがより効果的だったりします。
絶対やってねっていうところはうちでも指導はしてますが、
その先の期間に関しては、確かに長ければ長いほど、
そういうふうな望ましくない効果をですね、
予防することができるのかなというふうに思っています。
何よりもですね、ご本人さんが自分で感覚としてですね、
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抑えてるほうがこの辺のアレ使わなくていいかもとか、
つけてて息苦しくて寝れなくて生活が、免疫が落ちてきて、
もう生きるのが辛いみたいになったらそこまでして選んでいいと思いますし、
寝れてないと感染起きますからね、免疫落ちるからね。
そこは優先順位をちょっと考えながら判断してもらうというようなことになってきます。
ご検討してみてください。
じゃあねー。See you!
