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WBCという話です。5回に1回、シミポタと離れた話ですが、WBC、ワールドベースボールクラシックという野球の世界大会が大変盛り上がっております。
今日これ録音しているのは、準決勝、日本対メキシコの試合が終わり、日本が逆転勝ちをして決勝にこもを進めた、その日の夜に喋っていますから、
明日がアメリカとの決勝戦ということで、どのようなね、決末を迎えるかということなんですが、私は企画が大好き、企みが大好きですので、野球そのものはね、興味がないわけではないですけども、
そんないつもいつも見ているわけでもないですし、応援しているわけではないので、にわかファンなんですけれども、そのWBCというこういう大会、世界の大会がですね、どのように公映され、どのようにマスコミで紹介され、どのようにブームになり、何が人気を博したりするかというのをね、見ているのがすごく面白いなと思っています。
例えば、ヌートバー選手というね、サムライ選手の中で日系の選手が入っているんですけども、日本人ではないというか、日系の選手であるヌートバー選手が日本の代表として戦う中で、サムライのメンバーとして入るということで、どのようにこう受け入れられていく、その過程とかですね。
彼自身が非常に優れた選手であり、素晴らしい人格を持っているとはね、よくわかってくる、伝わってくるんですけども、どのようにその経緯で受け入れられていくかというのは、なんか我々がこう活動を、市民活動をしているのをね、どのように広報していくかとか、どのようにこう知ってもらうかみたいなことにもつながるのかなとか思ったり。
例えば、ダルビッシュ選手だったり、大谷選手がサムライジャパンのチームを引っ張っていると言われてますけども、どんなふうにリーダーシップを取っているんだということね。
多分、ダルビッシュさんのやり方と大谷さんのやり方は違うでしょうし、前々回ですか、優勝した時の一郎さんのやり方ともまた違うでしょうし、そのリーダーシップの取り方なんかもね、非常に興味があります。
ペッパーミルというね、胡椒をこするパフォーマンスがどんどん広がっていくわけですけど、それがどんなふうに効果を生んでいるのかとか、どのように広がっていくのかとか、本当にそういうのが面白くてですね、そういう企画の視点からそういったものを見てみると、また違った見方で見れるからすごく面白いなというふうに思っている次第でございます。
さあ、ワールドベースボールクラシック、明日決勝ですが、どのような結末とどのようなドラマが待っているのでしょうか。そしてそのドラマは果たして筋書きがあって作られているものなのでしょうか。誰かがね、上手に、夢なくすわけではないですけど仕掛けているものなのか、本当にスポーツの力もね、もちろんあると思うんですけど、それをどのようにこうやって拡散していくかというのは、それがね、仕掛けが絶対あると思うんで、そんなに注目して見ているというお話でございます。
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純粋にスポーツ楽しめようと。いや、でも今日は感動しました。逆転おめでとうございます。明日優勝するといいですね。では、今日はこれで。
