「牛のゲップが地球温暖化につながる」って、本当?
前編に続き、生乳の需給調整や品質に関する業務を経験してきた結城遼さんと、酪農と環境の関係を考えます。
牛が出すメタンだけでなく、餌、牛の健康、生産性、繁殖技術、搾乳ロボットまで。
「牛を減らせばいい」では片づけられない、持続可能な酪農のあり方を掘り下げます。
▼この回で出てくる話
・牛のゲップは、温暖化にどれくらい影響する?
・メタンを出しているのは、牛の胃の中にいる菌?
・牛を減らせば、環境負荷は下がるのか
・海外から運んだ餌の方が、CO₂排出が少ないこともある?
・牛が健康だと、環境負荷も下げられる?
・メスが生まれやすくなる「雌雄判別精液」とは
・搾乳ロボットに合う牛を選ぶ時代?
・酪農を持続可能にするには、何を変える必要がある?
▼目次
00:00 オープニング
0:24 番組紹介と酪農の回の導入
0:51 牛のゲップとメタンガスの影響
3:16 メタン削減の餌とクレジット制度
5:09 糞尿や飼料輸送などの環境負荷
7:20 生産効率向上による環境負荷低減
8:59 繁殖データ活用と種の選別
11:56 搾乳ロボットに合う牛
13:31 酪農に携わる面白さと魅力
14:49 酪農とはを一言でまとめる
▼出演
ゲスト:結城 遼(株式会社明治)
2014年に株式会社明治へ入社。関東の生乳需給調整を担当した後、本社で全国の生乳需給や品質に関する業務を経験。2024年より新規事業開発に従事。
ホスト:木下 寛大(株式会社Wellnize 代表取締役CEO)
▼前編
牛乳が「当たり前」に飲めなくなる日が来る? 牛乳の裏側を聞いた
※この番組でお話ししている内容は、出演者個人の見解です。
▼Wellnizeについて
Wellnizeは、株式会社明治とベンチャー2社(Co-Lift、ゲキジョウ)による合弁会社で、ウェルネステックベンチャーです。 「LifeをもっとWellに」をミッションに、食と健康の領域で新しい商品・サービスづくりに取り組んでいます。
自分の腸内環境のタイプがわかる腸内フローラ検査とココア飲料がセットになったサービス『インナーガーデン』を提供しています。
食と健康の新しい体験を、一緒につくる仲間も募集しています。
感想
まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!
サマリー
木下寛大が明治の結城遼に、牛のゲップに含まれるメタンと酪農の環境負荷について聞く。メタンは牛の胃のルーメンにいる菌が栄養分を分解する過程で生じるが、日本で牛のゲップだけを減らせば温暖化が止まるわけではなく、餌や添加剤で排出を抑える取り組みが進められている。糞尿の河川流出や、餌の生産・輸送に伴うCO2も課題であり、海外の広い土地で効率的に作った餌の方が輸送分を含めても排出量が少ない場合がある。
コメント
このエピソードのトピック
すべてのトピック →それぞれのトピックから、ほかの番組の会話も探せます。