【明治の開発者】「成分調整」って何を調整してるの?|スーパーの牛乳の違いを聞いた
2026-10-27 27:40

【明治の開発者】「成分調整」って何を調整してるの?|スーパーの牛乳の違いを聞いた

おたよりを送る

牛乳、低脂肪乳、加工乳、乳飲料。
同じ売り場に並んでいても、実はそれぞれに「名乗るための決まり」があります。

「成分無調整」って、本当に何もしていない?
カルシウムや鉄を加えると、なぜ「牛乳」と呼べなくなる?
生クリームと低脂肪乳は、実は同じ工程から生まれる?

前回の酪農回を受けて、「牛乳について話させてください」という土師さんからの持ち込み企画!
今回も、株式会社明治で飲料の研究開発や商品開発に携わってきた土師智寿さんと、身近な牛乳の“境界線”を掘り下げます。

牛乳の種類や規格から、生クリーム、ヨーグルト、チーズ、A2ミルクまで。
牛乳を入り口に、食品としての広がりと、その裏側にある仕組みを考えます。

▼この回で出てくる話

・「成分無調整」って、何もしていないということ?

・牛乳の脂肪は、なぜ分離しない?「均質化」という工程

・低脂肪乳と生クリームは、どうやって生まれる?

・「牛乳」「加工乳」「乳飲料」は、どこで名前が変わる?

・練乳、ヨーグルト、チーズ。牛乳から広がる食品の世界

・牛乳は、栄養だけでなく“コスパ”もいい?

・牛乳でお腹を壊すのは、乳糖だけが理由?

・「A2ミルク」って何?

・「牛乳とは〇〇なり」の答え

▼目次

オープニング

番組紹介と自己紹介

牛乳の種類と成分の違い

生クリームの製造と規格

加工乳と乳飲料の定義

牛乳由来の加工食品

ヨーグルトとチーズの発酵

牛乳の栄養価とコスパ

乳糖不耐症とA2ミルク

牛乳とは何かのまとめ


▼出演

ゲスト:土師 智寿(株式会社明治 イノベーション事業戦略部)

 2007年に株式会社明治へ入社。研究所で飲料の研究開発に従事し、その後、本社で商品開発を担当。

ホスト:木下 寛大(株式会社Wellnize 代表取締役CEO)


▼この番組のほかの回

酪農の裏側で起きていること|牛乳は20年後に飲めなくなる!?

【明治の開発者】結局、プロテインって飲んだほうがいいの?|甘い理由も聞いてみた


※この番組でお話ししている内容は、出演者個人の見解です。


▼Wellnizeについて

Wellnizeは、株式会社明治とベンチャー2社(Co-Lift、ゲキジョウ)による合弁会社で、ウェルネステックベンチャーです。 「LifeをもっとWellに」をミッションに、食と健康の領域で新しい商品・サービスづくりに取り組んでいます。

自分の腸内環境のタイプがわかる腸内フローラ検査とココア飲料がセットになったサービス『インナーガーデン』を提供しています。

食と健康の新しい体験を、一緒につくる仲間も募集しています。


#牛乳 #乳製品 #ヨーグルト

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サマリー

牛乳は、殺菌と均質化を経ても、原料に何も加えないものが「成分無調整牛乳」と呼ばれます。脂肪を抜く量や水分を抜く工程、複数工場の乳成分を組み合わせるかどうかで、成分調整牛乳や加工乳に分かれ、カルシウムや鉄などを加えると乳飲料になります。牛乳からは生クリーム、練乳、プロテイン、ヨーグルト、チーズなどが生まれ、乳酸菌の種類や発酵・熟成によって食感や風味が変わります。栄養面ではタンパク質・脂肪・炭水化物とカルシウムを含み、コップ一杯でも栄養を補いやすく、栄養一単位あたりの価格も安いと説明されました。一方、牛乳でお腹を壊す人には乳糖だけでなく、A1・A2カゼインなどタンパク質の違いも関係する可能性があり、A2ミルクは一部の人が飲める例として紹介されます。最後に牛乳は「隣の出来過ぎ君」とまとめられました。

牛乳の種類と成分調整
栄養の観点でいくと、牛乳は極めて優秀というか、実はですね、牛乳って非常に安くて、
栄養一単位あたりの値段で考えると、めちゃくちゃコスパが良い。 コスパ良いと思います。
日本人って牛乳飲むとお腹くだしやすいみたいな話と、よく乳糖不対象とか、乳糖が取れないと言われてて、
今、A2ミルクっていうのが、今、日本でも一部あるんですけど、一部の人は飲めると言ってるので。
こんにちは。株式会社ウェルナイズCEOの木下寛太です。
この番組は、ウェルネスの答えのない問いを毎回一つ取り上げて、専門家と一緒に考えながら、
最後は〇〇は〇〇ないと一言に落とし込んでいく番組です。
本日、また、はじさんにお越しいただきました。 よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
前回かな、前々回か分かんないですけど、ゆうきさんに牛楽能の話をいろいろお伺いしたんですけど、
そうしたら、はじさんが、ちょっと牛乳について喋らせろということで、
もう、僕とはじさんでやってる番組なんじゃないかぐらいの登場率ですけども、
今日もよろしくお願いします。 またちょっと軽く自己紹介からお願いします。
私は2007年に明治に入社しまして、ずっと飲料ですね。
で、この中で一部牛乳もやったりしているので、
今日はですね、牛乳のいろんな話ができたらなと思います。
今日はちょっと牛乳について掘り下げていきたいなと思うんですけど、
まず、牛乳をスーパーとかで見てて、いつも疑問に思っているのが、
いろいろな種類があるじゃないですか。
牛乳とか低脂肪とか、成分無調整とか、
あれって何なの?みたいな素朴に思ったりするんですけど、
どんな種類があって、それと何が違うのかみたいなところからお伺いしてもいいですか?
はい。実はですね、牛乳は結構規約で守られていて、
乳頭奨励、今だと乳頭命令って言うんですけど、そこでちゃんと定義付けされてますと。
牛乳は牛が出したものを殺菌してそのまま、何にも手を加えてない。
なので成分無調整。
殺菌っていうのは何ですか?加熱するんですか?
そうですね。基本的には熱をかけて、金を減らして日持ちするようにするといった作業で、
基本的には殺菌をしたものだけというよりは、余計なものを入れても足しても何もしちゃいけないっていう。
殺菌のために何か別のものを入れたりするとダメですか?
原則ダメですね。
あと一応ですね、もう一個やってる工程があって、菌質化っていう風なのをやってるんですけど、
牛乳はですね、一部脂肪が入ってる時に何もしないとですね、脂肪が分離して、ドレッシングじゃないんですけど、
脂肪が時間かけると分離をしてきて、上に塊というか、一部牧場のやつとかは上にリングができたりしてますけど、
ああいうのが起きないように脂肪をですね、細かく砕いてっていう風な作業をよくやって、
で、殺菌をして詰めたという、本当にシンプルな。
それってその潰す、綺麗に細かく砕くっていうのは、攪拌するみたいなことですか?
イメージの人はすごい細かい場所をこういうふうに、細かいのを無理やり通すとそこで砕けて、細かい小さく。
やっぱり小さいと安定するので、油の凝集を防いでるという。
それがいわゆる成分無調整って書いてあるやつですか?
そうですね、もう本当に何もやってないです。
低脂肪の牛乳っていうのはどういうことなんですか?
低脂肪もいくつかあるんですけど、まず牛乳ってついてた場合は何も足してないので脂肪を抜いたものですね。
これはですね、延伸分離で抜いてます。
で、比重で油は先ほど言った浮いて軽いので、より延伸で重力かけると本当に分かれてきて、
で、油を取ってて、低脂肪はざっくりですね、だいたい半分ぐらい油抜いてます。
なので脂肪半分ぐらい、だいたい1.5パー、便庫が多いですね。
で、もっと抜くと0.5パー以下だと無脂肪牛乳っていう。
やってることは2つは全く一緒で、油がどれぐらい抜いて残ってるかっていう。
他の加工食品とかでも低脂肪ってよくあるじゃないですか。
あれと基本的に同じなんですか?その延伸分離で油を飛ばす。
むしろですね、実は油が入ってる飲み物って結構レアで。
ほとんどの、逆を言うと炭酸飲料でも何でもいいんですけど、
世の中の飲み物、お茶もそうですしコーヒーも。
基本は油が入ってる方が珍しいぐらいなので、
基本的に低脂肪っていうと、だいたい牛乳が多いからっていう印象なんですけど、
基本的には精乳から油を抜いただけのもの。他の余計なものは一切やってないですね。
それが牛乳というカテゴリーの中での成分無調整と、
低脂肪も成分は手を入れてないから成分無調整にはなる?
成分調整牛乳であります。
調整などね。油を抜くという調整をしてるから。
他にも種類ありますか?
あとですね、成分調整牛乳っていうのもそのままあって、
それはですね、低脂肪まではやってない。
なので、例えば少し軽く飲めるように油を少し抜いたり、
あとはですね、一部ですね、濃縮することもできるんですね。
なので水を、逆に水を抜くとほかが少し濃くなるので、
共通してるものは、精乳以外は何も加えてなくて、
なので成分調整牛乳っていうと、何も足さず引かずに、
精乳の中でやりくりをして成分を調整してる。
なるほど。水分を抜いて濃くすると、なんかちょっと濃厚な味になる。
生クリームと加工乳・乳飲料の境界
あとなんか生クリームとかってあるじゃないですか。
あれって牛乳からどういう風にできていくんですか?
生クリームは別物で、簡単に言っちゃうと、
低脂肪なり無脂肪牛乳を作った相方ですね。
もうまんま。なのでクリームっていうと、
クリームはクリームで、生クリームっていうと手を加えちゃいけないので、
生クリームってついてると、
基本的には出てきた相方だと思ってもらいます。
じゃあその低脂肪牛乳を作る時に遠心分離で脂を飛ばした脂側。
脂側。
なるほど。それもその成分調整牛乳なんですか?
クリームはクリームで規格があるので、
牛乳っていうカテゴリーではなくなるんですけど、
クリームも結構厳密に決まってて、
特に生ってついてるのは他に何も加えちゃいけなくて、
ただ一部のホイップクリームみたいな、
ああいうものはあえてメレンゲにしやすくやったり、
ああいうのはあえてやりやすくやったりっていう時に、
一部別の成分を入れるとクリームでなくなる。
成分調整牛乳って他にも種類あるんですか?
よく出てくるのが加工牛乳って書いてる。
見たことあります。
これは何なんだと。
加工牛乳は実は言うほど加工はしてなくて、
何をしてるかっていうと、
まず乳成分以外は一切入ってません。
なので本当に牛乳のみなんですけど、
さっき言った濃縮してやるだとか、
あと油を抜くとかって結構大変な時に、
別の場所で処理をして、
それを加えると加工で、
今言った牛乳、成分調整牛乳だっていうのは、
精乳から一連の作業で作る過程で脂肪を抜いて、
そのまま殺菌までするっていうのに対して、
もう少し技術を使って、
濃くしたいならわざわざ身分抜かなくて、
濃い成分入れたらいいじゃんっていうので、
別の場所でよく聞く脱脂粉乳とか、
脱脂濃縮乳、
あえて別の場所で濃縮乳っていうのを作って、
それをここに加えたら、
もっと簡単に効率よく作れるじゃん。
ただここがですね、
意外と厳密にルール化されてて、
そういった場合は加工牛乳と書きなさいと。
結構ですね、
加工乳ってどんなことやってるのって思われるんですけど、
やってることは一緒。
例えば低脂肪の牛乳を作ろうとした時の、
加工乳でやろうとすると、
例えば無脂肪と普通のままままを混ぜて、
低脂肪にすると。
まさにその通りですね。
本当に違いは、
一つの工場で完結すると牛乳ってなるんです。
で、二つ以上の工場が絡むと加工乳ってなって、
要は濃い牛乳って同じ場所で作ると効率悪いので、
専用の工場があるんですね。
なので工場が別の場所で濃い牛乳を作って、
それを持ってきて足すと、
二工場以上の工程が入っていると加工乳になる。
それはもう牛乳と名乗れなくなる。
名乗れなくなる。
ただ使ってるのは牛乳だけですね。
それって味も変わるんですか?
味はですね、飲み比べると多少違ってて、
濃縮するときに水を飛ばさないといけないので、
少し熱をかけて飛ばすんですね。
そうすると良くも悪くもコクが出て、
悪く言うとちょっと異様臭というか、
卵っぽいような匂いが出るんですけど、
もちろんやるメリットもあって、
すごい効率が良くて、
お客さんにリーズナブルな化学で届けられたり、
あと調整しやすい。
いろんな幅の。
そっかそっか、確かに。
その場で油抜くよりも、
二つを合わせて調整した方がなので、
なるほど。
いろいろ作れるんですね。
もう一個が乳飲料っていうのがよくあって、
これは牛乳以外の成分も入ってます。
なのでよくですね、
カルシウムが強化されてたり、
鉄が強化されてるやつは、
ありますね、そういうの。
あれは牛乳以外の成分が入っているので、
そうするとほぼ種類別が乳飲料になるように今なって、
加工乳とも違うということですね。
加工乳は乳成分のみ。
なるほど。
そうなんです。
なので僕には鉄が入ってたり、
あとカルシウムが強化されてるときも、
要はカルシウムも別のやつを使うと
本当に効率的に入れれるので、
乳以外のカルシウムを使っている場所が結構多いんですけど、
そうすると乳飲料になる。
じゃあ成分無調整乳と成分調整乳と
加工乳と乳飲料。
成分調整無調整は両方とも牛乳を名乗れるけど、
加工乳はもう牛乳を名乗れなくなる。
名乗れなくなる。
なるほど。
加工乳はこれは多分言葉遊びなんですけど、
乳は使っていいんですけど、牛乳はダメなんです。
へー。
栄養強化乳とかは言っていい?
うん、なるほど。
乳飲料はそれもダメなんですか?
乳飲料はある特殊な条件を満たすと、
乳って使っていいんですけど、
とにかく牛乳っていうのは使えないんです。
へー。
結構牛乳を名乗るのには結構狭きもんが。
乳と牛乳は結構違うんです。
へー。
ハードルが。
あんまり意識したことなかったけど、
スーパーに行って、
これ牛乳って書いてないから、
牛乳の要件満たしてないんだとか、
ちょっとスーパーで見るの楽しみになりますね。
牛乳から広がる加工食品
牛乳って言うと、
さっき生クリームの話が出たんですけど、
牛乳由来の加工食品ってすごい多いなと思っていて、
例えばチーズになったりとか、
ヨーグルトになったりとか、
こんなにいろんなものに変わる食材って
あんまりないんじゃないかって思ってるんですけど、
基本的には発酵させるっていうことになりますよね。
そうです。
さっきの生クリームとかは発酵じゃなくて、
成分を分離させるわけですよね。
大きく発酵系と発酵じゃない系で言うと、
発酵じゃないような牛乳の加工食品とか、
他に何かありますか。
他ですね、
例えば、
製品じゃないんですけど、
成分とかで言うとよく出てくるプロテイン。
あ、そっかそっか。
今は特にこういったホウェイとかは、
一部疑似発酵的な作り方もするんですけど、
そうじゃないのはたくさんあるので、
結構身近な、
最近本当によく出てくるやつですね。
確かに。
プロテインね、
前回タンパク質のお話もしたときに、
プロテインの原料は牛乳って言われると、
あ、そうなんだって普通に思いましたね。
あとは練乳とかってどうなんですか。
あ、なるほど。
練乳も発酵はしてないですね。
もう一個、
あまり世の中に出回ってないんですけど、
濃縮乳っていうのがあって、
要は効率よく運んだり、
いろんな用途、
何かに使うとどうせ薄まっちゃうので、
濃いと何かに混ぜても味が負けないという。
なるほど。
なので、よく濃縮乳っていうのがよく使われてて、
本当に濃くするんですね。
大体3倍から4倍くらい濃くして、
そこに一部糖を入れたりするのがあって、
それが練乳で、
一つは用途として、
もう最初から糖を入れるから、
最初から入れといたらっていうのと、
あと日持ちしやすくなるんですよね。
そうなんですね。
のもあって、
やってることはですね、
ちょっと煮詰めると変なんですけど、
水を飛ばして、
ある程度濃くして、
さらに糖を加えて、
風味調整と日持ちをよくしたという。
あとシチューとかに、
例えば、
ルーとかに入ってはいますよね。
ミルクが入ってると思います。
それもそういう濃縮したものが入ってるんですか。
そうですね。
濃縮してたり、
あとはですね、
簡易なやつだと、
クリーム系の油が、
油をリッチにしたような。
単純に飲む牛乳だけじゃなくて、
加工食品の中で使われるときは、
水分量とか油の量とかっていうのが、
やっぱり使う用途によって、
求められるものが違うから、
さっきの加工乳の話の中で出てきたみたいな、
濃縮したりとか、
油を飛ばす具合だったりとか、
みたいなものが細かく調整できた方が、
いろんなものに使えて、
幅が広がるということなんですね。
ヨーグルトとチーズの発酵
あと、発酵系でいくと、
ぱっと思いつくのがヨーグルト、チーズ。
そうですね。
多分そこがほぼ二大巨頭だと。
作り方としても結構違うんですか?
ヨーグルトはシンプルです。
乳酸菌を入れて、
要はじっと待ってると。
乳酸菌が中に入ってる乳糖だとか、
あれを食べて、
代わりに乳酸菌なんで、
乳酸を出してくれるんですね。
やると、
先ほど言ったタンパク質とかが少し変わって、
味だとか構造が変わって、
固まるんですね。
で、食べるヨーグルトっていうのができると。
乳酸菌って、
この空気中にも結構いますよね。
乳酸菌は、
そうですね。
一般的にはその辺にもいるって言われてるんですけど、
ここが結構各社、
腕のみフェドコで、
要はどんな乳酸菌を使うかで、
味だとか、
あと物性とかも結構変わってくるんですね。
で、みんなですね、
いろんなライブラリーとかで、
いろんな場所から乳酸菌を集めてきて、
ヨーグルトに適したのを探してる。
へー。
そっか。乳酸菌って一言で言っても、
いろんな種類の。
そうですね。
乳酸菌って、
菌の中の、
菌のカテゴリーみたいなことなんですか?
ざっくり言うと、
そうですね。
霊長類とか、
哺乳類みたいな。
でもね、
そんなイメージでいいと思います。
いろんな菌がいるときに。
乳酸菌の中にもいろんな種類がいて、
その乳酸菌の種類によって、
物性が変わるっていうのは、
どろどろになったりとか、
固まったりとか。
そうですね。
それぞれの種類で、
酸っぱさが違ったり。
へー。
作るときはね、
どれぐらいの時間でできるかとか、
意外と結構大変で。
そっかそっか。
で、やっぱりゆっくりが得意なやつとかいて、
やっぱりゆっくりは、
時間がかかって困るんですけど、
それはそれでこう、
きめ細やかなやつになって、
なめらかな食感とか。
なるほど。
ここら辺はもう各社分で乗せるので。
ひとつの種類の乳酸菌で作るというより、
いろんな種類の乳酸菌のミックスとかで、
作るものなんですか?
だいたいでも各社ね、
1種類か2種類、
いっぱいまべると、
いろいろ大変なので。
だいたいここを選抜してきて。
へー。
牛乳を発酵させたヨーグルトを食べるみたいなもので、
乳自体はいろんなどこの国でも、
昔から使ってたと思うんですけど、
そうすると自然とヨーグルトも、
言ったら腐る過程としてできると思うんですけど、
どこの国でも食べられてきたものなんですか?
私もあまり詳しくないんですけど、
かなり昔から食べられていて、
さっき一部腐るって言ってたんですけど、
発酵と腐敗の違いって知ってます?
聞いたことあります。
人間が有用かどうか。
確かヨーグルトの発見って、
昔ってひょうたんじゃないけど、
持ち運ぶ食べるやつがあって、
それしばらく放置してたら、
ヨーグルトができてたみたいな。
自然界にいる乳酸菌がそれをやってみたいな感じなんで、
相当歴史は古い。
私もちょっと詳しくないんですけど。
牛乳が固まってるの見て、
食べようと思った人すごいですよね。
なので結構いろんな場所で食べられてたら、
独自のやつがある。
その国にいる、
自然にいる乳酸菌の種類がそれぞれ違うから、
ヨーグルトによる、
いろいろ国によってバリエーションがあるみたいなこと。
そうそうですね。
一部はギリシャヨーグルトとか、
最近よく言葉で出てきますけど。
聞きますよね。
乳酸菌が作るヨーグルトみたいな。
あと、ギリシャ地方では、
作ったやつに水を抜いてギュッてやるんですね。
はいはい。
でいうので、
結構文化的な要素もあったりして、
乳酸菌と、
そうですね。
メイジのブルガリアヨーグルトっていうのは、
ブルガリアの文化だったり、
乳酸菌みたいなものっていうのが使われてるってことですか?
なのでうちのブルガリア乳酸菌は、
もちろんブルガリア由来から金をもらって作る。
へー。
じゃあ今でも金を輸入っていうかしてるんですか?
そうです。
種菌。
そうなんですね。
ブルガリアヨーグルトってブランド名としては知ってましたけど、
確かに乳酸菌の種類の違いとしてはあまり認識してなかったので、
チーズってどうなんですか?
チーズも何種類かあって、
よくナチュラルチーズとプロフェスチーズ。
で、ナチュラルチーズは本当に発酵させて作って、
で、作ってすぐ若いというか。
で、プロフェスチーズはさらにこれを混ぜたり、
あと長期熟成とかをさせたりして、
いろんなパターンを作ると。
金の違いが主な違いなんですか?
そうですね。
あとカビとかをよく使うので。
そっかそっか。
カビも金?
カビも金ですよね。
ヨーグルトになるかチーズになるかの分岐点は基本的に金の違い?
金の違いですね。
で、チーズの中でも金の違いでそれぞれのいろんな種類のチーズになっていく?
そうですね。
なるほど。
前ミルクツリーみたいな話をどっかでしたけど、
そういう分岐の話なんですか?
ミルクツリーっていうのがあって、
どういったものができるかっていうツリーがあって、
本当にですね、業界用語じゃないんですけど、
パーミエイトとかあまり世間には出てこないので、
いろんなのが使われてて、
本当に聞いてもらったらこんなにいろいろあるの面白いですよねって言われるくらい、
いろんな形があって、
多分この後また話出てくると思うんですけど、
牛乳っていろんな成分が入ってるんですね。
なので、そういったたくさんの形の加工ができるという。
牛乳の栄養価とコストパフォーマンス
そういう分岐があるのって、
牛乳だと大豆もそうだなって思ったんですけど、
やっぱりそのタンパク質の量が多いとか、
そういうことが、
前に話してたヒスアミノ酸が全部含まれているとか、
そういうのも関係あるんですか?
もちろんですけど、
いろんな成分が入っているほうがいろんな加工ができて、
特に牛乳は炭水化物と脂肪と。
炭水化物も入っている。
入ってますね。
で、タンパク質というのが本当にすごくバランスよく、
しかも飲み物とは思えないぐらい結構リッチな感じで入っているので、
いろんな加工ができると。
発酵という観点だと、
微生物にとってもいろんな微生物にとっての餌がある。
そうですね。
なので糖が入っているのでこういったことが、
発酵という面では。
なるほど。
チーズの場合はタンパク質ですね。
非常にリッチな、あんまない飲み物なんじゃないですかね。
今、牛乳にはタンパク質も炭水化物も脂肪も含まれていて、
それから聞くと、牛乳ってスーパーフードというか、
パーフェクトフード感がすごいあるんですけど、
やっぱり牛乳に含まれている栄養みたいな観点でいくと、
すごく重要なものだということになるんですか?
栄養の観点でいくと牛乳は極めて優秀というか思っていて、
先ほど言った体に大切な3つが満遍なく入っているというので、
非常に優秀というのと、
あとですね、牛乳高いと思います?安いと思います?
みなさんどうです?感覚。
この明治のハジさんの前で言うのもありですけど、
年々高くなっているなみたいな感じはありますよね。
なんですけど、実はですね、牛乳って非常に安くて、
牛乳を例えば取り入れているメニューというか、
1ヶ月のコンダテと、牛乳を取り入れないコンダテで、
栄養士に作らせた場合、牛乳が入っているほうが安くできる。
なるほど。
それぐらい、あの一杯飲むとバランスが整って、
かつ値段もですね、コップ一杯のあれで、
あれだけの栄養が取れるというので、
もちろん学校とかにも入っているのは、
非常に栄養バランスがいいのと、あとやっぱりカルシウムですね。
栄養1単位あたりの値段で考えると、
めちゃくちゃコスパがいいってことですね。
コスパがいいと思います。
特にあの3つの炭水化物脂肪をバランスを取るときに、
なるほど。
牛乳っていうのをコップ一杯置いておくと、
非常にバランス取りやすくなる。
そうやって牛乳1日に飲む量としては、
どれぐらい飲むのがいいんですか?
その観点で、あくまでも何事も取り過ぎは良くないので、
一部ね、水みたいに飲む人がいるとかってよく聞くんですけど、
そこはちょっとオススメしないというか、
やっぱりどうしても脂肪が入っているので、
そっかそっか。
あまり水みたいに飲むと、やっぱり脂肪そんなに、
要は他のお肉とかからも来るので、
なんですけど、コップ一杯だとか、
コップ二杯っていうのは、
基本的にはすごく体にいいと、
特に私は思っていますね。
やっぱり朝牛乳コップ一杯飲むとか、
学校給食とかでも牛乳って必ず出てくると思うんですけど、
それはやっぱりその栄養バランスと、
栄養に対するコスパみたいな観点で、
とても優秀だから便利だし、
自分の生活に取り入れるのであれば、
コスパの良い習慣。
良いと思いますね。
特にコップ一杯であれば、
極めて優秀じゃないかと。
乳糖不耐症とA2ミルク
一方でなんか、
日本人って牛乳飲むとお腹下しやすいみたいな話って、
たまに聞くんですけど、
実際にあるんですか?
実際にあってね、
これが結構難しくて、
まず現実問題ありますと。
で、現象論としては間違いなく、
なんか下す人がいて、
特に本当に一割、
二割の人は本当にひどいと、
やっぱり飲めないと。
で、日本人、
牛乳が分解してるかって、
実はいくつか測定方法があって、
一個は、牛乳飲んでもらった後に、
はーってやると出てきた空気測ると、
ざっくり測れるんですけど、
そうなんですね。
やっぱりね、
他の外国の人とかに比べると、
弱いっていうのは、
何を分解するのが弱いんですか?
ここも結構諸説あって、
一番言われたのは、
乳糖ですね。
よく乳糖不耐症とか、
乳糖が取れないと言われてて、
間違いなく乳糖は関与してそうなんですけど、
一方で面白いデータもあって、
乳糖水というか、
乳糖の水をガバガバ飲んだら、
本当にお腹下すのかっていうと、
実はですね、牛乳ほど下さなくてですね、
やっぱり乳糖だけじゃないというので、
一部ですね、
乳糖が原因なのは間違いないと言われながらも、
それだけじゃ説明できないなのもある中、
最近ですね、新しいミルクが出てきて、
A2ミルクって聞いたことあります?
なんか聞いたことあります。
最近スーパーでよく出てきて、
タンパク質の一部が人間に合わないという時に、
カフェインが実は2種類あって、
A1とA2っていうのがあって、
どうもですね、
A1が良くないんじゃないのか、
A2なら問題ないんじゃないかってことで、
牛を選別してですね、
A2しか出さないミルクだけを集めて、
今A2ミルクっていうのが海外含めて、
今日本でも一部あるんですけど、
これは一部の人は飲めると言っているので、
お腹を下す原因として、
一つは乳糖と言われていて、
それはそれである意味はあると思いますけど、
それだけじゃ説明できない要素の一つが、
タンパク質の種類、
カフェインの種類がA1っていうのが、
原因なんじゃないかという風に言われていて、
A2だけのものを作ったどうかっていうと、
飲めないと言っている人が飲めるようになる。
最近ね、スーパー探すとあるんじゃないかなと思って、
結構大きなスーパーに行くと、
A2って書いているミルクがあるので、
もしご興味がある方は一度。
そのA2でもさっき言ってたような、
牛乳の栄養としての優れている優秀さ、
みたいなものは特に変わりますか?
そうですね、大きな観点で、
要は一般的な健康っていう観点では、
どっちでも大丈夫だと言える一方で、
よくグルテンフリーじゃないんですけど、
やっぱり一部そういうのを取るのが、
直接じゃないんですよ。
体に負荷がかかっているというか、
そういう観点に近しい見合いで、
たまにA2ミルクが言われることがあるので、
気に振る方はA2ミルクをちょっと飲んでみて、
ただ高いんですよね、やっぱり。
牛を選別しているので。
牛によって、
A1のカゼインを出すやつと、
A2のカゼインを出すやつがいるってことなんですね。
そうですね。両方出すやつと言うと。
両方出すやつもいるんですか?
ただ、もうA2出すやつはずっとA2なんで、
それはもともと日によって変わったりしないので、
それをちゃんと個別に分けて、そこだけ。
牛全体に対して一部にならなくて、
選別しなきゃいけないから、
その分コストが高くなるんですね。
あと管理がとても大変です。
牛乳って楽のカカコがいっぱいいる中、
大きいトラックが、
もう全部を回って集めてきて、
一個一個集めないときに回っちゃうんですね。
でも今回は混ぜちゃいけないので、
もうそのためだけにやらないといけないので。
別の特別ラインで作らなきゃいけない。
なのでだいぶ大変なんだけど、
海外含めてはすごい流行ってて。
牛乳とは「隣の出来過ぎ君」
牛乳の魅力は分かったんだけど、
何か下しちゃうんだよねみたいな人は、
一回チャレンジしてみようか。
チャレンジしてみるのは面白いかもしれないですね。
今日は牛乳について深掘っていって、
すごく身近なものなのに、
全然知らなかったなっていうことがたくさんあって、
今日も面白かったです。ありがとうございます。
というわけで最後にですね、
牛乳とは何々とまとめていきたいなと思うんですけど、
何か今思い浮かんでいるものありますか?
私はそうですね、
やっぱり牛乳よく聞かれるのが、
体に良いの悪いのっていう時に、
コップ一杯の牛乳っていうのは、
すごい体に良いなと思っているので、
しかもすごい栄養バランスも良いので、
イメージはやっぱりすごい身近な、
もう本当に還元栄養食っていうと、
ちょっと言い過ぎかもしれないですけど、
タンパク質も脂肪も糖も入ってて、
もちろんアミノ酸スコアは100なので。
身近な出来過ぎ君でどうですか?
そうですね。
ちなみになんですけど、
世の中で言う還元栄養食というか、
よくあるのは3大栄養素に続いて、
ビタミンとミネラル。
この5個含めて全部入ると、
還元栄養と言っていいんですけど、
さすがにここの2個は穴が少しある。
ただ一番大事なカルシウムが入っているのと、
やっぱりもうちょっと大乗段の3つは入っているので、
もう純栄養。
純還元栄養。
完全とは捉えますけど。
どうしますか?
純完全栄養食か、
隣の出来過ぎ君か、
隣の出来過ぎ君?
どういうことですか?
身近な何でもできるみたいな。
確かに。
出来過ぎ君でいきますか。
用途もいいですしね。
ある意味面白いから。
栄養だけじゃないので。
そうそう。
じゃあ隣の出来過ぎ君でいきましょう。
隣の出来過ぎ君で。
はじさんにお越しいただいて、
今日は牛乳について深掘りしていきました。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
番組とWellnizeの紹介
最後に少しだけ私たちの会社のことを紹介させてください。
株式会社ウェルナイズは、
株式会社明治とベンチャー2社で立ち上げた
ヘルスケア領域の会社です。
町内代別、パーソナルケア、インナーガーデンをはじめとする
様々なヘルスケアのサービスを提供しています。
この番組ではヘルスケアに関わる
分かっているようで実はよく分かっていないようなテーマを深掘りして
理解を深めていくということをコンセプトにしています。
面白いと思った方はぜひチャンネル登録よろしくお願いします。
また私たちの会社では一緒に働いてくれる仲間も募集しています。
興味を持っていただいた方はぜひ概要欄から
私たちの会社のことも見てみてください。
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