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職場の『当たり前』は誰がつくっているのか?
2026-07-30 05:35

職場の『当たり前』は誰がつくっているのか?


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皆さんこんにちは、キャリアコンサルタントのみってるです。 今日は、職場の『当たり前』は誰がつくっているのかというテーマでお話しします。
昨日は失敗を隠すチームと隠さないチームの違いは何かという話をしました。
同じ会社で、同じ医薬品部門であっても、チームによって行動が違う。
何かあればすぐ報告するチームもあれば、できるだけ自分で何とかしようとするチームもある。
私はその違いを実際に経験しました。
では、その違いはどこから生まれるのでしょうか。
今日はそのことについて考えてみたいと思います。
私はマネージャーになったばかりの頃、チームはマネージャーがつくるものだと考えていました。
もちろんその考えは今でも間違いではないと思っています。
でも経験を重ねる中で少し考え方が変わりました。
正確にはマネージャーが中心にはなるけれども、一人でチームをつくるわけではない。
そう思うようになりました。
職場にはここではこうするのが普通だよね、という当たり前があります。
例えば困ったことがあれば早めに相談する。
トラブルが起きたらすぐ報告する。
お客様からの相談にはできるだけ早く対応する。
こうした行動は就業規則に書かれているわけではありません。
誰かが毎日説明しているわけでもありません。
それでも自然とチームの中で共有されていきます。
ではどうやって共有されるのでしょうか。
私は毎日の積み重ねだと思っています。
誰かが相談した。周りが一緒に考えた。
トラブルを報告した。
責めるのではなく対応を考えた。
そんな経験を何度も繰り返すことで、
このチームではこうするのが当たり前なんだ、という基準ができていきます。
逆に相談すると嫌な顔をされる。
失敗を報告すると最初に責められる。
そんなことが続けば、できるだけ自分で何とかしよう、
という当たり前ができてしまうかもしれません。
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ですので私は職場の空気は、
一日でできるものではないと思っています。
毎日の会話、毎日の報告、毎日の行動、
毎日のトラブル対応、そうした小さな積み重ねが、
やがてチームの当たり前になっていきます。
ではマネージャーの役割は何でしょうか。
私はその最初のきっかけを作ることだと思っています。
部下が相談してきたとき、どんな反応をするのか。
失敗を報告してきたとき、最初に何を言うのか。
チャレンジした部下にどんな言葉をかけるのか。
マネージャーの一つ一つの言葉や行動は小さなことのように見えて、
チームの基準作りに大きく影響します。
もちろん一回の声かけで職場は変わりません。
でもその対応を続けていけば、
このチームではこうするのは普通という空気が少しずつ育っていきます。
私は新しくできたチームで仕事をした経験があります。
振り返ってみると特別なことをしていたわけではありません。
何かあれば報告する。一緒に考える。
必要ならすぐ動く。終わったら振り返る。
そうしたことをみんなで繰り返していただけです。
その積み重ねが失敗を隠せないチームにつながっていったのではないかと考えています。
皆さんの職場にはこれが当たり前と言えることがあるでしょうか。
そしてその当たり前はチームを成長させるものになっているでしょうか。
今日は職場の当たり前は誰が作っているのかというテーマでお話ししました。
今日のこの話が何かしら参考になれば嬉しいです。
最後までお聞きいただきありがとうございます。
それではさようなら。
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