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日本発スタートアップの上場が増えるNASDAQについて(後編)
2023-10-04 17:04

日本発スタートアップの上場が増えるNASDAQについて(後編)

増えてる米ナスダックIPO/NasdaqにはTierが3つ/Nasdaq Global Select Market (NASDAQ-GS) →大型株/Nasdaq Global Market (NASDAQ-GM)→中型株/Nasdaq Capital Market (NASDAQ-CM) → 小型株/日本のスタートアップはNasdaq Capital Marketへの上場が多い/ナスダックに上場するメリットは日本よりも企業評価されやすいかどうか/よくいわれる他のメリットは資金調達/ただ、Tierが3つもあるのでメリットとしてそのまま受け取れるかは謎/上場維持基準も①資本基準、②時価総額基準、③利益基準のいずれかを満たす必要あり/こちらも東証と著しく違いはなさそう/運用が厳格性が気になる/上場維持コストが高い/規模が大きいほどメリットを十分に享受できそう

■参照先:
2023年上半期 Japan Startup Finance - 国内スタートアップ資金調達動向 -
https://initial.inc/enterprise/resources/japanstartupfinance2023h1

【解説セミナー】2023年上半期 国内スタートアップ資金調達動向 -Japan Startup Finance 2023H1-
https://initial.inc/events/20230824

Nasdaq Initial Listing Guide
https://listingcenter.nasdaq.com/assets/initialguide.pdf

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00:07
This is 令和スタートアップ。この番組では、令和新時代を切り開く日本のスタートアップの話題を中心に、馬大好き浅倉悠介と猫大好き森厚子が緩くお話しいたします。
ということで、みなさんこんにちは。イニシャルユーザベースの森です。
こんにちは。アニマルスピーツの浅倉です。
浅倉さん、最近読んで面白かった本はありますか?
最近読んで面白かった本、ちょっとまだ読みかけなんですけども、夏なんだからということで、一度これいつか読んでみたいと思いつつ、テスカスでいた夏への扉という古典の名作中の名作ですね。
今更ながら読んでるんですけど、あんまり前提知識なくて、猫が出てきてその猫が可愛いっていうことだけ知ってたんですけど、森さん好きだよね。
それだけで読んで、どんな話なのかなって思ってたら、めちゃめちゃ血みどろの創業者間の揉め事をしているスタートアップの話でした。
猫から全然すっかりないんだけど。
いやいや、猫は出てくるんだけど。モチーフというか、出てくるギミックとか、設定自体は1960年代なのかな?ニューヨークで核戦争が起こった後みたいな。
そんなサスバスとして世界なんですけど、SFなんでね。その世界から2000年に向けてコールドスリープをするかしないかみたいな話をしてる話なんですけど。
その発端、なんでそういうことになったのかっていう発端は、血みどろの創業者間の戦いによるものでした。
そもそも古い本ですけど、ルンバが出てくる。ルンバよりもさらに進んでる。ルンバと違って吸い込んだ後、それがゴミなのか何なのか仕分けしてくれるっていう機能が紹介されていて。
大きいルンバじゃない?それ。
いやいやだけどさ、だってルンバはゴミ仕分けしてくれないじゃん。
しないしない。ほこりぐらいだから吸いとんの。
いやだから、例えばさ、小さいピースとか吸いとんじゃん。小物。本当に小物。
分けてくれるの?
そう、分けてくれるらしくてさ。
へー。
なにそれ、すごい欲しいって思った。
欲しい。
ね。
ちょっとじゃあ、夏への扉を私も読んでみます。
面白いよ。なんかね、訳がなかなか読み解くのが大変でっていうふうな話は元から聞いてたんですけど、そんなになんかまあまあ読めますよ。
あ、そうなんだ。
うん。そんなにひどいとは思わない。
なるほど。じゃあちょっと見てみます。で、今度その読書感想文をこの番組であげたいと思います。
はい、お願いします。
はい、ということでですね、この番組はスタートアップ情報プラットフォームイニシャルの提供でお送りいたします。
03:04
はい。
8月24日11時から恒例の日本国内スタートアップの資金調達動向を解説するオンラインセミナーを朝倉さんと行います。
はい。
以上でご覧いただけますので、ぜひ専用ページからお申し込みください。
ください。
はい、ということで、今回もですね、ちょうど夏への扉もニューヨークの会社だったということで、アメリカ市場、NASDAQに注目してまいります。
はい。
前回ですね、NASDAQには3つのティアがあって、そのうちのNASDAQキャピタルマーケット、小型株のところですね、上場時の財務流動性要件について見ていきました。
うんうん。
でですね、そこでですね、意外とそんな当初と変わらなくない?みたいな発見がありましたよね。
そうですね。
これじゃあ、当初を目指す、目指さなくてもいいのかな?みたいな、いきなりNASDAQ行っちゃってもいいのかな?みたいな感じになるんですけれども。
なるか?
なんないかな?なんないですかね?
いいよ、続けて。
なんないですかね、これNASDAQに上場すると何かいいことあるんですかね?
NASDAQに上場することによって、日本の株主とはまた違うような投資家層にアクセスできるかもしれないっていうのはありますよね。
日本だと評価されないけれども、海外だったら評価されるものがあるのかもしれない。
逆に言うと、直近そのNASDAQで上がっている若い会社って、スタートアップ系の会社、倉津市とかは別ですよ。
そういう会社って、たぶん日本だとそもそも上がれなかったんじゃないかなっていう企業群な感じがしますよね。
まあ、評価が得られないってことですね。
評価されない。そもそも当初の審査すら、そもそもこういうの難しいんじゃないかなっていうふうに、憶測されかねない会社が揃っている。
別にそれは悪いっていう意味ではなくて、なかなか特にさ、ディープテック銘柄とかさ、そもそも日本ないから評価しようがないよね、みたいな話があったじゃないですか。
だから、アイスペースとかもやっぱり、宇宙銘柄が上場するプロセスってものすごく大変だったわけで、なおかつね、やっぱり最初株価もなんかちょっとめちゃくちゃだったじゃないですか。
だから、そういうことを思うと、向こうの方が評価してくれる仕組みがある人がいるっていうのもあるのかもしれないし、そもそも上がりたい運の偉大に向こうじゃないと上がれないっていうような事情もあるのかも。
なるほど。
あと何かメリットで言われているのが、上場時の資金調達額の規模が大きいっていうことが言われてます。
うーん、まあまあね、それはグローバルマーケットに接できるからっていう話の裏返しですけど、たださ、さっきの話と同じで、NASDAQのグローバルセレクト、グローバルキャピタルマーケットっていうところで、キャピタルマーケットって言うなれば、日本で言うとグロースと同じじゃないですか。
06:18
だから、調達できるって言っても、まあ言うても、そんなに、なんだろう、同色同素そこまで変わるのかなーっていう気はしますよね。
ティアがね、あるからね、ちゃんと。
うーん。
なるほど。
もちろんね、そのNASDAQの一番上、グローバルセレクトっていうもの、僕、最近まで知りませんでしたけど、そこまでいったらね、評価されるというか、ものすごいチャンス、オポチュニティがあるんでしょうけれども。
なるほど。
じゃあ、反対にこう大変なこと、デメリット、デメリットって言っていいのかわかんないんですけど、大変なことを見ていくために、新規上場要件を見たんで、上場維持条件、ありますよね。
新規上場して、はい、さようならではなくて、その上場を維持するためにはやっぱり条件があるので、そこも今、簡単に見ていきたいと思ってます。
はい。
で、これもさっきと同じ、あ、前回と同じでして、資本基準、時価総額基準、利益基準の3つの軸がありまして、で、項目ですね、見る項目は、さっきも一緒、これは結構似てますね、株式資本の額、上場株の時価総額、時価利益、不動株式数、不動株の時価総額、あ、また読みながらわかんないです。
で、株主数、マーケットメーカー、熱計業者数というこの項目を見ていくという形になります。
で、これも新規上場要件と一緒で、いずれかの基準のバーを満たせばOKよという形になります。
この上場要件どうですか?低いと思いますか?高いと思いますか?
いやー、けどさ、これってさっきの上場時の基準とほぼニアリーイコールじゃないですか。
ニアリーイコールです。
だからまあ、差がないというか、まあ、納得感あるよね。上場企業っていうんだったらこれぐらい満たしといてよ、さすがに。
ちょっと恥ずかしいじゃんっていう気はする?
あとはこれさ、この基準っていうのがどれぐらい厳格に運用されるのかどうなのかって話で、
別に当初だってあるしね、上場1基準とか。
例えばで、あのあと例えばさ、もうお前誰も覚えてないですけど、でもなくなっちゃいましたけど、
マザーズあった頃って、マザーズって10年間の間に当初、当時の当初2部とか1部に市場変更っていうのがあったけど、
まあ、それ満たしてない会社残ってましたからね。運用してないじゃん。
だからそれで言うとね、あのどこまでこれが厳格に運用されているのかみたいな、だって日本でもさ、
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なんか当初プライムって言ってるのに、それこそ時価層深く、なんかさ、2桁多くの会社とかいるじゃない?
やめろよって思うっていうか、なんかもうもはやなんでそこになんか、その会社側もなんか無理して残る必要あるみたいな。
当初側もなぜそれ認めるっていう。私しますけど。
なるほど。この上場維持要件っていうのが、形式要件としてあるだけじゃなくて、維持のコストって結構あるなと思いました。
何を言ってるかというと、当然ながら上場企業って、あの情報開示の義務がありますよね。市販機報告。
全社監査、監査と報告ですね。監査、SECの報告が義務付けられてまして、これなんか見ましたところ、日本に本業がある企業っていうのは、
日本での監査と米国持ち株会社での連結の監査で、SECの報告書が必須になると。
SECね。
SECね。
市販機ごと年度末の報告書の手間と、上場維持コストっていうのが結構手間よという形になってます。
あと、成田区上場後も税務申告や決算広告があるんで、日本基準に基づく決算が必要ですと。
で、それに加えて米国基準に即した財務諸表を市販機ごとに作成する必要があるんです。結構大変ですね。
いや、大変でしょう。上場維持コストが、いや日本でもね、やっぱりなんか2億ぐらいするんじゃないとか言いますけど、
1、2億するんじゃないかとか言われるけど、これしかもね、普通の日本人がやるっていうのは、そもそも英語大変じゃん。
まぁね、英語ね。専門の方は必要ですよね。
IRとかさ、決算説明とか、やるの?英語でみたいな感じだよね。
そうなんですよ。なのでこれ、結局メリデメどっち取るかみたいな話に急遽かなっていくと思ってるんですけれども、
ポイントがあれですよね、メリットとして考えられるか、調達流動性が高いとか、言うても結構な年金ファンドが市場にいるから、
彼らから資金調達をしやすい。ナスダックの巨型株マーケットでもしやすいんですっていう話であれば、メリットですよね。
そこがIRとかのテーマとかを超えるぐらいメリットとして取れるんであればいいのかなっていう気がするんですけど、
他にメリデメとかで考えられるポイントとかってありますかね?
12:04
どうなんでしょうね、中は憶測で物言ってるだけなので、何もわかんないこと前提ですけれども、
ただ本当にその海外の市場に上場することのメリットをフルフルに活かせようとするのであれば、
そういう小さいところよりも最初から大きいところを目指せるようなスケール感じゃないと、
ここで言うとナスダックグローバルマーケット、セレクトマーケットとかを目指せるような規模感じゃないと、
本来のメリットっていうのは取りづらいんじゃないかなというふうには思いますよね。
資金調達流動性のところですね。
そうそう、その規模感になってくると確かに投資を上がっているよりも、
何かアクセスできる投資家層との違いとかってのがありそうだなという気がする。
あとあれですよね、アメリカ市場にもうやってくんだっていう、売りの面でですよ。
事業展開の面でもアメリカでもうやってくんだみたいなことがあれば、結構そういうメリットもあるのかなという気がします。
そうですね。
けどね、そう言いつつ実際、僕今VCやってますけれども、
投資先との会話の中で、この会社だったら本来東証さんよりも、
なすだく目指した方がいい類の事業だよねって話している会社とかありますね。
そうなんですか。
あります。
日本だと、日本よりも向こうの方が評価されるだろうなって思う会社とかある。
逆に日本だと評価されにくそうって思う会社。
地域の事業ドメイン、地域ドメインじゃなくて、評価っていう観点でやっぱり選択をするみたいな感じなんですね。
僕が今具体的に話している会社っていうのは、事業内容もそうだし、
あとオペレーションも日本じゃないんですよね。
へー。
ってなると、日本人がやってるっていうこと以外において、日本で上場する意味ってどれくらいあるの?
現状だと日本の法人だから、日本での上場を目指しますみたいな話になるんだけど、
だったらもう海外移転しちゃった方がいいんじゃない?本社機能だけでもみたいなことを思うとですね。
なるほど。
日本人がやってるっていうこと以外、チームとか別に当然海外でオペレーションしてるから、言語は全く問題ないし。
なので、NASDAQもしくはイギリスですね。
で、上場した方がいいかもねっていう話は、結構マジでやってますね。
なるほど。
あります、そういうところは。
今メリットを話しつつですけど、大きくいかないとと言いつつ。
まあまあその会社も大きくいこうとしてますけれども。
15:00
なるほど。
じゃあ数年前から海外のVCから調達するっていうのが割と選択肢として一般的になってきてたので、
その先ですよね。
エグジット先を日本に限らずいろいろな選択肢が、事例が増えていくと持てるようになる。
今後この上場企業がどういうふうになっていくのかっていうのは、
一つそういう選択肢を増やす結果になるのかどうかっていうところにつながるので、注視すべきところですね。
オプションが増えるっていうことは何においてもいいことだと思うので、
その中から本当に自分たちに合ったものを選べばいいじゃないですか。
それはすごくポジティブなことだし。
最近よく鳥島薬協会なんかも、最初からアメリカで本社作って日本にオペレーションカンパニー作って、
アメリカ側の会社で海外物資のお金を巻き込んで海外上場を目指すみたいな、
本当にトップノッチのすごい伸びる会社っていうのは、
そういうのを目指すべきだっていうような提言なんかも載せていて、
まあふんふんそうだよねと。
実際、海外に移転するとか、海外で会社設立するとか、
具体的なプロセスとか、まだよく見えてないデメリット、コストの部分でどういう話の部分なんだろうねみたいなことを、
結構僕も海外の弁護士の方なんかと意見交換したりするんですけど、
そういうプラクティスが浸透してくると、そういうやり方を取る会社も出てくるでしょうし、
その中から海外上場する会社も出てくるでしょうし、
あといいなと思うのは、結果としてちょっとやっぱりね、
東昌さんに対する研制というか、ある種の緊張感が走るじゃないですか。
だからそれはね、健全な競争環境を整えるという意味においては、
いいことだと思いますよ、私は。
いいですね。
はい、ということで、今回はこれまでといたします。
皆さんごきげんよう。
ごきげんよう。
17:04

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