投賞のグロースの上場基準を引き上げましょうという話が、
今活発になされているのかなというふうに認識をしています。
これもまた繰り返しになるんですけれども、
じゃあわかったと、上場基準を引き上げようと仮になって、
なったとすれば何が起こるのかという話ですね。
そこの副作用について改めて考えてみたいと思うんですけれども、
一つは初期の上場時の規模というのは小さいんだけれども、
将来的に大きく成長する、そういった可能性を秘めた企業というものを阻害してしまう。
最初からそういった挑戦の舞台にも立てないような、
そういう状況を導いてしまうんじゃないかということ。
これ一つ言えると思います。
分かりやすくバイネームで言うと、
SHIFT叱りですし、SMS叱り。
あと、スモールIPUではないけど、M3なんかも。
上場時決して大きかったわけではないし、あとZOZOも叱りですね。
ZOZOは確かリーマンショック直後に上場したのかな。
今は1兆円企業ですけれども、上場した時は決してそんな大きく企業ではなかった。
こういった人たちの成長可能性というのも閉ざしてしまうんじゃないか。
これは一つ言えることかなと思います。
そういった人たちだって別に未上場のまま潜っとけばよかったんじゃないの?
これももちろん可能性としてはないことないんだけど、
だけどそれは上場してるからこそ得られたメリットっていうのは彼ら非常に大きかったはずで、
そもそもそういったオプションを減らしてしまうことが正しいことなのかどうなのかっていうのは、
一つ論点として考えていいんじゃないかなと思います。
2つ目、これはもう完全に僕のポジショントークになりますけれども、
ベンチャー投資の当事者として非常に有識ことだし、
また同時にこれは僕はやっぱりスタートアップって日本を揺り動かす非常に大きな原動力になると信じているので、
その点でいうと問題だと思うのは企業化だとか、あるいはVCというものも減少してしまうということ。
ひいては日本のイノベーション創出が停滞してしまうんじゃないか。
こういったことが挙げられるんじゃないかなと思います。
結局上場基準を高くすると、
IPを目指そうと思っていた、IPを目指すという言葉が正しいのかどうなのかという議論をさせておき、
そういった企業化のモチベーションを削ぐことになり、
ひょっとすると大きくやろうという企業化だって、それなら最初から海外で起業しようとかね、
そういった重出も起きるかもしれない。
これ自体は必ずしも悪いことじゃないのかな。
何にせよ、取っているリスクはありに合わないよねということで、
挑戦者が減ってしまうということ。
ただですね、リスク成功が低くて、なかなか挑戦しようとする数の少ない日本において、
ようやく企業化の数がだいぶ増えてきたねって思った中、
それにものすごい冷水をかけることには間違いなくなります。
これもまた間違いなく言えることは、国内VCもExitで投資回収というのが難しくなって、
そうなるとまずGPとしてもファンド運用の経済合理性がなくなってしまうし、
LPとしても儲かんないところに投資しても仕方ないよねと。
ベンチャー投資自体が縮小してしまうということもあるかなと思います。
ベンチャー投資家ってなぜか知らないけど、すごく魯悪的に、魯悪的っていうか魯悪的って表現違うな。
なんかすごい悪者扱いされてるところがあって、
ちょっと目立ちすぎたんだと思いますけど、
実際はすごい地味な仕事をほとんどの人たちはすごく真面目にやってるんですが、
なんかね、浮かれてるように見えてしまうところもあるんでしょうね。
そういう人がいないとも言わないですけれども、
なんかね、ヘイトを買ってる感じはしますよね。
であるがいいにそんなところなくなってしまってもいいんじゃないのっていう、
まあまあそういう意見があるのはいいんだけれども、
だけどなんだろうな、それで本当にいいのかなというのは、
まあ僕は投資者ですから、どこまで行ってもポジショントークであることから逃れ得ないですけれども、
うーん、まあけどそれじゃまずいんじゃないかなと思うところはありますね。
それぐらい大事だと思ってるから自分自身もこの仕事をしているという順序なので。
ですね。
あとね、日本市場におけるその文庫の広さ、
まあその上場しやすさっていうメリットを消してしまうことにもなると思うんですよね。
まあこれ言ってることと同じなんだけど、
小粒でも上場しやすいがゆえにリスク取って新しい産業を生み出していこうだとか、
実際にあの海外の企業家だとか投資家で、
あ、日本って結構上場しやすいね、だったらそこになんかお金投じようかって人とか、
新しくそこで起業しようかって人って結構多いんですよね。
まあそんな目線低いやつらが増えてもいいのかっていう話もこれも分かるんだけど、
やっぱりね、量が増えないと質って上がんないから、
量ないところに質の向上なんてないですからね。
だからなんかそういったダイナミズムを消し去ることになってしまうと思うし、
またこれ投資家の立場に立ってみたときもね、
もちろん大半っていうのはなんかあんまりパッとしない会社に思えるかもしれないけど、
なんかにはやっぱりキライと光る会社ってあるわけで、
そういった面白い株に投資をする機会を失ってしまう、
そういった機械発見の機能こそまさに市場の機能なんじゃないのという、
それをなくしてしまうことっていうのは本来ほんま先頭なんじゃないのっていうふうに思ったりもするわけです。
これ一旦ね立ち止まって考えてみたときに、
何が問題で上場基準の引き上げを行おうという話になっているのかというとですね、
何度も繰り返し申し訳ないですけど、
やっぱり産業振興の面で大きい会社出てこねえじゃねえかそれじゃということ。
もう一つは市場の信頼がなくなってしまう。
まあ変な話、なんか停滞した、
あえてこれだって僕も実際そういうふうに上場株投資家に言われるから、
そのまんまその言葉を使いますけど、
ゴミクズみたいな株の吐き溜めっていうふうに言った人いたんですけどね、
わかるけどそれも。
まあそういった場だと投資する意欲ないよと。
マーケットの信頼感なくなってしまうよという。
まあこういう2つが問題であると。
でこれね、よくよく考えてみると、
まあなんかスモールIPOが悪い、スモールIPOが悪いって言って、
であるがいいにスモールIPOをなくそうとしようとして、
ラージIPOなのかせめてミドルIPOなのかわかんないけど、
上場基準を引き上げようという話ですが、
これってなんか冷静に考えるとスモールIPOが悪いんじゃなくて、
上場ゴールが悪いわけですよね。
上場がピークっていうのは、それはさすがにマーケットに出るものとしてどうなのと。
もちろんね、いろいろ手を打って頑張ったんだけど、
結果上場ゴールになってしまったっていうのは、
まあこれはトライとして仕方ないと思うんだけど、
まあ万が一ですよ、そういったことをあらかじめ予期しながら、
上場して売りにいけようとするんだったら、
まあそれはちょっとどうなんだろう、いかがなものかという、
発想はあろうかなと思うわけです。
この点、私自身非常に思うのは、
もちろんその上場基準の引き上げというのも、
スモールIPOっていうのは上場ゴールになりやすいがゆえに、
そういった上場ゴールを減らしていくという上においては、
確かにその面に関して言うと効果的な施策だと思うんだけど、
だけどもう一つのアプローチとして、
そもそもなんか上場した会社をちゃんと退出させようよという、
なんかこういう退出ルールを厳格化するっていう方法、
アプローチもあるんじゃないかなというふうに思うわけです。
私自身は本来こっちの方が向いてるんじゃないのかなと、
いいんじゃないのかなというのが私の持論ですね。
要は上場後も、上場したのにその後全然成長してない、成長が乏しい、
ないしは衰退していってる、こういう会社に対して一定の期間、
一定の成長を見せられないんだったらもうさっさと退場してくださいっていう、
まあそういう非常に厳しいルールを課すということですね。
今のなんかその上場基準を引き上げるって何だろうな、
日本の大学入試と同じで入り口を入試で絞ろうとするんだけど、
一方で卒業は簡単というか卒業じゃないんだけど、
そのままマーケットに居住まい続けることは簡単っていう状態が、
あんまり変わってないんじゃないかなと。
僕はやっぱり基本的に機会が多いっていうことはとてもいいことだと思ってるので、
オプションが多いっていうことがいいことなので、
だという信念を持っているので、
だったら最初の入り口は万人に開かれていつつも、
その後ちゃんと結果を出さないとシビアなことになるっていう、
そっちの方がね本来あるべき姿なんじゃないかなと思ったりはするわけです。
で、これ仮にね厳格な体質ルールを取り入れるとするとどういうことになるのか。
これは上場廃止基準っていうのを結構厳格に運用するっていうことになるわけですね。
これね、昔Toshio MothersもToshio Mothersの10年ルールってやつがあって、
なんかToshio Mothers上場して10年間その場にいたらダメよみたいな、
その次はちゃんとToshio一部に上がってよ、
Toshio二部で上がったのかな当時は。
市場変更してよみたいな、
そういった何というか前提があったのにあんまりちゃんと運用されてなかったじゃないかっていう問題があってですね。
それは何だろうな、結局言ってはいるけど運用してないそのプラットフォーマー側にも、
僕は責任あるんじゃないのっていうふうに思ったりもします。
ちょっと厳しい、厳しすぎる見解かもしれませんが。
ちゃんとね、企業に対して上場後も成長を続けようという動機づけを与えることって大事なんじゃないかなと。
これスタートアップグロースの話してますけど、なんかグロースだけじゃなくね、
スタンダードの会社にしてもこれ完全に相続対策だよねみたいな上場とか、
まあそれもね、当事者の立場に立ってみるとそれしか方法ないじゃんっていうのはあるんだけど。
それはちょっと是正の問題になっちゃうから、ちょっと話は複雑になってしまいますが、
何はともあれ上場後もちゃんと成長しようよという、成長するぞという動機づけを与えることが大事なんじゃないかなと思うわけです。
これ実際にやるとなると、ちゃんと定期的に売上だとか時価総額、流通株式数だとか、
事業拡大状況なんかをモニタリングして、1年なのか3年なのか5年なのか、
まあちょっと1年ってことはないと思うんだけど、
上場後一定の期間で成長がもう全く見られないよみたいな、
あるいは売上だとか時価総額がめっちゃ停滞してんじゃんっていう会社について言うと、
大会的に警告を行って、もう完全に改善がない場合は上場廃止。
もう強制的に上場廃止です。こういうルールですっていうことを外形的に決めちゃって見える化する。
ということが、実際の運用としては考えられるんじゃないかなというふうに思うわけです。
こうすると、別にスモールIPOでも、さっき話したみたいなシフトみたいな会社だとか、
SMSみたいな会社は別にこれは素晴らしいスモールIPOだったわけで、
小規模のスタートアップにも上場の門戸を開きつつ、
一方でダラダラと停滞する会社を奮い落とすことができる。
そうすることで市場の信頼感というのを勝ち得ることができ、
またより大きな企業を生み出していこうというスタートアップ本来の特有の役割に向けて、
経営者をインセンティブ付けするっていうことができるんじゃないかなというふうに思います。
あと、常常廃止って投資家保護の観点から問題だっていう話もあるんだけど、
明確な廃止基準っていうのが決まってるんだったら、
結局ちゃんとルールがない中、恣意的に運用されてしまう。
お前は常常していいよ、お前は常常廃止みたいな。
これが問題なんだけど、外形的に明確にルールが決まってますっていうふうになるのであれば、
それは僕はかえって投資家保護なんじゃないかなというふうに思っていて。
だから別にいいわけですよ、これもう過度版大関だっていう時であれ、
それでも投資するぞと、投資みよみやるぞっていうふうに投資するんだったら、
これはもう一つの考えだし、これはもう完全に投資家が取ってるリスクなわけで。
そこまで何か家保護に扱うのは、何か岡田次会議なんじゃないかなというふうにも思うわけです。
あとね、もうこれ何かやばいぞ、常常廃止だってなったら、
M&AだとかMBOだとかを促進することもできるわけで、
そうなるとね、常常市場だとか、あともっと発展させて言うと、
スタートアップのエコシステム全体をより建設的に再編できるんじゃないか。
スマールIPOが許されている状態だとM&Aがなかなか起こらなくて、
シリアルアントレペーナーが増えないよっていう、その産業振興面の課題ありましたけど、
だけど何かタイスルールを厳格化することでも、
こういった機能っていうのは十分果たせるんじゃないかなというふうには思ったりもしています。
以上が僕の試験でして、
常常基準引き上げるよりも、
常常後のタイスルールを厳格に定める方がいいんじゃないかっていうのが私の考えですね。
前回お話ししたような、
なかなか大きいスタートアップが出てこないよ、このままじゃっていう問題意識だとか、
あるいは市場の信頼感がなくなってしまうっていう、
この問題意識はよくわかるので解決していくべきだと思うんだけど、
何かそのソリューションが一応にスマールIPOは消しからん、全部止めろって話には
なんないんじゃないかなと。
そのオプションは残しておくべきなんじゃないかなと思っていて、
違うアプローチとして、常常廃止基準っていうのをちゃんと厳格に定めましょうよと。
要は常常していることって既得権益じゃないんだよっていうことを、
しっかり定めることがいいんじゃないかなというふうに思ったりはするわけです。
もちろん常常廃止基準っていうのを厳格に運用しだすと、
指標だとか基準ってどうやって定めるの?みたいな、
そういった個別の話って出てきますし、
またね、とはいつつ常常廃止すると投資家に損失出る可能性あるよねみたいな、
そうなると投資家がまたマーケットに寄りつかなくなるんじゃないかみたいな、
そういった懸念もあるのはわかるんですけど、
トータルで見たときね、どっちがいいかっていう話ですよね。
繰り返しになりますが、常常基準を引き上げてしまうと、
単純にスタートアップは増えないと思うし減ると思います。
激減すると思うしエコシステムは一気に衰退すると思います。
これ僕自身は一番、2024年の予測で前に書いたのかな、
一番のホラーストーリーってのはこれだなと思ってましたけど、
順調にホラーストーリーが今導入されようとしている。
そういう副作用があるんじゃないかなと。
一方、対するルールっていうものを強化する。
市場からキックアウトする仕組みっていうのを強化しておけばですね、
ダラダラ上場、ダラダラ停滞っていうのが防ぐことができるんじゃないかなと思っていてですね。
結論はこれどっち取りますかっていう話ですね。
あとはこれも最終的には誰のためのマーケットなのという話だと思っています。
僕はこれは人によって意見あると思いますし、
また当初の方はなかなかこんなことはおっしゃれないと思いますけれども、
基本的に市場って主役はあくまで会社なんじゃないかな、発行体なんじゃないかなと思うんですね。
投資家、これは未上場に投資している私のようなベンチャーキャピタイストもしっかりですし、
上場株投資家もしっかりですけど、
投資家ってあくまで黒子で流動性与える重要なアクターではあるんだけど、
そっちが主役の仕組みってどうなんだろうなっていう、これは哲学論争ですね。
別に投資家は汗水書いていないから、消しカランとかいう気は全くないし、僕も投資家ですし、
デートレイが消しカランとかいうつもりも全くないし、
それも全部必要な要素だと思うんですけど、
ただ僕はやっぱり誰のためのマーケットかっていうと、
やっぱり会社がリスクマネーを得るための場であり、
投資家っていうのはそういったインセンティブ構造をある種利用しながら
離職活動を行っている人たちなんじゃないかなと思っていてですね。