これに加えて、アプリのストアでしたり、皆さんのPCからアクセスできるクラウド型のExcelだったり、Googleのスプラットシート、言い始めると本当にデータ活用していくぞというときはあちこちに散らばっているイメージを持ち込むかと思います。
これをほとんどエンジニアのコストをかけずに、データの統合、その周辺のプロセスも含めて自動化をサポートしているのがトラックコンパクト。
この領域は我々単体だけだとなかなかお客様のお力になれなくて、集めたデータをどこに溜めるのという観点からはデータベース、データウェアハウスですよね。
スノーフレークさんやGoogleビッグギャリー、Amazonネットシフトとはちょっときりがないですけど、そういったところに統合していくところをトラックでサポートしつつ、データを活用していくぞとなると、
モニタリングという観点とドリルダウンを含めて、タブローさん、ルーカーさんをまとめたAIの環境を立ち上げて可視化していく。
可視化はモニタリングだったり、ブレイクダウンしながらどんどん探索的に分析していくというプロセスもありますし、
さまざまなプロダクトと連携し合いながら、お客さん側に価値を出していくという構造になってきます。
これが一属的にフィーチャーされましたけど、仮説を持っていろんなモデリングを作って、マシンラーニングの構造にデータを入れていくという話でもいいですし、
AIのモデリングにどんどん自動的にデータを投入していくといった高度なデータ活用も含め始めますと、
さまざまなデータ活用支援の前準備の工程をサポートしていくのがトロップになります。
その延長線上にお話しさせていただくと、今私がお話しさせていただいたとおりですね、
企業さんがデータを活用していくぞというところと、我々の会社のビジョンですよね。
あらゆるデータをビジネスの力に変えるということのギャップじゃないんですけど、
私どもが提供していたこの事業やサービスって、データを使う前の段階、環境を作っていくというところだけに価値提供できていたというところがあってですね、
社内で議論しながら、その先のプロセスも含めて価値提供して何もであろうと、ビジョンと減らし合わせると、
特に企業さん側は、そういった環境が欲しいんじゃなくて、環境を作った後にどう活かして事業成長、売上伸ばしたり業績伸ばしたり、
そこが本来の目的なわけですから、そこに少しでも多忙的なことって何だろうというものの延長線上に込めたというデータカタログサービスが、
この後にリリースさせていただくことになりました。
これ何しているかというと、あそこからデータを集めたらいいんですけど、どこから持ってきて、それがどういう意味を持っているかわからないなというのが、
小さいチームであればできてしまうかもしれませんけど、400人、1000人と大手山の組織になってくると、
システム、機関システムをはじめとして多岐に渡りますし、数十ですともざらかと思います。
これがクラウドだとさっさと言い始めますと、電話なんですよね。
トップなのでデータ活用しろと言っても、データはあるんだけど、データベースもアクセスできる権限もらったんだから、
乗り上げと言ってもいろいろ絡まるよねみたいな話になっていても、見ても見てもいかないですよ。
情報システム部さんも、全部が全部完璧に把握しているかどうか、難しい歴史もいろいろあったりする中で、
集められているデータはこういう意味を持っているよ、こういう属性のデータを持っているようですとか、こういった意図を持って集められているよと。
コンテキストを整理しながら、ガバナンスとかセキュリティを担当しつつ、
組織部門にしかあるべきデータを提供していく。
その参考データも含めて、みたいなところも含めて、SaaS化して提供を始めたのがコメーターになりますね。
つまりトロッコというのは、データ分析しようと思った時に、そもそもデータ分析する環境になれるように簡単にしましょうよと、
エンジニアの手も使わずに簡単にSaaSでやっちゃいましょうというのがトロッコで、
その先きれいにしたデータをどう使っていくのかというのは、そのデータをスノーフレークとかに接続してもいいし、
コメーターさんみたいな形でそのデータを切り分けて、しかるべきサイズにしてしかるべき人に渡していくということもできるしというような、
そんなプロダクトになっているという理解であってますでしょうか。
そうですね。どうしても中心にはデータウェアハウス、データベースがありますけど、そこに集めて、
集めた後、現場の現業部門さん、情報システムエンジニアのみならず、データを活用したいよと考えられる部門さんが、
このデータってこういう意味があるねというところを把握する上でのサービスとしてコメーターを提供させていただいてますね。
ありがとうございます。データ活用が重要だよねっていうのは、
もう今の時代、そんなことないでしょっていう人いないんじゃないかなっていうふうには思ってるんですけど、
このトロッコを使うと何がズバリいいのか、何が違うのかっていうところで言うと、
今のお話だとエンジニアの手を動かさなくていいよっていうところもあると思うんですけど、
そこも含めて、これを使う一番の良いところ、何がインセンティブになるのか、
何がこれを使う良いところなのかってあったり教えてください。
それこそトロッコがない時代だと、外来種でいくつかありますけど、
日本だと特にスクラッチで情報システムなんですとか、
雇用されている委託も含めてエンジニアさんがそういった環境を作ってきたんですよね。
リスナーさんも含めて誰もご存じの通り、
日本のエンジニア人口の状況っていうのが非常に一方的に不足しているということに加えて、
データ関連従事者っていうんですか、分析ですとか、そういった職種の方々がどんどん足りなくなっていく。
新たな一方でデータやクラウド技術の民主化によってデータそのものは増えていくと。
このなんかギャップがあると思うんですよ。
しっかり埋めていく存在だと我々はその点については思ってますね。
これがないと、ガクガクしますよ、全くできませんと言い切りませんけど、
労働人口のギャップセットで企業さんの自力を向上させていくという観点からは、
データの活用というものは不可避でしょうから、
それをそこを渡くというか、力強くサポートさせているサービスであるというふうに理解してますね。
お客さんの企業の中ではどういった部門の人が実際にこのプロダクトを使うことになるんですか?
わざわざですね。おかげさまでオリゾンタルサースと言われていて、
本当にあまねく業種の会社さんに使っていただいてます。
最近ですと関係の省庁さんですとか、
含めていろんな組織の方に使っていただくようになったんですけど、
一方で規模も本当様々で、何万人規模の会社さんから数人のベンチャーまで、
一応様々です。ですので、企業の規模によって変わってくるんですけど、
スタートアップさんですとか、
センビでできればCTOをはじめとしたエンジニアリングチームと言ったらいいですかね、
ビジネス側がちょっとデータ見たいんだけど、これちょっと出してくれないというところで、
多分皆さん兼務でやられてると思うんですよ。
そういった方々を直接サポートします。
一定の規模以上になってくると、主に情報システム部さん、
さらには分析部、アナリシス本部とか、
そういう部間で持たれている組織さんが出てきていると思うんですよね。
そういったところに直接ご利用いただいているケースもありますし、
最近ですと、営業企画部門ですとか、マーケティング部門ですとか、
そういった方々に直接活用いただけるようなケース、
非エンジニアリング部門で言えばいいですかね、
そういうところにも広がりはやり始めていますね。
エンジニアリング部門の人でも直感的に使えるようなUI、UXに
今なっているという感じなんですか。
そういった評価をいただけることは非常にありがたいなというふうに思っています。
ただ一方で、まだまだSQLかけないと使えないサービスではあるんですよね。
ただリスキングの分析もそうですけど、業務部門でも
それぐらいみたいなところの可視さも増えてきていますし、
また一方で我々もジェネレティブUIの進化を合わせて、
クエリを自動的に提案していくとか、
そういったところの研究開発センターが動いていますので、
より大手さんにおいてもデータ活用の認証みたいなものは広く
サポートしていきたいなというふうに考えています。
企業のユースケースでいうと、冒頭たべさんがおっしゃってくださったように
すごいデータ集まってきているんだけど、
これコストセンターになっちゃっているんだよね、
みたいな人が本当にユースケースになっているのか、
それともデータをどうしようって思う人が
このサービスを使うケースというのが多いんですか?
当社はデータを扱うところがコストセンターで、
いわゆる管理部門、情報実現部を含めた管理部門の発発では
コストセンターだと言われることもありましたけど、
それはプロフィールセンターだと見ていましたし、思っていましたので、
そうじゃないですよという話は前編でも話させていただきましたけど、
データを活用して何かしら目的を持って会社そのものを改善していこうというような
個人から引き合わせをいただくことが多いですね。
そのためのセミナーなんかもやらさせていただいているということと、
年一で幅広く我々の活動とパートナーさんと公開させていただく
ゼロワンというイベントをやらさせていただいている中で、
幅広く情報を公開させていただいています。
ありがとうございます。
データ活用の領域で目覚ましいサービスというと、
やっぱり日々名前を聞くのはスノーフレークだったり、
データブリックスだったりというところがあって、
そこ以外にも海外プレーヤーだとこの領域って
いろんなプレーヤーが出てきているのかなと思うんですけど、
その中でプライムナンバーさんのバリュープロポジションといいますか、
位置づけというのは今どんなふうになっているんでしょうか。
いくつかあると思っていて、手短なところからいくとですね、
データを統合する種類、コネクターなど言っていますけど、
日本のマーケットに今ちゃんと払えてきているというような評価がまず一つ。
我々がちょっと言ってしまうと、
君たちはそう言うかもと言われてしまうかもしれませんけど、
ユーザーさんから画面が使いやすいというのが非常に高くますね。
もう少しお話しさせていただくと、
いわゆるこのデータを活用していくぞというようなときに、
これまでだとエンジニアさんが、今現状においても、
ご自身でスクラッチで作られた環境運営を開発したという方も
たくさんいらっしゃいますけど、それを実現する上では
データベースやデータウェアハウスをはじめとして、
外資のプロダクトですと、いわゆるOSSも含めて
データのサービスと組み合わせないと厳しいんですよね。
我々のサービスですとトロッコであれば、データを統合するところと、
それを全国環境を制御するワークフローの領域、
あとは業務部門や目的に応じてデータのテーブルを
切り直していくところ、データマークといった仕事ですね。
これをトロッコというサービス一つで実現することができれば、
外部のサービスと連携しない中でも
見直すこともできたりするので、この点は
具体的なメリットとして評価いただけます。
なるほど。日本のローカルなオペレーションにも
すごく相性が良くなっている、画面が使いやすい、
それからオールインワンで全部でやることもできるし、
ここだけは他と連携したいよというところがあれば、
そことの連携の柔軟性も非常にあるというところで理解いたしました。
ありがとうございます。
オールインワンでなかなか分かりやすい連携かなと思いますね。
ありがとうございます。
今後の展開についてもお伺いしたいなと思ってまして、
主に一番最初は日本のマーケットからスタートされているのかなと思うんですけど、
今回の資金調達のプレスリリースの中だと、
次は韓国とインドですというふうに書いてあったと思うんですが、
なぜ日本の次がこの2カ国なのかなというところを
教えていただけますでしょうか。
そうですね。これまで以来いろいろな議論があったんですけど、
もちろんマーケットに対して勝負があるかという話もそうですし、
未知レスチャンスがあるかという話もいろいろと言ったらと思いますが、
資本競争にしかならないようなマーケットに入っていっても、
ただの体力消耗にしかならないので、経営のポリセンを含めて判断していかないといけないという中での
この2つの国になります。
まず韓国については、
こんなことないよと言われても怒られちゃうかもしれないという方もいらっしゃるかもしれませんけど、
徐々にITインフラのクラウド化が進み始めていて、
サースの活用の環境が増え始めているという中では、
日本と比較した時のタイムスリップ的なところも考えていて、
掛け合わせで非常に大きなビジネスパートナーとの面をいただけたというところもあり、
ビジネスとして入っていく部分には適切だろうというふうに早めに判断しました。
掛け合わせで時差もないですし、
サクセスの観点から英語でできる部分というのはメインになりますけど、
韓国産の企業は日本語喋れるかどうかというところもいらっしゃるんです。
仕事はやりやすい以上なのかなというふうに考えています。
これに加えてインドですよね。
インドに関してはSEAを通して抜いて、
インドってなんでって話になってくると思うんですけど、
アセットで今やれる部分もあろうかなというところと、
ご存じの通り全ての産業が今インドに負けていますよね。
ITのマーケットでインドというとどうしてもエンジニアを確保して
アウトソースするというイメージはあろうかと思いますけど、
ということはすなわちデータは扱っているんですよ。
このマーケットできっちり認知とデータ活用ができて
プライムランドの会社がいるというところをやるということは、
インドの会社、それすなわちヨーロッパやアメリカの会社の
アウトソースを受けていますから、
その先につながるものもあろうかなというふうに思いますし、
大手のイヤースベンダーやスノープロジェクトをはじめとして
プライムベンダーもどんどん入っていっていると。
現状からは入らない理由はないと。
まだ勝者が決まっていない、まだレッドオーシャンになっていない
2カ国で早いところ面を取っていきたいなというような
そんな戦略なんでしょうかね。
そうですね。アメリカをはじめとしたグローバルプレイヤー
いっぱいいますけど、どうでしょうね。
現地ではそうでもないのかなというところを調査とされているでしょう。
ありがとうございます。
続いて話題を変えまして採用のところもお伺いしていきたいな
というふうに思っております。
これだけエンジニアリングを大切にされている会社なので
そういった方がたくさん集まっているのかなと思いつつ
今どんな方が集まっていて、どういったカルチャーなのか
というあたりから教えていただけますでしょうか。
どういった方が集まっているという話からさせていただくと
会社で大事にしたい考え方もいわゆるバリューですね。
8ELEMENTSというふうにネーミングして公開させていただいていて
その根幹にあるのがエンジニアリングだったりしますので
その上で自分たちがどうありたいか
自分たちが生み出していくものはどうありたいか
どうであってほしいか
またあなたに向かいたい方はこうであったらいいなと
自分たちが必ずしもこうであるとは言いませんけど
願いも含めて言語化されているのが8つの考え方です。
これにフィットしている人を取りましょうとは言い切らないです。
それこそ面接の中でそこに共感していただいたという話も