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ひとし
こんな日が来るとは本当にびっくりしたね。 そうなんですよ。あの大大大大ポッドキャスターの
はるか
大ポッドキャスターの古典ラジオの 樋口聖典さんが僕らのラジオをすごく聞いてくれてて
そんなことある? 続けてよかった。 よかったわよ、本当に続けてきて。
そうね、メッセージをね、いただいて。 いただいて、そうそうそう。あの価値あることだと思いますって言ってくれたことに
うわ、やってよかったんだと思って、本当に。 ありがとうございます。 ね、よかったです。本当にありがとうございます。
じゃあ今日はこんなところで。 終わり? 俺たちのなんか気持ちのいい話をして終わり?
ひとし
はい。 始まりました。
はるか
ティーチャーティーチャー。 よっ。 ひとしです。 はるかです。
ひとし
この番組は世界中を回る先生のはるかと、 ラジオ番組のプロデューサーをやっているひとしの2人で
はるか
子育てのお悩みを納得するまで考えていくポッドキャスト番組です。 よろしくお願いします。
よし。 いやーちょっとなんか嬉しすぎてさ、感傷に浸って危うく終わるとかやったね。
終わりそうやったねー。 危ない危ない。でもなんかもうこのモードなんだよね。
なんとか始まりましたっていうワードを言ったことで取り戻したけどね、リズムを。 危ない危ない。ギリギリいけたね。
危なかったね。 いやーそっかそっか。いやー始めますか。じゃあ今日も。 始めましょう。
今日はどういう回だ? 今日はね、なんていうのかな、テーマはね口が悪い。
口が悪い。 子供の口が悪くなっていきますっていうお悩みに対してのお話なんだけど、
いつもはこう考え方とかさ、こんな方針でとかっていうのをするんだけど、割と皆さんカスタマイズしやすい話なんだけど、
今回はもう具体も具体、子供に話す内容を紹介するっていうことで。 そうそうそう。
で、紹介させていただくのが、誰やろ。 2年前にこの方にねメッセージで、僕が10年後目立つ姿です、あなたはっていうメッセージを送ったっていうことで。
へー。そうなの?返信返ってきた?それ。 でもね、それを返してくださるのよ。 すごっ。
返してくださる心温かい、もうカリスマ性のある渡辺道春先生という方だよね。 へー。
もう俺はこの方のおかげでツイッターから頑張れて、この方の真似をして楽器でうまくいき始めてっていうのがあったから、
まさに関係はできてないけど、俺の中での心の中の師匠っていう感じだよね。 なるほど。渡辺道春先生。
ひとし
で、本を結構出されていて、それも俺も全部読んでるんだけど、その中で渡辺道春先生のすごいところは語りなんよ。 へー。
はるか
とにかく子供に語る語る語る。で、語った内容を学級通信に載せて、その学級通信に語った結果こんな風な子供のいい姿が見えましたっていうのを、
はるか
ほんと情熱的にやってある方で。で、俺こういう先生を知ってるからさ、なんか日本の教育が悪いとか、日本の先生ダメだって言われた時に、いやいやすごい先生いるし、すごい教育してる人いるんだよっていうのをね、あのいつも言ってるんだよね。
ひとし
なるほど。 そうそうそう、そんな方のお話でございます。 いきましょう。はい。
はるか
今回もご相談をいただいております。はい。 子供の口がどんどん悪くなっていきます。はいはいはい。
ひとし
youtube の影響か、子供の口がどんどん悪くなっていって、友達とゲームをしている時にはかなり言葉遣いがひどいです。
はるか
どんどんどんどん悪化しています。どうしたらいいでしょうか? わー
そうねー。 ゲームとかyoutubeはそこらへんにも影響があるからね。
ひとし
youtube から影響を受けやすそうなイメージがやっぱあるよね。 うんうんうん。
はるか
確かに言葉って真似するし、その言葉を言うことによってその思考ができるから、言葉ってやっぱ大事だよねっていう風に思うよね。
思うよ。 そうそうそう、だからこそこの方の俺が効果を確信している話をしたくて、はいはい。
もう子供に聞いてもらうつもりで話していこうかなと思って。 あー今ね。 そうそう今から。
ひとし
なんか結構子供も聞いてくれてるっておっしゃってるんよ、リスナーさんが。 子供と一緒に聞いてますみたいな方もね。そうそう。
はるか
やっぱそれぐらいさ、親御さんが言っても聞かないことでも別の角度から言ってくれると聞くみたいなことって誰しもあると思うよ。
自分もあったし。だから今日はね、あの子供にもうそのまま聞いてもらいたいなぐらいの勢いで話をしようかなと思っていて。
お、いいね。 まずその最初に渡辺道春先生の心を育てる語りっていう本の内容から抜粋してるんだけど、はいはい。
っていうのを前提で話すね。 じゃあひとしくん子供の気持ちになって答えてみてください。いいかな。
まず、悪口はダメとか言葉遣い悪くしちゃダメですってよく言われるけど、ひとしくんなんで悪口ってダメなんだと思う?
言われたお友達が嫌な思いをしちゃうからかな。 あーよく知ってるね。相手の気持ち考えてるんだね。
ひとし
うん。 そっかそっか。だけど言っちゃう時もあるよね。 そうなんだよ。
はるか
そうなんだけど、実は悪口とか言葉を悪くするっていうのは周りの人だけじゃなくて、一番誰に悪影響があるかっていうと自分なんだよね。
え、僕? そうそうそう。僕なんだよ。悪口を言えば言うほど僕に悪い影響があるっていう話をしたくて。
ひとし
え、でもそれははるか先生が言ってるだけでしょ?
はるか
うん。
もう習慣になってるから。で、だるーとかうざーとか言った後に、俺がその子のこうチラッと見て、あ、って言うよ。
ひとし
こわ。
はるか
そしたら子どもたちは慌ててさ、いやいや今なし今なしって言って、あのーやっぱ頑張ろうとか、よし、やる気出すぞとかっていう風にプラスに変えてくれるよ。
うん。
子どもを先に言っておいて、もうなしなしルールって言って、もう子どもはさすぐに言う言葉は変わらんのよね。
うん。
だけど言ってしまった後に今のなしなしって言ってポジティブに変換するっていうことをルールにしとくよね。
ひとし
あ、先にルールにしといて言ってしまった時にあ、って言うわけね。
はるか
そうそう。
ひとし
急に言うわけじゃない。
はるか
そうそう。で、これでね、めっちゃやりとりが楽しいよこっちも。
ひとし
へー。
はるか
マジだりーとかって言った後に、あ、とかって言って、そしたら子どもが慌ててやばいやばいとかって言って、よし、頑張るぞとかっていうような。
かわいい。
そうそう、かわいいんやけど、本当にこれ効果絶大でさ。
うーん。
で、周りも言うよ、あ、今だりーって言ったみたいな。で、慌ててみんなで直すみたいなことを言っててやってて。
ひとし
かわいい。お前今だりーって言ってるぞ、おいなしって言ったほうがいいさ早く。
はるか
そうそうそうそう。で、最初こんな風なこうやりとりでさ、何回も何回も繰り返すわけ。
これね、で、これ繰り返すのが大事やけん練習を。で、何回もしていくうちにだんだんだんだんその悪い言葉を使わなくていい言葉を使うっていうのがもう前提になってくるからさ、そのポジティブな言葉がほんと教室中に飛び交うようになるんや。
ひとし
すごいんだよなー、それ。
はるか
これはさ、もうマジで、ほんとにほんとに効果を実感してるから、これ3クラスで実際にやったんだけど、もう3クラスでもすごくて、効果が。
ひとし
へー。
はるか
そうそう、だからぜひぜひやってみてほしいなーって。
ひとし
いやー、具体的やねー。
その悪口を言うときのストレスホルモンの話をして納得してもらい、そっからいいことを言ったときにこんないいことがあるんだよっていう、なんだっけ、ベーターエンドルフィンの話をするっていうことやね。
はるか
そういうことです。ほんとにほんとに。で、これ大人も気をつけられるよね。
大人も嫌やん。だから俺も悪い言葉を使わないように使わないようにめちゃくちゃ俺も気をつけてるんだけど、
大人もいい言葉になるし、子供もいい言葉になるから、ほんとに言葉が変わるとほんと雰囲気が変わるんだよね。
ひとし
うん。
はるか
で、雰囲気変わると行動も表情も変わるし。
ひとし
なるほどね。
はるか
一番変えやすいのが言葉かなと思ってるね、俺は。
ひとし
うん。
はるか
例えば、マジだるいとかって言う言葉言うんやけど子供が。
ひとし
うん。
はるか
そのときにどんなふうに変換できそう?
ひとし
え?だるいだと、
うん。
あーちょっと気が乗らないけど頑張ろうとかよね。
はるか
あーいいね、頑張ろうで終わるとふわっとね、いい雰囲気が出てくるんよね。
ひとし
うん。
はるか
で、あとはラストスパートやけん頑張ろうとか最後頑張ろうとかいう風に言うって。
ひとし
はいはい。
はるか
あとはクソーとか言うんよ、子供は。どんな風に変える?
ひとし
え?めっちゃミスったけどこれを乗り越えたら強くなれる。
はるか
あーいいねいいねいいねいいね。かわいい。
ひとし
そんなこと言わんか。でもなしなしルールがあったら言えそうだなそれ。
はるか
そうなしなしルールがあったら言う。
でも本当に言葉を変えるとそういう思考になってくるからさ。
これ思った以上にねいろんな良い側面があるなと思ってて。
ひとし
へー。え、じゃあこれも俺からはるかに、はるかが絶対否定的な口の悪いことを言いそうなシチュエーションを投げつけていい?
はるか
そんなことある?
ひとし
はい。はるかへ大事な待ち合わせがあります。
はるか
大事な待ち合わせね、はい。どれくらい大事?
ひとし
結構大事。この本を書かれた渡辺道晴さんと会う約束があります。
はるか
やばいねそれは、超大事。
ひとし
で、余裕を持って15分前に着くように車を出発させて家を出たんですけど、
途中で大渋滞に巻き込まれました。
はい。
全然進みません。この時なんて言う。
はるか
いやそのなんて言うかね、俺は多分もう降りて走るよ。
降りて走るなー全然。
ひとし
なんで進まないんだよクソじゃないのか。
はるか
じゃなくて、よし降りて走ろう。絶対出てくると思う感情的に。
なんやこんな時に限って渋滞ふざけんなとかって感情が出てくるけど、結局変換よね。
こんなこと言ってもしょうがないから降りて走ろうとかできることやろうとかっていう風に変換するよね。
ひとし
そうか自分の中でなしなしルールを使うわけね。
はるか
そう、まさに言ってくれたけど、負の感情は絶対出てくるから。
そこでなしなしルールで負の感情一度しきり出ましたふざけんなとか、なんでこんな時にとか出てきました。
ひとし
その上でこんなこと言ってもしょうがないからできることを言おうっていう風に。
はるか
やっぱなしなしルールのおかげでこういう思考の切り替えはできるよね。
ひとし
これ過去の回覚えてない方いたら申し訳ないんですけど、反省させると犯罪者になりますの回のね。
あーそうそうそうそう。
ちゃんと全部人が本当に反省するのは全部気持ちを吐き出した後だという。
はるか
そうそう、吐き出してやっと次に迎えるから吐き出るのはもうしょうがない。
ひとし
それは抑えず。
はるか
もう出るものだから抑えずに出る。でもそれは言葉にしない。
じゃあ次。
はい、まだあるわけね。
ひとし
今のはさ大事な人を待たせちゃったからまたあれやけど、次も完全にはるか一人の問題の話をするわ。
はるか
はいはいはい。
ひとし
はるかはとても楽しみにしているカレー屋さんがあって今並んでいます。
はるか
はい、カレー好きよ。
ひとし
30人待ち。
はるか
30人待ち。
ひとし
福岡にも何個かあるよね、こういうカレー屋さん。
はるか
あーあるね、確かにあるね。
ひとし
30人待ちして、本当にお腹が空いてきた。
はるか
本当にお腹空いた時本当に余裕なくなるもんね、空腹は。
ひとし
あと2人入ったら次自分だと。
はるか
うわーやばいねそれ。
ひとし
そこまで待った、そこまで待ったんよ。
はるか
待ちました、はい。
ひとし
でもその2人の友達4人が合流して前に4人加わりました。
えー。
はるか
そんなそこまで悪い状況ある?
ひとし
どうですかこれ。
はるか
4人が加わりました、で店が俺の前で閉まりましたよ。