-
-
はるか
Teacher Teacher
はい、やっていきましょう。
ひとし
はい、こんにちは。
はるか
こんにちは。
ひとし
始まりましたね。
はるか
さあさあさあさあ。
1年ぶりぐらいだね、約。
約ね。
このBGMとともに特別編を録っていきましょうということで、今日は。
ひとし
うん、懐かしい音。
はるか
懐かしい音。
気合が張りますね。
ひとし
収録中はね、まだBGM聞こえてないんですがね。
はるか
頭の中で再生して。
ひとし
というやりとりも、はい、久しぶり。
これ前もやったよね。
はるか
そうね、特別編っていうのは一つの中でどんな位置づけでやってるのかな。
ひとし
今回5回目ぐらいなのかな。
はるか
5回目だね。
ひとし
で、一応毎回僕らの無料でフリースクール作ると言った進捗とかね、経過とかをそこで放ったらなと思って作って。
で、去年の8月ぐらいが最後、第4回とかをやったから。
だいぶね、色々試行錯誤してきたことをおしゃべりしようという回だね。
はるか
本編がだいたい子育てのお悩みについて答えてて、番外編は本当関係ない話してて。
で、特別編はティーチャーティーチャーとかフリースクールの活動についてお話をするということで。
最初が、無料のフリースクール作りたいですっていう発表をして。
なので応援してくださいっていうことを言ったっていうのが一番最初だったね。
遠い記憶だね。
その時はまだ形もない状態で、ただただ思いを話したっていうのが一番最初で。
2回目は帰国して、メタバースのフリースクールを作るってことを決めたのをお話して、
クラファー始めますっていう話をした。
ひとし
2024年の3月ぐらいかな、4月。
はるか
で、3回目がCo-LiftのKantaさんにきてもらったと。
法人スポンサーとして応援してもらうようになったKantaさんに、
なぜティーチャーティーチャーフリースクールコンコンを応援した方がいいのかってありがたい話をしてもらって。
で、実際にフリースクールコンコンが始まって卒業した子さんの事例を第4回で話したっていうのが。
ひとし
そうかそうかそうか。
それは思い出してきた。
はるか
そうそうそうそう。そこから1年弱、なぜこの特別編を撮りたかったけど撮れなかったのかっていう話も含めて、
今日は実際コンコンをやってみて1年以上経つけどどうなのっていう話をしていきたいと。
ね、していきたい。
ということと、実際ムズイっすっていう話とかね。
活動する中で見えてきた難しさであったりとか。
だけど、諦めず粘り強くやっていくという話もこれからしていきたいなと思っております。
ひとし
しかもめちゃくちゃすごいことも起きてほしいね。
はるか
そうね、もう本当に日々奇跡のようなことが起きているので、そうね。
ひとし
そうそう、あまり難しさばっかり話す回だと思わないで、ぜひ最後まで。
はるか
そう、希望も見えてきていて。
ひとし
たくさん希望に満ち溢れた話もすると。
はるか
希望に溢れてるからね実際。
それが話したい。
ひとし
そうそう、難しさも話しますけどね。
はるか
そう、でもやっぱりきれいなことばっかり話しても勘違いする可能性もあるかなと思ったので、
リアルを話したいっていうのが一番。
誠実にお伝えしたいっていうのが一番で、その上で全然諦めてないっすっていう。
まだまだこれからですっていう話をしていきたいというお話であります。
どうぞよろしくお願いします。
ひとし
よろしくお願いします。
はるか
ということで、ここから聞くという方もいらっしゃると思うよね、特別編を。
ひとし
あー、今回初めてね。
そうそうそうそう。
特別編1から4聞いてないよっていう方もね、もちろんいらっしゃいますので。
はるか
そうそうそう、だから1から4まで聞かなくても分かるようにざっと、ほんと一瞬だけこれまで何を話したのか、活動の経緯を振り返りたくて。
はいはいはい、大事。
そもそもなんでフリースクールを始めたのかっていうところも、簡単に話すと、
僕が小学校の教員をやっていて、学校に行ってない子どもたちがたくさんいることに気づいたっていうのがあります。
5年間教員やっていく中で、本当に学校中に、学校に行ってない、行きたいけど行けないっていう子たちに会ってきたというのがあります。
その時に実際にその子たちとしゃべってみた時に、本当才能と人間性豊かな子どもたちがたくさんいたんだけど、
学校は本当に合わないんだっていうような話をしていて、
頑張りたいけど学校にはどうしても体が向かわないのよ先生っていうふうに言ってくれたのがあって、
もう目の前にそういった学べていない、学ぶ機会を失った子どもたちがいたから、
今すぐどうにかしたいと思って、新しい学びのスタイルを作ることに舵を切ったっていうのが一つあります。
本当最初はね、フリースクール、自分の理想とする教育みたいなのを追うっていう風に思ってたんだよね。
ひとし
そうね、福岡でリアルの居場所作ろうみたいな話を最初しよったもんね。
はるか
そうそうそうそう、最初はしてて、だけどティーチャーティーチャーでポッドキャスト配信しながら、
実際に困ってる親御さんの声を聞いたときに、福岡で一つ作るっていうよりは、
もっと何か根本的にアプローチできるところはないのかっていうところを考えるようになって、
メタバースで全国どこからでも通えるようにするということと、無料でするということを決めたということであります。
なんで無料にしたかっていうと、まずやっぱりフリースクール運営がすごく大変だからこそ、
一人一人にあった学びを作るから、だから高額になってしまうということで、
実際に支払えなくてもフリースクールに行けないっていうご家庭にたくさん出会ったっていうのがあったから、
そこに学ぶ機会を作りたいっていう風に思ったのと、もう一個は教育格差をなくしたいっていう思いがあって、
実際義務教育機関って教育を受ける権利があるのに、たまたまその学校にマッチしなかったからって言って、
お金かかるのはおかしいなっていう風に思ったのと、もう一個はこうやって教育が民営化してサービス化していくことによって、
質の高い教育が高くて、そうじゃない教育はそうじゃないとかっていう風に格差が大きくなっていくのも目指したくないことだなっていう風に思ったのが一つあるということ。
もう一個が構造上の問題で、そのフリースクールを育っていくと収益が下がっちゃうっていう構造が、
学校とか他の教育機関、フリースクールと連携したいっていう風に願う、自分にとっては思想がマッチしなかったっていうのがあるっていうこと。
他のサービスでも利用者さんが育った方がいいけど、なかなか収益上そうするとデメリットがあるみたいになってるっていうのは構造上の問題ではあるよね。
もともと初めて出会ったフリースクールの先生が最初はガムシャラに目の前の子たちの学びの機会を提供していたのが、
もうそれでスタッフが必要になって、そしたらスタッフの給料をちゃんと支払わなきゃいけなくなったから、ちゃんと収益を持続させなきゃいけないっていう風になって、
気づいたら前までは学校に戻ったりとか、他のところに社会復帰した時に喜んでいたはずなのに、そうなると収益が下がっちゃうんですっていう。
すごくこのジレンマに苦しんでいる様子を見て、違ったスタイルを探求していかないといけないんだなという風に感じたのがそこからありました。
ひとし
そこで全国から通える無料のフリースクールをできる限り頑張ってみようということで、そこから皆さんにやるんで応援してくださいっていうことを話したっていうのがスタートになりました。
はるか
ここで必ず補足したいことは、有料のフリースクールとかってちゃんと持続可能に回しているポジションがあるからこそ、学べているご家庭はたくさんあるので、そこだけはきちんと抑えておきたいこと。
だけど無料だからこそできるポジションっていうのがあると思っているから、ティーチャーティーチャーフリースクール本校はその役割を担っていきたいっていうのがあります。
フリースクール本校についてよく先に言っておかないといけないなと思うのが、僕ももちろん関わっているんですけど、メインとなる先生は小野春先生という先生がしてくれていて、日々一生懸命子どもたちと向き合っています。
ひとし
僕ももちろん子どもたちと一人一人関わったりするんですけど、全体の設計とか思想の部分のアップデートとか方針を決めたりということをやっていて、ひとしはね、仕組み化の部分とか持続可能性を高めるためにいっぱい助成金申請してくれたりとか、企業との連携をしてくれたりとかやってくれているというところだね。
はるか
ソーシャルワーカーの久美さんという方もいて、久美さんが保護者の相談とかアセスメントをしてくれたりとか相談会を担ってくれていて、裕作先生という方が子どもとの関わりの部分を担ってくれていたりとか、純木さんがシステム面をしてくれたりとか、あとはたくさんのボランティアの方々が力になってくれていて、チームティーチャーティーチャー、チームフリースクール本校でやっていけているというところであります。
っていうのが今のところのざっくりとした流れと今の現状で、やっぱりたくさんのメディアには取り上げてもらっているやん。
ひとし
そうね。福岡のテレビにもけっこう出てるし、はるくコメンテーターとかもね、させてもらったりしててね。
はるか
お願いしてもらった分には全力で答えようとやってきて、そしたらさ、やっぱり周りから見ると、なんかすごい上手くいってるんだろうねっていう。
飛ぶ鳥落とす勢いとか言ってもらったりすることもあるけど、実際難しい部分たくさんあるなっていうところもあって、その難しさとそれをどう乗り越えていきたいかってお話をしたいなという風に思っているという感じやね。
ひとし
そうね。難しさね。
はるか
ということで、今何分ぐらいで話した?今までの活動を。
ひとし
10分ぐらい。
はるか
ギュッとまとめたね。
ひとし
いいね。今回のまとまってる気がする。
はるか
あ、これまでの歴史というかね。
ひとし
だってこれまでさ、人にコンコンどんなことやってるのって言ったら、この特別演の4話聞いてくださいってさすがに一旦重いやん。2時間とか聞いてくださいって言っちゃうよってさ。
はるか
そうよね。
ひとし
この10分って良くない?
はるか
この10分で紹介できたからね。
ひとし
紹介できるから。今度からこっちの音源送ろう。
はるか
そうね。特別編第5話の10分だけ聞いてくださいって。
ひとし
聞いたらなんとなく分かりますっていう。
はるか
良かった良かったそれは。
ということで、ここから活動一生懸命1年間やってきた中で見えてきた難しさっていうのを話をして。
なんかこれはもう、このしくちり先生じゃないけどさ。
ぶち当たった壁をね。
言っておくとね。
素直に紹介することで。
ひとし
大事。
はるか
皆さんがもし同じような活動するときに何か良い材料になってくれたら嬉しいなっていう風に思っています。
そうね。
だって同じようにさ、ティーチャーティーチャーと同じように応援モデルで無料でフリースクールしようってしてるところあるやん。ボーダレスさんとかでも。
ひとし
そうなよね。そういう話をちょくちょく聞いてまして。
確かにそれは難しさを言っておいたら有益なことになる気がする。
はるか
そうよね。今後クラファンとかを活用してする方もいるだろうから。
ぜひぜひお話できたらと思うんだけど。
なんでこれまでティーチャーティーチャーでこのフリースクールコンのことをなかなか話せんかったかっていう話につながるんだけど。
やっぱこの応援モデル。つまり皆さんに月学生で支援してもらうことによって無料で運営するっていう応援モデルとフリースクールコンコンのキャパ。
これがすごく相性が悪かったっていうことなんよね。
これ本当はっきりで苦しかったんですけど。
どういうことかっていうとフリースクールコンコンは皆さんに応援してくださいっていうためにティーチャーティーチャーで一生懸命発信する必要があったんだよね。
情報発信一生懸命頑張った結果どうなったかっていうと支援者の増加っていうよりも応援者の増加よりもフリースクールの利用を必要とする方の増加の方が多くて。
だから広げれば広げるほど待機の方が増えるっていう。
この問題はね想像すればわかったんやろうけど勢いでね。
やってみるのはわからんかったか実際。
ひとし
やってみるのはわからんよね。
やしさ、その。
そう。
待機の方が増えてて助けてほしいとかっていう声を聞くのに対応できないことの辛さとかをやっぱ体感せんとわからんよねとかも。
はるか
そうねわからんかった。
えっとですねこれはもうね。
だから要はフリースクール本校に入りたいですって言った方がまずちょっと待ってくださいって言って一応Discordに案内したっていうのがあって。
その時に言ったら入学できた数人は一生懸命向き合うことができるんだけどそうじゃない人は他の子はフリースクール通えてるという状態を見えちゃうっていうか。
なんか相対的に不幸を作り出しちゃってるじゃんって思った。
一部だけを一生懸命見るっていうのは通えてない人にとってはちょっと見えた希望がずっと届かない状態であるみたいな感じで。
逆に不幸にしてしまったんじゃないかみたいな感じで。
そういった悩んでる方の声とかがずっとDiscordで見えるからどうしようっていうのでけっこう頭がぐるぐるした時期があったんだよね。
はるか
本当にリアルな心情として、マジで心の中がすいませんとかごめんなさいでいっぱいになっちゃうっていうのが頭の中がそれだけずっと。
自分はこんなに人が悩んでるのに楽しんじゃいけん。
ひとし
そのモードもあるよね。
はるか
だから休まず働けよみたいな感じのモードでずっとコロコロと体が休まらんみたいな状態に正直なってたしばらく。
けっこう危ない時期があったんじゃないかなと自分でも。
いつからいつぐらいそれは?
コンコン始まってしばらくはすごく子どもたちと向き合えて幸せだったんだけど、大器が一方でずっと増えていくっていうのがあって。
正直ねもう目の前の子どもで精一杯で大器の方々に心が向いてなかったよね最初の時期は。
だけど蓋開けた時にもう何ヶ月も待ってますってなった時に何ヶ月も待たせてしまったっていうのを一気にブワーって自分の中に反省がやってきて。
なおかつ先の見通しもない状態。
自分のキャパ的にこんな数名しかがっつり関われないっていうのがあって。
どんどん増えていく申し込みみたいな感じで。
でもお金が安定しているわけでもないからコンコンのこと発信もしなきゃいけないっていう板挟みで積んだなって本当思ってた実は割と。
俺もねはるかとほぼオンラインでしか話さん系。意外と見えてないことが多いんやろうなと思うけどね。
ひとし
その辺はね。
はるか
だからこれはなんか同情してほしいとか全くそういうことを言いたいわけじゃなくて。
僕が支援しますみたいな。後から話したいんだけどこれじっくり。
僕が支援しますっていう支援すると支援される側の構造を作るモデルは
なんかこんな状態になるんじゃないかって思った。支援者と言われる人の感情はこうなるんじゃないかなと思った。
だからずっと支援が欲しい人ってずっといるわけじゃん。何にしても。ゼロになることって多分難しくてずっと生まれ続けるじゃん。
だから支援必要としている人がいるのに自分が楽しんじゃいけないんじゃないかっていう心の状態になるんだろうなっていうのを今は客観的に捉えてる。
ひとし
それいつぐらいに客観的に捉えられるようになったりちょっと心開けたなみたいな感じになった?
はるか
それは俺がもうDiscordのコミュニティでけっこうやばくてもう全体に待機どうしようもなくて
それが頭がずっとグルグルしてますみたいなことを呟いた日があったよ。覚えてるかな。
ひとし
それで何とかしたいって人が集まってくれたりした時か。
はるか
ちょっとしゃべりませんかって言ってくれてバッと人々、俺がしゃべってるのをティーチャーティーチャー村の皆さんがいっぱい集まってきてくれて。
正直その時はどうにかなったわけじゃないんだけど。
ひとし
徐々にね、それをきっかけにね。
はるか
そうそう、しゃべり続けてくれて本当にそこからたくさんの方々が協力してくれるようになって
かなり自分が、その時は分からない自分が心の状態やばいって。
今考えたらあの時けっこうやばかったなって思った。
マジでずっと生きる意味なんだろうみたいな感じに。
ひとし
確かにそういう話もしよったし。
けっこうね、はるか寝らな活動できない人。みんなそうか。
そうね、めっちゃ寝るけど。
寝れん日がたまにあるとかもね、あったし。
はるか
ずっとぐるぐる考えてしまうっていう感じ。
あ、いかん。めっちゃネガティブになってる。こんな話すつもりなかったわ。
っていうのがもう今は元気に。
俺の心の復活っていうよりは、これちゃんと構造的に伝えたくて。
何か社会課題に対して僕が支援しますっていうスタンスだと
こんな心の状態になる可能性があるなって。
ひとし
運営者側がね。
はるか
スタンスの問題として。
どういうスタンスになるかっていう話はこれからしていきたい。
実際にもう今回もYahoo!ニュースでこの間たまたま取り上げてもらったことによって
今申し込みが殺到していて。
だからこれでフリースクールコンコンにきてくださいっていう回じゃなくて
マジでいっしょに応援してほしいっていう回っていうのは改めて伝えておきたい。
応援してほしいって言うだけじゃなくて
はるか
それがみんなにとってハッピーなんだってことを
今日少しでもお話しできたなっていう風に思っている。
やっぱりさ、これ行政の支援もそうで
不登校の関係の行政サービス実はいっぱいあるんだけど
子育て支援課もそうだし、役所の教育委員会が色々やってたりするんだけど
マジですぐにキャパが来るんよ。
どこも。
誰かが専門知識を持ってて支援しますみたいな構造って
本当にやっぱり限界があって
精神科の方とかカウンセラーの方とかすぐ予約でいっぱいになって
医療とか2ヶ月待ちとか言うよね。
この構造って絶対どうにか変えなきゃいけないなっていう風に思ってて
発想の転換が必要であるっていう風に思っています。
で、どういう風に発想の転換が必要なのかっていうところで
いっぱい転機があったからその話をしたいです。
皆さん分かってもらってると思うけど今めちゃくちゃ元気でハッピーなんで
別に楽観的になってるわけじゃないんですけど
すごく方針が見えてるってことでハッピーになっています。
それは転機がいくつかあったんだけど
一個は、ちょっと以前に漫画編で話したんだけど
Podcast Weekendの日に
終わりにみんなで交流会したいの。
11月ぐらいの時に交流会して
俺はいろいろ子どもたちとしゃべったりとかいろいろ親御さんとしゃべってたんだけど
その時に隅っこの方である親御さん2人がしゃべってて
けっこう熱く涙を流しながらしゃべってて
どうしたんだろうと思って話聞きに行ったら
マジ村ヤバいっすって言って
村ヤバい!オンラインコミュニティヤバいって言ってて
あれ作ったのすごいみたいな話をしてて
よくよく聞いたら村内で助け合いが起きてて
それがフリースクールコンコンに待機してた方やったんよ
フリースクールコンコンに入れず待機してた方が
別の親御さんに助けてもらってたっていうのがあって
どうしようもない状況だったんだけど
その親御さんも自分の子どもが不登校になった時期があって
つらかったんだけど
その時にたくさん情報を集めていっぱい知識があったんだって
その知識を困っている方へ届けて
放課後デイサービスに繋がったり
外の機関に繋がったりしてすごく気持ちが楽になった
話聞いてもらえたりすごく気持ちが楽になったっていうのを
聞いた時に
もし自分がこのまま一人で何とかしようって突っ走って
潰れたらこの助け合いの機会まで潰しちゃうんだと思ったら
マジで自分傲慢すぎてアホすぎたわと思った
なるほど
自分が何もしなくてもそうやって既に経験した方同士で
助け合い起きてるよみたいな
これでこんなに救われるんだと思ったんだ
その方ねこの間話した時に
マジで不登校になって良かったですって言ったの
ひとし
なんで?
はるか
こんな機会があった頃こそ
村の皆さんといっぱいコミュニケーション取れて
その子らしさに気づくことができたし
親子関係もハッピーになったし
今ようやく親子で向き合うことができてますって言ってて
こんだけ今の現状を前向きに捉えられるようになったのってやっぱり
この助け合いが起きる村があったからこそだなって思っている
つまり親子さん同士で助け合ってるっていうのを見た時に
自分で何とかしようみたいな
自分が知識持ってるから何とかしようって思うっていうのは
すごく自分が傲慢で
ちっぽけな力なんだなってことを気づいたっていうのは
ひとし
これがあれやねさっきの支援する支援されると
そうじゃなくて助け合いしてるみたいな違いっていう感じか
はるか
僕たちは無料であることによって
いろんな機関と連携したいと思っています
やっぱり自分たちの活動に対して熱い思いを持てば持つほど
やっぱり他の団体を批判したくなる気持ちも
わかるんですよね
だけどやっぱり何か一つの正解を出して
解決できる問題じゃないからこそ
本当にみんながそれぞれの役割で連携して
新しいものを作っていかなきゃいけないと思っているから
僕たちは無料であるからこそ
学校とも連携できるし他のフリースクールとも連携できるし
いろんなポジションの方と新しい形を連携して
築いていきたいと思っているから
ワンチームでやっていきましょうというところです
ひとし
実際ね訪問看護の方に繋がせてもらって
僕らのオンラインで関わってた家庭に訪問看護行ってもらうとかもしたし
そうなんです
はるか
もうこれすごいのが地域に入るって言った時に
まず公民館で居場所を運営してるんですけど
その地域の小学校でPTAに僕が
研修に行ったりとかできる
保護者に対しても僕の思いを届けていっしょにやっていきましょうって
参加者を増やすこともできるし
あとは学校の先生に研修に入ることもできているので
保護者にも学校の先生方にも同じような
目指す部分を提案することができて
地域全体で子どもたちを見ていくことができるっていうようなのを
今本当に実現できるかなと思っています
なおかつ
民間だからこそ民間の連携もできるから
そこで訪問看護の方とか必要な方々と連携して
やっていきたいなというふうに思っているところです
ちょっと
伝えたいこと伝えまくったけど
すみませんここまで聞いてもらった方ありがとうございます
ありがとうございます
1時間になろうとしている
ひとし
楽しく活動していますので
はるか
皆さんお祭りに参加するつもりで
どんどんどんどん
ティーチャーティーチャーの輪に入ってもらえたらと思っています
保護者からメッセージもらったので
昨日ちょうど
新しく本校に入った保護者からメッセージもらって紹介していいってことなので
紹介させてください
本日もありがとうございました
こんなことが無料で叶うなんていうことが
未だに信じられず
本日参加させていただき
改めて思ったのはこれは大げさではなく
人の命を救う活動だと思いました
親の心と体が疲れ切ってしまっており
子どもがSOSを出せないまま
苦しみの奥底に沈んでしまったり
そういったご家庭が目に見えないところでたくさんあると思います
フリースクールという言葉は
子どもが学校に行けなくなってから何度か耳にすることがありました
ですが毎回その度に聞かれるのは
お金がかかる
高い
そもそもこの辺にそういったものがない
学校に連れて行っても何もつかめる感覚がなく
こうやって大切な時間をやり過ごすのは私には無理だと
でもどうしたらいいのかと本当に葛藤で
とにかく手探りで様々なものを探し求めていました
フリースクールコンコンに出会って
こんなに素晴らしい環境がある
提供してくださる方々がいる
同じような悩みや苦しみを持っても
頑張ろうと前を向く同志がいる
自分の生活圏では出会いも発見も学びも限界もあるけれど
少し視点を変えて踏み出してみるだけで
こんなに世界って広がるんだなってことが
改めて強烈に感じられたところです
あんなに「あいさつが苦手」「返事が苦手」な娘が喉をつかえそうになりながらも
声を出している姿を見て
何年も何年も課題としていることが
少しずつ克服できるようになってきている姿を見て
感動に近いものを覚えました
普通にしゃべったり笑ったりお返事をしたり
ご挨拶したりしているように見えても
親子の葛藤は凄まじいものでした
他のことも含めるともう何とも言葉にできない
みんなの思い出が
引き続き輝いていく感じもありました
本当にありがとうございます
ありがとうございます
ひとし
メッセージをいただきました
すごい
これはもう2年間試行錯誤してよかったなってなるよね
はるか
やってきてよかったし
やってきてよかったの一言に尽きるね
一言に尽きるね。なんか一人でもこう思える人がいるなら
ひとし
やる価値あるなって本当に心から思えるっていう そうなんとか死なないようにさえすればね、自分たちがやっぱ1,2年は全然頑張れるよな
はるか
自己犠牲ダメですよでも 自己犠牲しませんが
ひとし
みんなが助かる場ですから いちおう俺がね、頑張っていることは、この仕組みによってどのぐらいの人がどんな感じの変化が
あったかとかをちゃんと説明をね 作ることによってこの支援する側も
はるか
なんですから本当に意味のあるものをできてるんだって実感をどんどん 作っていきたいとか
ひとし
あるし なんかやっぱこういうの自己犠牲みたいな話だったけどやっぱ
支援をいただきながらやってる活動の人たちであんまり生活豊かにしていけないん じゃないかみたいな
あったりする けど
なんかそういうのを費用対効果とかがわかると じゃあ自治体が
年間1000万円かけて地域に支援しますって時に 30人の子どもに支援が届けられるってなった時に実はティーチャーティーチャーがその1000万円