1. 子育てのラジオ「Teacher Teacher」
  2. 無料のフリースクール「支援す..
2025-06-17 59:49

無料のフリースクール「支援する / されるからの脱却」 特別編06

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1年2ヶ月試行錯誤してきた無料のフリースクールの取り組みを振り返りました。


月額1100円以上からスポンサーとして活動に参加いただけます!詳しくはこちらのサイトをご覧ください!配信が遅れてすみません!


【今回の内容】

無料のメタバースフリースクール構想が生まれた背景 / 「待機急増?」応援モデルとキャパのジレンマ / はるかのメンタル低迷期 / コミュニティ内の親同士の“助け合い”が起こしたブレイクスルー / 木村校長の名言「ギブ&テイクからウィンウィンへ」 / “ネガティブ・ケイパビリティ” に救われた話 / CNC矢田さん「課題をみるより希望を描け!」 / 目指すゴール① 孤立せず相談相手がいる状態 / 目指すゴール② 学ぶ権利が保障されている状態 / 目指すゴール③次の一歩へ踏み出せる状態 / 子どものプロジェクト掲示板と地域ボランティアの連携


ペアレンツプログラムにちにちは⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠から!

村にご興味のある⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠月額スポンサー様⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠を募集しています!

Teacher Teacher村の詳細は⁠⁠⁠⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠から!


【法人スポンサー様】

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妙法寺様は⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


【番組概要】

世界を回る先生はるかと、ラジオ番組プロデューサーひとしが子育てについて納得するまで考える番組、子育てのラジオ「Teacher Teacher」。第5回 JAPAN PODCAST AWARDS 大賞&教養部門最優秀賞をW受賞。⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠毎週火曜日朝に配信。Xで#ティーチャーティーチャーをつけて感想・コメントをお願いします!


・書籍「先生、どうする!? 子どものお悩み110番」は⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

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【ひとしの編集後記】

・いつもご協力や応援ありがとうございます!


・第5回と思って話してた第6回でした!


・ちょうど昨日6/16(月)に福岡市から発表がありまして、株式会社Teacher Teacherが福岡市の認定ソーシャルスタートアップに採択いただきました!改めてしっかりお知らせします!(詳細はこちら

Summary

このエピソードでは、無料のフリースクール「ティーチャーティーチャー」の設立経緯や運営の難しさ、希望や未来への展望が語られています。特に、教育格差をなくすための取り組みや、支援モデルの課題について深く掘り下げています。「コンコン」では、支援する側と支援される側の関係から脱却し、助け合いの重要性が強調されています。親同士の支援やコミュニティの力、具体的な行動についての考察がなされます。「コンコン」は、不登校の子どもたちが希望を持ち、自律的に学ぶ環境を提供します。特に保護者同士の支え合いやコミュニティの重要性が強調され、学びの権利を享受できる場の創出に焦点が当てられています。このエピソードでは、フリースクールコンコンの育成プログラムを通じて子どもたちと関わる楽しさや成長の瞬間が語られています。ティーチャーティーチャー村における互助の文化の醸成と地域との連携が子どもたちの学びを支える鍵であると説明されています。また、無料のフリースクールが助成金や連携企業を通じて財政的な安定を目指し、社会課題の解決に取り組む様子が描かれています。

フリースクールの意義と運営
はるか
Teacher Teacher
はい、やっていきましょう。
ひとし
はい、こんにちは。
はるか
こんにちは。
ひとし
始まりましたね。
はるか
さあさあさあさあ。
1年ぶりぐらいだね、約。
約ね。
このBGMとともに特別編を録っていきましょうということで、今日は。
ひとし
うん、懐かしい音。
はるか
懐かしい音。
気合が張りますね。
ひとし
収録中はね、まだBGM聞こえてないんですがね。
はるか
頭の中で再生して。
ひとし
というやりとりも、はい、久しぶり。
これ前もやったよね。
はるか
そうね、特別編っていうのは一つの中でどんな位置づけでやってるのかな。
ひとし
今回5回目ぐらいなのかな。
はるか
5回目だね。
ひとし
で、一応毎回僕らの無料でフリースクール作ると言った進捗とかね、経過とかをそこで放ったらなと思って作って。
で、去年の8月ぐらいが最後、第4回とかをやったから。
だいぶね、色々試行錯誤してきたことをおしゃべりしようという回だね。
はるか
本編がだいたい子育てのお悩みについて答えてて、番外編は本当関係ない話してて。
で、特別編はティーチャーティーチャーとかフリースクールの活動についてお話をするということで。
最初が、無料のフリースクール作りたいですっていう発表をして。
なので応援してくださいっていうことを言ったっていうのが一番最初だったね。
遠い記憶だね。
その時はまだ形もない状態で、ただただ思いを話したっていうのが一番最初で。
2回目は帰国して、メタバースのフリースクールを作るってことを決めたのをお話して、
クラファー始めますっていう話をした。
ひとし
2024年の3月ぐらいかな、4月。
はるか
で、3回目がCo-LiftのKantaさんにきてもらったと。
法人スポンサーとして応援してもらうようになったKantaさんに、
なぜティーチャーティーチャーフリースクールコンコンを応援した方がいいのかってありがたい話をしてもらって。
で、実際にフリースクールコンコンが始まって卒業した子さんの事例を第4回で話したっていうのが。
ひとし
そうかそうかそうか。
それは思い出してきた。
はるか
そうそうそうそう。そこから1年弱、なぜこの特別編を撮りたかったけど撮れなかったのかっていう話も含めて、
今日は実際コンコンをやってみて1年以上経つけどどうなのっていう話をしていきたいと。
ね、していきたい。
ということと、実際ムズイっすっていう話とかね。
活動する中で見えてきた難しさであったりとか。
だけど、諦めず粘り強くやっていくという話もこれからしていきたいなと思っております。
ひとし
しかもめちゃくちゃすごいことも起きてほしいね。
はるか
そうね、もう本当に日々奇跡のようなことが起きているので、そうね。
ひとし
そうそう、あまり難しさばっかり話す回だと思わないで、ぜひ最後まで。
はるか
そう、希望も見えてきていて。
ひとし
たくさん希望に満ち溢れた話もすると。
はるか
希望に溢れてるからね実際。
それが話したい。
ひとし
そうそう、難しさも話しますけどね。
はるか
そう、でもやっぱりきれいなことばっかり話しても勘違いする可能性もあるかなと思ったので、
リアルを話したいっていうのが一番。
誠実にお伝えしたいっていうのが一番で、その上で全然諦めてないっすっていう。
まだまだこれからですっていう話をしていきたいというお話であります。
どうぞよろしくお願いします。
ひとし
よろしくお願いします。
はるか
ということで、ここから聞くという方もいらっしゃると思うよね、特別編を。
ひとし
あー、今回初めてね。
そうそうそうそう。
特別編1から4聞いてないよっていう方もね、もちろんいらっしゃいますので。
はるか
そうそうそう、だから1から4まで聞かなくても分かるようにざっと、ほんと一瞬だけこれまで何を話したのか、活動の経緯を振り返りたくて。
はいはいはい、大事。
そもそもなんでフリースクールを始めたのかっていうところも、簡単に話すと、
僕が小学校の教員をやっていて、学校に行ってない子どもたちがたくさんいることに気づいたっていうのがあります。
5年間教員やっていく中で、本当に学校中に、学校に行ってない、行きたいけど行けないっていう子たちに会ってきたというのがあります。
その時に実際にその子たちとしゃべってみた時に、本当才能と人間性豊かな子どもたちがたくさんいたんだけど、
学校は本当に合わないんだっていうような話をしていて、
頑張りたいけど学校にはどうしても体が向かわないのよ先生っていうふうに言ってくれたのがあって、
もう目の前にそういった学べていない、学ぶ機会を失った子どもたちがいたから、
今すぐどうにかしたいと思って、新しい学びのスタイルを作ることに舵を切ったっていうのが一つあります。
本当最初はね、フリースクール、自分の理想とする教育みたいなのを追うっていう風に思ってたんだよね。
ひとし
そうね、福岡でリアルの居場所作ろうみたいな話を最初しよったもんね。
はるか
そうそうそうそう、最初はしてて、だけどティーチャーティーチャーでポッドキャスト配信しながら、
実際に困ってる親御さんの声を聞いたときに、福岡で一つ作るっていうよりは、
もっと何か根本的にアプローチできるところはないのかっていうところを考えるようになって、
メタバースで全国どこからでも通えるようにするということと、無料でするということを決めたということであります。
なんで無料にしたかっていうと、まずやっぱりフリースクール運営がすごく大変だからこそ、
一人一人にあった学びを作るから、だから高額になってしまうということで、
実際に支払えなくてもフリースクールに行けないっていうご家庭にたくさん出会ったっていうのがあったから、
そこに学ぶ機会を作りたいっていう風に思ったのと、もう一個は教育格差をなくしたいっていう思いがあって、
実際義務教育機関って教育を受ける権利があるのに、たまたまその学校にマッチしなかったからって言って、
お金かかるのはおかしいなっていう風に思ったのと、もう一個はこうやって教育が民営化してサービス化していくことによって、
質の高い教育が高くて、そうじゃない教育はそうじゃないとかっていう風に格差が大きくなっていくのも目指したくないことだなっていう風に思ったのが一つあるということ。
もう一個が構造上の問題で、そのフリースクールを育っていくと収益が下がっちゃうっていう構造が、
学校とか他の教育機関、フリースクールと連携したいっていう風に願う、自分にとっては思想がマッチしなかったっていうのがあるっていうこと。
他のサービスでも利用者さんが育った方がいいけど、なかなか収益上そうするとデメリットがあるみたいになってるっていうのは構造上の問題ではあるよね。
もともと初めて出会ったフリースクールの先生が最初はガムシャラに目の前の子たちの学びの機会を提供していたのが、
もうそれでスタッフが必要になって、そしたらスタッフの給料をちゃんと支払わなきゃいけなくなったから、ちゃんと収益を持続させなきゃいけないっていう風になって、
気づいたら前までは学校に戻ったりとか、他のところに社会復帰した時に喜んでいたはずなのに、そうなると収益が下がっちゃうんですっていう。
すごくこのジレンマに苦しんでいる様子を見て、違ったスタイルを探求していかないといけないんだなという風に感じたのがそこからありました。
ひとし
そこで全国から通える無料のフリースクールをできる限り頑張ってみようということで、そこから皆さんにやるんで応援してくださいっていうことを話したっていうのがスタートになりました。
はるか
ここで必ず補足したいことは、有料のフリースクールとかってちゃんと持続可能に回しているポジションがあるからこそ、学べているご家庭はたくさんあるので、そこだけはきちんと抑えておきたいこと。
だけど無料だからこそできるポジションっていうのがあると思っているから、ティーチャーティーチャーフリースクール本校はその役割を担っていきたいっていうのがあります。
フリースクール本校についてよく先に言っておかないといけないなと思うのが、僕ももちろん関わっているんですけど、メインとなる先生は小野春先生という先生がしてくれていて、日々一生懸命子どもたちと向き合っています。
運営の難しさと課題
ひとし
僕ももちろん子どもたちと一人一人関わったりするんですけど、全体の設計とか思想の部分のアップデートとか方針を決めたりということをやっていて、ひとしはね、仕組み化の部分とか持続可能性を高めるためにいっぱい助成金申請してくれたりとか、企業との連携をしてくれたりとかやってくれているというところだね。
はるか
ソーシャルワーカーの久美さんという方もいて、久美さんが保護者の相談とかアセスメントをしてくれたりとか相談会を担ってくれていて、裕作先生という方が子どもとの関わりの部分を担ってくれていたりとか、純木さんがシステム面をしてくれたりとか、あとはたくさんのボランティアの方々が力になってくれていて、チームティーチャーティーチャー、チームフリースクール本校でやっていけているというところであります。
っていうのが今のところのざっくりとした流れと今の現状で、やっぱりたくさんのメディアには取り上げてもらっているやん。
ひとし
そうね。福岡のテレビにもけっこう出てるし、はるくコメンテーターとかもね、させてもらったりしててね。
はるか
お願いしてもらった分には全力で答えようとやってきて、そしたらさ、やっぱり周りから見ると、なんかすごい上手くいってるんだろうねっていう。
飛ぶ鳥落とす勢いとか言ってもらったりすることもあるけど、実際難しい部分たくさんあるなっていうところもあって、その難しさとそれをどう乗り越えていきたいかってお話をしたいなという風に思っているという感じやね。
ひとし
そうね。難しさね。
はるか
ということで、今何分ぐらいで話した?今までの活動を。
ひとし
10分ぐらい。
はるか
ギュッとまとめたね。
ひとし
いいね。今回のまとまってる気がする。
はるか
あ、これまでの歴史というかね。
ひとし
だってこれまでさ、人にコンコンどんなことやってるのって言ったら、この特別演の4話聞いてくださいってさすがに一旦重いやん。2時間とか聞いてくださいって言っちゃうよってさ。
はるか
そうよね。
ひとし
この10分って良くない?
はるか
この10分で紹介できたからね。
ひとし
紹介できるから。今度からこっちの音源送ろう。
はるか
そうね。特別編第5話の10分だけ聞いてくださいって。
ひとし
聞いたらなんとなく分かりますっていう。
はるか
良かった良かったそれは。
ということで、ここから活動一生懸命1年間やってきた中で見えてきた難しさっていうのを話をして。
なんかこれはもう、このしくちり先生じゃないけどさ。
ぶち当たった壁をね。
言っておくとね。
素直に紹介することで。
ひとし
大事。
はるか
皆さんがもし同じような活動するときに何か良い材料になってくれたら嬉しいなっていう風に思っています。
そうね。
だって同じようにさ、ティーチャーティーチャーと同じように応援モデルで無料でフリースクールしようってしてるところあるやん。ボーダレスさんとかでも。
ひとし
そうなよね。そういう話をちょくちょく聞いてまして。
確かにそれは難しさを言っておいたら有益なことになる気がする。
はるか
そうよね。今後クラファンとかを活用してする方もいるだろうから。
ぜひぜひお話できたらと思うんだけど。
なんでこれまでティーチャーティーチャーでこのフリースクールコンのことをなかなか話せんかったかっていう話につながるんだけど。
やっぱこの応援モデル。つまり皆さんに月学生で支援してもらうことによって無料で運営するっていう応援モデルとフリースクールコンコンのキャパ。
これがすごく相性が悪かったっていうことなんよね。
これ本当はっきりで苦しかったんですけど。
どういうことかっていうとフリースクールコンコンは皆さんに応援してくださいっていうためにティーチャーティーチャーで一生懸命発信する必要があったんだよね。
情報発信一生懸命頑張った結果どうなったかっていうと支援者の増加っていうよりも応援者の増加よりもフリースクールの利用を必要とする方の増加の方が多くて。
だから広げれば広げるほど待機の方が増えるっていう。
この問題はね想像すればわかったんやろうけど勢いでね。
やってみるのはわからんかったか実際。
ひとし
やってみるのはわからんよね。
やしさ、その。
そう。
待機の方が増えてて助けてほしいとかっていう声を聞くのに対応できないことの辛さとかをやっぱ体感せんとわからんよねとかも。
はるか
そうねわからんかった。
えっとですねこれはもうね。
だから要はフリースクール本校に入りたいですって言った方がまずちょっと待ってくださいって言って一応Discordに案内したっていうのがあって。
その時に言ったら入学できた数人は一生懸命向き合うことができるんだけどそうじゃない人は他の子はフリースクール通えてるという状態を見えちゃうっていうか。
なんか相対的に不幸を作り出しちゃってるじゃんって思った。
一部だけを一生懸命見るっていうのは通えてない人にとってはちょっと見えた希望がずっと届かない状態であるみたいな感じで。
逆に不幸にしてしまったんじゃないかみたいな感じで。
そういった悩んでる方の声とかがずっとDiscordで見えるからどうしようっていうのでけっこう頭がぐるぐるした時期があったんだよね。
未来への展望
はるか
本当にリアルな心情として、マジで心の中がすいませんとかごめんなさいでいっぱいになっちゃうっていうのが頭の中がそれだけずっと。
自分はこんなに人が悩んでるのに楽しんじゃいけん。
ひとし
そのモードもあるよね。
はるか
だから休まず働けよみたいな感じのモードでずっとコロコロと体が休まらんみたいな状態に正直なってたしばらく。
けっこう危ない時期があったんじゃないかなと自分でも。
いつからいつぐらいそれは?
コンコン始まってしばらくはすごく子どもたちと向き合えて幸せだったんだけど、大器が一方でずっと増えていくっていうのがあって。
正直ねもう目の前の子どもで精一杯で大器の方々に心が向いてなかったよね最初の時期は。
だけど蓋開けた時にもう何ヶ月も待ってますってなった時に何ヶ月も待たせてしまったっていうのを一気にブワーって自分の中に反省がやってきて。
なおかつ先の見通しもない状態。
自分のキャパ的にこんな数名しかがっつり関われないっていうのがあって。
どんどん増えていく申し込みみたいな感じで。
でもお金が安定しているわけでもないからコンコンのこと発信もしなきゃいけないっていう板挟みで積んだなって本当思ってた実は割と。
俺もねはるかとほぼオンラインでしか話さん系。意外と見えてないことが多いんやろうなと思うけどね。
ひとし
その辺はね。
はるか
だからこれはなんか同情してほしいとか全くそういうことを言いたいわけじゃなくて。
僕が支援しますみたいな。後から話したいんだけどこれじっくり。
僕が支援しますっていう支援すると支援される側の構造を作るモデルは
なんかこんな状態になるんじゃないかって思った。支援者と言われる人の感情はこうなるんじゃないかなと思った。
だからずっと支援が欲しい人ってずっといるわけじゃん。何にしても。ゼロになることって多分難しくてずっと生まれ続けるじゃん。
だから支援必要としている人がいるのに自分が楽しんじゃいけないんじゃないかっていう心の状態になるんだろうなっていうのを今は客観的に捉えてる。
ひとし
それいつぐらいに客観的に捉えられるようになったりちょっと心開けたなみたいな感じになった?
はるか
それは俺がもうDiscordのコミュニティでけっこうやばくてもう全体に待機どうしようもなくて
それが頭がずっとグルグルしてますみたいなことを呟いた日があったよ。覚えてるかな。
ひとし
それで何とかしたいって人が集まってくれたりした時か。
はるか
ちょっとしゃべりませんかって言ってくれてバッと人々、俺がしゃべってるのをティーチャーティーチャー村の皆さんがいっぱい集まってきてくれて。
正直その時はどうにかなったわけじゃないんだけど。
ひとし
徐々にね、それをきっかけにね。
はるか
そうそう、しゃべり続けてくれて本当にそこからたくさんの方々が協力してくれるようになって
かなり自分が、その時は分からない自分が心の状態やばいって。
今考えたらあの時けっこうやばかったなって思った。
マジでずっと生きる意味なんだろうみたいな感じに。
ひとし
確かにそういう話もしよったし。
けっこうね、はるか寝らな活動できない人。みんなそうか。
そうね、めっちゃ寝るけど。
寝れん日がたまにあるとかもね、あったし。
はるか
ずっとぐるぐる考えてしまうっていう感じ。
あ、いかん。めっちゃネガティブになってる。こんな話すつもりなかったわ。
っていうのがもう今は元気に。
俺の心の復活っていうよりは、これちゃんと構造的に伝えたくて。
何か社会課題に対して僕が支援しますっていうスタンスだと
こんな心の状態になる可能性があるなって。
ひとし
運営者側がね。
はるか
スタンスの問題として。
どういうスタンスになるかっていう話はこれからしていきたい。
実際にもう今回もYahoo!ニュースでこの間たまたま取り上げてもらったことによって
今申し込みが殺到していて。
だからこれでフリースクールコンコンにきてくださいっていう回じゃなくて
マジでいっしょに応援してほしいっていう回っていうのは改めて伝えておきたい。
応援してほしいって言うだけじゃなくて
コミュニティの力
はるか
それがみんなにとってハッピーなんだってことを
今日少しでもお話しできたなっていう風に思っている。
やっぱりさ、これ行政の支援もそうで
不登校の関係の行政サービス実はいっぱいあるんだけど
子育て支援課もそうだし、役所の教育委員会が色々やってたりするんだけど
マジですぐにキャパが来るんよ。
どこも。
誰かが専門知識を持ってて支援しますみたいな構造って
本当にやっぱり限界があって
精神科の方とかカウンセラーの方とかすぐ予約でいっぱいになって
医療とか2ヶ月待ちとか言うよね。
この構造って絶対どうにか変えなきゃいけないなっていう風に思ってて
発想の転換が必要であるっていう風に思っています。
で、どういう風に発想の転換が必要なのかっていうところで
いっぱい転機があったからその話をしたいです。
皆さん分かってもらってると思うけど今めちゃくちゃ元気でハッピーなんで
別に楽観的になってるわけじゃないんですけど
すごく方針が見えてるってことでハッピーになっています。
それは転機がいくつかあったんだけど
一個は、ちょっと以前に漫画編で話したんだけど
Podcast Weekendの日に
終わりにみんなで交流会したいの。
11月ぐらいの時に交流会して
俺はいろいろ子どもたちとしゃべったりとかいろいろ親御さんとしゃべってたんだけど
その時に隅っこの方である親御さん2人がしゃべってて
けっこう熱く涙を流しながらしゃべってて
どうしたんだろうと思って話聞きに行ったら
マジ村ヤバいっすって言って
村ヤバい!オンラインコミュニティヤバいって言ってて
あれ作ったのすごいみたいな話をしてて
よくよく聞いたら村内で助け合いが起きてて
それがフリースクールコンコンに待機してた方やったんよ
フリースクールコンコンに入れず待機してた方が
別の親御さんに助けてもらってたっていうのがあって
どうしようもない状況だったんだけど
その親御さんも自分の子どもが不登校になった時期があって
つらかったんだけど
その時にたくさん情報を集めていっぱい知識があったんだって
その知識を困っている方へ届けて
放課後デイサービスに繋がったり
外の機関に繋がったりしてすごく気持ちが楽になった
話聞いてもらえたりすごく気持ちが楽になったっていうのを
聞いた時に
もし自分がこのまま一人で何とかしようって突っ走って
潰れたらこの助け合いの機会まで潰しちゃうんだと思ったら
マジで自分傲慢すぎてアホすぎたわと思った
なるほど
自分が何もしなくてもそうやって既に経験した方同士で
助け合い起きてるよみたいな
これでこんなに救われるんだと思ったんだ
その方ねこの間話した時に
マジで不登校になって良かったですって言ったの
ひとし
なんで?
はるか
こんな機会があった頃こそ
村の皆さんといっぱいコミュニケーション取れて
その子らしさに気づくことができたし
親子関係もハッピーになったし
今ようやく親子で向き合うことができてますって言ってて
こんだけ今の現状を前向きに捉えられるようになったのってやっぱり
この助け合いが起きる村があったからこそだなって思っている
つまり親子さん同士で助け合ってるっていうのを見た時に
自分で何とかしようみたいな
自分が知識持ってるから何とかしようって思うっていうのは
すごく自分が傲慢で
ちっぽけな力なんだなってことを気づいたっていうのは
ひとし
これがあれやねさっきの支援する支援されると
そうじゃなくて助け合いしてるみたいな違いっていう感じか
課題解決の新たな視点
はるか
そうそうそうそう
それをバシッと一言で表してくれた動画に出会って
それが『みんなの学校』っていう映画ですごく話題になった
大空小学校の木村康子先生
校長先生の動画
ひとし
校長?そうだ、はるかにシェアしてもらった
そうだめっちゃよかった
はるか
これも村の方にシェアしてもらったんだけど本当は
ひとし
そうなのか
はるか
その言葉がギブアンドテイクからウィンウィンやっていう言葉で
言葉通り支援するとか支援受けるじゃなくて
みんなで助け合うよっていうのがすごく大事にしてるんですよ
っていう話をしてて
これに痺れたよねあの動画
ひとし
これ特にギブアンドテイクからウィンウィンや
わかるなんとなくそれ大事だなと思うんやけど
具体的なアクションとしてさ
保護者さんは学校に関わるときに
自分の子ども以外と関わることをやってくださいみたいな
はるか
言っとったよ
ひとし
それが痺れてその校長先生自身も
学校に関わるときは自分の子ども以外のことを
全力で関わるっていうのをやってるみたいな感じで
確かにそれを行動指針にするのは
なんかね助け合いが起きやすいなって思って
はるか
そうよね
ひとし
これは痺れたね
はるか
すべてみんなが主体者になるっていう言葉やったよね
親御さん自身も子どもを支える存在として
別の子を見て
別の子の力になるとかっていう
でお互いに助け合うんだっていうようなことを言っていて
ここでも雷がビリビリ
ビリビリじゃないかドカーンかすごく
衝撃を受けて確かになと思って
一生懸命俺はギブしようギブしようギブしようと思った
けど結果それでなんか自分すり減って
逆にみんなに心配されるみたいな
心配されるってことはみんなの心をちょっと
下向きにしてるわけだからさ
ほんとみんなで助け合うっていう前提が
マジで必要だと思ったし
っていうのが一つあった
もう一つ衝撃な自分を救った言葉があって
それがティーチャーティーチャー村にいるKantaさんがさ
特別編の3回で出てくれたCo-LiftのKantaさんがさ
哲学対話の沼によく出ているよね
ひとし
説明がいろいろ必要やけど
カテレビ番組かなんかかと思った人いるんじゃない
オンラインコミュニティの中に哲学対話の沼っていう部屋があって
そこではメタ視点だったり
哲学の話をけっこうガッツリみんなでしてるみたいな
チャットの部屋があるんですけど
そこに現れるっていうことですね
はるか
ありがとうしたしすぐメタ視点に抜けちゃうからさ
哲学対話をよくやってて
Kantaさんが文脈はちょっと忘れちゃったんやけど
ネガティブ・ケイパビリティ大事ですよねって話をしてて
なんじゃこの言葉って知らんくてさ
調べてみたら不確実な状況に直面した時に
すぐに結論を出そうとせず
その状況をじっくりと観察し思考を深める力
答え出ない状況に耐える力みたいな話も言われるんだけど
ひとし
なんかね普通すぐ答え出してアクション起こさなきゃみたいな
ことと違うスタンス
はるか
でも大事や
まさにこういうことっていっぱい起きてるなと思って
一回ちょっとこれ無理かもしれんと思ったことでも
まじ粘り強く続けてたら
ふとした誰かのアイディアとか
コミュニティの皆さんの一言とかで
ガラガラガラって変わることが
ひとし
変わるんよねまじで
はるか
変わることがめちゃくちゃフリースクールコンコンあって
ありがとうございますみたいなことがすごくあって
その視点なかったわとかで助かる人増えるとか
ひとし
そうまじで一人との出会いとか
一人の誰かのこのアクションとかでまじで変わる
俺の今やってる範囲だと
はるか
こういう風な助成金待ちするんじゃないかみたいなのを
ひとし
とある出会った人が言ってくれて
それで今実際その方向で動き出したりもできてる
はるか
そうね助成金ティーチャーティーチャーコンコンだけでは
活動期間が短いから難しかったけど
そういう協力体制取ればできるみたいなアイディアをもらえて
ひとし
いろいろいろいろまじで変わるよね
一個の出来事で
はるか
変わって今ねまた持続可能性が高まろうとしてるけど
まだ分からんけどね
だけど本当さっきの助け合いのシーン見た時もそうだけど
もうほんと諦めんで
不登校の課題とかってさ
誰かがね正解出してて
それをがっつり取り組んで解決するぐらいだったら
もう解決してる話だから
本当に不確実な世の中で正解なんてない状況で
助かるハッピーな人が
少しでも増えるにはどうしたらいいだろうっていうのを
考え続けた結果何か生まれるんだろうなっていうのを
Kantaさんのあの時のあの言葉で
なんかね答えがない状況も
あ意味あるんだなって思えるようになってる
ひとし
なるほどね
はるか
そう難しすぎる問いっていっぱいあるやん
うわまたヤフーニュースでいっぱい応募殺到してどうしようみたいな
で前までやったらまたやばいなと思ってたけど
今はこの状況も
不登校の子どもたちへの支援
はるか
次のブレイクするのために
必要な時期
状況をじっくりと観察して
思考を深める時期だなっていう風に思えると
本当に支えられてる言葉だなっていうのは
ひとし
ほんとそうなんよね
なんかね多分ネガティブ・ケイパビリティって言葉を
はるくは俺らにも言ってくれ始めたのは
割と最近やった気がして
俺もその辺から
確かに不確実な状況を
試行錯誤してること自体価値あるみたいな捉え方
いい面白いねって思った
最近やったんだ2ヶ月前ぐらいそのぐらいだった気がする
はるか
やっぱスッと出る答えにそんなに価値はなくて
ほんとコツコツ積み上げて
継続したからこそ出る価値っていっぱいあるな
フリースクール今回やってて思うから
これには救われたなっていうのと
すいません名言いっぱい紹介するみたいになっちゃって
もう一個だけ
最後だけ一個だけ紹介したい言葉があって
それがCNCの八田さんね
ひとし
コミュニティナースの
はるか
コミュニティナースっていう活動をすごい活動されてる
八田さんもし興味ある方調べてほしいんですけど
ここで説明するとまた長時間なっちゃうんで
コミュニティナースについては
八田さんとたまたま出会って相談させてもらったよね
ひとしといっしょに
フリースクールコンコンについての相談をさせてもらったときに
「なんかあんた課題ばっかり
見とったら課題があふれるよ」って言われて
「ひとし君と2人で
希望を描いてみ」って言われたよね
ピカーみたいな
ひとし
あの時はなったし
あの言葉の意味がどんどん理解が深まっていってる感じはあるね
最近も
はるか
ほんと噛むほど味が出てくる言葉
でもほんと課題に目向けてたら
課題がどんどんあふれてきて
さっきの状態になっちゃう
できないんだっていう風になっちゃうんだけど
八田さんは希望を描いて
こんな風になったらいいよねっていう
ものを目指していたから
結果課題解決されてるよねっていう状態を作ったらいいんじゃないのっていう風に
言ってくれた時に
ほんと開けた感じがあったよね
そこからバッてうまくいってるわけじゃないんだけど
それこそそこに向かい続けてずっと頑張れてるっていうのがありますと
つまり不登校で困ってる人をゼロにしようという
発想だと困ってる人はいるから
流動的な時間の変化とともに困ってる人はいるんだけど
その人が
この輪に入ったらハッピーになるよねっていう
この輪の方を作っていこうっていう
一人一人の困り感を解消していこうというよりは
みんながハッピーになれるような輪を作っていきたいなっていうのがあります
というイメージです
ちょっと抽象度の高い話なんですけど
ということでここまでで考え方みたいな
転機と考え方みたいなお話をしたんだけど
結局希望を希望と言うけど
具体的に何を目指していくのかっていう話もしておきたくて
不登校っていう
言葉でひとくくりに言われるものの
実際は他の選択をしている子どもたちでたくさんいて
必ずしもネガティブな選択じゃない場合も
いっぱい増えていると思うよね
保護者とコミュニティの役割
はるか
だから今いる数十万人の不登校の子たちを
ゼロにするみたいな話ではなくて
大事だと思っているのは
学校に行っていない選択をしている子どもたちのうち
相談指導を受けられていない子どもたちがいっぱいいるっていうのが
ここは明らかに問題だと思っていて
学びたいけど学べないし
相談したいけど相談できないっていう状態
この子たちが38.7%
13万人以上いるっていうことで
実際はもっといるんだろうけど
分かっているだけでもこれだけいるということで
この相談とか指導を受けられない子どもたちは
保護者っていうのをゼロにしたいっていうのは
目指していきたいと思っている
希望の方も描きつつ実際は
具体的に数字は
保護者がハッピーになる状態を目指していきたくて
具体的に大切にしたいことが3つあって
子どもと保護者が孤立せず
相談相手がいるということ
だから本校に来てもらってスタッフにもお話し聞いてもらえるし
ボランティアの方にもお話しできるし
友達にも相談できるっていうこと
あとは保護者コミュニティに入ってもらって
自分の今の何が困っているかっていうのを
書き出してそれをいっしょに考えることができる相手がいるということを
大事にしたいと思っている
もう1個は子どもが学ぶ権利っていうのがあるから
その学ぶ権利っていうものをしっかり享受できる状態があるということで
その場を
メタバース上で提供している
こちらから何か教えるってわけじゃないんだけど
子どもたちの教材を使って目標をいっしょに決めて
わからないことがあったらいっしょに解決していくっていうような場を提供する
学ぶ仲間もいっしょにそこにいるし
ひとしもそこでいっぱい教えてくれたしね
ひとし
なんかさ
勉強を教えるみたいなことをイメージするとやっぱ
こっちが算数の掛け算を教えるみたいなのを
イメージしがちだなと思うけど
意外と目標立てと振り返りをいっしょにやるっていうので
間はその子たちが自分で取り組めるようにしてるみたいな
はるか
それがすごく重要だよね
インターネット上に教材いっぱいあるでしょっていう風に
言われるんだけど教材があるだけじゃやっぱり子どもたちって
学習せずそこにいっしょに伴奏してくれる人が必要で
どんな目標の立て方が適切なのかとか
できたときに認めてくれる相手がいるとか
わからないときに
質問できる相手がいるとか
そういったところがすごく重要だからそういう場を提供している
っていうイメージでコンコンにきたら何か教えてもらえるっていう
希望と支え合いの文化
はるか
イメージではなくあくまでも子どもたちが自律的に学ぶのを
伴奏するっていうのが重要にしていることで
有名な研究でもあるよねインドのね
インドの研究でも子どもたちにパソコンを与えたら学力上がると思ったら
全く分からなかった
だけどそこに一人認めてくれる相手地域の方々がいるだけで
爆発的に伸びたみたいな話は
学力だったかパソコンのスキルノウハウだったかは忘れたけど
相手がいるだけでかなり変わるということで
それは本当にコンコンの保護者とか子どもたちも感じていることじゃないかな
ひとし
っていうのは思うよね
ボランティアとして参加する場合も何か教えなきゃいけないとかっていうよりは
伴奏するっていう立場で大丈夫ってことだよね
はるか
いっしょに何しようかって考えて
いっしょに頑張る相手がいるだけで
モチベーションが変わるっていうところです
もちろん分からないところはできる限りスタッフが対応するんだけどね
最後もう一個大事にしたいのが
今あった相談とか学ぶっていうのを
続ける継続していく中で
子どもたちが自分の進むべき次のステップを見つけて
それを一歩踏み出すサポートをしたいっていうのが
大切にしたい考えです
だから卒業前提ってのは変わらずあります
始める前までは
一定期間いっしょに探してそこまでいけるように
サポートすれば
けっこうなスピードで卒業するんじゃないかっていう風に
仮説を置いてたんだけど
やっぱりそもそも自分が何を目指しててとか
自己理解にかなり時間をかけた方がいいなって思ったのとか
あとやっぱり時間をかけないと
整理できない気持ちであったりとか
保護者も含めてね
だから正解ありきのゴールを目指すというよりは
何を目指してるのかっていうこととか
ここからいくと何に困ってるのかってところを明らかにするのには
やっぱり時間が必要ってことが分かってきて
だから子どもたちの学びも止めないし
子どもたちに会った形でね
親御さんが相談できる場も提供するし
だけどその中でじっくり時間をかけて
行き先を見つけてそこに行くお手伝いをする
っていうような形が今取っている
コンコンのスタイルかなと思います
でもここです 卒業前提であるということ
だからうちに行ったら全部OKっていうのではなくて
あくまでも学ぶ場 学校であったりとか
フリースクールであったりとか 教育支援センターであったりとか
あってる場を見つけてそこに行くための
後押しをする 後押しっていうのは具体的に言うと
不安解消であったりとか 不安対処スキルを身につけるであったりとか
モチベーションを保つための相談相手であったりとか
そういったことをしていくというのがあります
これもネガティブ・ケイパビリティみたいなことやね
というところです だからそこを目指して
まず孤立せず相談相手がいるという状態を作る
そういう場を提供する そして子どもたちが一歩踏み出す
後押しをするっていうのが僕たち
ティーチャーティーチャー フリースクールコンコンが
目指している場であるというところです
こういったことを
フリースクールコンコン内でも発信していく中で
たくさんの保護者とか協力してくれる方が
出てきていて 実は
LINEの出欠対応とかも保護者の方が
作ってくれていて
すごいよねこれも
ひとし
どうなってんのっていう
プログラミングが必要なシステムらしいしね
それをゼロから学んで
はるか
DiscordとLINEを連携させて
出欠数とか欠席数を自動で
算出するようにしてとか
すごい僕には理解できないようなことを
ChatGPTと相談しながらやりましたとか言って
やってくれた方がいらっしゃって
本当に助けてもらいながら いろんな方に助けてもらいながら
ありがとうございます
その方がLINEのコンコンの紹介文の最後のところに
思いを話してくれていて
この思いにすごく僕自身も支えられているし
皆さんにも伝わってほしいなと思うので
紹介したいんですけども
LINEのコンコンの案内の最後に書いていることです
少し紹介します
「最後に。このページは
運営でなく保護者の有志によって制作しています
少しでも運営の負担を減らしたい
そして何より同じ思いを抱える者同士が
みんなで助かりたいという気持ちから生まれたものです
現在コンコンにはたくさんの子どもたちが通っており
これからも仲間が増えていくかもしれません
その一方で支える人手や資金は
まだまだ十分とは言えないのが現状です
運営に全てを任せるのではなく
保護者同士がつながることで支え合える場を
いっしょに育てていけたらと願っています
Discordの操作に不安があったり
運営との一対一のやり取りを希望される方もいると思います
そのような気持ちも私たちはとてもよくわかります
だからこそそんな方にこそ
一歩を踏み出してこの場に入ってきていただきたいのです
子どもたちがコンコンでつながるように
私たち大人もDiscordを通じてつながり
一人じゃないと感じられる親子が
一組でも多く増えていくことを願っています
まずは見るだけでも大丈夫です
できるところから少しずつ
この場所が安心と支え合いの場となって
広がっていきますようにということで
文章を書いてくれています
これまで運営の方々にメッセージを
LINEで個別でやり取りをしていたのを
Discordでみんなでオープンに相談し合って
お互いに助け合っていく文化を作っていきましょう」
ということでこういう熱いメッセージを書いてくれています
ひとし
どんだけ理解してくれているとか
はるか
いっしょに作り上げていっているようなイメージで
俺がけっこう頭ぐるぐるしますって言った時から
ずっと相談乗ってくれていっしょに作り上げて
支えてくれているような状況があるので
本当に皆さんにも力を貸してほしいなと思っています
逆にこういう助け合いじゃないと
解決に向かわない気もしています
ひとし
なるほど
はるか
支援するされるを超えるというかね
何か正解を見つけてみんなで
みんなが助かるというよりはみんなで助け合って
何が正解かわからない中でいっしょに
助け合える仲間と助け合っていくしかないよねって
思っているので
ひとし
やっていきましょう
はるか
和を広げていくようなイメージね
和を広げていくまさにそうだね
だからもう協力してくださいっていう話ですね
子どもとの関わりの楽しさ
ひとし
この1ヶ月くらいで
相当子どもたちと関わるようになったけど
マジで楽しい
楽しいやろ
はるか
これ一生していきたいもん
子どもたちといっしょにお絵かきとかしたり
工作したりとか
ひとし、受験勉強を今いっしょにやってるやん
ひとし
数学ね
絶対難しいからできないみたいな感じに
最初なっとったんやけどね
実際例題を手順を追って解いていくと
実は簡単に解けるってことが分かって
声色も変わるし自信が超前向きになって
いった時間は良かった
嬉しかったね
はるか
たまらんよ子どもたちが
できるようになる瞬間に立ち会えるって
ゾクゾクするやろ
そうなんよね
こないだCOTEN RADIOの樋口さんも言ってた
子どもの面倒見て偉いねって言われることあるけど
俺が楽しくてたまらんのよ
誰かができるようになる瞬間に立ち会えるのが
楽しくてゾクゾクする
しかも自分がチャレンジするきっかけにもなる
ひとし
やりたくなったもんね
はるか
受験とかもう一回
ひとし
あの頃は分からなかった
国語の問題とかも解けるようになってそうだな
頑張りたいなって
はるか
自己効力感湧いてるやん
ひとし
良くいるよね
はるか
子どもたちの勉強をきっかけに
また算数やり始めましたとか
あとはね
今日朝やってたのは紙飛行機作り
びっくりするぐらい飛んだ
紙飛行機
工作得意な子といっしょにやったんやけど
ひとし
今時の紙飛行機やばい
はるか
違うやろね俺らが嫉妬
紙飛行機とか作らんやん
夢中になって紙飛行機作れて
飛ぶ喜びをまた味わえる
いろんなね
社会に揉まれて忘れていた童心みたいなのを
取り戻せる
若々しくなると思う
ひとし
あえて逆の話すると若々しくもなるし
常にやっぱ子どもと接する上で
どうヨイ出しできるかずっと考える
成長してる感じもある
はるか
そうなんや
ただただ楽しみに
いろんな役割があるよね
ヨイ出しを一生懸命しようとする
ボランティアの方もいらっしゃるし
友達みたいに子どもと話しに来る人もいるし
むしろ自分の仕事を
図るみたいな時もあるし
中学生の子どもたちと雑談しながらね
雑談しながらしたら進もうとかいう話もあるし
いろんな大人がいろんな役割で
接していくっていうのは本当に大事だと思ってるから
全然俺とマッチしない子どもとかいっぱいいるしね
だけど人としゃべると
めっちゃしゃべるとかも全然あるし
こういう人が指導するからうまくいくっていうよりは
マジでみんなで
自分のできることを精一杯やっていった時に
子どもが成長できるきっかけが増えていくのかなと思ってるから
自分なんかって思ってる人が
もしいたならぜひぜひ楽しみに
なんかしにきてほしいなと思います
飛び込んでもらえるのが一番嬉しいです
協力とサポートの文化
はるか
どんな協力の仕方があるかっていうと
ティーチャーティーチャー村に入ってもらって
コンコンのボランティアに参加して
もらったら一番嬉しいですし
コンコンに参加し
時間上、難しい方たくさんいると思うんですけど
ティーチャーティーチャー村の中で
いっぱいコンコンについての方針を話し合ったりしているので
それについてご意見もらったりとか
あと純木さんたちを中心に
たくさんシステム面で助けてもらってる
っていういろんな皆さんのポジションで
力を貸してもらってるので
ひとし
あと普通にオンラインコミュニティの村の中で
楽しく過ごしてくれるとかだけでも
十分ありがたいことです
はるか
それが本当にありがたいし
もう一個言えるのが
お悩み相談とかヘルプを出してくれることも
ひとし
貢献よね
その話ちょいちょい出てくるよね
はるか
マジで思うよね
こんな風に今うちの子のことで悩んでるんですって相談したら
それについて考えるきっかけになって
みんながアイデアをブワーって出し合うじゃん
それを見て学んでる人もいるし
それを議論に参加することで考えがアップデートされるし
それを見て同じようにこんな風に悩んでる人いるんだって思うことも
一つ安心になるし
だからヘルプを出すっていうだけでも
本当に一つ協力っていう風に思えるから
ひとし
あと村に入る入らないじゃなくても
このポッドキャストにお悩み送っていただけるだけでも
それでいうとめっちゃありがたいですし
はるか
本当そうですね
コンコンのことを応援してますっていう
メッセージもたまにくれるじゃん
そういったことも本当にありがたいですし
いろんな形で協力してもらっているので
ぜひぜひお願いしますということですね
僕らが企画するというよりは
どんどん村の皆さんが企画してくれています
だからそういう村の皆さんが
例えばキャリア教育
職業のお話ししますって言ってくれたりとか
聞き合いっていう取り組みが起きたりとか
いろんな村の皆さんの力によって
助かっている人が増えているので
ぜひぜひ参加してほしいなと思います
ひとし
そんな感じですね
これからの展開としては
はるか
今言った助け合いの文化をどんどん醸成していくとともに
今度は今フリースクールコンコンは
オンラインとリアルの融合というものを目指しています
実際に福岡のアイランドシティっていうところで
居場所を運営していて
その中で
リアルな場所とコラボすることによって
これまではティーチャーティーチャーとか
フリースクールコンコンを知っている人しかアクセスできなかったのが
地域の実際のコミュニティの中に入ることによって
地域のつながりであったりとか
スクールソーシャルワーカーさんと連携して
困っている家庭に届いて
その子たちがメタバースに来たりとか公民館に来たりとかして
いっしょに学びをサポートすることができているというところになります
地域で居場所を作りましょうって言って
どういうふうに作るのかっていうフローを知ることによって
たくさんの協力者が集まってきている状態があるのと
今後は子どもたちがこんなプロジェクトをしたいです
なおかつこんな人に協力してほしいですっていうものを
掲示板に貼っていくのよ公民館の
貼ったらそれが得意な
ひとし
ものづくりが得意な地域の方々がやってくれる
はるか
っていうものを
ものづくりが得意な地域の方々がやってきて
その子たちがいっしょに地域の方々と学ぶような
姿を目指してやっています
あと一歩ですこれが実現するの
今子どものプロジェクトが立ち上がって協力を仰いでいる状況です
ひとし
それが教員が貼り付いて子どもに何か教える
みたいな形じゃなくてね
地域の人たちといっしょにできるといいよねっていうのを
やってますね
はるか
だからみんなで子育てっていうのを形作るために
今一つ一つ事例を作っているところで
それがまずティーチャーティーチャー村でいっしょに運営する
フリースクールコンコンであり公民館で
いろんな地域住民巻き込んでサポートしていくという
形でありいろいろ今事例を作っているところです
地域との連携の重要性
はるか
僕たちは無料であることによって
いろんな機関と連携したいと思っています
やっぱり自分たちの活動に対して熱い思いを持てば持つほど
やっぱり他の団体を批判したくなる気持ちも
わかるんですよね
だけどやっぱり何か一つの正解を出して
解決できる問題じゃないからこそ
本当にみんながそれぞれの役割で連携して
新しいものを作っていかなきゃいけないと思っているから
僕たちは無料であるからこそ
学校とも連携できるし他のフリースクールとも連携できるし
いろんなポジションの方と新しい形を連携して
築いていきたいと思っているから
ワンチームでやっていきましょうというところです
ひとし
実際ね訪問看護の方に繋がせてもらって
僕らのオンラインで関わってた家庭に訪問看護行ってもらうとかもしたし
そうなんです
はるか
もうこれすごいのが地域に入るって言った時に
まず公民館で居場所を運営してるんですけど
その地域の小学校でPTAに僕が
研修に行ったりとかできる
保護者に対しても僕の思いを届けていっしょにやっていきましょうって
参加者を増やすこともできるし
あとは学校の先生に研修に入ることもできているので
保護者にも学校の先生方にも同じような
目指す部分を提案することができて
地域全体で子どもたちを見ていくことができるっていうようなのを
今本当に実現できるかなと思っています
なおかつ
民間だからこそ民間の連携もできるから
そこで訪問看護の方とか必要な方々と連携して
やっていきたいなというふうに思っているところです
ちょっと
伝えたいこと伝えまくったけど
すみませんここまで聞いてもらった方ありがとうございます
ありがとうございます
1時間になろうとしている
ひとし
楽しく活動していますので
はるか
皆さんお祭りに参加するつもりで
どんどんどんどん
ティーチャーティーチャーの輪に入ってもらえたらと思っています
保護者からメッセージもらったので
昨日ちょうど
新しく本校に入った保護者からメッセージもらって紹介していいってことなので
紹介させてください
本日もありがとうございました
こんなことが無料で叶うなんていうことが
未だに信じられず
本日参加させていただき
改めて思ったのはこれは大げさではなく
人の命を救う活動だと思いました
親の心と体が疲れ切ってしまっており
子どもがSOSを出せないまま
苦しみの奥底に沈んでしまったり
そういったご家庭が目に見えないところでたくさんあると思います
フリースクールという言葉は
子どもが学校に行けなくなってから何度か耳にすることがありました
ですが毎回その度に聞かれるのは
お金がかかる
高い
そもそもこの辺にそういったものがない
学校に連れて行っても何もつかめる感覚がなく
こうやって大切な時間をやり過ごすのは私には無理だと
でもどうしたらいいのかと本当に葛藤で
とにかく手探りで様々なものを探し求めていました
フリースクールコンコンに出会って
こんなに素晴らしい環境がある
提供してくださる方々がいる
同じような悩みや苦しみを持っても
頑張ろうと前を向く同志がいる
自分の生活圏では出会いも発見も学びも限界もあるけれど
少し視点を変えて踏み出してみるだけで
こんなに世界って広がるんだなってことが
改めて強烈に感じられたところです
あんなに「あいさつが苦手」「返事が苦手」な娘が喉をつかえそうになりながらも
声を出している姿を見て
何年も何年も課題としていることが
少しずつ克服できるようになってきている姿を見て
感動に近いものを覚えました
普通にしゃべったり笑ったりお返事をしたり
ご挨拶したりしているように見えても
親子の葛藤は凄まじいものでした
他のことも含めるともう何とも言葉にできない
みんなの思い出が
引き続き輝いていく感じもありました
本当にありがとうございます
ありがとうございます
ひとし
メッセージをいただきました
すごい
これはもう2年間試行錯誤してよかったなってなるよね
はるか
やってきてよかったし
やってきてよかったの一言に尽きるね
一言に尽きるね。なんか一人でもこう思える人がいるなら
ひとし
やる価値あるなって本当に心から思えるっていう そうなんとか死なないようにさえすればね、自分たちがやっぱ1,2年は全然頑張れるよな
はるか
自己犠牲ダメですよでも 自己犠牲しませんが
ひとし
みんなが助かる場ですから いちおう俺がね、頑張っていることは、この仕組みによってどのぐらいの人がどんな感じの変化が
あったかとかをちゃんと説明をね 作ることによってこの支援する側も
はるか
なんですから本当に意味のあるものをできてるんだって実感をどんどん 作っていきたいとか
ひとし
あるし なんかやっぱこういうの自己犠牲みたいな話だったけどやっぱ
支援をいただきながらやってる活動の人たちであんまり生活豊かにしていけないん じゃないかみたいな
あったりする けど
なんかそういうのを費用対効果とかがわかると じゃあ自治体が
年間1000万円かけて地域に支援しますって時に 30人の子どもに支援が届けられるってなった時に実はティーチャーティーチャーがその1000万円
財政的な安定の探求
ひとし
使うとこの400人のセーフティネットできますとかっていうこの ちゃんとした数字を
作れると運営する側も疲弊せずね ちゃんとお金もいただいていいんだなとも思える環境になるなと思ったり
はるか
その辺は頑張りたいという マジでありがとうございます本当
やりたいところね マジでありがと 本当にありがとうしかないよ
全力でね子どもとか親御さんに向き合えるのがマジで幸せやからね
これを継続できたら 嬉しいなと思いつつマジで来月どうしよう
再来月どうしようっていう時期があるから
ひとし
時期がある そんな時期あるからね
はるか
すいませんあのここまで言ってなかったらお金もけっこうやばいんで
けっこうやばいんですけどパッてひとしが ここの助成金応募しといたとか
なんかそんな形で やってくれたりとか
ここの企業と今連携することになったとかっていうふうに
連携先見つけてくれたりとかしているおかげで本当に継続できているのがあるので
それが一つの探求テーマでもあるよね 社会課題を一生懸命解決することが
ちゃんと金銭的な価値にも繋がるっていうのをね やってみたいなっていうのが俺らあるけ
ひとし
あと一歩だね あと一歩って多分ずっと思ってそうやけど
でもマジであと2、3歩ぐらいな気はする
あと一歩
はるか
あと一歩で本当に形になりそうな気はしています
ひとし
具体的にこういう資金面どうしたのみたいな話も成功した時にお話ししたいなとは思っているので
はるか
今日はここまでであと一歩でどうにかなりそうな気がしていますということです
今後の活動と報告
ひとし
はいということでやっていきますので まだまだ楽しくやっていきますので
はるか
今日は主に葛藤を話したけど 葛藤を語りつつ今度はなんかこういうことでうまくいきましたって話も
ひとし
もっとしたいと思ってますので 9月ぐらいにやりましょう
はるか
はいぜひぜひ9月早いな
はいやります そうね9月ぐらいにやりたいね
ひとし
あとInstagramではもうちょっとライトにね 出来事とか報告しているので地域の居場所こういう感じで運営してますとか
はるか
確かにInstagram、ぜひぜひ
ひとし
情報としてはいろいろ更新頻度早く伝えられると思うのでそちらフォローしていただけたら嬉しいです
はるか
はいよろしくお願いします
ひとし
はいですね
はるか
本当最後までお聞きくださりありがとうございましたよね
ひとし
本当やね本当やね
大丈夫かな2話に分けるか迷ってるけどまあいいですね
はるか
はい
ひとし
いいでしょう
はいじゃあそんなところで
はるか
ありがとうございました
ありがとうございました
59:49

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