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はるか
やっていきましょうか、そしたら。
ひとし
始まりました。ティーチャーティーチャーやるか、そしたら。
はるか
はい、お願いします。
ひとし
めっちゃ久しぶりなんですよね、僕らも。
はるか
そう、なんかずっとね、特別編とかばっかりやったから。
ひとし
意外とやってなくて、タイトル言えるかな、説明。とりあえず言ってみよう。
はるか
言ってみよう、はい。
ひとし
始まりました。ティーチャーティーチャー。
はるか
違う違う違う、早い早い。
倍速かと思った。ティーチャーティーチャーやろ。
ひとし
そのぐらいの。始まりました。
ティーチャーティーチャー。
はるか
ひとしです。
はるかです。
ひとし
この番組は、世界中を回った先生のはるかと、ポッドキャスト番組のプロデューサーのひとしの2人で、子育てのお悩みを納得するまで考えていくポッドキャスト番組です。
よろしくお願いします。
はるか
よろしくお願いします。久しぶり。
初めてみんなの前でできた。緊張したね。
ひとし
そうだ、今これ、ポッドキャストで聞いてる方は伝わってなかったかもしれないんですけど、また公開収録をDiscordコミュニティ内でやってまして。
はるか
ティーチャーティーチャー村でね。
ひとし
いつかね、公開でもできたらと思うんですけど、もうちょっと心理的なハードルを乗り越えたらいいと思います。
はるか
ちょっと探り探りですね。
ひとし
村内であればね、割とリラックスしてるので、やっておりますという。
はるか
めっちゃスタンプ押してくれてるよ。よっていうスタンプとか、最高とか。
ひとし
ティーチャーティーチャー。
はるか
ティーチャーティーチャーっていうスタンプ押してくれてますけど、嬉しい。
ひとし
ということで。
はるか
やっていきましょう。
やっていきましょう。
今日も皆さんのコメント拾いながらできたらいいなと思うので、いっぱいコメントしてもらえたら嬉しいです。
ひとし
そうですね、どんどんチャットいただけたらそれも拾いながら、拾えなかったらすいませんという感じでやっていきたいと思っております。
はるか
そう、特に今回は子育て経験者の皆さんに学ぶ回みたいなところがあるからね、今日は。
ひとし
そうやね。
はるか
今日面白い回ですよ、今日は。
めっちゃいい回になりそう。
この本を紹介します。
早草さんが今来てくれたけど、早草さんがなんかね、読書の紹介をしてくれてたんですけど、自分の親に読んで欲しかった本っていう本を。
ひとし
その色めっちゃ見るわ。何色っていうの?青というか。
はるか
そう、これベストセラーなってて、青というかエメラルドグリーンというか。
ひとし
エメラルドグリーン、オレンジ。
はるか
めちゃくちゃ売れてて、もともとね、六本松の蔦谷にめっちゃ行くんやけど、蔦谷あるじゃないですか、蔦谷とスタバが合体したやつみたいな。
伝わるんかな、あれ。
福岡だけ?
ひとし
普通なんかな、あれ蔦谷とスタバが合体してる。
はるか
なんかもうスタバで一杯コーヒー飲んだら、もう蔦谷の本読み放題みたいな。
そうなんよ。
ありがたすぎて。
そうなんですよ。
めちゃくちゃいい時間過ごしたんやけど、その中でもこの本、今日の回の収録に向けて読んだんだけど、
なんかこのタイトルがさ、ちょっと自責を促す系の本って思わん?ネガティブ訴求というか。
ひとし
『自分の親に読んで欲しかった本』
はるか
なんかこうチクッとしてる感じがちょっとしたけん。
確かに。
ずっと読まんかったんよ。
そうっすね、だけど今回さ、自分が子どもの頃に親御さんにしてもらって嬉しかったこととか、
その時にわかって欲しかったこととかっていうテーマで話すから、
一冊本読んどこうと思って、これ読んでみたら、めっちゃ温かくて。
そう、めっちゃ温かくて相当いい本でした。
なのでこれをちらっと紹介しつつ、皆さんの回答を紹介して、
自分の子どもの時にやってもらって嬉しかったこととか、わかって欲しかったことっていうのを振り返りながら、
学びを深めていきましょうという回になっております。
めっちゃいい回になると思う。
じゃあきっかけとなるお悩みがあったもんね。
ひとし
そう、今日はお悩みの紹介からいかせていただきます。
りつさんからですね、お悩みというかテーマを提供いただいたくらいの感じかもしれませんね。
ティーチャーティーチャーのお二人、初めまして。
はるか
りつ 初めまして。
ひとし
いつも有益な情報を柔らかい言葉選びで伝えてくださり、毎回聞くのが楽しみです。ありがとうございます。
はるか
りつ ありがとうございます。
ひとし
ありがとうございます、こちらこそ。
私は3歳1歳、第3子妊娠中のママです。
親になると子どもの頃の感情や出来事が上書きされて思い出せなくなるような感覚に陥ることがあります。
子どもの頃に感じてたことが親視点になっていくにつれて分かんなくなるみたいな。
はるか
へえ、それは経験したことないけど、そんな感じはある?ひとし
ひとし
俺はまだないけど、徐々になるかもしれない。
例えば、食が進まないとき、親にどう対応してもらえたら嬉しかったかなとか。
お二人は話の中でよく自分はこうだったなとおっしゃってますよね。
はるか
確かに確かに。
ひとし
私自身も子どもの頃の気持ちを忘れずに子育てをしたいと思っています。
お二人の話に私はこうだったなと考えながら勉強させていただいております。
というお悩み、お悩みというか、というテーマをいただきまして。
はるか
コメントをいただいたよね、お便りをいただいて。
ひとし
この後もいろんな話をお便りで書いてくれたんだけど、今回ここの冒頭部分を紹介させていただいて。
自分の子どもの頃の感覚を忘れていくんだとしたら、みんなで出し合っておくの大事じゃない?と思ったっていう。
はるか
そもそもひとしがこのテーマを持ってきてくれて、シンプルに面白そうやなと思って。
自分が子どもの頃にしてもらって嬉しかったことを思い出すと、それを自分の子にもしようと思えるんじゃないかとかさ。
逆もしっかりで、あの時嫌だったことをしないようにしようとかっていう振り返りの機会になったら面白いだろうなと思って。
今日迎えたんだけど、その前になんかこう、ギブしたいなと思って一冊本読んだのがさっき紹介したこの本です。
ひとし
そうだよね。このテーマで子どもの頃にしてもらって嬉しかったことと、分かってほしかったこととかでアンケート取ろうって言ったら、ちゃんと一冊本読んできたもんね。
はるか
読んだ方が深まるかなと思って。この機会のおかげでこの本読めてめっちゃよかったんだけど。
面白くて、何が面白かったかちょっとだけ話していい?5分くらい。3分くらい。この本の中で印象的だったのが、
あ、ひなさんが言ってくれてるけど。やっぱそうなんだって。ひなさんも子育てするまで子どもの頃忘れていて、子育てとともにどんどん思い出してます。
ひとし
逆にね。逆に思い出してる人もいるのか。
はるか
振り返る機会になる。この本の中でもあったよ。自分の親と同じことやっちゃってるわとか、言っちゃってるわとかっていう。
ひとし
なるほどね。自分がそれじゃ許されなかったから。
はるか
そうそうそう。その時に感じた虚しさとか怒りとかっていうのが湧き出して思い返されて、怒りが湧いちゃったんだっていうふうにエミリーさんに伝えたら、
エミリーさんが、そうなんだ。ママは私のことなんてどうでもいいのかと思ったって言ったらしいの。こういうすれ違いがあるんだろうなってことを提唱というか問題提起してくれてて、
どういうことかっていうと、子どもがしたことに対してなんかわからんけど怒りみたいな感じることがよくあるんだって親御さんの心情として。なんかわからんけどこれなんか無性にイライラするみたいなことが。
これは子どもが悪いっていうよりは、自分が子どもと同じ年齢だった時に抱いた感情から自分を守る手段なのかもしれないって言ってて。
ひとし
子どもの行動が過去の自分の感情の引き金となることを無意識のうちに恐れているんですっていうような考え方を教えてくれた。
はるか
で、こういうことを振り返って思い出すことによって、自分が怒りとか湧き出した時にその感情の背後にある物語を知ることで、自分の子どものせいっていうよりは、
そういう過去があったからこそ今こんな感じになってるんだっていうふうに思えると、その感情からちょっと距離を取ることができるんだってことをこのエピソードから教えてくれたよね。
なるほど。
そう、これはそういう一つの考え方を教えてくれているんだけど、正直自分には全くない考え方だったよ。
ひとし
なるほどね。
はるか
そうそう。大人になって子どもに対して起きる怒りとかっていう感情が、まさか自分の過去の感情から湧き出してるなんていうのを全く考えもしなかったよね。
だけどここで一ついいなと思ったのが、一回子どもに対して怒りの感情が湧き出した時に、そういうもしかしたら昔の感情と紐付いてるのかもしれないっていう振り返りができると、
ひとし
なるほどね。
はるか
これは子どもが悪いから怒ってるっていうよりは、そういう自分の感情のとらわれがあるのかもしれないって振り返る機会になると、よりフラットに見れるんじゃないかなと思って。
ひとし
なるほど。
はるか
そうそうそう。そこがけっこう自分の中で大きな発見やったんよ。
ひとし
めちゃくちゃ大事やねん。
はるか
そうそうそう。
ひとし
いやー、俺もめっちゃその感覚わかるわ。
はるか
ああ、そうなの?わかる?
ひとし
これは子どもに対してとかじゃないよ、まだ。まだ4ヶ月とかやけどね。
でも、例えば、なんやろうね、なんか例あるかな。
はるか
自分が過去に許されなかったことを許されてる、みたいな状況を見ると腹が立ったりするんだって。
ひとし
なるほどね。やけん、あれじゃない?年上にタメ口を使うとかが許されてる人見ると、え、それ大丈夫な、みたいな感情に一瞬なるみたいなのは、
あるのかもしれない。
俺らがスポーツの部活動社会で上下関係めっちゃ厳しかったみたいな時の苛立ちというか、そういうのがあるんじゃないかなとか。
はるか
かもしれんね。そうね。俺も教員時代にさ、なんかめちゃくちゃ授業準備せんと舐めてんのっていう叱るタイプの師匠がおったよね。
あの上司がいて。だからめちゃくちゃ準備して授業に臨んどったよ。
なるほど。
だからもう本当に細部までシミュレーションして授業準備臨んどった自分がいたから、なんか後輩とかがさ、なんかそうじゃない、こうフラットに授業してるの見るとなんかこう感情が湧くんよ。揺れ動くんよ。
ひとし
なるほどね。
はるか
そうそうそう。
ひとし
それでいいんだっけみたいな。
はるか
そうそうなっちゃうっていうのがある。
ひとし
わかる。
はるか
そう。多分そういう、なんか過去に自分が許されなかったことを自分より投資したというか、なんか別の人がやってるのを見ると感情が動くみたいなのがあるっていうのがわかって。
ひとし
ありそう。
はるか
で、それが子育ての文脈でいくと、自分が自分の親にされたことっていうのが、自分の子どもに接する時に感情の揺れ動きに出てくるみたいな。
っていうのを考えた時に、その子どもへの怒りの感情っていうのは子どもが悪いんじゃなくて、そういう過去との紐づきなんだと思ったら、一歩立ち止まって振り返れるのかなって思って。
ひとし
なるほど。
はるか
それが面白くて、今回はだからこそ皆さんに幼少期嬉しかったこととか、あとはされて悲しかったことっていうのをいっしょに振り返って、この本の中では自分がされて嬉しかったことはやったらいいし、そうじゃなかったことはもうどんどんどんどん捨てていきましょうって。
これがさっき言った愛情を注ぐとか、受容する・理解するっていうことに繋がっていきますってことがあって、この視点はなかったなと思って。
ひとし
大事やね。
はるか
せっかくだから皆さんといっしょにやっていきたいなっていう。
ひとし
いやなんか俺がお便り募集した時に、されて嫌だったこと暗くなるしいるかなみたいな感じで思ったら、はるかがいや絶対そっちも大事なんよみたいな感じで言いよったのがわかったわ。
はるか
だからされて嫌だったことは一旦切り離していこうっていう。されて嫌だったのに自分もやっちゃうっていうシーンになるんだって。
ひとし
なるほどね。
はるか
自分が子どもの頃されて嫌だったけど、今子どもにやってるわみたいなことがやっぱあるから、ここで一回ちょっとみんなで俯瞰して、それが本当に子どもたちにとっていいことなのかっていうのを捉え直して。
いいことだったら残したらいいし、そうじゃなければいっしょに切り離していく断捨離みたいな作業ができればなっていうふうに思っているっていう感じですね。
ひとし
確かは早速カオルさんがチャットをくれてて、子どもの頃に保育園のお迎えの時とかにお母さんたちが集まって話してる井戸場だった会議で、「〇〇ちゃんはすごいよね、うちの子なんて〇〇だから全然ダメだよ。」と
謙遜みたいなものを比較して否定してるのが子どもながらにすごく嫌だったので、自分が親になってからは絶対その輪に参加しないようにしてました。
まあ確かに。
はるか
じゃあちゃんともうそれは反面教師というか、そこから学んで実践してるんだ、すごいなそれは。不思議な文化よね、子どもを謙遜する文化。うちもめちゃくちゃあった。
ひとし
謙遜したくなる、わかるわかる、なんかそういう文化ある。
はるか
うちの子は全然なんですよみたいな。あるよねそういうの。あるんだろうけどそれを自分が大事にしたいのか、それともそれを切り捨てていいのかっていうのを考え直す機会にできたらめっちゃいい会やなって思っているっていう感じ。
ひとし
あ、子ども目線からしてもされて嫌だったことを親が繰り返してるなぁとはなんとなく感じてました。
えっ。
逆に?森山さん。
はるか
子ども目線からしてもされて嫌だったことを親が繰り返してるなぁ。
ひとし
超メタ認知。
はるか
すごくね?
ひとし
メタ視点にある子どもや。
はるか
いやでも子どもってほんと鋭いからね。あ、今俺も思ってたもん。あ、今お母さん意地張ってるわみたいな。
ひとし
へぇー。
はるか
あ、お父さん今これ一度振りかざした拳これ下ろせんくなってるわとか。子どもながらに思ってたもん。
ひとし
うわぁすげぇ。思えたことなかった俺そういうの。
はるか
めっちゃ思ってた。そうそう。でも言わんけどね。子どもの役割として立ち回ってたからね。子どもながらに。
ひとし
ということであのいただいたコメント読んでいきましょうか。事前にね募集しているので。
はるか
そう素敵な回答ありがとうございました。一つ一つ見ていきましょうか。
ひとし
で、あの回答お名前も読むんですけどもし配信するときお名前消してほしいとかあったら言ってください。
はるか
あ、お願いします。
ひとし
はい。じゃあまずちまちまさんからですね。
はるか
これはさ、なんかもう先にアンケートの回答見たんですけど、めちゃくちゃ良くて。自分が親になったらこれしたいなと思うことばっかりだったから。なんかその面でもなんか相当メリットある回やなって思いました。
ひとし
そうやね。はい。ちまちまさんですね。旅行やキャンプいろんなところに連れてってもらえたのが大人の今してもらって嬉しかったなとなっています。
はるか
うんうんうん。
ひとし
はいはいはい。
はるか
キャンプね。いいね。
ひとし
忙しい中時間やお金をたくさん使ってくれたんだなとわかるようになりました。
はるか
なるほど。
ひとし
確かに。お金の感覚とかは当時わかんないですもんね。
はるか
ね。子どもの頃ってさ、大人はけっこう無限に金持ってると思ってなかった。
ひとし
そうやね。塾とかもね、習い事とかやらせてって言ったら通わせてくれると思っちゃってたね、俺も。
はるか
そうね。俺もちっちゃい頃まだそうだったんだけど、兄ちゃんが塾行ったときにダブルで塾行くのけっこう今きついってなって、俺塾行かんかった時期あったんよ。
ひとし
うんうん。
はるか
そん時に、大人もお金ない時あるやんみたいな気づいたのすごい覚えてて。
ひとし
確かにね。
はるか
そうそうそう。なんかその感覚って意外と大人は当たり前に節約とかするけん。わからんけど。
いやなんかあのキャンプとかさ、連れてってくれたのはやっぱずっと覚えてるよね。
ひとし
覚えてたな。
はるか
なんか今このちまちまさんも言ってくれてるけど、大人になって気づくみたいなことっていっぱいあるんだろうなって思うよね。
これはさもうけっこうあの子どもといっぱい関わってるからさ俺は。
あん時のあの言葉が今でも忘れませんっていうことよく言われるよ。卒業生とかに。
はいはいはい。
もう最初の卒業生とかが今もう高2とかなんよね。
うん。
でたまに会ったりするんやけど、もうずっとあの言葉忘れませんとか。
うん。
あの時あんなことしてくれたの忘れませんとか言うよね。
うん。
でも子どもたちってその時全然そんな反応じゃなかったよ。
ひとし
確かに。
はるか
全然なんか当たり前のようにそれを過ごしてて。
うん。
でもなんかこんなに頑張ったけど嬉しくなかったんかなと思ったけど、5年後ふと開けたらめっちゃ思い出残ってますとか言うけんさ。
うん。
でもこれ聞くと子どものその場の反応を見て反応がないから嬉しくないっていうことじゃないんだなっていうのは感じるね。
そうやね。
特にあの褒め言葉とかそうでさ、褒め言葉ってけっこう後からじわじわ来かん。
ああ。
そんな経験ってない。あの人のあの褒め言葉なんか後からけっこう振り返ったら自信になってるみたいな。
ひとし
ああ嬉しいなみたいなやつあるね。
ずっと残ってる。
俺も高校の時の担任の先生から、お前はスポンジのように吸収力があるって言われて、今嬉しいもんでそれを思い出したら。
はるか
すごい例えまでスポンジまだ覚えてるんや。
ひとし
覚えてる。
はるか
そうやね。やけんよくコンプリメントの回の話とかすると、全然うちの子はそういうの興味ないですっていう方けっこういるんだけど。
はいはいはい。
やっぱ目の前の反応とか俺はあんまり気にしてなくて、これがこうどんどん蓄積されて、後でいざという時にバッて力になるって思ってるから。
ひとし
確かに。
はるか
そうだから俺はもう絶対に相手が全然反応なくても続けるっていう。
ひとし
なるほどね。その結果もうヨイ出しが習慣化していくんやね。
はるか
そう。
ひとし
どんどんやっていったらいい。
はるか
むしろなんかこう資産運用みたいなイメージなの。なんかこう。
あん時の褒め言葉がずっとでっかくなっていくみたいな。あん時の褒め言葉ってその時理解できないけど、なんかどんどん大きくなって大人になった時にめっちゃ自分の力になってるみたいな。なんかそんなイメージ。
ひとし
褒め言葉資産運用。コメント欄でもちょっと盛り上がりつつある。
はるか
そう、資産運用やと思ってます。マジで。
ひとし
なかなか言う人おらんわそれ。マジでちまちまさんの方が進んでない。で、嫌だった。もっとこうしてほしかったっていうのをいただいてて。
ひとし
中学の時部活を休んで家族行事を優先させられたことがあり、その時は言えなかったけど、家族よりも友達関係の方を優先させてほしいという気持ちをわかってほしかったです。
はるか
これはよくある葛藤だね。家族を優先して友達と会えない。そんなのあった?ひとしは。
ひとし
いや俺家族行事が、やっぱあまり家族が盛り上がりが少なかったから。
はるか
盛り上がりっていう表現なんや? イベントとか日常をこう大切にするというかね。
ひとし
あれね、ほんと俺、福岡に住んでて、大学生になるまで多分、修学旅行以外で隣の県しか行ったことないぐらいの感じやったから。
はるか
あんまりみんなで遠出するとかじゃなかったんや。
ひとし
遠出するはね、経験がほぼないね。
はるか
そう考えると家族優先で旅行、家族行事で部活休むとか経験なかったけん、いいなって思うけど。
ひとし
ね、なんか俺いいなって思う。それされたら嬉しい思い出になるのかなと思うけど。
はるか
思ったけど本人としては友達を優先したい時期、やっぱあるよね中学校の時って。
ひとし
確かにね。
はるか
なんやろうね、あの中学校の。
ひとし
時期にもよるか、確かに。
はるか
あのもう輪に絶対入りたいみたいなやっぱ。
ひとし
うん。
はるか
やっぱ流れが早いやん、あの時のあの話題についていけんみたいなのはやっぱ。
うんうん。
中学校特有よね、ずっとなんか最先端行ってないと不安みたいなのはさ。
ひとし
なるほどね、そうだね。だから俺そんな中学時代生きてなかったけど。
はるか
あの俺も全然なかったんやけど、あのうちの妹がもうマジそんな感じで。
ひとし
あーなるほどね。
はるか
ずっと流行りに乗ってて。
確かに。
今さ『BeReal』って知ってる?ごめん余談すぎるけど。
ひとし
BeRealわかるよ、あのSNSよね。
はるか
これ一生収録終わらんね、これ。BeReal。
皆さんBeRealって知ってます?
SNSでそのもうピロンって音が鳴ったらその時の様子を上げんといけんみたいな。
なんかあんま詳しくわかんないですけど。
うんうん。
ひとし
SNSになってて。
はるか
2年前ぐらいから。
あっそうなんや。
スイッチ来たから今から撮るよ、はい写真、はいチーズみたいなことをずっとやってる。
だから余計その時の瞬間を切り取って、なんか時間という、時間の流れに乗れんと置いていかれるみたいな世界になってるんだなと思って。
ひとし
そういうのも。
はるか
なんかそういうの一本撮りたいなと思ってます。
それとどう付き合うかってこの『スマホ時代の哲学』っていう本読んでちょっとまた学んだんで、これ一本撮ります。
ひとし
はい、じゃあ次行きたいと思います。
はるか
はい次行きましょう。
ひとし
ゆみこさんですね。
はるか
はいゆみこさんどうぞ。
ひとし
怖い夢を見て眠れない時に母の布団に入れてもらって朝までぐっすり眠れた。
はるか
めっちゃいいエピソード。
ひとし
幼少期から中学ぐらいまで度々やってた。
はるか
えー中学校までいっしょに寝るとかいいね仲いいね。
ひとし
でも俺もこれを聞いてめっちゃ思い出すことはあるわ。
はるか
何何。
ひとし
俺の場合お父さんやけど、小学校中学年ぐらいまでお父さんのシングルベッドに入り込んで、こんなパソコンぐらいの大きさのテレビいっしょに見ながら寝てたんよ。
それはね今思い出したらけっこう嬉しい時間。
はるか
めっちゃいい時間。
ひとし
だいたい『ザ!世界仰天ニュース』とか『世界まる見え!テレビ特捜部』とか見ながら寝てたんやけど。
はるか
何か忘れんよねそういうの。
ひとし
ね。これこそ今になってくるやつ。
はるか
俺も寝とったらお父さん酔っ払って帰ってきて俺の布団で寝てくるの。
あん時めっちゃ嫌やったけど。
ひとし
嫌やった。
はるか
めっちゃ嫌やった。めちゃくちゃもうやめてみたいなほんとイビキするし。
やめてとか言ったけどなんか今となっては温もりというかね。
なるほどね。
いい思い出になってる。
ひとし
俺も昔住んでた家で全員横に並んで寝てたときにあんま昔の家の記憶ないんやけどこれだけあるっていうのがお父さんがくしゃみしたときに上からくしゃみが降ってくるっていう思い出だけめっちゃある。
ひとし
お父さんがくしゃみしたらみんなでうわ隠れろみたいな感じでくしゃみ避けてた思い出があるわ。
はるか
面白すぎ。お父さん勘弁してよ。
ひとし
横向いたりしてやったらよかったな。あれわざとなんかな。汚いよねけっこう。
はるか
確かに。もうそのときマジ嫌やけどね。マジ嫌やけどなんか。
ひとし
でも楽しんでもいるんやけどね。
楽しい。飛沫って飛沫。わらわらって。
当時ねコロナとかなかったんですね。
はるか
なかったけん笑い話やね。
ひとし
安全、安全な。別にあってもあんま関係ない。
はるか
抱きしめるみたいなのあって。やっぱ覚えとるやん。お母さんに最後抱きしめられたみたいなの覚えとるもんね。あのときやなみたいな。
自分が相当やらかして。
俺覚えてないかもな。
初めて学校さぼったときがあって。もう嫌なことありすぎて。
ひとし
うわ感動的な話しそう。
はるか
そのとき先生家来たけどずっと出らんくて立てこもってて。で母ちゃん帰ってきて何も言わず抱きしめてくれたみたいなのを覚えてる。
ひとし
すげえ。
はるか
でそこからばり泣いて、次の日から完全に復活したのを覚えてて。
なんか俺の母ちゃんはやっぱその抱きしめるとかしないんだけど、なんかやらかしたときはそうしてくれた気がしてて。
で、でもその、なんか兄ちゃんとか、この間事故起きてけっこう大変やったよね。
ひとし
うん。
はるか
で、兄ちゃんが事故起きて大変やったときに職場まで行って、もう兄ちゃん30過ぎてるのに職場みんなの前で抱きしめて。
ひとし
熱いね。
はるか
で、それ兄ちゃんもやめてってとか言いながら、なんかやってて。
さちえさんが一回なんかの回で「愛のブルドーザー」みたいな話しとって。
ひとし
うん。誰?タルカの母さんのこと?
はるか
わからんけど「愛のブルドーザーで私は行きます」みたいな、なんかの文脈忘れたけど。
そのときどういうことって思ってたけど、なんかこういうことかなと思った。
ひとし
なるほどね。
はるか
なんか厚かましいぐらいでいいのかなと思ったりした。こういうの。なんかそのときマジ嫌やけど、なんか結局いい思い出として残ってるもんね。こういう。
確かに。
まあでもこれはちょっとその関係性でしかわからんけんちょっと。これは全てに対してオッケーとは言えんけど。
ひとし
ちょっと今度またタルカのお母さんもゲストに呼びたいね。
はるか
確かにね。ぜひぜひ。面白い母なんで。
ひとし
はい。続いてモータイさんですね。
はるか
モータイさんありがとうございます。
ひとし
いっしょに体を動かして遊んでもらったこと。父がよく公園に遊びに連れて行ってくれたこと。滑り台とブランコとジャングルジムとシーソーがあってとっても楽しい思い出になっています。
はるか
公園忘れられんよね。やっぱなんかずっと覚えてるわ。
ひとし
めっちゃあって。いやこういうのいい。いやこの回いいわ。思い出すわいろいろ。自分の記憶を。
はるか
確かになんかインスピレーションいけるわ。
ひとし
なんかね。お父さんといつも野球しよって。
はるか
ひとしソフトボールのあれだもんね。エースやったもんね。