1. 子育てのラジオ「Teacher Teacher」
  2. 「無料のフリースクールって実..

フリースクールのオープンが3ヶ月後に迫ってきました。現在の試行錯誤をお聴きください。特別編の第一回はこちら(Spotify , Apple


Teacher Teacherの⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠webサイトはこちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

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【今回の内容】

子ども一人ひとりに最適な環境をつくれるメタバース / 応援との相性が良いPodcast / 無料のフリースクールの先にある応援モデルの広がり / 2月から教育ニュースの番組始めます / イベントは4月6日(土)福岡!


【お便りはこちらから】

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【番組概要】

世界を回る先生はるかと、ラジオ番組プロデューサーひとしが子育てについて納得するまで考える番組「Teacher Teacher」


はるかの⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠Instagram⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠に届いたお悩みをテーマに語り尽くします。


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00:00
はるか
【Teacher Teacher】
さあさあさあさあ、大事な回ですね。
ひとし
はい。あの、特別編という回をね、今日は録ろうと思うんですが。
はるか
お待たせしましたっていう感じやね、これは。
ひとし
そう。前回1回目をやってて、今回2回目なんやけど、
僕らがやっているフリースクール作ったりっていう活動の経過を報告できたらいいなと思う回です。
はるか
そうね。
ひとし
後々、特別編の1回、2回、3回、4回とかを聞いていただくと、
なんとなく活動が分かるなっていうような感じにしていきたいなと思って、
あえて分けておりますが。
はるか
どんどん具体的になっていくという感じかな。
ひとし
そうね。で、1回目に話したのはどこまでだったかというと、
はるか
もう無料のフリースクールを作りたいっていうことと、
そっかそっか。
なんで無料なのっていう説明だけした。
ひとし
そうだ。っていうのをしまして、そっから時間が経ち、
応援してくれるスポンサーさんも増えてきましたので。
はるか
そうね。びっくりしたね。
ありがとうございます。
ありがとうございます。本当に入ってくださっている方。
ひとし
で、はるかも日本に戻ってきて。
はるか
戻り。
ひとし
ようやく具体的に来年の4月、5月くらいからはフリースクール作るぞというなっている状態なので、
それをちゃんとまとめて1回話しとこうかなという回かな。
はるか
そうね。方向性を伝えたくて、今のところさ、理想を言ってるだけの怪しい集団や。
怪しい2人になるよね。
ひとし
怪しいのか悔しいけど。
はるか
やっぱりさ、本当にいろんな世界の各国で無料のフリースクール作りたいんだって話したら、
なんかもうユートピアだぜお前みたいな。言われることもあったし。
やっぱなんだかんだお金もらってやらないとうまくいかんってっていうふうにいろいろ言われたのよね。
そういうご意見も踏まえながら、そのご意見を参考にしながら、
それでも無料で持続可能なフリースクールを作りたいっていうところをお話しできればなと思っていて。
ひとし
どっから話そうか。まず軽く、なんで今この無料のフリースクールが必要なのかみたいな話もさらっとしとこっか。
はるか
じゃあここはもうさらっといくね。
ひとし
まとめとこっか。
はるか
多分もう皆さん、このアンテナ高い方は何十回と聞いてることだと思うんだけど、
不登校の小中学生の人数が10年連続で増えてて、人数としては29万9048人。過去最高。
で、そのうち問題なのは、不登校は別に悪いことじゃないよとか、肯定的に捉えられる風潮も出てきているんだけど、
俺が一番懸念すべき点だなと思うのが、相談とか教育を受けてない子供の割合が38.2%。
ひとし
そっか、そんなにいるのよね。
はるか
数にすると11万4217人の子たちが教育を受ける権利を持ってるんだけど、なかなか選択肢が足りていなくて、
03:01
はるか
教育が行き届いていない状況があるっていうのは、かなりどうにかしなきゃいけない問題かなと思っていて、
で、なんでなのっていう話だよね。フリースクールたくさんあるじゃんって。
ひとし
あるね。
はるか
素敏感のフリースクールたくさんあるし、それが本当多くの子供たちを救って、
多様な学び場として機能しているのはもう間違いないと思ってるんだよね。
で、実際に文科省もフリースクールと連携していきましょうみたいな方針出してるし。
なんだけど、フリースクールに通えてる子供たちの割合は何パーセントかっていうと、
3.7パーセントということで、ここに難しさがあるよねっていうところなんだよね。
そこで一つ大きな理由、このフリースクールに通えないっていう大きな理由として、
前回話したのが、やっぱりかなり月額で通うお金が必要だよねっていうところを話したのかな。
ひとし
というのと、とはいえフリースクールの運営に通ってくれる家庭からお金をいただいて運営しないと運営ができないから難しいし、
子供が学校に行くようになるとフリースクールの収入は減ってしまうという構造的なね。
はるか
そうなよね。読売新聞さんにも書いてあったんだけどさ、まず、
登校の受け入れを増やせば増やすほど、うちにいっぱい来ていいですよって言えばいいほどスタッフの数が増えるわけやん。
そしたら給料をいっぱい払わなきゃいけなくなります。逆に子供の数を減らしちゃうと収入が減っちゃうから、
経営が成り立たなくなるっていう問題が起きる。このジレンマに苦しんでますよっていうフリースクールの方々がいらっしゃって、
本当にもう経営するだけですごい。結構大変な思いしながら経営されている方たちがたくさんいるっていう現状なんだよねっていう話かな。
まず最初は。
ひとし
それでフリースクールを利用する家庭以外の応援の気持ちから成り立つことはできないだろうかというのを挑戦している。
はるか
提案したわけなんですよね。
今日は話したいのが、なんでできると思ってるのかっていう。
ひとし
なんで実現可能なのかっていう話か。
はるか
そうそうそうそう。ここをきちんと話さないとなかなか応援しづらいのかなと思ってて。
目指すのはただの無料のフリースクール作りたいですじゃなくて、重要なのはやっぱり持続可能性だと思ってるのよね。
ひとし
確かにそこを伝えたいね。
はるか
そう、だからどうやって持続可能な無料のフリースクールを作るのかっていう話をぜひ今日したくて。
結論から言うと、2つ活用するものが大きくあって、1個がポッドキャストだよね。
ポッドキャストで、2つ目がメタバース。
ひとし
メタバースですね。ポッドキャストとメタバースで実現するというのが、かなり新しい取り組みなのではないかというふうに思っておりますね。
06:07
はるか
かと思っています。で、ちょっと複雑じゃない方からまず話をしたくて、ポッドキャストの話はちょっと複雑なので、一旦メタバースの話からしたくて。
ひとし
あ、そうなんだね。
はるか
そうそう、これ実はさ、以前糸島に福岡にオフラインでフリースクール作りますという話をしてたんだけど。
ひとし
あ、そうやね。その話をした回もあったけど、ちゃんとそれも一回話しといたらいいかもね。
はるか
そう、実は方針が変わってオンラインのメタバースになっていますっていうことが重要なんだよね。
まず何でオンラインにしたのかっていうと、オンラインにしたきっかけは、やっぱり不登校の子どもたちを実際に支援していく中で、
本当に困り感を抱えている子たちは、そもそも選択肢があっても家から出ようとすることができないっていう。
自分に合ったステップ、前も不登校支援の時に話したけど、本当に自分にまずできるところからスモールステップを自分の方針で設計していかないと、
これはもう100人いたり100通り違うわけないよね。これを実現するためには、いろんな環境を設計できる必要があるっていうことで、
だからスモールステップを設計するために、まずオンラインの、そしてメタバースっていうテクノロジーを使う必要があるなっていうことを感じたわけなんよね。
ひとし
きっかけはね。
はるか
だから今言ったのが2つあって、家から出られない子をまず支援しなければならないっていうことと、
いろんなステップを持った子どもたちを一人一人に合った支援をするためには、
やっぱりこの空間的な制約を受けないメタバースとかっていうテクノロジーを使う必要があるのかなというふうに思ったわけなんよね。
ひとし
はいはいはい、そうよね。
はるか
で、ここで一つ言っておきたいのが、やっぱりオフライン大事でしょっていうふうに思われる方もいると思ってて、
全てメタバースでどうにかしようっていうふうに思っているわけじゃなくて、
このメタバースの空間を使って子どもたちが自分を知って、いろんな顔を知って、
自分の進みたい方向を見つけられるコンパスみたいな居場所になっていったらいいのかなっていうふうに思っているわけだよね。
ひとし
コンパスを持てるようなね。
はるか
詰め込みすぎ?
ひとし
まあまあまあいいんじゃないですか。
はるか
で、メタバースのいいところは、さっきスモールステップの話もしたけど、やっぱりまず外見をアバターを通して参加することができる。
やっぱり最初からいきなり対面で話すって難しいやん、知らない人と。
そうだね。
だけど最初はアバターを通して、チャットを通してとか、自分のできるステップから参加できるっていうのはかなり不登校の子たちにとって参加しやすい環境なのかなっていうふうにも考えてるわけだよね。
ひとし
どのメタバースを使うかもね、スポンサーさんたちと話し合って決めたよね。
はるか
そうそうそうそう。
ひとし
ちょうど決まりまして。
09:00
はるか
スタッフの小野春ちゃんとかが、わーって今あるメタバースを全部調べ上げて、表にまとめてメリットでメリット整理して、
で、ティーチャーティーチャーの村の皆さんの知見を借りしながらね、決めたところなんですよね。
ひとし
一応言っとくと、メタライフというメタバース空間を使うことになりまして、金額とか一番良かったのはこの画面のイラストの好奇心をくすぐるようなデザイン感。
はるか
そうね、参加したくなるっていうところをやっぱり重要視したのと、
メタバースを使う理由として、もともとね、フリースクールを作るとしても、いろんな子どもが自分に合った環境を作る必要があるなと思ってたよね。
ひとし
そうか、静かにしたいとか、そういうことね。
はるか
そうそうそうそう。具体的に言うとさっき言ったように、繊細でうるさいところが苦手ですっていう子どもももちろんいて、
逆に、本当に喋りながら、対話しながらでないと学べないって子もいて、
その中でも子ども同士で学び合いたい子もいれば、大人が近くにいないとできないって子もいる。
そんないろんな子がいる中で、均一な教育をしてもやっぱり支援にはならない。
だけどメタバースだったら空間をデザインできるから、ここは静かに勉強する空間だよとか、
ここはカウンセラーさんと相談できる場所だよとか、あとここは斜めの関係っていって、年齢は上なんだけど、
先生でもなく、友達でもない関係と話す場所ができるよとかね。
あと子ども同士で学び合える場所だよ。あるいはここは専門家の人呼んで、プロの人呼んで、
コードで授業受けれる場所だよとか、こんな空間がデザインできるっていうのは、
かなり不登校の子たちに支援ができるのかなって思ってるわけだよね。
ひとし
そうよね。なんかさ、俺もこのメタバースを使うってなったときに、言ってでもズームつないだりとか、
ディスコードとかと違いってあるんだっけみたいなのは思ってたんやけど、
使ってみたらさ、参加してるみんながリアルタイムで動いたりしてるのが一目でこの空間で見ることができてさ、
はるか
ちゃんと教室感があるなって思って。そうそうそうそう。
ひとし
ズームとかチャットツール使うだけとはやっぱちょっと違うなと思ったね。
はるか
やっぱズームだとさ、もうなんていうと、心理的に拘束がきついのかなと思って。
強いよね。1対1で離さなきゃいけない。こっちになんかパスきた。
それを返さなきゃいけないとかいう結構心理的なハードルが大きいと思ってて、
だけどメタバースやったら、その場を動くこともできるし。
ひとし
そうやね。ほんとその場にいるっていうのがメインで、通話するならしましょうかぐらいの感じ。
もうできるっていう。これはね、いいね。
はるか
さらに所属感も味わえるっていうのはかなりお伝えしたいところかなっていう風に思っていて、
次からがすごく今のがどうやって支援をするのっていう話なんだけど、
12:01
はるか
なぜポッドキャストが無料のフリースクールの運営につながってくるのかっていう話をしなきゃいけんね。
ひとし
そっか。でもそれももう普段聞いてる方はなんとなく理解はされてるとは思うよね。
はるか
いやでも結構ちゃんと話さんと難しいとは思ってる。
ひとし
ちょっと伝わるのか、何から話そうかな。
はるか
まずどういうモデルかっていうのがね、一応前提として。
ひとし
前提としては僕らのこの活動に共感してくださったリスナーさんが毎月1100円以上支援しますよっていう方たちがどんどん増えることで、
その費用を元にこのオンラインフリースクールを運営しようという形ですと。
はるか
そうですね。だからご家庭の方々が授業料払うのではなく、
周りの大人で子ども育てていこうよって、不登校の子たち支援しようよって思ってくれる方々の資金で運営されるっていうモデルなんですよね。
それがなんでポッドキャストだと実現できるのって話をひとしがしてくれたんだよね。
でもこれもデータがねめちゃくちゃあるとかいう話でもないのですが、
ひとし
具体的な例を出すとね、大人気ポッドキャストのコテンラジオさんがそのモデルで、今個人のスポンサーさんが7000人以上いて、
はるか
すごいよね7000人。
ひとし
で法人のスポンサーさんが多分80社以上とかは超えたのかなとかいらっしゃって、
なのでかなりこう応援の気持ちで運営していくっていうモデルを実現してくれた方々なんですよコテンラジオさんがね。
はるか
これが前ひとしがまりこさんの回で言ってくれたようにこんなできる人がいるんだっていう希望になったね。
ひとし
そうそういう風な思想を持って深井さんと樋口さんややさんがやってるっていうことに影響を受けてやろうと思い始めたのが、
これは実はねポッドキャスト始めた当初から僕は遥かに熱弁してたんですけど。
はるか
そうね、やっと分かってきたっていう感じ。
ひとし
あの銀だこで、福岡の銀だこでね。
はるか
銀だこでハイボール飲みながら。
ひとし
こういう世界なんだよポッドキャスト。
はるか
うん言ってたけどたこ焼きの味しか覚えてないかもしれない。
ひとし
逆に覚えてるなたこ焼き。
で、ポッドキャストはなんでそういうのが起きるのかっていうのはコンテンツの性質の話になるんですけど、
多分これを聞いてくださってる方も結構な方が最後まで聞いてくれたりとか半分以上聞いてくれるって方が多いかなと思うんやけど、
それっちなかなかさ、YouTubeとかTikTokとかではなかなか起きづらい体験なのよ。
結構ね、関連動画が出てきたりとか、そもそもショート動画だと時間が短い15秒とかだけど、
ポッドキャストだと40分とかをしっかり最後まで聞いてくれる方が多いっていうのが、
これはもう音声コンテンツの性質がすごいなって思っている。
15:00
はるか
そうね、やっぱりそうやって言われるとYouTubeとかはさ、映像を楽しむやん。
例えばこれ綺麗だなとか美味しそうだなとか映像を楽しむことは多いけど、
この人何考えてるんだろうって思想を楽しむことってなかなかない?
ひとし
そうなのよね。なかなかYouTubeコンテンツとはマッチしづらいなと思ってて。
はるか
ただポッドキャストはもう思想を聞きに行くからねっていうのはあるよね。
ひとし
なのよね。だからすごく相性がいいと思ってて、
でなんか僕らがね、かなりたくさんの方に聞いていただけるようになってきたので、
もうこれはコテンラジオさんのこのスポンサーさんモデルで本気でやっていきたいなって今思っているところですね。
はるか
というところなんですよね。できるかなって不安もありながらも、
ありながらですがね。
もうできると信じ続けてやっていて、でこれはポッドキャストのこれからの市場拡大とかって話もあるのよね。
ひとし
あるんだけどそこはね、俺らの影響の範囲外でもあるから、
僕らはそのコツコツコンテンツを配信し続けるっていうことしかできないなとは思いつつですが、
頑張りたいなということですよね。
はるか
そうそうそうなんです。で今言ったポッドキャストの応援モデルの可能性っていうのと、
僕たちがメタバースで不登校の支援をするモデルを実現するっていうのが、
相互に作用し合ってお互いの大きくなっていくっていうようなイメージなんですよね。
ひとし
そういうことか。だからポッドキャストで配信する内容も、
オンラインフリースクールを運営する中で得た遥かの学びとかを発信したりすることでコンテンツも有意義になり、
でコンテンツが有意義になることでフリースクールも知ってもらえることができ、
はるか
応援してくる方も増えっていうのを循環させたいね。
ぐるぐるぐるぐると。
僕たちもやっぱり不登校の専門家の教授とかに顧問ついてもらって、きちんとエビデンスとか理論をもとに支援をする。
でそれによって本当にこのモデルで支援できるんだってことが広がられる。
そしてやっぱりその子供たちの頑張りとかさ、
不登校の子って学校では自信を失ってたかもしれないけどこんなに輝けるんだよってことをやっぱり発信できたら、
今まで不登校の子に対してそんなに支援しようと思ってなかった方たちも頑張れと思ってくれるかもしれないなと思って、
支援したいって思ってくれるかもしれないなと思っているところです。
ひとし
具体的に言うと4月から始めようと思ってまして、
受入りニーズとかその具体的な話する?
はるか
具体的な話を実際に動き出して、
ひとし
そうしよっか。
はるか
実は2月くらいから試験的に始めまして、
18:02
はるか
軌道に乗せてきちんと僕たちのフリースクールの基盤ができたときに、
子供たちの様子とか、子供たちがこんな風に変わりましたとかっていう話もできると、
さらに皆さんに価値を感じていただけるんじゃないかなっていう風に思っているところ。
ひとし
そうですね。
現状フリースクールの平日5日間のスケジュールとか、
どういう子供を育てるかっていう方針とか今はるかがまとめているところで、
それをもとに実際に運営してみて、
4月の開講する前にはもう1回具体的な話をできたらいいかなと思います。
はるか
実際に子供たちにどんな教育を提供していて、
子供たちがどう変わったかっていうのまで含めて具体的にお話していけるようにしたいと思います。
今はもうこうしたい、ああしたいっていうのしか計画段階でしかないので、
もちろん子供を前にするとどんどん変わっていくので、
ひとし
固まってからお話ししたいなという感じです。
具体的な運営費はポンササから応援で運営していくのですが、
もちろんまだまだ最初は赤字にはなるので、
今はるかと僕で法人にして黒字になるまで運営するお金を、
資金集めをしているところですね。
はるか
ところですね。
これが難しいんですよね。
ひとし
これがね、難しいんですが、
はるか
そういう話ちょっとする?難しい話とか。
ひとし
でももうちょっと動いてからにするか、それも。
はるか
そうね。
ひとし
今絶賛ね、銀行さんだったり団体とかに事業計画というものを作って送ったりしておりますが、
はるか
ちょっと俺の心の話もしていいかな。
心の話?
心の話させていただいていい?
どうぞ。
それこそ初めて、僕はずっと学校の先生してきてて、
子供たちのためとか世の中のためとかっていうのを当たり前にお話しすることができていた状態だったんですけども、
やっぱり社会に出てみると、そこだけじゃない部分がやっぱり大きいなっていうところに直面してて、
ひとし
稼ぐっていうこととかよね。
はるか
そうそうそう。具体的に言うとそっちが先に行っちゃうっていうのをいっぱい見ちゃう。
それが結局子供たちを救うことになるのかもしれないんですけど、
なんかそこじゃなくて、なんていうと言い方とかにやっぱり引っかかっちゃって、
例えばその不登校の子たちを顧客とか、なんて言うんだろうね。
そういう話になるとすごく引っかかって、
どうしたもんかなっていうふうに自分のこだわりとか葛藤と戦っているところだなっていう。
ひとし
なんかね、俺とはるかで話に行くと、なんかマーケットいくら稼げるのみたいな話になったりする。
はるか
そうそうそうそう、それそれ。
21:00
はるか
マーケットってってなっちゃう。
ひとし
マーケットって言うな。
はるか
おいおいおいってなっちゃって、
そういう社会の現実とかと触れ合って、今すくすく成長しております。
ひとし
あんまり深い意味はなくね、言葉選びしちゃうことあるから、
それだけで判断するのもよくはないけどね、こちら側も。
そうね、こちら側も良くないです。
でもちょっとね、心地よくないコミュニケーションもあったりしますよね、という話ですが。
はるか
そうね、まさにそうでございます。
やっぱりここで示したいのは、深井さんたちとかコテンさんに俺たちが勇気もらったように、
本当にこのモデルでできるんだっていうことの証明よね。
ひとし
そうやね、他のフリースクールの運営費の中でどのぐらい個人の方が寄付してくれてるかっていうのを見たりするんやけど、
なかなか個人の方からの応援って集まんないんだなって思った。
このぐらい知名度のあるフリースクールでも個人のスポンサーさんってこんなもんなんだみたいなのがあったりして、
こんなにフリースクールに支援してくれる人いるんだっていうことを示せるとかなり良いなとは思うね。
はるか
意義があるね。
それとやっぱり世界的な視点で見ても前さ、この不登校っていう問題に直面して、
日本はどんな支援してるんだろうっていうのは一つ注目される部分とは思うんだけど、
その時にやっぱり市民によって運営される無料のセーフティネットがあるっていうのはかなりすごい意義のあることになるんじゃないかなと思ってて、
なんか深井さんの記事にもあったよね。
ひとし
深井さんがね、最近コテンが資金調達した話をノートンの記事にされててね、
国がお金を出せるのは誰かが行動してうまくいったことにしか出せないんじゃないかっていうね、国は。
その話とかは確かになと思って自分たちがやる意味あるなというのは。
はるか
思ったし、日本人はこれを成功しやすいんじゃないかっていう話もあって。
ひとし
あったよね、ソーシャルグッドな領域に日本人の思想がマッチしてるんじゃないかという考えもあったり。
俺もそれはすごい共感してる。
はるか
ティーチャーティーチャー村の皆さんを見ると本当に実現できるんじゃないかってやっぱ思わせてくれるよね。
ひとし
思わせていただいてるね。
はるか
心が現れすぎる、あの村。
ひとし
あの村ね、すごいよね。
はるか
本当にどうなってんのってぐらい心きれいで、心きれいって言い方違うかな?なんて言うんだろうね。
ひとし
心地よいよね。
はるか
心地よくて、あ、こんだけ世の中のために一生懸命考えてくださる方がいるんだって思うと、本当に本当に希望で。
毎回すごいよね、感想とかも、ポッドキャストの。
24:00
ひとし
すごいね。僕らに支援していただいた方に対する今までメリットがないけど支援してっていう風になってたかもしれないんだけど、
明確に僕らが与えられるものがあるなと思ったのよ。
はるか
何何?
ひとし
日々一緒に社会のことを考えるという体験。
はるか
なるほどね。
ひとし
ティーチャーティーチャー村に入ってさ、フリースクール今こんな感じとか、ラジオの感想をみんなでやっていただいてたりとか、
っていうだけで社会との接点はすごくみなさん感じてると思うのよ。
その体験はその気になれば受け取ってもらえるかなという。
はるか
確かにね。
ひとし
のあるので。
はるか
そっかそっか。
いや、俺もそれ受けてるわ。完全に。
ひとしからももちろんずっと受けてたし、前、じゅんぼっくさんが紹介してくれたジョイさんとか、
その発達障害の方々が生きづらい世の中をどうにかテクノロジーの力使って変えていこうと活動されてるのを見たりとかするとやっぱりすごい刺激になるし、
こんな生き方いいなって思うから。
ひとし
そうね。
はるか
すごい刺激受けてるな、やっぱり。世界の見方変わるね。
ひとし
ね。
はるか
ほんとに。
ひとし
ということで、短期的には1年2年とかではこのフリースクールのモデルを作って、
それを可能であれば複数展開する形でなんかね、できたらいいなと思っていたりしますが、
はるか
はい。
ひとし
今考えている最終的にやりたいことみたいな話もしときましょう。
はるか
あららしちゃう?そんな話。
ひとし
あららって。
はるか
あららそんな話もしちゃってよろしいのでしょうか。
そうね、俺はそもそもフリースクールを作って困ってる子供たちを救いたいっていうとこを中心に考えてたんだけど、
ひとしが実はこう俯瞰してもうちょっと大きなビジョンで見てるってことにちょっと前に話し合った気づいて、
そっからね、もういろいろすり合わせてるんだけど、そのひとしのビジョンとかもいろいろ話を聞かせてほしいね。
ひとし
こっちにパスが来ましたね。
はるか
僕は話せませんのでひとしにポン。
ひとし
そう、はるかのね、子供たちを受け入れるフリースクールを作るっていう思いをまず形にさせた後は、
はるかと同じくフリースクール無料がいいよねっていう葛藤を抱えている団体とか、
実際に今、月謝をもらって何とか運営している状態のフリースクールとかっていう方々と協力して、
この無料の形がもしいいのであれば一緒に作っていけたらいいなと思ってますよね。
はるか
そうなんですね。
ひとし
具体的に言うと個人の方からの応援が大きくなってきた後は、
企業さんからのお金とか国とかとの連携とかできるようになると思うので、妄想でしかないのですが、
はるか
まあでもコテンさんはそうなってるからね。
ひとし
そう、個人さんからの大きいお金とかをフリースクールの運営に、
自分たちのフリースクールもだし、今運営しているフリースクールの支援をしたりとか、
いい形のモデルをいろんなところに広めていけたらいいなというのはございますね。
27:04
はるか
そうね。これは何て言うんだろう。
俺たちがオンラインに多分まずは徹するじゃん。
オンラインのフリースクールっていうのに徹するんだけど、
必ずその次のステップとしてやっぱりオフラインは絶対大事だと思ってて、
直接体験するっていう、
まりこさんたちの活動のようなのがすごく大事だと思ってて、
そういうのと連携していって、
そこを俺たちのところに集まったお金でどんどん安くしていき、無料にしていき、
子どもたちがそういう体験も無料でできるようになっていく世の中を作っていきたいという感じかな。
ひとし
そうね。まあね、どんな形になるかちょっとまた試行錯誤ですが、
将来的にはね、今現状お金というのが団体を運営する上で困りごとになっているところに、
ちゃんとお金を接続できるようなことをしていけたらいいよな。
はるか
ソイルさんの言葉を借りるなら意義があるけど儲からないみたいな、
社会のために一生懸命活動してるんだけど、
それは性質上お金が生まれないよねっていうところに、
どんどんどんどん支援できるようなチームになっていきたいよねっていう感じだよね。
ひとし
そうね。まあで支援する側の例えば企業さんとかにも、
ちゃんとメリットを設計できるような力をつけていきたいなとも思うし、
もしくはメリットは社会のためで出してよっていう方向にもしかしたらなるかもしれないし、
ちょっとその辺はまた考えながら。
はるか
そうね、試行錯誤しながらやっていくし、
俺はなんかもっとひとつ大きなビジョンがあるからそれを話すのかと思ってた。
そこまでは話さない。
そっちか。
またじゃあ今度にする?
ひとし
ボーダレスジャパンさん計画の方よね。
そうそうそうそう。
いやそっちはね、2年後ぐらいに話したいことかな。
はるか
そうね、今はちょっと話すとまた混乱しちゃうかもしれないから。
ひとし
でもこういうのってさ、どんどん目的がグレードアップしていくような感じやと思うけんね。
なんか10年後に妄想しているような目的とかを今言い出すとちょっと自分たちも混乱すると思うので、
はるか
そうね、僕たちは10年後を見ております。
ひとし
そんな作手のように設計できてないんですけどね、妄想ですけど。
はるか
試行錯誤しながら、失敗しながら頑張っていきたいと思います。
ひとし
まあね、妄想では見ておりますと思いますということかな。
ちょっとまたいろんな活動が、クラファンをやろうと思っていたり、
新しいポッドキャスト番組を僕とはるかでやるとかがあったり。
はるか
ありますね。あ、そっかそっか、今日それもする予定だったやん。
ひとし
一応説明しとこっか。
フリースクールを運営していく上で日々はるかが教育とか子育てに関するニュースをインプットしているんですけど、
もっと自分の中に蓄積していきたいというので、
インプットしているニュースを僕とただ伝え合うという。
はるか
そうそう、インプットとアウトプットを同時にさせてもらえればいいなと思って。
30:04
はるか
なんか俺がさ、スマホを眺めるのが好きじゃないのよ。
あーそうなんだ。
そうで、だからポッドキャストがよくて、運動しながら聞けるから、
情報入れられるからすごくよかったんだけど、
教育の最先端の情報がずっと入ってくる温泉コンテンツがないからさ、
ないならどうしようって探した結果、
作ればいいかっていう。
ひとし
ないなら作るってマジ2、3年前に俺とはるかずっと言ってたやつ。
はるか
言ってるね。
沖縄で言ってたやつ。
それがやっと実現できるということですかね。
ひとし
実際ディスコードコミュニティでもニュースのシェアとかをしあっているのですが、
教育のニュース耳でインプットできたらいいよなというのは思うし、
これ先に言っておくと、本当に一切編集せずに出すので。
はるか
もうその時間がないからね、バンクしてるからね。
ひとし
そう、もうはるかと週1回朝朝礼をするときにニュースのインプットを2人でしたのを、
もうそのまま即流そうと思うので。
はるか
クオリティは担保しない。
ひとし
そう、クオリティはちょっと気にしないでください。
はるか
ただそれこそ本当に何かしながら聞いてもらえる程度で。
ひとし
ニュースのインプットにはなるかなというのを、こっちはひっそりと配信していこうと思うので、
興味ある方は聞いてください。
はるか
聞いてください。お願いします。
何か言おうと思った。
クラファンハラの、あ、そうそうオフ会、オフ会。
ひとし
そうだった、そうだった、忘れてた。
オフ会の日程が決まりました。
はるか
決まりました。福岡のオフ会の日程です。
ひとし
そうなんですよね。福岡なんで、後々はいろんなところでやっていきたいのですが。
はるか
そうです。
まずは。
言っていい?じゃあ、俺からその情報を。
ひとし
お願いします。
はるか
はい、前回番外編で話した、福岡のフリースクールさんとイベントをしたって話をしたんですけど。
ひとし
はいはい、1年前ね、あれ。4月ね。
はるか
はい、1年前。
はい。
それをぜひもう一度ということで、また福岡でフリースクール学び家さんとコラボして、
250人入るホールで行いますので、ぜひ皆さん来てください。
ひとし
お願いします。日程だけ決まってんのか。
はるか
はい、日程は4月6日です。
ひとし
4月6の土曜日です。
はるか
はい、土曜日でですね、俺が世界で体験した話をしたり、
多分俺の卒業生たちが夢を語ったりとか。
で、その後ですよ。
ティーチャー、ティーチャーの皆さんと福岡のおいしいご飯でもね、
食べながらお話できればなと思っているところですね。
ひとし
あー、いいね。
それは嬉しい。
はるか
詳細はまた送りますので。
ひとし
そうね、詳細はあまりまだ決まってないので。
はるか
はい、またこの中にミーティングがあって決めるっていう感じ。
そうか。
うん、ぜひ皆さん来てください。会うの楽しみです。
ひとし
楽しみです。お願いします。
はるか
お願いします。
いやー、話せました。
ひとし
話せました。
はい。
じゃあ、そんなところですかね。
はるか
はい。
ひとし
ということで、僕らの現状報告でした。
33:02
はるか
はい、ありがとうございました。お聞きいただいて。
ひとし
ありがとうございました。
はるか
さよなら。
34:33

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