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はるか
今日は、「ちょっと方向性を変えていきましょう」って話ですね。
ひとし
不登校の課題解決の方向性をね。
はるか
はい。
「もうこれでいきます」って言って突っ走れるかと思ったら、
「いや、もしかしたらこの方向性を変えた方がいいのでは」っていう、
ほんと毎日の繰り返し葛藤やね。
やっぱりありがたいのは、
はるか
村のね、ティーチャーティーチャー村の皆さんのリアルな声がずっとDiscord上で見れるやん。
やっぱりここがまだ足りてない部分やなとかっていうのがずっと分かるけん、
はるか
もうちょっとこの工夫しなきゃいけないとか、
この方向性でいいんだろうかみたいなことを考える機会がいっぱいあるけんさ。
ありがたいね。
ずっと調整し続けられる状態にあるのがほんとありがたいので、
いつも。
ひとし
まずは本当にありがとうございます。
はるか
ありがとうございます。
ひとし
応援していただいて。
はるか
ポジティブな面も、リアルなネガティブな面も、しっかり挙げて下さるのが、本当にありがたいなっていうふうに思っています。
ひとし
なので、今日は3つのテーマでフリースクール『コンコン』のアップデートしたことを話したいと思います。
1つが、不登校の課題はなぜ個人じゃなくて社会の課題なのか。
2つ目が、今後どのようにTeacher Teacherがその課題に向き合っていくか。
3つ目が、見えてきた可能性についてですね。
はるか
実際、どうやって今後、社会課題解決していくのかみたいな話もしていきたいと思っています。
ひとし
やっていきましょう。
はるか
1回これまでの振り返りをすると、ずっと一貫して言い続けたこととしては、不登校は課題じゃないんだけど。不登校にまつわる課題は、個人の問題、
家庭の問題とか、子どもの問題とか、学校の問題とかっていう個人の問題じゃないっていうのは、調査会ときからずっと言ってきて。
「社会の課題だ」っていう話をずっとしてきました。
なんで、社会の課題なのかっていうと、不登校の調査会をぜひ聞いてほしいんですけど。
簡単に言うと、歴史を見てみたら、これは個人の課題っていう議論は終えていて、
いかに子どもの権利を保障するか。
そのために、どういう状況と環境を調整していくかっていう議論に移っているっていうのが分かっていると。
『教育経営学会』の議論でも、個人家庭がここ数年で大きく変わることはなくて。
何が変わったかっていうと、社会に不登校増加に関係する要因が、いくつかあるってことが明らかになってきていて。
コロナもそうだし、学習指導要領が変わったこともそうだし、デジタルデバイスが普及したこともそうだし。
そんなことで、社会が変わったことによる副作用というかものだから、
これを家庭の責任っていうふうに、簡単に単純化して片付けてはいけないんじゃないかということが、まず前提としてありますこれは。
だけどよ、だけど振り返るとTeacherTeacherが、不登校のことを取り上げてきた回ってさ、
結局、家庭で何ができるのかっていう話ばっかりになっとったんよね。
コンプリメントもそうだし。
ひとし
なるほどね。
はるか
そう。行動分析学で『てんびんの法則』、家と学校の天秤にかけてとかっていう話もあったし。
ひとし
たしかに「2人の雰囲気は柔らかいですけど、言ってることはけっこう厳しいですね」って言われたりも。
はるか
あったよね。
ひとし
たしかに、そう見ると。まぁ、個人が何ができるかっていう提案をする番組ではあったけどね。
はるか
そう、でね、これまで積み上げられてきた学問として、それを活用したいときとか活用するべきポイントで活用するのはすごく意義あることだから、
今までの配信を無駄だったとは全く思ってない。
だけど、裏のメッセージとして、これ家庭ができないから今不登校になっているんだみたいな捉えられ方をしてもおかしくないなって思って。
言ったら、家庭を責めるっていう構造を別の形で、強化してしまってたんじゃないかってことに気づいて。
実際に、音源聞いてちょっとズシンと。
ひとし
自分できてないなって思われる方が多かった。
はるか
逆にそれのおかげで社会復帰しましたとかもあったから、あの発信を本当に何回も言うけど無駄だったと思わないし、
コンプリメントの回でどんだけ親子の笑顔の時間が増えたかって思ったら本当に意義あるものだったと思うんだけど、
あくまでそれは家庭でできる一事例を発信しているのであって、
それができてないから不登校になっているっていうことに関係は全くないってことは思ってほしいなと思っています。
で、もう一個はやっぱね、いろんな状況の家を見てきたっていうのがあるよね。
ずっとティーチャーティーチャー村とかいろんな根本の保護者の話を聞いてきて。
やっぱそこまで単純じゃないものも多すぎてさ。
正しいことを発信してそれができないことへの負荷って相当大きいんだなってことが分かってきた。
例えば家庭状況によっては一人で子どもに向き合っている場合とかでどうしても実施するのが難しいこととかたくさんあると思うよね。
あとね、本人の特性を考慮せんとうまく話が進まんとかもあるしね。
今、社会の構造上さ、子育て自体が難しくなっているやん。各家族の影響もあるし。
その中での家庭への負担も大きすぎたなって今まで発信したことがね。
それは何か別の方向性でティーチャーティーチャー活動していく必要があるなってまず思いました。
もう一個は、例えばABAとか応用行動分析学とか認知行動療法でこれをしたら改善しますってことを発信したとしても、
そもそもそれをやりたくないみたいなことってあるわけだよね。
価値観であったりとか親御さんの特性として込めて子どもを動かすのが嫌とか。
やるべきとかこうしたらよくなるとかっていう話よりも、やりたいやりたくないみたいなところもまず価値観としてあって、
そういう人たちも多様な価値観を包摂できるような方向性は絶対取っていきたいなって思ってるからっていうのがまずありました。
はるか
だからね、ティーチャーティーチャーはこれまでは無料のフリースクールを作って、
そこに認知行動療法をもとにしたエビデンスの高いモデルを完成させて、
これを世の中に浸透させていけば課題解決するんじゃないかっていうふうに思っていたわけなんだけど、
さっき言ったような家庭に負担がかかりすぎていて、それが今の社会構造上難しいこととか、
そもそも価値観の問題としてそれを実施するのが嫌とか、特性上合わないとかっていうのが出会ったので、
これからどこに向かっていくか。
もちろん探求をしていく、家庭でできるサポートもそうだし、
俺たちサポート側が何ができるのかっていう専門性はずっと突き詰めていくつもりで、
はるか
フリースクール今後の教員の小野原さんもソーシャルワーカーの久美さんもそれをかなり突き詰めて、
専門性が高まっているものの、やっぱりこれ試練するされるような構造を作ってしまって、
支援に届かない人を作ってしまうということもあるから、ティーチャーティーチャーはそこも突き詰めつつも、
これからはですね、不登校になっても孤立せずに相談学びを継続できるような街づくり、
このモデルを作って世の中に発信していこうという方針に今向かっております。
ひとし
クルサトノゼ・クラファンが福岡市の拠点を使って、メタバースとどっちも使ってっていうのを言ってたから、
なんとなく理解してくれそうだとは思う。
はるか
このモデルを作っていこうという、こういう不登校になっても孤立せずに、
かつ相談学びが継続できるような街ってどんな街なのかっていうのを街を挙げて作っていって、
このモデルを世の中に発信するっていうことの価値が相当あるなっていろんな面で気づきました。
それを今からお話ししていきたいなと思うんですけども、具体的には簡単に言うと、
今の無料のフリースクール、コンコン、メタバース上のコンコンももちろん継続するし、
それプラスで公民館を活用して地域の拠点を作る。
これを地域に根差すことで実質、もし不登校になってどうしようと困ったときには、
家から出られなくてもそこを頼れる状態があるし、
一歩出れば公民館で相談できるような窓口があるというような状態を作りたい。
だから誰一人取り残されないようなセーフティネットを作りましょうということ。
なおかつ地域の福祉とか医療とか民間の資源というのを把握しておいて、
適切にそこにおつなぎしていくというような中継地点のようなポジションを取るし。
もう一個見えてきた価値としては、そこで拾い上げた声。
声を教育現場に反映させていくというのもかなり重要な機能だなというふうに思っています。
ひとし
そうね。
俺がアップデートがあったのは、ちょっと言葉が足りなかったらはるか補足してほしいんですが、
地域でこういう居場所を作ったら解決するんだじゃないっていうのが思ったよ。
ティーチャーティーチャー何をやっていこうとしているかというと、
今ある地域資源を把握し続けたり、今困っている家庭がどこと繋がると前に進めるかというのをコミュニケーションし続けたり、
その声を今の時代で出てくるマッチしない声を学校に伝えて反映し続けたりという、
そこで試行錯誤し続けるということがすごい大事なんだろうなと思ったという。
はるか
まさにそうやね。
ひとし
そういうことやね。
はるか
これがあれば大丈夫とかはもうなくて、
こんだけ変化が激しい世の中でどんどん課題も変わってくる。
そんな中でこれが全国に広がればOKとかじゃなくて、
その現状困っている人の声を拾い上げて、
それを教育現場に反映させてアップデートし続ける、調整し続ける存在みたいなのがめちゃくちゃ重要だって思った。
なんでこれを思えたかというと、
伊勢公民館とかに入ってみたりとか、
メタバースのコンコンで子どもたちのリアルな声を拾ってみて、
子どもたちに問題があると到底思えない場合とかってあるわけだよね。
ここでこんな学び方をしたら子どもたちはこんなに生き生き学べるんだとか、
こんな才能発揮できるんだみたいなことがあって、
これをじゃあ学校という場が合わないから、
学校じゃないところでしましょうねっていうふうにもしかしたらできるかもしれないんだけど、
その声をちゃんと学校現場にも届けて、
学校ってこういう場になったらもっと多様な子どもたちが活躍できますよみたいなことを届ける存在って大事だなと思って。
それが公民館に入って、なおかつ遥が元教員だったこともあって、
学校現場で研修とかさせてもらえることがあるから、
PTAにも今のこの状況を伝えられるし、
保護者にも伝えられるし、学校の先生にも伝えられるし、
なおかつ地域の皆さんにも伝えられる状況があるから、
これはまちづくりとして活動できるんじゃないかなというふうに思っている。
ひとし
当初できたらいいなと思ってたけど、
利用者無料だから学校と連携しやすいっていうのが本当にあるんだなって最近すごい思う。
はるか
無料だから連携しやすいやっぱあるよね。
特定の営利活動に加担はできないっていうのがね、
行政とか学校の立場としてあるからさ。
日本がよく言われるよね、
国連から特別支援教育を見直してくださいっていうふうに
勧告を受けてることとかってよく言われてるんだけど、
けっこう重要な分岐点が2010年代にあったんだよね。
日本は障害者差別解消法っていうのを出してね、
差別の禁止とか合理的な配慮を提供しましょうってことを方針として決めたんよ。
これどうなったかっていうと、
2012年から10年間、特別支援学級の子どもが2倍以上になったんよ。
これどういうことが意味するかっていうと、
合理的配慮しましょうねって言ったときに、
いわゆる通常級と呼ばれるクラスが合理的配慮を進めたんじゃなくて、
そこに合わない子たちがどんどんどんどん特別支援学級の方に流れていったってことだよね。
つまり通常級は変わらず合理的配慮がされないまま、
どんどんそこに合わない子たちが別ルートに行ったっていうような流れになったよね。
これが現在、不登校の課題に対しても起きてるなと思うよ。
学校っていう箱に合わなかったときに、
いろんな多様な選択肢を作って、そっちに行きましょうってなってるわけ。
そして、公教育合わない子は違うところに行きましょうって流れになってるじゃん。
これって同じ。だから学校がアップデートするポイントがなくなっちゃうわけね。
だから俺たちはあえて学校と連携し続けながら、
こういう声を上げてる子がいますと。
こういう子はこんな配慮があったら、
学校でも生き生き学べるんですよねってことをずっと提案し続けて、
学校が変わってくれると、どんどん学校のアップデートも進むんじゃないかなと思ってて。
これなんでこんなに思えるかっていうと、
学校の先生に研修入ったとき、めちゃくちゃ一生懸命学ぶんよ。
こうしたら子どもたち、クラスでもできるかもしれんとか、生き生き学ぶんよね。
明日から実践しますとかって言ってくれるけんさ。
本当に同じ方向性を向くためにも、
そこから外れた子どもたちの声を拾って、声を上げ続けることはすごい重要なんじゃないかなと思って、
そんな機会になっていきたいなと思っています。
ひとし
もちろん他の選択肢を選ぶ子は全然いいと思っているので、
学校に戻すのだけを良しとしていると思われると、誤解があるのでそこは理解してほしい。
はるか
パワーアップデートするきっかけになってほしいっていうのもあるし、
もし仮に学校以外の選択肢を選んだとしても、
学校の教育を受ける権利はいつでも自分で使えるような、
そんな時代になってくれたら嬉しいなと思っていて。
今日はフリースクールで、今日は教育支援センターで、今日は学校みたいな。
そんな選択ができるような、未来にもうなるんじゃないかなと思っていて。
しかも学校が先進的な取り組みしている事例もめっちゃ増えてきている。
あるけんね。
ひとし
どっちも大事っていう話やなと思う。
はるか
ほんといろんな公園でいろんな地域に行ってきた中で、
地域によるさ、やばい。
ひとし
差がね。
はるか
もう10年違うみたいな地域があったりとかする。
ひとし
教育の教え方とか雰囲気みたいな。
はるか
雰囲気、学校、不登校に対する考え方とか、
その1980年代にされてたような議論がされてたりとか、やっぱあるよね。
はるか
そこに調整する機関が入って、ティーチャー、ティーチャーみたいな。
声を拾って現場に届けて、なおかつこういうちゃんとした議論も皆さんにお伝えして、
ここのフェーズなんですよってことを現場に反映させる調整役が必要なんじゃないかなと思ってて、
そこはやり続けていきたいなと思っています。
はるか
これがですよ、今一つのまちづくりをしますっていう話になってるから、
ティーチャー、ティーチャー最初は全国にこのフリースクールをボンボコ作っていくって話してたじゃないかと、
やっぱいう話になると思うよね。
やってみて、例えば今35万人不登校の子たちがいるけど、
その子たち全員が通えるようなフリースクール作りますと、やっぱ現実的じゃ今んとこなくて、
そんなもの作ったとしてもそこに合わないことができるみたいな話になると思うから、
強烈な事例を作っていこうっていうのが、実は遠回りに見えて近道なんじゃないか。
っていう風に思っていると、一事例の強さやな。
ひとし
強いよね。僕らの近いところで言うとコテンラジオもそうだし、CNCさんもそうだし。
そうね、具体的に言うと応援モデルで社会課題に立ち向かうみたいなことってさ、
はるか
一人一人から月学生の応援資金もらいながら社会課題に全力で迎えるみたいなことってさ、
コテンラジオさんなかったら感覚もつかんやん。
この一事例できてることによって真似するものが生まれるって考えると、
こんな良い事例を一個の場所で作っていくっていうのがすごく大事なんじゃないかなっていう風に思っていると言うことがあるよね。
ひとし
あと神山丸ごと高専のね、お金を投資分野でお金を生んで、そのお金で学校を運営するっていうモデルで、
それはだいぶ教育界で話題よね。
はるか
もう一個はちょっと持続可能性みたいな話のところにも加わってきて、
結局さ、一つの事例でめちゃくちゃ良いモデルを作ってると、他の自治体にも展開しやすい事例があると。
これはやっぱり見えてきたところで、どうしても薄く広げようとしてもかなりハードルが多い中で、
一個自治体でちゃんとモデル作れてますってなったら、他の自治体にも導入しやすいみたいなところがあるから、
一個の場所で事例を作っていく。
でも最初、メタバースを始めたきっかけと同じでさ、だからといって、今のね、福岡以外の場所は諦めるのかって言われたら、
諦めたくないから、メタバースっていう場所も使っていくと。
そこもちゃんと拡大できるように一生懸命頑張っていきますっていうのはあります、もちろん。
ひとし
本当小野原ちゃん組さんを始め、はるかもやけど、ボランティアの方もたくさん入ってくれて、
良いものになっていってる、近づいていってるので。
はるか
かなりなっています。本当に奇跡のようなことが起きてるからね、日々、フリースクールコンコンでは。
そういう質問本当にありがとうございます。
そしてですね、これをちょっと話しておきたいのが、どう経済的にこの無料のフリースクールコンコン継続するのって話もしておきたくて、
とにかくね、困ってる子どもたちがおってさ、そこに直接支援とかさ、楽しく学べるような仕組み作りにさ、
これ自体にちゃんと報酬が生まれる世の中にしたいなっていうのが、古典の深井さんの言葉も受けて、影響を受けて思っててさ。
ひとし
あとはるか心が清いなって思うのは、やっぱ教員がバックボーンにあるっていうのはけっこうでかいと思う。
教員って本当にそうやん。
はるか
本当に全力で子どもたちのためにやるからな。
ひとし
それが仕事になっとったっていう、多分その体感とかもすごいんやなと思う。
はるか
あると思う。
ひとし
そこは俺もちょっと違うと思う。もうちょっと多分経済の方にちょっと寄ってしまう時があるっていうのが。
はるか
なんかさ、子どもたちのために全力でやることに報酬が生まれる。
だからこの業界は、最初に話したけど、利用者にとっては無料じゃなきゃダメなポジションがあるっていうのがある。
もちろん有料のフリースクールも意義あるし必要なんだけど、無料だからこそできるポジションがあって、そこを探求してます。
だけどこの活動自体にお金が生まれるようにしたい。だって意味あるんだからって思ってるよね。
だけどいろんな人のアドバイス聞くと、他で収益を作って、それが流れるようにするのが一番ベストだよ。
例えば放課後デイサービスとかを運用して、そこで出た利益をフリースクールに流しますとか。
そうやってうまくやってるとこがあるし、実際ティーチャーディーチャーも今そうなってる。
ひとし
そうね。法でやってるわけじゃないですが、営利活動で稼いだお金を使いながら運営してます。
はるか
特にひとしとかが別の事業でしっかりと収益を生んで、それによってフリースクール根本が無料で持続できてるっていうのがある状態。
これもちろん上手い仕組みやなと思うんだけど、
これってさ、社会にとって良いことに対してさ、稼いだ収益が流れちゃってるってことよ。
そしたらさ、経済のゲームで言うと、やらん方が良いことになってしまうじゃん。
それ嫌やない?
ひとし
それ嫌だとは思う、俺も。
はるか
この活動自体に、お金が生まれるようにせない、そんな世の中にせないけんなって思ってるわけなんです。
この青い胃の中のカワズ男が。
いや、思ってるわけないね。
ちゃんと認知してます。自分が何も知らずにしゃべってること。
そういうわがままを今言ってます。
このわがままを言い続けると、けっこう流れも変わってくる気もしてて。
てか、流れが変わったっていう話をしたいです。
はるか
1個、すごいことが起きてるのは、
まず、450人累計、月学生の支援者になってくれてるんですよ。
フリースクールコンコン、全力で頑張るって。
これを応援してくれてるっていうのは、すごいことが起きてる。
で、13社。
ちょっと声でかいからごめん。
13社の法人スポンサーさんが、フリースクールコンコンを応援してくれてると。
しかも今日もまた1社協力してくださって。
詳しくはリンク載せてるんですけど、
法人スポンサーさんがフリースクールコンコンを応援してくれてるので、
ぜひホームページまで見ていただけたら嬉しくて、
素敵な活動を皆さんされてるので。
まず、これで教員2人分、今コンコンを実際運営してる2人の人件費がしっかり出てるっていうのが、
実質完成してるってのがすごい。
組織全体でいうとまだまだ足りてない状況があるんだけど、
この社会課題、見えてる課題に直線で向け合える状態ってすごくない?
ひとし
すごいよね。
はるか
他のことで収益埋まんでも、全力で迎える状態ができてるんやろ。
希望やない?
ひとし
試行錯誤するのは見えんことが多すぎてさ、
応援してもらって、形を作り上げるところをこうやって時間使わせてもらえるのはすごいよね。
はるか
そうね。
ひとし
本当に。
はるか
そうなんよね。
だって今ある課題、解決されてない課題ってさ、
まだ経済合理性の中で解決できる方法が見つかってないから取り組みにくいやん。
そういった不登校とかも特にそうなんだけど、
不登校領域は儲からないってよく言われてるけど、
その儲からないけど意義があるみたいな領域に対して、
直線で向き合える今の状況、相当ありがたいと思ってます。
ひとし
ありがたいです、本当に。
はるか
で、もう一個、わがままを言い続けてたら見えてきたものがあったと。
それが、町づくりやね。
ひとし
そうやね。
はるか
この町でモデルを作ることによって、どこからお金が生まれるかっていうと、
不動産のディベロッパーさんですね。
ひとし
町づくりをすることで、そこに住む人を増やしたかったり、
その町の価値を高めたいと思ってらっしゃる。
はるか
実際にその地域に目指して、この町を良くしていこうっていう取り組みをしてる会社があります。
ちょっと決まったらちゃんと話すんですけど、そういう会社があって、
そこに僕たちは不登校になっても効率せず学び続けられる町にしたいんですって提案したら、
あ、それ予算出してやろうよって言ってくれたっていう。
ひとし
それうちに必要ですからみたいな感じだったね。
はるか
今まで反対しかされんかったけどさ。
でもこれってちゃんと経済合理性の中でできてる仕組みで、
不動産屋さんにとっても、ここに住んで住みやすいなと思えてもらえたら嬉しいし。
ひとし
たしかにすでに今もさ、環境美化とか、そういうことにはお金払ってやってる地域が多いと思うよ。
町を良くしたい企業さんが。
そのロジックの中に子育て文脈で入れてもらえないかっていう作戦です。
はるか
だからぜひ真似してください。
地域で誰も取り組みたくないけど絶対重要だと思ってる課題に取り組んでる方々。
その町作りをやってる不動産屋さんとか連絡したらもしかしたらいっしょにやろうって言ってくれるかもしれないと思うので、
ぜひ今身を懇にしながらされてる方々は、意義あることでお金が生まれる状態をできたら
僕たちも事例作りとして嬉しいです。
ひとし
俺ちょっと本題からそれるけど補足したいことがあって、
今別の事業で頑張って稼いでるっていうのがあるんやけど、
そういう営利活動でちゃんと稼ぐのも個人的には楽しいっていうのもある。
片手間で辞めたいけど頑張ってやってるんだなと思われたくないなと思って。
はるか
なるほどね。
ひとし
ちゃんとお客さんもいるし、
ちゃんとそこに満足してもらうことが楽しいと思えてやってるので。
はるか
ありがとう、それ言っとってくれて。
なんか俺がただのわがまま野郎になるって。
そりゃそうよ。
ひとし
こういう話は村音でアドベントカレンダーの企画で、
今日の夜Kantaさんと収録しようと思うので。
はるか
今日か。
ひとし
この1年の気づきみたいな。
またそっちで村音っていう番組で聞いてください。
はるか
社会課題に対してストレートに向き合える世の中になってほしいなって。
それはそう思ってるっていう。
だから今稼いでその収益を流してる。
収益を流して社会貢献されてる方は本当に尊いと思うし。
だからそれをできてることがまずすごすぎるし。
それは前提としてあって。
僕はゲームが苦手で。
ゲームをハックしてどっかでお金稼いでそれを流すみたいなことができないので、
僕は僕のやり方でストレートに。
ティーチャーとしては社会課題に向き合えるような活動をしていけたらと。
ひとし
俺がずっといっしょに関わってるモチベーションはそこやしね。
ずっと言ってるけど遥かには。
社会課題解決に向き合おうとする時にエネルギーってすごいやん人の。
周りのみんなもそうやし。
これが新しいもの生むんじゃないかっていうやっぱ希望があるよね。
はるか
そうね。
ひとし
最初は別の事業からお金流してもいいと思うけど、
そのエネルギーが経済的にもつながっていくといいよなっていうところです。
はるか
ということで皆さんよろしくお願いします。
ひとし
よろしくお願いします。
はるか
今ほんと累計450人の方々がティーチャーティーチャーの活動を応援してくれています。
その応援してくれた方々にはティーチャーティーチャー村というコミュニティに入ってもらっていて、
これがまたすごくて。
ちょっとまだまだ話していい?
このティーチャーティーチャー村に入ることによって、
いいエネルギーがちゃんと社会に還元される気がしてて。
どういうことかっていうと、
例えば誰か子どもたちの力になりたいなっていういい動機ってあるじゃん。
いいモチベーションってあるじゃん。
でもさ、その機会がなければそれってなくなっとったわけやん。
そのモチベーションって報道に映さんでなくなってた可能性が大きいんだけど、
ティーチャーティーチャー村の皆さんってそれを形にしてって実際に助かってる方々がいっぱいいるやん。
例えばマーハさんのAI活用した親子の特性分析みたいな。
とんでもないものができてたりとか、
あれも力になりたいっていうエネルギーがそのまんま形になっていってるみたいなものが、
ほんとにすごいものができてるなと思って。
このコミュニティをみなさんで作り上げていてさ、
俺たちが何か作ったわけじゃないけど、
学ばせてもらってるだけなんだけど、
たまたまじゅんぼくさんと出会ってできたおかげで、
ほんとにいいエネルギーが形になって社会に還元されてるなっていう感覚が、
めちゃくちゃいいものを見させてもらってるなと思ってるので、
だから社会参加みたいな意味でも、
そのいいモチベーションを社会に還元していくっていう意味でも、
ぜひティーチャーティーチャー村に入ってもらえたら嬉しいなと思ってて。
一塚よく言うよね、今450人だけど、
1000人、例えば応援してるフリースクールとかって、
やっぱけっこう企業さんとか自治体さんも無視できなくなるみたいな。
ひとし
1000人で100社さんが応援してますって。
一地域の人と話すときはとんでもない信頼よね。
それはほんとに。
お金的にもちろんありがたいっていうのもあるし、
そういう僕らの試行錯誤に共感してくれてる方がこんなにいるんだっていうのは、
めちゃくちゃいろんな機会で助かってますので、
ほんとにありがたい。
あと気持ち的にも応援されてたら頑張るエネルギーになるよね。
はるか
頑張るエネルギーになります、ほんとに。
現状まだ安定してるとは言えず、
継続させるための動きしてるみたいな状況があって、
それが1000人で100社みたいな状況になったら、
もっと今目の前にいる子たちに向き合えるなっていうのがあるので、
ぜひそこも含めて応援してもらえたら嬉しいなって思っています。
話せたね。
ひとし
話せました。
はるか
最後にさ、
こないだ福岡のアイランドシティの居場所にさ、
俺より身長が10センチくらい高い男の子が来たんよ。
福田先生って言われて、
え?って思ったら、
教員時代に学校来てなかった子が来てくれたんよ。
俺がさ、よく教員時代に自分のせいで不登校になってしまったというか、
自分が何の力にもなれんかった、
これが現体験で今の活動がありますって話をしてるんやけど、
その子が来てくれたんよ。
で、いっしょに学べたんよね、そこで。
一個夢叶ったなって思って。
ひとし
すげえ。
そう。
へえ。
はるか
本当にその子がマジで才能豊かだし、優しいし、
だけどどうしてもあの学校って箱が合わないっていう子だったから、
この子が学べん学校って何だろうがけっこう強烈にあったんよね。
そんな中で居場所には来てくれてさ、
いっしょに楽しくお話できて、
この子が来れる居場所ができたんだ、この地域にって思ったら、
本当に良かったなって思いました。
本当に才能豊かで人間性豊かな子がいっぱいいて、
才能豊かでなくてもいいしね。
ひとし
まあね。
はるか
豊かでなくてもいいんだけど、
自分もダメだと思わない、
自分を認められるような、
そして自分なりに学ぶことができる場所がさ、
いっぱい世の中に増えてってくれたらなと思うので、
まだまだ本当自分のせいでと思ってる子どもたちいっぱいいるし、
自分のせいでと思ってる保護者も先生もいるから、
新しい仕組みを世の中にいっしょに広げていきましょう。
ありがとうございました。
はるか
ありがとうございました。
ひとし
久しぶりの特別編でした。
次また4月ぐらいに出したらいいね。
はるか
出したいと思ってますので、
次はあれだね、
不動産さんとのお待ち作りの事例を話して、
ひとし
話せるように。
はるか
行きたいと思っていますので、
よろしくお願いします。
それではまた。