車社会の現状
ちえラジChat月曜日始まりました。今回はですね、今週1週間の予定ということでお話をしていこうと思いますが、今週はね、特に予定、外出予定やオンラインの予定などはございません。
いつもの通り仕事をして、週末はね、地元のコミュニティカフェ、Cafe AWAIなんかに顔を出すかとは思いますが、特に公開のイベント予定などはございませんという感じになります。
というところで、今回の予定としては以上なのですが、近況のお話もちょっといたしましょう。車社会って本当に良いものなのかというお話。
先日土曜日ですね、久慈という岩手県の北の方の街ですね、そちらに行ってきました。
基本的に普代村っていうのは本当にこの辺りだと、最低限ホームセンターというかハサミとか釣り道具とか、そういうようなものを売ってるお店はあるにはありますが、ほとんどのものは買えないという感じになります。
食品、肉とか野菜とか、あとはレトルト食品とかそういうものは買えるけれども、それ以外のものは、その久慈市という場所に行かなければなりません。
こちらはね、夜間だとだいたい20分くらいあれば電車で行けるんですが、昼間帯の電車だとね、往復の待ち合わせとかもあるんでね、それら全部含めて1時間くらいかかっちゃうんですよ。
車だと一応30分くらいで行けるみたいなんですけどね。そんなところにある、ところに行って買い物をしなければいけないという感じになります。
なんでっていうのもあって、車が全盛なんですよね。車社会というふうに言われてて、みんなだいたい車を持ってて、運転免許も取れるような年齢になったらみんなだいたい車を持っちゃうよというふうに言われています。
久慈もなんていうか、地方都市というだけの規模は結構あるなというふうに思うんですが、結構違うなと思ったのは、ほんとこちら、横浜とかと違って、駅前がそれほど栄えてないんですよね。
これひょっとしたら車社会のせいなのかな、なんていうふうに思ったんですが、やっぱり、なんか、車があると結構郊外のお店に行けちゃうんで、ショッピングモールって結構駅から離れたところにあったりして、徒歩だと2,30分くらい離れたところにあったりするんですよ。
で、結局自分もくじに行って、そこの離れた場所までバスで行ったんですけど、バスの本数少ないんで帰りは歩きで帰ってきてっていうような感じになっちゃって、うわー、ちょっと大変だなというふうに思ってました。
本当にね、車社会だからこそ電車の駅が生活の中心になり得ないっていう感じなんですよね。
もちろんホテルがあるので、ホテルに泊まりに来た人とかは当然そのあたりが生活の拠点になりますから、それの関連もあってお店っていうのはちょこちょこあったりするんですけども、やっぱり中心ショッピングセンターとかに比べると全然少ないっていう感じになっちゃうんですよね。
だから、これが車社会なのかもしれないな、なんていうふうにちょっとびっくりしてました。
ただ、本当にね、車社会っていうのは本当にいいものなのかなっていうふうに思うところもあったんです。
地域コミュニティの課題
やっぱり自分の家と目的地の2拠点を結ぶっていうのが車なので、逆に他の場所に行かないよねっていうことにもなるのかなっていうふうに感じました。
だから目的地以外に、目的地として選ばれなかった場所にコミュニティが生まれない、そういう問題点があるのかな。
例えば、東京の芝の家とかみたいに、路地が狭すぎて車じゃいけないような場所にはそもそもたどり着く可能性がないみたいなね、そんなリスクすらあるのかな、危険性すらあるのかな、なんていうふうに思ったりもしました。
それがひょっとしたらコミュニティっていうのが根付きづらい可能性にもつながっているのかもしれない、なんてことも思ったりしました。
そう考えると本当に大体のもの、何か生活用品以外のものを買いたいなって思うと、あるいは生活用品の中でも大抵のものは普代村では手に入らないっていうことになって、だいたい久慈とかに行かなきゃいけないっていう普代村の人は、
結局、休日になると普代村ではあまり生活をせず、その結果普代村にコミュニティが生まれない、なんてことになってたりしてないのかな、そういう危険性すら自分は感じたりしてました。
だからこそね、本当に車社会とは言っても、車がなくてもある程度生活もできるし楽しみにも触れられる、そんな環境になるように自分は考えたいな、なんていうふうに思いましたね。
はい、というところで今日のお話、これぐらいで終わりにしていきたいと思います。明日は火曜日、プログラミングについてということでお話ができればと思います。
ではでは。
