ヨガの幸せ十箇条の紹介
みなさん、おはようございます。YOGA LIFE smsuun ヨガティーチャーのマレコです。
夫のケンスケです。
この番組では、明日を生きやすくするをテーマに、
ヨガの学びを交えた、私たち夫婦のタイムライトウォークを、福岡の山小屋よりお届けしています。
Om Shanthi 明日を生きやすくするラジオ、オムライズ始まりました。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
この番組は、学びに情熱を、生き方にヨガを、YOGA LIFE smsuunの提供でオープンいたします。
本日は、5月の22日木曜日、時刻はお昼の2時過ぎです。
今日は、またマレコさんのスレッツからの話題にしたいと思うんですけど、
少し前にね、家でトイレに貼る紙で、娘用みたいな感じでね、最初なんだっけ、心のバリアーとか、そんな風に書いてあったっけ?
そうね、心、なんか書いてあった、ちょっと忘れました。
娘に読んでもらって、いつも心に留めておいて欲しいなっていうようなね、ことを、箇条書きみたいな感じで書いたものがあって、
それは、ヨガの山に山を、少しわかりやすく、子供向きにしたような感じで書いてあったんだよね。
あとあれか、心無量心について書いてあったんだけども、
それすごくいいなと思って、この間ね、スレッツにもそれをあげてたけども、
これ、子供にもすごくいいと思うし、大人でもね、ちょっとこう、山に山で、非暴力とかさ、
ブラフマチャリア、禁欲とかさ、って書いちゃうと肩苦しいんだけど、子供向けに優しい言葉で書いたものを見たら、
家のトイレとかに、どの家にでも貼ってあったりしたら、すごくいいなって思ったんですよ。大人でもね。
で、ちょっと僕、しっくりこなかったところもあったので、さらに手を加えてね、
ヨガの幸せ十箇条っていうことで、山も二山も5つずつあるので、それ両方合わせると10なんですけど、
ヨガの幸せ十箇条ということで、ちょっと作り直したというか、
ちょっと今日はそれを紹介したいと思いますね。
早速一つ目、山からですね。
1.人も生き物も傷つけない。
アヒムサは非暴力って言われますけど、暴力って言うとね、ちょっと言葉がきつい感じするけども、
もちろん叩いたりとかね、そういう肉体的なこともそうですし、傷つくようなことを言ったりとかね、しないようにしましょうっていう意味ですね。
2.嘘をつかない。
これはそのまんまですね。正直であること、嘘をつかないこと。
3.人の物を奪わない。
人の物を取らない。
おもちゃを取ったりとかっていうこともそうでしょうし、子供だったらそういうふうに単純に物理的なこと、物を取らないっていうことでいいと思うんですけどね。
大人でヨガでよく話してるのは時間を奪わないとか、そういうこともよく言われますけど、
あと人の、たとえば仕事を奪わないみたいなことも言いますね。
その人が考えるべきことがすべきことを奪ったりしないっていうことも言われますけど。
最近思ったのは、順番を守らないこともそれにあたるんじゃないかなってちょっと思ったりしました。
何かをやろうと、順番が決まってて、自分がやりたいからって言って、それを次の順番の子のやる時間を奪ってみたいな、そういう。
要するに順番を待たずに、人の順番を横取りっていうか、横入りしたりするってことね。
そういうのも、ちょっと嫌な思いがする。
順番を守らないっていうから、たとえばヨガのポーズの順番とかそういう意味。
そうじゃなくて、遊びとかね。
そうね、それも時間を奪ってるからね、実質ね、それで言えば。
4、ブラフマチャリア。
これはね、考えました。
ブラフマチャリアって、金欲とかっていうふうにね、日本語で言われますけど、
これインドの伝統的なところで言うと、
基本的には異性との性的な行為とか、そういったことに対しての話がメインになるみたいなんですけど、
若いうち、インドで人生のステージって4つに分かれてるって言われてるんですよね。
最初の若いうち、独身の時ですね、学生とか独身とかの時はそういうことをしない。
結婚したステージ、家庭のステージでは自分の配偶者以外とそういった関係を持たないとかね、そういった感じ。
その次のステージもいろいろあるんですけど、それがメインなんですよね。
これは子供だとちょっと当てはまらないんで、他の言い方でよく無駄にエネルギーを消費しないとかね、そういったことが言われてるんですけど、
それにそっちの方の意味合いで我慢を覚えようっていうふうにしました。
欲求に任せて何でもかんでもしないで我慢するっていうことをじっと堪えるっていうことですね。
を覚えようっていうふうにしました。
5、何でも欲しがらない。
これはアパリグラハですね。
日本語で言うとフトン。
結ぼらないっていうことですけど、あれもこれも欲しい、あれもこれも手に入れたいっていうふうにしないってことですね。
ここまでがヤマ。
具体的な教えの解説
ニヤマ。
6、自分も周りも清潔に。
これはシャウチャですね。
これもそのままですね。
整理整頓とかそういったことも含めてですね、自分自身を清潔に保つっていうこともそうですし、身の周りのこともそうですね。
7、あるもので満足しよう。
これは三等車。
たるを知る。
知足って言いますけどね。
この辺は子供にとっては難しいことも多いけどね。
全部そうか子供にとっては難しいかもしれないけどね。
でも大事なことだよね、本当にね。
これは大人も関係してるよね。
子供が欲しがるものを何でも与えてしまってはね、子供にそういう気持ち、あるもので満足しようっていう気持ちは芽生えづらくなってしまうと思うので。
これも全部においてかな、大人の協力が必要っていうのはね。
8、頑張って取り組もう。
これはタパス。
よくね、苦行とか修練みたいな言い方しますけど、そういう言葉はちょっと子供には難しいんで、一生懸命取り組みましょうっていうことで、そうしました。
9、内面、心を磨こう。
スワディアヤンですね。
これは、自己を高める、自己学習とか、冷静を高めるなんていうふうに言いますけど、それもちょっと子供には難しいんで、
見た目とか外側のことばっかりじゃなくて、自分の心の中を育てていこうね、磨いていこうねっていうことで、そのようにしました。
10、みんなを信じよう。
これはイージュアラ・フラディダーナですね。
これもまた難しい概念で、日本語だと神への献身とかね、そんな言い方しますよね。
ただすると、これも難しいですしね。
信仰心を持つみたいな意味合いもあったりするとは思うんですけど、日本人の場合はね、信仰心を持つっていうと、なかなか取り付けづらいところもあるので、
イージュアラって宗教的なことというよりも、この宇宙全てのものが一つだよっていう考え方とか、全ては法則に従ってみんなが幸せに生きられるようにできてるよっていうような、
心無量心の理解
みんながいて一つのものだよっていうような考え方なので、そういった意味でみんなのことを信じよう。
自分もみんなも一緒なんだよっていう意味でみんなを信じようというふうにしました。
最後に、心無量心。
心無量心って何て説明したらいいですか。
心無量心ってもともと仏教用語なのかな。
そうですね。
一般的には心無量心ですよ。
でもヨーガスウトラとかにも出てくる。
ヨーガスウトラがその仏教のその部分を取り入れたっていう話がありますね。
どういうことですか。
人が人として生きるために必要な心得というか、大事にしたい心得みたいなものですね。
それをちょっと子供向けにアレンジしたものですね。
幸せを共有する
みんなが幸せでありますように、悲しい人には優しい気持ちで、嬉しい人には一緒に喜んで、どんな時も静かで揺れない心。
っていうのを付け加えて、我が家の書くんってことで貼ってるんですけど。
これは本当に子供向けに書きましたけど、大人でもこのぐらい優しく書いた方がわかりやすくていいかもしれないね。
そうですね。一般の方にはそうだと思います。
ヨーガとか関係ないですよね。
これだったら、例えばオムラジリスナーの方で、ヨーガやってる人でね。
例えばお母さんがされてるとして、子供もそうだしご主人とかね。
家族みんなが見れるものかなと思ってすごくいいなと思ったんですよ。
だから何らかの形でこれちょっと僕、実は印刷してこのカードみたいな、ポストカードぐらいの大きさのもので印刷して、
皆さんに配りたいなって思ってて。
ちょっとどういう形でやるかは決めてないんですけど、販売みたいにするかも。
そんな大した値段にはしませんけど、かもしれないし。
これあったらぜひ心に留めておきたい。
常に目につくような場所に置いておきたいとか貼っておきたいって思ってもらえるようなものになってるんじゃないかなと思って今考えてます。
それとインスタグラム見ている人はもう見てくれたと思うんですけど、
ちょっと前にストーリーズでオムラジのステッカーを作ったのをあげてたんですよ。
それもどうやって作りたくなったんで作ったんで作ってみたんですけど、さっとね。
それも含めてこのヨーガの幸せ10箇条とオムラジステッカー。
何か販売なりで皆さんに欲しい人にお届けできるように準備したいなって思ってるんで。
よかったら楽しみにしててください。
結構うちの娘もね、トイレに貼ってるのをちゃんと見てくれてるみたいね。
そうだね、昨日その話したらあれ何か違くないみたいなこと言って、
僕が変えたところかなとか順番だと思うんだけど、
気づいて何か違くないって言ってたから、あれちゃんと見てるんだと思って。
あれ何か話したの?
したことはある。
貼ったから見といてねみたいな感じ。
ちょっとこのふさわしいかどうかわからないですけど、
受験するにあたって、学習ももちろん大事だけど、
こういうことの方がもっと大事だからねっていう話をして、
毎日これ見て、ちょっと心に置いておこうっていう話を。
トイレに貼ったよこれってことね。
なんか子供の頃に毎日見てたもの、
身につくような場所にあったものって結構一生覚えてたりするよね。
焼き付いてるというか。
だから何か、いつもそれを心に留めてっていうことはできないかもしれないけど、
何かの時に思い出して、自分の自信の一つみたいになってくれたら嬉しいですね。
というわけで何かしらの形で用意したいと思いますので、
楽しみにしておいてくださいってさっきも言ったなこれ。
というわけで、またこれについてはお知らせしたいと思います。
今日はこんなところで終わりたいと思います。
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せーの、
ナマステ。
