1. Om Shanthi 明日を生きやすくするラジオ
  2. S2E95 夫の言うことに従えない。
2025-02-20 23:31

S2E95 夫の言うことに従えない。

あさこさんからいただいたお便りを紹介してお話させてもらいました。ご主人の話を素直に聞けないことや、人からのアドバイスや指摘に対して反発してしまう。納得していないことはできないなど、自分の中のモヤモヤについてのアドバイスをさせていただきました。

・家族 ・夫婦 ・子ども ・躾 ・教育 ・価値観 ・摩擦 ・反発心 ・疑念 ・色眼鏡 ・盲目的

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サマリー

このエピソードでは、家族内のコミュニケーションや夫婦間のいざこざをテーマにしています。子供のしつけを通じて、他人の話を素直に聞くことの難しさを掘り下げて考えています。また、夫婦間の価値観の違いや意見の衝突をどのように受け入れ合うかについて探求しています。特に、子どもの教育やしつけに関連するコミュニケーションが重要視されており、冷静な対話を促す方法が提案されています。このエピソードでは、夫の言うことに従えないというテーマを通じて、心の成長や問題解決の過程が語られます。

お便りの紹介
スピーカー 2
みなさん、おはようございます。YOGA LIFE smsuun ヨガティーチャーのまりこです。
スピーカー 1
夫のけんすけです。
スピーカー 2
この番組では、明日を生きやすくするをテーマに、ヨガの学びを交えた私たち夫婦の単愛もないトークを、月曜から金曜に福岡の山小屋よりお届けしています。
スピーカー 1
はい、オムシャンティ明日を生きやすくするラジオ、小村寺始まりました。
スピーカー 2
はい、ごめんなさい、ごめんなさい。
スピーカー 1
何やってるの?
スピーカー 2
やっぱり。
スピーカー 1
普通に物を立ててますけど。
この番組は学びに情熱を、生き方にヨガを、YOGA LIFE smsuunの提供でお送りいたします。
本日は2月の18日火曜日、時刻はお昼の1時半ぐらいです。
今日は久しぶりにお便りをいただきましたので、お便りの紹介をしてお話ししていきたいと思います。
最近もうすっかりお便り来なくなっちゃったね。
そうですね。
僕はね、毎回読み上げてるんですけどね、一応お便りをお待ちしておりますっていうね、けなげに来なくても来なくても毎回読み上げてるんです。
なので、かわいそうだなって思った人はぜひお便りしてください。
はい、ちなみに今日のお便りは、smsuunの生徒さんで何度かお便りいただいてる方ですね。
サットサンガの話
スピーカー 1
はい、じゃあ丸子さんお願いします。
スピーカー 2
はい、えっとこれは、シャンティネームは。
スピーカー 1
あさこさん。
スピーカー 2
こんにちは、丸子先生、けんすけさん。
いつもお世話になっています。
前々回のサットサンガのこと以来、考えていることをメッセージしています。
スピーカー 1
サットサンガっていうのは、月にね、1回とか2回とか、その時によるんですけども、
オンラインのね、クラスの方で、クラスお休みの時に勉強会みたいな、集まってみんなでズームで、
えっと僕らがまあお話をして、それについてみんなで考えるとか、お話しするみたいな感じでやってるものですね。
はい。
スピーカー 2
端的に言うと、人の話を聞くというのが苦手で素直にできないということだと思います。
スピーカー 1
これはあさこさんがっていうことですかね。
スピーカー 2
そうですね。
そういうことですね。
この人の話なら聞くとか、こういうシチュエーションだから聞く、聞かないとこうなるから聞くなど、条件付きで聞いている。
僕は聞いていればいいという考えが日常生活でたびたび問題になっています。
主に家庭で夫とのいざこざ、子供へのしつけなど。
夫は子供に断るごとに人の話を聞きなさいとしつけをしているのですが、それにも正直違和感を感じるんですよね。
子供は私のそれを敏感に感じ取ってか、あるいは性格が似ているからなのか、夫の発言を無視、そして夫が怒るという展開を繰り返しています。
サットサンガでは、条件なしに他人の話、アドバイスや指摘を聞くということだったかと思いますが、反発心、本当にそうなのという疑念があるのとともに、本当に盲目的に従うことでよいのかという疑念も湧いてきます。
納得していないことはできない、すべきではないという気持ちもあります。
傲慢さへの取り組みをヨガや日常生活で行うようにしていますが、その取り組みの延長としてこの件があるようにも思います。アドバイスいただきたいです。
感情と家庭内の摩擦
スピーカー 1
はい、ありがとうございます。
政子さん、久しぶりの提言ありがとうございます。
ありがとうございます。
結構ね、僕、昨日考えたんですけど、まりこさんもね、考えてくれたんじゃないかと思いますけど。
これ、まず最初にサットサンガのことから話を受けてっていうことですけど、そのサットサンガで話したのは、まず練習中、ヨガのアーサナプラクティスの練習中、特にアスタンガガのマイソールクラス。
マイソールクラスの場合は、生徒さんが自習練しているところを先生が必要に応じて指導する。
例えば、わかりやすいところで言うと、「あ、何々さん、そこはそうじゃないですよ。こうですよ。」みたいな。
とか、「こうしてください。」っていう指示とか指導とか信頼をしたりするわけですけど、その時に素直に聞けない。
自分はこういうふうにやっている。正しいと思ってやっているとか、これがやりやすいからとか。
自分なりの何かしら理屈とか理由があってとか、理由がないにしても、正されるっていうことが自分が否定されたような感覚に無意識的になってしまって反発してしまうとかっていうことに対する話がメインだったかと思うんですけど。
それについては、そこに今言ったように感情が混じっていることによって反発してしまうっていうのがあるから、
言われたことに対して感情を抜きにして、まず素直にそれを聞いて受け入れるっていうことをしましょうみたいな話だったかと思っています。
それとあと、これ主に家庭で夫とのいざこざ、子供へのしつけなどっていうことなんだけども、これに尽きるんでしょうね。
しつけかどうかは別としても家庭での話ですよね。
今朝子さんは育休中で家庭がもう生活のほとんどでしょうから、その話だと思うんですけど、その前提で考えたら、これは本当にごくごく一般的によくある話かなっていうふうには思いますね。
本当によくあるでしょうね。
家庭内だからっていうのももちろんだし、子育て中、特にまだ乳幼児とか、かなり幼い子、未就学、もしくは未就園児とかを抱えているようなお母さん、お父さんの間にこういう話は多いっていう気がしますね。
どうですか、まにこさん、まず思ったこととか。
スピーカー 2
まずですね、ちょっとこちらの多分説明の仕方がちょっと難しい話なんでね、あんまりうまく伝えられなかったんじゃないかと思うんですけど。
スピーカー 1
サットサンガの話ですか。
スピーカー 2
サットサンガの時点でね。
盲目的に言われたことに従う、言われたこと自体を受け入れないといけないっていう話ではなくて、言われたことに対して自分がどう感じているのか、反発しているのか、それともそのままスッと受け入れられるのか、その自分の心の状態を受け入れましょうという話だったんですね。
言われたこと云々が重要ではなくて、何かを言われたときに、あ、これを言われたときに私はちょっと、え、なんでって思ってる、こうじゃないのって思ってるとか、そういう、なんて言うんでしょう、反発している自分の心。
スピーカー 1
まあ感情だよね。
スピーカー 2
そういうものを受け入れましょう、気づきましょう、冷静に気づきましょうっていう話だったんですね。
スピーカー 1
なので、盲目的に従いましょうっていう話ではないっていうことをまず一つ。
そうですね。
まあちょっとその時にどういう話だったかちょっとよく覚えてないので、僕もあれなんですけど、まあ今まりこさんが言った通りかとは思います。
はい。で、あさこさんのこのメッセージから感じるのは、まず、まあその自分のそういうところに悩んでるというか、まあもやもやがすごくあるみたいなので、まあそれに対して言うと、さっき言った通りでよくあることだと思うんですよね。
まあよくあることっていうのは、夫婦でそういう感情が先に出てしまうっていうことはよくあるっていうことだと思うし、素直にできないってあさこさん言ってるので、つまり本当は素直にできた方がいいと思ってるってことですよね。
だからまあ、なんていうか、そもそもそんなにへこむことじゃないっていうか、素直にできた方がいいってわかってるんだから、それでいいんじゃないかなって思うんです。
とはいっても、それでじゃあ素直になればいいじゃんって話が終わっちゃうので、まあそういうわけでもいかないんですけど。
で、まず何でそういうふうに感情的になりやすいのかっていうふうに考えると、家庭内とか、まああとは家庭内じゃなくても、例えば親友とかね、距離の近い人とはそうなりやすいと思うんだけども、
根本的にそうではない人、自分が心を許してない人とかとは、まあなるべく人は摩擦を起こしたくないじゃないですか。
だから感情は出さないように極力してるんだと思うんですよね。
でも夫婦とか家族の場合は、心を許しているだけに、いちいちそういうことを気にする必要がないから感情的になって、その価値観とかそういうものが衝突しやすいんだと思うんですよね。
で、それはなんか家族とか親友だからこそ、自分の価値観を認めてほしいとか、理解してほしい、尊重してほしいとかっていう気持ちが強くなることだと思うんですよ。
例えば会社の上司とかにそこまで思わないと思うんですよね。
もうこの人はこの人、私は私みたいな感覚でいれると思うんですよ。
でもまあ家族だとはそういうふうに思うと。
で、それが満たされないと、自分は理解してもらえてないとか、大切にされてないみたいなことを感じて、それが怒りとかイライラみたいになったりすると思うんですよね。
スピーカー 2
そうですね。そういうパターンももちろんあるし、私も別のパターンとしては、お互いに自分の家、自分の家族、自分の〜みたいな、お互いに多分思ってる大事っていうかさ、すごく思うじゃない?
スピーカー 1
相手のことを?
スピーカー 2
相手というか、このコミュニティ、家族というコミュニティ、家っていうか、一つの共同体。これ自分のって思ってるんですよ、お互いがきっと。
で、ある程度やっぱ自分の心地よい状態にしたい。
自分の思うようにできればしたいじゃないですか、お互いね。
価値観の違いと衝突
スピーカー 2
だけどそれがお互い別々に生きてきて、価値観もちょっと違うし、やっぱりそこで方向性がちょっと違ったりとかすることも出てくると。
だから当然ぶつかるんだけれども、あ、そうそう、当然ぶつかるっていう話。
なんかちょっとこの自分のものみたいなその英語を。
スピーカー 1
そうだね、まあだからそれが家族だからっていうのと一緒だよね、自分の家族だから。
そうそう、まあ同じことだと思うけど。
同じかな?
でね、まあそこからもう少し話を掘り下げていきたいんだけども、その自分の価値観を認めてほしいとかっていうときに、それはだからお互いが思うことなんだよね。
じゃあその価値観って何なのっていう、相手が考えてることを考える必要があると思うんだけど。
でね、あそこさんが言った条件なしに他人の話を聞くっていうようなことっていうのは、
さっきマリコさんが言った話をちょっと重複するけども、条件なしってもし僕らが言ったんだとすれば、それは盲目的にっていうことではなくて、色眼鏡をなくしてフラットな状態で受け取るっていうことだと思うんですよね。
で、受け取った後にどう行動するかはまた別のプロセスというかになる。
で、問題なのはそこに感情が混じってしまっていて、自分と違う意見だったことで、もうその時点で拒絶してしまっている。
その言葉の裏側にある価値観とか主張したいことが何なのかっていうことを考えるまでもなく、もう門前払いしちゃっている状態じゃないかと思うんですよ。
スピーカー 2
もう冷静じゃないもんね、そのときはね。
スピーカー 1
その冷静じゃないのが自分と意見が違った時点で、もう自分の意見が受け入れられないっていうこと、その気持ち感情が優先して前に出ちゃってると思うんだよね。
そういう意味で言うと、納得しないと受け入れられないっていうこと自体がもう盲目的かなって逆に言えない言い方になってしまうかもしれないけど、そういう感じも受けました。
子どもの教育とコミュニケーション
スピーカー 1
それを例えば全て納得しないと自分は受け入れられないっていうことだとしたら、納得できることっていうのは今までの自分の経験とかからできている考え方の元にあることなので、
そうするともうそれが受け入れられなかったら、新しい学びとか気づきとかそういったものって一切入ってこないことになっちゃいますよね。
端的に言うと頭が固い状態、カチコチの状態ですよね。だからまずは取り入れてみる。それが盲目的にっていう言葉でも置き換えられるかもしれないけども取り入れてみる。
そうすると後から結果、確かにそうだったかもって学びがあったりとか気づきがあったりするっていうことなんですよね。
だからこそ納得していないっていうのは自分の意見の方が正しいっていう思い込みの可能性はないかなとか、それ自体がもうエゴじゃないかなって考える必要があるんだと思います。
さっきの言葉の裏にどういう価値観があるかっていう考え方とか思いがあるかっていうことなんだけど、
ご主人の例えば人の話を聞きなさいっていう話は何なのかっていうと、
たぶんだけども、それはもちろん人の話をちゃんと聞かないと子供の将来を考えた時に自分の意見しか、人の意見を尊重できないような人になったら悲しいとか、本人が苦しい思いをするんじゃないかとかっていうことがあると思うんですよね。
それは子供の将来のためとか子供のためってことだと思うんですよ。
しつけってそうじゃないですか。
教育っていうこともそうだと思うんですけど。
っていう思いだとか、あとはたぶん純粋に自分の話をご主人も聞いてほしいっていう思いがあると思うんですよ。
そう考えた時に、僕もそうだったからよくわかるんですけど、人の話は聞きなさいっていう、それも感情任せに出てる言葉っぽく聞こえるので、そのアプローチの仕方はちょっと適切ではないというか、上手ではないですよね。
子供ってやっぱり自分の興味のあることとか、面白いこととか、そういうことにしかやっぱり話聞けないから、聞けって言われて聞けたら誰も苦労しない。
僕もそれに対してそういうふうに言ってたんですよ。だからすごくわかる。そう言えば言うほど聞かなくなるものだから。
だからそういう意味では、やっぱりちょっと上手なアプローチの仕方じゃないよね。
でもそれは男性とかありがちじゃない。男性に限らないのかな。わかんないけど。
ありがちだとは思いますよ。
だからそこに気づかせてあげるようにご主人にアプローチをしていくっていうのが必要かなってちょっと思いました。
スピーカー 2
なんか本当にね、こういう問題って、どうしたらいいだろう、その方法ね、細かい方法。あるじゃない、いろいろ。
冷静な対話の重要性
スピーカー 2
こういうふうに言ったほうがいいよとか、いろんな方法あると思うけど、それみんなに当てはまらないんだよね。
だから、一個一個そうやってどうしたらいいかっていうのを細かく言うのはちょっとできないんだけれども、
ただこれだけ抑えとったらいいんじゃないのかなって私が思うには、絶対争いは起こる他人同士だから。
だけどそれを大火事にならないように最小限に抑えるためには、どうしたらいいだろうか、どういう方法があるだろうかっていうことを冷静にまず考えるっていうこと。
で、それともう一つ、やっぱりそのあひむさ、傷つけないようにしよう、自分のその相手ね。
旦那さんであり、子供であり、傷つかないような方法を選ぼうっていうふうに思うと、あんまりわーって感情的に任せて言ったらダメだなとか、そこでちょっと冷静に考えられるじゃないですか。
みんなが心地よくそれぞれね、絶対こうじゃないといけない、正しくないといけないっていうことよりも、みんながリラックスした状態、そういう過ごし方ができるような方法を探していくっていうのが一番いいのかなと思って、
その中でいろいろやってみて、解決方法をみんなで見つけていくじゃないけど、それがなんかいいのかなと思いますね。
スピーカー 1
それはそうだと思います。
あとはただ今回の浅木子さんの疑問っていうかアドバイスが欲しいって言ってるのは、やっぱり反発心が出てしまうこととか、もちろん平和的に大火事になるような状態にはなってないんだと思うんだろうけど、
自分の心の中の小さな火事みたいなのが嫌なんだと思うんだよね。
それが出てきてしまうのがもやもやしちゃう。
だからそこに対しては、さっき言った通りかな、まずは受け取ること、条件に反発するんではなくて、まず一旦受け取ってみて、その中身をちゃんと理解するというか、
自分とは意見が違うけども、なんでそういうふうに思うんだろうっていうことをきちんと考えて、さっきの話で言えばだから聞いてほしいとか、子供のことを考えてそう言ってるとか、
子供のことを思ってそう言っているっていうことだったら、それはお互い理解っていう言い方は適してないかもしれないけども、一致してるじゃないですか。
だからそれであれば話し合う余地はあると思うんですよ。子供のためを思ったら私はこういう方がいいと思うんだけど、ご主人は僕はこういう方がいいと思うんだよね。
で、あさこさんだって人の話を聞けない大人になってほしいとは思ってないと思うんですよ。というかお父さんの話を子供にも聞いてほしいとは思うんですよね。
だけど話を聞きなさいって言って無視するの繰り返し、これじゃ意味ないじゃんって思ってるだけなんだと思うんで、だったらどういうふうにしたらいいんじゃないかっていう提案をするなり、一緒に考えるなりっていうことができると思うので、
で、多分そこにだから至ってないだけ。で、至ってないのはさっきも何度も言うけど感情が先に来てしまってるからっていうことだと思うんで、その辺を冷静に。
で、それが傲慢祭の取り組みをヨガや日常で行うようにしていますがって言ってますけど、まさにそれが練習というか訓練というかその取り組みはもう継続してやっていくしかないですよね。
スピーカー 2
もうめちゃくちゃ時間かかるんですよ、こういう心の問題に取り組むの。だからヨガやってるからってすぐにそれができるようになるわけじゃないから、
ほんと10年ぐらいのその今のこのモヤモヤが消えるのは10年ぐらいかかるんじゃないかぐらいの気持ちで取り組まないとどんどんイライラ増してね、さらにこうそういうネガティブな感情積み重ねてしまうから、
もう長い目で見て一つ一つできるだけ冷静になれるように日々の練習をやっていくしかないかなと思います。
スピーカー 1
長くかかるのもそうだし、ヨガでこれはあさこさんもわかってると思うけど当たり前だけどアーサナプラクティスを一生懸命毎日やってって解決する話じゃないんですよね。
それは例えば山に山の話だったりもそうだと思うんだけども、山に山をやるにしたってやっぱりそこへの理解っていうのは深まっていかないと強固なものになっていかない、自分の中で。
本当に言葉だけ知っている、理屈だけ知っている、解律みたいなことってルールがわかっても何のためにそうするのかがわからないと守れないし、何のためにそうするのかがわかっても心の底からそうしたいって思えながらやったらどっちにしたって守れないんですよ。
心の成長と問題解決
スピーカー 1
そう思えるようになるためには例えば苦行みたいな自分の体を痛めつけたりすることで解決することではない。
それだからアーサナプラクティスをきつくても苦しくても365日毎日やれっていうことをやればできるわけじゃないので。
だからそれはね、いろいろなことを日々の生活から学ぶこととか、もちろん座学みたいなことを学んでも、米大の学びとかでもそうだし、仏道でもね、何でもそうだと思うんですよ。
心を育てていくような学びが必要な場合もあるかもしれないし、だからそれも含めて本当に簡単じゃないんですよね。
スピーカー 2
簡単じゃないんですよ、時間かかる。
スピーカー 1
特に個人差がある。
僕なんかはやっぱりそういう意味ではもう完全に道半ばですし、まだ。
みんなそうです。
だから偉そうにっていうか、こうやって相談していただけるんで、僕らも思う範囲で答えてるけども、でも同じことを僕らだって起こってますからね、日常的に。
スピーカー 2
でもね、なんかちょっとずつそのヨガの学びがその日常と混ざって実体験として問題を解決したりとかしていくことで、またさらに学びが深まったりとかしていってますもんね、実際ね。
スピーカー 1
アーサーのプラクティスと一緒で、そういうこともなんか、昨日できたことが今日できなかったりするしね。
昨日素直になれたのに、今日はまた素直になれないとかもあるんですよ。
でもそれを何回も繰り返していくうちに少しずつなんか変わっていくっていう。
なので、アドバイスになったかどうかわかりませんけど。
スピーカー 2
だから一緒に見守りますから、本当に。
こういうふうにまたなんかあれば言ってもらえば。
一人で抱えないでいいからね。
スピーカー 1
そうそうそう。これで解決っていうのはないんですよ、本当に。
だからね、また別のことで問題が起きたらまた相談してもらってもいいし。
スピーカー 2
めっちゃ考えましたね、この議題を挙げてくれてそれぞれ。
何て言ったらいいんだろう?
スピーカー 1
何て言ったらいいんだろうというか、どこに問題があるかなっていうことはね、やっぱりでもこれって本当に冷静に見ないとわかんないんですよね。
そんなに僕らも今日すごいこと何も言ってないんだけども。
これは第三者がこうやって客観的に見て考えるからわかることで、本人はね、波中にいるとやっぱりなんでなんでっていう気持ちは強すぎて、
答えっていうか現実の状態がよく見えない感じになってしまうんでね。
こういうふうに相談してもらったらそれはそれでいいんじゃないかなと思います。
というわけで、でもね何にしろお便りありがとうございます。
お題をいただけた方が一緒に番組を作っていると思っているので、またお待ちしています。
今日はこんなところで終わりたいと思います。
視聴者との交流
スピーカー 1
オムラジではお便りを募集しております。
番組へのご意見ご感想リクエストご質問などをぜひお気軽にお寄せください。
ぜひお気軽にお寄せください。
ぜひお気軽にお寄せください。
番組トップやエピソードの下の方に載せている専用フォームまたはSNSのDMでも大丈夫です。
SpotifyやYouTubeをご利用の方はエピソードに直接コメントもできますので、そちらもお気軽にご利用ください。
皆様からのお便りをお待ちしております。
今回も最後まで聞いていただきありがとうございます。
スピーカー 2
それでは今日も一日皆さんが心穏やかに過ごせますように。
せーの、
ままって。
23:31

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